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Written on 2010 12

本年のご愛顧ありがとうございました。

Dec 31, 2010 by toshiaki |
大晦日です。
やっとたどり着きました(笑)。ちょっと寒いですが天気も良く、ラッキーです。無事に新年を迎えられそうです。
でもこのあと総持寺さんで売店の手伝いが夜中にありますから、まだ気を抜けません。
今日は今年最後ということで、店はシャンパンでウェルカム・サービス試飲しております。
新年を迎えるにはシャンパンは欠かせませんので、お忘れの方は是非ご来店を!
夜8時30分まで営業しております。

皆様が良いお歳を迎えられますよう、ご祈念いたします。
本年のご愛顧ありがとうございました。

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さあ、今日は晦日です。

Dec 30, 2010 by toshiaki |
皆さんいかがお過ごしでしょうか?大掃除やら買い出しやら、家に居てもお忙しいことと思います。私は仕事ですし、生まれてこのかたずっと酒屋の生活ですから、ちょっと皆さんとはリズムが違うようです。ましてや年の瀬ですから、集中してワインを売らなくてはなりません。かきいれ時と言えばその通りですが、年々暮れらしさが無くなってきています。私が子供の頃は、店の前に、一升瓶が10本入る木箱を
積んで売ってました。
うーん。
今のスタイルからは想像つきません(笑)。いつのまにか変わっていきます。まあ、我々のような小さい業者は流れに流されるように生きるしかありませんが、仕事が楽しいですから苦でもありません(笑)。大変には大変なのでしょうが、時間は待ってくれませんから、なるようになるしかありませんね(笑)。
今年も健康でワインを飲み、販売できたことに感謝です。

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このような方々にも支えられています

Dec 30, 2010 by toshiaki |
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これができると新年を迎える気がします。

何がって?

干支のラベルです。毎年樽酒のラベルを制作します。今年は卯です。娘に原画を書いてもらい、私が木版画で刷ります。もちろん不器用な私がやることですから、出来栄えは皆さんの想像通り(笑)。毎年やっていますから、すっかり癖になっちゃいました(笑)。笑ってやってください(笑)。

今日は29日ですから、残すところ今年もあと二日です。大体の方は仕事が終わりですね。マスキューにも、わざわざ遠方からお越し下さるお客様が増える時期です。

お客様『どうも、いつもウェブ見てます。仕事が終わり時間ができましたから、来ちゃいました(笑)。ラファージュの新しいドメーヌのワイン見に来ました。』

ある方は『インターネットで見たのと同じですね(笑)。あー、良かった(笑)。』
などなど、こちらもすっかり楽しくなります。このような方々にも支えられていると思うと、なおざりな仕事は出来ないと、気が引き締まります。
さあ、あとちょっとです。頑張らなくては!

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関東近県でしたら明日の発送で年内着が可能です

Dec 28, 2010 by toshiaki |
予想通りの展開になってきました!

何がって?

ワインの欠品がだいぶ出てきました。まあ、もうこの時期ですからしょうがないと言えばしょうがありませんが…。ただインターネットでの注文がありますから、常に在庫を注意して、品切れはすぐにアップしなくてはなりません。店頭で全部一気に買われたりするとパニックになります(笑)。

まだインターネットでの通販はしておりますが、代引が早くて確実です。よくカードやインターネットでの支払いの有無を聞かれますが、家内共々古い人間なので、セキュリティーが心配でなかなか踏み切れません。人様の大事な情報をお預かりするなど、とてもとても…。その分確認がスピーディーにできませんが。

そんな訳でご不便をおかけいたしますが、年内着をご希望のお客様には着払いをお勧めいたします。関東近県でしたら明日の発送で年内着が可能です。

よろしくお願いいたします。

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クリスマスも終わり忙しさに一服の感です。

Dec 27, 2010 by toshiaki |
でも明日から年末の追い込みです。我々の業種は31日日まで目一杯やりますから、最後まで気も抜けません。クリスマスが終わりとりあえずシャンパンが終わり、これから年末年始用のワイン販売がピークになるというところですね(笑)。
ここ数年は名前の通った有名銘柄より、実質的実用的なワインを求めるお客様が増えています。レベルアップしていますから、迂闊なワインをすすめられません。ただ選ぶには実際に飲んだり、詳しく調べたり、勘を働かせたり(笑)。時間がかかります。マスキューでは家内と私の二人で、「あーでもない。こーでもない。」と話しながら飲みながら、扱う商品を決めます。そうすると一ヶ月にせいぜい10本くらいしか選べません。まあ、これが楽しくてやってますから、マイペースで続けるしかありませんが(笑)。
さあ、もうあとわずかですから、もうひとふんばりです。

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ソーミュール・シャンピニー

Dec 26, 2010 by toshiaki |
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今日は今年最後の日曜日ですね。皆さんいかがお過ごしですか?


私は仕事です(笑)。

とは言っても、店のシャッターは降ろしていますから、気楽なものです。雑用やら、前から頼まれていた配達やらこなしています。夕方には忘年会も入っていますから、正確には半分仕事と言えば良いですね。

ところで昨日はソーミュール・シャンピニー2007年を飲みました。フランス、ロワールで生産される赤ワインです。造り手はラングロ-シャトーです。ロワールも2007年は作柄があまり良くなく、全体に細い印象がありました。このワインも最初はいつものイメージとは違い硬さが目立ちました。造りはちゃんとしてはいるのですが…??

これは定点観測せねば!

滑らかさが出てきてらしい味わいになってきました。やはりラングロワ-シャトーのワインは瓶の中でしばらく寝かす必要がありますね。この点アンジュのシャトー・ド・フェルも共通です。そうするとカベルネ・フランの品種特性と理解すべきです。もっとも最良の造り手が造ったカベルネ・フランに限りますが(笑)。薄い量産型のカベルネ・フランはダメですから、念のため。

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2010年心に残った赤ワイン

Dec 25, 2010 by toshiaki |
うーん。これは数が多いですね(笑)。一本だけ選ぶのは無理かも(笑)?
フランスだとボルドーの『シャトー・ダマース2005年』は定番ながら素晴らしいですね。このダマースは10本以上飲んでますが、常に向上しています。ただ2005年は輸入元の在庫が尽きたようですから、楽しめるのもあとわずか。あとコート・ド・フランの『シャトー・ギヨン・ナルドー1996年』にはびっくりさせられましたね(笑)。まさにボルドーの奥深さ!
ブルゴーニュはあまり新たな感動はなかったのですが、『ドメーヌ・ド・ラ・プレット』のクラシックなスタイルは外せませんね。あとブロカールの息子さんステファン・ブロカールの設立した新なネゴシアン、『グロズリー・デ・アリズィエ』は目が離せません。今ブルゴーニュ随一良心的なネゴシアンです(笑)。飲み頃のオールドヴィンテージの良品を驚くほどの価格で提供してくれます。
フランスは2007、2008とあまり作柄が良く、今市場に新しく出ているのがこれらのヴィンテージなのでいまひとつですか。
それでも南フランスだと『ドモワゼル・クレア』 2009年 カバルデスA.C. ドメーヌ・カザバンなんか目から鱗のワインでしたね。メルロとシラーのミスマッチの妙?
スペインはやはりプリオラートの『メメント・ネグロ2006年』ですね。完全に私の趣味(笑)。『カスティーリョ・デ・エンゲラ クリアンサ 2007年』 ボデガス・エンゲラ スペイン バレンシアには癒されました。地味なんですが、実に旨かったです。
イタリアになると俄然数が増しますね(笑)。まずピエモンテのアルド・コンテルノのランゲ・ドルチェット2008年には驚かされました。さすが!
それからバジリカータ州のアリアニコ・デル・ヴルトレ2005年は良かったです。今は無きバジリウムの忘れ形見です。来年もリリースされませんかね?私の大好きなワインで、少なくとも1ダースは飲んでます(笑)。
そうなるとやはり一番印象に残ったワインはヴァレ・ダオスタ州の超新星オッテンのつくる『フメン2008年』ですね。総てに新鮮な驚きがありました。このままいけば、名だたるワインメーカーになるはず!『フメン』がNo.1です(笑)。

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来年もよろしくお願い申しあげます。

Dec 25, 2010 by toshiaki |
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昨日は大勢のお越しありがとうございました。
途中グラスは足りなくなるは、試飲用ワインは無くなるは、販売用ワインまで無くなり大変ご迷惑おかけしました。
お蔭様で年内最後の試飲会らしく、盛り上がりました。どうもありがとうございました。

トップバッターのジュ・ド・レザン2010年です。
『おっ!今年は甘さパワーとも去年より凄いね!』常連のお客様はさすがに良くご存知です(笑)。
『ユニ・ブランってコニャック地方で造られるとフローラルというより、ふっくらとしてますよね?』
私曰く『そーなんですよね。これがイタリア辺りでトレビアーノとして栽培されると、凄く華やかでフローラルになるから不思議ですよね。』
『これだけ濃さがあればカクテルに使えるね!』プロのバーテンダー氏は眼の付け所が流石!
『子供に年一度の贅沢をさせてあげます(笑)。たまには本物を飲ませたいよね。』

そして、スペイン、ガリシア地方の地場品種ゴデーリョです。
『このワイン、ぐびぐび飲めちゃう(笑)。』
『なんて飲みやすいんだ。でも薄くはないよね?』
私曰く『このワインはリアス・バイサスの近くでつくられます。共通して、酸が角々しくありません。日本人の好むスタイルだと私は考えているのですが…』
家内曰く『から揚げやフライには最適ですよ(笑)。』
『あー、なんて言ったらイイのか、旨味が柔らかくてイイね。』
『スペインの白って、ちょっと力づくのイメージがあったけど、こんなにバランスがよくて旨いとは…』
私曰く『私もゴデーリョは初めて飲みましたが、アルバリーニョに良く似ていて驚きました。どちらかと言えばアルバリーニョよりふっくらしたエレガントな印象です。』
本日のトップセラーワインとなりました。

さて、次の赤ワイン、シャトー・フォンデュース2000年。
私曰く『カリニャンが多いので、最初はちょっと鉄臭さがありますが、徐々に落ち着いて広がりが出ます。』
『ラングドックの古いワインは初めて飲みます(笑)。楽しみにしてたんですよ(笑)』
『確かに臭い(笑)。でも凄い深みがある!』
抜栓後2時間くらい経つと本領発揮しだしました。
『旨いね。ブラムやらベリーやらの果実味がイイね!』
『うーん。面白いワインがあるんですね。』
皆さん激賞していただきました(笑)。でもアクシデントが…。途中でワインが売り切れてしまいました。もともと限定入荷品でしたので、在庫限りでした。
私曰く『申し訳ございません。二月にまた入荷する予定ですので、本日は完売とさせていただきます。』買いそびれてしまったお客様、大変失礼いたしました。お許し下さい。

次は泡。シャンパン、エルネス・ラペノーとスブマンテ、アバテ・ネロの比較試飲です。
私曰く『両者とも瓶内二次発酵で造られてます。エルネス・ラペノーはピノ・ノアールとムニエが多く黒ブドウ主体の造りです。アバテ・ネロは白ブドウのシャルドネ100%です。』
『スプマンテって甘くて安いワインだけじゃないんだ(笑)。アバテ・ネロ美味しい!』
『泡もアバテ・ネロの方がキメ細やかで、勢いがありますけど、これって品質決定要因ですか?』
私曰く『さすがです。泡の状態はスパーリングワインでは大事な部分です。アバテ・ネロの方が高い理由でもあります。』
『私はやはり重厚なスタイルのエルネス・ラペノーが好みかな(笑)。普通に売ってるシャンパンより遥かに濃くて旨い!』
『しっかり冷やして飲んだ方が味わいが引き立つね。』
私曰く『そーなんです。そこらへんの塩梅が実に上手なのです。小さい家族経営の会社ですが、エペルネで100年以上続いているのも、品質が優れているからなんでしょうね。』
『ということは有名なシャンパンが高いのはブランド料?』
私曰く『名前も値段の内みたいですね(笑)。』
ここで本日二度目のアクシデントが!
アバテ・ネロの試飲ワインが空に!
もともと数本しかありませんから、追加で開ける訳にいきません。申し訳ございませんが、アバテ・ネロは打ち止めということでお許しを!

さて最後のサプライズはマルケージ・バローロ1964年です!
私も飲んだことがないオールドヴィンテージのバローロです。
注意深く抜栓しましたが、コルクの下が切れてしまいました。幸にボトルには落とさずに済みましたが、ヒヤヒヤものです(笑)。
グラスに注ぐとあたり一面に香りが漂います。
『シェリーみたいだけど、もの凄い香り。吹き出てる。』
『こんなになるんだ!?』
私曰く『アモンティリアードやオロロソに近い香りですが、これほど吹き出すようなシェリーはないような気がします。また、複雑さもパゴ・コルタドを凌ぐレベルなのでは?』
『ワインとしては老境ですが、もの凄いですね。さすが王様のワイン、バローロ!』
『たしかに老境かもしれないけど、ぜんぜん揺るぎがない!凄いパワー!』
『10年前に一度飲んでみたかった!あと10年後にも飲んでみたかった!』
今回のようなレアなオールドヴィンテージのワインを飲むことは、実はワインが飲み手を選ぶような気がしました。ワインに知的好奇心があり愛情のある方を、ワインが選んでいるのでは?さいわい皆さんそんなワインラヴァーばかりで良かったです(笑)。

本日はどうもありがとうございました。
来年もよろしくお願い申しあげます。

桝久 商店 岡本利秋

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2010年『心に残ったワイン‐白ワイン‐』

Dec 22, 2010 by toshiaki |
うーん。
スペイン、ルエダのヴゥルデホなんか新鮮でしたね。グレープフルーツのような酸がみっちり詰まり、いかにもパエリアやオリーブオイルと合いそうで。ハッとしましたね。
あとフランスのジェランソン・セックも2008年ヴィンテージながらも、素晴らしかったです(笑)。あの隙の無さはたまりません。さすが名手ボルドナーヴでしたね。

ラファージュさんの新しいドメーヌ、サン‐ロックの白も出色でした。実に緻密に出来ていました。

そうそう同じ南フランスの『ピックプール・ド・ピネ』も外せませんね。こんなに個性的で美味しい白ワインがフランスにあったとは!

ついこの間入荷したスペイン、ガルシアのゴデーリョ2009年 も旨かったですよ。日本人向きの白ワインとしてはピカイチ。

イタリア、タウラージの巨匠マストロベラルディーノのフィアーノのオールドヴィンテージは確かに感動しました。セラーにとっておくべきですね(笑)。

うーん。

いろいろ考えましたが、いままで経験したことが無く、飲んで言葉を失ったのはやはりイタリア、マルケ州のヴェルディッキオ・ディ・マテリカですね。ひれ伏しました(笑)。物凄いワインでしたね。やはりこれが白ワインNo.1です!

明日は試飲会で皆さんにお会いできますが、皆さんの心に残ったワインを教えてくださいね。

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ようやく暮れらしくなってきました(笑)。

Dec 21, 2010 by toshiaki |
さすがにここにきて、レストランのお客様がバタバタと動きはじめました。例年よりちょっと遅いようですが、ホッとしました(笑)。

マスキューも今週はフル稼動の予定です(笑)。あさっての23日は祝日ですが、試飲会ですからそれだけで手一杯になります。そこにレストランの追加オーダーが入りそうでちょっと怖いです(笑)。まあ、年に一度の忙しさですから贅沢を言ったら怒られますね。

ところで、12月になると『今年の心に残ったワイン』を思い返す時でもあります。皆さん如何でしたか?マスキューでは私と家内は共に相談せずに、勝手に決めます(笑)。さて敵は何を選ぶでしょう(笑)。つまらないワインを選ぶと冷笑されます。

うーん。

去年選んだワインをまたあげては芸がないし、かといって売れてしまって無くなったワインでは営業的には問題があります(笑)。実際たくさんあって選ぶのが大変です。

今晩ゆっくり考えることにします。

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変更です!

Dec 21, 2010 by toshiaki |
何がって?
23日の試飲会の最後に出すワインです。
あの??のサプライズのワインです。
ヒントでヴォーヌ・ロマネの一級でラターシェの隣と言ったワインです。実はリモルケの『マルコンソール』2007年を出そうと考えていましたが…。
家内曰く『2007年だからまだ若いよ!』と却下されました。
私曰く『じゃあ、飲み頃のワイン行く?それもグレートな奴(笑)』
家内曰く『そーすると、1964年のあれいっちゃう?』
私曰く『どっひゃー!あれいっちゃいますか?あれ?』』
という訳で1964年のあれになりました(笑)。
清水の舞台から飛び降りたつもりで、今年のご愛顧に感謝して、1964年のあれにしました。ただ1本しか開けませんから、おかわり禁止となりそうです(笑)。じっくり試飲して下さい。

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ジュ・ド・レザンを飲むと目が醒めて元気がでます

Dec 19, 2010 by toshiaki |
流石に土曜日ともなると、ちょっと体が疲れますね(笑)。忙しい12月と歳のせいですかね?
こんな時は栄養ドリンクが一番です。
そーです。
ジュ・ド・レザンを飲むと目が醒めて元気がでます。
うーん。活力源です。
ただ欠点はワインを飲みたくなることです(笑)。ジュ・ド・レザンを飲むと、腰を据えてこんどは赤ワインを飲みたくなります(笑)。
これってセールストークになりますかね?

ジュースには違いありませんが、抜栓した後もバランスが崩れません。やはり濃縮還元で造ったり、成分調整しませんから、揺るがない芯があります。
この点、ワインと共通します。いい加減に造ったり、工業製品のように造ったワインは不自然で美味しくありません。再び飲む気になれません。
まあ、当たり前と言えば当たり前のことですが。でも慣れは怖いもので、成分調整したワインしか知らないと本物が解らなくなります。それは人生の損失に繋がります。
知らない方が幸せな世の中になったらイヤですね。

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今年のジュ・ド・レザンは今までで一番強烈です

Dec 18, 2010 by toshiaki |
ジュ・ド・レザン2010年飲みました!
濃い!
いままでで一番強烈です。甘さも強く、酸もしっかりしています。最初に紅茶のようなエキゾチックな香りがハニーな香りとともに立ちのぼります。甘さはヴァン・ド・ナチュレを想わせるほど。これをワインにしたらどうなるんだろう?コクのあるエキゾチックで複雑な味わいのワインになりそう(笑)。
2010年のコニャック地方はかなり良いヴィンテージですね。
ジュースにするのがもったいない(笑)!
もっともこれだけ濃厚ですからグビグビとは飲めませんね(笑)。ポール・ジローはやはり『ワイン栽培家』と、いまさらながら確認しました。飲料向けのジュースではなく、コニャックの原料ワインの果汁です。
今年のジュ・ド・レザンはデザート向けかも(笑)?これだけ味わいがしっかりしてますから、カクテルの繋ぎには最適かも?料理のソースに使えば凄いことになるかも?

妄想が止まりません(笑)。

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ジュ・ド・レザン 2010年到着!

Dec 16, 2010 by toshiaki |
やってきました!
ジュ・ド・レザン2010年。

あー、良かった(笑)。実際品物が届くまで安心できません。或種習性のようです。さて味わいは?今飲んでいる間がないので、あとで飲みます。

予約して下さったお客様のパッキングと発送に追われています。

待って下さった分早く、明日にはお届けしたいです。今年は予約して下さった方が多く、ジュ・ド・レザンの知名度がだいぶ上がってきたようです。マスキューではインポーターさんが始めてからずっとジュ・ド・レザンを扱っています。当初はバーやレストランなどの限られたプロの需要しかありませんでしたが、ここ1、2年は個人のお客様の需要が増えたようです。

本当に良い美味しい物を欲しい方が増えたということです。舌の肥えた本物志向ですから、ワイン選びにも力を更にいれなくてはなりません。マスキューの生命線です。

我々を含めプロとアマチュアの境がなくなって来ているからこそ、頑張らなければ!私よりワインを飲んでいたり、知っている方はゴマンといます。ただ自分の棚に入れて上手く順番に並べられるだけかも(笑)?

そう思うとちょっと複雑です(笑)。

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シャトー・オームリナ2009年

Dec 16, 2010 by toshiaki |
だいぶ冬らしくなってきました。陽が落ちて6時頃にもなれば寒さが増しますね。
昨日はシャトー・オ‐ムリナ2009年を飲みました。ボルドーA.C.の早飲みの赤ワインです。この秋入荷したワイドなのですが、いくら早飲みといっても入荷当初はまだ落ち着きがありませんでした。昨日飲んでみて、ゴー・サイン出ました(笑)。
上手にできてます。
口の中であたるものがなく、かといってワインを飲んでいる満足感があります。軽いが薄くない液体自体のバランスが心地好いのです。
気がついたら、あっという間に2/3飲んでしまいました(笑)。
頭が空の状態で飲むには最適ですね。あと新聞を丹念に読んだり、軽い文章を読みながら飲むにはうってつけのワインです。ワインもT.P.O.に応じて選ぶ必要があります。グラン・ヴァン飲みながら新聞読んだら、バチがあたります(笑)。
まあ、それだとなによりもワインを楽しめないですか(笑)。

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ブドウ畑から始まる 職人ワイン造り

Dec 14, 2010 by toshiaki |
いま『ブドウ畑から始まる 職人ワイン造り』という本にはまってます(笑)。
ジム・ロウというアメリカ人が書いた本です。彼自身ガレージでワイン造りを始め、今ではワイナリーのオーナー兼ブドウ栽培家となっています。ブドウ栽培からワイン造りまでの流れを豊富で解りやすい絵や写真で説明してくれます。
『これなら私でもトライ出来そう』と錯覚、妄想させてくれます(笑)。
まあ、それは冗談としてもワインをより深く理解する手助けはしてくれます。
著者は序章で『あなたがブドウ畑を始めることは大きな決断であり、自分の人生に対する最大級の公約をしなくてはならない。』とし、農作業への献身を問います。
うーん。
自分を考えると、小学生の頃理科の時間ジャガ芋を栽培した折、どうしても根のジャガ芋が気になって、まだちょっとしか成長してない株を引っこ抜き確認しないではいられない子供でした。ですから私のジャガ芋の株は生育途中で枯れてしまいます(笑)。こんな自分の性格から、農業は無理だとアッサリ降参です。
私にとってはワインを飲みながら、造りを妄想する最適の材料です。
ですからこの本オススメです。
実に楽しい!
出版社はアールアイシー出版です。

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12月23日試飲会です。

Dec 14, 2010 by toshiaki |
12月23日(木曜日)今年最後のマスキュー試飲会です。
毎月最終土曜日に開催していますが、今月12月は年の瀬ということもあり、23日に行います。時間はいつもどおり14時から20時30分までです。

まだ具体的なラインナップは決まっていませんが、やはりこの時期ですから『泡』ははずせません(笑)。新着のワインも何本か入りそうですし、今年最後の試飲会ですから一年の感謝を込めてサプライズも用意しなくては…。
何が良いでしょう?
ここは普段飲めないようなビックな奴(笑)?
じっくり家内と相談します。
うーん。
ピノ・ノアールの美味しいのもイイし、ボルドーの大物もたまには飲んでみたいし…。
甘口の強烈なワインも久しぶりですね。
イタリアのグレートなワインなんかで感動するのも…。
そうすると、スペインの文化財級のワインも飲んでみたくなりますね(笑)。
私達も普段は普通のワインしか飲みませんから、楽しみです。飲みたいワインを1本選びます!
選考に難航しそうです(笑)。
楽しみです。

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昨日の晩は予定が狂っちゃいました。

Dec 12, 2010 by toshiaki |
早く帰って、ピックプールを飲みながら生ガキを食べるつもりでしたが、友人に呼び出されて話し込んでしまいました。別にお酒を飲んだ訳ではありませんが、古くからの親友ですからなんとはなしに大した話題でもないのですが、ついつい気がついたらとんでもない時間になってました。
歴史好きの彼は「お歳暮」と言って桐野利秋の本をくれました。私の名前は桐野利秋からとって父がつけましたが、私自身桐野利秋のことは良く知りません。ですからちょうど良いプレゼントでした。
家に帰ると当然家族は寝静まっていましたが、本が気になってついつい明け方まで読んでしまいました。バジリウムのアリアニコ・デル・ヴルトレがありましたから、それを飲みながら歴史伝記小説を読んでいると、話は面白いしワインは旨いし、止まらない止まらない(笑)。ワインはアルコール分はあまり高くありませんから、酔って眠くなることなくかえって頭が冴えてスッキリ。軽い本を読みながら、ワインを飲むと楽しめますね(笑)。
ちょっとしたお父さんの楽しみですね(笑)。
ただ翌日は早起き出来ませんでした。
反省!

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今日はちょっと暖かいですね。

Dec 11, 2010 by toshiaki |
昨日一昨日とピックプール・ド・ピネを飲みました。旨いですね~。
溌剌とした酸がありながら、ふくよかさがあります。チキンのチーズ焼きを食べながら飲んだのですが、とろけるチーズと鶏肉の脂に絶妙なマリアージュ!大満足しました(笑)。
ところで今日思わぬ頂き物をしました。なんと生ガキ!
おー。これは『今晩もピックプール・ド・ピネを飲め。』と神様が言っているに違いないです(笑)。
ロワールに住む人々は生ガキとミュスカデまたはグロ・プランが定番ですが、南フランスではピックプール・ド・ピネが定番です。濃厚な生ガキだったらふくよかさのあるピックプールには最適にちがいありません。塩をふりレモンをたっぷり搾ってかければ…。
あー、考えただけで涎が。
じつは私まだ仕事で外におります。早く帰ろ(笑)。

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自前の忘年会、マスキューにご相談を!

Dec 11, 2010 by toshiaki |
今日は金曜日の夜です。しかも12月の第二週です。そうなると忘年会のピークです!いつもですと、酔っ払ったおじさん連中が夜の街をフラフラと歩くピークの夜です(笑)。
ところが今年は何やら夜の街がとても静かです。関内なんかそのような雰囲気がありません。例年忘年会は縮小傾向にはありますが、私が経験した中では今年が一番静かなようです。景気が悪いのが一番の原因でしょうが、会社内で自前でやる忘年会が流行っていると聞きました。みんなでつまみや酒を用意してやる、いわば酒盛りです(笑)。でも工夫や準備に周到すれば、つまらない飲食店に行くより楽しく美味しいかも(笑)?
こんな時は迷わずマスキューに相談してください!選りすぐります(笑)。かえって贅沢ができます。だとするとホームパーティーや会社内忘年会は、手間さえ惜しまなければ一番コストパフォーマンスは良いですね(笑)。
やはり、たまには美味しいワインをたっぷり飲み、高級な食材をお腹一杯食べたいですよね。

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ジュ・ド・レザン、今年はどんな味?

Dec 09, 2010 by toshiaki |
もう、幾つ寝ると~ジュ・ド・レザンがやってくる~。

もうすぐ、12月16日予定です!

今年はどんな味わいでしょうか?フランスは全般的に7月に雨が降ったため、収穫量が落ちたようです。コニャック地方はどうだったんでしょうね?まあ、ボルドーに近いですから似たような感じですかね?

ただ8月は恵まれたようですが、収穫期に若干雨にやられたところも…。詳しくは解りませんが、ユニ・ブランは収穫が比較的早いですから、大丈夫だと思います。ましてや畑仕事に手は抜かないポール・ジローです!

私の予想では、酸が載っているので、あまり甘く感じないワインのような味わいでは?そうすると一昨年のような味わいかと。勝手に妄想しております(笑)。

あー、楽しみだなぁ。

でも実際到着して飲んでみるまでは安心できません。経験上苦い想いをしたこともありましたから。
なんだかんだ言っても飲まなきゃ解りませんよね(笑)。

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ピクプールには やっぱり ホタテ です

Dec 09, 2010 by akiko |
ラングドックの白ワイン、ピクプール・ド・ピネ。今年の私的 ベスト10にはいるワインです。
で、日ごろから 愛飲しておりますが、いろいろ試して 結果 つまみにはホタテ。
今のところ 一番の相性です。

昨日は 小さいホタテと卵、長ネギ・ピーマンの 中華風炒めでした。
ホタテの旨みを吸い込んだ卵が これまた 良い感じです。
卵とワインって ちょっと 難しいときがあるけれど ピクプールと相性もバッチリでした。

思うに ピクプール(開けて2日目)の 綺麗な酸と 程よく上品なコクが いいんでしょうね。
しかも 中華風の、ちょっと多目の油を きれいに さらっと 感じさせてくれる強さもあるし。

これから もっと さむくなって 煮込み料理が 増えてきますけど
ピクプール、かなり 広範に 合いそうな予感。
いろいろ 試してみたいと思います。
 

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『カドリーユ2002年』が再入荷

Dec 09, 2010 by toshiaki |
嬉しいな(笑)!
カドリーユ2002年』が再入荷しました。
ロワール、ラングロワ‐シャトーがつくるヴィンテージ・スパーリングワインです。セパージュはシェナン・ブラン、シャルドネ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンとなっており、この独特な割合からも独特な味わいが想像されます(笑)。キメ細かで、複雑、ものすごい勢いがあり、味わいのベクトルにぶれがありません。もちろんシャンパンと同じく瓶内二次発酵で熟成期間は極めて長く7年以上です。代わるものがない存在感のスパーリングワインなのです。
この『カドリーユ』は前回2001年ヴィンテージで好評いただきましたが、その後欠品となりました。特別なワインですから数に限りがあります。この間『カドリーユ』の問い合わせは多く、再入荷をお待ちくださった方お待たせいたしました!
あー、良かった(笑)。

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ワインの飲み頃、ハラハラします(笑)。

Dec 07, 2010 by toshiaki |
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エル・マセット2008年旨くなりましたね(笑)。

あのフランス・ルーションのドメーヌ・ラファージュの赤ワインです。2008年は今年の6月頃入荷しました。アルコール分は13.5%と通常より控えめですが、酸があるため入荷当初はくぐもった感がありました。船旅によるボトルショックと重なり、夏場が明けてから飲み頃に入るかなと思っておりました。

先月飲んだ印象では、飲み易さと明瞭さがあり、らしい味わいになっていました。そしてまた昨日飲みました(笑)。さらに深みが感じられ、素晴らしい状態でした。基本的にはしっかりしたワインなのですが、それでも早飲みに設計されています。今まさにラファージュさんが想定した味わいになった、というべき状態です。

やはりちゃんと造られたワインは違いますね(笑)。とはいえこの状態で飲んでいただけないと誤解されます。この塩梅が難しいですね。ワインの飲み頃を見極めることは、簡単ではありません。我々は在庫をかかえますから、ハラハラします(笑)。良い生産者は裏切らない!

あー良かった。

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またまた、また 気になること

Dec 07, 2010 by akiko |
まだ ローマ時代の料理本 読んでいます。仕事しながらだと なかなか進まない。
しかも 注釈を確かめないとわからない植物の名前やら料理道具の名前やら たくさんで、
とても 覚え切れません・・・。

で、今日の気になるとは 動物の脳。
脳と 野菜や豆類、香辛料、ワインまたはブドウの搾り汁を すりつぶして 加熱する。
と いう お料理。
脳 としか書いていないので 何の脳なのか 気になります。
・・・私たち 日本の食生活には 脳 って ないので、ショッキングです。

それにしても ブドウの搾り汁 大活躍です。
レシピを読んでいると、デザートのようなものには もちろん、
肉(鳥獣いろいろ)、海のもの、野菜・豆料理 あらゆるものに 使われているようです。
私は、よ~く熟した 糖度のあがったものだろうと 想像しているのですが、
それは もうすぐ届く ポール・ジローさんの ジュ・ド・レザンからの 連想なんですよね~。
毎年 すごく 美味しいブドウジュース。ブドウだけで あの味が出るのが信じられない・・・。
ジュ・ド・レザンを 煮詰めたら 最高の甘味になりそうです。

せっかく 読んでいるのだから ローマ時代のお料理に 挑戦してみようかしら。
脳 以外で。
 

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玄人筋で人気が高いです-シャトー・ギヨン・ナルドー

Dec 07, 2010 by toshiaki |
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シャトー・ギヨン・ナルドー1996年良いですね。
特に玄人筋で人気が高いです(笑)。このワインは木樽熟成した後、ステンレスタンクで貯蔵熟成し、この秋に瓶詰出荷されてます。ですからまず第一に澱がありません。あとコルクが新しいのでワインに個体差がありません。このワインを飲むと、このやり方の方がワインにとってはベストだと思います。

ただタンクにはかなりの量のワインをストックしなくてはなりません。それはその間お金にならない訳です。余裕が無ければできませんし、単に経済性至上主義の経営者ではお金があってもやりません(笑)。

うーん。

我々飲み手にとってはとても嬉しいワインなのですが、当たり前のワインとは考えてはいけませんね。あとこのワインが15年以上生命力をキープ出来るという生産者の自信と品質の高さは脱帽もの。10年も持たないグラン・ヴァンが、普通にあることを考えると…。

ワインの品質って?

考えさせられちゃいますね。

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ワイン造りもラグビーの試合も、人が協力してやるところは同じです

Dec 05, 2010 by toshiaki |
今年のラグビー対抗戦は面白かったですね。今日の早稲田大学VS明治大学の戦いは見応えありましたね。結果は早稲田が勝って優勝でしたが、早稲田は慶應に負けて、明治は慶應に勝っての、デットヒートです。スーパースターはいないようですが、選手一人一人のひたむきなタックルとボールへの執念は素晴らしかったです。
私はラグビーに関しては、慶應のラグビーが好きです(笑)。特別なスター選手はいませんが、ひたむきなタックルをひたすら繰り返す泥臭いスタイルには心打たれます。今回早稲田に勝った試合には泣かされました!
やはりライバルがいて切磋琢磨凌ぎを削りあってこそ、盛り上がります。早稲田の緻密なしたたかさ、明治の愚直さ、慶應のひたむきさ、各校伝統のスタイルを守りながら更に強くなっているところが凄い!
これってワインのテロワールやアペラシオンに通じますかね(笑)?冗談みたいな話ですが、両者とも人が作る点共通してますから、まんざら妄想というなかれ(笑)。ワイン造りもラグビーの試合も、人が協力してやるところは同じです。

ともに個性と意思疎通が大事!

落語の謎掛けみたいかな(笑)。

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最近、英語が自由に話せたらイイなと思います。

Dec 04, 2010 by toshiaki |
字幕なしに原語でネイティブのようにみれたら…。ヨーロッパのワイン生産者と通訳なしに話せたら…。
じつは先日あるフランスの生産者に問い合わせのメールをしました。拙い英語で、とりあえず意味だけは通じたかと?時間はかかるし、大汗かいちゃいました(笑)。

もともと英語は好きで、大学の学部も英文科なんて良いななどと考えたこともありましたが。
こうなったら一念発起してやりましょうか。いま雑誌や新聞の広告欄には英語学習の宣伝が沢山載っています。どれがイイんでしょうね?
野望なのですが(笑)、あの英語の試験受けてみたいのです。「トイック」でしたっけ(笑)。憧れちゃいます。何点くらいとれたら、英語が役に立つんでしょうね?

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天候やら作柄が気になるようになりました

Dec 04, 2010 by toshiaki |
今日は妙に暖かかったですね。朝に大雨は降るしビックリしました。また、朝店に入ると冷蔵庫のガラスが結露してびっしょり。こんなこといままで記憶にありません。暖かい湿った空気が流れ込んだのが原因にしても、もう12月です。温暖化の影響なんですかね?気味悪くなります。
植物にしても、寒い冬があり冬眠期間が必要です。寒い時にしっかり休むサイクルが狂ったら、来年の収穫に影響しそうです。もう来年のことが心配になります(笑)。

ワインを扱うようになってから、天候やら作柄が気になるようになりました。諸々の環境の影響が、味わいにダイレクトに反映する特性がワインにはあります。そこに私の妄想が触発、増幅されます。これがまた楽しい(笑)。
でもあまりにも天候がイレギュラーだと、妄想をしてる場合ではありませんね。妄想も出来ない作柄だけは、見たくありません。

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またまた 気になること

Dec 03, 2010 by akiko |
ローマ時代の 料理本、引き続き読んでいます。
今回の気になること とは バラワイン。
レシピでは 新鮮なバラの花びら(色のついていない部分は取り除く)を 大量に用意する。
それを 数珠繋ぎにして ワインに漬け込む。
4日ほどで バラを取り出し、新しいバラに替える。
この作業を 3回繰り返す。     と、なっています。 豪華。

やはり このレシピにも ワインの種類は書かれていないので 想像するしかないのですが・・・。
マストロベラルディーノや フェウディ・ディ・サングレゴリオが 作っているような
重めの果実味がしっかりして コクと優しい甘みの白ワインを 利用したらすてきだ思いませんか?
ワインに ほんのりバラ色が移ったら なお素敵。
CHサン・ロックの ピンク色 あるいは CHクープ・ローズの赤が強いロゼ色、
そんな風になったら本当に!!素敵。  ろまんちっく・・・。

??ところで ローマ時代って 今の栽培品種みたいな 綺麗な色のバラがあったのでしょうか。
またまた 気になります。

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シャトー・サン‐ロック

Dec 03, 2010 by toshiaki |
南フランス、ルーションのペルピニャン近郊の自身のドメーヌ・ラファージュで、バラエティーに富んだワインを造っていたJ.M.ラファージュさんが新しく葡萄園を取得しました。

ルーションの内陸部、ヴァン・ドゥ・ナチュレで有名なモーリの地。標高120~300mに広がる40ヘクタールの広大な葡萄園です。なんでも村一つごとの葡萄園らしいです。そこでは植物の生態系を考え、葡萄だけではなく土壌のタイプや日照の角度に応じて様々な植物を植えました。サブステナル(環境保護)農法として認証を取得しました。

また、このシャトー・サン‐ロックには樹齢の高い葡萄が植えられています。例えば、シラー30年、グルナッシュ・ブラン70年、グルナッシュ・ノアール100年!

その古木の葡萄をふんだんに使い、それぞれのタイプに適した方法でワインを造っています。印象深い美味しいワインを生み出しています。
エル・マセットやキュヴェ・ニコラ等のドメーヌ・ラファージュでもシラーを使っていましたが、それでもやはりグルナッシュが主体。ところが、このシャトー・サン‐ロックではシラーを多用。軸足をシラーにおいています。そのため全体として、強く硬い印象をもつワインに仕上がっています。ラファージュさんの新しいチャレンジと言えますね。今後の展開が楽しみです。

>> コート・デュ・ルーション 白 ヴィエイユ・ヴィーニュ シャトー・サン-ロック
>> コート・デュ・ルーション ヴィエィユ・ヴィーニュ ロゼ 2009年 シャトー・サン-ロック
>> コート・デュ・ルーション ヴィエイユ・ヴィーニュ 赤 シャトー・サン-ロック
>> コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ『シメール』 赤 2008年 シャトー・サン-ロック

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このワインでタンシチューに合わせたら、感動します

Dec 02, 2010 by toshiaki |
12月に入りましたが、あまり冬らしくありませんね。まあ、寒さが厳しければ「寒い、寒い」と連呼しているでしょうが(笑)。

ワインもボジョレー・ヌーヴォが一段落して、トップシーズンに入りました。でもこんなに暖かいと、いまひとつです。暖かいシチューを食べながら、しっかりとした赤ワインを楽しむにはもう少し寒いほうがよろしいかと…。

今日あるワインバーのお客様から『これから寒くなるのでタンシチューを出そうと思うのですが、良いワインありませんか?』と聞かれました。迷わずアリアニコ・デル・ヴルトレを勧めました。あのバジリウムの赤ワインです。

私曰く、『このワインでタンシチューに合わせたら、感動します!』

あー、考えただけでよだれが!

ただし在庫がもうあとわずかです。やっとワインもピークの状態に入ってきて美味しさを増してきたのですが、その時は補充が効きません。だいたいこのパターンです(笑)。

今月は欠品との戦いです。

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エルネス・ラペノー好評です

Dec 02, 2010 by toshiaki |
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エルネス・ラペノー好評です(笑)。
この年末お勧めのシャンパンです。先日シャンパン好きのNさんがおしゃってました。

『あー!マスキューさんエルネス・ラペノー扱っているんだ!じつはこないだのシャンパンパーティーで飲みました(笑)。厚みがあって旨いんですよね。ヴーヴ・クリコに近いスタイルでイイんですよね。』

さすが事情通、情報が早い!

インターネットでも情報が流れているようで、今日何件か問い合わせの電話をいただきました。何かの雑誌にでも掲載されたんですかね?

確かに3000円を切る値段でシャンパンを売るのは久しぶりです。今、円高ですから、安いシャンパンのオファーはだいぶありますが、大体が外れの産地で造った粗悪なものが多いのです。やはり良い畑が限られているところに原因がありそうです。なかなか安くて旨いシャンパンを探すのは円高の昨今にあっても難しいのが現状です。ましてや有名ブランドは無理。

そうなるとレコルタン・・マニュピュラントを探すのも手ですが、あまりにも無名なものは避けた方が賢明かと。まあ、試飲できれば良いのですが。先日あるお客様のところで『2000円でインターネットで買ったんだけど、どう思いますか?マスキューさんちょっと飲んでみてよ!』
飲んでみましたが…。

安いからといって買わないように。ご注意を!

犯罪的味わいでした。

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