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平成24年経済センサス活動調査票-すっごい無駄!

Jan 31, 2012 by weblogland |
来ましたよ!
何が?って。

平成24年経済センサス活動調査票です。
今テレビで盛んにコマーシャルが流れてます。久保純さんと男性アナウンサーが出ているやつです(男性アナウンサーの名前は失念いたしました。)(笑)。
総務省と経済産業省の管轄と書いてありますね。中を見ると、決算内容などに関わる質問です。

うーん。

別に知りたければ教えてあげますけれど、税務署の資料を見れば正確にわかりますよね。しかも郵送返却ではなく地元の町内会の役員さんがわざわざ集めるそうです。

すっごい無駄!

笑えることに、調査内容を税金の徴収など統計作成以外の目的に使うことはないと明記してあります。

普通税務署にはちゃんと申告しますから、別に痛くも痒くもありませんよね?我々に直接聞くより、税務署の方に聞いた方が正確な資料が得られるはず。

何考えてるんでしょうか?
大馬鹿者ですね。
いったいこの調査いくらかかるんですかね?考えると腹立ちます。

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「小さな喜び大きな幸せ」のワイン-シャトー レスタージュ・シュヴィヨン

Jan 31, 2012 by weblogland |
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一昨日の試飲会のおさらいです(笑)。

シャトー レスタージュ・シュヴィヨン2007年良いですね。たしかに地味で軽いのですが、酸の伸びやかさと樽香、タンニンの美しさ、甘味のバランスがエレガントです。


うーん。


安心できるワインです。

でもレストランやワイン・バーなんかでは扱い難いでしょうね。インパクトがあまり強くありません(笑)。どうしても飲食店ではアタックの強い甘いワインが好まれます。このワインを売るには技術を要しますね。セラーから取り出していきなり注いでも良さが伝わり難いでしょうね。抜栓したものを温度を15度を越えてサービスしないとダメですね。あまり高くないワインですから、そこまで気を使ってサービス出来ませんか(笑)?
そうするとやはり家飲みですね。キッチンのテーブルに前日飲み残して置いたのを、そのまま飲むのがベストな飲み方かも(笑)?ほどほど液温が上がり、空気に触れることで素晴らしく美味しくなっているハズ。

「小さな喜び大きな幸せ」のワインなのです。

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昨日はどうもありがとうございました。

Jan 29, 2012 by weblogland |
昨日は試飲会にお越しいただきありがとうございました。

まずはイタリア美食の地エミリア・ロマーニャの白ワイン2連発です。ファットリア・モンティチーノ・ロッソが造るスタンダード・キュヴェ アルバーナ・ディ・ロマーニャ2010年とその上級キュヴェ『コドロンキオ』2009年の飲み比べです。
「このアリバーナ2009年を前に飲んだんですが、2010年の方が作柄がイイようですな。」
私「2010年の方がアルコール分が0.5%ほど高いですから、2010年の方が糖度が高いです。良くご存知で(笑)。」
「スタンダードは柑橘類やトロピカルなニュアンスがテンコ盛り(笑)。『コドロンキオ』はグレープフルーツの香りが支配的ですがアカシアのハチミツやら…、実に深い。」
「『コドロンキオ』凄いね。言葉を失うね。」
「『コドロンキオ』のハチミツの香りが貴腐のついた証なんですか?」
私「そーです。貴腐がつかないただの遅摘みですとハニーなだけです。複雑な果実の香りに欠けます。あと貴腐がついてると、後味にほんのり感じる苦みも特徴です。安く売っているベーレン‐アウスレーゼやトロッケン‐ベーレン・‐アウスレーゼなんかハニーなだけですから貴腐はついていません。」
「えっ?なんでですか?あれは貴腐ワインじゃないんですか?」
「はい。葡萄の糖度さえ規定の水準を超えればベーレン・アウスレーゼを名乗れます。ですから本物の貴腐ワインではありません。」
「そーだよね。本物の貴腐ワインだったらあんなに安く売れないもんね(笑)。」
私「モーゼルのリースリングを使った貴腐ワインですと1万円は越えます。」
「『コドロンキオ』は辛口だけど、ソーテルヌなんかにも辛口の貴腐ワインありますよね。」
私「良くご存知で。イケムのイグレックなんか代表です。」
「『コドロンキオ』と『イグレック』はどう違います?」
私「基本的には同じですが、『イグレック』は甘い貴腐ワインが造れない年に例外的につくる言わば苦肉のワインです。ですから残糖分にバラツキがヴィンテージによって出ます。『コドロンキオ』は最初から計画的(笑)。出来上がりのワインを想定して畑の葡萄の糖度を管理しています。」
「イタリアの白ワインって美味しいんですね。いままでイタリアの白ワインというとあまり印象にないんですよ(笑)。厚みがあってリッチなワインか、水みたいにがぶがぶ飲めるとか(笑)。」
私「実は私も最近までそうでした(笑)。ガルナッチャ・ディ・サンジミアーノかヴェルメンティーノ・ディ・ガルーラくらいしか美味しい白ワインの記憶がありませんでした。温度管理が出来るステンレス・タンクで完璧に低温管理ができるようになったことが大きな要因です。ここ10年あまりの進歩は目をみはります。」
「あとイタリア人て勝手に人と違うことをやるのが好きですから、面白いワイン造りそうですよね(笑)。」
「そうそう(笑)。法律なんかに縛られない(大爆笑)」
「フランス人みたいに保守的にテロワールに縛られない(大爆笑)。」
私「テロワールは大事にしますが、抜きん出たワインを造ろうとしますよね。フランスでそんなことしたら村八分。」
大盛り上がりの『コドロンキオ』でした。

さてシャトー レスタージュ・シュヴィヨン2007年 から赤ワインが始まります。
「これってメドックのブルジョワ級ですよね。安くありませんか?」
私「グラン・ヴァンは円高になっても安くなりませんが、こういった無名のワインには円高の恩恵があります(笑)。」
「マスキューさん得意技ですね(笑)。」
私・家内「狙ってます(笑)。」
私「このワイン軽いんですが、薄くなくてよろしいかと。クラシックなボルドーらしいワインかと。」
「たしかに軽い(笑)。でもしっかりしてるね。香りもチャーミング。」
「この味。初めて買ったボルドー・ワインの味だ。」
「軽いって言っても酸はしっかり入っているし、伸びが良いですよ。デイリー以上だね。」
家内「翌日になると甘味が増して、プラムの果実がまとまりよくなります。とてもチャーミングになりますよ。」
私「ワイン100本出る試飲会でこのワインが出ても見逃してしまいますが、ちゃんとゆっくり飲むと良さが解るマイナーなワインです(笑)。」
「うん。たしかに。ワインの価値ってインパクトのある第一印象だけじゃ解らないよね。」

そしてマスキュー定番のドメーヌ・フォンデュースの2005年です。
「臭いね(笑)。いかにもビオっぽい(笑)。」
私「フォンデュースは特別ビオと言う訳じゃないんですが、農薬はほとんど使いません。あと低収量を徹底してます。」
「この土臭さはロックフォールなんか鉄板だよね(笑)。いいなぁ。」
「たしかに『キュヴェ・ジュリエット2000年』とは違いますよね。でも共通した旨さがある。」
「南フランスらしからぬエレガントなワイン。ハーモニーが素晴らしい。」
「とても自然ですよね。抗うものがない。」
家内「時間が経つと臭さが抜けて美しさに変わりますよ(笑)。」
「最初の鉄っぽさは何ですか?」
私「まず最初の臭さは瓶熟成から目覚めた還元臭で、続く鉄っぽさはカリニャン由来の味わいです。どちらもゆっくり抜けて行き、果実味が現れてきます。」
「うーん。このワインってかなり凄いワインじゃないんですか?」
私「まだピークには至ってませんが、南フランスとしては異例の熟成能力はありますね。」
私「実は私カリニャンってあまり好きじゃなかったんですが、最近ちゃんと造ったカリニャンが好きになってきました(笑)。」
「安いカリニャンってチープで下品だけど(笑)、良いカリニャンは南フランスの料理には合いますよね。」
家内「そうそう。カスレなんかやっぱりカリニャンですよね。」
「このワインはコーヒーやチョコレートの香りがしますが、何由来なんですか?」
私「このワインは木樽熟成しません。ですから瓶内熟成の結果の葡萄果由来のブーケです。木樽由来の場合はもっとはっきり主張します。液体に溶け込んで中からホンノリと漂うコーヒーやチョコレートの香りこそ葡萄果由来の熟成香です。」

さてこれよりクライマックスです。スペインのヘビー級の登場です。
『マス・コレット』2008年 赤 カプサネス協同組合がつくるニュー・スタイル。このワインは今風にパリックを使いますがすべて古樽です。かたやティント・ペスケラ・クリアンサ 2008年 ティント・ペスケラ スペイン リベラ・デル・デュエロ 新樽のバリックを使うニュースパニッシュの成功者。
「『マス・コレット』は木樽を使ってないみたい。果実の酸がもの凄い!」
「『ペスケラ』のゴージャスさはいかにも、らしくて好きだな(笑)。」
私「『ペスケラ』はアメリカで『スペインのペトリュス』と評価され大ブレークしました。『マス・コレット』はイギリスの評論家が高く評価してますが、まだブレークしてません(笑)。」
「『マス・コレット』ゴージャスじゃないけど中味の詰まり方がもの凄い!」
私「『マス・コレット』はスペインの新しい銘醸地プリオラートを囲う新進の産地です。一方『ペスケラ』のリベラデル・デュエロは『ベガ・シシリア・ウニコ』の産地、スペインワインの最高峰ワイン産地として有名です。」
「マスキューさん『マス・コレット』好きでしょ(笑)?」
私「『ぐっ』(答に詰まる)」
家内「大好きなんです(笑)。」
私「プリオラートとちょっと違った洗練されたワインかと。この膨大な量の酸が、これほど整っている様はいままでのスペインワインにはないスタイルだと思います。」
「私は単純に『マス・コレット』のラベルが好き(笑)。」
「『マス・コレット』は協同組合のワインですよね。協同組合というとちょっと格下に思いがちですが…。実際には立派なワインを造ってますよね。」
私「その辺の意識もかなり高いのでしょうね。日本の農協的なものとは違いますね。造り手の意思を感じるワインです。独立の手段としての協同組合なんでしょうね。」

お疲れでした。
昨日はどうもありがとうございました。

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本日試飲会にお越しいただきありがとうございました。

Jan 29, 2012 by weblogland |
本日試飲会に大勢お越しいただきありがとうございました。
お客様もうまく重ならずにグラスも足りましたが、最後ワインが足りなくなりご迷惑をおかけいたしました。お許し下さいませ。

詳細は明日アップいたします。

どうもありがとうございました。

桝久 商店 岡本利秋・昭子

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明日は試飲会です。

Jan 27, 2012 by weblogland |
明日来られない方や完売を心配する方からお問い合わせをいただきます。

お客様「明日行けないんですよ。だから今日お店いきますから(笑)。」
お客様「どうもどうも、スペインのカプサネス協同組合がつくる『マス・コレット2008年』が気になって気になって(笑)。」
私「素晴らしい酸ですよ。このワイン。」
お客様「私、南フランスに行ってから、あの地中海のワインにハマっちゃいまして(笑)、地続きですから旨いのではないかと。」
私「カタロニアですから、確かに地続きです(笑)。」
お客様「地中海沿岸のワインってタップリしてて好きなんですよね。」
私「『マス・コレット』はまた違った意味でケチ臭くないですよ(笑)。わざわざお越しくださりありがとうございました。」


お客様「『コロドンキオ』無くなりませんか?何本かキープしておいて貰えますか?」
私「大丈夫ですよ(笑)。明日一日で売れきれないほどありますから(笑)。試飲してからでも遅くありません。ご安心ください。」

楽しみにして下さるお客様がいることに感謝です。

明日が楽しみです(笑)。

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1898年のリヴサルト

Jan 27, 2012 by weblogland |
ビックラこきました!

先日あるインポーターさんから古いリヴサルトのオファーがあったことをブログに書きました。1930年から50ヴィンテージ揃っている驚きのオファーです。

翌日、普段良くしていただいているあるインポーターさんからお電話いただきました。

Sさん「ブログで見たのですが、マスキューさん、リヴサルトお好きなんですってね。」

家内「そーなんですよ。二人して大好きなんですよ。」

Sさん「じつは1898年のリヴサルトあるんですけど…。」

家内「えっ!(絶句)」

Sさん「数がないので、秘密にしてましたが…。」

この話を聞いて卒倒しそうになりました。

あるんですねぇ~。

ビックラこきました。
怖くて詳細はまだ聞いてません(笑)。
私って小心なんですよ(笑)。

>> ヴィユー リヴサルト 1959 ドメーヌ サン ジャクリーヌ

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モンサンDOのカプサネス

Jan 26, 2012 by akiko |
モンサンのカプサネスって 舌をかみそうですが、いま とっても 気に入っているスペイン赤ワイン。
前回のブログにも書きましたけど、また 書いちゃいます。

ワインアトラスで モンサンDOの位置を しっかり 確認しました。
本当に プリオラトを 囲繞しています。まるっきり 地続き。
だからか 本で確認すると、プリオラトに似たタイプで 力があり上等 とか 書かれているのですが、
マスキューで仕入れた カプサネスの赤は プリオラトとは 違うタイプです。
セパージュが異なるので 違って当然なのですが、 
プリオラトより もっと 親しみやすくて 華やか。凝縮感もほどよく 硬すぎない。
もっとも違う点は スパイス 特に胡椒のニュアンスが 強く出ること。
赤系果実の酸っぱさがきれいに 感じられます。エレガントなんですよね~。

プリオラトとモンサンでは 土壌に若干の違いがある(モンサンには スレートがないらしい。うろ覚えですが・・・)ということですし、また プリオラトと 同じことをしても独自性がなくなるわけで カプサネスは
そのあたり よく考えている素晴らしい生産者だと思います。
でもでも、私のわがままなんですけど 
プリオラトと同様のワイン作りをしたら どんなものになるのか・・・知りたいなぁ。きっと 良いワインだろうなぁ。  そんなことを 考えてしまう 興味深い産地、生産者です。

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フォンデュースの2005年どうですか

Jan 25, 2012 by weblogland |
今日試飲会のお問い合わせをいただきました。

お客様「マスキューさん、フォンデュースの2005年どうですか?」
私「どうもいつもお世話になります。ヴァン・ド・ペイの2005年ですよね。まだまだ伸び代があります。たいしたものだと。」
お客様「じつは今月の試飲会行けないんですよ。そうなったら気になって気になって(笑)。『キュヴェ ジュリエット2000年』と比べてどうですか?」
私「基本的には同じものではないと思います。熟成度からするとジュリエットは完全にピークで完成してますが、2005年はまだその域には達していません。ただワイン自体のポテンシャルはかなり高いように思います。」
お客様「ほうー。ではワインとして『キュヴェ・ジュリエット2000年より2005年の方が劣る訳じゃないんですね?」
私「まだ2005年がピークに達していませんから、断定できないんです(笑)。」
お客様「在庫は大丈夫ですか?」
私「余分には取ってますから、すぐに無くなることはないかと。」

やはりドメーヌ・ド・フェンデュースは人気ありますね。私も試飲会が楽しみです(笑)。

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リヴサルトの古いもの

Jan 24, 2012 by weblogland |
ここのところ寒いですね。
インフルエンザ流行りそうでしたが、雪がお湿りになって大丈夫ですかね?でもまだまだ安心できませんね。

今日もの凄いオファーがきました。あるインポーターさんからリヴサルトの古いものを受注輸入受付のリストが届ききました。
なんと1930年からのリストです。50ヴィンテージあります。
おー!
あるんですね。
すべて蔵出しのようです。
価格も手が届く範囲です。すぐにでも飛びつきたいところですが、面識のないインポーターさんです。
困ったなぁ。
リヴサルトは大好きですし、ましてやオールド・ヴィンテージとなると垂涎もの。
かと言って、取引のないインポーターさんにいきなりインデント頼むのも不安です。
小さい頃『知らない人の後を付いていっちゃダメ!』って言われたしな。
少し様子を伺うことにします。

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モンサン

Jan 24, 2012 by akiko |
今週 土曜は 試飲会です。今回は スペインのモンサンDOの赤が 私のイチ押しです。
初めて飲む地域のワインでしたが、ぐっと ハートをつかまれちゃった 一本です。

モンサンは スペインのプリオラトを ぐるっと取り囲むような地理的位置を占める 生産地。
今回は プリオラトとは 方向性の違うワインを選んでみました。
比較的 若い段階から楽しめる 華やかなワインです。
でも 私は これは ねかせておいたら 大変身するのではないかと 考えています。
楽しみですね~。試飲会で ぜひ 飲んでみてください。
皆様のご参加 お待ちしております。

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早速試飲会のお問い合わせがありました

Jan 23, 2012 by weblogland |
早速試飲会のお問い合わせがありました。

「マスキューさん、今度の試飲会『ペスケラ』出るんですか?スペインのペトリュスって言われてるワインですよね。」
私「良くご存知ですね(笑)。ただ今ペスケラは3、4銘柄あります。その中の最上級銘柄は一万円以上しますので、ちょっと無理です(笑)。今回お出しするのはクリアンサになります。」
「味わいはペトリュスみたいなんですか?」
私「クリアンサといっても樽熟成は18ヶ月しますから、かなり濃密です。濃いには濃いのですがテンプラリーニョの味わいに明瞭さがあって良いかと。」
「単に濃ければ良い訳じゃないんですね(笑)。」
私「濃いだけだと果実味が真っ黒になります(笑)。どんな品種のワインを飲んでいるか解らなくなります。」
「真っ黒(笑)?ですか?」
私「ブラックベリーとでも言いましょうか。カリフォルニアやオーストラリアなどの高いワインに有りがち(笑)です。」
「へぇー。でも濃厚なんでしょう?」
私「確かに濃厚でペーストを飲んでいるみたいですよ。」
ハーラン・エステートもそうですか?」
私「飛び抜けてます。途方に暮れます(笑)。」
「今度の試飲会のペスケラ楽しみにしますね。」
私「お待ちしております。」

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マスキュー店内試飲会

Jan 23, 2012 by weblogland |
今月1月28日のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました!

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アルバーナ・ディ・ロマーニャ 2010年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml 1240円税込み

〇『コドロンキオ』2009年 アルバーナ・ディ・ロマーニャ ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml 2250円税込み

●シャトー レスタージュ・シュヴィヨン2007年 フランス 赤 ボルドー メドックA.C.ブルジョワ級750ml 1275円税込み

●コート・ド・トング 2005年 ドメーヌ・ド・フォンデュース フランス ラングドック V.D.P.コート・ド・トング 赤 750ml 1335円 税込み

●『マス・コレット』2008年 赤 カプサネス協同組合 スペイン カタルーニャ モンサンD.O.750ml 2070円税込み

●ティント・ペスケラ・クリアンサ 2008年 ティント・ペスケラ スペイン リベラ・デル・デュエロ 赤 750ml 3750円税込み

さて最初はアルバーナ・ディ・ロマーニャの2連発です。マスキュー定番のファットリア・モンテチーノ・ロッソのスタンダード・キュヴェと上級キュヴェ『コドロンキオ』の飲み比べです。
ヴィンテージは違いますが、たしかな繋がりがあります。でも大きく違う(笑)。生産者の意図が良く解って面白いかと。

続いては新着ワイン2本です。まずはボルドー・メドックのお買い得クリュ・ブルジョワです。勝手にブルジョワ級と言うなかれ(笑)。とても地味なんですが、とても宜しい。今風の肉付きの良いスタイルではありませんが、軽くて緻密。オールド・ファンは唸るはず?
そしてもう1本の新着ワインは南フランス、ラングドックのドメーヌ・ド・フェンデュースが造る2005年の隠し玉です。マスキュー定番のフェンデュースですが、底が深いですね。大事に造ったワインを大事に売る姿勢は立派。更に良心的なのはもっと立派!限定品なので在庫限りとなります。

さてこれから佳境に入ります。スペインの良品2連発です。
まずは、実にエレガントな『マス・コレット』。もちろん薄くはありません(笑)。余分な樽香が無く、美しい酸で勝負する本格派。
そして『ペスケラ・クリアンサ』は言わずと知れたヘビー級。もちろんグラン・レゼルヴほどではありませんが、圧倒的なテンプラリーニョの果実味で勝負する速球派です。樽香を上手く利用したトラディショナルな新しさがあります。
両者同じヴィンテージなのも興味を引くところです(笑)。

以上6本の予定です。
いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、ご都合の良い時間にお越し下さいませ。

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来週の土曜日(1月28日)マスキューの店内試飲会

Jan 22, 2012 by weblogland |
早いものです。
来週の土曜日(1月28日)マスキューの店内試飲会です。
何にしましょうか(笑)?
お買い得の新着ワインははずせません。ボルドーメドックのブルジョワ級がなかなか宜しい(笑)。軽いのですが、緻密で上品なんです。あと南フランスのシャトー・ド・フェンデュースの2005年ははずせません。限定品ですが、これもコストパフォーマンスが高く宜しいかと。
あとイタリアの新着白、これが衝撃的。マスキュー定番のモンティチーノ・ロッソがつくるアルバーナ・ディ・ロマーニャの上級銘柄なんですが、これがまた凄い。
あとスペイン、カタロニアの新着ワインも出します。エレガントでレベルが高いかと。
うーん。
あと何にしましょうか?今回の試飲会は最後がスペインワインですから、それなりのグレートなワインを飲んでみたいですね。このあと家内と相談します(笑)。
明日にはラインナップが決まりますので、しばしお待ちくださいませ。

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あれはワインではありません!

Jan 20, 2012 by weblogland |
困ったものです。

今朝の朝刊に載ってました。
メルシャンが新製品のワインを販売するとのこと。海外から調達したワインを成分調整して、安い価格で大量に販売するそうです。なんでもターゲットは普段あまりワインを飲まない30~40代の女性ということです。

うーん。

確かに安い価格のワインは必要ですし、コストダウンと利益の増大化のために、努力することは必要なのも解ります。

でも

やってはいけないことです。

世界のキリン・メルシャンの名が泣くとは思わないんですかね。
国税当局も恥ずかしくないんですかね?
消費者庁は黙認するんですかね?
日本は法治国家ですから法律の規定がなければ禁止しませんが、やって良いことと悪いことがあります。

こんなことをやるからヨーロッパから馬鹿にされるのです。

少なくとも、国税当局はリキュールないしは甘味果実酒として扱うべきです。

あれはワインではありません!

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喫茶店も酒屋同様絶滅危惧職種?

Jan 19, 2012 by weblogland |
先日若い方と話す機会がありました。他愛のない会話ですが、近くの喫茶店で小一時間ほど話しました。
まず驚いたのが、彼は喫茶店にいったことがないのでした!
彼「ドトールとかマクドナルドはたまに行きますが、『喫茶店』って初めて来ました(笑)。」
私「えー?そうなんだ。私たちおじさんは集合場所が喫茶店だったり、一人で時間を潰したり、一休みしたい時は喫茶店行くのが普通だったけど…。」
彼「第一喫茶店自体がないですよ。あと若いお客さんもいないですよねこの店は(笑)。」
私「確かに。でも客席も広くてゆったり座れるから良くない?新聞だってあるし(だんだん小声になる。)」
彼「話しでは聞いたことありましたが、今日が僕の喫茶店デビューです(笑)。居心地良すぎてゲームするには逆に居づらいかも(笑)。」
そうかも知れません。我々の世代は喫茶店をコミュニティーとしても使っていましたから、その店のスタッフと打ち解けてました。別に口をききたくなければ静かにしておいてくれる優しさもありました。
うーん。
私は喫茶店好きなんですが…。
喫茶店も酒屋同様絶滅危惧職種なんですかね?

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ワインはダイアローグのお酒です

Jan 18, 2012 by weblogland |
明日あるお客様のレストランでワイン会があります。
先程リストをみせてもらいましたが、これが凄い!
一級シャトーやらカルトワインやら極上のブルゴーニュもありました。ラインナップを見ただけで気絶しそうになりました(笑)。更に凄いのはすべて飲み頃のヴィンテージで全種類3本ずつ揃っていました。
主催者はただ者ではありませんね(笑)。たんなるコレクターではなく、みんなで集まって飲むことを前提にワインをストックしています。
うーん。
もちろん身内や親しい方達だけの集まりでしょうが、太っ腹です!

どんな良いワインでも、皆で集まり会話をしながら楽しむのがベストなことを知っています。
一人でロマネ・コンティを飲むことの意味の無さを知っているのでしょう。
ワインはダイアローグのお酒です。一人ぼっちでご飯を食べるのが侘しいのと同様てす。
ここにワインの特性があると思います。

それにしても凄かった!

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ローヌのワイン仕入れちゃいました。

Jan 17, 2012 by weblogland |
去年の暮れからまたローヌ熱が上がり始めました(笑)。
暮れにシャトー・デュックの2009年を飲んで2009年が良いことを知り、狙っていました。しかも今回はシャトーヌフ・デュ・パフに本拠をおくドメーヌ・シャルヴァンとドメーヌ・クロ・デュ・カイユのA.C.コート・デュ・ローヌ2009年を見つけました(笑)。看板のシャトー・ヌフ・デュ・パフはまだリリースされていませんし、ちょっと高い(笑)。そうすると良作年2009年の両巨頭のコート・デュ・ローヌはお買い得なはず。並のコート・デュ・ローヌとはレベルが違います。シャトー・ヌフ・デュ・パフに連なる味わいのはずです。
家内が昨日試飲会で飲んできましたが、即決です。
家内に言わせるとシャルヴァンの方がクラシック、クロ・デュ・カイユが今風と言ってました。(私はまだ飲んでいませんが…。)
明日品物がきますが、楽しみです(笑)。

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野菜  高騰中

Jan 17, 2012 by akiko |
この冬は 寒い。寒さには強いほうの私ですが、自転車で出かけるときは 着膨れてだるまさん状態です。
寒さと乾燥のせいで、野菜が高くなっちゃいましたね~。家計に響きます。
そんなときの 強い味方が もやし。
ワインには 合わせにくいかな~と 思ってきたもやしですが、なかなか いける料理をみつけました。

もやしは たっぷり用意。ほかには ニンジン千切りと 牛肉の薄切り。
厚手の鍋に よく洗ったもやし(水にさらして 臭みを取ると さらに おいしい)を いれる。
ニンジンを ちらす。最後に 牛肉を のせる。白ワインか清酒を 大さじ2杯ほど ふりかける。
後は 火にかけて 蒸す。材料に 火が通れば 完成。油を使わない ヘルシーさもGOODです。
好みのタレで 食べます。ポン酢でも ゴマダレでも なんでも OK。
私は 自分で 醤油・酢をベースに 柚子胡椒や ゴマ油など加えたタレをつくります。
牛肉を使うので ワインに合わせやすいのです。

もやしの根を取るのが 面倒なのですが、料理自体は 超簡単。その日のワインに合わせて
タレを 用意すれば けっこう ご馳走です。赤でも 白でも いけちゃいます。 お試しください。

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アルバーニャ・ディ・ロマーニャの極上なワイン

Jan 16, 2012 by weblogland |
アルバーニャ・ディ・ロマーニャの極上なワイン仕入れちゃいました(笑)。

マスキューでは、ファットリア・モンティチーノ・ロッソが作るアルバーニャ・ディ・ロマーニャのスタンダード・キュヴェが定番ですが、今回ついに最上級キュヴェ『コドロンキオ』が入荷しました!

ドライな仕上がりですが、貴腐の香りがしっかり入っていて、複雑でなかなかよろしいのです(笑)。スタンダード・キュヴェと比べて別物ではなく、ちゃんと繋がるところが面白いのです。

最新の醸造設備による完璧な管理によるところが大きいのは今風と言えますが、そこには造り手の明瞭な意思があり、心揺さぶるワインとなっています。

うーん。

ポッジョ・レ・ヴォルピに続く驚きの白ワインの登場です。

イタリアの白ワインは面白い!しかも、安い!

マスキューが目をつけるのもお分かりいただけるかと。

もちろん今月の試飲会には出しますから、お楽しみに!

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今日は新年会でした。

Jan 15, 2012 by weblogland |
タウザでお世話になっている時代屋グループの新年会です。もう13回くらいお邪魔してますね。
人の入れ替わりの激しい業界ですが、長く同席させていただいている方もチラホラ。でも10年前と比べるとスタッフも変わりましたが、サービスの質や技術レベルの進歩を感じます。極端に言えば10年前と同じレシピで今同じカクテルを飲んでも、美味しく感じない自分がいます。おそらくお客様も同じかと。
話をもっと単純化すれば、10年間同じメニューでレストランは営業できない。ということです。確かにこれ以上ない名物メニューも必要ですが、お客様を飽きさせない努力を惜しんではダメですね。
マスキューが同じワインだけ売っていたら、一年もたずに潰れます(笑)。
もちろんバーですから、変わらないものは必要ですが、サービスを含め常に向上しようとするベクトルが必要です。それが店全体のレベルアップに繋がります。
あるソムリエさんが言ってましたが、「ソムリエの資格も持たずにワインを語っても、お客様には相手にされません。資格を取ることは最低限の義務です。」
それはそうですよね。
世の中、強者のワイン・エキスパートが続々と誕生しています。資格を持っていても、勉強が足りなければすぐバレます。

謙虚に努力を続けねば!
肝に銘じました。

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小さな喜び大きな幸せ

Jan 15, 2012 by weblogland |
さすがに陽が落ちると寒いですね。
先日売り切れたシャトー・ド・ブリッサ1999年、皆さんからのリピート率が高いです。

「マスキューさんホームページ見たけどブリッサ無くなっちゃったんですか?酸っぱさに深みがあって良かったですよね。あんなに安いのに旨い(笑)。」

私「ありがとうございました。私も好きだったんですよ。あの味わいを解って下さって、嬉しいです(笑)。」

「確かに独特ですが、ボルドーにあれほどの個性があるとは、勉強になりましたよ(笑)。」

私「そう言って下さって幸いです。またコート・ド・ブールの熟成したワインを探しますから、ご期待ください。」

「ところでブリッサ1999年は10年以上熟成しながらもまだまだ持ちそうでしたけど、なんであんなに安くて熟成するんですか?」

私「ワインの熟成能力は造りに由来しますから、良い造りのワインだったと言うことだと思います。グラン・ヴァンでも10年持たないワインはかなりあります。」

「そうすると価格イコール品質じゃないんですか?」

私「基本的に手間隙かけたワインは安く作れませんが、価格イコール品質になっていないところが不幸かと。」

「それ聞いてホッとしました(笑)。」
グラン・ヴァンは高くてなかなか手が出ないと不幸を嘆くより、安くて美味しいワインを見つけて楽しめるセンスがあれば、幸福なワインライフがおくれます(笑)。

『小さな喜び大きな幸せ』なのです(笑)。この小さな喜びを大きな喜びと感じるようになれば、あなたは一流です(笑)。少なくとも、私は認めます。(説得力ありませんか?)

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ボルドーワインでコストパフォーマンスの良いワイン

Jan 13, 2012 by weblogland |
最近ボルドーワインでコストパフォーマンスの良いワインが目立ってきました。
もちろん円高など関係なくうなぎ登りのグラン・ヴァン以外のワインです(笑)。
特にボルドーの中でもマイナーなアペラシオンやボルドー・スペリュール クラスにコストパフォーマンスの良いワインがあります。家内はコート・ド・カスティヨン、私はコート・ド・ブールのワインを狙ってます(笑)。割と飲み頃になったオールド・ヴィンテージがあったりします。
去年を振り返ってもシャトー・ド・ブリッサ1999年やシャトー・ギヨンナルドー1996年などのレアなワインがありましたっけ。あとマスキュー定番のボルドー・スペリュールのシャトー・ダマース2007年やシャトー・ラジャール2009年なんか素晴らしいワインです。
ボルドーは生産者の数が産地として世界一ですから、名もない隠れた優良生産者やニュー・スターが現れる余地も大です。有名なグラン・ヴァンは中国人にまかせて、コストパフォーマンスの高いお買い得なボルドーワインを捜すしかありませんね。
マスキュー本領発揮できるか(笑)?

今年の目標です!

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粒マスタードは つかえます

Jan 13, 2012 by akiko |
昨晩は 塩コショウした 赤身の豚肉を焼いただけでした。
具たくさんの 野菜スープと 付け合せのサラダに 手間取って なんだか 面倒になったもので。
だけど・・・アルバーナ・ディ・ロマーニャの ちょっと 良いタイプを用意してあるのだし・・・
で、ひらめいたのが 冷蔵庫の常備品 マイユの粒マスタード。
ソテーした 肉にたっぷりつけて たべます。う~ん!!合う合う!!!
ボデイがしっかりして、でも フルーティ。酸がきれいなアルバーナ・ディ・ロマーニャにぴったりです。
マイユの粒マスタードって あまり辛くなくて むしろ フルーティな味わい。それが良かったのでしょうね。
ワインの香りと よく調和していました。
粒粒が 口の中でぷちっとつぶれるのも楽しい感触。溌剌とした果実味に これまた ぴったり。
つかえますね~。マイユ。白ワイン全般に いけるんじゃないでしょうか?
ぜひ お試しください。

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さっむいですね!

Jan 12, 2012 by weblogland |
店にいるだけでも寒いのに、バイクなんか乗った日には涙が出ます(笑)。朝、近所の配達でバイクに乗りますが、今日はこの冬一番の寒さでした。
バイクに乗りながら、「こんなに寒いんだから鍋食べたら美味しいな!キムチ味噌味がイイな!竹輪麩も入れたいな!ワインは何がイイかな?」
飲むワインだけはすぐに決まりません(笑)。暖かみのあるタップリした赤か酸がありながらもふっくらした白か?でもあまりにいろいろなワインが浮かび上がり決まりません(笑)。
うーん。
今、店で椅子に座りながら考えています。
たまにはマズールのコート・デュ・ローヌ レ・プラド2000年なんか飲んでみたくなりました。
でも、今晩のおかずが何だか家内にまだ聞いていません。いきなりキムチ鍋食べたいなどと言ったら怒られますから、タイミングを計ってお願いすることにします。もちろん竹輪麩もお願いします。簡単に思い通りにはいきません(笑)。

頼むだけですから、用意周到は男の必定なのです(笑)。

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偽ワインの話

Jan 11, 2012 by weblogland |
昨日の続きの話ですが、偽ワインの話です。

前にあるお客様のところで出くわしました。
ちょうどワイン会の準備をしているところに立ち寄りました。
ソムリエFさん「マスキューさん今週末試飲会なんですよ。お客様がワインを用意して下さったんですが、面白いワインがあるんですよ。」
私「へぇー。なんですか?」
Fさん「1922年のカリフォルニアワインなんですよ。ヴィンテージは入ってないんですが…。ちょっと見てみます?」
私「ほうー。カリフォルニア クラレットと書いてありますけど、他に記載がありませんね。液面はわりとありますね。アッパーショルダーくらいですか。コルクがかなり短いですね。しかもキャップシールがさらに短い。古いワインには違いなさそうですね。バックラベルは貼ってませんから、正規に輸入されたものじゃありませんね。 うーん。 ちょっと調べてみます。」

実は1920年代アメリカは禁酒法で商業ベースのワインはつくられてないはず。早速調べるとその時代でした。ミサ用や薬事用に販売はされたようですが、「カリフォルニア クラレット」と売られていません。
禁酒法後は第二次世界大戦でワインどころじゃありません。おそらく1950年以降のものだと思われました。
翌日その故Fさんにはお伝えしました。

まあ、安い価格で入手したワインで、ホストの方が「偽物かもしれないが試飲会の余興」程度と考えておられたら問題はありませんが。
もし大枚はたいていたら、ぞっとします。
今、インターネットの普及で簡単にレアなワインは手に入りますが、ご注意を!

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新アイテム ぞくぞく

Jan 11, 2012 by akiko |
新年早々、マスキュー 飛ばしています。
すでに4銘柄の 新入荷があります。
なかでも 期待しているのが、スペイン リアス・バイサスのアルバリーニョ。
大好きなワインです。日本の食事にも合わせやすい フルーティで硬質な酸のある白ワイン。
なのですが・・・2000年以降 かなり価格が高くなってしまって ちょっと 置けないなぁ状態が
続いていました。諦められず ずっと 探していたのが 功をそうしたか、
やっと 良い感じの価格、素敵な味わいのもの 見つけました!
多分 一月の試飲会でお試しいただけますので お楽しみに。

さてさて リアス・バイサス といえば、若いときの切れるように強靭な酸が 魅力。
若飲みと言われていますが いいものは かなりの長命です。
酸が とろっとして とっても まろやか。舌に粘りつくような感触が素敵です。

リアス・バイサスだけでなく この熟した酸の感じを どう表現するか、なかなか 良いたとえが見つからなかったのですが、さっき ひらめいちゃいました。 
「片栗粉でとろみをつけたような。」  いかがでしょう。わかりやすいかな?・・・
名文句だと 思うのですが、それとも 迷文句   ?

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「ジェファーソン・ボトル」の酔えない事情

Jan 10, 2012 by weblogland |
『世界一高いワイン「ジェファーソン・ボトル」の酔えない事情』を読みました。
お客様が暮れに貸して下さった本です。
著者はアメリカ人のベンジャミン・ウォレス訳者は佐藤桂です。

アメリカ草々期の大統領トーマス・ジェファーソンが購入したワインが200年ぶりにドイツで発見され、それが法外な価格でワイン・コレクターに転売された話です。TH.J.のイニシャルが刻まれた1787ラフィットになんと邦貨で約3000万円!オークションの老舗クリスティーズを舞台に並み居る評論家やシャトーを巻き込み、世界的なアメリカの富豪に売られた話です。
結果的には誰もが怪しく思っていながら、騙された訳です。現実にそんなに古いラフィットは飲んだ人がいないし、とは言え1787年にラフィットは確実に存在しており、しかも今同様にボルドーワインの王者として君臨していました。
しかも初めてフランスワインを愛したアメリカ人大統領トーマス・ジェファーソンの買ったワインとなればアメリカのコレクターは飛びつくのは必至。歴史伝説の塊です(笑)。売り方買い方の両方の利害は一致。その上誰もブレーキはかけません。あとは価格だけですから、付いた価格も常識外れです。

競売のあった1985年にジェファーソンボトルの真贋に否定的だったのはジェファーソンの地元モンティチェロのジェファーソン研究家だけでしたが、それでも反論の余地があり決定的な判断をしたとは言い難かったのも不幸を助長しました。その後、放射線測定など様々な科学的立証検証も行われましたが、どれも偽物と立証するに到りませんでした。
最終的に真贋は線刻が当時の円盤型線刻機ではなく、現代の歯科医用ドリルによることが線刻職人によって確認されてからでした。古いアンティーク瓶を買って、それにTH.J.1787 Lafitteと刻んで古いワインを詰め、細工した古いコルクを打ち直したようです。

たとえまずくて飲めない代物であっても、本物であればコレクターは満足していたところが、コレクターたる由縁。私なら空のボトルでも本物なら十分な記念品ですが(笑)。ましてや200年前の赤ワインは飲める代物でないことは明白だと思いますが…。価値がよく解りません。
ジェファーソンも大統領を辞めたあと晩年はグラン・ヴァンではなくラングドックの赤ワインを取り寄せて愛飲したようです。もちろんモンティチェロで栽培実験したワインも飲んだのでしょうが、『美味しいレベル』になるにはその後150年ほどの時が必要でした。
うーん。
売る方も売る方ですが、買った方も買った方のような気もしますが。でも嘘はイケませんね!騙すだけ騙したあとに「嘘でした!ゴメン!」と言えば世紀の笑い話で済んだのでしょうが(笑)、完全な詐欺ですから許されません。でもこれはワイン流通の真実でもありますから、他人事ではありません。我々は、実際贋物にあたることもありますから注意しなくてはなりません。

この本を読んだ後、『永仁の壷事件』を思い返しました。現代の陶工 加藤唐九郎が巻き起こした贋作事件です。私の師匠、乙益重隆先生から伺った話なのですが。
先生「あの壷が贋作なのを一番先に見破ったのは大場磐雄先生なんだ。並み居る美術評論家は唐九郎の腕の良さに騙されたが、大場先生は一発で見抜いたんだ。壷の底の刻字を見てそれが現代の釘で刻まれたことを見抜いたんだ。往時の釘と現代の釘は造り方が違うから線刻した線の跡が違ってくるんだ。」
あと、こんな事も言ってくださいました。
乙益先生「古美術品のコレクターになってはダメだよ。本物が見たかったら博物館や美術館に行けば良い。欲が出ると正しい判断が出来なくなる。そうなったら研究者としては失格だ。」
肝に銘じなければ。

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映画 善き人 みてきました

Jan 10, 2012 by akiko |
V・モーテンセン主演の映画 『善き人』 みてきました。第一次大戦後 ナチスが急激に台頭してきた頃の
普通の市民が 主人公(とはいっても 彼は大学教授ですから エリートです)。
時代の流れに 巻き込まれることで 彼が得たもの、失ったもの・・・なかなか 味わい深い映画でした。

で、やっぱり ワインやお酒が気になります。
劇中、よく赤ワインを飲んでいたのですが 産地はどこなのかなぁ。フランスから略奪してきたものなのか、
ドイツ国内で 作ったものなのか  とか。
品の良い小ぶりのカットグラスに 注がれた赤ワインが ろうそくの光で とても綺麗 とか。
軍服やスーツの男性たちが持つ ビールの黄金色が 服の色によく映える とか。

映画や小説中の お酒の存在 調べてみると いろいろ 面白そうです。

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今日は静かな成人の日ですね。

Jan 09, 2012 by weblogland |
晴れ着を着た新成人を一人しか確認出来ませんでした(笑)。まあ、マスキューも暇で店の中から見た限りですが。あのぎこちない晴れ着姿はなかなか良いものですよね。普段洋服を着慣れた方が、ああやって振り袖を着ている姿は恥じらいがあって可愛く感じます。親御さんの気持ちも伝わってくるというものです。ついつい親の気持ちになってしまいます(笑)。

暮れから年明けになると、ワインの20年ヴィンテージが気になります。今年は2012年ですから1992年ですね。悪い年ではありませんから、まだシャトーやネゴシアンは持っていそうです。良い状態の20年ものはありそうです。ビック・シャトーに期待しなくともお手軽な価格のワインがありそうです。別にフランスにこだわらなければ、もっと選択肢は広がります。
子供の成人の祝いに生まれ歳のワインを飲むなんてカッコイイですよね。
これは一丁捜さねば!

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昨日今日とラグビー三昧です(笑)。

Jan 08, 2012 by weblogland |
昨日の全国高校大会、東福岡強かったですね。強いだくではなく面白かったところがスゴイ。緻密なだけでなくアイデアがありました。見ていて楽しいラグビーが東福岡にありました。あと東福岡のフルバック藤田君は日本代表選手ですから、出場は反則です(笑)。素晴らしい選手でした。まさに世界レベル。チームプレーも出来ますから、鬼に金棒。東海大仰星は持ち味を出せずに敗北。残念でした。

今日の大学選手権は息を飲む試合でしたね。終わり方も劇的でした。
帝京大学と天理大学のレベルの高さはたいしたものです。社会人相手でも通用しますね(笑)。あの衰えない闘争心と運動量は先々楽しみです。
日本ラグビーは確実に進歩しています。日本選手権が終わるまで目が離せません。
あー。楽しかった(笑)。

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願ったり叶ったりのアペラシオン

Jan 07, 2012 by weblogland |
あー、シャトー・ド・ブリッサ 1999年なくなっちゃいました。 フランス ボルドー コート・ド・ブール の旨すっぱいワインです(笑)。
ブールのワインってマイナーですが、好きなんですよね。鮮烈で密度感があってタイト。しかも、驚くほどの生命力があります。やわなグラン・ヴァンなんか目じゃありません。でもあまり人気もありませんから、安い(笑)。私にとっては、願ったり叶ったりのアペラシオンなのです。
シャトー・ド・ブリッサ飲まれた方どう思われましたか?
私は強い思い込みでワインを評価・チョイスしますから、ブレーキが効きません(笑)。ましてや、それを売り物にしている訳ですから、冷静さを欠いていると冷静に考えるべきです(真面目に)。岡本利秋ワールドなのです。
うーん。
でも治りませんね。
ただ、弱い立場やマイナーなものを無用に批判したりしないように気をつけなくてはいけませんね。メジャーなワインは私ごときがなんと言っても揺らぎませんから、バンバン言わなくては(笑)。まあ、向こうからすれば『別に売ってくれと頼んでないよ。』というところでしょう(笑)。かといってメジャーであることに価値があることも真実ですから、難しい。
価値観も多様であることを忘れてはイケませんね。
ワインは飲まれる限り、どんなワインでも意味があると認識しなくてはなりません。
冷静さが私にはかなり必要かも?
私にとってライバルの家内の冷笑が聞こえてきます(笑)。
今年も部が悪そうです。

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リアス・バイサスを飲みました

Jan 05, 2012 by weblogland |
昨日は久しぶりにリアス・バイサスを飲みました。スペイン ガリシア地方最良の白ワインです。生産者は老舗のパッソ・デ・バランテス。家内ともども好きなんです(笑)。昔はほとんど日本には入っておらず、また生産者の数も少なかったので、幻の生産地域でした。
これが実に滋味深く旨いのです。日本人の嗜好にピッタリの白ワインなのです。

飲んだのは2001年ヴィンテージのワインです。物の本では早飲みのワインとなっていましたが、どのくらい持つか試すためとって置きました。若い時のキメ細かな酸はシットリとし、素晴らしい膨らみと伸びやかさ!
私「うんまい!」
家内「やっぱり持つね(笑)。今が完全にピークだね。」
私「良いアルバリーニョはポテンシャル高いね。あと熟成しても日本人好みの味わいだよね(笑)。」
家内「ボトルごとに偏差があるかもしれないから、もう1本飲んでみようよ。」
私「そーだよね。コルクも限界に近づいているみたいだしね。」
そんなこんなで我が家の宵はふけます(笑)。

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書店、ワインショップ

Jan 05, 2012 by akiko |
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。マスキューは昨日から通常営業です。

品揃えのいい 大型書店に行きたいと ず~っと考えていて、
この休み中に 初めて 池袋のジュンク堂書店へ行ってみました。
噂どおりの凄い品揃え。専門書や洋書。憧れの美術書。大好きな地図も豊富で びっくり。
ワイン関係も充実で、バックナンバーもかなりあります。圧倒されちゃいました。

書棚を眺めながら 気がついたのですが、ワインを選ぶことと 本を選ぶことって 似ていますね。
タイトルをみる=産地・銘柄名をみる  作者を確認する=生産者を確認する
発行年度=ヴィンテージ・・・。
自分好みの本を探すとき チェックするポイントが ワインを探すときのものと 一緒なんです。
・・・と 考えていくと、ワインを売る場合も 書店と共通項がありそうです。
品揃えや並べ方 説明のしかた、POPのつけ方・・・。う~ん、センスが重要ですね。
いい書店には 専門知識の豊富な店員さんが 必ずいる と 聞いたことがありますが、
私もいつかは カリスマ店員と よばれたい・・・。

2012も 多くのいいワイン・美味しいワインを ご紹介できるようがんばるぞっ。
皆様 今年も マスキューをよろしく お願いいたします。

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今日からマスキューは仕事です。

Jan 04, 2012 by weblogland |
今日からマスキューは仕事です。皆さんはいつから仕事ですか?
この三が日は家でじっとしていました(笑)。たまには良いものですね。でもじっとしているのも二日が限度でした。休み慣れしていないからですかね?それともまだまだ元気がある証拠ですかね?

まだインポーターさんは仕事が始まっていませんから、ワインの入荷はなく棚ががらっと減ったような感じです。在庫は多過ぎてもいけませんが、少なくなると不安になります。商売人の性分ですね(笑)。実際全部のワインが無くなっている訳ではなく、歯が何本か欠けたようなだけですが気になります。特に売り先が決まっているワインが無くなっていたりしたら、もうダメ(笑)。そのワインが頭から離れません。
うーん。
無いものは無い!
と胸を張って言えない私は小物ですね。
これはいつまで経っても治りそうにありません(笑)。

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東洋大学凄かったですね。

Jan 03, 2012 by weblogland |
東洋大学凄かったですね。ぶっちぎりの新記録。一人として穴のないランナー編成は完璧でした。設楽君は兄弟で大活躍ですから反則です(笑)。宋兄弟の再来ですね。

我が母校國學院大学はかろうじてシード権確保!快挙です(笑)。目立ったスター選手はいませんが、小刻みに上手く繋がりました。
やったぁ!
去年は興奮して大手町まで駆け付けましたが、今年は冷静に自宅でテレビ観戦しました。ちょっと余裕が出ました(笑)。間違って5位以内なんかになったら、また大手町に行っちゃうんでしょうね(笑)。
國學院の大学の規模は高校並ですから、他の総合大学と肩を並べて競り合うことだけでも素晴らしいことです。後輩に勇気づけられました。
ありがとうございました!
さあ、今年も頑張るぞ!

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今日は駅伝です。

Jan 02, 2012 by toshiaki |
マスキューは花の2区沿いにありますから、2階の窓から応援です。
母校國學院大学は12位くらいですか。まあまあの滑りだしです。目の前を走っているのを見るとついつい『國學院!』と叫んでしまいます(笑)。弱小校ですし、上位にいる訳でもありませんが、応援に気合いが入ってしまいます。

ところで、2区東洋大学の設楽君カッコイイですね。
実際走っている姿はトップランナーには見えませんが、早い早い。しかもテレビでアップで見ると姿はアイドル並です(笑)。あのままジャニーズに入れそう(笑)。陸上ランナーとしたら、今まで見た中で一番の美形ですね。
実際彼は本当のトップランナーですから、造られたアイドルではありません。リアルアイドルですね。
天は二物を与えたようです。あまりにかっこよくて嫉妬心すら起きません(笑)。
いるんですね。こんな人。楽しみな逸材です。

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明けましておめでとうございます。

Jan 01, 2012 by weblogland |
昨年は震災があり、『おめでとう』と言うのは憚られかも知れませんが、時間は嫌でも過ぎますし、区切りをつける意味でも必要かと。

震災のあと2月の試飲会で飲んだ『ドンナルーチェ』の残りを飲んだ折、その驚くほどの生命力に思わず涙がこぼれました。自然の恐ろしさと素晴らしさが重なり、ポロポロと涙が落ちてしまいました。
自分の無力さと生きる喜び素晴らしさをワインを飲んで実感しました。
生きている限り時間は過ぎて行きます。限られた人生をまっとうするために、頑張るだけでなくたまには立ち止まり、何も考えないことも必要です。
そんな時にマスキューのチョイスがお役に立てれば、冥利につきます。それを目標に今年も家内共々、「あーだこーだ」言いながらいつものペースで続けさせていただきます。

本年もよろしくお願い申しあげます。

桝久 商店 岡本利秋・昭子

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今年もいよいよおしまいです。

Jan 01, 2012 by weblogland |
さすがにマスキューも在庫がめちゃくちゃになってきました。年明け早々に手配をかけなくてはならないワインが山積みです。まあ、これも暮れだけのことですから仕方ありません。欠品お許しを!

ところで、皆さんもう年越しモードですか?ワイン飲み始めましたか?
大晦日、私は恒例の総持寺さんの売店の手伝いがあります。明け方の4時頃までかかりますが、これが終わってホントの終わりです。したがって、元日は寝たきりです(笑)。
でも、起きてから何を飲むかだけは考えてます(笑)。
何がイイですかね?
起きてすぐに泡なんかカッコイイですね。セレブになったみたいですね(笑)。退廃的でイイ!
などと馬鹿な妄想しています。
いい加減にしないと怒られそうですね。でも考えるだけでしたら迷惑はかけませんから、お許しを(笑)。こうしてメールを打つだけでも楽しくてニヤニヤしています(笑)。

マスキューは来年も妄想と愛着のワインショップとして、ワインを飲み続けます。ところで、今年我が家は一年で何本完飲したかざっと計算しました。365日×1.5本=… 多すぎてあまり威張れませんね(笑)。健康に感謝です。

来年も健康な限り飲み続けます!
本年はどうもありがとうございました。
皆様方のご健康・ご健勝をお祈り申し上げます。

桝久 商店 岡本利秋・昭子

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