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Written on 2015 04

獺祭の純米大吟醸!

Apr 30, 2015 by weblogland |
安倍さんが今アメリカに行ってますね。待遇は国賓級だとか。晩餐会に招かれて、出てきたお酒が獺祭の純米大吟醸!

実は以前家族で居酒屋に行った折り飲みました。
私「おっ!獺祭の純米大吟醸があるね。女子に人気なんでしょ?」
娘「そーだよ。フルーティーで、ひと味違った味かな(笑)?」
私「へぇー、そうなんだぁ。君も良く知ってるね(笑)。」
なんてことで獺祭の純米大吟醸を飲むことにしました。(実は外で飲む時はわりと日本酒を飲みます。ワインを飲むとガッカリすることが多い(笑)。日本酒の方がガッカリ度が低いからです(笑)。)
お姉さんがおずおずと一升瓶を抱えてやってきました。封を切って注いでくれます。
私「ラッキー!口開けだぁ!(すかさず日付を確認(笑))。造ったばっかりだ!」
飲んで見ると確かにちょっと違う。グレープフルーツの香りがします。
私「うーん。グレープフルーツ等の柑橘類の香りがするね。大吟醸のゴールデン・デリシャス一辺倒じゃない。酵母の性かな?古い訳じゃないし…。」
しばらく飲みながら考えると思い当たりました。
私「古酒ブレンドだ!日本酒の熟成した古酒を混ぜてるんだ。きっとそうだよ。割合は多分5%以下かな…。」
古酒のグレープフルーツ様の老ね香と吟醸香とのバランスが良いですね。どちらかがでしゃばらない案配はなかなかのものです。

後日、新聞か何かで古酒ブレンドをしているとの記事をみかけました。何%古酒をブレンドしてるのかな?

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翌日、わかる

Apr 30, 2015 by akiko |
試飲会へのご参加 ありがとうございました。今回は普段はあまり目にとめない産地、品種が多い内容でしたが いかがでしたでしょうか。

試飲会でもお試しいただいた オーストリアの赤ワイン ベラ・ヨシュカ。これ 私 好きなんですよね~。
厚みがあって濃い、生き生きとした果実味。プラムや赤いリンゴのきれいな味わいに ちょこっと鉄分やキノコ、上品な渋み。
口に残るルバーブみたいな酸味と あとからやってくる甘みが堪りません。香りはそんなに華やかではありませんが、赤い花を思わせてきれい。
他にはあまりないタイプなんだけど どこか懐かしさがある赤ワインです。

でも ちょっと困るのが、こんぽ素晴らしい香味が出にくいこと。
前半は 味わいが非常に大人しいし、持っているはずのボディの強さもわかりにくくて 平板に感じてしまうんです。
強いワインにはよくあることですから、時間をかけて(飲みたいのをぐっとこらえて)試してみると いろんな発見があるんじゃないかなぁ と思います。 

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マスキューは5月3・4日二連休

Apr 30, 2015 by weblogland |
皆さん 連休の準備は整いましたか?もう連休に突入しましたか(笑)?
マスキューは5月3・4日の二連休(トホホ)。
でも休みが3日も続くともて甘し途方に暮れますから、ちょうどイイところかな(笑)。

またまた、試飲会のおさらいです(笑)。
昨日はイェマヌエヴァ アイレイン 2013年 ボデガス・ラ・テルシア スペイン 白 750ml 1471円税込み を飲みました。もちろん試飲会の残りです(笑)。しっかりしてましたね。今回の試飲会ではあとの2本の白が強かったので目立たず可哀想でしたが、柔じゃありませんね(笑)。果実味自体が明瞭、フレッシュ感が薄れません。やはり、試飲会での組み合わせにより目立たなかっただけでした。
あー、良かった(笑)。
改めてワインの評価は難しいと知りました(笑)。T.P.O.を含め、温度、比べる順番は大事ですね。今回イェマヌエヴァ アイレインは噛ませ犬みたいになってしまいましたが、アイレイン種を使ったワインとしてはトップランナー。目に狂いは無かったかな(笑)。暑いこの時期、野外で冷やして飲むには最適ですぞ(笑)!
ワインが足りなくなった方は是非お試しを

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試飲会のおさらいです(笑)。201540

Apr 28, 2015 by weblogland |
それにしても、ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ 『セレッツィオーネ』2013年 ガリアルディ はぶっちぎりでした(笑)。
私「ガリアルディの白、追加が届いたよ。早速発送しないとね。」
家内「試飲会の数が足りなくなりそうだったからと、待ってくださったAさんだよね(笑)。」
私「Aさんジェントルマンだよね(笑)。お待たせして申し訳なかったけど、追加が届いてホッとした(笑)。輸入元で完売してたらと思うとゾッとしたよね(笑)。」
家内「私の言うことを聞いて、もう少し余分にとっておけば良かったでしょ(笑)。」
私「へいへい。おっしゃる通りでございました。お許しくださいませ お代官様(平身低頭)。」
家内「少しは解ったかのう(時代劇に入っています。)」
私「ところでお代官様、クロズリーの『レ・プルース』2005年が足りなくなりそうですが、いかがいたしましょうか?お代官様のダイレクトメールのお陰でございます(持ち上げる私)。」
家内「そちもようやく解ってきたのう。善きに計らえ。」

などと遊んでおります(笑)。

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カルト・マロン2000年は今熟成のピーク

Apr 28, 2015 by weblogland |
うーん。
やはり旨いですね。今日試飲会の残りを飲みましたが、旨い(笑)。
●『カルト・マロン』 ヴィエイユ・ヴィーニュ 2000年 ドメーヌ・マズール フランス 赤 コート・デュ・ローヌ 750ml 1850円税込み です(笑)。
いわゆるコート・デュ・ローヌA.C.はリリース後通常3年くらいで飲みきるワインです。要は早く飲むべきワイン。とても熟成させるようなワインではありません。
カルト・マロン2000年を飲むと熟成感をしっかり感じます。あと同時に酸をしっかり感じます。このしっかり感は何故?
早速インポーターさんに質問です(笑)。
私「もしもし、いつもお世話になっております。ところでカルト・マロン2000年とても美味しく好評です(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございます(笑)。」
私「カルト・マロン2000年は今熟成のピークだと思いますが、何故こんなに持ちが良い(笑)?しっかり酸がありますよね。醸造時に除梗していないのでは?オーソドックスに考えると全房醗酵ではないかと。全房醗酵でなければ熟成樽を窒素や二酸化炭素で充填しているのですか?」
インポーターさん「現地に聞いてみますから、しばらくお時間をください。」

もう、気になってしょうがありません(笑)。

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マスキュー試飲会レポート 201504

Apr 27, 2015 by weblogland |
昨日、一昨日とマスキュー試飲会にご来店いただきありがとうございました。夕方、過度に集中することなく無事終わることができました。ご協力ありがとうございました!
のっけからスミマセンが5月の試飲会は22・23日となります。いつもより一週早まりますのでご注意くださいませ。


◯イェマヌエヴァ アイレイン 2013年 ボデガス・ラ・テルシア スペイン 白 750ml 1471円税込み

「梨 洋梨かな。桃っぽさもあるね(笑)。スペインの白ってこんなにフルーティーで飲みやすかったんだ?」
「これからもっと暑くなってきたら、ガンガンに冷やしてグビグビ行きたいね(笑)。」
私「昔のスペインでは考えられないフレッシュ&フルーティーです(笑)。技術の進歩 温度管理が完璧だからこそ。」
「マスキューさん、ラベルに書いてある『アイレイン』って品種ですか?初めて飲みますが、地場品種ですか?」
家内「ラ・マンチャではよく造られてます。ただスペインでもっとも栽培されている品種でもあります。」
私「この『アイレイン』がよく知られていない原因は、主にブレンド用の安価な葡萄だからです(笑)。スペインでは一番沢山造られているんですが(笑)。」
家内「ですから、ラベルにわざわざ『アイレイン』を大きく記載したりしません。」
「だからアイレインは無名なんだ(笑)!でも、このワインは大きく記載してますよね?なんで?」
「はっはっ~。そこがミソかな(笑)?」
私「ご推察の通り(笑)!このワインの生産者の意図でございます(笑)。アイレインに対する思い入れを感じます。」
家内「フィロキセラの被害にあっていない自根の葡萄樹が残っているとか 100年の樹齢を越すとか。」
私「樹というよい瘤(笑)。」
「そんなに葡萄樹って持つものなのですか?」
私「手入れをよくして、葡萄果を沢山成らさなければ持つようです。地面に水分が少ないですから、基本的に出来る葡萄も小さく少ないことも作用しているようです。日本だと10年程度が寿命のようです。」
「あー、あの辺りって草木も生えない砂漠に近い(笑)。なーんにも無い(笑)。フィロキセラだって生きていけない(笑)。」
「日本の畑みたいに石を取り除いて肥料をやって土をフカフカにしてなんてじゃなく、荒涼とした大地に生える感じ(笑)。」
私「逆に環境が厳しい分、化学肥料に頼らなくとも栽培が可能でもあります。乾燥してますからカビも発生しませんし、病害虫は風に吹き飛ばされる(笑)。」
家内「ただし単位面積あたりの収穫量は少ないので、マンパワーが必要です。効率は良くありません。」
私「あと、暑い産地のワインですから決定的に酸が少ないです。本日二番目、三番目の白ワインと比べると物足りなく感じます(笑)。比べないよう(笑)。」
「ホントだ(大爆笑)。」
「比べちゃいけない。可哀想だ!」
「用途も違いますしね。」
愛情・好奇心豊かなワイン・ラヴァーは懐が深い!


◯『レ・アビーム』2013年フィリップ・ラヴィエール フランス ヴァン・ド・サヴォア 白 A.O.C.750ml 1647円税込み
「おっ!このワイン広がりがスゴい!鮮烈だなぁ。」
「余韻が長くて強い!立派(笑)。」
私「スパーンと直接的に突き抜けますよね(笑)。」
「最初に飲んだスペインのワインみたいなフルーティーさとは全く違う。冷涼な感じがあるよね。」
家内「最初のスペインの白はアルコール分は12.5%でこのワインは11.5%です。」
「へぇー、アルコール分は低くても密度感はこっちの方がある。これが酸の多寡なんだな。」
「圧倒的だよね。」
「『レ・アビーム』ってドイツワインに近いスタイルかな?」
「サヴォアのワインって初めて飲みました。あまり見かけませんよね?」
私「はい。内陸部なので海外に輸出するには陸送費がかさみます。そのため地元とスイスで消費されます。」
「あっ、そうか!レ・マン湖がすぐ近いよね(笑)。」
「スイスは物価が高いからフランスに買い出しに行くみたいだしね(笑)。」
「このワインは食べ物は何に合わせますか?」
私「定番だとチーズ・フォンデューですね。チーズ単体だとコンテかな。」
家内「思いきって癖のある川魚!きっと鮎なんか合いますよ(笑)!塩焼きにレモンを搾ったら完璧なはず。」
私「アワビの肝なんか試してみたいですね(笑)。」
「かにミソもいけるかな(笑)?」
私「割りと濃厚なものに合いそうですよね。」


さて、白ワインのトリ。本日白のトップ・セラーとなりました。
◯ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ 『セレッツィオーネ』2013年 ガリアルディ イタリア マルケ D.O.C.白 750ml 1980円税込み
「あっ、濃厚!すんごいや(笑)。」
「前の二本とはレベルが違いますね(笑)。かなり複雑だし。」
家内「時間が経つと様々なニュアンスが出てきます。」
「柑橘類の塊っぽいけど(笑)、ナッツィーなアタックが心地好いね。オレンジっぽさもあるかな?」
私「たしかに!アーモンドっぽさがありますよね。あと塩辛い(笑)。」
「そうそう、塩辛い。塩辛いついでに海草っぽい。」
私「ヨードっぽいですよね。」
「ディテイルが複雑ですし、全体の大きさが立派ですよね(笑)。暑い産地なのですか?」
家内「イタリア中部ですから暖かいには暖かいのですが、標高の高い山間に畑はありますから寒暖差が大きいですね。海岸部で有名なイエージと比べるとこのマテリカの方が締まりがあります。」
私「ちなみにアルコール分は13.5%。今日の白ワインの中では一番高いです。このくらいまで糖度が上がって収穫するのがベストなのです。やはり暖かな産地です。ただし暖かな産地にありがちな凸凹がワインに無い点が秀逸かと(笑)。」
「このワインは凄く甘く感じますが、これは糖分なのですか?」
私「未醗酵の残糖分ではありません。アルコール醗酵の際に出来るグリセリンかと。」
「糖分とグリセリンの違いは?」
私「鋭い質問です(笑)。糖分の場合舌の先の方で感じますが、グリセリンの甘さは口の中を膨らませるような甘さです。あと、糖分の甘さのようにベタつきません。」
「マスキューさん!このワインは『ドンナルーチェ』に共通すると思いませんか?」
私「おー!さすが良くお気づきで!たしかに。このワインも技術革新の賜物ですよね(笑)。」
「食べ物は何に合わせますか?」
家内「(待ってましたかと言わんばかりに)あさり!魚介類とは相性良いですよ(笑)。パエリアなんかも良し(笑)!」
「ケーキなんかのデザートにも合いそう(笑)。」
家内「アーモンドをクラッシュしてまぶしたケーキなんか良いですよね(笑)。」
私「クリーム系はOKですね(笑)。」
「ますますドンナルーチェと共通しますな(笑)。」


さて、続いてはクラシックなボルドーです。
●シャトー・クロノー 2013年 フランス 赤 ボルドー・スペリュールA.C.750ml 1740円 税込み
「おー、タンニンが凄い。でも意地悪じゃないね。」
「昔、良く飲んだ渋い味わい(笑)。でも割りと綺麗だよね(笑)。」
「こんなに特徴的なボルドーA.C.ワインは初めてです。これはボルドー・スペリュールA.C.ですか。このクラスの括りでも個性があるんですね。」
私「細かな産地の特徴が出ているのが好ましいかと。ただし地図で探すに老眼が邪魔して大変でした(笑)。場所はボルドー最北東、ベルジュラックに近いところです。」
「うーん。このタンニンの下に旨味が隠されてるな(笑)。」
私「タンニンに質感があります。今風のひたすら飲みやすくしたタンニンとはちょっと違うと。」
「質感たっぷりだけど硬質じゃないよね。」
家内「昨日抜栓しましたが、丸一日経って良くなってきました。」
「しかも、ボルドーでビオって珍しいですよね?」
「ワインの味わいはビオビオしてない(笑)。あの独特な臭さはないですよね。」
私「もともとのワイン造りの発想がビオを目指していた訳ではないような気がします。良いワインを造る過程でビオの認証を取れるレベルの低農薬・低SO2添加を可能にしたような…。何よりも作為的でないのが喜ばしい(笑)。」
家内「このシャトー自体15世紀までさかのぼる歴史がありますが、1990年代に取得した現オーナーによる投資の成果のようです。」
私「『どうだ、俺のタンニンを見てくれ!』ってワインが言っているような気がするんですよ(笑)。」
家内「解りやすくないですが(笑)。」


さて、本日の大本命の登場です(笑)!
●『カルト・マロン』 ヴィエイユ・ヴィーニュ 2000年 ドメーヌ・マズール フランス 赤 コート・デュ・ローヌ 750ml 1850円税込み

「旨いなぁー!じんわり甘くて優しい。なにより美しいなぁ。」
「癒されますなぁ。欠点がない(笑)。」
私「抜栓後丸一日経った今が完璧ですね(笑)。コート・デュ・ローヌのあるべきすべてが感じられます。」
家内「腐葉土、ベーコン、熟したプラムやブラック・チェリー、柿、アーティチォーク、チョコレート、煙草、ヨードやミネラルが案配良く調和してます。」
「マスキューさん。この下のキュヴェ『レ・プラド』が好きで散々飲みましたが、『カルト・マロン』の方が上ですね(笑)。ところでマズールは何故こんなにも古いワインを持っているのですか?」
私「もともとローヌのワインは熟成に時間がかかるため、大樽で長期保存熟成させる習慣があったようです。また、そうすることでワインに付加価値が付きますし、不作で収穫の総てを失っても売るワインがありますからリスク回避にもなります。」
「最近ボルドーワインでも似たようなリリースがされますが、これも同じですか?」
私「比較的安価なボルドー・オールド・ヴィンテージが市場で良く見かけられます。味わいとしてはたしかに落ち着いてはいますが、熟成はしていません。熟成したというより熟成を止めて保存させたワインです。飲んでみると違和感を感じます。インチキ臭いですね(笑)。」
「でもマズールの方は熟成感があり、ボルドーの件のワインは熟成感がないのは何故ですか?」
「鋭い質問です(笑)。ボルドー品種は熟成のスパンが短く早い。バリックのような小樽熟成が向いています。逆にローヌのワインは大きな樽でゆっくり熟成させるのが向いているからです。」
「でも、グルナッシュなんかは熟成が早く熟成に向いていない品種ではないのですか?」
私「でも、ちゃんと造ったグルナッシュは長期に持ちます。それでも、コート・デュ・ローヌのグルナッシュでマズールのように長熟するグルナッシュは、あまりないのはたしかかな(笑)。」

良心的な価格で熟成した本物を飲ませてくれるマズールに拍手!


さて、本日のトリは将来のビッグ・ネーム
●ベラ・ヨシュカ ブラウフレンキッシュ アイゼンベルグ2012年ヴァイングート・ヴァハター・ヴィースラ オーストリア ブルゲンラント アイゼンベルグD.A.C.赤 750mlスクリュー・キャップ 750ml 2453円税込み
「うわっ!滑らか!オーストリアのワインって面白い(笑)。独特。でも癖じゃないんだよね きっと。」
「旨味やら何やら沢山有りそうだな(笑)。」
家内「このワインも抜栓してから翌日になってから本領を発揮します。抜栓直後は果物の香りがすぐに出ませんね。」
私「最初はフラットな感じがしてやや物足りなく感じるかもしれませんが、時間が経つと果実味が溢れてきます。ブラムやスモモなどディテイルのはっきりした味わいは素晴らしい。」
「比べると凄さが分かりました(笑)。余韻の長さも素晴らしい。以外な出方ですよね(笑)。」
「品が良いよね(笑)。実直な感じは好きだな(笑)。」
「でしゃばるところが無い。日本人向きかな(笑)。香りプンプンでマッチョなワインより好きだな(笑)。まあ、好みだけど(笑)。」
家内「オーストリアの赤はいくつもティスティングしましたが、これが一番バランスが良かったんです(笑)。」
「オーストリアって白ワインばかりだと思ってましたよ(笑)。」
私「割りとバランスがとれていない赤ワインが多い(笑)。ですからこれは近い将来のスターになるはずだと(笑)、期待しております(笑)。」
「でも、スターになったら手が出なくなる(笑)。」
「ところでこの赤ワインの品種は何ですか、地場品種ですよね?」
家内「ブラウフレンキッシュと言います。ちょっとガメイに似てますか?」
私「本日の私の目標は『ブラウフレンキッシュ』を噛まずに言えること。でも駄目でした(笑)。くやしー!」

お忙しい中、足を運んでくださりありがとうございました。


桝久商店 岡本利秋・昭子

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明日は試飲会です。

Apr 24, 2015 by weblogland |
えーと。今は1時ですから今日ですか(笑)。
今ちょうどNHKの『ためしてガッテン』を観てました。メロン特集でした。
1本のメロンの樹から1個だけ成るのが一万円の高級品、1本の樹から沢山成るのが500円位の庶民派(笑)。ワインと同じですね(笑)。
庶民派でも真ん中の種がある部分と下の方は甘く、それだけ食べれば高級品に近いとか。まるっきりワインの葡萄と同じですね。
あとメロンを半分に切って種を取り除き、そこにウイスキーを注ぐと、高級ウイスキーボンボンみたいになり美味とか。
テレビを観ていたら、思わず涎が出ちゃいました(笑)。
でもですね、輪切りにしたメロンの中に入れるべきはシャンパンです!
味わうのを忘れるほど旨い!
食べている姿を人に見られたくないほど旨い(笑)。
死ぬまでに一度試すべき味わいですね(笑)。ただし、人に見られないように、こっそりやるべし!そして、その旨さを人に自慢しないように(笑)!

人に食べているところを見せられない、禁断の旨さなのです。

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忙しくって・・・

Apr 23, 2015 by akiko |
いやはや 今月はとっても忙しかった・・・。なにしろ 二人でやっている店なもので。
店長がめちゃくちゃ外で動き回っていると、私がずっと店にいなければならない という事態。
店の合間を縫ってかたずけていた家事がまったくできず、溜まる 溜まる。
それでも やっぱり ワインを売るのって楽しい。
なにより お客様の 「この前のワイン、よかったですよ」とか 「今までに飲んだことないタイプだけど 美味しかった」とか言っていただくと
こっそり ガッツポーズしたりして。
ワインや その周辺(歴史とか文化とかいろいろありますね)のことを勉強するのも すごく面白いし。

今月の試飲会は いよいよ明日。
新着ワインと定番ワインです。この季節に 旬の魚や野菜と合わせるとよさそうなものを選びました。
ご来店 お待ちしております。

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よーやく並びました!

Apr 23, 2015 by weblogland |
4月24・25日のマスキュー試飲会に出すワインです。
今回は押せ押せでワインが並んだのが二日前という体たらく。お許しを!



でも、棚びっしりにワインが詰まっていると嬉しくなります(笑)。商売人の本能ですかね?
ところで、今回一番品切れになりそうでビビっているのが、ドメーヌ・マズールのローヌ2000年。もちろんワイン自体が良いこととコスト・パフォーマンスが高いことから早くも引き合いが強いのです。まあ、扱う当方としては願ったり叶ったりなのですが…。
私「さっきインポーターさんに問い合わせたけど、マズールのローヌ2000年在庫はまだ大丈夫そうだよ。」
家内「すぐに無くならないなら追加しなくても大丈夫かな?」
私「まあ、もともとが限定品だから、いずれ無くなるには違いないけれど、ウェブでまとまった注文が入らなければ試飲会はギリギリ間に合うかな。」
家内「ケース買いがないことを祈るのみ(笑)。」
私「売れることと足りなくならないことを祈りましょう(笑)?」

複雑な心境なのです(笑)

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インポーターさんの試飲会に行ってきました

Apr 21, 2015 by weblogland |
今日はあるインポーターさんの試飲会に行ってきました。狭いオフィスで、20本ほど新着ワインを試飲してきました。なかなか面白かったでした。
今週末がマスキューの試飲会ですが、そこで出すワインを探しに行った訳ではありません(笑)。念のため。
さすがにこの期に及んでジタバタはしません(笑)。でも、5月の試飲会に出せそうなワイン見つけちゃいました。

ところで、今日お客様から、
お客様「マスキューさん、連休中毎日ピクニック三昧の予定なのですが(笑)、外で楽しめるワインありますか?」
私「良いですね(笑)。」
「友達の別荘に呼ばれて行くんですが、ワインくらいはこちらで持っていかないとね(笑)。」
私「では外飲み用と夜じっくり飲む用が必要ですね(笑)。」
「なるほど!」
私「昼間外でゴージャスなワインを飲んでもしょうがないし、夜じっくり飲むにはそれなりに重厚なワインが必要かと。」
「それでは昼間用は質より量で、夜用は少数精鋭でいきましょう!」

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あの良さを見抜く人はプロだね

Apr 21, 2015 by weblogland |
私「今月の試飲会は準備が押しちゃったね。」
家内「そうだね。でも4月の頭から準備していたし、また実際に1本は決まってたんだけどね(笑)」
私「そうそう、その1本の後が決まらなかった(笑)。」
家内「コスト・パフォーマンスの良いワインってなかなか見つからないよね(笑)。ましてやマスキューのストライク・ゾーンの価格帯で探すとなると、簡単じゃないよね。」
私「より良いワインを探さなきゃいけない訳だから難易度は増す(笑)。」
家内「そこで、ふと足元を見ると定番の中で向上している生産者のワインがあると(笑)。」
私「これはもっと一生懸命に皆さんにお知らせしなくては!より良くなっているんだからね(笑)。」
家内「ところで今回のトップ・セラーは何かな?個人的には『ペラ・ヨシュカ』になって欲しい(笑)。」
私「間違いない将来のスターだよね(笑)。ずば抜けているよね。」
家内「基本的には地味だけど、質の高さは素晴らしいよね。店長がよく言う『実に美味しいワイン』だね(笑)。」
私「赤のトップ・セラーはマズールのローヌじゃないかな。価格がイイよね。実際にもう動いてるしね。試飲会前に追加しなきゃならないかもね。」
家内「シャトー・クロノー2013年はどうかな?凄く良いワインだよね。」
私「ちょっと難解なところがあるんだよね。でも、実際にトップ・セラーになったりして(笑)。お客様のレベル上がってるからなぁ(笑)。」
家内「玄人受けはするよね(笑)。あの良さを見抜く人はプロだね(笑)。」

さてさて、どうなりますか(笑)?

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4月24、25日のマスキュー店内試飲会のラインナップ

Apr 20, 2015 by weblogland |
今月4月24、25日のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました!
今月のテーマは盛春。春らしい白・赤ワインを3ずつの計6本。
新着ワインは3本といつもより少な目ですが、残りの定番3本は実力向上中。この時期飲みにはベスト・チョイス。



まずはスペインの果実爆弾の白。アニスなどの植物っぽさもあり、いかにも盛春(笑)。
イェマヌエヴァ アイレイン 2013年 ボデガス・ラ・テルシア スペイン 白 750ml 1471円税込み

このボデガス・ラ・テルシア1920年に設立された家族経営のワイナリー。45ヘクタールの畑を所有しています。驚くべきは、すべて自根で平均樹齢が50年以上。フィロキセラが及ばないんですね。中にはプレ・フィロキセラの樹齢100年を越える葡萄樹もあるとか(笑)。
ラ・マンチャは雨が少ない乾燥した土地。草も生えないような荒涼とした大地です。そんな環境に適したアイレン自体が乾燥に強い品種ですから、水を好むフィロキセラを寄せつけなかったようです。もちろん潅水を与えない忠実なワイン造りを続けた証拠。

味わいはビックリするほどの出来の良さ。シトラス系のドライで鮮烈な香りの中心には洋梨の味わいがどっかり座り、アニス系のハーブの香りがとてもエキゾチック。まるで5月のラマンチャの大地の香り。


そして、マスキューの定番のサヴォア。確実に腕を上げています。
◯『レ・アビーム』2013年フィリップ・ラヴィエール フランス ヴァン・ド・サヴォア 白 A.O.C.750ml 1647円税込み

シャンベリーの南、A.O.C.ヴァン・ド・サヴォア域内のクリュ アビームの白ワイン。ジャケール種100%で造られています。

畑は急峻で、斜面の狭く限られた耕作可能地という感じ。もちろん機械は入りません。フィリップ・ラヴィエールはミヨンという集落に本拠を置きますが、隣のクリュ アプレモンにも畑を所有しているようです。(畑というより斜面。)

ワインはステンレスタンクで発酵後、タンク内で澱とともにシュール・リーの状態で熟成後、出荷されます。マロラクティック発酵はしないようです。味わいは切れる切れる(笑)。白い花や青草のニュアンス。りんごやグレープフルーツなどの柑橘類の果実味が爽やか。ドイツのトロッケンに似ていますが、もっとワイン自体にパワーがある感じですか。この辺がジャケール種の特徴のようです。



白ワインの最後はイタリアの白。イタリア マルケからガリアルディの久し振りの登場。やはりガリアルディは白が突出していますね。酒質も安定して宜しい(笑)。 
◯ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ 『セレッツィオーネ』2013年 ガリアルディ イタリア マルケ D.O.C.白 750ml 1980円税込み

あまり日本では馴染みが薄いマルケ州の白ワインです(笑)。マルケ州だとモンテプルチアーノ種を使った赤ワインが有名ですが、実に旨い白ワインがありました。
ヴェルディッキオ種から作られるヴェルディッキオ・ディ・マテリカDOCです。ほとんど日本には入ってないのでは?海岸よりに50Km離れたヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージDOCの方がまだ知名度が高いですね。もっともマテリカの方はイエージの1/10ほどの320ヘクタールの作付け面積しかありませんから、生産量が限られてしまいます。まあ、標高450~550mの山岳地帯ですから畑の広さもおのずと限られてしまいます。実はこのマテリカは2010年よりDOCGに昇格した極めてレベルの高い産地なのです。
イエージはフローラルでありながら、飲み応えがあることでしられていますが。マテリカはイエージよりミネラル感、密度感ともに勝る優れたワインです。

粘性があり、塩辛さヨードなどのミネラル感が良いアクセントになっています。抜栓後何日もかけてゆっくり変化を味わうのがベスト。揺るがない構造はガリアルディらしい良さ。

内陸部のワインなのですが、魚介類 とくにアサリなどに合わせたいワインなのです。


そして、ネオ・クラシックなボルドーの新入荷。
●シャトー・クロノー 2013年 フランス 赤 ボルドー・スペリュールA.C.750ml 1740円 税込み

まず飲むと非常にタイトで質感溢れるタンニンが特徴的。味わいにデラウェアっぽさがあるので、一瞬アン・トゥル・ドゥ・メールかなと…。
???
まず産地チェック(笑)。サン・フォア・ラ・グランドから南に10KMのところにあるリダェック村とのこと。まずサン・フォア・ラ・グランドを探すとサン・フォア・ボルドーA.C.のある町です。更にリダェック村はと?ボルドーの地図には載っていません(笑)。さてさて?ボルドーの外れベルジュラックにつながるドルトーニュの地図にありました!ボルドーと言うより南西地域に近いですね(笑)。
これで味わいの謎が氷解。サン・フォア・ボルドーはボルドー最北東部ですが、アン・トゥル・ドゥ・メールの地続き。しかも気候は南西地域により近いはず。アン・トゥル・ドゥ・メールに似た味わいと南西地域のようなしっかりしたタンニンを併せ持っていた訳です。

このワイン セパージュはメルロ95%、カベルネ・フラン5%。収穫量は1本の葡萄樹でボトル2本弱。比較的低い温度で長期醗酵後、20%を大樽、40%を新樽のバリック、40%を古樽のバリックで熟成させます。過剰な樽香はありません。
飲んだ感じ、無理なく丁寧に抽出した印象があり雑味が少ないです。ミクロ・オキシダシオンに頼らず、液抜き静置法と言う技術を採用しているとのこと。セニエしてから、また葡萄液を元のタンクに戻すようです。なるほど!だから造ったっぽさがないのですね(笑)。
抜詮してから除除に質感を増しどんどん滑らかになって行く様は優良な証。赤い果実味がそれとともに現れ深みも増します。すぐに解りやすいワインではありませんが、ゆっくり楽しむことの出来るボルドー・スペリュールです。ネオ・クラシックなワインなのです。


そして久し振りのマズールの古酒の登場です!コスト・パフォーマンスの高さは驚きに値します。
『カルト・マロン』 ヴィエイユ・ヴィーニュ 2000年 ドメーヌ・マズール フランス 赤 コート・デュ・ローヌ 750ml 1850円税込み

ドメーヌ・マズールは 16世紀まで溯れる歴史ある生産者。
ローヌに典型的な砂利質土壌に グルナッシュ.シラー.カリニャンなどを植えています。
樹齢40~60年の古木が 中心で、中には100年を超えるものもあるそうです。
ワインは飲み頃を迎えるまで ドメーヌの蔵でホーロー引きのタンクにて熟成されます。
リリースまで10年以上は ごく普通のこと。
きちんと管理されたワインは 若さ、力強さを湛えており、その品質の高さには 驚きを禁じえません。
さらに驚くのは、顧客から注文がきてはじめて、注文の数だけ瓶詰めするという そのやり方!
効率・スピード重視の日本人からみると無駄でしかないやり方です。
でも、良い状態の飲み頃ワインを リーゾナブルな価格で提供してくれる その姿勢に信頼がおけます。

マスキューではこの下のランク『レ・プラド』以来の登場です(笑)。
セパージュはグルナッシュ80%、カリニャン20%。古木から造られたワインは凝縮感たっぷり、しかも長い熟成を経て総てが重合した姿は甘美。カリニャンも全く邪魔しませんね(笑)。インク、スパイシーさ、なめし皮、アーティチョークなどの香りがタップリ。このアペラシオンの粋と言えます。

堪能できるワインなのです(笑)。


さて、今回の試飲会のトリは なっ、なっ、なんと!オーストリアの『ペラ・ヨシュカ』 あの犬のラベルの赤ワインです。家内と私が無類の犬好きなのとは別に(笑)、期待するワイナリーなのです。
去年、『インターナショナル・ワイン・グルメ・ジャーナル』で『NEW COMER OF THE YEAR 2014』を授賞!最も活躍がめざましい醸造家に贈られる賞とのこと。 
ふふふ。
前から『ペラ・ヨシュカ』を飲んでいるマスキュー関係者にとっては当然の結果(笑)。ワインの価格が高くならないのを祈るのみ(笑)!
どうやらスターダムにかけ登りそうですね(笑)。
ベラ・ヨシュカ ブラウフレンキッシュ アイゼンベルグ2012年ヴァイングート・ヴァハター・ヴィースラ オーストリア ブルゲンラント アイゼンベルグD.A.C.赤 750mlスクリュー・キャップ 750ml 2453円税込み


まずはラベルの説明から、ワイナリーの名前はヴァイングート・ヴァハター・ヴィースラー と言います。現在の若き当主クリストフ・ヴァハターの父フランツと母テレジアの結婚を期に父方と母方の実家のワイナリーを合併して今の形になりました。ワイン名『ベラ・ヨシュカ』はその互いの父(クリストフの祖父) ベラとヨシュカに敬意を払いつけたそうです。ワイナリーのフラッグ・シップ ブラウフレンキッシュ のキュヴェ名としている訳です。

ワイナリーはオーストリア南部 ズュートブルゲンラント地方のアイゼンベルグ村にあります。ハンガリーとの国境付近です。ハンガリーからの暑いパノニア平原からの気候とオーストリア内陸からの冷涼で湿潤な大陸性気候がぶつかる位置にあります。このため、割りと降水に恵まれています。

畑の土壌は鉄分の多いスレート土壌。溌剌としたミネラル感を生み出すようです。しっとりとしたベリーの果実味に塩辛さや鉄っぽさ、胡椒のような後味があります。

ヘビーではないが非常に緻密な味わいはエレガント。余分にデフォルメしたところがありません(笑)。14ヶ月の熟成に古いオークの大樽を使うことで、余分な樽香をワインに着けずハーモニーを与えます。

ステンレスタンクでの醗酵や低温での長い醸しなど、最新の技術はありますが、基本的にナチュラル。自然を最大限引き出すことを信条としています。最大限の労力と注意を払うことで、ブラウフレンキッシュをひとつの完成したスタイルのワインにしています。食事に合わせて毎日でも飲みたいワインです。

アメリカナイズされたワインに飽きた諸兄には是非お勧めしたいワインなのです(笑)。

果実味プンプンの豊満なワインではなく、ワイン自体の良さが伝わる、本来的な良さがあります。

あとラベルの紋章に犬が描かれています。支えるようにウズラとイタチがいます。この犬はクリストフさんの名前のもと「聖クリストフォロス」を表しています。犬の頭を持つ聖人とのこと。ウズラとイタチはドイツ語発音がそれぞれ「ヴァハター」と「ヴィースラー」に似ていることからの言葉遊びだそうです。

クリストフさんは真面目なだけでなく、遊び心もあるようですね(笑)。


以上6本、盛春仕様のワインです(笑)。
4月24日は17時~20時30分
4月25日は11時~20時30分までとりおこなっておりますので、お暇な時間にお越しください。
お待ちしております。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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ケチなマスキューにブルゴーニュが入荷

Apr 20, 2015 by weblogland |
うーん。
さすが筋金入りのワイン・ラヴァー。
実は昨日アップしたルモワスネの『ディアマン・ジュビレ』に問い合わせが多く届きました。ありがとうございます。

「マスキューさん、数はどのくらいあるんですか?」
私「あまりありませんが、すぐに無くなることはないかと…。」
「マスキューさん!今度の試飲会に出すのですか?」
私「残念ながら、試飲会に出すほど本数はありません(笑)。とても勉強になりますから、試飲会に出したいところですが…。」

今普通にブルゴーニュは高いですし、1級畑となると5000円位では見当たりません。しかも、クラシックな熟成したブルゴーニュとなると桁が変わってきます。

皆さん、こんな事情を良くご存知のようです。しかも、ケチなマスキューがブルゴーニュを入荷することに期待して下さっているようです(笑)。

そんな皆さん 正しいです!

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ルモワスネのダイアモンド・ジュビレ

Apr 19, 2015 by weblogland |
ふふふ、これなーんだ?

ルモワスネのダイアモンド・ジュビレじゃありませんか!いえいえ正しくは『ディアマン・ジュビレ』と呼びます(笑)。

正しくフランス語読みするのは、私にはかなり困難(笑)。

まあ、それはそれとして(笑)、『ディアマン・ジュビレ』って コルトン・シャルルマーニュに付く名前でしたよね。赤もあったんですね。インポーターさんに聞くと『キュヴェ・スペシャル』が無くなったため、特別にリリースして下さったとのこと。

中味はブルゴーニュの1級畑のワインだけ!2001年を飲んだ印象は、ビーズのサヴィニ・レ・ボーヌの1級が程よく熟成したのに似てますね(笑)。1995年は完全に古酒。どの辺りのワインか解りません(笑)。

良いブルゴーニュって二回熟成します。2001年は一度目のピーク。1995年は二度目のピークかな。変身前と変身後みたいな感じ(笑)。

伝説のローラン・ルモワスネが言うように、『ブルゴーニュ ワインこそ熟成させて飲むべきワイン!』

おっしゃる通り。

今風の飲みやすく造ったブルゴーニュは10年持ちません。やはりクラシック・ブルゴーニュは凄いのです

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全部ハズレだったらどうしましょう!

Apr 17, 2015 by weblogland |
来週のマスキュー店内試飲会のラインナップまだ決まっていません(笑)!
そんな訳で、この期に及んで、更にサンプルを取り寄せてます(笑)。
今日届いたのは変なワイン(笑)。
イタリア カンパーニャのピエディロッソ種で造った赤とカタラネス種で造った白です(笑)。どちらも地場品種らしいのですが、皆さん知ってました?マスキューは知りませんでした(笑)。飲んだことのないワインと聞いたからには、飲まねば!闘争心に火がつきます(なんのこっちゃ)。
知らない葡萄品種と聞くと好奇心が抑えられませんね(笑)。価格はマスキューにはちょっと高級な部類ですから、期待は膨らみます。
どんなんかなぁ~(笑)?

あとコトー・ブルギニオンの赤。ピノ・ノワール90%、ガメイ10%の変化球(笑)。ピノ・ノワール100%で造れば良いものを(笑)…。お値段も少し高めですが、何かが私に期待させます(笑)。

全部ハズレだったらどうしましょう!

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サンテミリヨンとしてはコスト・パフォーマンスの高さは驚き

Apr 16, 2015 by weblogland |
よーやく入荷しました!

何が?って。

エタンダール・ド・シャトー・ヴァラッド2010年です!
サンテミリヨンの隠れた至宝(私が勝手に名づけました。)シャトー・ヴァラッドの正銘のセカンド・ワインです。味わいもちゃんとトップ・キュヴェに通じます。まあ、今風ではありますが、かなり実直・真剣に造られた渾身のワインなのです。

無くなってから3~4ヶ月経ちますか。そうです。暮れに完売して以来です。
あー、良かった。
サンテミリヨンとしてはコスト・パフォーマンスの高さは驚き。もちろんファンのお客様から『まだ入らないの?』と、矢の催促(笑)。プレッシャー感じてましたから、再入荷してホッとしました。また、ヴィンテージもお値段も変わらずご提供出来ますから、さらにホッとしました(笑)。
十二分に堪能できるサンテミリヨンの赤ワインなのです。
人気の出る前に飲んでおくべきワインなのです。人気が出たら、『昔良く飲んだな。今じゃ高くて手が出せないけどね(笑)。』なんて言ってみたくないですか(笑)?

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今年の風邪は長引きますね。

Apr 15, 2015 by weblogland |
今年の風邪は長引きますね。ようやく調子が戻ってきました(笑)。熱はたいしたことありませんが、咳がおさまらなくて往生しました。
喉が痛い中、ワインは飲み続けましたが(笑)、ある法則を発見しました。
喉が痛い時には『モラゴン』や『リアル・コンパーニャ・デ・ヴィノス』などの酸が無くしっとりしたタンニンのワインが美味しく感じます。液体が喉を通る時、優しさに癒されます(笑)。逆に大物のボルドー・ワインなどを飲むと苦行でした(笑)。喉を刺激して飲み込めません。むせちゃいました。

うーん。

病の時に飲むワインにもT.P.O.がありました!

まあ、本当に調子が悪かったらワインどころじゃありませんね。健康と丈夫な体に産んでくれた両親に感謝です。

さて、今夜は何飲みましょうか(笑)?

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昨日、ダライ・ラマを見ました!

Apr 12, 2015 by weblogland |
昨日、ダライ・ラマを見ました!
本物のダライ・ラマです。
実はお世話になっている総持寺さんで公演。もちろん私は外の外れたところから遠目に見物。公演が終わったダライ・ラマが皆さんに盛大に見送られ車に乗って退出、そしてその車が、なっなっんと私の目の前を通ります!窓は開いてる!思わず手を合わせると なっなっなんと ダライ・ラマがニコニコしながら私に手を振ってくれました!
すんごく優しく見えました。
いやー、あのお歳で誰をも引き付ける笑顔は只者ではありません。普通ではないですね。
あっけに取られながらも、ダライラマの笑顔を見て思い出しました。
総持寺の禅師さんも同じ感じだ!共通する何かがあります。
私、総持寺の禅師さんは30年近く前のまだ禅師になる前から存じあげてますが、彼の『愛されキャラ』にやられ通しです(笑)。
うーん。
愛され、癒される 笑顔老人の世界No.1はダライ・ラマと江川禅師に決定!
苦難と修行の果ての笑顔は見るだけで心に訴えるものになるのですね。
そうすると総持寺に行って、江川禅師の笑顔を見れる我々は幸せ者。皆さんもたまには総持寺に足を運ばれては?お目にかかれるかも?

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今日は何口飲めるかな

Apr 09, 2015 by weblogland |
花粉性が終わりそうだと喜んでいたら、風邪引いちゃいました。イルフルエンザのような強力なのではなく、どうやら喉風邪。まあ、熱はないようですが、喉が痛くて咳が止まりません。
人前でゴホゴホやるのも何ですが、家で安静するほどでもなし。取り合えず仕事はしてます(笑)。
でもですね、夜飲むワインが美味しくない。ワインを飲むと喉が痛い。昨日は二口ほどのんで止めました。今日は何口飲めるかな(笑)?

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お花見

Apr 07, 2015 by akiko |
先日 新宿御苑にお花見に行きました。 半分くらい散っていたけれど 場所によっては 今が盛りでとてもきれいでした。
新宿御苑には八重桜もたくさんあるのですが こちらの見ごろは まだでしたね。今週末くらいかな~。
八重桜のあでやかで迫力満点の美しさは 必見。来週また 行ってみようかしら。

お花見には 絶対ロゼですよね。
ロゼワインって揮発するようなさわやかな酸味、甘酸っぱいバラやサクランボの香りを持つものが多いので 今の時期にぴったり。
お花見ワインを探しているお客様には 絶対お勧めしちゃいます。
今の時期の食材にも よく合うし。
・・・あ、新宿御苑は 酒類持ち込み禁止でしたね。ちょっと残念。 ですが
新宿御苑に限らず 野外でのお花見・宴会は 周囲に迷惑をかけないように 楽しみましょう。

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ヒットしてます - 『カルト・マロン』 ヴィエイユ・ヴィーニュ 2000年 ドメーヌ・マズール

Apr 07, 2015 by weblogland |
ヒットしてますね(笑)。

手前味噌な話しですが、ドメーヌ・マズールのカルト・マロン2000年です。

家内「カルト・マロン出だし好評だね(笑)。やっぱり美味しいよね。」

私「熟成感が素晴らしいよね。それも元々の良さがあってだしね(笑)。」

家内「これから試飲会に向けて時間もあるし、丁度良いね。」

私「そーなんだよね(笑)。あとのラインナップを決めるにも楽。」

家内「ところで4月の試飲会で何出そうか?今のところカルト・マロン2000年しか決まってない(笑)。」

私「この間取り寄せたサンプルは全滅だったし(笑)…。まあ、4月は試飲会も沢山あるからじっくり決めますか?」

家内「でも、うかうかしてるとすぐに試飲会になっちゃうから、気をつけなきゃね(笑)。」

私「いつもぎりぎりまで引っ張る悪い癖を直さなきゃダメかな(笑)。でもさ、ついつい『もっと良いワインがあるかも?』って思っちゃうんだよね(笑)。」

家内「ある意味習性だね(笑)」

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ビオに安いワイン無し(笑)?コストかかるもんね

Apr 04, 2015 by weblogland |
今日は取り寄せたサンプルを試飲しました。メンバーは家内と私とゲストのKさん(笑)。
私「いわゆるビオのお手頃なワインを取り寄せました。」
家内「ABマークとエコセールの認証も取ってる。いわゆるビオだね(笑)。」
Kさん「香りもビオ(笑)。硫黄臭い(笑)。」
家内「腐った卵(笑)。」
私「昔子どもの頃、車で産業道路走って羽田空港に遊びに連れてもらった時、道路沿いはこんな臭いだった(笑)。今の中国も同じかな?」
Kさん「これってワインの香りとしては不適格だよね。誤解されるよね。」
家内「この臭いはSo2だよね。でもビオは基本的にはあまり入れないから、あとからワインが変質したみたいに感じるよね。」
Kさん「古いヴィンテージの方がより臭い(笑)。」
私「瓶の中で発生してるとしか思えないですよね。」
家内「ビオってこう言う物だと納得して飲む人いるのかな?」
私「売り物にはならないよね…。」
「先々月の試飲会で出したドメーヌ・パディエのワインとは雲泥の差。」
Kさん「パディエのワインは元々の造りの良さがあったけど、これらは元々の良さをあまり感じない(笑)。ビオと言っても色々ありそうですな。」
私「ビオのワインって、欠陥が多いワインが大半です。たまに良いワインがあると考えた方がよいかも?」
家内「また変化が速いから、扱いが難しいんですよね。」
Kさん「最近ビオを謳い文句にしてるワインが多いみたいだよね。」
私「あと、3000円以下でまともなビオ・ワインはあまり無いですね。家で言えばパディエとかパン・デ・マルグリットくらいかな。」
Kさん「ビオに安いワイン無し(笑)?コストかかるもんね。」」

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ひさーしぶりにシャブリ仕入れちゃいました

Apr 04, 2015 by weblogland |
ふふふ(笑)。

ひさーしぶりにシャブリ仕入れちゃいました(笑)。

しかもグラン・クリュの『レ・プリューズ』2005年!

実は先日インポーターさんの試飲会で発見。トロミが出始めて、旨い!

正銘なシャブリ・グラン・クリュは10年くらい熟成してトロミが出始めます。まさにそれ。熟成してると言ってもまだまだ若さがあり、途上。

こんな熟成したシャルドネを飲むと、シャルドネって高貴品種なんだとしみじみ思えます。良いですね(笑)。

ところでこのワインはネゴシアン物。でもですねあのステファン・ブロカールの『クロズリー・デ・アリズィエ』のリリースですから、多分父上のワインかな(笑)。

あと、ふと気づいたのですが、シャブリのグラン・クリュって相対的に安くないかな?他のブルゴーニュのグラン・クリュや1級品と比べると割安感がありませんか?こんな感覚を覚える私が毒されているのか(笑)?

まあ、ケチなマスキューが仕入れましたから、ご安心あれ

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春野菜には とろとろ白ワイン

Apr 03, 2015 by akiko |
野菜売り場の いい場所に 春野菜がいろいろ並び始めましたね。 
何より好きなのが、タケノコ!!
鶴見に来る前は 親戚が朝 採った新鮮タケノコを届けてくれるという 幸せな環境にいたので、
売っているタケノコは あの独特の苦み・青臭さが ちょっと物足りないんだけれど、やっぱり好き。
生タケノコを まず味噌汁にして、残りを茹でておいて・・・と今から楽しみです。早くもうちょっと安くならないかな。

来るべきタケノコ晩御飯に備えて、いま 合わせるワインを物色中です。
この前飲んだ ヴェルメンティーノ、同じくパーラのヌラグスなどは ばっちりだと思いますが、
ハンガリーの白 いいんじゃないかな。CHデレスラのトカイフルミントドライ。
強い香り、緻密で厚さがあるボディ、滑らかで粘性のある舌触り。春野菜の強い味わいに負けないはず。
強い香りには 花やかんきつ類のほかにハーブやオイルの香りも含まれている、ちょっと薄荷みたいなニュアンスもあるし。
合わせるのが楽しみですね。絶対 やってみよう。

じつは この3種の白ワイン 私がひそかに とろとろ系と分類しているものの代表格なんです。
洋食にも勿論合うんですが 和食で使うだしにこそ よく合うとろみを持っているのが 私のいうところの とろとろ系の条件。
普段の気取らない食事に おすすめですよ、ぜひ お試しください。

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新入荷の品物がパラパラ入ってきました

Apr 02, 2015 by weblogland |
4月に入ってから新入荷の品物がパラパラ入ってきました(笑)。

もちろん試飲会にも使う予定ですが、今月はピッチが早い(笑)。

まず、今日来たのは南フランス ローヌのドメーヌ・マズール。コート・デュ・ローヌA.C.なのですが、ヴィンテージはなんと2000年!

飲み頃になったワインをリリースしてくれる優良生産者なのです。マスキューでは以前『レ・プラド』銘柄を扱っていましたから、覚えておられる方もいるかと。たしか『レ・プラド』は2000年、2003年、2004年ヴィンテージを扱いましたっけ。シンプルで深みのある味わいはご好評いただきましたね。

今回は『レ・プラド』より上級の『カルト・マロン』と言うキュヴェです。古木から造ったワインですので、より濃厚です。トロミと甘味はかなりハイ・レベル。しかも熟成してますから、旨いに決まってます(笑)。先日輸入元の試飲会で販売を即決したワインです(笑)。本当はまた『レ・プラド』にしようかと思っていましたが、良さと価格差が小さいことで今回は上級の『カルト・マロン』を扱うことに決めました。

お値段はなんと1850円税込み!

心に届く味わいですぞ!

ラベルもかっこ良いでしょ(笑)


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凄い方っているものなのです

Apr 01, 2015 by weblogland |
「マスキューさん!あのシャンパン 凄く美味しかったよ(笑)。」
誉められちゃいました(笑)。

実は、クラシックなワイン通のKさん。キャリアは私の倍くらい(笑)。
先日お祝い事があるのでシャンパンをご用命いただきました。Kさん直々に美味しいシャンパンをご所望。
うーん。
難敵(笑)。相手は百戦錬磨の強者です(笑)。
普通の美味しいだけのシャンパンでは満足しないはず。
今までお買い上げいただいた物と同じシャンパンをお届けするのは、私のプライドが許さない(笑)。かと言ってブランド物のバカ高いシャンパンをお届けするのは、さらにプライドが許さない(笑)。
そうだ!
あれがあるではありませんか!
シャンパーニュ・ブリュット『クープ・ド・フードル』2007年 ピエール・ルブッフ
アイ・シャンパーニュの完成品です。
Kさん「なんか昔飲んだ美味しいシャンパンを思い出しましたよ(笑)。たしかに極上。とても美味しかった(笑)。」
私「ありがとうございます。 昔のクリュッグに通じる良さがあるかと。お誉めいただき冥利に尽きます。」
やった!
このKさん、細かい銘柄を知っている訳ではありませんが、正銘のワインを経験されています。当然良き日のクリュッグなんかも飲んでいます。お話の節々で分かります。

凄い方っているものなのです。

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『シャンタル君』と『ジェラールさん』が再入荷

Apr 01, 2015 by weblogland |
『シャンタル君』と『ジェラールさん』が再入荷しました(笑)!

なんのこっちゃ!と言うなかれ(笑)。

マスキュー定番のブルゴーニュ ドメーヌ・ジェラール・セガンのA.C.ブルゴーニュの赤です。

「ちょっと高くなったんじゃない?」

おっしゃる通り。
新入荷の2013年は2977円税込みです。限りなく3000円に近づいちゃいました。
うーん。
2013年は数が少ないからとのこと。多くても良い作柄だから高い場合もありますから、考えてもしょうがない(笑)?
ただ、このキュヴェ・シャンタルとジェラールは中身がジャンポール・ミュズィニーとジュヴレイ・シャンベルダンですから、まだ許せる範囲かと…。
ケチなマスキューが仕入れましたから、ご期待を裏切らないとは存じます。
ちゃんとジュヴレイ・シャンベルダンとジャンポール・ミュズィニーの味はします。ただし、シャンタルはボンヌマール寄りですからグリオティーヌの香りはしません。まあ、滑らかで妖しい味はジャンポールの味わい。ジェラールは強さがありいかにもジュヴレイらしいニュアンスです。

ファンの皆さん、お待たせいたしました!

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