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Written on 2016 06 29

試飲会でブレーク・スルーした味わいで驚かされたラクリムスのアパッショナド

Jun 29, 2016 by weblogland |
う~ん。

やはり秘密がありました。

先日の試飲会でブレーク・スルーした味わいで驚かされたラクリムスのアパッショナドについてインポーターさんに聞いてみました。
私「いつもお世話になっております。ところでラクリムスのアパッショナドなんですが、木製のタンクの内側をトーストしてますよね?」インポーターさん「はい。側板が4枚ありますが、側板ごとにオークの産地を変えています。」

私「なるほどね。そうするとトースト加減も側板ごとに違うんでしょうね(笑)。」

インポーターさん「たぶんそうですね(笑)。あと側板は表裏両方使えますから、効率が良い。」

私「樽に加工するよりコストもかからないし、表面積を最大化できるんですね。」

インポーターさん「はい。」

私「あと出来上がりが速いのですが、ミクロ・オキシダシオンしていますか?」

インポーターさん「持っていません(笑)。」

私「そうすると木製タンクによるんですね?」

インポーターさん「あとドライ・アイスを使ってコールド・マセラシオンをしますから、明瞭な果実味と滑らかなタンニンはそれ由来だと思います。」
私「なるほどね!アパッショナドは出来上がりが速いんだけど、翌日、よく翌日飲むと更に美味しいんですよね。原料葡萄の良さがあるから本物ですね(笑)。」



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