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明日はインポーターさんの試飲会

Jun 22, 2010 by toshiaki |
明日は試飲会です(笑)。
場所は青山ですか。ここのところレアなイタリアワインを輸入しているインポーターさんの試飲会です。あのヴァレ・ダオスタのフーミンのインポーターさんです。面白いワインがありそうです。

普段この時期はあまり試飲会はないのですが、今年はこの時期あと何回かあります。私にとっては願ったりなのですが。
夏前の最後の需要期でもありますから、みんな一生懸命になります。真夏になるとさすがにワインの販売量は減りますから、上半期最後のダッシュです(笑)。

ところで今日アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ オー・クラッセ2006年入荷しました。あー、良かった(笑)。
なんたって今週の土曜日のマスキュー試飲会のメインのワインです。入荷しなかったら大変なことになります。
美味しいんですよ。
皆さん期待してくださいね(笑)。

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蒸し暑い日はロワールのグロ・プラン

Jun 21, 2010 by toshiaki |
今日は蒸し暑いですね。
こんな日はロワールのグロ・プランなんか良いかも。そうすると今晩のおかずは?鯵なんかイイですね。サラダ仕立てにしても良し!レモン醤油でナメロウにしてもイケます(笑)。

ところで先日あるレストランのソムリエさんやシェフと話をした折「去年から白ワインがとても良く売れます。やはりお客様がご来店した際に野菜や魚のオーダーが増えたようです。」「旬の美味しい野菜や魚をわざわざ食べに来てくださるようです。」「『料理のメインは肉』という固定観念で商売はもう出来ない時代です。」私曰く「そうなると毎月のメニュー作りが大変ですね?」シェフ曰く「メニューとの戦いです(笑)」「常に新しい提案をしないと取り残されてしまいます。」

やはり一流の料理人は違いますね。あと料理人としての立ち位置ですね。常に美味しいハンバーグを作り続けることも大事ですし、逆に常に新しいメニューに挑戦し続けることも生き方なのですね。いずれにせよお客様に食べていただけなかったら意味がないことは共通です。
我々も肝に銘じなくてはなりません。

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ドメーヌ・ルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ2002年

Jun 19, 2010 by toshiaki |
うーん。
到着しました!
なにがって?
ドメーヌ・ルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ2002年、バタール・モンラッシェ2002年、ビィエンヴィニー・バタール・モンラッシェ2002年です!

『高いもの取っちゃって』『ミーハーだなぁ(笑)。』

ご批判ごもっとも!
でもルフレーヴのグラン・クリュって飲むと泣けるんですよね。好きなんですよね~。
でも価格は恐ろしくて言えません(笑)。

『そんなアホみたいなワイン仕入れてんじゃないよ!』

あー!皆さんの怒りの声が…。

ついつい間がさして取っちゃいました。2002年はとても良いヴィンテージでしたし、なかなか揃いません。
ラベルはちっともカッコよくないのですが、しみじみ眺めてしまいます。
あー!ダメだぁ。今夜は眠れそうにありません。

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ミュスカデ

Jun 19, 2010 by toshiaki |
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昨日一昨日と暑かったですが、今日は楽ですね。まあ、雨が降ってなければベストですがあまり勝手なことばかり言うと天罰が下りますね(笑)。

暑さが続いたのでミュスカデを飲みました。今年初です(笑)。ミュスカデばかりは真冬に飲む気がしませんよね。たしかにポン酢なんかとは相性良いですから鍋でも合います。でもミュスカデやグロ・プランなんかは暑い時期にかぎります。昼間太陽光線に奪われた活力を補充してくれます(笑)。

飲んだミュスカデはドメーヌ・マルタンのシュール・リー2008年です。当店の定番ワインとしてロングセラーアイテムです。

レモンやライムの酸が明瞭でしっかりしており、ワイン自体のボディーも頑丈です。サッパリしただけの味わいではありませんから、飲み飽きしません。

うーん。

一般にミュスカデというと酸っぱくて軽く飲みやすい安価なワインという印象があり、一把ひとからげに見られがちです。でも以外に満足できるミュスカデって少ないのです。軽いけれども厚みがあるミュスカデはあまり見掛けません。

ドメーヌ・マルタンのミュスカデは良いですよ(笑)。供出温度が上がってくると違いが分かるはずです。

是非お試しを!

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バジリウムのアリアニコ・デル・ヴルトレ

Jun 17, 2010 by toshiaki |
今日も暑かったですね。
ところでバジリウムのアリアニコ・デル・ヴルトレ、皆さんの反応早いですね(笑)。早速何人かのお客様から問い合わせいただきました。
「またくるんですか?前回と中味は同じですか?」
私曰く「今回は2005年で前回とは違う区画のものらしいです。私はまだ飲んでいませんが、インポーターさんによると2004年より力強いとのことです。期待しちゃいます(笑)。」
「じゃあ、~本取っておいてください(笑)。」
とりあえず10ケースはオーダーしておきましたので1ヶ月くらいでは無くならないはずです。
去年のマスキュー『心に残ったワイン』ですから、期待は嫌でも膨みます(笑)。
ところでついでといっては何ですが、来週新入荷の隠し玉を発表しちゃいます(笑)。
アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ・オー・クレッセ2006年が入荷します!マコンのヴィレ・クレッセの立役者アンドレ・ボノームの最上級キュヴェなのです。濃密なシャルドネです。
そして気になるお値段が、なんと、3000円税込みです(笑)!
いままでマスキューで売っていたヴィレ・クレッセVVと同じ値段です。スポット入荷ですからヴィレ・クレッセVVは後にしてオー・クラッセを買いましょう(笑)。さすがに数があまりありませんから、売り切れの節はお許しを!

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朗報です!

Jun 16, 2010 by toshiaki |
アリアニコ・デル・ヴルトレがまた入荷いたします(笑)。
生産者は前回と同じバジリウムのものです。ヴィンテージは2005年で「アルケン」という区画のものです。

まだあったんですね(笑)。

前回はディオメーデがバジリウムを買収したための在庫整理みたいでした。有り難いことでした(笑)。

まさか二度目があるとは…。

今回のワインはオークの大樽やバリックの新樽での熟成を組み合わせて36ヶ月熟成した後、瓶熟成12ヶ月を経て出荷されたものです。インポーターさんに言わせると2004年より濃い感じがして、より良いワインとなっているそうです。

しかも価格は前回と同じです!
もちろん迷わず発注しました。7月下旬頃の入荷予定ですから、期待していて下さい(笑)。

バジリウムのアリアニコってイイんですよね。
しかも安い!2004年は確かマスキューのベストコストパフォーマンスワインでした。2005年もそうなりそうです(笑)。

とにかく嬉しいお知らせです。

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エルマセット2008年

Jun 15, 2010 by toshiaki |
昨日ドメーヌ・ラファージュのエルマセット2008年を飲みました。
2007年が終売となりヴィンテージが変わりました。

香りは相変わらずのリキュールっぽい濃密さ。若いのでアルコールっぽさがあるかと思いましたが、ありません!2007年はアルコール分が14%とやや高めでしたのでちょっとアルコリックでしたが、2008年は13.5パーセントとアルコール分を感じないベストのつくりです。酸とタンニンもタップリありボリューム感もバッチリ。さらに残糖がない完璧な出来栄えです。

南フランスもご多分に漏れずアルコール分が14パーセントくらいのワインが目立ちますが、あまり高過ぎるとバランスを欠きます。やはり13.5パーセントくらいがベストなんですね。

ただし、今すぐ飲むと荒さを感じます。まだボトルショックから回復してないようです。インポーターさんに聞いてみました。

私曰く「エルマセット2008年飲みましたけどバランスの良さはいままでにないレベルですね。ところでいつ日本に来たんですか?」

Eさん曰く「そーなんですよ。いままでで一番恵まれたヴィンテージかもしれません。えーと到着は2週間位前です。」やはり着いたばかりでした。

そうすると8月頃には落ち着いてきますかね。

夏を越せばベストに近くなりそうです。

これだけ全体のレベルが高いとボトルショックが治るまでに1ヶ月以上はかかりそうです。

昨日の残りを今晩また飲んで、味を確認してみます。

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フランスのハードタイプのチーズ、コンテの側の部分をどうするか?

Jun 14, 2010 by toshiaki |
今日お客様のシェフに面白いことを教えていただきました。

フランスのハードタイプのチーズ、コンテの側の部分をどうするか?

私は食べられないものとしていつも側はナイフで削いで捨てていました。シェフ曰く「側が一番濃密な部分だから捨てちゃもったいないですよ。味の素みたいなもんですから、おろし金でおろして調味料代わりに使うとグッドです。」

私曰く「見た目があまり綺麗じゃないから、捨てていましたが、言われてみればおっしゃる通りです。」

シェフ曰く「餃子の中に入れても良いし、幅広く使えますよ(笑)。」

これは良いことを聞きました。機会があればいろいろチャレンジしてみます!

そうするとミモレットの側も使えますかね?

試したくなりました(笑)。18ヶ月熟成のミモレットの側なんて石みたいに硬いですが、チーズの乾燥した塊ですからゴミにするにはもったいないですよね。

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今日は蒸し暑いですね。

Jun 13, 2010 by toshiaki |
昼間ちょっと用があって横須賀の観音崎の方へ行ってきました。風が少しありましたが、海風がとても心地良かったです。横浜は風が吹いていませんから、それだけで湿度を感じ易いみたいですね。横須賀も湿度はそれほど変らないはずですけれど、空気が湿気ていても風が吹いていれば苦になりません。車のエアコンを止めて、窓を開けて運転しました。
気持ち良かったです(笑)。
あと開放的な海の景色も影響するような気もします。遮るものがありませんから。あと緑も断然横須賀の方が多いですから、それだけで気持ちが落ち着きます。やはりコンクリートとアスファルトに囲まれた生活が異常だと気付くべきですかね?ついつい利便性に走りがちな生活が、邪魔してますね。反省しなくては!

とはいえ慣れが優先しますから、鶴見の生活からは抜け出せそうもありませんね(笑)。

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脱アルコールワイン

Jun 13, 2010 by toshiaki |
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昨日、今日と暑かったですね。半袖着ました(笑)。
マスキューは国道15号線の東側に面していますから、午後から西日がもろに当たります。もちろんブラインドを下げてエアコンを入れないと大変なことになります。真夏には昼間シャッターまで降ろします。ワインを扱う以上は、これからが暑さとの戦いです。

ところでドイツの脱アルコールワインようやく入荷しました(笑)。シャンパン・ラヴァーのNさんに教えていただいたワインです。まあ、ワインではありますが、アルコール分が0.5パーセント以下なので、『清涼飲料水』に区分されています。1本飲んでも酔わなそうですね(笑)。(私の場合ですね。)バカなこと考えてしまいました。

やはりこの脱アルコールワインは、アルコールに弱かったり、アルコールを控えなくてはならない時に役に立ちそうです。黙って飲まされても脱アルコールワインとは分からないほどの出来の良さなのです。

うーん。

技術の進歩はスゴいです!

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ベルンカステラー バードスチューベKAB

Jun 11, 2010 by toshiaki |
ターニッシュのベルンカステラー バードスチューベKAB好評です。
ちょっと甘めの二杯酢やおいなりさん、冷やし中華なども相性が良いみたいです。日本人の嗜好に合うようですね。
ただ今の日本市場ではマイナーな存在となってしまった感のドイツワイン。インポーターさんも沢山は輸入していません。実はもう在庫が無くなりそうです。もちろん捜していますが、モーゼルのリースリングでお手頃のワインが見当りません!
うーん。

売れない→沢山輸入されない→高い
どうも悪いスパイラルに陥っているようです。

モーゼルの一流どころのリースリングを一度飲めば、皆さん良さのとりこになるはずなんですが?やはりその昔マドンナとかカッツばかりプロモーションしていたツケですね。あんなワインがドイツワインのすべてのように思っている方が多いのは悲しいことです。
ワインは商品作物ですから売れないことには意味がありません。ワインを売ることを生業とする我々が頑張らなくてはなりません!

どこかに良いモーゼルワインありませんかね?

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柚子胡椒は使える!

Jun 11, 2010 by akiko |
今日の お弁当は 牛肉のソテーに卵焼き、煮物にキュウリの塩もみ。 
昨日 お肉の特売日で、良い感じの牛肉を買ったので ちょっと贅沢です。
牛肉は 柚子胡椒(かなり多目)・マヨネーズ・酢・砂糖・醤油を混ぜたタレで あえます。
酢を使うと 安心だし、午後から元気が出ます。   クエン酸パワー?

これ、使えますね~。柚子胡椒。お酢。
けっこう脂のはいった お肉だったんですが、さっぱりといただけました。
かんきつ類の酸味のお蔭です。お酢だけより 深みが出ます。
この タレなら 暑いときにも ピッタリだし、
シャルドネやソーヴィニヨンブランに ソテーした牛肉 という 組み合わせも出来そうです。
和風にするなら 長ネギのぶつ切りを 肉と一緒に炒めて、タレの醤油を多めに。
洋風にするなら エリンギなどのきのこ類をバターで炒めたものを添える とか・・・。
いろいろ 出来そうです。



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ミスって重なるものですね。

Jun 10, 2010 by toshiaki |
私はもともとがそそっくさくて、せっかちです(笑)。ただでさえミスだらけの人生なのですが。私がミスする時はどうも人もまきこむようです。もちろん人が迷惑するわけなのですが、私がミスすると連鎖を生むらしく被害が増大するようです。

例えば宅配便の着日指定を私が間違えると、お客様から問い合わせがきます。これは直ちに宅配便に連絡して決着するものですが、宅配便も更に間違ったりします。こうなると復旧は大変です。2倍というより2乗の破壊力をミスは手に入れます(笑)。

ややこしいことこの上ありません。怒る訳にいきませんし、かと言って事情を説明するうちにさらにややこしくなるから始末におえない状態になります。

でも、最期は被害者の寛容と連鎖者の努力により決着をみます。

W様、今回は大変失礼いたしました!

『反省だけなら猿でもできる』誰かがささやいています?

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アルド・コンテルノ

Jun 10, 2010 by toshiaki |
やはりご存じの方はご存じですね(笑)。

アルド・コンテルノです。
バローロのトップ生産者だけあります。あまり日本ではみかけない生産者なのですが、バローロファンはご存じです。
また販売しているのがドルチェットなのも、皆さんの好奇心をくすぐるようです。

「なーんだ。ドルチェットか。でもアルド・コンテルノがつくってるしな。どんな味ですか?」

ファンの方は皆さんこうおっしゃいます(笑)。
ワイン購入の動機は良い生産者なのを実感しました。(もちろん私達も名前に飛びつきました。テイスティングして考える余裕がありませんでしたから。)

味わいは私はもちろん気にいっていますが、皆さんがすべて気にいるとは限りません。これは嗜好品たる所以で、宿命でもあります。ただ味わいが気に召さない方はおられても、価格なりの価値がないと思う方はおられないと思います。

トコトン尽力してつくられたワインだからです!この意味ではグラン・ヴァンと同様なのです。

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この前サンプルで取り寄せたトスカーナのワイン、ちょっと変わっていました

Jun 09, 2010 by toshiaki |
この前サンプルで取り寄せたトスカーナのワイン、ちょっと変わっていました。セパージュはサンジョベーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったいわゆるIGTのトスカーナなんですが、異常に濃いのです。

うーん。

まるでペーストです!
どっかで飲んだことがあるような?
カリフォルニアのケイマスです!
翌日になるとペーストっぽさは無くなりますが、相変わらず濃い(笑)。果実味はありますが、黒くて明瞭さに欠けます。どちらかと言えばブラックベリーですか?時間の経過により味わいが変化するというよりは、だんだんやせてゆく感じです。
断定はできませんが、真空蒸留器使ってますね。
高い機械ですから、貧乏な生産者は買えませんし。ワイン造りの歴史を変えるほどの発明品らしいです。が、かと言って使い過ぎるとダメですね。
タンニンの雑味も増幅していました。

でも価格は2500円ほどでしたから、あこぎな商売はしてませんね。
カリフォルニアだと何万円も吹っ掛けてきますから(笑)。

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やっぱり この味

Jun 08, 2010 by akiko |
ここのところ 試飲サンプルとして取り寄せた 様々なワインを飲んでいました。
過激なものもあったし、う~ん・・・?なものもあったし。ちょっと 疲れちゃいました。
こんなときは 飲みなれた、私にとっておだやかなワインに限る。

で、シチリアのIGTピニャネッロ・ロッソ。
もう かれこれ 10年以上 マスキュウに並んでいる定番中の定番です。
これを 飲むと安心するんですよね~。ちっとも 飽きが来ない。
何しろバランスがいいし、健康的なほどよい濃さの果実味。
後味に ほろ苦さのあるのも良い。人によっては、個性がないとか言うけれど、
この「程よい」バランスがいいんです。
おしょうゆ味にも味噌にもあわせやすいので、いつも作る料理でOKだし。

今晩は 生姜を利かせた肉料理に合わせようかと 考えています。

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グロ・プランです!

Jun 07, 2010 by toshiaki |
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昼間暑かったですね。
こうなってくると、いよいよこのワインの出番です(笑)。
グロ・プランです!
ロワールの白ワイン。当店はドメーヌ・マルタンを定番として使っています。
酸っぱくて、塩からさがあってこれからの季節は欠かせませんね。
暑い中とりあえずまずはグロ・プランを飲まなくては始らない方、きっと多いと思います(笑)。魚介のフリッターなんかあったら最高ですよね。

この前新聞に載ってましたが、ビア・ガーデンでは最近ビールだけでなく、サワーやワインが好まれる傾向だそうです。
まずビールを中ジョッキで一杯のんでから、『グロ・プラン頂戴!』なんてやったらカッコいいですね。(サラリーマンだったら部下から尊敬されること間違いなし!)

やってみたいですね(笑)。でもこんなマニアックなビア・ガーデンはなさそうです(笑)。

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ようやく絶好調, ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ

Jun 06, 2010 by toshiaki |
昨日は久し振りにロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年を飲みました。

ようやく絶好調ですね(笑)。基本がグルナッシュとシラーのブレンドですから、若くとも比較的飲みやすいワインなのですが。2006年も若い時から楽しめてはいましたが、年月を重ねることで秘めていた力を発揮しているような。通常この手のワインは4年くらい経つと、へたり始めます。まあ4~5年のうちには消費されるクラスのワインですから、作り手もそのような設計でワインをつくります。
昨日飲んだ印象は、緻密さがハッキリと感じられ、時間の経過がとても良い方向に作用していました。まあ、このワインがあと何年くらいもつか?はハッキリわかりませんし、状態により大きくブレてくるはずです。1本はセラーに入れて置いて、もう1本は倉庫の中に置いといて熟成の差を比べてみたくなりました。これって結構勉強になります。ちょっと時間はかかりますが。
ワインの熟成寿命がわかる頃には、自分の寿命が尽きているかも(笑)?

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バード・スチューベKAB

Jun 05, 2010 by toshiaki |
ここのところ昼間は暑いくらいですね。でも湿気がないから過ごしやすいです。

こうなってくると外の爽やかな空気を吸いながらワインを飲みたくなりませんか(笑)?
そうなるとやっぱり白ワインや泡ですよね。ターニッシュのバード・スチューベKABなんか甘さも若干ありますから、食べ物が無くたってイケます。

泡だってなにもシャンパーニュでなきゃいけない訳はありません。ロワールでアッケルマンがつくるマルキ・ド・ラ・クールなんかどうでしょう?ドライで癖が無く、しっかりした芯がちゃんとありますから。あと何よりも泡もちが良いのが素晴らしいです。安いスパーリングを飲むと、飲み終わり近くになって、温度の上昇とともに泡が無くなり、不味さが増した経験ありませんか?これほど不快なことはありません。酔いが覚めそうになります(笑)。

そうするとマルキ・ド・ラ・クールは立派!お手軽な価格ですが、欠点があまりありません。取り立てて特徴が無いのが欠点(笑)?

冷静に飲むと完成度の高さに気付くんですが…。技術の高さが光るのです。
もっと注目されてもイイんじゃないかと。

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『イル・マサンテ』 ランゲ ドルチェット 2008年 再入荷

Jun 05, 2010 by toshiaki |
昨日インポーターさんのDさんから電話をいただきました。あのアルド・コンテルノのワインを輸入したインポーターさんです。
Dさん「どうもいつもお世話になります。アルド・コンテルノ売れ行きどうですか?」
私「あっという間に売れちゃって困ったよ(笑)。」
Dさん「それはそれは良かったです。やっぱり好きな方は反応が早いですからね。ところで実は『イル・マサンテ』まだ少しだけあるんですが、いかがですか?」
私「いただきます!」
アルド・コンテルノのワインをもう少し多くの方に紹介したいと思っていた私には渡りに船です。(さすがにバローロは残らなかったようです。)
こんな訳で、『イル・マサンテ』 ランゲ ドルチェット 2008年 再入荷いたしました!

驚くほどの濃密さ!
目の覚めるような鮮烈さ!
不思議なくらいな飲み易さ!

一度は経験すべきワインです!アナザーワールドの味わいなのです(笑)。

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シャトー・ラルドー2006年

Jun 03, 2010 by toshiaki |
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このワイン地味に売れてます。

なにがって?

シャトー・ラルドー2006年です。

フランス、南西シュッド・ウエスト ベルジュラックの赤ワインです。ボルドーを川沿いに内陸に逆上ったところのアペラシオンです。長い間ボルドーの影に隠れた日陰のアペラシオンでした。品種はメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンが主体でボルドーとあまり変りませんが、良いベルジュラックはタンニンが魅力的です。
濃く質感のあるタンニンは滑らかで、雑な感じはしません。若いうちは強さが先に出がちですが、最近のベルジュラックは荒さが目立たず品質の向上がうかがえます。
ケチ臭くないのです(笑)。

もともとのワイン自体が濃いですから、すぐにへたることもなく、ゆっくり時間をかけて楽しめるのが嬉しいです(笑)。
ボルドーに同じようなワインを求めると倍くらいの価格になりますからね。
コストパフォーマンスの良さが身上です。

ところでこのワイン今度ヴィンテージが2006年から2007年に変ります。2007年はどんなでしょうね。楽しみです。

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フーミン良かったです

Jun 03, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなんですが、フーミン良かったです(笑)。翌日になると滑らかさが増し、果実味にチェリーっぽさが加わり、さらに飲みやすくなりました。まさに全開でした。味わい自体いままで経験したことのない独特なものでしたが、ワイン自体がビックリするくらいしっかりしています。昨日の印象では熟成が早そうな疑いがありましたが、とんでもない!なかなかお目にかかれないレベルのワインでした。
うーん。
ちゃんと飲み頃に供出しないと理解されない難しさがありますが。ビックリさせられました(笑)。昨日は、キムチの素を使ったスッパイ系のたれをつけた鶏肉のソテーとバッチリ合いました。旨かったです(笑)。

わざわざアマローネの技法を使ってもアルコール分は12%ほどで、あまり高くありません。やはり厳しい寒冷な高地故ですか?でも逆にそれがワインの味わいに貢献しています。
ところ変ればなんとやら。それぞれのテロワールで様々な試みがされており、そこでしか出来ないようなワインが作られるのですね。
大変勉強になりました!ここで思いついたのですが、なかなかブドウの糖度が上がらない日本でもアマローネやパッシートでワインを作ったら面白いのでは?
濃縮果汁器などに頼らなくても美味しいワインが出来ると思うのですが…。

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フーミン種って

Jun 02, 2010 by akiko |
ヴァッレ・ダ・オスタの赤ワイン用品種 フーミン。私も試飲しています。
けっこう 好きな味。曲者ですが。
店長も書いているとおり、酸っぱい。かなり酸っぱい。
でも、酸っぱさの背後に 甘みを感じ取れるし 凝縮して力もある。面白いワインですね。
葡萄を乾燥させてから 仕込むらしいのですが、その過程を経ても これだけ 酸っぱいのは 凄い。
興味をそそられます。 
タンニンの感じや全体の香味の印象から、イルレギーやカオールをイメージしたのですが どうなんだろう。

フーミンだけじゃなく、酸っぱさのある赤には キムチの素 お勧めです。
すりゴマ・酢・砂糖と キムチの素を混ぜて タレをつくり、
魚焼きグリルで こんがり焼いた 鶏のもも肉に かける。これ、簡単でいいですよ。
鶏もも肉は 脂が多いけど、グリルで焼けば 程よく 脂が抜けるし。
キムチの発酵した酸っぱさと 脂、赤ワインが よく合います。
ただし、タンニンのきつい ものには お勧めできません。 
フーミンには 本当にベストマッチでした。

それにしても、グリルの後片付けが 大変。シンクがべたべたです。とほほ・・・。

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フーミンって知ってますか?

Jun 01, 2010 by toshiaki |
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フーミンって知ってますか?
あのタレントのフーミンじゃなくて(笑)。

イタリア、北部ヴァレ・ダオスタの在来品種です。ヴァレ・ダオスタのワインはほとんどが地元で消費されるためほとんど州外には出ないそうです。

あるインポーターさんから珍しいヴァレ・ダオスタのワインが入ったとの報があり、この間サンプルで取り寄せたワインです。
他にも試飲しなくてはならないワインがあったので、ようやく昨晩試飲しました。

生産者はエリオ・オッテンと言い2007年に瓶詰を始めたばかりだそうです。

ものの本でフーミンを調べると「ブレンド用品種で頑強。」くらいにしか書いていません。果たして…?

まず第一印象はスッパイ(笑)!酸の量がハンパではありません。しかし時間が経つにつれて甘みがまし、滑らかなボディーとなります。
デキャンターが必要かも。

アマローネのように収穫後にブドウを乾燥させているだけあって、凝縮感は十分です。プラム系の赤い果実の味わいがとても明瞭です。

個性豊かな面白いワインでした。今晩もう一度飲んで確認してみます。

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さすがアルド・コンテルノ!

May 31, 2010 by toshiaki |
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アルド・コンテルノあっと言う間になくなってしまいました。

もともとの数が少ない上、追加が効きませんからしょうがありませんね。でも1本だけ飲もうとおもっていたイル・マサンテ2008年は、しっかり飲みました(笑)。これはランゲ・ドルチェットDOで、ドルチェット種100パーセントでつくられています。通常日常消費されるワインでネビオーロより下のランクのブドウ品質となります。

でもこのワインを飲んでみたかったのです。なぜかといえば、アルド・コンテルノがつくるからです(笑)。
アルド・コンテルノがつくり販売する訳ですから渾身のワインに決まっているからです。

味わいはめちゃめちゃ濃い(笑)。濃いといってもスゴく飲みやすい。まさにネクターです!

アルコール分は14パーセントと高いのですが、まったくアルコールが入ってないような錯覚に陥るほど。

うーん。

クリュ・ボジョレーのビオ生産者がつくるめちゃめちゃ濃いワインにちょっと似ています。

ガメイに似た味わいの現れ方です。あと同様に熟成も早いですね。

まあ、熟成向きの品種じゃありませんが、目の覚めるような鮮烈なワインでした。

さすがアルド・コンテルノ!

こんどチャンスがあれば沢山仕入れてみます(笑)。

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試飲会後に・・・

May 31, 2010 by akiko |
土曜日の試飲会、大勢 ご参加くださいまして ありがとうございました。
毎回のことですが、皆さんのご指摘や意見は とても 参考になります。
次回からも よろしくお願いいたします。

試飲会の翌日は いつも 心地よく疲れて ちょっと ハイになっています。
その ハイな気分のまま 横浜中華街に行ってきました。
たいした目的があるわけでなく、ぶらぶら歩いて おいしい中華を食べるだけなんですが。
必ず行く 東光飯店さんで お昼ごはん。安くて美味しい お勧めのお店です。
昨日は ボリュームのある 牛ばら肉のあんかけご飯。
お肉は柔らかく仕上がっているし あんの味付けも程よい甘辛さ。
八角が主だと思うんだけど、エスニックな香辛料が 食欲をそそるし 肉の臭みを消して 上品です。
これを 一口食べて ひらめきました。
試飲会で 飲んでいただいた ドイツワイン ベルンカステラー・バートスチューベが ぴったり。
キャビネットクラスとしては やや甘さが強すぎるかな~と 思っていたのですが、
牛ばらあんかけには ベストなバランスなのではないかしら。
八角の香りにも 多分合うはず。さらに きりっとした酸で 中華の油もきれいにまとまりそう。
バートスチューべを 取りに戻ろうかと 思ったくらいです。

中華とドイツワインの組み合わせも アリですね。お試しください。

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試飲会にお越し下さり、どうもありがとうございました

May 30, 2010 by toshiaki |
昨日は試飲会にお越し下さり、どうもありがとうございました。

まずは一番手のブルゴーニュのシャルドネです。『切れるねぇ(笑)。シャブリみたいだね。』
瓶の底には沢山の酒石酸。スゴい酸の量です。
『フルーティーで爽やか!』
『2007年てあんまり良いヴィンテージじゃないって聞きますが、美味しいですよね?』
『やはり、つくり手によるところが大きいのでは?』
そーなんです。このワインじつは100%ビーズの畑のブドウではありません。扱い量が増えたため、ブドウを外部から若干調達したようです。とはいえ相変わらずのスタイルは守ってますから、恐らく近所の安心できる生産者から分けてもらったと思います。
『この味でこの価格だったら問題ないですよ(笑)。』
御墨付きをいただきました(笑)。

そしてドイツの爽やかキャビネット。名門ターニッシュの上等なリースリングです。
『懐かしいね。桝久さんドイツワイン久し振りじゃない(笑)?リースリングってイイですよね。』じつはドイツワインをしいれるのは何年かぶりなのです(笑)。
私曰く『Kさんには隠せません(笑)。とても久し振りなんです。良くて手頃なモーゼルのリースリングがなくて、ずっと諦めていたんですが。ここのところ暖かくなるにつれ、猛然と飲みたくなりました(笑)。たまには良いかと…。』
『何に合わせると良いですか?』
私曰く『おいなりさんなんか良いかと思います。あと甘酢を使った酢のものや、お寿司には最高です。』
『おいなりさんやってみます(笑)。』
『わたしにはちょっと甘いかなぁ?』
たしかにキャビネットとしては甘さがちょっとあるかもしれませんね。さらに温度を下げたほうが良いかも。
ドライな辛口ワインが主流になり、忘れ去られがちなドイツワインですが、皆さん概ね新鮮に感じて下さいました(笑)。

つぎが問題?のレゼルヴ・デュ・プチ・コロンビエ2002年です。中味が例のサン・コロンブというワインです。
『ミッシェル・ローランのサン・コロンブって鳩のラベルのワインですよね?あれって2000円以下じゃ買えないワインですよね?』
『このワイン整ってますよね。でも次のムーラン・デュ・ラック2000年のほうが豊かで良いかと…』
抜栓後しばらくは次のボルドーAC、シャトー・ムーラン・デュ・ラック2000年の豊かなメルロの味わいの前にレゼルヴ・デュ・プティ・コロンビエ2002年はかすみがちでした。
『やはり2002年は作柄が悪いからサン・コロンブとして販売するには無理があったんですかね?』
ところがビックリ。抜栓から3時間が過ぎた頃からレゼルヴ・デュ・プティ・コロンビエ2002年に異変が(笑)。
『あれ?濃くなっていない?』
隠れていた酸が現われてきたようです。
ちょうど狛江からお越しのKさん。
『これって私が飲んだサン・コロンブより美味しいです!』真剣にワインを飲まれていますから、反応が鋭いです。さすが!ワインには飲むタイミングがあるということです。
よくミッシェル・ローランのワインはワンパターンでどれも同じと悪口をいわれますが、今回のレゼルヴ・デュ・プティ・コロンビエ2002の味わいには驚きました。恐るべしミッシェル・ローラン!
まさかこんなに深いワインをつくるとは!簡単なワインじゃありません。
そしてビッグヴィンテージ1995年、渾身のボルドー・スペリュール シャトー・テレフォール・カンカール プレステージ1995年です。
『スゴい!こりゃレベルがちがうね(笑)。まだまだ先がありそう。』
『10倍の値段の有名なワインと変わらないよね。』
まさにグレートワイン。名もないシャトーがこんなスゴいワインをつくっちゃうんですから、ボルドーの産地としての奥深さを感じます。

最後がシャトー・ド・サランソー1989年 サン‐テミリオンAC。
力強く、しかも美しく熟成した珠玉のようなワイン。
『言葉を失うね(笑)。』『でも香りが生々しすぎて私無理かも?』
たしかに熟成香ってそういうところがあります。でも小羊などのちょっと臭い肉を焼いて合わせると旨くて死にそうになりますよ(笑)。
このワインまだ古酒に完全になりきっていませんから、まだまだ楽しめそうです。
個人的にはこのワインをシャトー・ラツールに重ねてしまいます(笑)。しかも良いヴィンテージのラツールです(笑)。
だから私は幸福なんですね(笑)。
笑いが止まりません。

それでは皆様どうもありがとうございました。

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ラファージュのリブサルド

May 29, 2010 by toshiaki |
今日、アズマコーポレーションのEさんがお店にこられました。
アズマコーポレーションさんはワインのインポーターであのラファージュさんのエージェントです。だいたいEさんはマスキューに来る時は試飲用のワインを下げてきます。

Eさん『ラファージュのリブサルド持ってきました(満面の笑顔で)』
家内と私『おー!(ダッシュでグラスを取ってくる)』

ラファージュさんとこはリブサルドもつくっていたんですね。まあ、考えてみるとドメーヌ・ラファージュはリブサルドのアペラシオンの中ですから、当然と言えば当然ですか。
飲んでみると実に旨い。
まずグラスに立ち上ぼる香りは、妙な甘さのない赤ワインです。

『あー!若いリブサルドも旨いんだ!』
『アルコールっぽさがない!まるで果汁!それもブドウの皮や種も含めたブドウ顆粒丸ごとの果汁!』
『タンニンが驚くほどの量!でも心地よい!』

うーん。
やられました。
いままで飲んだ若いリブサルドとは次元の違う味わいです。荒さや強引さがありません。

迷わず注文しちゃいました(笑)。

さすがラファージュさんです。衝撃的でした。

6月の試飲会で皆さんにお披露目します(笑)。

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『またの名を グレイス』 おもしろいです。

May 28, 2010 by akiko |
つい この間まで読んでいた本 『またの名をグレイス』。
19世紀カナダで実際に起きた殺人事件をもとに 書かれた小説です。
すごく静かな語り口で 全編に おもい 諦めが 漂っているんですが、ひきこまれましたね。
面白かったです。

物語は アメリカ国境に近い 街を 舞台に進行します。主人公のグレイスは 女中を生業としています。
そんなわけで、生活習慣、衣食住のさまざま、自然環境などが 細かく語られて
それがまた 興味深い。例えば 地価の食料庫には 樽に入ったウィスキー、ワインがあるとか。
お客さんには 瓶入りのワインを出すとか。有能な弁護士の 飲んでいたのは 上等のシェリーとか。
自然の厳しさ・美しさも とても 丁寧に書かれていました。
北アメリカ ワシントン州のワインを 調べていたときに読んだ内容に合致するような描写があって、
ワシントン州が 身近な存在に、ワインも前より 具体的に感じられるようになりました。
スノークォルミーのリースリングが やけに 美味しいのは 小説の力もあるのか?

興味のある方 読んでみてください。

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土曜日の試飲会のトリのワイン

May 27, 2010 by toshiaki |
悩みます。
なにがって?
こんどの土曜日の試飲会のトリのワインのことです。

うーん。

ルモワスネの1997のシャブリ『フルショーム』か?
サン‐テミリオンのシャトー・ド・サランソー1989年か?
じつはシャトー・ド・サランソーってシャトーラツールににているんです。しかも81、83、84、87ヴィンテージのラツールより良いような気がしています。

未だにタイトさがあり、タンニンの硬さがラツールのスタイルによく似ているのです。たんに私の妄想でしょうか?
そんな訳で皆さんに飲んでいただきたいのですが、ルモワスネも捨てがたい!なかなかお目にかかれないクラシックなシャブリですし、ましてやリアルタイムの熟成中ですからね。

もうルモワスネの遺産のオールドヴィンテージワインも、彼はいませんから、そうそうこの先簡単に手に入る訳ではないでしょうし。

悩むなぁ~。

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