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『イル・マサンテ』 ランゲ ドルチェット 2008年 再入荷

Jun 05, 2010 by toshiaki |
昨日インポーターさんのDさんから電話をいただきました。あのアルド・コンテルノのワインを輸入したインポーターさんです。
Dさん「どうもいつもお世話になります。アルド・コンテルノ売れ行きどうですか?」
私「あっという間に売れちゃって困ったよ(笑)。」
Dさん「それはそれは良かったです。やっぱり好きな方は反応が早いですからね。ところで実は『イル・マサンテ』まだ少しだけあるんですが、いかがですか?」
私「いただきます!」
アルド・コンテルノのワインをもう少し多くの方に紹介したいと思っていた私には渡りに船です。(さすがにバローロは残らなかったようです。)
こんな訳で、『イル・マサンテ』 ランゲ ドルチェット 2008年 再入荷いたしました!

驚くほどの濃密さ!
目の覚めるような鮮烈さ!
不思議なくらいな飲み易さ!

一度は経験すべきワインです!アナザーワールドの味わいなのです(笑)。

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シャトー・ラルドー2006年

Jun 03, 2010 by toshiaki |
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このワイン地味に売れてます。

なにがって?

シャトー・ラルドー2006年です。

フランス、南西シュッド・ウエスト ベルジュラックの赤ワインです。ボルドーを川沿いに内陸に逆上ったところのアペラシオンです。長い間ボルドーの影に隠れた日陰のアペラシオンでした。品種はメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンが主体でボルドーとあまり変りませんが、良いベルジュラックはタンニンが魅力的です。
濃く質感のあるタンニンは滑らかで、雑な感じはしません。若いうちは強さが先に出がちですが、最近のベルジュラックは荒さが目立たず品質の向上がうかがえます。
ケチ臭くないのです(笑)。

もともとのワイン自体が濃いですから、すぐにへたることもなく、ゆっくり時間をかけて楽しめるのが嬉しいです(笑)。
ボルドーに同じようなワインを求めると倍くらいの価格になりますからね。
コストパフォーマンスの良さが身上です。

ところでこのワイン今度ヴィンテージが2006年から2007年に変ります。2007年はどんなでしょうね。楽しみです。

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フーミン良かったです

Jun 03, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなんですが、フーミン良かったです(笑)。翌日になると滑らかさが増し、果実味にチェリーっぽさが加わり、さらに飲みやすくなりました。まさに全開でした。味わい自体いままで経験したことのない独特なものでしたが、ワイン自体がビックリするくらいしっかりしています。昨日の印象では熟成が早そうな疑いがありましたが、とんでもない!なかなかお目にかかれないレベルのワインでした。
うーん。
ちゃんと飲み頃に供出しないと理解されない難しさがありますが。ビックリさせられました(笑)。昨日は、キムチの素を使ったスッパイ系のたれをつけた鶏肉のソテーとバッチリ合いました。旨かったです(笑)。

わざわざアマローネの技法を使ってもアルコール分は12%ほどで、あまり高くありません。やはり厳しい寒冷な高地故ですか?でも逆にそれがワインの味わいに貢献しています。
ところ変ればなんとやら。それぞれのテロワールで様々な試みがされており、そこでしか出来ないようなワインが作られるのですね。
大変勉強になりました!ここで思いついたのですが、なかなかブドウの糖度が上がらない日本でもアマローネやパッシートでワインを作ったら面白いのでは?
濃縮果汁器などに頼らなくても美味しいワインが出来ると思うのですが…。

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フーミン種って

Jun 02, 2010 by akiko |
ヴァッレ・ダ・オスタの赤ワイン用品種 フーミン。私も試飲しています。
けっこう 好きな味。曲者ですが。
店長も書いているとおり、酸っぱい。かなり酸っぱい。
でも、酸っぱさの背後に 甘みを感じ取れるし 凝縮して力もある。面白いワインですね。
葡萄を乾燥させてから 仕込むらしいのですが、その過程を経ても これだけ 酸っぱいのは 凄い。
興味をそそられます。 
タンニンの感じや全体の香味の印象から、イルレギーやカオールをイメージしたのですが どうなんだろう。

フーミンだけじゃなく、酸っぱさのある赤には キムチの素 お勧めです。
すりゴマ・酢・砂糖と キムチの素を混ぜて タレをつくり、
魚焼きグリルで こんがり焼いた 鶏のもも肉に かける。これ、簡単でいいですよ。
鶏もも肉は 脂が多いけど、グリルで焼けば 程よく 脂が抜けるし。
キムチの発酵した酸っぱさと 脂、赤ワインが よく合います。
ただし、タンニンのきつい ものには お勧めできません。 
フーミンには 本当にベストマッチでした。

それにしても、グリルの後片付けが 大変。シンクがべたべたです。とほほ・・・。

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フーミンって知ってますか?

Jun 01, 2010 by toshiaki |
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フーミンって知ってますか?
あのタレントのフーミンじゃなくて(笑)。

イタリア、北部ヴァレ・ダオスタの在来品種です。ヴァレ・ダオスタのワインはほとんどが地元で消費されるためほとんど州外には出ないそうです。

あるインポーターさんから珍しいヴァレ・ダオスタのワインが入ったとの報があり、この間サンプルで取り寄せたワインです。
他にも試飲しなくてはならないワインがあったので、ようやく昨晩試飲しました。

生産者はエリオ・オッテンと言い2007年に瓶詰を始めたばかりだそうです。

ものの本でフーミンを調べると「ブレンド用品種で頑強。」くらいにしか書いていません。果たして…?

まず第一印象はスッパイ(笑)!酸の量がハンパではありません。しかし時間が経つにつれて甘みがまし、滑らかなボディーとなります。
デキャンターが必要かも。

アマローネのように収穫後にブドウを乾燥させているだけあって、凝縮感は十分です。プラム系の赤い果実の味わいがとても明瞭です。

個性豊かな面白いワインでした。今晩もう一度飲んで確認してみます。

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さすがアルド・コンテルノ!

May 31, 2010 by toshiaki |
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アルド・コンテルノあっと言う間になくなってしまいました。

もともとの数が少ない上、追加が効きませんからしょうがありませんね。でも1本だけ飲もうとおもっていたイル・マサンテ2008年は、しっかり飲みました(笑)。これはランゲ・ドルチェットDOで、ドルチェット種100パーセントでつくられています。通常日常消費されるワインでネビオーロより下のランクのブドウ品質となります。

でもこのワインを飲んでみたかったのです。なぜかといえば、アルド・コンテルノがつくるからです(笑)。
アルド・コンテルノがつくり販売する訳ですから渾身のワインに決まっているからです。

味わいはめちゃめちゃ濃い(笑)。濃いといってもスゴく飲みやすい。まさにネクターです!

アルコール分は14パーセントと高いのですが、まったくアルコールが入ってないような錯覚に陥るほど。

うーん。

クリュ・ボジョレーのビオ生産者がつくるめちゃめちゃ濃いワインにちょっと似ています。

ガメイに似た味わいの現れ方です。あと同様に熟成も早いですね。

まあ、熟成向きの品種じゃありませんが、目の覚めるような鮮烈なワインでした。

さすがアルド・コンテルノ!

こんどチャンスがあれば沢山仕入れてみます(笑)。

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試飲会後に・・・

May 31, 2010 by akiko |
土曜日の試飲会、大勢 ご参加くださいまして ありがとうございました。
毎回のことですが、皆さんのご指摘や意見は とても 参考になります。
次回からも よろしくお願いいたします。

試飲会の翌日は いつも 心地よく疲れて ちょっと ハイになっています。
その ハイな気分のまま 横浜中華街に行ってきました。
たいした目的があるわけでなく、ぶらぶら歩いて おいしい中華を食べるだけなんですが。
必ず行く 東光飯店さんで お昼ごはん。安くて美味しい お勧めのお店です。
昨日は ボリュームのある 牛ばら肉のあんかけご飯。
お肉は柔らかく仕上がっているし あんの味付けも程よい甘辛さ。
八角が主だと思うんだけど、エスニックな香辛料が 食欲をそそるし 肉の臭みを消して 上品です。
これを 一口食べて ひらめきました。
試飲会で 飲んでいただいた ドイツワイン ベルンカステラー・バートスチューベが ぴったり。
キャビネットクラスとしては やや甘さが強すぎるかな~と 思っていたのですが、
牛ばらあんかけには ベストなバランスなのではないかしら。
八角の香りにも 多分合うはず。さらに きりっとした酸で 中華の油もきれいにまとまりそう。
バートスチューべを 取りに戻ろうかと 思ったくらいです。

中華とドイツワインの組み合わせも アリですね。お試しください。

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試飲会にお越し下さり、どうもありがとうございました

May 30, 2010 by toshiaki |
昨日は試飲会にお越し下さり、どうもありがとうございました。

まずは一番手のブルゴーニュのシャルドネです。『切れるねぇ(笑)。シャブリみたいだね。』
瓶の底には沢山の酒石酸。スゴい酸の量です。
『フルーティーで爽やか!』
『2007年てあんまり良いヴィンテージじゃないって聞きますが、美味しいですよね?』
『やはり、つくり手によるところが大きいのでは?』
そーなんです。このワインじつは100%ビーズの畑のブドウではありません。扱い量が増えたため、ブドウを外部から若干調達したようです。とはいえ相変わらずのスタイルは守ってますから、恐らく近所の安心できる生産者から分けてもらったと思います。
『この味でこの価格だったら問題ないですよ(笑)。』
御墨付きをいただきました(笑)。

そしてドイツの爽やかキャビネット。名門ターニッシュの上等なリースリングです。
『懐かしいね。桝久さんドイツワイン久し振りじゃない(笑)?リースリングってイイですよね。』じつはドイツワインをしいれるのは何年かぶりなのです(笑)。
私曰く『Kさんには隠せません(笑)。とても久し振りなんです。良くて手頃なモーゼルのリースリングがなくて、ずっと諦めていたんですが。ここのところ暖かくなるにつれ、猛然と飲みたくなりました(笑)。たまには良いかと…。』
『何に合わせると良いですか?』
私曰く『おいなりさんなんか良いかと思います。あと甘酢を使った酢のものや、お寿司には最高です。』
『おいなりさんやってみます(笑)。』
『わたしにはちょっと甘いかなぁ?』
たしかにキャビネットとしては甘さがちょっとあるかもしれませんね。さらに温度を下げたほうが良いかも。
ドライな辛口ワインが主流になり、忘れ去られがちなドイツワインですが、皆さん概ね新鮮に感じて下さいました(笑)。

つぎが問題?のレゼルヴ・デュ・プチ・コロンビエ2002年です。中味が例のサン・コロンブというワインです。
『ミッシェル・ローランのサン・コロンブって鳩のラベルのワインですよね?あれって2000円以下じゃ買えないワインですよね?』
『このワイン整ってますよね。でも次のムーラン・デュ・ラック2000年のほうが豊かで良いかと…』
抜栓後しばらくは次のボルドーAC、シャトー・ムーラン・デュ・ラック2000年の豊かなメルロの味わいの前にレゼルヴ・デュ・プティ・コロンビエ2002年はかすみがちでした。
『やはり2002年は作柄が悪いからサン・コロンブとして販売するには無理があったんですかね?』
ところがビックリ。抜栓から3時間が過ぎた頃からレゼルヴ・デュ・プティ・コロンビエ2002年に異変が(笑)。
『あれ?濃くなっていない?』
隠れていた酸が現われてきたようです。
ちょうど狛江からお越しのKさん。
『これって私が飲んだサン・コロンブより美味しいです!』真剣にワインを飲まれていますから、反応が鋭いです。さすが!ワインには飲むタイミングがあるということです。
よくミッシェル・ローランのワインはワンパターンでどれも同じと悪口をいわれますが、今回のレゼルヴ・デュ・プティ・コロンビエ2002の味わいには驚きました。恐るべしミッシェル・ローラン!
まさかこんなに深いワインをつくるとは!簡単なワインじゃありません。
そしてビッグヴィンテージ1995年、渾身のボルドー・スペリュール シャトー・テレフォール・カンカール プレステージ1995年です。
『スゴい!こりゃレベルがちがうね(笑)。まだまだ先がありそう。』
『10倍の値段の有名なワインと変わらないよね。』
まさにグレートワイン。名もないシャトーがこんなスゴいワインをつくっちゃうんですから、ボルドーの産地としての奥深さを感じます。

最後がシャトー・ド・サランソー1989年 サン‐テミリオンAC。
力強く、しかも美しく熟成した珠玉のようなワイン。
『言葉を失うね(笑)。』『でも香りが生々しすぎて私無理かも?』
たしかに熟成香ってそういうところがあります。でも小羊などのちょっと臭い肉を焼いて合わせると旨くて死にそうになりますよ(笑)。
このワインまだ古酒に完全になりきっていませんから、まだまだ楽しめそうです。
個人的にはこのワインをシャトー・ラツールに重ねてしまいます(笑)。しかも良いヴィンテージのラツールです(笑)。
だから私は幸福なんですね(笑)。
笑いが止まりません。

それでは皆様どうもありがとうございました。

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ラファージュのリブサルド

May 29, 2010 by toshiaki |
今日、アズマコーポレーションのEさんがお店にこられました。
アズマコーポレーションさんはワインのインポーターであのラファージュさんのエージェントです。だいたいEさんはマスキューに来る時は試飲用のワインを下げてきます。

Eさん『ラファージュのリブサルド持ってきました(満面の笑顔で)』
家内と私『おー!(ダッシュでグラスを取ってくる)』

ラファージュさんとこはリブサルドもつくっていたんですね。まあ、考えてみるとドメーヌ・ラファージュはリブサルドのアペラシオンの中ですから、当然と言えば当然ですか。
飲んでみると実に旨い。
まずグラスに立ち上ぼる香りは、妙な甘さのない赤ワインです。

『あー!若いリブサルドも旨いんだ!』
『アルコールっぽさがない!まるで果汁!それもブドウの皮や種も含めたブドウ顆粒丸ごとの果汁!』
『タンニンが驚くほどの量!でも心地よい!』

うーん。
やられました。
いままで飲んだ若いリブサルドとは次元の違う味わいです。荒さや強引さがありません。

迷わず注文しちゃいました(笑)。

さすがラファージュさんです。衝撃的でした。

6月の試飲会で皆さんにお披露目します(笑)。

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『またの名を グレイス』 おもしろいです。

May 28, 2010 by akiko |
つい この間まで読んでいた本 『またの名をグレイス』。
19世紀カナダで実際に起きた殺人事件をもとに 書かれた小説です。
すごく静かな語り口で 全編に おもい 諦めが 漂っているんですが、ひきこまれましたね。
面白かったです。

物語は アメリカ国境に近い 街を 舞台に進行します。主人公のグレイスは 女中を生業としています。
そんなわけで、生活習慣、衣食住のさまざま、自然環境などが 細かく語られて
それがまた 興味深い。例えば 地価の食料庫には 樽に入ったウィスキー、ワインがあるとか。
お客さんには 瓶入りのワインを出すとか。有能な弁護士の 飲んでいたのは 上等のシェリーとか。
自然の厳しさ・美しさも とても 丁寧に書かれていました。
北アメリカ ワシントン州のワインを 調べていたときに読んだ内容に合致するような描写があって、
ワシントン州が 身近な存在に、ワインも前より 具体的に感じられるようになりました。
スノークォルミーのリースリングが やけに 美味しいのは 小説の力もあるのか?

興味のある方 読んでみてください。

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土曜日の試飲会のトリのワイン

May 27, 2010 by toshiaki |
悩みます。
なにがって?
こんどの土曜日の試飲会のトリのワインのことです。

うーん。

ルモワスネの1997のシャブリ『フルショーム』か?
サン‐テミリオンのシャトー・ド・サランソー1989年か?
じつはシャトー・ド・サランソーってシャトーラツールににているんです。しかも81、83、84、87ヴィンテージのラツールより良いような気がしています。

未だにタイトさがあり、タンニンの硬さがラツールのスタイルによく似ているのです。たんに私の妄想でしょうか?
そんな訳で皆さんに飲んでいただきたいのですが、ルモワスネも捨てがたい!なかなかお目にかかれないクラシックなシャブリですし、ましてやリアルタイムの熟成中ですからね。

もうルモワスネの遺産のオールドヴィンテージワインも、彼はいませんから、そうそうこの先簡単に手に入る訳ではないでしょうし。

悩むなぁ~。

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モンティリャ・モリレス

May 27, 2010 by akiko |
今月の新入荷ワインのなかに スペイン モンティリャ・モリレスのペドロ・ヒメネスがあります。
このあたりのワイン、私は大好きで 非常に期待しているのですが、
飲む前に きちんと 調べておこう、と スペイン ワイン・アトラスを ひっぱりだしました。
この本、地図や畑の写真、観光情報など豊富で 素敵な本なのですが・・・英文!!
辞書を引きつつ 適当に訳しつつ 読みました。

その辺の成果は マスキューのチラシを 読んでいただけると 嬉しいのですが、
とにかく アトラスの写真が素敵!! 
大きな空。強烈な日差し。どこまでも続く葡萄畑。 写真なのに サングラスが欲しくなる感じです。

・・・行ってみたいな~。モンティリャ・モリレスとヘレス。
実際の 現地の 空気に ふれると モンティリャ・モリレスの味わいを 本当に理解できるのでしょうね。
ペドロ・ヒメネスを 飲んで(すっごく美味しいんだけど)いまひとつ ピンとこないところがあるのは
やはり 日本で飲むからだと思うんですよね。

モンティリャ・モリレスのペドロ・ヒメネス、摩訶不思議な魅力にあふれています。 

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サン‐テミリオン

May 26, 2010 by toshiaki |
サン‐テミリオンってお買い得なんです(笑)。

じつは収穫量の規制が厳しい割に安いのです。通常ACメドックは50hl/ha(1ヘクタールの面積の畑でつくるワインは最高でも5000Lくらいに制限しなさいという意味。収量制限が低ければ低いほど出来上がるワインは濃くなる寸法です。)あのシャトー・マルゴーを生むACマルゴーは45hl/haです。ちなみにポイヤックも同じです。
これに対しACサン‐テミリオンは45hl/haでACサン‐テミリオン・グラン・クリュはなんと40hl/haの低収量です。そして面白いことにサン‐テミリオンの頂点サン‐テミリオン・グラン・クリュ・クラッセも規格はサン‐テミリオン・グラン・クリュと同じなのです。あのシャトー・アンジェラスなどと同じということです。
価格で比べるとACサン‐テミリオン・グラン・クリュがいかにお買い得ワインか一目瞭然です!
ですからボルドーで一番お買い得の高品質ワインに当たる可能性もサン‐テミリオン・グラン・クリュが一番高いのです。こんな訳で桝久のボルドーはサン‐テミリオンやサン‐テミリオン・グラン・クリュが多いのです(笑)。

なんでこんな話になったかというと、じつはお客様で某食品メーカーの発酵エンジニアの方が『じつはパリにいってきまして、コストパフォーマンスの良いワインがあったから持ってきました。』ラベルを見るとサン‐テミリオン・グラン・クリュではありませんか!
さすがお目が高い!

ありがとうございました!さっそく家内といただきます。
ここのところ頂きものづいています。何か悪いことが無ければ良いのですが(笑)。

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カール・ユングの脱アルコールワイン

May 24, 2010 by toshiaki |
カール・ユングの脱アルコールワイン取り寄せが可能です(笑)。
先日シャンパンをこよなく愛するNさんからいただいたアルコール分0.5パーセントの脱アルコールワインです。
泡もちもとても良く(シャンパンほど細かではありませんが)、翌日でも全然平気なくらいです。味わいもワインのようで、違和感がありません。
早速今日インポーターさんに連絡して詳細を伺ったところ、ロットはちょっと多いのですが取り寄せ可能でした。ラインナップもスパーリングだけではなく、リースリングのスティルタイプやメルロの赤もありました。あとピーチスパーリングもありました。

製法は真空蒸留器を使っていますから、出来たワインからアルコール分を分離するスタイルです。ただし崩れたところがありませんから、原料となるワイン自体がしっかりしていることが前提になります。あとスパーリングはガスを二次的に加えてつくる訳ですが、泡もちの良さは素晴らしく技術の高さを感じます。
濃縮果汁をタンクで日本に輸入したものではないので、その手のジュースよりは割高ですが。農作物としてのワイン感覚で飲める優れものです。
来月には入荷する予定です(笑)。

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もう今週の土曜日は試飲会です。

May 23, 2010 by toshiaki |
一ヶ月あっという間ですね。
さあ今回はどうしましょう?新入荷がだいぶありますので、それを中心にやろうと思っています。ボルドーの手頃なバックヴィンテージはなかなかの良さ。味良し、価格良しの優等生ですから決まりです。
えーと。久し振りのドイツワイン、ターニッシュのバードスチューベKABは是非とも試して頂きたいワインです。あとスペイン、フミーリアのワインもコストパフォーマンスが高くお勧めですね。味わいはもちろん素晴らしいのですが、ラベルがイカしています(笑)。それからブルゴーニュのシモン・ビーズのお手頃白ワインは外せません。うーん。
あまり数多くになると大変なことになりますから、ほどほどにしなくてはいけません。やはり6本くらいが無理が無くて良いですからね。7本を越えるとやっている我々も訳が分からなくなります。
家内と作戦会議をしなくては(笑)。

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脱アルコールスパーリングワイン

May 22, 2010 by toshiaki |
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昨日頂いちゃいました。
何をって?

スパーリングワインです。ただしアルコール分が0.5パーセント以下の脱アルコールワインです。
シャンパンをこよなく愛するNさんがわざわざもってきて下さいました。ありがとうございました。
『ほとんどアルコールがありませんから、妊婦の方やアルコールに弱い方がパーティーなどの集まりでもワイン感覚で楽しめます。』とのこと。

うーん。

今、ジュ・ド・レザンが完売しており、替わるワインがありません。渡りに船です(笑)。早速飲むことにしました。
ラベルには『カール・ユング』と書いてあります。ドイツ産ですね。その下に大きく「スパーリング・ワイン」と英語で書かれています。
飲んでビックリ!辛口のゼクトです!
ドイツ産の発泡性白ワインとしか思えません。脱アルコール加工しているとは感じない優れものです。泡もしっかりしています。
じつは何年か前にこの手の脱アルコールワインを幾つか飲んだことがありましたが、あまりに味わいが酷く扱う気になれませんでした。

これだったら使えます。甘さ加減がちょうど良くベタつきませんから、食事にも合うはずです。
また泡もちも良く、翌日になってもぜんぜん大丈夫です。驚かされました。
休み明けにインポーターさんに問い合わせてみようかと思います。

Nさん、どうもありがとうございました!

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バターやクリームとは抜群の相性

May 22, 2010 by toshiaki |
ここのところ暑いくらいですね。
店内が暑くなるとワインに影響しますから昼間はエアコンを入れるようになりました。

ところでこないだマコン・ペロンヌを久し振りに飲みました。フランス マコンのシャルドネです。いただきもののラザニアがありましたもので(笑)。

やはりバターやクリームとは抜群の相性ですね。ヴィエィユ・ヴィーニュだけあって濃密さがありますから、ホワイトソースにはピッタリですね。濃いだけではなく酸もしっかりありますから、タイトさがあります。

うーん。

或るワイン雑誌に『ビストロには欠かせない1本』と評していましたが、まさにそのとおりです。さすがにフォン・ド・ボーやジビエに合わせるには無理がありますが、豚肉だったら大丈夫ですし、香草にも負けません。ワインだけ飲んでも美味しいワインは食べ物には必ず合いますね。あんまり美味しくないワインは料理にも合わせにくいですし、料理に加えてもあまり効果がない(笑)。言い過ぎですかね?

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マドニア・コンテルノのワイン

May 21, 2010 by toshiaki |
来ましたよ来ましたよ。
なにがって?

マドニア・コンテルノのワインです。イタリア、ピエモンテのバローロの巨匠です。もともとジャコモ・コンテルノの次男でしたが、独立して今では3人の子ども達が中心になって運営されています。バローロのトップ生産者であり、つくられるワインの本数が少ないこともあり、あまり日本ではみかけないワインなのです。
昔、一度のんで感激したワインですから、迷わず発注しました。予約輸入品ですから、首を長くして待っていました(笑)。
バローロはもちろん旨いに違いありませんが、今回ドルチェットが入ってきます。
ドルチェットは普段自分達が飲むためのワインなのですが、マドニア・コンテルノのことですから、並のワインではないはず!
心に残らないようなワインは販売しません。早速今晩飲んでみるつもりです(笑)。
ここのところ試飲ワインに外れが続いていますから、嫌でも期待が膨らみます。確実に良いワインは試飲してからの発注では遅いんですよね(笑)。この点リスキーなのですが、不思議なことに外さないのです?

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今年は梅の実が不作らしいです。

May 19, 2010 by toshiaki |
春の天候不良によるそうです。

この3月は冬のような寒さが何度もぶり返したり安定しないまま4月になってしまいました。このため梅が被害をうけたそうです。急な寒さに開花が遅れると蕾の中の雄しべと雌しべが分化成長しないとのこと。その結果結実不良となるそうです。ブドウと同じですね。こんな時ブドウは2度開花しますから壊滅しませんが、梅はそうはいかなかったらしいです。有名な小田原の蘇我の梅林は壊滅的な模様です。
この春の天候不良は、桜の花が長くもっただけのことだったんですね。

何年か前に蘇我の梅林を見に行ったことがありました。手入れの行き届いた見事な梅の木を見て、ヨーロッパの手入れの行き届いたブドウの古樹を連想しました。下草は綺麗に刈り取られ、枝ぶりも簡潔な剪定が施されていました。
あれほど丹念な労力を注いでも、春の気紛れですべての収穫が失われるとは…。
絶句です。

生産者の方々のことを思うと、心配で仕方ありません。

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やっぱりお好きな方は買っちゃいますね。

May 18, 2010 by toshiaki |
先日ブログでお話したオールド・ヴィンテージのバローロです。
ご自身の誕生年のワインということで1955年のお問い合わせをいただきました。じつはこのワイン1本しか確保できませんでしたので、私が飲もうと密かに決意しておりました(笑)。
お飲みになった御感想を教えていただく条件で商談成立いたしました。
ご注文は筋金入りのワインラヴァーA先生ですからテイスティングには間違いありません(失礼)。
どうもありがとうございました。

ところで話は違いますが、或る方からワインを見て欲しいとご依頼いただきました。個人のコレクションの購入を検討しているとのこと。リストをみせて貰ってビックリ!DRC、ラツール、ペトリュス等々がオールドヴィンテージを含めゴッソリ。リスト見ただけで気絶しそうになりました(笑)。なんたってロマネ・コンティだけでマグナム含め20本以上あります(ドッヒャー)。いったいいくらの値段なんでしょうね?想像つきません。
桁外れのコレクターっていますね。
こんど拝んできます(笑)。
カッコつけて『ワインは飲むためにありますから。』なんて言ってみたいです(大笑)。

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ブドウの『芽かき』

May 17, 2010 by toshiaki |
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今日午前中にKさんがご来店くださいました。

なんでも昨日山梨のワイナリーに行き、ブドウの『芽かき』をされてきたそうです。

『えっ!芽かき?』

Kさん曰く『これ昨日掻いたブドウの蕾です。天ぷらにして食べると美味しいらしいですよ!』

わざわざおもちくださいました。

家内と私『おー!スゴい!』このままでも食べられるというので早速かじってみました。『リンゴの皮みたいな味!』『食べれるんですね。こんな味がするんですね。』『たしかに天ぷらにしたら美味しいですね。青臭くないのがビックリです。』

なんでも、毎月一度そのワイナリーへ行って農作業を手伝うツアーに参加されているとのこと。

来月はブドウの花見らしいです(笑)。

さすが筋金入りのワインエキスパートです!

取組みが違います。脱帽です。わざわざありがとうございました。

そんなツアー参加してみたいですね(笑)。

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飲むと肉が欲しくなります(笑)

May 17, 2010 by toshiaki |
シャトー・ピネレ2005年美味しいですね(笑)。

あのフランス、カオールの赤ワインです。凝縮感があり、酸もしっかりありますから、複雑味があり、肉などの食べ物に合わせたくなります。飲むとワインそのものの味わいだけで楽しめるスタイルが今風ですが、このワインは飲むと肉が欲しくなります(笑)。想像力(食欲)が掻き立てられます。

でもあと残り少なくなってきました。しょうがありませんね。限りある畑でつくってますから。

いつまでもあると思うな…やらですね(笑)。

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ジョヴァンナ・マドニアのメルロ

May 16, 2010 by toshiaki |
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ジョヴァンナ・マドニアのメルロやはり良かったです。一晩たつと味わいに複雑味と明瞭さが出てきました。樽香はやや強いのですが、果実味がしっかり補っていました。またエーテル香が前日より強く感じましたが、刺激的ではなく植物的なのでかえってエキゾチックな感じもしてなかなか良かったです。

うーん。

ヴィンテージは2003年ですが、まだまだ伸びる余地がありますね。

ところでこのワイン『ステッピーノ』という名がついています。可愛い小鳥がラベルに描かれていて素敵なのです。この『ステッピーノ』の意味は鳥の名前ですかね?イタリア語の解る方あとでコッソリ教えて下さい(笑)。それにしても可愛いラベルだと思いませんか?

私かなりこのラベル気にいっているのですが、今回このワインを仕入れるのは止めておきます。

販売価格が3000円後半だとちょっと重荷のような気がしました。ラベルも味わいも良いのですが…。
なかなか販売に結び付くワインはありませんね。

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試飲が続いています

May 15, 2010 by toshiaki |
ここのところ家で試飲が続いています。取りあえず全部残さず飲み切りますから、時間がかかります(笑)。でも試飲会へ行って100種類以上試すよりは楽しいです。
ゆっくり味わい、翌日にまた変化を確認しながら判断するのがもっとも正確ですね。良いワインに当たれば浸ることもできます。(試飲会の会場でワインに浸る訳にはいきません(笑))

そうそう、あのカッコいいラベルの『ルー』も良かったです。シチリアだけあって質感がスゴかったです。欲を言えば、プチ・ヴェルドらしい赤い果実味がちょっと足りないような気がしました。まあいずれにせよグレートワインですから、飲み応えはあります。
それからエミリア・ロマーニャのメルロ100パーセントワイン、ジョヴァンナ・マドニア2003年も昨日飲みました。やはりイタリアでも有名なメルロのスペシャリストだけあり立派な出来でした。ただ、たしかに凝縮感はスゴいのですが、フランスの良いメルロと比べると色気がないような気がしました。旨いし、お腹いっぱいになるワインなのですが…。イタリアとフランスの違いなんですかね?ラベルは断トツに可愛いくカッコいいんですが。今晩もう一度飲んでみます。

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スゴいオファー

May 13, 2010 by toshiaki |
スゴいオファーがきました!
なんとバローロ1955、1961、1964年のオファーです。
フランスの某有名ネゴシアン所有の秘蔵品らしいです。詳しい生産者名は差し控えますが、なかには超有名どころやまるっきり知らない生産者など3種類です。
超オールドヴィンテージの割にまとまった在庫数ですから、市中在庫やコレクターの所有品ではなさそうです。蔵出しでは有り得ない品物ですから、実際に見てみたいのですがかないません。
うーん!
悪魔が私の耳元でささやきます。『これを逃すともう後はないぜ。へへへ。』天使は『あんまり欲をかいていっぱい買わなきゃイイんだよ。』
悪魔と天使は両方とも買えとささやきます(笑)。
あー!
どうしよう!
どれ買えばイイの!?

ここは冷静に家内と相談することにします。
でも1955のバローロなんて最後のチャンスなのは分かってますし、1964年のバローロはあのFですから不味い訳がありません。絶好調の時代のワインに違いありません。
問題はどれを何本買うかだな!(もうすでに買う気マンマンです。)(笑)
Be cool!

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ヴァレ・ダオスタ州のワイン

May 13, 2010 by toshiaki |
またまたサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
こんどはイタリア、ヴァレ・ダオスタ州のワインです。アルプスの麓でつくられており、品種も聞いたことのないプティット・アルヴィーヌ、フメン、プティ・ルージュなどです。もちろん飲んだことはありません。この州にはDOCも一つしかありませんし、生産されるワインの99パーセントは地元で消費されるということです。
うーん。
ヴァレ・ダオスタ自体飲んだことがありませんから、好奇心の虫がウズウズ(笑)。取りあえず飲んで見たい!
そんな訳でまた有償サンプルでだしてもらうことにしました(笑)。
そうそう、それからフランス、オーヴェルニュ地方のAOVDQSコート・ドヴェルニュのピノ・ノアールとシャルドネも取り寄せちゃいました(笑)。フランスの著名ミネラルウォーター、エヴィアンの採水地です。(コマーシャルで流れる映像が目に浮かびます。)なんでもワイン産地として指定されている畑が500ヘクタールにも満たないマイクロアペラシオンなのです。
このワインも飲んだことがありませんから、有償でサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
飲んだことがないと、どうしても一度は飲んでみないと気がすみません(笑)。
良いのだか、悪いのだか(笑)?

今月はお金遣い過ぎかも!

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意外と皆さん甘口ワインをお好きなんですね!

May 11, 2010 by toshiaki |
回の試飲会以来スノークォルミー・リースリング2008年が地味に売れてます(笑)。
あのワシントン州コロンビア・ヴァレーの甘口ワインです。甘さ加減はちょうどシュペートレーゼからアウスレーゼくらいの感じです。
キンキンに冷やすと甘さが目立ちませんから、さらに飲みやすくなります。
ちょっと食事には合わせづらいですが、なかなか良いものです。思い返せばワインを始めたころはドイツワインにはまってました(笑)。ただここ10年ほどはあまり飲まなくなっちゃいました。どうしても食事に合わせようとしますから、ドライなワインばかりになってしまいました。
久し振りにドイツスタイルのワインを飲んで、酸のフレッシュさに感激しました。
ラインガウかモーゼルのリースリングのカビネットクラスを飲みながら、お寿司を食べたくなりました。ちょっと砂糖を混ぜたくらいの酢飯には絶妙に合います。稲荷寿司や太巻きなんか最高ですね。
ここのところ本物のリースリングはちょっと高くなりましたが、仕入れたくなりました。
早速家内と相談しなくては!

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フジの匂いは・・?

May 11, 2010 by akiko |
日曜日 横須賀市の しょうぶ園に 行ってきました。大楠山の阿部倉側。ちょっと不便なところですが、
鶯が 気持ちよさそうに鳴いているし、緑の匂いいっぱいで とても いいところです。
JR衣笠駅から バスに乗れば すぐ 着いちゃいます(京急 汐入駅からも バスがあるらしい)。
横須賀のお勧めスポットです。

今は 藤が見ごろです。大きな藤棚が いくつもあって 山を背景に まるで 風景画のようでした。
それに、藤って種類が色々あるのですね。知らなかった!!
いわゆる 藤色のほかに 白、薄紅色、淡い紫、青紫。八重咲きの藤もありました。

藤棚に近づくと かなり強烈な 甘い匂いもあります。私 苦手かも・・の匂い。
ちょっと青くって甘い、そして重い匂いです。 ヴィオニエに近いかも・・・。
暫くすると あまりの強烈さに鼻が きかなくなって、逆に助かったけど。

それにしても 葡萄ってワインって 不思議ですよね~。
葡萄のときは それほど顕著じゃないのに ワインになると 複雑な香りがあふれるように。
ワインを1本 あけるうちに いくつもの香りを 楽しめる。
ひとつの葡萄から 複雑な数え切れないほどの香り。
ほんっと 不思議です。

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アリアニコ・デル・ヴルトレ

May 11, 2010 by toshiaki |
バジリスコのアリアニコ・デル・ヴルトレ美味しかったです。
タンニンの濃さ深さがいかにもアリアニコらしい味わいでした。おなじデル・ヴルトレでバジリウムのワインを去年販売していましたが、このバジリスコのほうが上ですね。ただし価格も高く3000円代の後半になってしまいます。
うーん。
たしかに前売ったバジリウムは1500円以下の激安ワインでしたから、ちょっとギャップが大きいです。2000円そこそこで売れれば、いやせめて3000円切れれば良いのですが…。
3000円後半の価値がないとは言い切れませんが…。(良いワインなので、苦しいです。)

バジリスコのワインは間違いないグレートワインですからあまり高い安いは言ってはイケないような気はしますが、やはりタウラージと比べると、果実味にチェリーを思わせる明瞭さがありません。
やはりマスキューで3000円後半では売れません。残念!
アリアニコ・デル・ヴルトレ自体は規格がとても厳しく、最近新たに制定されたDOCGより遥かにすぐれたDOCワインなのですが、まだ市場の評価が低いのが悔しいです。良いワインなんですけどね。

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コート・デュ・ローヌ・グランド・ウルス2007年

May 10, 2010 by toshiaki |
この前ある酒屋さんでパスカル シャロンのワインを見つけました。ローヌのガレージワインです。まあ、ガレージみたいな狭い場所でつくられるいわゆる少量生産のワインということです。ただパスカル シャロンは本当におばあちゃんのガレージをかりてつくっているそうです。いわゆるビオの生産者でめちゃめちゃ濃いワインをつくることでも有名です。
気になっていましたが、なかなか飲むチャンスがなく、いつかは飲んで見たいと思っていました。そんな訳で試飲用に買ってきました(笑)。
『コート・デュ・ローヌ・グランド・ウルス2007年』です。
濃くて美味しいですね。アルコール分が15パーセントと高いですが、飲んだ感じはそれほどではありませんね。ビオ臭も特別目立ちません。思った以上に良いですね。もうすぐに飲めるのも良いです。収斂性のタンニンがなく、果実のタンニンだけで勝負しています。これほど凝縮感がありながら、すぐに飲むことができる不思議なワインです(笑)。深みに欠けるような気もしますが、それは時間の問題かもしれません。
なかなか良かったです。こんどチャンスがあれば売って見たいワインです。シャトー・デュックと同じくらい、もしくはちょっと安い位の価格で売れれば良いのですが…。どうでしょうかね?

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