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都路里

Aug 15, 2010 by toshiaki |
皆さん『都路里』ってご存知ですか、汐留にあるスイーツのお店です。京都が本店で抹茶を使ったパフェが大人気のお店らしいのです。今日行った汐留のお店も行列で一時間ほど待たされました。普段は並んだりしませんですが、一度は食べるべきとのことで並んじゃいました(笑)。
シオサイトの奥でしかもお盆期間ですから人はまばらなのですが、都路里だけは行列です。
こりゃスゴイ!
もともとが『辻利』という老舗茶店が母体ですから、当然抹茶を使ったスイーツには期待が高まります(笑)。
食べてみて訳がわかりました(笑)。
旨い!
クリーム、抹茶、ゼリー、白玉などの味付けとそれぞれの供出温度にすべてが行き届いていました。サービスは普通なのですが、パフェの一つにキメ細かな計算が完璧にされているのです。甘さは控えめなのですが部材の味わいがしっかり感じられました。
味付けの強弱が上手な上、芯を外さない老舗の抹茶にかけるプライドを感じました。
普通の甘味處とはレベルが違いますね(笑)。

チェーン店のレベルではありません。しっかり鍛練した職人仕事を感じました。

たまにはイイものですね(笑)。勉強になりました。

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火曜日まで夏休みとなります。

Aug 15, 2010 by toshiaki |
桝久も明日から火曜日まで夏休みとなります。まあ、特別何をしようという訳ではないのですが(笑)。
でも夜に飲むワインは決まっています。
何って?
泡ですよ泡(笑)!
ここのところマスキューは泡づいていまして(笑)、特にラングロワ‐シャトーの泡なんか仕入れちゃいましたから、これはもう飲まなきゃ!ということなんです(笑)。
スタンダードのブリュトは普通に旨いのです。フルーティーで、タイトさがあり、とても飲みやすい優れたクレマンです。このクレマン18ヶ月の瓶熟成をしていますから、泡も素晴らしく細やかなのです。
それでいて1980円ですから、この8月イチ押しのスパーリングです(笑)。
売るためには味わいに惚れなくてはなりません!
家内と一晩に2本飲む覚悟です。普段はそんなには飲めませんから、翌日の仕事を考えなくて良い連休でこそ出来る荒業なのです(笑)。
天職なのです!(アルコール中毒ではありませんので。念のため。)

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このワイン調子出てきました-ドメーヌ・ラファージュのコテ・シュッド

Aug 14, 2010 by toshiaki |
昨日は久しぶりにドメーヌ・ラファージュのコテ・シュッド2007年を飲みました。

うーん。

このワイン調子出てきましたね(笑)。もともと濃さがある上、バランスの取れてるスタイルです。とはいえあれだけパワーがありますから、入荷してすぐに本領発揮という訳にはいきません(笑)。やはりしばし置いてあげた方が、良いですね。落ち着きが出ると、奥行きが深く、余韻が長くなったように感じるから不思議です。肉料理に合わせたくなりました(笑)。
ポテンシャルがないワインですと、こうはいきません。どんどん痩せる一方になります。酸のないマッチョなだけのワインではありません。でもコテ・シュッド2007年はもう在庫がほとんどありません。残念!

こうなるとエルマセット2008年の方もそろそろまた確認したくなってきました。新しいヴィンテージが入ってから、まる二ヶ月以上たちましたから、少なくともボトルショックから立ち直っているはずです。2008年ヴィンテージは難しいと言われてますが、ラファージュは問題なさそうだと思いますが…。

ローヌのガントランディーの『ル・デヴェス』も2008年にヴィンテージが変わりましたから比べて見るのも一興?

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フェルミエさんの ポモドラッチョ

Aug 13, 2010 by akiko |
輸入チーズ専門店の フェルミエさんで ポモドラッチョ、買っちゃいました。
優れものです。

ドライトマトを油に漬け込んだもの(ひまわり油と表示してあります)。瓶詰めです。
ピリッと辛いので 唐辛子など香辛料も たくさん漬け込まれているようです。イタリア産。

美味しいんですよ。味わい深くて、トマトの旨みがぎゅ~~っと。
そのままで 赤ワインのつまみに最高。フレッシュモッツァレラと盛り合わせればさらに良し。
煮込んでも 良い味になるので 重宝です。

中途半端な量で残っていた ピーマン・なす・にんじん それにタマネギをスライスして、ベーコンと炒めます。野菜がしんなりしたら 適量のポモドラッチョを 刻んで加えます。さらに赤ワインを少し加えて蒸し煮。 
・・・はい、出来上がり!!ポモドラッチョが 味付けしてくれます。 簡単。

これに 軽めの若いうちから 楽しめるボルドー赤は 最高です。
こんがり焼いたパンでも添えれば ビストロも顔負け。

おすすめです。

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シチューの隠し味にアトランティコやチョコレート!?

Aug 12, 2010 by toshiaki |
今日は楽ですね。台風の影響ですか。あと数日は曇り空が続くみたいですね。

暑さが一息ついたせいでしょうか、ワインをお求めのお客様がちらほらお見えになります(笑)。

『今日は久しぶりに牛肉のシチュー食べようと思うんですが、何か良い赤ワインありますか?なんか急に食べたくなったんです(笑)。』

私曰く『でしたら今一押しはバジリウムのアリアニコですね(笑)。タンニンが柔らかで豊かです。ピッタリですよ!』

『あと新入荷のポルトガルのアトランティコなんか、シチューの隠し味に赤い果物を入れたりすれば感動的な味わいになりますよ。』

お客様曰く『へぇ。隠し味がワインと関係するんですか?』

私曰く『たとえばチョコレート入れるだけでもシチューにコクが出る上、木樽熟成した赤ワインとの相性がとても良くなります。板チョコひとかけで良いですから是非お試し下さい。』

お客様曰く『こりゃイイこと聞いた(笑)。早速やってみよ(笑)。』

こうしてワインにはまる方を増やすのがマスキューの作戦なのです(笑)。

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プリオラート

Aug 11, 2010 by toshiaki |
ここのところちょっと陽が短くなった気がしますね。7時には完全に陽は落ちて夜になります。
こうして秋が近づいてくるんですね(笑)。まだ秋は遠そうですが。

昨日あるインポーターさんから電話がありました。
『今、近くにいるんですが、ちょっと飲んで頂きたいワインがあります。寄ってもイイですか?』

私曰く
『私はいないかもしれませんが、家内がいますからどうぞどうぞ。』

彼はわざわざワインを下げてきてくれますから、助かります。なんだかんだ言っても飲まないと分かりませんから。電話でいくら良いと言われてもピンときません。
うまく彼には会えませんでしたがグラスにプリオラートのワインがありました。
実は私プリオラートのワインが大好きなのです(笑)。スカラ・ディを飲んではまりました(笑)。奥行きがあり、噛めるような果実味。なによりもリキュールのような凝縮感はなかなかお目にかかれません。

私曰く『おっ!リキュールっぽいね。複雑さがあってイイね。』

家内曰く『セパージュがオキシデンタルだから味わいのニュアンスは昔のスカラ・ディとは違うけど、らしい味わいだよね。』

購入決定です(笑)。
決まる時はこうしてスンナリきまるんですが(笑)。
入荷しましたらお知らせいたします。

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スペイン、ポルトガル

Aug 11, 2010 by akiko |
このところ イベリア半島づいてるなぁ。
ポルトガルの赤 アトランティコでしょ、スペインのウティエル・レケナの赤でしょ、
昨日は プリオラートの赤と リオハの赤・・・。
もともと ポンティカ系の味わいが 好きなものですから 最高です。
価格も フランス・イタリアと比べると 手頃なので お財布に優しいし 嬉しさ倍増です。

今日は なす・ピーマン・にんじんと豚肉の味噌炒めです。
たっぷりのすりゴマと豆板醤を 味噌タレに加えるのが 私流。
辛いんだけど 風味が増して 美味しいです。
醤油を 仕上げに加えると その焦げた香りが 食欲をそそります。

この おかずには、バリックの気にならない ウティエル・レケナを 少し冷やすといいかも。
楽しみです。
  
 

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リンカーン・エステートのシラーズ

Aug 11, 2010 by toshiaki |
昨日は久しぶりにリンカーン・エステートのシラーズを飲みました。
濃いワインですから、夏場飲むにはちょっと重過ぎるような気がしましたので、少し冷やして飲みました。
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おっ!甘い。旨い。
もともと完熟した果実の甘味とコクがありますから、冷やし過ぎなければ美味しく飲めますね。
オーストラリアのワインはマロラクティック発酵を途中で止めますから、リンゴ酸も割と残っています。ですから、濃いけれどもフルーティーさがハッキリしたタイプが多いのです。
リンゴ酸が多い分、冷やして飲める訳です。ミュスカデやドイツワインが冷やすと旨いのと原理は同じです。とは言え赤ワインですから、あまり冷やし過ぎるとタンニンが口の中にへばり付きますからご注意を(笑)。
過ぎたりは及ばざるが如しですね。
13度前後がベストだと思いますが、如何でしょうか?

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面白い統計を見ました。

Aug 09, 2010 by toshiaki |
2009年の世帯別酒類消費の動向です。
世帯主の年代別にどんな酒類が金額順に多く飲まれているか調べたものです。
消費自体は年々減る傾向なのですが、世代によって嗜好が違っていて興味深いものがあります。

日本酒は断然70代以上がぶっちぎりですね(笑)22.9%。でも20代になると6.8%と淋しくなりますね。
ビールは60代が35.2%でトップですが、どの世代でも30%は越えていますから、世代間の格差がありません。ところが発泡酒になると60代では10.6%と低くなり、消費の多い順は20代の26.1%、30代の23.7%と続きます。可処分所得の差ですかね。
ざっと見ると安定して好まれる種類は世代間の消費偏差が少ないようです。

ワインは40代が7.1%とトップですが、まだまだ消費量は多くありますん。ただ20代で3.7%、70代で4.5%と消費のバラツキが年代間であまりありません。ちなみにウイスキーは60代で3.7%が最高で、20代になると0.4%とほとんど飲まれていません。
うーん。でも最近のハイボール人気で少しは状況は変わりましたかね?

話しは戻りますが、ワインがどの世代でもファンがちゃんといることを知りホッとしました(笑)。この意味健全な市場と言えます。まだまだ小さいですが(笑)。

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ワインにとっては8月は収穫前のとても大事な時

Aug 08, 2010 by toshiaki |
昼間は相変わらず暑いですが、夜風がちょっと秋めいてきましたね。夜中に暑くて目が覚めることがなくなりました(笑)。立秋も過ぎたことですし、耐えられないような暑さが減ると良いですね。

ところでワインにとっては8月は収穫前のとても大事な時です。この時期日照が不足すると糖度が上がらずに酸味の強いつまらないワインになってしまいます。でも過度の日照は必要以上に温度を上げますから、ブドウが成育をスタックしてしまいます。なんでもスタックすることで過度の高温から身を守るそうです。一般には30度を越えるてスタックが始まると言われています。動物も暑さが過ぎると動かないのと同じようですね。ただブドウにとっては大事な成育期間のことですから、出来上がるワインに影響は大きいことになります。

ヨーロッパも偏西風が北上したため、日本同様な酷暑らしいです。ちょっと心配です。8月後半からでも暑さが和らげば良いのですが。

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シャトー・ピネレが再入荷しそうです

Aug 07, 2010 by toshiaki |
こんどシャトー・ピネレが再入荷しそうです(笑)。

あのフランス、カオールの赤ワインです。去年、皆さんにご好評いただいたワインです。最上級銘柄が『ロタンティーク』で「ワイン・スペクター」誌高く評価されてました。
話しは通常銘柄の方ですが(笑)、前回と同じく2005年のヴィンテージです。たしか、濃さがあり、ザクロなどの明瞭な赤い果実味が渦巻いていましたね。あるレストランのシェフはフォン・ド・ボーにザクロを煮詰めたステーキソースをつくりこのワインに合わせていましたっけ。死ぬほど美味しかった!

うーん。

一年経ってワインはどう熟成したでしょうね?去年の状態ではまだまだイケそうでしたから、楽しみです。

先月はバジリウムのアリアニコが再入荷しました。そして今月はシャトー・ピネレの再入荷です。こんなに良いことが続いてイイんでしょうか(笑)?
ちょっとビビってます(笑)。

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面白いワインを発注しました(笑)。

Aug 06, 2010 by toshiaki |
赤のスパーリングワインです。クレマン・ド・ロワールで有名なラングロワ‐シャトーがつくったカベルネ・フラン100%のものです。
クレマン・ド・ブルゴーニュでは赤のアペラシオンがありませんからAOCは取得できませんが、つくりの規格はおなじように瓶内二次発酵でつくられています。
楽しみです。ワイン妄想族の妄想は最早ピーク(笑)。
うーん。きっと残糖分に頼らないスタイルだろうな。タンニンの抽出にこだわらず、低温でエキス分をタップリ引き出して、マロラクティック発酵はさせずにリンゴ酸をタップリ残して。
えーと。
澱抜きの際に新技術をつかって澱を上手く取り除くんだろうな。
こうすれば冷やして美味しい赤のスパーリングができそうだな。ガス圧は強いだろうから邪魔なタンニンと甘さ加減のバランスが大事なハズ。

妄想は止まりません!

入荷が待ち遠しい(笑)。

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アトランティコ

Aug 06, 2010 by toshiaki |
アトランティコ
安くて美味しいワインが入荷しました!

ポルトガルの南部の地酒アレンテジャーノの赤ワインです。

ブランド名が『アトランティコ』と言います。ラベルとキャップシールのデザインがカッコイイのです(笑)。とくに洒落たキャップシールのデザインがラベルと妙に合っていて、カッコイイのです。

また味わいも鮮烈な赤い果実ですから、デザインカラーとピッタリの心憎さ!

やられました!

ちょっとニューワールドスタイルではありますが、酸からくる果実味の明瞭さ複雑さは造りの良さの証。

あと900円の値段にまたビックリ。

二度やられました(笑)。

捜せばあるもんですね(笑)。ワイン宗主国ポルトガルの逆襲です。こんな逆襲だったら、もっとして欲しいものです。ポルトガルの奥深さを知った思いです。今後もポルトガルは期待出来そうですね(笑)。

要チェックです。

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ミュスカデの必要条件

Aug 04, 2010 by toshiaki |
ミュスカデ飲みたい!
今こんな気分です。

昔、山口美恵がテレビのコマーシャルで『柴漬け食べたい!』って言ってた感じです(笑)。ちょっと古いですね。

こう暑さが続くと体がミネラル分や酸味を要求します。
酸っぱい冷し中華を食べながら、良く冷やしたミュスカデをグビグビ飲みたいのです。考えただけでも清涼感タップリで良いと思いませんか?
ただこの場合ミュスカデはペラペラの酸っぱいだけのものではイケません!ミネラル分をタップリ含んだ塩辛さがあるくらいのミュスカデでなければなりません。そして切れがあり、後口の美しさも必要です。
ミュスカデの必要条件だと思いませんか?
ミュスカデって高いワインじゃありませんから、多くを望んではいけませんが、これだけは譲れないと思うのです。粗悪な酸っぱいだけのミュスカデを見かけるとがっかりしてしまいます。

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東京X と ポルトガルの赤

Aug 04, 2010 by akiko |
姪が 東京X (ブランド豚です)の スライス肉を 送ってくれました。初めてです。
ものすご~く 美味しいお肉で 希少だと いうことぐらいしか知らなかったのですが、
食べてびっくり!! 本当に美味しい。 いや、ホント。
脂が とても綺麗なんです。さらっとしていて 口に入れたとたん 溶けてしまうような脂。
胃にもたれない感じで、いくらでも食べられる。肉質も 柔らかで、匂いも上品。
姪に 感謝感謝です。 珍しい美味しいものを ありがとう。

その 東京Xにあわせたのが 新入荷のポルトガルワインです。
綺麗な果実味、ほどよい凝縮感。ボディがしっかりして のびやか。力のあるタイプですが、
赤系果実のニュアンスとプラムなどで 可愛さもある。おいしいです。
たっぷりとしていますが 他を圧するような 自己主張の強い味・香りでないのが二重丸。
なかなかの ワインです。
ただ、届いたばかりのためか 若いためか 若干の粗さが 気になります。
東京Xの上品さと この粗さが 少々 ミスマッチで 残念でした。

ポルトガル赤、10日後 くらいに もう一度 試飲してみます。

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『私を楽しんで』って言っているような木箱

Aug 04, 2010 by toshiaki |
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ふふふ。
この木箱すごいでしょ(笑)。
さて中身は何でしょう?

答はマストロベラルディーノの『モレ・マイオルム』2000です。
箱とワインの味わいは別物ですから、箱でえばる必要ありませんね(笑)。失礼いたしました!

この白ワインイタリア、カンパーニャの「タウラージ」の巨匠マストロベラルディーノがつくったフィアーノ・ディ・アヴェリーノです。マストロベラルディーノが見出だして今日DOCGにまでなった南イタリア在来の地場品種なのです。この2000年ヴィンテージはまだDOC表示で昇格前のものです。

肉付きが良く深みがありフローラルなフィアーノ種ですが、熟成したものはまだ飲んだことがありません。ですから今回蔵出しでのバックヴィンテージの初入荷に飛びつきました(笑)。
美味しいんでしょうね(笑)、きっと。

箱が『私を楽しんで』って言っているような…。

妄想が掻き立てられます(笑)。

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シェリー、私はアルコール添加しないタイプのフィノが好きです

Aug 02, 2010 by toshiaki |
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久しぶりにシェリー飲みました。

私はモンティリア・モリリスやマンザニージャなどのアルコール添加しないタイプのフィノが好きです。比較的軽いタイプが多いので、好みが別れるところではありますが…。

でもデルガド・スレタの『ラ・ゴヤ』は飲み応えがあってグッドなのです(笑)。マンザニージャのフィノですからアルコール分は15%と控えめですが、パロミノ100%の明瞭で曇りのない味わいは、飲むと活力が湧きます(笑)。

うーん。

沢山飲まなくとも満足感が得られます。果汁の濃さに比例しますね(笑)。夜お風呂上がりにバニラアイスを食べながら『ラ・ゴヤ』を飲むととても幸福な気分になれます。こんな時はメタボなんか気にしません(笑)。喜びが優ります!

でも毎日これをやる勇気がないのが、中高年の悲哀。たまに家族の目を盗んで、一人悦楽の境地に浸ることは罪悪でしょうか(笑)?

ささやかな楽しみなんですが。
 
 

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暑いです

Aug 02, 2010 by akiko |
・・・もう、暑いという言葉も聞き飽きたし、言っても涼しくならないので言いたくはないんです。
でも 暑い!!
そんななか 試飲会にご参加くださいまして、ありがとうございました。
赤ワインばかりでしたが、いかがでしたでしょうか。

夏でも 美味しく飲めるものを、と  選びました。
単純に軽くてフルーティなだけのものは やはり飽きてしまいます。
それなりの 重さ・凝縮感、熟成によって生じた深み・複雑さ・・・。
それを 備えたものは じわりと 体に染み入るような 優しさ・美味しさがあります。

美味しいワインで 夏を元気に乗り切りたいですね。

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試飲会への御来店ありがとうございました

Aug 01, 2010 by toshiaki |
昨日は暑い中多数の御来店たいへんありがとうございました。

暑い暑い中、まずはシャンパンですよね(笑)。

ウェルカムはJ.ラサールの『プレファレンス』。バランスが良く泡もしっかりしています。ある意味完璧なスタイルです。ハーフサイズだったこともありますが、口栓の金具を外して立て、ナプキンで掴もうとする前にコルクが天井に命中!ビックリしました(笑)。でも全く吹きこぼれがないのに二度ビックリ。やはり5気圧以上のガスがしっかり溶け込んでいるのを実感しました。
一番乗りのWさんご夫妻のご主人がしみじみと「シャンパンを飲むと幸せを感じる。」とおっしゃってたのが印象的でした。
J.ラサールの『プレファレンス』はもちろん美味しいシャンパンなのですが、昨日のように暑い折、一番力を発揮しますね(笑)。ワイン自体の旨さや味わいの特徴を越えた美味しさを感じていただけたみたいです。TPOは大事ですね(笑)。

さてベガレッリのランブルスコ・ディ・ソルバラ2008年です。
「うーん。私はソルバラ初めて飲みましたが、他のランブルスコと比べると自然で良いですね(笑)。作り物っぽくないよね。」筋金入りのワインアドバイザーのKさん。
私曰く「ベガレッリのランブルスコは筋子に合うんですが、他のランブルスコだと合わないんですよ(笑)。もちろん生ハムには合いますが…。」
家内曰く「ベガレッリのランブルスコは極上の本物の生ハムにピッタリですよね。」
美食家のOさん「今日マグロを頼んだんだけど、マグロと相性はどうかな?」
ちょうどイタリアレストランのギャルソンTさんがおられました。Tさん曰く「そーですね。香草をちょっとまぶして表面を少しだけあぶって、鍋で詰めたバルサミコをかけて召し上がると良いと思います。」
さすがプロ!ベガレッリのランブルスコにしっかりとリンゴ酸が入っていることを見逃しません。

さて次ぎはスペインのスーパーコストパフォーマンスワイン『トーレ・オリア2005年』です。

「えっ!なんでこんなに安いの?」
「こりゃ値段に騙されるね(笑)。」
「この値段でこんなワイン買えたら、国産ワイン売れっこないよね。」
「このワインってスペインスタイルなんですか?」
訂正させていただきます。最初のテンプリーニョの印象はとてもらしい味わいでしたのでスペインスタイルと説明しておりましたが、後半になって果実のアロマが明瞭さを増してボルドーのような佇まいを感じました。やはりバリックで熟成した意味が味わいにありました。見落としてました。スミマセン。
本日のトップセラーになりました(笑)。

さてバジリウムの『アリアニコ・デル・ヴルトレ2005年』です。皆さん2004年も飲まれてますからその評価は?
「柔らかくてイイよね~。しかも深い!」
「2004年より力強いね。まだ熟成しそうだね。」
「あと何本あるんですか?バジリウムってもうないんでしょ?」
そーなんです。我々としても沢山売りたいワインなのですが、在庫するにも限度がありますので…。精一杯抱えようとは思いますが...…。何分資本力が…。無くなってもお許しを!

そして久しぶりのブルゴーニュ・ピノ・ノアールです。ロシニョール・フェヴリエの2008年です。実は、これって中身はヴォルネイなんです(笑)。
「ピノ・ノアールって派手でイイなぁ(笑)。」
今日はポンティカ系のワインが続いてますから、ピノ・ノアールの鮮烈なアロマが引き立ちます(笑)。
「色は濃くないけど、味わいがしっかりハッキリしてて旨い!」
「ピノ・ノアールってなにものにも代え難い品種ですよね(笑)。」
私曰く「2008年のブルゴーニュはバラツキがあるので、お買い得なワインを見つけるのが難しいです。また円高といってもブルゴーニュはあまり下がりませんね(笑)。」

さて最後はイタリア、ヴァレ・ダオスタの新星エリオ・オッテンの『フメン2008年』です。
「えっ!」
皆さん言葉を失うインパクト(笑)。
私曰く「梅干しみたいでしょ(笑)。」
「メルロはプラムだけど...、こんなには酸が無いはず...。でもとんでもなく深い!植物のような複雑なニュアンスもある!」
「こんなワインあるの?」
私曰く「私もヴァレ・ダオスタのワインは初体験なのですが、彼の地でも一般的なワインではないですね。まだ瓶詰めを始めて二回目のヴィンテージですから。」
「でも梅肉を使った料理なんか合うかも、そうすると和食にもイイかも?」
私曰く「プロの料理人に意見を聞きたくなるようなワインですし、食べ合わせのインスピレーションをかきたてられますね。」
しばらく時間がたつとハイビスカスや薔薇などの香りが増し、液体に粘性が増してきます。でも試飲会の時間内には全体像は解りません。
「このワイン熟成するとどうなるんですか?」
私曰く「どうなるか解りませんが、熟成の果てまで知りたいワインです(笑)。少なくとも熟成しない訳はありません。」
「酸とかタンニン、エキス分の量がハンパないにもかかわらず、無理なアルコール分が感じられない、とんでもないポテンシャルを秘めています。」
ワインの多様性を思い知りました。

暑い中足を運んでいただきどうもありがとうございました。

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我々にとっても真剣勝負の場なのです

Jul 30, 2010 by toshiaki |
明日は試飲会です。
楽しみです。
明日も涼しければ良いのですが。

ところで一ヶ月ほど前にいらしたお客様がまた御来店してくださりました。昔安いワインを飲んで悪酔いされてから5000円以下のワインは買わないとおっしゃってた方です。

『いやー。この間頂いたワイン旨かったですよ(笑)。』
じつはアルド・コンテルノのイル・マサンテをお勧めしました。
『あのワイン中になんか入ってない?飲んだあと調子よくてさ(笑)。また同じのください。』
私曰く『それはそれは良かったです。お口に合いましたか(笑)。』
このような時が冥利につきます。いくら私が良かれと思っても、それがそのままお客様の好みにピッタリ合うとは限りません。ですからちょっとした会話の中から好みを探る手練手管が時には必要です(笑)。でも一緒に同じワインを飲みながら、感想を話せたなら大体の好みの傾向が解ります。そこで我々にとっても試飲会は大事なのです。試飲会ではお客様一人一人の好みと向き合えますから、一番の勉強となります。ワインを飲みはじめたばかりの方、プロの方、嗜好が重なり合いながらも微妙に違います。
我々にとっても真剣勝負の場なのです(笑)。

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アンテナをしっかり張っておかないとイケません

Jul 29, 2010 by toshiaki |
今日は一日中雨が降ったり止んだりですが、暑くなくて楽ですね。

ところで今日は有楽町で試飲会がありました。でも今日は私が店で留守番で家内にいってもらいました。
いつもお世話になっているインポーターさん主催の試飲会で、新しい2008年ヴィンテージのワインが出たそうです。

家内曰く「今日はローヌの2008年があったよ。ちょっと線が細いかな?ここのところローヌは良い年が続いたから余計目立つね。』
私曰く『そーいえばオードランも2008年は白以外は作らなかったって言ってたよね。ローヌも南部はどうもあまり良くなかったみたいだね。』
まだ、全体を飲んだ訳ではありませんから、断定はできませんが。少なくとも飲まないで仕入れることは避けたほが良さそうです。まあそんなヴィンテージでも逆に掘り出し物があったりもしますから、アンテナをしっかり張っておかないとイケません。
どんなヴィンテージでも悪いワインはありません。見合うワインを捜せば良いのです。

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自家製野菜、『GONZA』さん

Jul 28, 2010 by toshiaki |
昨日、野毛でレストラン・バーをやっているAさんのお店に配達に行きました。奥様とお二人でやっており、アットホームな雰囲気の素敵なお店です。(ちょうどJRAの真向かいにあります。)

私の配達はマスキューが落ち着いてからになりますから、どうしても営業時間となってしまい、いつも恐縮していますが。

「どうも、いつもおそくにスイマセン。」

Aさん「どうもご苦労様です。マスキューさん今日収穫した野菜あげますよ(笑)。」

「えっ!野菜作ってるんですか?」

Aさん「そーなんですよ(笑)。このトマト変な形ですが、熱を加える料理にはピッタリですから、食べて見てくださいね。あとゴーヤとプチトマトと
ジャガ芋と。」

早速いただきました。

カチャトラ風のソースにいただいたトマトを入れてみました。

旨い!

スーパーで買ってくるトマトだと水っぽくなりがちですが、コクがありしっかりした味わいです。

うーん。

品種の違いと、自家栽培の新鮮さによるんでしょうね。

このお店『GONZA』さんといいます。

料理の味は推して知るべし。穴場ですぞ。

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今年のヌーボーのオファーが出だしました

Jul 27, 2010 by toshiaki |
まだブドウは樹になっていますが(笑)。
ヌーボーは先払いですから、生産者にとって大事な収入源であります。何年も寝かせる必要がなくすぐに現金化できます。でもボジョレーみたいにヌーボーばかりつくってしまうと、良いワインづくりがなおざりになって、ブームが去ると悲惨なことになります。売れるまともなワインがない訳ですから…。
のっけから悪口ばかりいってスミマセン(笑)。

まだ作柄は確定していませんが、円高の恩恵を受けられそうです!
航空便で1500円前後で売れそうです(喜)
この価格でしたら、現実的です。とはいえ安さばかりに目を奪われるととんでもない駄物を掴むハメになりますから、欲をこかないようにしなくては(笑)。とりあえず、例年通りのラインナップは押さえておきます。
価格が決定しましたら逐次ホームページにてお知らせいたします。

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ランブルスコはリンゴ酸を残すように作られていますね

Jul 25, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなんですが、ランブルスコはなぜ旨いか?(笑)
ワイン妄想族の私の暴走は止まりません。気になりだすと頭から離れなくなってしまいます。

まず整理すると
〇タンニンをさほど抽出しないつくりである。
〇甘さが味わいにプラスに作用する。
あとリンゴ酸を多く残すつくりをする。これは赤ワインの醸造工程のマロラクティック発酵を行わないこともしくは、中途で完了することです。マロラクティック発酵はリンゴ酸を乳酸と炭酸ガスにする減酸発酵です。このため赤ワインは乳酸が多く含まれるようになります。タンニンに含まれるアントシアニンなどのポリフェノール類と相性が良く、柔らかみと深みをワインに与えてくれます。ですから常温で飲む赤ワインは、通常マロラクティック発酵をします。

うーん。

ランブルスコは完全にマロラクティック発酵は行わず、リンゴ酸を残すように作られていますね。あの清涼感はリンゴ酸由来に違いありません。リンゴ酸は冷やすことで、味わいにプラスに作用します。
きっと経験則と偶然と嗜好の反芻の繰り返しの結果生み出されたんでしょうね。生産者と消費者のメンタリティーが反映されているに違いません。もっとランブルスコのことを知りたくなりました(笑)。

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したたかなほど上手に出来ています

Jul 24, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなんですが、ベガレッリのランブルスコのあとにコンチェルト メディチ・エルメーテのランブルスコを飲みました。あのメディチ家の血筋のワインメーカーです。このランブルスコも旨いのです。瓶内二次発酵ではないものの泡加減が実に良いのです。若干の残糖も冷やして飲むとかえって味わいを引き立てるよう考えて加えられてます。
うーん。
したたかなほど上手に出来ています。安定したレベルの高さはピカイチです。
ベガレッリはまさに手作りの良さ全開ですが、その分コストがかかります。ですからコンチェルトよりは高くなってしまいます。でも瓶内二次発酵で、アルコール分調整はほとんどしないプリミティブなつくりのベガレッリのランブルスコは魅力がありますね。
価格差も理解の範疇内ですから、良心的的です。他の銘醸ワインのように毒されてないし、背伸びもしないところに好感がもてますね(笑)。

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エミリア・ロマーニャを中心とした微発泡の赤ワイン

Jul 24, 2010 by toshiaki |
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昨日一昨日とランブルスコを飲みました。イタリア、エミリア・ロマーニャを中心とした微発泡の赤ワインです。
一昨日はベガレッリのランブルスコ・ディ・ソルバラ2008年を飲みました。もちろん生ハムを食べながらです(笑)。
なんでこんなに旨いんでしょう?
ランブルスコってなんで微発泡なんでしょう?

うーん。

次から次に疑問が湧きます。

普通赤ワインはタンニンを多く含みますから冷やすことはよけい渋味が増します。そうするとランブルスコは味わいの旨味のベクトルが普通の赤ワインとは違う方向性のようです。タンニンをあじわうというより酸の旨味を楽しむ、いわば白ワイン的なありようです。

ここで思いつくのがボジョレーやバルドリーノです。比較的タンニンを強く抽出しない旨味のあるスタイルでつくられたこれらのワインは、やや冷やして飲むと美味しいことが多々あります。

そして次は泡です。ランブルスコはなぜ微発泡なんでしょう?シャンパンみたいに派手に泡立っても良いじゃないか(笑)?たしかにシャンパンのように5気圧近いガス圧の赤ワインを飲んだことがありますが、甘さを補わなくてはタンニンが邪魔して飲めた味ではありません。うんと冷やして清涼感を楽しむには、赤ワインのタンニンは致命的に邪魔です。冷やせば冷やすほど切れのある酸が必要となります。

うーん。

そうなるとランブルスコのスタイルは微妙な味覚のバランスの間隙をついた、かなり特殊なワインと考えるべきなのでしょうか?
ベガレッリのランブルスコを飲むと、これなしには生活出来ないくらいの完成度を感じます。もっと極上の何万円もするようなランブルスコは有り得ませんし、そんな必要もない。食文化に根差した必然性と民族性を感じます。
あの塩辛い生ハムやチーズには素晴らしい相性です。ちょっとひねって“すじこ”に合わせたら、実に旨い!
ここらへんにヒントがありそうです(笑)。

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オーレ・ジャパンさんの主催の試飲会

Jul 22, 2010 by toshiaki |
昨日に引き続き今日も試飲会です。今日は大門です。

今日はシャトー・デュックやペウ・シモネを輸入しているオーレ・ジャパンさんの主催です。レアで品質の高いワインを輸入することで定評のインポーターさんです。先日担当のYさんからお電話いただきました。

Yさん「いつもお世話になります。今回の試飲会是非お越しください。ペウ・シモネがきますから。」
私曰く「えっ!本当ですか?必ず伺います!」

シャンパーニュ随一の産地ヴェルズネィ村の至宝、唯一無二のブラン・ドゥ・ノアールの生産者。憧れのペウ・シモネと逢えます!

ブラン・ドゥ・ブラン好きの家内もペウ・シモネとなれば話が違います(笑)。迷わずに店を閉めて試飲会に直行です(笑)。

あー、楽しみだなぁ。

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これから青山で試飲会です

Jul 21, 2010 by toshiaki |
今日も暑いですね。
これから青山で試飲会です。電車の中は冷房が効き快適なんですが(笑)。
今日の試飲会はイタリアワインがテーマです。ちょうど先月も同じ試飲会に行きましたっけ。あのヴァレ・ダオスタの『フメン』を輸入したインポーターさん主催さんの試飲会です。また珍しいワインに出会えるとラッキーなんですが。

ところで先日ちょっと贅沢しちゃいました。焼肉を食べながら、アルド・コンテルノのランゲ・ドルチェットを飲みました。あのフレッシュで噛めるような果実味はまさに焼肉向き!唐辛子の辛さ、タレの醤油味と隠し味のすりおろした果物と抜群の相性でした。
焼肉を食べドルチェットを飲むことで体に活力が漲ってきます。
たまりません!
最近は歳のせいかあまり肉は食べなくなりましたが、この組み合わせはこたえられませねん。
ただし組み合わせが完璧なため野菜を食べるのを忘れてしまいます(笑)。しいて言えばこれが欠点ですか?野菜で肉の脂っぽさを拭う必要がないのです。

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アリアニコ・デル・ヴルトレ2005年

Jul 20, 2010 by toshiaki |
昨日バジリウムのアリアニコ・デル・ヴルトレ2005年を飲みました。抜栓後まる3日目ですね。

崩れませんね(笑)。抜栓後、暑い我が家のテーブルの上に立てて置いているだけです。ワインにすれば拷問を受けているようなものです。(ゴメン。わざとじゃないんだよ。君の力量を計る為なんだから)

素晴らしいワインです!

崩れないばかりか、ちゃんとアリアニコらしい味わいが柔らかくなりこそ、その佇まいは威厳を感じるほど。

アリアニコこそ世界遺産に指定すべきブドウ品種であると妄想にかられる私(笑)。

じっさいにはなかなか美味しくてお手軽なアリアニコには当たりません。とはいえ美味しいアリアニコに当たることは美味しくて安いスーパートスカーナに出会うことよりは簡単と、本気で考えている私は異端児でしょうか?

だって目の前にありますから(笑)。

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ペペロンチーノとマルキ・ド・ラ・クール 

Jul 19, 2010 by toshiaki |
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梅雨明けしてからさすがに暑いですね。

こう暑いと泡を飲みたくなりますね(笑)。

今日はあっさりしたスパーリングが飲みたいですね。あっさりしていながら、満足感のあるのが欲しいですね。何が良いでしょう?

うーん?

こんな時はマルキ・ド・ラ・クールがあります!

フランス、ロワールのスパーリングなんですが、これが馬鹿にできないすぐれものなのです。

シャンパンほどではないが、キメ細かな泡。泡立ち、泡もちは下手なシャンパン以上の良さ?もともとバランスが良く、変な癖が無いのが身上です。

パスタのペペロンチーノなんか食べながらグビグビ飲みたいですね(笑)。私はかなりの辛党ですから、唐辛子をしっかり効かせます。でも家内と娘からブーイングを浴びますから、辛さ加減はそこそこにしないといけませんね(笑)。付け合わせは美味しいトマトがあれば充分です。

あー。考えたら涎が…。

食欲が出てきました。

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