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コート・デュ・ローヌ・グランド・ウルス2007年

May 10, 2010 by toshiaki |
この前ある酒屋さんでパスカル シャロンのワインを見つけました。ローヌのガレージワインです。まあ、ガレージみたいな狭い場所でつくられるいわゆる少量生産のワインということです。ただパスカル シャロンは本当におばあちゃんのガレージをかりてつくっているそうです。いわゆるビオの生産者でめちゃめちゃ濃いワインをつくることでも有名です。
気になっていましたが、なかなか飲むチャンスがなく、いつかは飲んで見たいと思っていました。そんな訳で試飲用に買ってきました(笑)。
『コート・デュ・ローヌ・グランド・ウルス2007年』です。
濃くて美味しいですね。アルコール分が15パーセントと高いですが、飲んだ感じはそれほどではありませんね。ビオ臭も特別目立ちません。思った以上に良いですね。もうすぐに飲めるのも良いです。収斂性のタンニンがなく、果実のタンニンだけで勝負しています。これほど凝縮感がありながら、すぐに飲むことができる不思議なワインです(笑)。深みに欠けるような気もしますが、それは時間の問題かもしれません。
なかなか良かったです。こんどチャンスがあれば売って見たいワインです。シャトー・デュックと同じくらい、もしくはちょっと安い位の価格で売れれば良いのですが…。どうでしょうかね?

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サンプル取り寄せちゃいました

May 08, 2010 by toshiaki |
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ふふふ。
サンプル取り寄せちゃいました(笑)。

今回はイタリアワイン専門のインポーターさんのものです。前回良かったワインがあったのですが、あっという間に売れてしまい売り損ないました(笑)。とはいえやはり飲まないで仕入れる訳にはいきませんから、取り寄せることにしました。

モリーゼのアリアニコ、バジリカータのアリアニコ、シチリアのプチ・ヴェルド、エミリア・ロマーニャのメルロと飲んでみたいワインばかりです(笑)。

モリーゼのアリアニコは価格も手頃なミドルクラス。品質も良いクリテルニア共同組合のワインですから、手頃なアリアニコとして期待しています。

バジルカータのアリアニコは人気の高いバジリスコのアリアニコ・デル・ヴルトレですから、期待が高まります。

シチリアのプチ・ヴェルド100パーセントの変わり者はマウリージの『ルー』銘柄のカッコいいラベル。

エミリア・ロマーニャのメルロはジョヴァンナ・マドニアがつくる超稀少品です。

並べて眺めるとワクワクします。ましてや有料ですから、期待が高鳴ります(笑)。

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ダン・ラ・レジョン・デ・プロダクション

May 07, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなのですが、シャトー・ムーラン・デュ・リュック2000年は元詰めでした。
生産者名の表記『ダン・ラ・レジョン・デ・プロダクション』という会社の所有らしいです。このワインはバリックで樽熟成したのちステンレスタンク(多分)で保存されていたようです。そして何年かタンク内で寝かしたのち瓶詰されたようです。まるまる瓶熟成していませんから、品質も安定していますし、コルクもしっかりしてます。ボトル内の液面が高いのも納得できます。
やはり2000年は良い作柄ですから、生産者も扱いを変えるのですね(笑)。
タンク内でワインを保存する方法はボルドーではあまり聞きません。(ネゴシアンが安いワインをストックする場合は良くある話ですが)ローヌや南フランス、イタリアなどのいわゆるポンティカ系ブドウ産地ではあることなのですが。
ポンティカ系より熟成の早いオキシデンタル系ではあまり聞きません。
うーん。
まあ、美味しく熟成したワインがお手頃な価格で飲めますから、良しとしましょう(笑)!
ヴィンテージのアドバンテージを見事に付加価値としたということなんでしょうね。
立派!

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ワインのつまみが お弁当作りに

May 07, 2010 by akiko |
何年かぶりで お弁当作りが 始まりました。ちょっと・・いや、かなり 寝不足ですが、
料理は好きだし 新鮮な気分で 楽しく作っています。

お弁当には やはり 濃い芽の味がいいだろう。でも 塩分は増やしたくない。
と いうことで 工夫するのが 楽しい。
梅干、柚子胡椒、マスタード、味噌、コチジャンなどなど 調味料をアレンジします。

我ながら ヒットだなぁ と思うのが、 
その1 柚子胡椒とマヨネーズ・醤油を混ぜたタレ。砂糖もちょっと加えます。
その2 小麦粉を炒めてルーをつくり 粒マスタードを混ぜます。これに牛乳か生クリームを加えれば
     やわらかくコクのある味に。ヨーグルトを加えれば 酸味が利いてさわやかに。
この ソースに 肉や魚貝、野菜をあえると おいしい。

その1には バターで焼いたカジキやエビ、さっと茹でた鶏肉があいます。
その2には 今のところ 豚肉しか試してないけど 牛肉でもいいんじゃないかな。

けっこう まめにやっているように見えるけど、実は
ワインに合わせるために 作ったソースを 翌日のお弁当に利用しているだけ。簡単です。
どちらのソースも 食材によって 赤ワイン・白ワイン・ロゼ、大丈夫ですから、
ぜひ 試してみてください。
特にお勧めは ソミュールの白。どちらのソースにも ぴったりです。

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ボルドー右岸のバックヴィンテージワイン

May 06, 2010 by toshiaki |
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シャトー・ムーラン・デュ・リュック2000年好評です。

先日仕入れたボルドー右岸のバックヴィンテージワインです。

ラベルはあまりパッとしませんが(笑)、割りと美味しいのです。

ボルドーACの規格のワインですから、強烈な濃さはありませんが、ふくよかで癒されます。右岸らしいメルロがとてもまろやかになっており、実直なワインつくりが想像されます。このランクだと5年くらい持てば良しとされるクラスなのですが、ちゃんとつくられた良いヴィンテージのワインは持ちますね。

こうして無名でもコツコツとワインをつくっている人々がいることは嬉しいですね。このワイン、ラベルを良く見るとシャトー元詰めではなく、生産者集団のように表記されています。会社化された協同組合なんですかね?美味しかったので良く調べる前に仕入れちゃいました。(歳のせいか小さい文字が見えません。)明日でもインポーターさんに問い合わせてみます。
 
 
 

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油ののった魚介類にはピッタリのワイン

May 06, 2010 by toshiaki |
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ドメーヌ・フォンドゥースのソーヴィニヨンが2008年ヴィンテージに代りました。

ヴァン・ド・ペイ・ドック(南フランス)でつくられるソーヴィニヨン・ブランの白ワインです。

相変わらず美味しいです。アルコール分が13%と南のワインにしては高過ぎないのが良いです。このくらいのアルコール分ですと、アルコールが口に当たりません。酸とボディーのバランスがとても良く、抵抗感がありません(笑)。

この産地のワインは妙に甘かったり、くどかったりすることが多々ありますが、雑な感じもしません。ヴィンテージを含めて良く出来たワインだと思います。

マロラクティック発酵もしていますから、乳酸臭さがちょっとあり、シェーブルや油ののった魚介類にはピッタリですね。また、オリーブオイルとの相性もかなり良いはず。ギリシャ風にレモンとオリーブオイルを半々にして、塩胡椒した焼魚には最高ですね。あー、たまらん(笑)!

ドレッシングをかけたサラダだけにあわせるにはもったいないワインですね。
 
 

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ボルドー・オールド・ヴィンテージ

May 05, 2010 by toshiaki |
今日は連休の真っただ中です。店は開けていますが、静かなものです。
とはいえ普段お目にかかったことのないお客様がちらほら。
わざわざお越しいただいた感です。
あまり聞く訳にはいきませんが、ご所望のワインは決まっていますから、少なくともウェブで確認してからご来店下さっているようです。
ありがとうございました。

ところで最近入荷したボルドー・オールド・ヴィンテージご好評いただいております。やはり私同様『ボルドー好きのボルドー嫌い。』『可愛さあまって憎さ100倍のボルドー・ラヴァー。』がかなりおられるような気がします(笑)。
多数のボルドーファンは今や看板を外し別名を名乗るしかないほど追い詰められています。ワインファンの絶滅危惧種です。
とはいえ美味しいボルドーには目がありませんから、厄介です。この際高いグラン・ヴァンはお金持ちに譲って、質を取りましょう!

今回入荷した1989年のサンテミリオンなんかスゴいですよ(小声でささやく)。

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今日は病院にお見舞いにいってきました。

May 03, 2010 by toshiaki |
新しくできた東部病院です。大きくて綺麗ですね。ロビーは広くてあの病院の匂いがしません。でも病棟に入るとやはりあのヨード臭がしてきます。よくアイレイモルトの香りに例えられる匂いです。ヨードチンキの匂いです。
普段病院以外ではあまり馴染みのない香りですから、アイレイモルト→ヨード臭(病院の匂い)のイメージとなります。でも逆にウイスキー好きのスコットランド人からすると、病院の匂い→ウイスキーの香り、と反応するんでしょうかね?少なくともあのヨード臭に我々よりは慣れているはずです。そうなるとヨード臭から一番最初に連想する香りは病院ではなく、モルトウイスキーになるのでは?
ヨード臭→アイレイモルト→病院の順番になるのでは?
普通の日本人はヨード臭にモルトウイスキーの香りを連想しません。ヨード臭には病院の匂いです。
そうすると病院の匂いにアイレイモルトの香りを連想する貴方はスコットランド人並?

妄想が広がります(笑)。
もっと広く考えるとヨード臭はワインにもあります。過熟したブドウの種にヨード臭はあります。そうするとワイン文化圏には普遍的な香りかも知れません。ですからアマレットリキュールなどが流通普及しているような気がします。(初めてアマレットリキュールを飲んだ時の違和感たらありません。なぜ飲み物にするのか理解できませんでした。)
ヨード臭は、我々日本人には食べ物の香りではありませんが、ワイン文化圏の人々にとってはブドウの過熟した種のタンニンの香りなのでしょう。とりもなおさない真性ワインの味なのです。初源的にワインの香りと共通のものでしょう。
DNAに深く刻みこまれた味わいだと思います。
妄想がヒドくなっていきます(笑)。

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今日は暖かいですね。

May 02, 2010 by toshiaki |
風薫る5月とはよく言ったものです。
職業柄、常に匂いに注意を払う癖がついていますから、この時期になると外気に植物の香りや水分の香りが充満して、明らかな季節の変化を感じます。まあ、これは私に限らず皆さんもそうでしょうね。
でもその香りが嗅ぎ分けられると面白いです。普段無意識に通り過ぎていることに気がつき、新しい発見があります(笑)。単純に草の香りと言っても水辺と草原では違いますし、さらに日陰と日向では違います。もちろん草の種類によっても違うはずです。こうして香りを分離認識する作業が癖になると世界が広がります。結構楽しいですよ(笑)。視覚だけでなく、嗅覚でも物事を認識することは対象物に対する理解度が複層的になることですから、理解度が深まるように思えます。
犬じゃあるまいし(笑)、と言われると反論できませんが、犬よりは思考しますから役に立つと思います。
皆さんいかがでしょうかね?

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手書きチラシが良いですよね。

May 01, 2010 by toshiaki |
今日はお久し振りにIご夫妻がご来店くださいました。
何年か前に東京にご引っ越しされています。

『いやーお久し振りです。今日は横浜に行く用事があったから、途中下車しちゃいました(笑)。鶴見変わりましたね!駅ビルは壊してるし、競輪場はやめちゃうし。』

私曰く、『そーなんですよ。駅前のJFEの社宅も、もう誰も住んでいません。このあたりはますます都会の田舎の様相を呈してきました(笑)』

住んでいる私達も最近の変わり様の早さについていけないくらいですから、久し振りのIご夫妻には驚くほどだったみたいです。

『たまにホームページを見させて貰ってますが、やはりあの手書きチラシが良いですよね。あれ見るとホッとしますよ(笑)。』

『ありがとうございます。私も家内もアナログ人間なもので、じつはホームページの方は原稿を送るだけなんです(笑)。』マスキューの古くからのお客様は以外と手書きチラシを気にいってくださる方が多いのです。やはりお客様も我々の年代に近いのでしょうか?

なかにはわざわざ使わない切手を送って下さる方もいます。娘曰く『お客様というよりは親戚の伯父さんみたいだね。』

お世話になっています。この仕事を続ける原動力になっています。

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2000円くらいで心動かされるワイン

May 01, 2010 by toshiaki |
ラス・ロカスのヴェリー・オールド・ワイン無くなっちゃいました。
スペインのレイシス1をつくったボデガス・サン・アレハンドロの特醸品です。高地で極めて樹齢の高いグルナッシュからつくられたワインです。
まあ、たしかに今風で飲みやすく出来てますが、明瞭な果実味と奥行きの深さは特筆ものでした。好きなワインだったんですが…。
残念!
『いつまでもあると思うなお金とワイン(笑)。』金言です。
まあ、ワインは飲まれてナンボ。売れ残ってしまうよりは遥かに嬉しいです。

2000円くらいで心動かされるワインを捜さねば!ブルゴーニュ以外だったら、ありそうですよね。こんな時どこの産地のワインを飲んでも、楽しめる自分が嬉しい(笑)?でも歳を重ねるにつれて産地のこだわりが無くなってゆく自分がコワイ?
生来の脳天気さが加齢に比例して加速度を増しているかも?歳を重ねるにつれてあまり先のことを考えなくなってきたような気がします(笑)。達観か?それともアルツハイマーか?
ややこしくなりそうですから、あまり考えないようにします(笑)。

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メメント・ブランコ 2008年

Apr 30, 2010 by toshiaki |
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ここのところメメントの白が売れています。
スペイン・カスティーリョの白ワインです。
あのラファージュさんがコンサルタントをしています。当初は赤ワインのメメント・オールド・ヴァインがメインで日本には輸入されていました。低価格にもかかわらず濃さがあり、コストパフォーマンスの高い赤ワインとしてマスキューの定番になりました。
その後この白ワインも日本に輸入されるようになったわけですが、メメントの白は1000円前後の価格帯では飛び抜けています。ソーヴィニヨン・ブラン70%、ヴェルデホ30%でつくられるボルドースタイルのワインなのですが、この価格帯ではマスキューNo.1です!とにかく新樽の使い方が上手いのです。
メメントの白を飲んだお客様が、『同じくらいの値段の白ワインください。』と言われると困ってしまいます。ですから『あの値段くらいですと、メメント白以上のワインはありません。』と正直に答えるしかありません(笑)。
これほど旨いと諸刃の剣です。他の白ワインが売れなくなりそうです(笑)。
それほど説得力のある白ワインなのです。

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なんか違うなぁ~。

Apr 29, 2010 by toshiaki |
なにがって?

アップル・ツリー フラット メルロ 2007年です。あのオーストラリアのローガンさんがつくっている旨安ワインです。たっぷりの果実味をタイトな酸が支えるまさに『杏子の爆弾』。マスキューの定番オーストラリアワインです。
でも昨日飲んだら印象がちょっと違っていました。酸のありようがピノ・ノアール的なのです。抜けがよく、まっすぐに進む味わいのベクトルがメルロとは思えません。どちらかというとメルロは膨らみが特徴の品種なのです。果実味自体はリンゴとプラムを合わせたような感じに変わっています。

なんで?

前に飲んだものと同じヴィンテージだし、でも同じワインだとは思えません。

うーん?

熟成による変化というには急激なような気がします。
ローガンさん自体は小さな生産者ですから、ロットが変わったのかもしれません。こんなタイトで突き抜けるようなメルロは、はじめ飲みましたし、かなり面白いワインなのですが…。

休み明けにインポーターさんに問合せてみます。不思議です?

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コペルチーノ・リゼルバ

Apr 28, 2010 by toshiaki |
この前イタリア、プーリアのコペルチーノ・リゼルバ 2005年を飲みました。相変わらず美味しかったです。

プーリアの在地品種ネグロ・アマーロでつくられたワインで、当店のベーシックセットに入っているワインです。

もちろんトマトやオリーブオイルには抜群の相性ですが、これだけで楽しめます。疲れた体で帰宅して、家族がもう寝静まって、愛犬のジロキチも目を覚ましません。こんな時、前の晩開けたコペルチーノを一人で飲むと癒されます(笑)。

このワインには、ワインである以上の何かが入っているのではないかと思うほどです。けっして香りプンプンのアロマチックなワインではなく、ジンワリ深い果実の味わいがします。一晩経って柔らかさが増し、心の奥を優しく撫でられるような気になります。
こんな時ワインのありがたさが身に染み込んで、一人歓喜しています(笑)。そうこうしていると高齢になり反応が遅くなったジロキチが側に寄ってきて『お父さん、帰ってきたのか?』と言いながら私の足に体をくっつけてまた寝込みます。
このように帰りの遅い晩、私は癒されています(笑)。

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ワシントン・ヒルズのカベルネ・ソーヴィニヨン

Apr 27, 2010 by toshiaki |
昨日は一昨日残ったワシントン・ヒルズのカベルネ・ソーヴィニヨンを飲みました(笑)。
実に落ち着いて美味しい。溶け込みが良くアルコイックなところがなく、スルスルとあっという間に飲んでしまいました。一昔前のカリフォルニアワインのように抜栓後落ちる一方なんてことがありません。
うーん。
バカにできません。たしかにカベルネらしい果実味には欠けますが、なんの抵抗感なく飲め、しかもたっぷりした果実味を楽しめます。もちろん今風と言えば今風なんですが、満足のいくワインだと思います。
急に友達が訪ねてきた時、『これ昨日の残りなんだけど、旨いからちょっと飲まない?』なんて言って飲ませると『あっ。旨い!栓を開けた翌日でも美味しいんだ!』なんて喜んで貰ったら嬉しいですよね(笑)。カッコいいですよね。高いワインでもてなすのも良いですが、ワインが日常に溶け込んでいてカッコいい!このあと『どこで買ったの?』と聞かれたら、迷わず『マスキュー!』と言ってください(笑)。間違って『マスヒサ!』とは言わないようにお願いします(笑)。

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桝久 試飲会リポート

Apr 25, 2010 by toshiaki |
昨日はご来店いただきどうもありがとうございました。
お客様の流れが良く、間が空くことなく開催できました。ところが夕方過ぎに『ロタンティーク』がまず空になりました。さすが『ロタンティーク』は数がないため試飲サンプルを2本出せません。千葉からお越しのSさんご夫妻をはじめ幾人かのお客様、大変失礼いたしました。お許しください。

まずはワシントン州のワイン4連発です!
ワシントン・ヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン2007年がトップバッターです。
『おっ!飲みやすいね。』
『濃いけど、軽いね。』『そうそう。カリフォルニアとは違うね。』
カベルネらしさには欠けるかもしれませんが、レベルは高いのです(笑)。『私スクリューキャップ楽で好きなんですよね。でもスクリューキャップのワインって旨くないのが多くて…。これならイイわ(笑)。』

さて続いてはスノークォルミー2008年リースリング甘口ワインです。
『あれ?この香りリースリングじゃないよ!』
さすが筋金入りのワインエキスパートKさんです。
私曰く『そーなんです。リースリング80%、マスカットとヴィオニエが各10%なのです。香りにドライアプリコットやトロピカルなニュアンスがあるのはそのためです。』
Kさん曰く『うーん。たしかに飲むとリースリングだ。変わってていいね(笑)。』
『アメリカのワイン法っていい加減ですね(一同笑)。』
食通のTご夫妻『ご飯食べる前には甘いから飲みたくないけど、お腹いっぱいになった後の食後酒で飲みたいね。』
甘口ワイン好きのNさん『旨い!たしかに極上のドイツワインには及ばないけど、この値段だったらこっちを選びます!(笑)』
私曰く『酸も割にしっかりありますから、抜栓後のもちも良いです。』
試飲会でも久し振りの甘口ワインでしたが、割りと好評でした。甘いだけの甘口ワインはダメですが、ちゃんと酸のある甘口ワインは飲むと元気が出ますね(笑)。

次は辛口白ワイン レコールNO41 2007年 セミヨン です。
『ボルドースタイルだけど、似た銘柄が見当たらない(笑)?ボルドーのグラーブやソーテルヌ、バルザックだったら貴腐の香りするよね?』
さすがKさん。そーなんです。セミヨンのアロマが純粋です。逆につくりものっぽく感じるほど。『アメリカ人らしいのかな?』
『でもこのワイン、バターを使った料理には最強!使えそう!』料理好きのSさんの奥様。
私曰く『木樽発酵してますから、木のバニリンが良く溶け込んでいます。バターソテーならなんでもOKですよね(笑)。』完成度の高さはご好評いただきました。

そしてワシントンのワインのトリはO‐Sワイナリー レッド・ワイン2006年です。
『ウワッ!これおいしー!』
『何にも言われなかったらボルドーの高級ワインだと思っちゃうね(笑)。』
『そうそう!でもボルドーの高級ワインだったら2006年ヴィンテージじゃこんなに飲みやすくないよね(笑)。』
さすが皆さん良くご存じです!
コストパフォーマンスの良さで一同一致です(笑)。

さてこれより本日のメインイベント(笑)。シャトー・ピネレ2005年とその上級銘柄『ロタンティーク』2005年との並行試飲です。
『なんでこんなに違うの?畑は続いてるし、作り手もおなじなのに?』
遠路お越しのA先生『こんなにも味が違うと、ジェネリックと上級銘柄の差というよりも、別物と考えたほうが良いかも。』鋭いご指摘です。
私曰く『彼の地で500年以上ワインをつくっていますから、自然とその限られた場所がシャトー・ピネレの中で最良の部分と認識されたんだと思います。そういった意味からするとテロワールとしか言い様がありません。たしかにロタンティークの区画では特別丁寧なワイン作りは行われていますが。それは逆にその区画だからこそ特別なワインが作れるからだと思います。他の部分でロタンティークと同じ作り方をしても成果が上がらないことを経験的に分かっているのだと思います。ボルドーのグラン・ヴァンがよく畑を広げますが、それはもともとワインつくりの適してない部分ですからいままで畑でなかっただけなのです。』
シャトーピネレ2005年はピークに入っており、ザクロのようなマルベック特有の赤い果実味が明瞭に出ています。かたや『ロタンティーク』2005年はものスゴいボリューム感はありますが、香りはまだ閉じておりさながらビッグバン後に形成された出来たての銀河のように渦巻いている状態です。
飲んで比べても、この両者がつながるようには思えませんよね。
私もそうです(笑)。
断言できません。
ただ経験的にロタンティークのポテンシャルの高さは分かります。アルコール分が13%とボリューム感の割に低く無理がなく、恐らくベストの高さだと思います。(ここがニューワールドとの違い。)シャトー・ピネレが12.5%でベストの高さであることも勘案するとこの0.5%の差こそテロワールの差であり、生命力の大きな差となっていると思うのですが…。
ワインの先行きがどうなるかは難しいです。ようはそのワインの先行きを見届けたいかどうかに関わっているような気がします。もちろん私も『ロタンティーク』2005年の先行きを見届けるつもりです(笑)。

それでは昨日はご来店いただきどうもありがとうございました。
昨日はご来店いただきどうもありがとうございました。
お客様の流れが良く、間が空くことなく開催できました。ところが夕方過ぎに『ロタンティーク』がまず空になりました。さすが『ロタンティーク』は数がないため試飲サンプルを2本出せません。千葉からお越しのSさんご夫妻をはじめ幾人かのお客様、大変失礼いたしました。お許しください。

まずはワシントン州のワイン4連発です!
ワシントン・ヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン2007年がトップバッターです。
『おっ!飲みやすいね。』
『濃いけど、軽いね。』『そうそう。カリフォルニアとは違うね。』
カベルネらしさには欠けるかもしれませんが、レベルは高いのです(笑)。『私スクリューキャップ楽で好きなんですよね。でもスクリューキャップのワインって旨くないのが多くて…。これならイイわ(笑)。』

さて続いてはスノークォルミー2008年リースリング甘口ワインです。
『あれ?この香りリースリングじゃないよ!』
さすが筋金入りのワインエキスパートKさんです。
私曰く『そーなんです。リースリング80%、マスカットとヴィオニエが各10%なのです。香りにドライアプリコットやトロピカルなニュアンスがあるのはそのためです。』
Kさん曰く『うーん。たしかに飲むとリースリングだ。変わってていいね(笑)。』
『アメリカのワイン法っていい加減ですね(一同笑)。』
食通のTご夫妻『ご飯食べる前には甘いから飲みたくないけど、お腹いっぱいになった後の食後酒で飲みたいね。』
甘口ワイン好きのNさん『旨い!たしかに極上のドイツワインには及ばないけど、この値段だったらこっちを選びます!(笑)』
私曰く『酸も割にしっかりありますから、抜栓後のもちも良いです。』
試飲会でも久し振りの甘口ワインでしたが、割りと好評でした。甘いだけの甘口ワインはダメですが、ちゃんと酸のある甘口ワインは飲むと元気が出ますね(笑)。

次は辛口白ワイン レコールNO41 2007年 セミヨン です。
『ボルドースタイルだけど、似た銘柄が見当たらない(笑)?ボルドーのグラーブやソーテルヌ、バルザックだったら貴腐の香りするよね?』
さすがKさん。そーなんです。セミヨンのアロマが純粋です。逆につくりものっぽく感じるほど。『アメリカ人らしいのかな?』
『でもこのワイン、バターを使った料理には最強!使えそう!』料理好きのSさんの奥様。
私曰く『木樽発酵してますから、木のバニリンが良く溶け込んでいます。バターソテーならなんでもOKですよね(笑)。』完成度の高さはご好評いただきました。

そしてワシントンのワインのトリはO‐Sワイナリー レッド・ワイン2006年です。
『ウワッ!これおいしー!』
『何にも言われなかったらボルドーの高級ワインだと思っちゃうね(笑)。』
『そうそう!でもボルドーの高級ワインだったら2006年ヴィンテージじゃこんなに飲みやすくないよね(笑)。』
さすが皆さん良くご存じです!
コストパフォーマンスの良さで一同一致です(笑)。

さてこれより本日のメインイベント(笑)。シャトー・ピネレ2005年とその上級銘柄『ロタンティーク』2005年との並行試飲です。
『なんでこんなに違うの?畑は続いてるし、作り手もおなじなのに?』
遠路お越しのA先生『こんなにも味が違うと、ジェネリックと上級銘柄の差というよりも、別物と考えたほうが良いかも。』鋭いご指摘です。
私曰く『彼の地で500年以上ワインをつくっていますから、自然とその限られた場所がシャトー・ピネレの中で最良の部分と認識されたんだと思います。そういった意味からするとテロワールとしか言い様がありません。たしかにロタンティークの区画では特別丁寧なワイン作りは行われていますが。それは逆にその区画だからこそ特別なワインが作れるからだと思います。他の部分でロタンティークと同じ作り方をしても成果が上がらないことを経験的に分かっているのだと思います。ボルドーのグラン・ヴァンがよく畑を広げますが、それはもともとワインつくりの適してない部分ですからいままで畑でなかっただけなのです。』
シャトーピネレ2005年はピークに入っており、ザクロのようなマルベック特有の赤い果実味が明瞭に出ています。かたや『ロタンティーク』2005年はものスゴいボリューム感はありますが、香りはまだ閉じておりさながらビッグバン後に形成された出来たての銀河のように渦巻いている状態です。
飲んで比べても、この両者がつながるようには思えませんよね。
私もそうです(笑)。
断言できません。
ただ経験的にロタンティークのポテンシャルの高さは分かります。アルコール分が13%とボリューム感の割に低く無理がなく、恐らくベストの高さだと思います。(ここがニューワールドとの違い。)シャトー・ピネレが12.5%でベストの高さであることも勘案するとこの0.5%の差こそテロワールの差であり、生命力の大きな差となっていると思うのですが…。
ワインの先行きがどうなるかは難しいです。ようはそのワインの先行きを見届けたいかどうかに関わっているような気がします。もちろん私も『ロタンティーク』2005年の先行きを見届けるつもりです(笑)。

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試飲会へのご参加ありがとうございました

Apr 25, 2010 by toshiaki |
今日は皆さんどうもありがとうございました。
遠路からもお越しいただきありがとうございました。
後半終り頃はワインが無くなり大変失礼いたしました。
お詫び申上げます。

私まだ仕事が終わりませんので、詳細は明日リポートいたします。
それでは皆様今日はお疲れ様でした。

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明日はマスキュー店内試飲会です

Apr 23, 2010 by toshiaki |
天気が心配です。
新聞の天気予報には曇りのち晴で気温が最高15度とありました。
どうやらこの寒さは和らぎそうです(笑)。

明日の試飲会はワシントン州のワインとフランス、カオールのワインとの二部構成です(笑)。
今注目されているワシントン州のワイン、従来の銘醸地カリフォルニアとの違い。ワシントンワインのレベルの高さを皆様にお届け出来れば幸いです。

そしてメインはカオールのシャトー・ピネレ2005年のジェネリックと上級銘柄『ロタンティーク』の比較試飲です。
家内とはもうすでに一度比較試飲をしたのですが、とても勉強になりました。カオールの良さ、シャトー・ピネレの良さ、『ロタンティーク』の素晴らしさ!ともに感激しましょう!

また、明日は遠路はるばるご来店されるお客様もおられるようです。夕方に集中しがちなので、ご迷惑おかけしましたらお許しください。

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良いワインあるかなぁ?

Apr 22, 2010 by toshiaki |
今日は試飲会で、恵比寿に行って来ます。

なんでもボルドーのオールド・ヴィンテージがメインらしいです。グラン・ヴァンではなく、地区名クラスの10~15年ほど前のものらしいです。価格も常識的ですから、行かない訳にはいきません(笑)。ボルドーもカスティヨンとかのマイナーアペラシオンで良いワインがつくられていることが多々あります。

なにも左岸のスターばかりがボルドーではありません。かえって知名度が低い右岸のほうがお買い得な良品に当たります。スターにお買い得ワインはありません(笑)。まあ一度や二度試すくらいで良しとすべきですね(笑)。

こんな訳で今日は血が騒ぎます。良いワインあるかなぁ?安くてもちゃんと熟成したワインがあったらラッキーです!

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アストロラビウム 2006年

Apr 22, 2010 by toshiaki |
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久し振りにアストロラビウム 2006年を飲みました。
ポルトガルのダンのワインです。
今まさに飲み頃、絶好調です(笑)。バリックで6ヶ月熟成した、意地悪なタンニンのない今風のスタイルなのですが、在来品種をブレンドしており複雑味があるところが良いです。あと基本的にケチ臭くない濃厚さは、十分満足できるレベル。

うーん。

なんといっても価格が良心的なところが嬉しいです(笑)。

けっして10年寝かせるワインではありませんが、そのレベルのワインが沢山ありそうな予感がします。日本ではあまりポルトガルの赤ワインは見掛けませんが、これから増えてきそうです。もともとワイン産地ですが、ちょっと出遅れたポルトガル。それゆえお買い得な高品質ワインで巻き返しを計るしかありませんね。

普通に果汁濃度は上がりますから、寒暖差のある内陸部で高品質ワインにトライすれば、ヨーロッパ市場を席巻するかも?
あと10本ほどしかありませんから、是非お試し下さい。ポルトガルを見直すこと請け合います(笑)。

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シノン

Apr 21, 2010 by akiko |
昨晩は 2002 シノン (パスカル・ランベール)を 飲みました。
最後の一本です。・・・・一本だけ残ってしまったものって なぜだか なかなか売れないんですよね~。

コルク栓を抜いたとたん 素晴らしい香りがひろがります。甘くて ちょっとすっぱい、切なさのある香り。
フランボワーズや梅みたい。味わいも また素晴らしい。溌剌とした力強く濃い果実味は もうあまり
感じないけれど、調和の良い滑らかな味わい。やがて、土や革、杉、胡椒、血液などの複雑さが出てきます。   最高です。まさに 残り物には福がある。役得ですね~。

うまく 熟成したワインを飲んで いつも思う。
ワインって 化ける。いつもびっくりさせられる。
ワインって 若いときに持っていた何か(濃さだったり、果実味だったり、パワーだったり・・)を
無くして または 変化させて はじめて 獲得する 美味しさがある。 うまくいえないけど。

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シャトー・ピネレの『ロタンティーク』

Apr 21, 2010 by toshiaki |
シャトー・ピネレの『ロタンティーク』やはり旨いかったです(笑)。
前にカオールのカミナドやコマンダリーを古いものから新しいものまで、ずいぶん飲んだことがありました。15年くらいたつと調子が出てくるのに痛く感激したのを思い出しました。
たしかにロタンティークはモダンスタイルですから、クラシックなカミナドとは直接くらべられませんが、『ブラック・ワイン』としては共通の遺伝子があります。

昔、アキテーヌがイギリス領でしたからボルドーワイン同様に、盛んにイギリスに輸出されていたそうです。きっとイギリス人にとっても特別なワインなのでしょう。カオールのワインは、価格からもボルドーワインより親しみがあったかもしれません。

冷涼で果実に対する希求が強かった当時のイギリス人が、噛めるような果実爆弾のカオールワインにハマったんでしょうね(笑)。勝手な妄想をしながらニヤニヤして『ロタンティーク』を飲んでる私を、家内は冷笑しています。
やっぱりおかしいですかね?

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桜えび

Apr 19, 2010 by akiko |
先週は 大忙しでした。ちょっとばかり 疲れました。
そんななか おいしそうな 素干しの桜えびを 大量にいただきました。毎年 ありがとうございます。
さっそく 料理。今回は やわらかく新鮮な 春キャベツと炒めてみました。

キャベツは 葉を大きく手でちぎるのがポイントです。
熱したフライパン(中華なべのほうが いいと思うが・・)に 少な目の油をいれて、煙が出るくらいで
キャベツを一気に投入。 音が静かになるまで 動かさずに 焦げ目をつけます。
キャベツに ほんの少し 塩をふり しんなりしたところで 
大量の桜えびとゴマを入れ ざっくり炒めたら 完成。です。
(・・・簡単すぎる・・・)

部屋中 桜えびの良いにおいと キャベツの こうばしさで 幸せ。
ごはんも ビールも 進みます。

ただ   やっぱり ワインには合わなかった・・・。飲みかけていた赤だったから合わなかったのか。
イタリアのオルヴィエト・クラシコで 試してみたらどうか。 などなど 考えているんだけど、
桜えび もう 食べちゃって・・・。ないんです。   残念。


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吉田町のアート&ジャズフェスティバル

Apr 18, 2010 by toshiaki |
今日はタウザでお手伝いです。
吉田町のアート&ジャズフェスティバルです。
昨日は雨が降って中止となりましたが、今日は昨日とうって変わって天気は最高です。
タウザはドアを開けっ放しにして昼間の営業をしています。すぐ前ではジャズの演奏が行われてますから、店内の音楽は無しです(笑)。昼間から生のギネスを飲みながら、最高の贅沢です!
やはり生演奏は良いですね。CDをスピーカーで聞くのとは訳が違います。音の奥行き広がりが違いますもんね(笑)。音楽とビールは生に限る?
あとで投げ銭をしてこなくては!タダ聴きになっちゃいます(笑)。
今日は有名なジャズミュージシャンも出演するそうそうですから、皆さんもお時間がありましたら、是非およりくださいませ。
幸せになれます(笑)!

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ロタンテーク2005年

Apr 17, 2010 by toshiaki |
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飲んでしまいました!

何をって?

『ロタンテーク2005年』です。この前きたばかりなのですが、我慢できませんでした(笑)。

フランス、カオールのトップ生産者シャトー・ピネレの上級銘柄です。おととい開けたシャトーピネレ2005年がまだ残っていましたから、2005年の競演です。

詳しくは今日また飲んでみてからご紹介いたしますが、とにかくスゴい!ボリューム感、密度感、余韻、奥行きのすべてが素晴らしかったです。

なかなかお目にかかれないグレートワインでした。

2005年のジェネリックのシャトー・ピネレと比べると、たしかにつながりますが、すべてにおいて凌駕しています。
また、溶け込みが良くアルコール分を感じさせません。2005年ヴィンテージの素晴らしさに驚嘆しました。
もちろんマスキューでの販売決定です(笑)!

お値段も、とってもリーズナブルですから、楽しみにしていてください。週明けには早速インポーターさんに追加発注しなくては!まさかもう無くなっていないでしょうね?

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ブースカッセが化けた

Apr 16, 2010 by toshiaki |
いやー、今日は寒いですね。さっき車に乗っていたらフロントガラスにみぞれが…。
これだけ寒いと体も縮こまってしまい、腰やら膝やら痛くなる訳です(笑)。

ところで先日フランス、マディランのドメーヌ・アラン・ブリュモンのブースカッセを飲みました。2006年ヴィンテージになりラベルも一新しています。

『えっ』

軽いのです。とてもブースカッセらしくないのです。樽香は強いのですが、あの圧倒的な力強さがありません。
???
「これだったらジェネリックのタナ・メルロの方がいいんじゃない?」
「ヴィンテージのせいか、それともスタイルを変えたのかなぁ?」
「それにしても、なんでこんなに薄いの?」
そんなこんなで翌日にまた確認することにしました。
すると翌日「あれ?旨い!」
「タナらしい重厚なワイン!なんで?」
酸が隠れていたとしか思えません。こんな味わいの表出の仕方はあまり経験ありません。
翌翌日も変わらない重厚なたたずまいです。
うーん。
解らん(笑)?。
思わぬ展開に、首をひねるだけです。
あと半年くらいしてからもう一度飲んでみます。
謎です?

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ヴィユー・リヴサルト1959年 ドメーヌ・サン・ジャクリーヌ

Apr 15, 2010 by toshiaki |
ここのところ嬉しいことが続きます。
ヴィユー・リヴサルト1959年 ドメーヌ・サン・ジャクリーヌが再入荷しました(笑)。
南フランス、ルーション地域でつくられるデザートワインです。
ヴァン・ド・ナチュレという区分のワインなのですが、これが長寿で熟成すると旨い!
その上1959年というと、私の生まれ歳です(笑)。通常の赤ワインや白ワインだとなかなか50年ももつものはありませんし、あっても天文学的値段がついてますから、とてもじゃないですが飲めません。
それだったら確実に美味しく飲めるヴァン・ド・ナチュレは賢い選択です!(私自身は賢くないですが(笑))
抜栓後すぐに飲みきる必要はありませんから、冷蔵庫に入れておけば2~3週間は楽しめます。
去年の秋に売り切ってしまい諦めてましたから、再入荷は嬉しさひとしおなのです。
こんどこそ最終出荷らしい(?)ですから、この機会をお見逃しなく!

すべてが丸くなった真円の味わいをお楽しみください。

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ロタンティーク2005年

Apr 14, 2010 by toshiaki |
昨日ブログでカオールのシャトー・ピネレ2005年の再入荷をお知らせしました。
じつは、ロタンティーク2005年も何本か入荷しました。シャトー・ピネレの最上級銘柄です。一度は飲んでみたいワインだったのですが、なかなかタイミングが合わず、マスキュー初お目見えなのです。
ロタンティークは、何年か前にイギリスのワイン誌『デキャンター』で世界一に選ばれたワインです。もちろん堅実なイギリス人はコストパフォーマンスの良さが前提ですから、現実的な判断をしそうです。
そんな訳でどうしても一度は飲んでみたかったのです。
ただ、売るか売らないかは飲んでみないとわかりません。取りあえず飲んでみないと始まりませんから。こんな訳で今月の試飲会でシャトーピネレ2005年とロタンティーク2005年を、比べていただきます。皆さんの感想を聞くのが楽しみです(笑)。
ロタンティークのラベルを見ながらニヤニヤしてる私はヘンでしょうか?

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カオールのシャトー・ピレネ2005年再入荷

Apr 14, 2010 by toshiaki |
皆さん朗報です。
フランス、カオールのシャトー・ピレネ2005年再入荷しました!
去年の秋に販売して、皆さんからご好評いただいた赤ワインです。
グレナデンやアセロラの熟した味わいは、しっかりとしたフォン・ド・ボーのソースにピッタリ合います。あるシェフはザクロをソースに煮詰めて、それとこのワインを合わせていました。
考えただけでよだれが…。

このワイン溶け込みが良く、バランスがとても良いのです。それでいて、しっかりした骨格があり、飲み答え十分なのです。また、赤い果実味は明瞭で、つくりの良さを感じます。
たしか去年のマスキュー・トップセレクションワインでした(笑)。
前回お見逃しの方は是非お試し下さい。価格も前回と同じ1400円税込みです。

今や国際品種として有名になった感があるマルベックですが、このワインを飲むとカオールのマルベックだけは特別に思えます。

一番喜んでいるのは私かも(笑)?

心動かされます。

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エルマセットとチョコレートケーキ

Apr 13, 2010 by toshiaki |
このまえ同業者の仲間と会食しました。
一応フレンチのレストランでしたが、なにぶん予算の少ない貧乏な会でしたので(笑)、赤ワインはドメーヌ・ラファージュのエルマセットで最後まで押し通しました(笑)。
上等なサーロインとはバッチリの相性。たまらん、たまらん、です。
デザートはチョコレートケーキでしたが、これがエルマセットと合う合う!エルマセット自体チョコレートやカカオの香りがありますから、マッチしました。あとエルマセットの濃いワイン果汁に多量に含まれるグリセリンの甘さが、チョコレートケーキの押さえ目の甘さと、上手く溶け込みます。

『こりゃ、美味しいねぇ。』

甘さ加減を押さえたチョコレートケーキなら、赤ワインは全然オッケーです!
たしかに、ボルドーや上品なブルゴーニュだとミスマッチだと思いますが、ラファージュさんのつくる濃厚なスタイルのワインだと負けません。
うーん。
オーストラリアのリンカーン・エステートのシラーズなんかでもいけそうですね。
選択の幅が広がって得した気分です(笑)。

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