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ケースで買うべきワイン

Jul 18, 2010 by toshiaki |
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アリアニコ・デル・ヴルトレ2005年昨日飲みました。

イタリア、バジリカータの赤ワインです。

よかったですね。

タップリとしたボディーは完熟した果実の甘みをたたえ、液体の中にはチェリーやベリー系の果実味がしっかり入っています。いかにもアリアニコ(笑)!

インポーターさんの言うように2004年より力がありますね。2004年はワインが完全に出来上がっていましたが、2005年はピークに入るちょっと前ですね。とっておいて後何年か先に飲んでみたいワインです。

アリアニコは味わいのバランスが難しい品種ですから、なかなか整ったワインに当たりません。整っていても、こんどは凝縮感に欠けたありきたりな味わいになったりするワインがとても多いのです。このバジリウムのアリアニコは、タイトさスケール感では、カンパーニャの巨匠マストロベラルディーノのタウラジ『ラディーチ』には及びませんが、コストパフォーマンスを考慮すれば彼のワインを凌ぐと言うべきかも。なんたって彼の巨匠のワインの1/3以下の値段です。

ケースで買うべきワインです。

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ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン2008年完売

Jul 18, 2010 by toshiaki |
ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン2008年完売いたしました。
やっぱり7月中に無くなってしまいました。
どうしましょう?
春から初夏にかけてピッタリの白ワインということで、多くの方に御愛飲いただきましたが、在庫が尽きてしまいました。
爽やかでありながら、幅広く料理に合う重宝なワインでした。
インポーターさんのご厚意で特別価格での提供でしたから、新しく仕入れて販売したら1500円は越えてしまいます。
うーん。
また新しいワインを捜さねば!ちょうど来週に何社かインポーターさんの試飲会がありますから、気合いを入れてテイスティングしてきます。まあ、気合いを入れても当たらないときは当たりませんか(笑)。
爽やかな飲みごこちでありながら、けっして重たくなくて、薄くもなく、コストパフォーマンスに優れた、しかも料理に合わせやすいワインありますかね?

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アリアニコ・デル・ヴルトレです!

Jul 17, 2010 by toshiaki |
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ふふふ。
ようやく入荷いたしました。

何がって?

アリアニコ・デル・ヴルトレです!

あの今は無きバジリウムの忘れ形見。また出会えるとは…。

もっともお隣りプーリア州のディオメーデが買収した関係で出会えたワインですから、あまりバジリウム、バジリウムと騒ぐのもおかしな話ですね(笑)。「コストパフォーマンスの高さに感動しただけだ」なんて本当のところを突かれると反論出来ませんし(笑)。

うーん。

とにかく旨くて安い!

まだこのメイクは飲んでいませんが、そうに決まってます。早速今晩飲んでみます。2004年よりかっこよくなったラベルが、前回より更に「美味しいよ!」と私に語りかけてきます。

あー!

ダメだぁ。

アリアニコの深みから離れられない~。

自己催眠にかかってますが、テイスティングだけは大丈夫ですからご安心を(笑)。

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ラングロワ‐シャトーのソーミュール‐シャンピニー2007年

Jul 15, 2010 by toshiaki |
ラングロワ‐シャトーのソーミュール‐シャンピニー2007年昨日飲みました。このワインは比較的長く瓶熟成しますから、落ち着いた深みがあります。とはいえまだピークには入っていませんから、ちょっと酸が暴れている感がありました。あと1~2ヶ月すれば落ち着きそうですが。

2007年のロワールはベト病が発生し、難しい年となったようです。白は被害が少なかったようですが、赤はバラツキがあったようです。
そんな訳で2007年はソーミュールではなくワンランク上のソーミュール‐シャンピニーを入荷させました。やはりラングロワ‐シャトーの力量は確かですね(笑)。十分賞味に堪える味わいです。
2007年は目の覚めるような凝縮感こそないもののカベルネ・フランの良さはしっかりあります。あのフランボアーズの香りはイイですよね(笑)。
うーん。
やはり私はフラン好き?

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ラングロワ‐シャトーのソーミュール‐シャンピニー2007年

Jul 14, 2010 by toshiaki |
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ラングロワ‐シャトーのソーミュール‐シャンピニー2007年入荷しました!

美味しいんですよね(笑)。ソーミュールと比べると規格が厳しく、味わいの凝縮感があります。

カベルネ・フランの良さがとても豊かで明瞭に表現されてます。

このワインを飲むとシェーブルチーズや赤みの肉を食べたくなります。また生産者のラングロワ‐シャトーも、アペラシオンの中心としてプライドをかけて良い品質のワインを造ります。毎年つねに高水準を保ちます。

そんな訳でマスキューでも定番として扱うようになりました。ただし通常はちょっと高いので、初回入荷の安い時期に仕入れます(笑)。

セコい話でスミマセン。

2007年ソーミュール‐シャンピニー果たして味わいはどうか?

2007年はあまり良くないと言われますが、ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン2007年の出来からすれば許せる範囲に違いありません。早速今晩飲んでみます。

ちなみにお値段は税込みで1280円の予定です。

あー、うれしいな(笑)。

シャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ2006年がもうなくなりそうでしたから、ホッとしました。

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リオハの赤に 戻りカツオ

Jul 14, 2010 by akiko |
マスキュー定番中の定番、リオハの ヴィーニャ・セラーダ。久しぶりに飲んでみました。
軽めの綺麗な果実味、バランスのよい味わいは バレンシアオレンジのようでフルーティです。
最後に残る、リンゴの種のような 苦味が 良いアクセントになって 私には好ましい。
長く熟成させて、その極みを味わう 従来のリオハとは違い 若いうちに楽しむワインで、
少し冷やしても良い。勝手に ニューリオハって 考えています。

その ニューリオハとあわせたのが カツオ。実は 合わないかもしれないと 心配していたのですが・・・。
脂が程よくのった 戻りカツオに よく合いました。
セラーダは 醤油に合うので、カツオをたれに漬け込んでおいたのが よかったのかも。

タレは 醤油・清酒・砂糖少しがベース。
そこへたっぷりの生姜の絞り汁と適量のニンニクみじん切りを加えます。
タレにカツオを漬け込んで 冷蔵庫で冷やしながら 味をなじませます。
野菜嫌いのダンナのために たっぷりのキュウリ・タマネギ・にんじんの千切りを添えて 完成。
茗荷があれば ベストでしたね。

あまり 脂のないカツオだったら、タレにオリーブオイルを 入れるのもいいかも。
サラダ風に たっぷり野菜も 食べられます。

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シャトー・ムーラン・デュ・リュック2000年

Jul 13, 2010 by toshiaki |
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昨日はシャトー・ムーラン・デュ・リュック2000年を飲みました。

右岸のボルドー・ACクラスのワインです。メルロ主体で滑らかさと豊かさがバランス良く、ベストの状態です。押し付けがましくない甘みがグッドですね(笑)。

うーん。

やはりヴィンテージの良さとしか言いようがありませんね。普通ボルドーACクラスですと4~5年くらいの寿命ですから。こんな安いワインでも熟成の妙が解るとは驚きに値します。

そうそう、飲みながら思ったのですが、『豚の角煮』を食べたくなりました。なぜかな?しばし考えると、ワインの優しい甘さがきっと『豚の角煮』に合うのではないかと。豚の油はくどくないですから、バランスの良いミディアムボディーのこのワインには合いそうです。醤油と赤ワインはもともと相性が良いですから、問題ありません。

バランスが良く味付けされた『豚の角煮』とこのワインの組み合わせ。夏のスタミナ料理にピッタリでは?でも部屋のエアコンも欠かせませんか(笑)。

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みんなで楽しく飲むことが、人生一番の楽しみです

Jul 12, 2010 by toshiaki |
シャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ2006年、さらに良くなりましたね(笑)。やはりちゃんと作ったカベルネ・フランは熟成能力がありますね。まだまだ枯れるそぶりもありません。

うーん。

アペラシオンと作り手によるのでしょう。良い作り手が努力を惜しまず作ったからこ、その土地土地の特徴がワインに現れます。
ワインは基本的に嗜好品ですから、飲み手の好みに評価は左右されがちです。でも誰が飲んでも『あっ!このワイン高級だ!』とか『凄く濃くてしっかりしてる!』などなど、味わいの嗜好以前に評価出来る部分があるとワイン選びの幅が広がります。先入観に支配されず、自由にワインを楽しむことが出来ます。こうなればあなたはワインの目利きです。もうワインの深みから離れられなくなります(笑)。一人より二人、二人より三人、そんな仲間がいると楽しみはさらに広がります。みんなで楽しく飲むことが、人生一番の楽しみです(笑)。

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メルロ、それともカベルネ・フラン・・・ひょっとしてシャルドネ

Jul 12, 2010 by akiko |
さっき ラジオの通販番組で うなぎの蒲焼を紹介していました。
う~ん、うなぎね。もうそんな季節なのね。 土用の丑の日。
それにしても アナウンサーの上手いこと!!すごく美味しそう。思わず 買いそうになりました。

うなぎといえば、やっぱり赤。
すぐさま思い浮かぶのは 南のメルロ主体(100%でももちろんOK)のもの。
ボディがあって、アルコールはやや高め。 葡萄のきれいな甘みが感じられるもの。
タレと喧嘩にならないように、樽を使わないワインが私の好みです。
そうだな~、マスキュウの在庫から選ぶなら、DOMラファージュのものを どれか。
または Jバルモンの メルロなんかもいいかも。

カベルネフラン、という手もアリかもしれません。
軽めで綺麗な赤い果実のような酸と フラン独特の鉄or血のニュアンスが 合うのではないかしらん。
やはり ロワールの赤を 選びたいですね。ブルグイユがあれば 一番いいと思うんですが、
残念ながら 今 在庫がない・・・。シノンか、ソミュールか・・・。ちょっと 物足りないかなぁ。

うな重とかにしないで、卵焼きもいいなぁ。きちんと出汁をとって ふわふわの卵焼きにうなぎ。
これも そそられます。この場合は 赤じゃなく白。この間飲んだ Aボノーム ヴィレ・クレッセ?
・・・・いや、ちょっと あの素晴らしく複雑な香りが かえって 邪魔になってしまうかも・・・。
むずかしい・・・。これに関しては もうちょっと考えなければ。




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皆さん投票行かれましたか?

Jul 11, 2010 by toshiaki |
今日は朝投票に行ってからお墓参りです。それも蒲田と横須賀ですからちょっと忙しいで。お墓参りは年に数回ですから、文句を言ったらバチが当たりますね。まあ生きているうちのことですから…。
うちの場合、娘一人ですので彼女が嫁に行けば墓の面倒はみれませんから、私が生きているうちに整理しておかないといけないかもしれません。まあ、いずれにせよ生きているうちのことですね。
よく考えるとお墓は生きている人のためにありますから。
そーするとワインと同じですね(笑)。飲んでこそ。いつかは飲めなくなる日が来ますから、その時に後悔なくいたいものですね(笑)。
うーん。
でも私の場合、忌の際まで『あのワイン飲みたい~。』って言っているような気がします。それでこそ天職?

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今年は白ワインの売れ行きが良く、予想を上回っています。

Jul 10, 2010 by toshiaki |
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いやー。今日は暑いですね。

これだけ暑いと辛抱なりません(笑)。とうとう道路側のシャッター降ろしました。西日がもろに当たりますから、ブラインドだけではエアコンが効かなくなります。今年初のシャッター降ろしです(笑)。

ところで昨日ブログでお知らせした『フーミン』6本のみ確保できました。やっぱり数が少なかったでした。ご興味がおありの方は声をかけてください。来週には入荷します。

それからご好評いただいておりますロワールの白ワイン、ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン2008年が無くなりそうです。いかにも夏向きのワインでしたが、在庫が底を尽きそうです。代わりになりそうなワインは探しておりますが…。

今年は白ワインの売れ行きが良く、予想を上回っています。痛し痒しの状態です。嗜好の多様化と成熟化を感じます。

ちなみに新製品の脱アルコールのスパーリングワインも地味に売れています。多様な需要がありますね。

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『フーミン』が入荷しそうです

Jul 09, 2010 by toshiaki |
アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ オール・クラッセ2006年、好評です。もう後一本しかありません。
良いワインは皆さんご存じですね(笑)。追加出来なくはないのですが、前回はインポーターさんが特別価格ということで提供していただいたものですから、同じ3000円では無理かも知れません。聞いてみましょうか?でも怒られそうです(笑)。
うーん。
明日電話してみます。怒られないかなぁ?

ところであの『フーミン』が入荷しそうです!
イタリアのヴァレ・ダオスタ州のワインです。
この前サンプルで取り寄せてビックリしたワインです。
すっぱいくらいの鮮烈な酸は物凄い密度感。シンプルながら深みがあります。抜栓後しばらくすると液体が粘性を増し舌にネットリとまとわり付きます。まるでポムロールのワインのようです。
あの梅干しのような強烈な酸っぱさは合わせる料理を選びます。まあプロの料理人に任せたいところですね。
梅肉を使ったりするのが無難だとはおもいますが…。
予定では14日に来るそうですが、数が少なく割り当てになるそうです。何本きますかね?

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今晩は・・・

Jul 09, 2010 by akiko |
きょうは スーパーで良さそうなカジキマグロを発見。
もちろん 生 です。身が引き締まって おいしそう。
これを バターで焼いて 柚子胡椒とマヨネーズのソースで いただくつもりです。

マヨネーズは ワインには 合わせにくいといいますが、私は 結構重宝しています。
(大概 マヨネーズに何かをプラスして、そのままということは 無いのですが)
今晩は カジキのほかには エビ・鶏肉なので、やっぱり白ですね。
バターの風味と柚子胡椒のスパイシーさを 引き立てる・・・ということで
スペインの白、メメントがいいのではないかと思っています。
上品な香り、スタイルがよく しっかりしたボディ   楽しみです。

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ル・カノン シャルドネ2008年美味しかったですね。

Jul 08, 2010 by toshiaki |
トップノーズはポワレや蜂蜜リンゴのような香りが肉厚に漂い、アロマチックです。いかにも南のシャルドネらしい香りですが、ありがちな間延びしたところがありません。酵母臭が強くシャンパーニュみたいな雰囲気?ガスがありまさにペティアン。やはり二次発酵しているようです。
瓶内二次発酵のペティアンをドサージュ、澱引きなしで飲んでいるようですね(笑)。しっかりしたフレッシュネスがあり、これはこれで美味しいです。
ビオワインを飲むとよく思うのですが、スタイルがプリミティブですね。ただ基本的なつくりがしっかりしていますから、安定しない分面白いワインにあたる確率は高いですね。
ただ変化がとても早いので、扱いが難しいワインでもあります。せめて澱引きはしっかりやって、瓶詰前にSO2添加してくれれば、扱い安くなるのですが…。
でもこのようなユニークで面白いワインには心惹かれます。
出来上がる前のワインを瓶詰したようなフレッシュさは、なかなか経験できません。

Aご夫妻、どうもありがとうございました!

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ル・カノン シャルドネ2008年

Jul 07, 2010 by toshiaki |
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前回の試飲会の折ワインをいただきました。

自然派ワインファンのAご夫妻がル・カノン シャルドネ2008年をわざわざもってきてくださいました。

フランスのローヌで日本人の大岡さんという方がつくった自然派ワインだそうです。噂では聞いていましたが、初めて目にしました。

たしか日本人がつくるビオワインで有名でしたね。

スッキリとデザインされたラベルはいかにもビオワインです(笑)。ラベルを見ますとアルコール分が13パーセントで、ヴァン・ド・ターブルですね。やはり規格外です(笑)。瓶詰は別の会社がしてるようです。

瓶の中は澱がスゴいです。きっと濾過はしてませんね。みるからに美味しそうです!

今晩家内と飲むことにします。いつものことですが、新しいワインを前にするとワクワクします(笑)。経験値上がりそうです。

Aご夫妻ありがとうございました。

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お薦め白ワイン

Jul 05, 2010 by toshiaki |
今年は白ワインが良く売れています。

ここ一、二年白ワインのシェアが伸びている気がします。それも甘いワインではなく、ドライスタイルの食事に合わせやすいものです。

マスキューのランキングでは、スペインのメメント白がぶっちぎりです(笑)。スペインらしい厚みのある味わいなのですが、バランスの良さエレガントさがあります。バリックの使い方が絶妙で、並の高級ワインも太刀打ちできない完成度の高さです。

そのつぎは常に評判の良いビシュロンのマコン・ペロンヌですね。幅広く料理に合わせやすい優れものです。もちろんしっかりした栽培、醸造の裏付け通りの直球勝負。衒いの無さは飽きのこない裏返し。レストランよりビストロに似合うワインだと思ってます(笑)。

そして定番中の定番ドメーヌ・マルタンのグロ・プランミュスカデS&Mシュール・リーですね。酸っぱさの中に厚みがあります。

こうして見ると定番ワインがやはり売れています。(だから定番なんですが)でも良く考えるとワインは毎年毎年できる訳ですから、常に良いとは限りません。駄目なヴィンテージも実際にあります。ただこれらの生産者のワインはいつのヴィンテージでも素晴らしいパフォーマンスをしてくれます。常に相対的に優れたワインを作り続けています。それがスゴいのと、調子に乗って値段を上げたりしない堅実さが立派です。ですからマスキューも売り続けます(笑)。

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夏場のワイン管理

Jul 04, 2010 by toshiaki |
今日は蒸し暑いですね。空気の中に水蒸気がたくさん含まれているのを実感しますね(笑)。

湿度といえばマスキューのワインセラーは常に70~80パーセントの湿度になるよう加湿器で調整しています。真冬の乾燥した時期はなかなか湿度が上がらずに苦労しますが、この時期だけは湿度が上がりすぎることがあります。ちょっと湿度が足りないと感じ加湿器をかけるとあっと言う間に湿度が上がりすぎてセラーの中がビッショリになったりします。

あとこの時期一番心配なのはセラーの冷蔵機の故障です。機械が壊れたりしたらすぐには直りませんから、場合によっては命とりになります。必ず梅雨時期には点検をしてもらいます。また機械の部品交換や修理は寒い冬場に、機械が壊れる前に行います。家電のエアコンが壊れたから新調するのと訳が違います。

人間だったら一日二日エアコンが壊れても暑いだけで済みますが、ワインはそうはいきません。とくに30度以上の熱を受けるとダメージを受けます。この熱からのダメージは回復しませんから、致命的です。

シャンパンなどは糠味噌臭くなり、赤ワインは果実味がなくなり散漫になります。

考えただけでゾッとします。

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癒し系のワインがイイ

Jul 04, 2010 by toshiaki |
今日は雨ですが、暑さがゆらいでちょっと楽ですね(笑)。まあ相変わらずジメジメしてますが。

今日は何を飲みましょうか?

週末ですし身体もちょっと疲れてます。癒し系のワインがイイですね。

うーん。

ローヌのドメーヌ・ガントランディの白なんか良いかも。豊かで柔らかくてイイんですよね。ヴィオニエの比率が高いのですが、くどくないのが素晴らしいのです。

柔らかいと言えばファルキーニのヴェルナッチャ・ディ・サンジミアーノなんかも良いですね。柔らかくて豊満かな(笑)。それでいて後味のエレガントさはピカイチです。

ロワールのシャトー・ド・フェルのアンジュ・ブランが飲みたくなりました。品があってこれまたよろしい。でも完売して無いんです(涙)。

今日は何を食べてどんなワインを飲むか?というより、柔らかくてふくよかでくどくないワインが無性に飲みたいのです(笑)。皆さんもこんな時ありますか?

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今日は面白いお客様がご来店くださいました。

Jul 02, 2010 by toshiaki |
仮にAさんとします。(お名前は存じ上げないのですが。)
Aさん「ごめんください。ワインが沢山あるって聞いたのですが。」
私曰く「いらっしゃいませ。どんなワインがよろしいですか?」
Aさん「うーん。美味しい赤が飲みたいんだけど…、5000円くらいの3本ほどありますか?」
私曰く「5000円以下でも美味しいワインはありますけど(笑)。」
Aさん「いやー。あんまり良く分からないんだけど、昔安いワインを飲んで頭が痛くなって大変な想いをしたんで。それ以来ワインは5000円くらいのものにしているんですよ(笑)。」
私曰く「あー!それはそれは運が悪かったですね。安いワインは酸化防止剤や保存料や農薬を多く使う傾向がありますから、ヒドい二日酔いしたりしますよね。」
Aさん「そーなんですよ。それ以来トラウマになっちゃって、安いワインは絶対に飲まないことにしているんですよ。」
私曰く「でも5000円も出さなくても、頭が痛くならないナチュラルなつくりのワインは沢山ありますから、ご安心を(笑)!」
そんなこんなでお勧めしたワインが気にいっていただけたら幸いですが…。悪酔いしないことは請け合います。ただしあまりにも多量のワインをおのみになったら保証致しかねますので(笑)。

皆さんそれぞれのワインストーリーがあります。でも原体験でつまずくとあとで影響しますから、ワイン選びに手は抜けないと実感いたしました。Aさん気にいって頂けたでしょうか?気になります。

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昨日は 失敗でした

Jul 02, 2010 by akiko |
昨晩の 自己流和風冷やし中華は 無念の失敗。
ものすごく 不味いという事ではないので余計悔しいです。
味の方向というか狙いは悪くないんだけど、タレが 薄すぎたんです。
上品過ぎるというか、体によさそうというか・・・。もっと がつんと濃いタレにすればいいんですね。
日を改めて 再挑戦です。

ワインは 結局 オルヴィエト・クラシコにしました。これは 正解です。
鰹だし、酢、生姜という 個性と よくあっていたと思います。
ワインの優しい甘みと果実味、控えめな香り。
思った以上に よくマッチしていました。
和食の多い我が家の夏に 大活躍してくれそうです。 

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Jul 01, 2010 by toshiaki |
昨日岩手県在住のS様からお電話頂きました。

ウェブでのお客様ですが、正銘のワインラヴァーでたまにお問い合わせいただきます。

Sさん「いやー、どうもどうも。この間送ってもらったアルド・コンテルノのランゲ・ドルチェット良かったですよ!あれほど濃密でフルーティーなワインは初めてでした。世の中知らない良いワインがいっぱいあるんですね。ところで試飲会のヴィレ・クレッセどうですか?」

試飲会レポートを見て問い合わせてくださったようです。

私曰く「試飲会ではヴィレ・クレッセの特徴が割りとハッキリ分かりました。やはり酸の入り込みに良さがあるようです。中でも、アンドレ・ボノームのオール・クラッセは出色の出来でした。当日の在庫が全部無くなりましたから。」

Sさん「ほぅー。良いワインとは聞いていましたが、結構凄いんですね!」

私曰く「フランスの三ツ星レストラン御用達だけあります。」

Sさん「岩牡蠣には合いますか?」

私曰く「それはもちろん極上の岩牡蠣には是非お試しいただきたいです。でも岩牡蠣は野趣溢れた食材ですから、酸が目立つビシュロンのヴィレ・クレッセのほうが向いているかもしれません。いずれにせよどちらでもタップリのレモンをかけて召し上がって下さい。」Sさん「そうしたらビシュロンとボノーム両方もらわないといけませんね(笑)」

ありがとうございました。

Sさんは楽しみの達人なのです。

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暑いです

Jul 01, 2010 by akiko |
今日は 暑いですね~。湿度が高くて 疲労度がさらにあがっちゃいます。
そんなわけで 今日は 冷やし中華を作ろうと思っています。
冷やし中華のタレにも 挑戦です。
濃い目の鰹出汁をベースに、生姜の絞り汁で 爽やか和風を狙っているのですが、
なにしろ 自己流だし 初挑戦なので どうなることやら。

で、ワインです。今回は 白 でしょうね。
生姜が強い食材なので 何をあわせたらいいか・・・。
香りの強い白だと 生姜とけんかになるだろうし。また、トッピングは蒸し鶏と野菜の予定だし。
ミュスカデ・シュル・リーかな~ と考えていましたが、
オルヴィエト・クラシコのほうが 合うような気がしてきました。

夜まで ゆっくり 考えます。

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クレマン・ド・ブルゴーニュ N.V.ドメーヌ・ジェラール・セガン

Jun 30, 2010 by toshiaki |
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やっぱりジェラール・セガンのクレマン・ド・ブルゴーニュ美味しかったですね。先日の試飲会で飲んだスパーリングです。

整っており、酸のまとまりと抜けが良いのです。ピノ・ノアールらしさがとてもエレガントです。私の大好きなドメーヌですし、クレマンも予想以上に素晴らしかったです。

でも、その後強烈なマコンのシャルドネの3連発にやられてしまいました(笑)。しっかりしたシャルドネのインパクトにクレマンがかすんでしまいました。

うーん。

ここはセガンのクレマンが力不足というより、シャルドネの方が基本的に力がある品種であると理解するべきなんですね。

ピノ・ノアールは通常赤ワインにつくられます。そして偉大で高貴な品種として君臨していますし、それを誰もが異論を挟むことはありません。

そしてこのクレマンのように白ワイン仕立てにしても、素晴らしいワインになります。

でも白ワインとしてのポテンシャルの高さあるいは強さは、ピノ・ノアールよりシャルドネのほうが勝ると考えるべきなんでしょうね。

先日の試飲会でこの思いを強く感じました。

個人的にはピノ・ノアールを使ったブラン・ドゥ・ノアールはとても好きなんですが(笑)。

美しいんですよね。

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生産者の顔が浮かんでくるようなワイン

Jun 29, 2010 by toshiaki |
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今日ドメーヌ・デュ・ビシュロンのマコン・ペロンヌVV2007年とヴィレ・クラッセVV2008年を飲みました。どちらも土曜日の試飲会の残りです(笑)。今日は火曜日ですから抜栓後まる3日たってます。しかも店のテーブルの上に無造作に置いただけです。ワインにはちょっと過酷な状況です。

飲んでビックリ!

ペロンヌは相変わらず艶やかで膨みがあります。果実の香りはやや落ちていますが、滑らかさが増し、旨いのです。

ヴィレ・クラッセは相変わらずのボリューム感にしっかり酸が入り込んでおり、タイトさが崩れていません。温度が高いのでやや酸が突出気味ですが、冷やせば問題は全くありませんね。

うーん。

補糖や補酸をしていない証拠です。しかも果実味が明瞭で奥行きがありますから、酸化防止剤や農薬やらの影響もありません。
良いワインはちゃんともちますね。もちろん畑での低収量とハードワークが前提です。簡単に農薬に頼って楽してつくったワインだとこうはいきません。

生産者の顔が浮かんでくるようなワインなのです(笑)。

この姿勢が続く限りマスキューはビシュロンを追いかけます。でもスターになってワインが法外に高くなったら諦めますが(笑)。

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クリームソースのパスタと 赤ワイン

Jun 29, 2010 by akiko |
昨晩は はりきって パスタです。はりきって・・という割には いたって簡単なのですが。

タマネギの薄切りとベーコン(少し)と コンソメの素1個を 一度に鍋に入れて 弱火で数分。
タマネギがしんなりしたら 水と白ワインあわせて100ccほどを加えて煮込みます。
このとき 白ワインを(特にシャルドネなど)多く入れると ワイン臭くなってしまって 私は苦手です。
煮汁が 3分の2位になったら 鮭を加えて 火を通します。
最後に サワークリームを 加えて 塩・胡椒で調味します。
これに ゆであげたパスタを絡めて できあがり。

具は 鮭でも鶏でも 何でもいいんですが 昨日の生鮭は 脂があって なかなか美味でした。

この簡単パスタは赤に合う。ポイントは サワークリームです。
生クリームを使うより 酸味があって爽やか。
また、ちょっと煮詰めると チーズの風味が強くなる。
軽めのフルーティなものに お勧めです。
我が家では この夏 一押しの CHオー・ムリナにあわせてみました。
・・・自分で言うのもなんですが、美味しかった!!
次回は 生ハム入りクリームソースで試してみようと 考えています。
 

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まだありました!

Jun 28, 2010 by toshiaki |
ラッキーです(笑)。
なにがって?
失礼いたしました。アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ オール・クラッセ 2006年です。
一昨日の試飲会で完売してしまい、急遽追加で注文しました。日本には600本の入荷ということで、まだありました。

試飲会では欠点のない完成したスタイルを皆さんに激賞されました。このワインあと数年するとトロみが増し、貴腐の黒糖のような甘い深みが現れ、ブルゴーニュのグラン・クリュの熟成したような状態になるはずです。まあ、ブルゴーニュのコート・ドールのスターが10年から20以上かけて熟成するのに比べてやや早いですが、極上のシャルドネの有様があります。
今の状態ワインは完全に出来上がっており、ミネラル感・酸・グリセリンがものすごい高度なレベルで見事に調和しています。
まさにグレートワインです。味わいの前には言葉を失います。

うーん。

シャルドネって高貴な品種だと実感しますね。

それにしても追加入荷して良かったです(笑)。この価格では有り得ない充実のワインなのです。マスキュー上半期のベストコストパフォーマンスワインです!

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店内試飲会へのご参加ありがとうございました

Jun 28, 2010 by toshiaki |
昨日は大勢のご来店ありがとうございました。
暑い中ありがとうございました。

まずはウェルカムの炭酸飲料カール・ユングです(笑)。例の脱アルコールワインです。

「これが例の脱アルコールですか? あれゼクトみたい!区別つかないなぁ(笑)」
「アルコール分が0.5%だったら2本飲んでも酔わないなぁ(笑)。」

私曰く「飲んでも車に乗れる訳じゃなく、パーティーの時、アルコールが飲めなくてもこれだったら手持ちぶさたじゃないという感じですか。」

「うーん。酸もあるから食事の邪魔にならないよね。」

「サイダー飲むより遥かにイイね(笑)。」

目から鱗の脱アルコールワインでした。

次は本物(笑)のスパーリング。ピノ・ノアール100%のクレマン・ド・ブルゴーニュです。

「あっ!これは旨い!」

「さすがに脱アルコールスパーリングとは比べ物にならないよね(笑)。」

私曰く「もともとピノ・ノアールが得意なドメーヌですから、ピノ・ノアールの良さを知り尽くしてますよね。シャンパーニュでもなかなかお目にかかれないブラン・ドゥ・ノアールです。」

「酸っぱさがピノ・ノアールっぽいね。」

「濃いけど重たくないね。」などなど。

まさにエレガントなんです(笑)。

そして初お目見えのボルドー2009年ヴィンテージです。

「おっ、いけますね。メルロが多そうだから右岸ですか?」

私曰く「実はアントル・ドゥ・メールなんです。アントル・ドゥ・メールでも高台ですと、割りとしっかりしたワインができるようです。あとアルコール分が13.5%ありますからヴィンテージにも恵まれたようです。」

「これって990円て安くないですか?」

「1000以下でまともなボルドーって飲んだことないよね(笑)。」

「軽いけどしっかりしてるよね。こりゃコストパフォーマンス高いね(笑)。」

私曰く「グレートワインじゃありませんが、そう言っていただき恐縮です。」我が意を得たりです(笑)。


さてこれからが本日のメインテーマです。
マコン・ヴィラージュの一つ「ペロンヌ村」の優良生産者ドメーヌ・デュ・ビシュロンの古木からつくられる白2007年ヴィンテージ。当店の定番中の定番です。そしてこのドメーヌ・デュ・ビシュロンが新たに隣村の「ヴィレ・クラッセ」に取得した50年の畑からつくったワインと比べていただきました。

ヴィレ・クラッセの方は2008年ヴィンテージですが、ワインのスタイルは明らかに違います。

ペロンヌ旨いねぇ。濃くてフルーティー。」

「あれヴィレ・クレッセは酸がもっと多いよ!こりゃスゴい。作り方違うんじゃない?」

「ヴィレ・クレッセの方がリンゴっぽさがあって複雑な感じ。」

「ペロンヌの方はボリューム感が強調されて、ヴィレ・クレッセの方は複雑さで勝負するタイプかな?」

「どっちもボリューム感あるよ(笑)。」

私曰く「どちらも同じくステンレスタンクで作られていますし、ブドウ樹の仕立て方も同じです。でも味わいは驚くほど違うんですよね。」

「えー!本当ですか?そうするとテロワールの差ですか?」

私曰く「それ以外考えられないんですよね。」

皆さんビックリです。

だってペロンヌ村とヴィレ・クレッセの畑はすぐ隣ですから。

そしてヴィレ・クレッセの一番の作り手アンドレ・ボノームの最上級銘柄オー・クラッセ2006年です。

「旨い!」
「ブルゴーニュとは確かに違うけど、シャルドネらしい旨さ。」
「言葉を失うね。こりゃ」
「でもスタイルはビシュロンのヴィレ・クレッセに似てるよね。」
「欠点がない。」
「これって5桁のワイン?」

皆さんの度肝を抜くワインでした(笑)。

アンドレ・ボノーム恐るべし!

在庫分がすべて完売いたしましたので、月曜日朝一番でインポーターさんに追加発注します。
無くなるなぁ~!

どうもありがとうございました。

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明日は試飲会です。

Jun 26, 2010 by toshiaki |
楽しみはカール・ユングの脱アルコールスパーリングワインです。皆さん結構騙されるはずです(笑)。或る意味作り物と言えば作り物なのですが、上手に出来ています。これより劣るワインがあることが笑えるほどです(笑)。同じようには比べられないとは思いますが、今はやりのノンアルコールビール飲むくらいだったらカール・ユングを選ぶはずです。世界は広いと感嘆する技術です。

あとメインテーマのマコンのヴィレ・クレッセ比べは楽しみです。私達も一度に3本開けて比べることはありません。試飲会だからこそ出来る楽しみなのです。比べることで、イメージの修正や新たな発見があります!テイスティング能力は上がります。比較試飲は勉強になりますよね(笑)。

『ヴィレ・クレッセは良い!』これが結論になれば良いのですが…(笑)。

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侮りがたいスプマンテ

Jun 24, 2010 by toshiaki |
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ここのところイタリアワインづいてます(笑)。
アルド・コンテルノのランゲ ドルチェットからはじまりました(笑)。

昨日の渋谷の試飲会でも再び飲みましたが、『アバテ・ネロ・ブリュット』旨かったです。
トレンティーノ・アルトアディジェの瓶内二次発酵のスプマンテです。
このワイン常識的に考えるとシャルドネだけのブラン・ドゥ・ブランとは思えません。ワイン自体の重厚さもさることながら果実の味わいに「赤系の果実」のニュアンスがあります。

うーん。

ピノ・ノアールのようなチェリーやフランボアーズではなく、スモモやベリーやプラムのような…。
不思議です。

前にアンドレ・ボノームのクレマンを飲んだ折、赤系果実のニュアンスを感じましたが、それより明瞭でした。当然どちらも酸からくる味わいだとは思いますが、両者ともシャルドネです。普通シャルドネからは表出しない味わいなのですが…。とくにアバテ・ネロはボディーも重厚で複雑ですから、ピノ・ノアール以外のブラン・ドゥ・ノアールとしか思えませんでした。

うーん。

世の中は広いということで納得するしかありませんかね?
いずれにせよ目を開かされたワインです。
知らないところでビックリするようなワインがつくられています。
比べるものがない味わいです!

侮りがたいスプマンテなのです。

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今日はこれから渋谷です。

Jun 23, 2010 by toshiaki |
雨が降りそうですが、気にせずいきます(笑)。雨のことよりお昼ご飯を何にするかの方が重要です。

学生時代渋谷に通ってましたが、今となっては遠い昔です。昔のお店を捜すより、新しい気になるお店を捜した方が早そうですね(笑)。

何食べようかな?

試飲会の前ですからあまり香辛料の効いたものはダメですし、量が多過ぎてもイケません。舌が鈍ります。あっさりしたランチにしますか。

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