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ジャイエ・ジルのアリゴテ2014年

Jun 15, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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ジャイエ・ジルのアリゴテ2014年でございます。
とにかく濃い。新樽を熟成に使ってますが、樽香を凌ぐ濃さ(笑)。しかも飲みやすい(笑)。
もっともジャイエ・ジルが有名になったのもこのアリゴテ(笑)。従兄弟にアンリ・ジャイエがいることや、エシェゾーを持っていることより、アリゴテが素晴らしいので有名になったような気がします(笑)。
一時期お値段もそれなりに高くなり、ケチなマスキューでは扱いを見送っていましたが(笑)、今回特別価格ということで
スポット販売!
近々アップしますから、お見逃しなく!

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イゴルダ ソレラ・グラン・レゼルバ  ボデカ・エミリオ・イダルゴ ブランデー

Jun 14, 2019 by weblogland |
昨日はあまりの美味しさに感動して、美味しさだけをブログに綴りました。でもですね、正確な銘柄くらいはお伝えしないと(笑)。

イゴルダ ソレラ・グラン・レゼルバ 
ボデカ・エミリオ・イダルゴ ブランデー 40% 700ml 13885円税込み

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シェリーの銘醸地ヘレスにあって今や数少ない家族経営のエミリオ・イダルゴ。1874年創業から変わらず操業しています。
パロミノ種を使ったフィノやマンサニージャは4年半以上熟成。アモンティリアードは10年、オロロソは12年熟成させます。長期に熟成した辛口シェリーを生産。出来上がったものは濃くがあり、広がり余韻の美しい上等なもの。
これは副産物として出来るブランデーを創業当時からストックしたもの。毎年出来るブランデーをソレラで保存熟成。なんと140年もの積み重ねが続いています。
そのソレラから50年以上の樽を数樽抜き、中身を互いに出し入れすることで品質を均質にしてリリースしたものがこれ(笑)。2,000本リリースしています。もちろん基本は自家用ですから、いわば家族の宝。それを日本のインポーターさんがお裾分けに預かった訳です(笑)。
原料にはシェリーの搾りカスと、ブランデー用のアイレンから造った白ワインを使っているようです。
熟成にはアモンティリャードやオロロソを熟成した古樽をを使用していますから、味わいはその手のシェリー(笑)。ただし、凝縮感大きさ深みは筆舌し難いほど、そしてそれが普通以上のこなれた飲みやすさと両立していることは奇跡としか言いようがありません。

ところで昨日の写真と今日の写真を見てお気づきでしょうか?徐々に私と家内のお腹にソレラした結果でございます(笑)。

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これ、なーんだ(笑)?

Jun 14, 2019 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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シェリー・ブランデーです。しかも50年熟成したもの。もともと140年前からあるソレラから造ったとか。一族伝統のものですね(笑)。
味わいは感動的!
アモンティリャードとオロロソの樽を使っており、味はそれ(笑)。家内曰くパロ・コルタド。でもですね(笑)、信じられない強烈さと飲みやすさ。奇跡です(笑)!
昔、ヴァルデスピノのシェリー・ブランデーを飲んで感動した以来の感動。あの時以上かも?
美味しいハードリカーがなく、あっても途方もない価格となる昨今。もうハードリカーで感動することはないと思っていましたが、世の中捨てたものじゃない(笑)。まだありました(笑)。
奇跡ですよ、奇跡!

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お父さんが幸せになれますように!

Jun 08, 2019 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)!

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向かって右から
サグランティーノ・ディ・モンテファルコ 2008年 コルペトローネ 4,628円税込み
シャトー・モーカン 2002年 3,363円税込み
デフォラ 2007年 1+1=3(ウ・メス ・ウ・ファン・トレス) 2,406円税込み

父の日向けの高級品が並んでおります(笑)。
こんなのもらったら感激しちゃうなぁ。私も父親のはしくれ。こんなのプレゼントしてくれないかなぁ(笑)。娘に催促したら、はったおされるかな(笑)?

お父さんが幸せになれますように!

中には幸せなお父さんいるんだろうなぁ…(笑)。

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ミリオ・ロマーニャのサンジョヴェーゼ・ロマーニャ・スペリュール『レ・モリーネ』2012年 モンテチーノ・ロッソ

Jun 07, 2019 by weblogland |
う~ん。
さすがに足が早いですね(笑)。
大特売品エミリオ・ロマーニャのサンジョヴェーゼ・ロマーニャ・スペリュール『レ・モリーネ』2012年 モンテチーノ・ロッソ

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もうそろそろ無くなりそうです(笑)。
そもそも3,000円くらいで売ってるワインですから、飲むとそれなりの味がする(笑)。もちろん飲む人の好みはありますが、誰が飲んでも高そうな味がします(笑)。
それなりのコストがかかっているのが解ろうかと言うものですね。まあ、それを破格で売ることに若干抵抗はありますが
(笑)、流通の過程での事情。この場合はラッキーと思います。私もだいぶ恩恵にあずかりました(笑)。3~4本飲んだかな(笑)。

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西日との闘いの開始日が早まっている

Jun 06, 2019 by weblogland |
先日話しました、マスキューの西日との闘いの開始日が早まっていることに、もっと詳しく教えてとのリクエストがありましたので(笑)、正確な日付を書きますね(笑)。
2019年5月26日
2018年6月4日
2017年6月2日
2016年5月26日
2015年5月15日
2014年7月3日
2013年7月3日
2012年7月4日
2011年6月22日
2010年7月10日
2009年 ?
2008年7月2日
明らかに2015年以降から西日との闘い開始日が早まってます。今まで7月に入ってから開戦だったのが、6月に入ってから開戦(笑)。特に今年と2015年は5月中にまで早まっています。
う~ん。
天候の専門家ではありませんから何とも言えませんが、春が短くなったのは確かかと。そうすると植物の生育が前倒しに
なる。もしくは植生が変わる。そういえば漁業でも取れる魚や漁場が変わったと報道されていますし、珊瑚も棲息域が北上してるとか。
これは身近に感じなくてはいけませんね。
我がことです!

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">ジュ・ド・レザン2018年完売しました!

Jun 05, 2019 by weblogland |
う~ん。
ジュ・ド・レザン2018年完売しました!
順調にぼちぼち消化したのかな。年に1回だけの品物ですから、ちょうど良しとしましょう(笑)。
今6月ですからこれから葡萄樹は開花期。
今のところ天候のイレギュラーな情報はありません。開花して結実の大事な時期に差し掛かりますから、天候が気になります。日本も春が短くなり温暖化の影響が出ています。先日のブログで紹介したようにここ5年夏の到来が早くなってます。考え出すと心配が尽きません。

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『結銀舎』の由井さん

Jun 02, 2019 by weblogland |
今日、久しぶりのお客様のご来店!
以前ブログで紹介した『結銀舎』の由井さんです。

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実は「由井さんどうしてるかな?」ちょっと気になってブログを検索してたところのご来訪(笑)。波長が合うのかな(笑)?
由井さん「お久しぶりです(笑)!」
私・家内「お元気でしたか?お仕事どうですか?」由井さんは横浜でニコンのカメラの修理会社におられましたが、去年脱サラ。故郷の新潟で起業!
由井さん「いやー、やることは多いし、もともとがニッチですから、まだまだですよ(笑)。」
仕事の話をひとしきり。
そして由井さんらしい楽しい話を聞かせてくれました(笑)。
「マスキューさん、マタタビって食べたことあります?」
家内「マタタビですか(笑)?猫にマタタビの?」
私「猫がフンフンするマタタビ?粉の状態しか知りません(笑)。」
由井さん「あれ山に生えてるんですよ。沢沿いに蔦になってます。小さくて青い実がつくのですが、そのまま味噌漬けにして食べると美味しい!力強い高級な白ワインみたいな香りがします。」
私「え~!食べられることすら知りませんでした。しかも白ワインっぽい(笑)。」
由井さん「基本山椒みたいなんですが、柑橘類 グレープフルーツやレモンの香りがもの凄い(笑)。」
家内「漬け方は難しいのですか?」
由井さん「いえいえ。味噌に浸けて冷蔵庫に入れただけ(笑)。あまり長くは浸けませんが、その辺は適当です(笑)。」
家内・私「売ってるの見たことがありませんよ(笑)。」
由井さん「たまに漬物として売ってますが、それだと本来の強烈な香りがありません。」
家内「知る人ぞ知る郷土料理ですか?」
由井さん「料理と言うほど立派なものじゃないんですが(笑)、親父と山に入ってもいできます(笑)。」
またまた、由井さんの知識に一撃喰らいました(笑)。
とりあえず粉のマタタビ食べてみようかな(笑)。



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温暖化、深刻な気がします。

May 29, 2019 by weblogland |
よーやく暑さも一服。まだエアコンは除湿をかけていますが(笑)。
しかしこの5月後半の暑さには驚かされました。マスキューの道路側はもろに西日がさしますから、シャッターを下ろして西日対策。今年は試飲会初日の5月26日に
初シャッター下ろし(笑)。西日との闘いが始まりました。例年に比べるとちょっと早い。今まで5月にシャッター下ろしたことあったかな?過去のブログをチェックして調べると、2016年5月26日。同じ
日ですね。ということは3年前の記憶が無い(笑)。まあ、昨日の晩御飯のおかず覚えていないくらいですから、無理はない(笑)。みなみに一番早かったのが2015年5月15日。それ以前はだいたい7月の頭くらいでした。ここ5年だけ比べるとそれ以前より1ヶ月くらい早まっています。
う~ん。
温暖化、深刻な気がします。

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試飲会当日に大特売ワインが入荷しました!

May 28, 2019 by weblogland |
試飲会番外編(笑)。
試飲会当日に大特売ワインが入荷しました!

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イタリアの赤。 エミリオ・ロマーニャのサンジョヴェーゼ・ロマーニャ・スペリュール『レ・モリーネ』2012年 モンテチーノ・ロッソ
マスキューの定番のアルバーナ・ディ・ロマーニャの造り手モンテチーノ・ロッソが造る高級品です。実際扱うとなると2,777円税込みほどの高級品(笑)。
モンテチーノ・ロッソ渾身の赤ワインですから、チャンスがあれば扱う予定でした。でもですね(笑)、扱う前に輸入終了。がっかり。しかし、しかし、インポーターさんが「せっかくの美味しいワインですから、皆さんにお安くご提供ください。」とのことで、まさかまさかのビック・セールとなりました。ほぼ半額ですもんね。
数に限りがありますので、無くなった時は諦めてください(ゴメンナサイ)。
本音を言えば試飲会とは重ならせたくなかった。だって試飲会のワインより売れちゃいますもんね(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半 201905

May 27, 2019 by weblogland |
そして、愛するピエモンテのロゼ!
◎キアレット 2018年 ロ・ゼルボーネ 
イタリア ピエモンテ ロゼ ヴィーノ・ロサート 750ml  1650円税込
「あれ、このロゼ、久しぶりの入荷ですよね(笑)?この前の美味しかったよね(笑)。」
「マスキューさん一押しのワインですよね(笑)。」
私「前回は2013年。ちょっとご無沙汰しました(笑)。メインのドルチェットの作柄が良い年にしか造らないようです(笑)。」
「大日本ロゼ・ワイン普及協会会員としては外せないな(笑)。」
「店長!これ色も濃いけど味も濃い(笑)。目隠しして飲んだら赤ワインって言っちゃうかもしれませんよ(笑)。」
家内「赤ワインを造る工程で、色が果汁についた時点でその果汁を抜きます。(血抜き法)セニエ法と呼ばれます。」
「あー、これまさに血抜きだね(笑)。」
「あれ、1+1=3のロゼ・ブリュットもセニエ法ですよね?あれとは趣が違いますよね?」
「そーだよね。でもさ、飲んでみて順番の意図が解りましたよ(笑)。普通は泡が後なんだけど、今回はゼルボーネのロゼが後。泡をも凌ぐパワー(笑)。」
私「お察しの通りでございます(笑)。ゼルボーネは全房発酵させますから、セニエといえども酸の量がとても多くなります。これがパワーの秘訣かと(笑)。」
「う~ん。すべてが規格外(笑)。もの凄いパワー。マスキューさん曰くの折り合いはまだ取れてないのかな(笑)?」
私「2018年産ですから、まだ出来立てなんですよね。しかも輸入されたばかり。船旅のダメージからもまだ回復していません。ほんとは夏過ぎてから皆さんに提供したかったのですが、待っていたら無くなる(笑)。」
私「まだカオス状態なんですよね(笑)」
「ブラックホールもありそう(笑)。」
「ビオ臭するけど嫌な感じじゃないよね。
隠れているものは巨大だし、巨大過ぎてお尻が見えるくらい(笑)。」
「なんか中身がたっぷりあるよね(笑)。これって旨味?糖分ではないのですか?」
私「残糖分は5~6g/Lほどです。アルコール分が14%ですから、力余った感じですね(笑)。作柄が良かったように思います。」
家内「開けてから翌日には少し大人しくなるんですが(笑)、それを過ぎると薔薇やラズベリー、プラムなどの果実味が溢れ出ます。爆発に近い(笑)。」
「ゼルボーネって小さいし、とことんやるよね(笑)。SO2だって無添加だしね。」
家内「笑っちゃうのが、秋にインポーターさんに『今年はキアレット造る余裕があるけど、どうする?』って連絡があって
日本のファンのためにお願いしたそうです(笑)。30ケースしか来なかったみたいです。」
私「迷わず発注するしかありません(笑)。普通でしたらサンプル取り寄せて確認しますが、そんな余裕はありませんでした
(笑)。」
「そうなんですか?でもマスキューさんはこれがもっと良くなるって解るんでしょ
?」
家内・私「それがマスキューの技術でございます(笑)!」


大定番のスペインワイン。
ヴィンテージが変わりました!
●ティエラ・セレナ テンプラリーニョ レゼルバ 2012年
スペイン 赤 アルティーガ・フステル カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 1249円税込み
「おっ、マスキューさんの大定番ですね(笑)。ずいぶん飲んだなぁ(笑)。」
「そうそう。たしかテンプラリーニョにカベルネ・ソーヴィニヨンを混ぜるんでしたよね(笑)。」
私「皆さんに長く愛されてますね(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しください。」
「スッゴく香りが立つ。しかも重い(笑)。」
「チョコレートの香り(笑)!」
家内「チョコレート食べながら飲むと幸せになれますよ(笑)。」
「どれどれ(笑)。チョコレートを食べながらっと(笑)。」
「あー!美味しい!」
「うんうん。鉄板の味わい(笑)。」
「でも、チョコレートだけじゃなく…、スパイシー。」
「海藻や塩辛さも少しある。」
私「マヨネーズみたいな…、あと香味野菜。」
「マスタード入りマヨネーズ(笑)。」
「マスキューさん、香りは凄く重くて密なんだけど、わりとすいすい飲めますよね。」
「香りのわりに軽い(笑)。」
「意地悪なところが全く無い(笑)。」
「スペインワインって濃いイメージが強いですけど、そんなに濃いワイン毎日飲めないですよ(笑)。あっちの人がデイリーに飲むワインですね、これ。」
「たしかに!でもこれ2012年ヴィンテージですよね。ということは飲み頃になってようやく出荷されるんですね。」
「さすかスローフードの国ですよね(笑)。

私「そーなんですよ(笑)。日本向けや海外特にアメリカ向けは、濃くしてすぐ飲めるニュー・ワールド・スタイルのものが
主流です。」
家内「あとこのワインは大きな樽に入れて
熟成保存します。出荷前に瓶詰めしますから瓶熟成期間は長くありません。それゆえ澱もなく、瓶に個体差もありません。とても良い状態で飲むことが出来ます。」
私「とても普通なワインなのですが、完璧な普通さがあると、私は勝手に思っています(笑)。」

なっ、なんと、今回のトリはチリ・ワイン!
●ペンコポタリーノ 2016年 ペトロ・パッラ・イ・ファミリア 赤 750ml 2545円税込み
「あーっ!これ、美味しい!」
「チリ味じゃない(笑)!」
「旨味の塊(笑)。」
「甘味が旨味になってますよね(笑)。」
「果実のニュアンスも複雑だよね。チリ独特のカシスじゃない。」
「セロリみたいな香りもするし、スパイシー。」
「生姜の根っこみたいな香りもするね。」
「うっすらハーブ ミントっぼさもある。」
「黒胡椒もするけど、南フランスみたいな強烈な感じじゃない(笑)。」
私「タンニンの分量は多いのですが、それを凌ぐ旨味があります。」
「あまりアルコールを感じませんが?」
私「え~と、アルコール分は14.5%。この点チリらしくしっかりあります(笑)。折り合いはとても良いかと。」
「ありがちな樽の香りはしませんよ(笑)。

家内「バリックではなく大きな樽とステンレス・タンクで熟成させています。」
私「今のチリ・ワインは灌漑技術の進歩で効率的に大量生産されていますが、これはそれ以前の畑 もともとの保水力がありますから夏に雨が降らなくても大丈夫(笑)。」
「マスキューさん、日本だと雨が多すぎる
(笑)。少なすぎてもダメ(笑)。微妙ですよね。」
「中国なんかゴビ砂漠の辺りがヨーロッパのワイン産地と緯度が同じだから、バンバン灌漑してワイン造ってるみたいですよね(笑)。」
私「ニュー・ワールドの生産者は『水さえあれば何でも出来る!』が合言葉ですね
(笑)。ただし、出来上がるワインは似た者になりますが(笑)。」
「そうそう。このワインって味がヨーロッパ的なんですよね(笑)。」
「かといって何処と言われると困る(笑)。」
「南フランス?う~ん。でも冷涼さもあるんだよね(笑)。」
「スペインなんかとも違うしね(笑)。」
私「しっかり赤さもあるし、酸のバランスもとれてます。だとするとチリ本来としか言いようがありません。」
「イタタ川を渡った南は冷涼なワイン産地として注目されているようです。これは古い畑ですが、新たな試みがされているようです。」

ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半 201905

May 27, 2019 by weblogland |


昨日、一昨日と暑い中ご来店ありがとうございました!

これは定番ですがヴィンテージ変わり!
相変わらず美味しくて安い!
〇トカイ フルミント ドライ 白 2017年 シャトー・デレスラ
ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1,203円税込み
「はぁー、今日は暑いですね。こんな日は冷たい白ワインが欲しくなりますよね(笑)。」
「このワインにはずいぶんお世話になりましたよ(笑)。安くて美味しい(笑)。」
私「ありがとうございます。我が家でもマスト・アイテムとしていつも冷蔵庫に入っております(笑)。」
「ハンガリーのトカイって甘いデザート・ワインで有名ですよね?〇〇ブット・ニョスでしたっけ?」
私「はいはい。それでございます(笑)。これはそのフルミント種から造ったワインを辛口に仕上げたものです。」
家内「ヴィンテージが2016年から2017年に変わりましたのでお試しいただきます
!」
私「まっ、まっ、どうぞお試しください(笑)!」
「あっ!色が薄い!」
「水みたい(笑)。」
私「そーですね。いつもとは違いますよね
。」
「どれどれ、おっ!良いねぇ。突き抜ける
(笑)!鮮烈で爽快(笑)。」
「あー、生き返る(笑)。こんな日にはぴったり(笑)。」
「酸が生き生きしてる(笑)。」
「マスカットの香りがはっきり。爽快なマスカット味(笑)?」
「マスキューさん。色はとても薄いけど味わいはしっかりしてますよね。何故?濾過を過剰にしたような味わいでもないしね?」
私「そこが不思議ですよね。若いからかな
?今度インポーターさんに聞いてみますね。」
「これ、ソルベにしてデザートとして加工したら面白いかも(笑)。」
「カクテルにしてもイイかも(笑)?」
「この味ってソーヴィニヨン・ブランに似ていませんか?私大好きなんですよね(笑)
。」
私「たしかに!ソーヴィニヨン・ブラン独特の草や癖のニュアンスを取り除いた感じしますよね。ロワール中流・上流域に
有りそうですよね(笑)。
「軽めのサンセールに有りそう(笑)。」
私「突き抜けるマスカット味。あの辺りの
若いソーヴィニヨン・ブランを純化したような感じ。北海道の余市のケルナーが似てますね(笑)。」
「あー。あれね(笑)。でも高いですよ(笑)
。」
私「特にニッカ・ウイスキーが造ってるケルナーによく似てます(笑)。高級品ですけど(笑)。」
「マスキューさん。国産ワイン扱ってないから、日本のワインなんて知らないのかと思ってましたよ(笑)。」
私「モチロンよくは知りませんが(笑)、ほんのちょっとは知っています(笑)。」
「う~ん。いつもはもっと濃い感じですよね。スタイルが変わったんですか?」
私「温度を低めにして飲んでいただいていますので、その影響かもしれません。リンゴ酸が引き立っていますよね。」
ここから家内と論争です(笑)!
家内「私は中欧のワインはあまり冷やさない方が良いと思うんだよね。本来の粘りが解らなくなる。」
私「なるほど!(防戦一方)。」
家内「穀物っぱさもマスキングされちゃうし、合わせるべき食べ物も変わっちゃうよ!」
私「うんうん。(さらに形勢は悪くなる。
)。」
家内「フレッシュネスも大事だけど、それだけじゃ本来の良さとは言えないと思うんだよね。」
私「よっ!原理主義者(笑)。」


〇チャレロ 2017年 1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)スペイン 白 
ペネデスD.O. 750ml 1851円税込み
「チャレロだけのワインは飲んだことありませんよ(笑)。」
私・家内「我々も今回初めて飲みました(笑)。」
「マカヴー、チャレロ、パレリャーダでしたっけ?資格試験の時覚えましたよ(笑)
!」
「店長!私もですよ(笑)。でもチャレロだけのワインは初めて(笑)。」
「おっ!旨いね。マカヴーって肉厚だからチャレロも肉厚なのかと思ったけど、このチャレロは香りだよね。」
「香りがすごく良い!」
「ちょっと塩辛さもあるしふくよか(笑)。好きなタイプ(笑)。」
「香水みたいな香り(笑)。」
「最初に飲んだフルミントは真っ直ぐ突き進むけど、これは同心円状ですよね(笑)。
同じ白ワインでもこんなにスタイルが違うんですね(笑)。」
私「これは香りが漂いますよね(笑)。しかも軽やか。香りの出るところの重心が高いですよね。」
「マスキューさんがよく香りの重心が高い低いと言うけど、その意味が解りましたよ(笑)。このチャレロは香りの重心が高い(笑)。」
「しかも品がイイよね(笑)。」
「旨味があるし、しかも雑味がない。」
「これがフリー・ラン果汁の良さなんですね?」
私「左様でございます(笑)。慈味深いですよね。」
「あとマスキュー用語の折り合いもイイんですよね(笑)?」
私「はっ、読まれてますね(笑)。左様かと
(笑)。」
家内「このワインは基本的には暖かなスペイン産なのですが、冷涼さも感じます。
酸が綺麗に出ています。」
「ちなみにアルコール分はいくつですか?

私「え~と。12%です。ちなみにフルミントは11.5%です。」
「えー!逆かと思ったぁ!」
「アルコール分の高さだけみてもダメなんですね?」
家内「やはり産地により折り合いがつけやすいアルコール分があります。」
「カリフォルニアの技術者は13.5%がベストだと断言してますよね?」
私「あれは産地がカリフォルニアでテイスターがアメリカ人という前提ですから、一般論ではないと思います。」
「そんなこと考えるのはアメリカンなんだな(笑)。」
「2017年の作柄が良くなかったと言うことですか?」
私「一概には言えませんが、全体的に糖度
が上がらなかったような気がします。」
「かといってこの白ワインはとても美味しい。」
「今は天候に多少のイレギュラーがあっても挽回する技術はありますよね(笑)。」
家内「昔から比べると隔世の感です(笑)。
少なくとも昔の技術ではこのチャレロみたいなワインは出来なかったと思います
。仮に出来たとしても日本では味わえなかった(笑)。今は、すべての工程で温度管理が出来ます。」


◎1+1=3 ウ・メス・ウ・ファン・トレス
スペイン ペネデス カヴァ発泡性 ロゼ ブリュット 750ml 1944円税込み
「これが1+1=3の本丸ですね(笑)。」
「美味しい!」
「柔らかくて、深くて、優しい(笑)。」
「そんなに甘くない。イイね(笑)。」
家内「酸がありますから甘さを感じません
(笑)。ドザージュは8g/Lくらいかな。」
「ブリュットのわりに少ないですよね。」
私「塩梅が良いかと(笑)。」
「折り合いも良し(笑)!」
私「左様でございます(笑)。またまた読まれたなぁ(笑)。」
「ところでセパージュなんですが、トレパットでしたっけ?初めて飲みました(笑)
。良い葡萄ですね(笑)。」
家内「ローカル品種らしいのですが、ロゼに限って許可されていたようです。」
「ってことはこだわりのロゼ品種なんですね(笑)。」
「たしかに面白い品種ですね。香りの幅がとても広い。最初の桃みたいな感じにまずやられる(笑)。」
私「あとから赤い果実のニュアンスがしっかり出てきます。」
「はぁー、チェリー、イチゴみたいなニュアンスあるね(笑)。」
家内「翌日には杏子みたいな香りが強くなります。甲殻類食べながら飲んでみたい!」
「シャンパンだってこんなにはっきり複雑な香りは簡単には出ない!これ凄いな(笑)。」
「泡立ちもしっかり細やか!」
「そうそう。カヴァってすぐにガスが抜けるんだよね(笑)。」
家内「まあ、これもガスは抜けていきますが、そうなってもワインとして美味しい
です。」
私「赤い果実のニュアンスには熟成由来の酸からのものも感じます。かなり複雑です。」
「あー、店長曰く、甘く感じる酸ですね?

私「左様でございます(笑)。」
「ところで並んでるカヴァ、ブログの写真とは違いますよね?」
家内「そーなんです。取り寄せたサンプルと来たワインのデザインが違いました(笑)。」
お客様お連れのお子さん「1+1は2だよ!
3じゃないよ!」
私「左様でございます(笑)!」
「でも、このラベル・デザインは鉄板!子供が1+1は2じゃないの?なんで3なの?なんて言うんだから、この時点で勝ちですよ(笑)。」

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May 26, 2019 by weblogland |
今日は24日(金)。夕方からマスキュー試飲会です。
でもですね(笑)、暑い!
今年初の西陽対策を敢行!
道路沿いのシャッター下ろしました(笑)。5月にシャッター下ろすのは初めてかも?
そして試飲会に使うグラスをせっせと洗っていましたが、暑い!汗が出る!
え~い!
エアコンつけよう!

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5月に冷房入れるのも初めてかも?
まあ、取り敢えずグラス洗いも終わりましたから、今涼んで一服してます(笑)。

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明日、明後日の試飲会のワイン並びました!

May 23, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
明日、明後日の試飲会のワイン並びました!

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今回は真ん中にロゼが2本。なかなか色合いがよろしいかな(笑)。それにしても1+1=3のロゼ・ブリュットは目立ちますね。
女子は見ただけで『可愛い!』ってなりますよね(笑)。これも味の内ですから、ラベル・デザインは大事ですね。そうすると、同じロゼのゼルボーネのワインは割を喰うかな(笑)。でもですね、泡の後の順番ですからね、これは皆さんの想像にお任せします(笑)。
あー、明日が楽しみ!

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました! 201905

May 22, 2019 by weblogland |
今月5月24、25日のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
ほんとは先週に決まっていましたが、ワインが届いてない(笑)。よっていつもながらのバタバタ。馬脚大発揮(笑)?

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これは定番ですがヴィンテージ変わり!
相変わらず美味しくて安い!
〇トカイ フルミント ドライ 白 2017年 シャトー・デレスラ
ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1,203円税込み

ハンガリートカイの中心部トカイ・ヘジアリャで造られる辛口の白ワイン。造り手は15世紀初頭まで記録に遡れるシャトー・デレスラ。もっとも2005年にシャンパーニュのドラン家(ハイパー・エドシックで有名)による資本投資により復活しました。ハンガリーが共産圏からEUに国家の舵を変えたためです。

このワインはフルミント85%、シャルガ・ムシュコタイ15%。低温で管理できるステンレス・タンクで醸造・熟成されます。マロラクティック醗酵はしていないようですね。

もともと大陸性の冷涼な土地柄、切れのあるシャープなワインだと想像していましたが、こんなに切れがあるとは(笑)。切れと言うより強さ 強靭さなのです。しかもバランスが良い。

柑橘系の香りが勢い良く放出され、しかも的が定まっている(笑)。フルミントの辛口は初めて飲みましたが、永遠の命をもつエッセンシアを支える品種であることを実感しました。

香り自体に複雑さはさほど感じませんが、この価格帯のワインとしては出色の出来映えです。

あと、面白いのはオーストリアのグリューナー・フェルトリーナーのような粘りがあることです。中欧のワインに共通する特長ですかね?カベルネやピノ・ノアールに代表されるヨーロッパ系や地中海系とは違ったスタイルのように思います。真偽は解りませんが、日本人の嗜好に合ったワインであるのは確かかと(笑)。

マスキューのブーム、1+1=3の二連発!
〇チャレロ 2017年 1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)スペイン 白 ペネデスD.O. 750ml 1851円税込み

マスキュー定番のスペインの発泡性ワイン カヴァ 1+1=3のラベルと言えば皆さんご存知(笑)。比較的軽いカヴァの多い中、しっかりとした濃度感のある良品として愛されています。
カヴァと言えば日本ではかなり馴染みのスペインの発泡性ワインですが、その大半は大メーカーによります。(日本でも黒いラベルのフレシネやコドルニュが有名ですね。)ただコストがかかるため小規模生産者が育ちにくい産業でもあります。

いきおい小規模生産者は大手カヴァメーカーに生産したワインやブドウを売るしかない状況です。

そんな中、カヴァの聖地ともいわれる生産地域ガルディオーラ・フォン‐ルビで、カヴァ最高品質のブドウを栽培することで有名なピニョル家は、現地ワイナリーの間で「幻のブドウ」といわれ高値で取り引きされていました。
彼のところは30ヘクタールの畑を所有する家族経営の生産者です。
ピニョルさんのブドウ栽培は除草剤や殺虫剤は一切使用しませんから、畑仕事にとてつもない労力が注がれます。休みなく一日4時間睡眠で働くそうです。
そして醸造にはフリーランの果汁しか使用しません。いわゆるプレス果汁を使わない徹底ぶり、濃さとクリアな味わいの原点なのです。
そんなピニョルさんとペネデスのトップワイナリー「カン・ラフォルス・デルス・カウス」のエステーベ家とのベンチャーがこの1+1=3なのです。

当初はカヴァのみのブランドだったようですが、1+1=3の成功とともに赤ワイン白ワインも登場(笑)。
これはチャレロ96%、シェナン・ブラン6%のセパージュ。カヴァではマカヴー、チャレロ、パレリャーダの組み合わせが基本ですからチャレロだけの白ワインはかなりレア。調べてみるとカタローニャの冷涼なテロワールで良い結果が出ているとか。どうやらまさにそれですね(笑)

チャレロはなんと樹齢50年以上!ピニョール家の核心(笑)。
造りもチャレロ本来の良さを出すため樽を一切使わず、酸化させないよう周到に
行います。この点カヴァ同様。
味わいはふくよかさな旨味が前面に。飲んだ瞬間旨い(笑)!正銘さを実感させます。香りは豊かで奥深く、華やか。チャレロ本来の良さを教えてくれます。薔薇や桃、マンゴー、グレープフルーツ、青リンゴなどの白から黄色の花や果肉が中から立ち上がる様は言葉を失なうほど。ゲヴュルツトラミネールのようなケバい出方(ごめんなさいゲヴュルツトラミネール)ではなく、ワイン自体の旨味に香りが溶け込んでいる感じです(笑)。
う~ん。
こういうことなんだ!
6%だけ入ったシェナン・ブランは余韻のためのアクセント。芸が細かいし、造り手のレベルの高さに唸らされます(笑)。『幻の葡萄』を飲むことが出来た訳です
(笑)。ワインのことが少し解った気がします(笑)。



◎1+1=3 ウ・メス・ウ・ファン・トレス
スペイン ペネデス カヴァ発泡性 ロゼ ブリュット 750ml 1944円税込み

これはロゼ・ブリュット。
トレパット52%、ガルナッチャ32%、ピノノワール16%。平均樹齢約25年。セニエ法によるロゼ。ドザージュは8.5g/l。トレパットは、フィロキセラ禍以降消滅し始めたカタルーニャ地方の在来品種で、鮮やかな色と果実味、上品さを兼ね備えていることから、近年復興が進みつつある注目の品種です。ロゼの使用のみ許可品種のようです。
味わいはふっくらして優しく、広がり余韻の長さと、全体のバランスがとてもよろしい。1+1=3らしいフリーランのみを使ったかのような厚みはエクセレント。
ふっくらしたボディーの中からゆっくり赤い果実味が徐々に現れる様は正銘さを感じます。チェリー、ラズベリー、プラムの果実が混ざり合いながらも明瞭さを
増してきます。抜栓ご2~3日経っても果実味がぼやけません。(もちろんガスは抜けてきますが)暑い産地のカヴァのロゼにあっては出色の出来映えでございます
。改めて1+1=3の実力、優位性、個性を
認識させます。


そして、愛するピエモンテのロゼ!
◎キアレット 2018年 ロ・ゼルボーネ 
イタリア ピエモンテ ロゼ ヴィーノ・ロサート 750ml  1650円税込
待ちに待ったキアレットの再入荷です!
以前は2013年。今回は2018年。出来立てですね(笑)。2018年は生産量に余裕があったため、わざわざ日本向けに作ってくださったとか。嬉しい限りでございます
(笑)。
瓶詰めして船に乗って日本に着いたばかりですから、予想通りワインはまだまだ
飲み頃ではありません(笑)。飲んだ印象はボトル・ショックと酵母臭がカオス(笑)
。抜栓後しばらくするとビオ・ワイン特有なクレーム・ド・ブリュレの香りに収斂されて行きます。その下には赤く甘いジャムのような香り、プラム・ラズベリー・チェリー・グレナデンの果実が見え隠れ。時間の経過と共にそれらが徐々に出てきてバランスが整うはず。今年の夏を過ぎるとワインとしてはだいぶ出来上がるのかしら(笑)?
『すぐ美味しい。凄く美味しい。』のは虫が良すぎるのかな(笑)。まあ、360本しか日本に来ていませんから、待っていることは出来ません(笑)。次がありそうにないですから(笑)。
ワインが瓶詰めされてから出来上がっていく過程を経験するのも一興。もちろん私の経験、予想が正しければ私は幸福になれます(笑)。なぜなら、私がもっとも優れているロゼ・ワインと、勝手に高く評価しているからでございます(笑)。大好物なのです(笑)。
まあ、昨日の晩御飯のおかずを忘れる人間に先のことを予想されるのは心外かな(笑)。

ついでながら、これもSO2無添加。

さらについでながら(笑)、
大日本ロゼ・ワイン普及協会会長(家内)「カオスも含めて美味しく飲めるんだから凄い!」
さすが!カオスも楽しむとは!

大定番のスペインワイン。
ヴィンテージが変わりました!
●ティエラ・セレナ テンプラリーニョ レゼルバ 2012年
スペイン 赤 アルティーガ・フステル カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 1249円税込み

ナバラ リオハから地中海に注ぐエブロ川沿いのD.O.カンポ・デ・ボルハの赤ワインです。何年か前にマスキューでは扱ってますからご記憶かと(笑)。10年近く寝かされてからリリースされる超優良ワイン。

このワインはテンプラリーニョ85%、ガルナッチャ10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%。テンプラリーニョ100%にしないところに良さあり(笑)。逆にリオハの典型的な熟成したミディアム・タイプのテンプラリーニョのニュアンス。

まずはピュアで深みのあるプラムの香りがし、時間の経過とともにバラやベリーなどのニュアンスが加わり、その熟成によって調和した味わいには浸れます(笑)。素直で優しいに美味しさは心を癒してくれます。しかもこの価格(笑)!

リリースしているのがアルティーガ・フステル。これほどまでの熟成したワインを惜しげなくリリースしてくれますから、老舗中の老舗かと思ったら大間違い(笑)。ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたスペイン人、マルティー・ケール氏が、「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指して2002年に設立したワイナリー。きっとその人脈を生かしてワインを調達しているのですね。マスキュー定番のエルミータ・デ・サン・ロレンツォも彼等のブランドです。


なっ、なんと、今回のトリはチリ・ワイン!
●ペンコポタリーノ 2016年 ペトロ・パッラ・イ・ファミリア 赤 750ml 2545円税込み

チリのテロワーリストとして名を馳せた
ペトロ・パッラ氏。大量に生産されるチリ・ワインとは違う個性あるワインを作ることで世界的に評価されています。灌漑施設を利用したいわゆる大量生産された赤ワイン、カシスの香りと樽の香りしかしない肉付きの良いスタイルを打破したことで大ブレーク。
古い畑や、もともとワイン生産に向いているテロワールを見つけ、その地にあったワインを作っています。
基本的にはドメーヌではなく、ワイン・プロデューサーとでも呼べばよい、仲間と組んだベンチャー的なスタイル(笑)。日本では『クロ・デ・フ』ブランドが有名ですね。彼らが有名になったのは『アリストス』ブランドでしたっけ。
そんなペトロ・パッラ氏が自身のドメーヌとして立ち上げたのがこの『ペトロ・パッラ・イ・ファミリア』でございます
(笑)。
生まれ故郷のチリ南部コンセプションの近隣には、古くからワイン生産が行われていたこともあり、古い畑や無灌漑で栽培を行える傾斜地の畑が残っています。それに手を加えドメーヌとして再生した訳です。ですから収穫される葡萄は無農薬、無灌漑で栽培されたプリミィティブ
なもの。
この『ペンコポタリーノ』はイタタ・ヴァレーD.O.とカウケネスの2ヘクタールほどの畑のもの。平均樹齢59年のサンソー65%、平均樹齢50年のカリニャン27%、平均樹齢190年のパイス8%のセパージュ。考えてみるとスペイン、ヨーロッパとの歴史は古いですから16世紀から葡萄栽培は行われていたはず。そしてそれらの畑は無灌漑で栽培されたものであるはず。夏場雨が降らなくとも葡萄栽培が出来得た適地。もともと保水力のある畑を漁った訳ですね(笑)。お金がかかる土壌調査をする必要もないし、一石二鳥。
まあ、栽培の効率は良くないでしょうから、少量高品質なワイン生産を目指す
要件はあります。
飲んでみると実際このワイン、美味しい(笑)!複雑な果実味には心打たれました(笑)。旨味、深みがあり、自然な味わいはヨーロッパの銘醸地のレベル。かといってオリジナルですから似たものが見当たらない(笑)。ポンティカ化したオキシデンタルとでも言いましょうか?圧倒的でありながらエレガントな佇まいは壮麗でもあります。単純なチリ・ワインと比べるのは失礼かな(笑)。
造りのテクニックとして、熟成にバリックは使いません。半分は大樽(1400、2500、5000リットル)、残りの半分はステンレス・タンクで1年間熟成します。余計な樽香を付けない意図。このセンスはさすが!収量は平均すると1本の葡萄樹からフル・ボトル1本ほどの果汁を得ているようです。その上でセレクションをしてるはずですから、実際に出来る量はかなり少ないはず。チリにおいてはかなり少ない。品質を優先させています。
チリ・ワインを飲んで感動したのは初めてかも(笑)?
いや、待て待て、これが本来のチリ・ワインのはず(笑)!

以上6本
24日(金)は17~20時30分
25日(土)は11~20時30分
いつも通りのスケジュールです。
皆様のご来店お待ち申し上げます!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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さあ、陳列です!

May 22, 2019 by weblogland |
今日の鶴見は大雨です。
今4時を回っておさまったようです。
こんな大雨の日ですが、週末のマスキュー試飲会用のワインが到着(笑)。配送の方には大変申し訳なく思っていますが、届いてホッとしたところ。
さあ、これから片付け陳列です!

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沢山あるから腰を痛めないように注意!

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1+1=3 の価格が下がりました!

May 18, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
マスキュー定番のカヴァ 1+1=3 

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厚み旨味のあるスタイルのカヴァとして切らすことなく何年も続いています。もちろんジャケット買いも誘うラベル・デザイン(笑)。特に、結婚したばかりの友人宅への手土産として重宝されています。

そんな1+1=3 の価格が下がりました!

今では2,000円ちょっとで販売していましたが、1851円税込みとなりました!

お手軽感は増しますね(笑)。

まあ、市場を見ると極端に安いカヴァもありますが、美味しいカヴァでなくては飲む意味がない!そこまで言うと言い過ぎかな(笑)。でもまあ、TPOにあった使い方が出来てこそ。こう言えば間違いないかな(笑)?

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『我が道にカーブ無し』を地でいくゼルボーネらしい

May 15, 2019 by weblogland |
昨日お伝えしたロ・ゼルボーネのワイン。格はテーブル・ワイン。表ラベルにヴィンテージの記載無し(笑)。この辺いかにもゼルボーネらしい(笑)。でも、我々はそうはいきません(笑)。一応ヴィンテージくらいは確認しませんと(笑)。

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特に白の『レ・ギャーレ』。バック・ラベルの下に小さく2016と書いてあるものが線を引いて消されています。そして右端に手書きで2017とあります(笑)。「ヴィンテージなんか気にしないけど、とりあえず直しとかなきゃ!」感ありあり(笑)。

う~ん。

『我が道にカーブ無し』を地でいくゼルボーネらしい(笑)。唯一無二でも、とりあえずやっといたよ!てな感じですね(笑)。
まあ、白は2018年だとちょっと早いと思いましたから、逆にほっとしました(笑)。さて、明日あたり飲んでみよ。

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マスキューのベスト・ロゼ 再入荷

May 15, 2019 by weblogland |
皆さん!
お待たせいたしました!再入荷いたしました!
何が?って
イタリア ピエモンテのロ・ゼルボーネのロゼ(キアレット)と白『レ・ギャーレ』が再入荷いたしました!
共に2018年ヴィンテージ。去年収穫した葡萄で造った 言わば出来立てです!

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きっとまだ泡が若干残る感じかな?
ロゼのキアレットは私の最も愛するロゼ・ワイン。白はいわゆるオレンジ・ワイン。癖はあるけどとても美味しい(笑)。
大日本ロゼ・ワイン普及協会では…。

会長(家内)「よーやく来たね(笑)。長かったぁ(笑)。マスキューのベスト・ロゼだから、有ると無いとじゃ大違い(笑)。」
理事長(私)「ホント、ホント。満足出来る最良のキアレットだもんね(笑)。一時はご当主が体調を壊しもう生産出来ないなんてなったし、はたまた今度はアメリカで人気が出始めたり。ハラハラしちゃったよね(笑)。」
家内「それにしても、ゼルボーネって良心的だよね。値段が同じだもんね。」
私「キアレットは2013年から2018年に変わったけど、価格変わらず。信じられないよね(笑)。」
家内「そうそう。もっと高くても充分売れる品質だしね。」
私「こんな生産者ざらにいません!」

めでたし、めでたしでございます(笑)。

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マスキューのカウンターの上

May 14, 2019 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)。
右側が『カ・デル・マグロ』2016年 モンテ・デル・フラ イタリア ヴェネト 白 クストーザ・スペリオーレD.O.C. 750ml 販売価格(税込): 2,314 円

左端がヴァルカンツィア 2017年 グルフィー イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml  販売価格(税込): 2,592 円

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どちらも美味しい(笑)。
まあ、お値段はちょっと高めですが、お値段以上の味わい(笑)。爽やかで飲みやすいテーブル・ワインもよろしいのですが、たまには『う~ん!』と唸りたい貴兄。是非お飲みください(笑)!
たまの贅沢、楽しまなきゃ!

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『世界は欲しいもので溢れてる。』観ましたか?

May 12, 2019 by weblogland |
先日、Eテレで夜10時30分から放映された『世界は欲しいもので溢れてる。』観ましたか?
イタリア ピエモンテのワイン特集。もちろん観ました(笑)。エノテカのバイヤーさん出てましたね(笑)。バローロのカヴァロットも取り上げられてましたね。昔マスキューも扱ったこともあり我が家は狂喜乱舞(笑)。
家内・私「おー!カヴァロット!綺麗なセラー。大樽だぁー!」
これからエノテカさんが扱うようで、どうやらコマーシャルも兼ねたのかな(笑)?
意欲的な良い生産者ですから、大事に育つと良いですね(笑)。
あー、でも興奮した(笑)。

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あー、良かった。

May 10, 2019 by weblogland |
あー、良かった。
『エグジット』2016年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ 再入荷しました!

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先月の試飲会で好評いただき、連休前に完売してしまった赤ワイン。
こんなに安いビオは初めて!
しかも味わいもちゃんとしてる。
等々(笑)。
これで 4月の試飲会セット も販売再開。めでたし、めでたし、なのです(笑)。

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連休も半ば、皆さんいかがお過ごしですか?

May 03, 2019 by weblogland |
私はマスキューのワインセラーのメンテナンスで楽しんでおります(笑)。
去年セラー内部の壁を張り替えました。でもですね、夏場に結露と思われる水滴が垂れてしまいました!今はまださほど暑くありませんから結露していませんが、これから夏場にかけて結露は必至。そこで結露の原因を調査(笑)。屋根裏を覗いたり、なんだかんだ調べた結果。石膏ボードとキッチン・パネルの間に隙間があることを発見!そこが結露し水滴が垂れてきたのかも?そういえばキッチン・パネルを貼るとき両面テープで貼っていたことを思い出しました。
う~ん。
文句言ってもしょうがない!

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張り替えるといっても現実的じゃない。
そうだ!上手く接着していない部分に接着剤を充填すれば良い!
浮いて下がっているキッチン・パネルに穴開けてそこから接着剤を充填して、下から押さえればイイ!きっちり接着出来なくとも、結露面積は減るはず!
そんな訳でマスキューのセラーの内部はこんな風。
暇だからちょうどイイかな(笑)。

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やはり恐れていたことがぁ。

May 02, 2019 by weblogland |
やはり恐れていたことがぁ。

試飲会でアバンギャルドな味わいが大好評だった
『エグジット』2016年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ 
在庫無くなりました!
ちょっと抜かりました。

いつもなら、試飲会の後に追加発注して足りなくならない手配が出来ますが、今月は無理。4月の試飲会セットも一時販売休止です。
休み明けに発注をかけますから、しばしお待ちください!

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あーあ、参ったなぁ。

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ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?

May 01, 2019 by weblogland |
皆さん、ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
マスキューは最後の月曜日だけ(笑)。もちろん日曜日は休みますが(笑)。もともと休む癖がないので休まないことに抵抗はありません(笑)。でもですね、物流が止まってるには困りました。休み前に余分に在庫しなくてはなりませんし、休みに入ったら入ったで在庫は減るだけで補充は出来ない。
う~ん。
それにしても政治の力って凄いですよね。銀行まで止めちゃうんですからね。大丈夫なのかしら? 
休み明けが怖い(笑)。
休みといってもその間人々はご飯を食べ
、遊びもするでしょうが、全員休みだとそれすら成り立たない(笑)。休みの間に消費が増えるからサービス業は文句も言えませんか?でも末端のそんな方たちはきっと『冗談じゃない!』って思ってるはず(笑)。せめて割りを食った分還元してあげなきゃ。ゴールデンウィーク料金で相殺するのかな?

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さあ、巷はゴールデンウィーク。

Apr 29, 2019 by weblogland |
さあ、巷はゴールデンウィーク。

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でもですね、マスキューはあまり関係ない(笑)。最後の月曜日だけお休み(笑)。
マスキュー以外にもこんな方沢山いるはず。そんなお友達のためのビック・セールを企画しました!
マスキュー通常価格が1836円税込みのプロ・セッコ 『トレヴィソ』 エキストラ・ドライ レ・コンテッセ。
大人のラムネ(笑)として愛される定番のイタリアの泡を1680円税込みにてこのゴールデンウィーク期間中のみ販売いたします!
明後日から『令和』。『平成』に惜別の想いを馳せながら飲むもよし!毒づきながら飲むもよし!楽しみ方は人それぞれ。
我々のように働くしかない貴方のための大セール(笑)。ただし、お一人様3本まで
予定本数に達しましたら打ち切りとなります。ちょっとセコイ大セールなのです(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Apr 29, 2019 by weblogland |
間違いないトップ・ランナーです。
SO2の残存量は10mg以下!
そしてこの価格!
とうとう来ましたね(笑)。
●『エグジット』2016年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ 南西フランス 赤 ビュゼA.C. 750ml 1481円税込み
「マスキューさん、ビュゼって何処(笑)?」
私「フランスのシュ・ド・ウェスト いわゆる南西地域です。ベルジュラックに近いかな。」
「ビュゼなんか飲んだことない(笑)。」
私「私もいままで飲んだ記憶がありません。」
家内「たしか1973年頃にA.O.C.に昇格していますが、パッとしなかった(笑)。」
「地図を見ると新しいA.O.C.があるはあるは(笑)。今ワインの資格試験受ける方は大変なんでしょうね(笑)。」
家内「A.O.V.D.Q.S.が全部A.O.C.になったのかな(笑)?」
私「まっまっ、お試しを(笑)。」
「ビオ臭がするけど嫌な感じじゃない。」
私「甘い腐葉土のニュアンスですね。」
家内「湿った森 羊歯 苔 なんかのニュアンスも。」
「ふっくらしてて違和感が無いよね(笑)。

「う~ん。綺麗だし、広がりもジワジワ(笑)。セパージュは何ですか?」
私「えーと。メルロが60%、カベルネ・フランが25%、カベルネ・ソーヴィニヨンが15%です。」
「へえー、メルロが6割入っているのですか?」
「暖かな産地のメルロとは違いますね。」
私「小粒の梅のニュアンスですよね。」
「小粒の梅干し 紫蘇を刻んで入れたヤツ(笑)。昔お祖母ちゃんが作った梅干しを思い出しちゃいましたよ(笑)。」
家内「南西地域のカベルネ・フランやマルベックに出る特徴的な香りです。あと時間が経つと海藻や塩辛さを感じます。」
「いきなり香り全開のスタイルじゃないけど(笑)、癒されるし、優しい。」
家内「南西地域の固くて時間のかかる伝統的なスタイルじゃありません。」
「あー、カオールなんか手強いもんね。20年くらい待たなきゃいけない(笑)。」
私「最近はだいぶ早く飲めるスタイルに変わって来てますが(笑)、それでもタンニンは荒いですよね。このビュゼのタンニンはこの意味では異例。ニューワールドっぽい(笑)。でも果実の特徴は南西地域(笑)。」
「マスキューさん!ボトルの首にNO・ADDED・SULFITESって書いてありますけど、いわゆるSO2無添加なんですか?」
私「そーです!ワインから検出されたSO2
が10mg/L以下です。信じられません!」
「マスキューさん。でも安い値段で酸化防止剤無添加のワインがありますよ(笑)?」
私「加熱処理したり、過度の濾過をすることで無添加ワインの製造は可能ですが、味わいがワインでなくなってしまいます。」
家内「加熱処理すると果実味がぼやけて特徴が無くなるし…、ワインが死んでしまいます。」
私「生産者のレ・ヴィニュロン・ド・ビュゼがどうやって無添加を達成したか?目下の私の研究課題でございます(笑)。」
「まず衛生管理が徹底しないとダメですよね?」
私「はい。左様でございます。」
「レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼって協同組合ですよね?」
私「左様でございます。」
「組合員が自分で作った葡萄を持ち寄る。
しかもそれでいて衛生管理を完璧に出来るのはかなり凄い!」
私「左様でございます(笑)。」
家内「協同組合自体の意志が寄せ集めではないのでしょうね。生き残りをかけているはずです。」
「ラベルデザインや認証を3つも取得してること、売る気満々だよね(笑)。」
「しかもこの値段は驚異的(笑)。」
「とうとうこんなの出てきた!って感じですね(笑)。」
私「ちょっとアバンギャルドだし、新しい技術が見え隠れもしますが、もともとの葡萄の良さを感じますから…。保守的なベテラン・ワイン・ラヴァーの中には『解らない』と言う方はいるはずですが。好奇心旺盛なマスキューの常連のお客様に支持されてほっとしております。ありがとうございました!(笑)」


身から鱗のドルチェット!
●ディアーノ・ダルバ 『ソル・リキン』 2015年 カーサ・ヴェッキア イタリア ピエモンテ 赤 ディアーノ・ダルバD.O.C.G. 750ml 3332円税込み
「マスキューさん。ドルチェット好きなんですね(笑)。私も好きですが(笑)。」
「これってD.O.C.G.なんですね。シール貼ってますもんね(笑)。これだけで偉そう(笑)。」
家内「2010年にD.O.C.G.に昇格しています。」
「ここ数年で倍増しましたから、これまた資格試験は大変(笑)。」
「さて、味わいもD.O.C.G.かな(笑)?」
「う~ん。これホントにドルチェットなんですか?ドルチェットとは思えない!」
「飲み頃になったバローロみたい。」
「バローロみたいに重厚じゃないけど、旨いね。深みがある!」
「貴婦人!」
「ドルチェットって割りと単調なんだけど、これは違う。大きな違いを感じます。こんなドルチェットあるんですね(笑)。」
「でもさ、こんなに品のあるバローロは無いよね(笑)。しかもこの値段じゃ(笑)。」
家内「ドルチェットですからここの家のバルベラやネッビオーロに比べると出来上がりは早いですね。」
「これヴィンテージは何時ですか?」
私「2015年です。今飲むには良いところですね(笑)。」
「色も味も綺麗(笑)。」
家内「実はこのワイン、バローロを造れる畑で作っています(笑)。」
「えー!そーなんですかぁ!」
家内「このディアーノ・ダルバはバローロのクリュでもあります。宮嶋さんのイタリア・ワインの本の地図を見るとバローロに隣接したように見えるのですが、本来バローロのクリュです。ドルチェットはバローロに隣接畑の下側に植えられるのが通例なのでそのパターンなのかなと思っていましたがそうじゃない(笑)。」
私「フォンタナフレッダの丘の尾根を登った所にある標高の高い畑。丸っきりの石灰質でいわゆるバローロのネッビオーロを植える畑の土壌とは違います。これを調べて確認するのに、も~大変でした(笑)。」
「バローロの区画にドルチェット植えるとは…。絶句ですね。」
「ネッビオーロ植えてバローロってした方が高く売れるしね(笑)。」
「イタリア人は変わり者も多いから(笑)、一人D.O.C.G.なんじゃない(笑)。」
「生産者は数えるほどいないかも(笑)。」
私「そうかも知れませんね(笑)。」
「ネッビオーロからすると、癪な存在だな(笑)。畑でネッビオーロに苛められてるんじゃない(大爆笑)。」
私「マスキューはこの生産者カーサ・ヴェッキアのファンでして(笑)。ここのバローロとこのドルチェットの関係が、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴイーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの関係のように思えてなりません(笑)。もっともバローロは違うクリュで生産していますが(笑)。」


家内共々心に突き刺さりました(笑)。
●デフォラ 2007年 1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)スペイン 赤 
ペネデスD.O. 750ml 2406円税込み
「おっ、おっ~。旨い!」
「圧倒的(笑)。ニッコリしちゃうね(笑)。」
「すべてが巨大。でも、とても透明感がありますよね。何故?」
私「熟成したからとしか言い様がありません(笑)。」
「たしかに熟成しているけど、まだまだ行くね(笑)。2007年だから12年でこれか。
ポテンシャルがかなり高い(笑)。」
「チョコレート食べながらこのワイン飲むと言葉を失う(笑)。実に美味しい(笑)。」
「まるで太陽みたいな生命力を感じる。熟成することで光輝くのかな(笑)。」
「マスキューさん!このワインのコルク新しいですよね?」
私「出荷前にコルクを打ち直していますね。新品ですね(笑)。」
「それってどう言うことですか?」
「コルク自体は10年くらいの寿命です。このため品質管理を兼ねて打ち直し。あとさらに10年くらいは持つためだと思います。」
私「先日開けたほぼ30年経ったワインのコルクより長いコルクですね(笑)。」
家内「弾力を失い、そろそろ限界でしたっけ。」
「タンクに入れて出荷前にコルクを打っただけではないのですか?」
私「その場合は瓶内に澱が残りません。これはしっかり澱があります。それも瓶詰め前に樽で13ヶ月熟成していますから、細かい部分は落ちていますが。」
「そんなに生命力があると言うことは、全房発酵したクラシックなワイン?」
私「そう思っていましたが、インポーターさんに聞くと、除梗していました。不思議に思いよくよく調べると、ジュースの段階で18%ほどセニエをしていました。濃くなる訳です。」
「マスキューさん!セニエって?」
私「醪の水分だけを抜く方法です。直訳すると『血抜き法』。そうすることでより濃厚なワインになります。」
「グジュ、グジュの醪から2割も液体を抜き取って大丈夫なんですか(笑)?」
私「出来上がるワインが2割減ります。基本的には不作で薄い果汁しか得られない時にやる方法です。」
「抜いた果汁はロゼとして利用?」
私「左様でございます(笑)。」
家内・私「20年近く前にマスキューで流行ったプリオラートのスカラ・デイを思いだし、涙が出そうになりました(笑)」
「なるほど!あれね(笑)。たしか70年代半ばのものでしたよね(笑)。沢山飲んだなぁ(笑)。グラン・レゼルヴァでしたよね。」
家内「もうあんなプリオラートありません。スカラ・デイも売却されて、高くてつまらないものになっちゃいました。残念!」
私「ガルナッチャこそ長期に熟成して飲むべきワインなのです!あー、すっきりしたぁ(笑)。」
「このスタイルのワインはもう無いのか。
あったとしても高いんだ。」
私「これでも早く飲めるように工夫されていますが、かなりクラシックなワインだと思います。」


昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!良きゴールデンウィークをお過ごしください。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Apr 28, 2019 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!

まずは久しぶりのクストーザの白と赤。お値段がとてもリーズナブルになりましたので、再登板です(笑)。
〇『カタラット』2017年 クズマーノ イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml 1110円税込み ヴィノ・ロック
「おっ!クズマーノ!マスキューさん扱いありましたよね?」
家内「はい。通常アイテムは『アンジンベ』ですね。」
「インソリアと何かのブレンドでしたよね?」
家内「インソリア70%とシャルドネ30%ですね。」
「これはカタラット100%?」
私「はい(笑)!左様でございます(笑)!」
「カタラット100%って珍しいですよね。」
家内「そーなんですよね。カタラット独特のくどさが出たり、かといって薄くしても面白くない(笑)。」
私「まっまっ、お試しを(笑)!」
「これ、凄い!特徴的ですね(笑)。」
「色も濃いけど味も濃い(笑)。ヴィンテージは何時ですか?」
私「2017年です。ヴィンテージの割には色が濃いですよね。」
「オレンジっぽい柑橘類がどっさり入ってる(笑)。」
「色同様に中身も濃い(笑)。」
私「柑橘類もオレンジやミカンの少し高いヤツですよね(笑)。」
「イヨカン、ポンカン、不知火なんかかな(笑)?」
「ザボンの皮みたいな苦味もイイね(笑)。」
「レモンのニュアンスもあるけど、それよりもっと熟して甘い柑橘類だよね。」
私「時間が経つとペパーミントみたいなスパイシーさも出てきます。」
「この白ワイン、真夏よりこれから初夏に味わうべきワインだね。」
「真夏には重すぎる(笑)。」
「う~ん。それにしてもコスト・パフォーマンスが高いね(笑)。」
私「ありがとうございます!」
「爽やかさより、強い果実味が特徴だよね。」
家内「品種の特徴がよく出ています(笑)。」
「あれ?このワインはD.O.C.なんですね。
カタラットでD.O.C.あるんだ?」
家内「最近、品種のバラエタル しかも地場品種のバラエタルがイタリアのトレンドのようです(笑)。」
「う~ん。この『カタラット』飲むと解る気がする。」
私「出来映えとコスト・パフォーマンス良く、舵を切ったんでしょうね(笑)。さすがクズマーノ(笑)。」
家内「NHKのテレビで『世界は欲しいもので溢れてる。』という番組があります。好きで欠かさず観てるんですが(笑)。今、歌手のJUJUがイタリアのパスタ食べ歩き。シチリアではたっぷりのオリーブオイルとたっぷりのリコッタチーズをかけたパスタを食べてました。あんなにベビーな味わいにはしっかりした白ワインを合わせるしかない(笑)!まさにこの『カタラット』こそ合わせるべきだと実感しました(笑)。」
「そーですよね(笑)。真夏に日陰で涼をとるようなスタイルではないですよね(笑)。」
「爽快さを求めるスタイルではないよね(笑)。」
「これ、ゼリーにしてデザートにしたら面白そうですよね(笑)。」
家内・私「なるほど!目の付け所が凄い!(笑)。」
「これでフルーツポンチ作ってもイイなぁ(笑)。」
「サングリア作ったら凄く美味しいの出来そう(笑)!」
「もともとが濃いからアレンジしやすいですよね(笑)。」


ここのところマスキューのマイ・ブーム
マルケのサン・ジョヴァンニのワイン。
この白ワイン、ずーっと試飲会に出したかったのですが、品切で断念。ようやく再入荷しました(笑)。万を持しての登場です(笑)。

〇マルタ パッセリーナ 2017年 サン・ジョヴァンニ イタリア マルケ 白   
マルケ I.G.T. 750ml 1712円税込み
「パッセリーナなんて聞いたことない品種ですよ(笑)。」
「おっ!これも凄い(笑)!『カタラット』を上回るパワー(笑)。」
「うんうん。でも『カタラット』とは方向性が違いますよね?」
「鉱物 ミネラル感 とても感じますね。」
「石を砕いたよう(笑)。」
「ワインに切れがあるから、それと同調する(笑)。」
「ワイン自体に強さはあるんだけど、そしてそれが特徴なんだろうけど荒くはないんだよね。ミネラルっぽい広がり、抜けの良さは確かに強いけど、荒くない。」
「草っぽさ 植物のニュアンス強いですよね。それもハーブ。森じゃない。」
「湿った犬は走らない(笑)。」
私「最初の『カタラット』とは思想が違いますよね(笑)。」
「バジルとかオレガノなんかには相性良いなぁ(笑)。
「バジルって繁殖力強いんですよ。種からも育つし。プランターで育てても1家族分なら十分(笑)。たっぷり楽しみますよ(笑)。」
私「新鮮なバジルがあったらジェノベーゼにして、このワイン飲みながら食べたら美味しいでしょうね(笑)。」
家内「このワインは生姜とか茗荷、ネギなんかとも相性が良いですよ(笑)。」
「マスキューさん!鰹にたっぷりの薬味をかけてぽん酢醤油をかける。そしてこのワインをガブガブ飲む!」
私「考えただけで涎出ますね(笑)。レモンと醤油わ半々にしたレモン醤油使えば何にでも合いますよね(笑)。」
「マスキューさん!サン・ジョヴァンニってヴィーガン・ワインの作り手ですよね。」
家内「ワインが自然な感じがして良いと思います(笑)。」
「草っぽいし、やはりヴィーガン(笑)。」
私「そうそう。今日の4番目のワインもヴィーガン・ワインです(笑)。たまたまですが、ヴィーガンの需要はヨーロッパには確実にあるんでしょうね。」
「知り合いの娘がイギリス留学したんですけど、帰国したらヴィーガンになってました(笑)。新興宗教にはまったようなもの。会話が成り立たない(笑)。」
私「Fさんは魚釣りがお好きだから、彼女にしたら悪魔に見えるんじゃないんですか(笑)?」
「完全菜食主義者からしたら天敵ですよ(笑)。」
「緩いヴィーガンもあるんでしょ?」
「ヴェジタリアン。ヴィーガンは馬鹿にしてるかも(笑)。」
私「あいつらヴェジタリアン。ヴィーガンじゃない!って(笑)。」
家内「そうなると信仰に近いですよね。」
私「ほんとの信仰だったら寛容なはずだから、信仰というよりは原理主義的なのかな?」
家内「ビオもその危険孕んでますよね。」
「ビオ・ディナミスト(笑)。」
私「でもあまりに現実的じゃないから、最近はビオロジックの方に振れてますね(笑)。」
「なるほど!でもヴィーガンはやろうとすれば出来るから、広がる余地ありますよね。旧約聖書的だし。」



●『ネロ・ダーヴォラ』2017年 クズマーノ イタリア 赤 シチリアD.O.C. 750ml 1110円税込み ヴィノ・ロック
「パッセリーナ飲んだ後にはイイね(笑)。
しっとり感じる(笑)。」
「これ割りとネロ・ダーヴォラっぽくない
(笑)。通常はもっと濃くて甘くて黒い(笑)。」
私「都会的ですよね(笑)。果実味も明瞭ですしね。」
「南っぽい、タンニンたっぷりスタイルじゃない。でも飲み飽きしないよね。」
「逆に料理に限定されないかな(笑)。」
「これって割りとしっかりしてますよね?」
家内「とても持ちが良いですよ。」
私「はい。昨日より今日飲んだ方が美味しいです。昨日は開けたてでしたから、このワインはあまり売れませんでした(笑)。
今日になって売れだしました(笑)。」
「旨味、酸味、タンニンのバランスが良いよね(笑)。アルコール分は幾つですか?」
私「14%あります(笑)。」
「えっ!そんなにあるんだ!」
私「折り合い良いですよね(笑)。」
私「さてここでついでに問題です(笑)!このネロ・ダーヴォラは1番目に飲んだ『カタラット』とおなじ2017年ですが、『カタラット』はアルコール分は幾つでしょうか(笑)?」
私「あの強い『カタラット』です!(意地悪な誘導)。」
「う~ん。14.5%。」
「じゃあ、15%!」
「思いきって14%(笑)。」
私「正解 『カタラット』は12.5%です。」
家内「品種特性です。熟度が品種によって違います。」
「ワインとしての折り合いのつき方が違うんだよね。」
私「考えてみると不思議でもありますよね(笑)。味も違いますし。赤と白の違い以上に品種の差を感じます。」
「ところで明日、すき焼きするんですけど
。どの赤ワインが良いですか?」
「後半の3本は強いスタイルですから、この赤がイイと思います。ただし、今日開けておくとより楽しめると思います。」
「1日前に開けるんですか?」
私「はい。このワインはまだ少し若いので、開けた翌日にとても美味しくなります。」
家内「今日割下にこのワインをちょっと混ぜて沸騰してアルコール分を飛ばします。そして翌日まで冷蔵庫で寝かして、このワイン飲みながら食べるとグッド(笑)。まず外しません(笑)。」

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26、27日のマスキュー試飲会のワイン

Apr 25, 2019 by weblogland |
よーやく並びました!
26、27日のマスキュー試飲会のワインです。

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う~ん。
こうして眺めるとクズマーノの黄色と赤のラベル目立ちますね(笑)。
価格もかなりお安くなりましたから、多めに準備しました(笑)。
あと、左端の1+1=3。妙に愛嬌があると思いませんか(笑)?
でもですね、驚くほど濃厚。
そうそう、さっきインターネットで1+1=3のホームページを検索してチェックしました。
何故あんなに濃厚なのか?
そうしましたら、発見(笑)!セニエをして濃厚にしていました。
2007年ヴィンテージとは思えない生命力に皆さんびっくりしてくださいね(笑)。
今回一番高いワインが最後ではありませんが(笑)、それも試飲会にお越しくだされば謎がとけます(笑)。
あー、楽しみ(笑)!

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今月、4月26、27日のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Apr 25, 2019 by weblogland |
毎月、毎月バタバタです(笑)。
何故?って考えるに、ついつい余計なサンプルを取り寄せたり、ギリギリまで試飲したり。
どうやらこの辺りが原因のようです(笑)。
この間際のバタバタは直りませんね(笑)。

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まずは久しぶりのクズマーノの白と赤。
お値段がとてもリーズナブルになりましたので、再登板です(笑)。
〇カタラット』2017年 クズマーノ イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml 1110円税込み ヴィノ・ロック
イタリア半島の南西端に浮かぶ地中海最大の島シチリア島で2000年に設立されたワイナリー クズマーノ。
シチリアの地葡萄とメルロ、シャルドネ等を育て、単一品種のワインや地葡萄とフランス系葡萄とのブレンドしたもの等をリリース。
若いワイナリーらしくチャレンジ精神に富んだワイン造りを行っています。
マスキュー定番では『アンジンベ』があります。



これは地場品種『カタラット』100%の白ワイン。
醸造・熟成はステンレス・タンクのみで行いますからセパージュの味がダイレクトにわかります。
ちょっと高級な柑橘類の香りは高密度。オレンジや甘夏というよりもっと高い感じかな(笑)。
オリジナルな香りなのです。カタラット種を調べるとマルサラの原料用の葡萄とか。
う~ん。そういわれると、マルサラのベースにはオレンジっぽさがありますから、この点納得。
でも、カタラット単体で作ったこの白ワイン、こっちの方が惹かれますね(笑)。
これこそクズマーノの手腕なのですね。
アルコール分が高くなりすぎないようにしっかり管理・栽培することで、白ワインとしての新たなスタイルを確立したようです。
実際のアルコール分は12.5%。思った以上なアルコール分が低い印象。
しかもこの価格!
恐るべしクズマーノなのです(笑)。


ここのところマスキューのマイ・ブーム
マルケのサン・ジョヴァンニのワイン。
この白ワイン、ずーっと試飲会に出したかったのですが、品切で断念。
ようやく再入荷しました(笑)。万を持しての登場です(笑)。
〇マルタ パッセリーナ 2017年 サン・ジョヴァンニ イタリア マルケ 白
マルケ I.G.T. 750ml 1712円税込み
これ、いわゆるヴィーガン・ワイン。ヴィーガンを辞書で調べると『完全菜食主義』。
植物のワインで菜食主義なんておかしい?よく調べると肥料や散布薬剤などに動物由来のものは使わない。
醸造工程でも清澄でゼラチンや卵白を使わない代わりに珪藻土などを使うとか。
なるほど、そういうことなんですね。酪農由来の動物性の材料を口にしない、使用しない主義。
今では世界の一潮流のようです。

このワイナリー サン・ジョヴァンニは1990年設立。
マルケ州の南部オッフィーダから数キロほどのピチェーノの丘にあります。
30ヘクタールをビオ・ロジックで運営しています。継続的な農業を目指す農場のワイン部門です。
所有する畑のうちチャフォーネ地区でヴィーガンの認証を取得しているようです。
サン・ジョヴァンニの所有する畑で一番高く評価されている畑です。

これまでマスキューでは赤のレオ・グエルフス ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ
2015年と白のキアラ オッフィーダ ペコリーノ2017年を試飲会でご紹介いたしました。
赤はプリミティブで深みがあり、白は比べるもののないパワー(笑)。これは地場品種『パッセリーナ』100%の白。
中部イタリアの古代品種パッセリーナをステンレス・タンクのみで醸造・熟成。
パッセリーナ本来の抜けの良さと継ぎ目のない果実味のハーモニーは万人を惹きつけるかな(笑)。
果実の基本はグレープフルーツや白い花ですが、切れと濃度のバランスがとても良い。
折り合いが良い白ワインなのです。ともすれば温暖さに頼りがちな中部イタリアにあっても出色の出来の良さ(笑)。
デイリー・ユースのワインとしては欠点がない出来映えなのです(笑)。


●『ネロ・ダーヴォラ』2017年 クズマーノ イタリア 赤 シチリアD.O.C. 750ml 1110円税込み ヴィノ・ロック
これはシチリアでよく使われる『ネロ・ダーヴォラ』100%で造られた赤。以前はI.G,P.だったかな(笑)?
ネロ・ダーヴォラらしからぬとても軽やかで飲みやすいスタイルなのですが(笑)、
開けてから2~3日経つとバランスが出てクリーンな印象が増します。
夏場を越すとさらに良くなる予感(笑)。
濃く重くなりがちなネロ・ダーヴォラを飲みやすくするには薄く造るのも方法ですが(笑)、そうやるとワインが水っぽくなる(笑)。
これは薄くなく軽く造っています(笑)。
このため果実味も明瞭、旨味もしっかりあります。
クズマーノの葡萄栽培の良さ、醸造技術の高さを感じます。
また、以前よりかなり価格が下がりましたから、この価格帯ではベスト・チョイスですね(笑)。

間違いないトップ・ランナーです。
SO2の残存量は10mg以下!
そしてこの価格!
とうとう来ましたね(笑)。
●『エグジット』2016年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ 南西フランス 赤 ビュゼA.C. 750ml 1481円税込み
まずはラベル解説(笑)。『エグジット』出口?ラベルの絵には出口が2つ。入り口は無いのかな(笑)?
ビオロジックとグリーンで書かれてます。
認証は3つとってますね。ビオロジックとエコ・セールとヴィーガン。
しかも、なんと、レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼは協同組合!協同組合で認証を取るとは!
よく足並みが揃いましたね(笑)。しかもリーズナブルな価格!
調べると地元のワインメーカー、184人の葡萄生産者、そして95人の従業員が協同組合に集まって、栽培から販売まで一貫して手掛けています。
テーマは社会的、経済的、環境的責任を果たす!志が高い!
ちょっと普通じゃない協同組合ですね(笑)。

このワインは木樽熟成していないスタイル。
セパージュはメルロー60%、カベルネ・フラン 25%、カベルネ・ソーヴィニヨン 15%。ステンレス・タンクで発酵してからコンクリート・タンクにて9カ月間熟成。
味わいは今風。でもですね、シュド・ウエストらしい締まった味わい。
バランスが良くクリア。小粒の完熟した果実味はビビッド。輪郭がはっきりしており密度感があり、広がり余韻も長く立派(笑)。
ニュー・ワールドっぽさが気に入りませんが、ニュー・ワールドとはちょっと違う(笑)。
シュド・ウエストらしい武骨さが洗練された堅牢さに変わっていますね。しかも飲みやすい。
う~ん。
こりゃ凄い!
ワイン自体の構造がしっかりしていますから、葡萄自体の良さと醸造技術の高さを感じます。
農薬やSO2の少なさが味わいに出ています。衛生管理を含めた技術の高さは世界的にみてもトップ・ランナーに違いないレベルです。
しかも協同組合で成せるとは…!
思わず絶句しました(笑)。



身から鱗のドルチェット!
●ディアーノ・ダルバ 『ソル・リキン』 2015年 カーサ・ヴェッキア イタリア ピエモンテ 赤 ディアーノ・ダルバD.O.C.G. 750ml 3332円税込み

インポーターさん資料より
『1700年代からカーサヴェッキアは、ソリ  チン、サン キリコなど、ディアーノ ダルバに4ヶ所の畑と
バローロのカステリオーネ ファレット村に畑を持ち、その広さは合わせて約10ヘクタールになる。
バローロに隣接するわずか820エーカーの標高差の激しい石灰質が多く含まれた粘土質土壌でDOC Diano d'Albaは造られている。
ディアーノダルバ地区の町の起源は、ローマ時代に遡り、名前の由来は、”狩猟の神 ディアナ”からきています。

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マスキューではこのカーサ・ヴェッキア
のバローロが定番です(笑)。ただ、2010年にD.O.C.G.に昇格したディアーノ・ダルバとバローロの位地関係が今一つ解らず(笑)、
しばらく地図とにらめっこ(笑)。よーやく理解(笑)。
バローロの東を流れるタローナ川、その左岸の北東向きの傾斜地にバローロの銘醸地セッラルンダ・ダルバ村があります。
バローロを3分割するタローナ川が合流する手前の西向き斜面がクリュ・フォンタナフレッダ。
東向きがディアーノ・ダルバ村でございます(笑)。谷の出口付近。谷を出て西に回るとカステリオーネ ファレット村。
尾根を挟んでディアーノ・ダルバ村とセッラルンガ・ダルバ村は隣接しています。
元々がバローロのクリュであるディアーノ・ダルバ村。でもそこのバローロは見たことないんですよね(笑)。
このカーサ・ヴェッキアのドルチェットの『ソル・リキン』はフォンタナフレッダの丘を南東に向かってさらに登ったところにあります。
標高が428mと高く、ネビオッロを植えてバローロを名乗っても良いところとか(笑)。
常識ではネビオッロ→バルベラ→ドルチェットの順番で標高が低くなると言われますが、このディアーノ・ダルバは違います。
土壌は完全な石灰質でネビオッロを植えればバローロを生産できる畑なのですが、ドルチェット(笑)。
でもですね(笑)、飲んで納得(笑)。
フル・ボディーではありませんが、とても品が良く深み複雑さがあります。単調になりがちなドルチェットとは別物なのです。
果実のニュアンスがプラム一辺倒ではありません(笑)。高貴とも言えます。
う~ん。
バローロとディアーノの関係は、ブルネッロ・モンタルチーノとヴィーノ・ノヴィレの関係みたいかな(笑)。
ヒュー・ジョンソン曰く「爆発的な深みがあるドルチェットがある。」と言うのが理解出来ました(笑)。言い過ぎかな(笑)。
まあ、少なくとも何故ドルチェットのD.O.C.G.にディアーノ・ダルバが昇格したか府に落ちました(笑)。


家内共々心に突き刺さりました(笑)。
●デフォラ 2007年 1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)スペイン 赤 ペネデスD.O. 750ml 2406円税込み
マスキュー定番のスペインの発泡性ワイン カヴァ 1+1=3のラベルと言えば皆さんご存知(笑)。
比較的軽いカヴァの多い中、しっかりとした濃度感のある良品として愛されています。
カヴァと言えば日本ではかなり馴染みのスペインの発泡性ワインですが、その大半は大メーカーによります。
(日本でも黒いラベルのフレシネやコドルニュが有名ですね。)ただコストがかかるため小規模生産者が育ちにくい産業でもあります。

いきおい小規模生産者は大手カヴァメーカーに生産したワインやブドウを売るしかない状況です。

そんな中、カヴァの聖地ともいわれる生産地域ガルディオーラ・フォン‐ルビで、カヴァ最高品質のブドウを栽培することで有名なピニョル家は、現地ワイナリーの間で「幻のブドウ」といわれ高値で取り引きされていました。
彼のところは30ヘクタールの畑を所有する家族経営の生産者です。
ピニョルさんのブドウ栽培は除草剤や殺虫剤は一切使用しませんから、畑仕事にとてつもない労力が注がれます。休みなく一日4時間睡眠で働くそうです。
そして醸造にはフリーランの果汁しか使用しません。いわゆるプレス果汁を使わない徹底ぶり、濃さとクリアな味わいの原点なのです。
そんなピニョルさんとペネデスのトップワイナリー「カン・ラフォルス・デルス・カウス」のエステーベ家とのベンチャーがこの1+1=3なのです。

当初はカヴァのみのブランドだったようですが、1+1=3の成功とともに赤ワインも登場(笑)。
これは標高400mほどの高地の畑のもの。樹齢45年の石垣に囲まれた少面積の畑です。
おそらくピニョルさんの掌中の珠。キュヴェ名『デフォラ』はフランス語の『クロ』の意味。まんま(笑)。
セパージュはガルナッチャ75%、カリニェーナ25%。26~27℃の比較的低い温度で20日弱アルコール発酵、そして300Lのフレンチ・オークの樽で13ヶ月間熟成。
飲んでびっくり(笑)。2007年とは思えない生命力。全然枯れていなく、溌剌とした印象。
普通除梗した今風のワインでは10年も経つとへたりますが、これは全然疲れた様子無し(笑)。
旨味、深み、パワー 3拍子揃っています。プリオラートの雄 かつてのスカラ・デイのワインを連想させます。
思わず泣きそうになりました(笑)。
ガルナッチャはフランスではグルナッシュ。ローヌ・ワインの主要品種。
すぐ飲んですごく美味しい(笑)スタイルのフレンドリーな品種として知られています。でもですね、ガルナッチャは違います(笑)。
若いうちは武骨で、飲んでも途方に暮れるほど、10年以上経ってようやくタンニンがほどけてきて内在する爆発的な果実味と折り合いが取れる。
この様を知ると病みつきになる(笑)。
さらに時間が経ち20年を越えると旨味と果実味が研ぎ澄まされながらも、渦巻くような求心力を発揮し飲み手の言葉を失わせる。
これなんですよね(笑)。これこそガルナッチャ!


以上6本!
いつも通り26日(金)は17~20時30分
27日(土)は11~20時30分までやってます!
皆様のお越しお待ちしておりまする(笑)。

桝久商店 岡本利秋・昭子



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