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Written on 2008 08

カピトソ セミクリアンサ美味しいですね。

Aug 24, 2008 by toshiaki |
スペインの新しいスタイルのワインです。
スペインのワインはもともと好きなんですが、このワインにはビックリしました。
なんでこんなに濃くて若いヴィンテージなのに、飲みやすいの?
スペインワインのポテンシャルの高さは周知のことですが、どうしても飲み頃になるまで時間がかかります。
なかなか飲み頃のワインに当らないのが常です。「飲み頃になるまで待ちなさい!」と言われているみたいですね。
まあ、それはそれでスペインワインの真実であり、スローフードたる所以ではあります。
通常10年待たなければならないのが、2~3年で成し遂げられたのにはビックリさせられました。

たしかにワイン醸造で新しい技術を取り入れたことに大きく由来しますが、もとになるブドウ果の良さがなければ有り得ません。
発酵中のブドウ果汁の中に微細な酸素を送り込むミクロ・オキシダシオン法により、ワインの若いタンニンが柔らかくなります。
スポーツに置き換えれば、我々凡人がいくらドーピングしても大した記録は望めませんが、一流のアスリートがすることで世界記録に迫ることが出来る位の差があります。禁止薬物を使った訳でもなくドーピングに例えるのはふさわしくありませんが、いわゆる濃くて飲みやすいワインが早く飲むことが出来る画期的な技術ですね。
そうそう、早稲田大学のハンカチ王子で有名になった酸素カプセル(疲労回復が早まる。)に例えるのが近いですかね?

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イタリアのプリミティーボ

Aug 22, 2008 by toshiaki |
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今日は涼しいですね。
こう涼しいとワインを飲む意欲が湧きますね。
ちなみに今は午後3時ですが、もうすでに今晩なんのワインを飲もうかと悩んでる私は変でしょうか?(笑)

そうそう、昨日一昨日とイタリアのプリミティーボを飲みました。
カリフォルニアのジンファンデルの原種と言われているブドウです。
南イタリアのプーリアでコンティ・ゼッカがつくった2003年のワインで、プリミティーボにマルヴァジアを混ぜたスタイルのワインです。

素直に美味しいですね。芯もしっかりしていて、飲み応えがあります。
甘くて、強くて、素直なワインです。

家内曰く「プリミティーボって、グルナッシュとシラーを合わせたような品種ね。」

なるほど!
結構言い得てます。
付け加えるなら、おおらかさでしょうか?
悪く言えばシリアスさに欠けるとも言えましょうが、2000円以下のワインですから、そこまでは求められません。
おおらかさを楽しむべきワインですね。

ラベルがイタリアらしくカッコいいんです。

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イプシス クリアンサ2005年

Aug 19, 2008 by toshiaki |
イプシス クリアンサ2005年美味しいですね。
また暑さがぶり返してますが、昨日飲んだイプシス クリアンサはさすがに美味しかったです。
カレーと合わせたのですが、隠し味にチョコレートとケチャップをいれましたところ、これがまた良く合いました。
特にスペインワインの樽熟成した味わいはチョコレートと繋がりますし、トマトケチャップはワインの酸味とバッチリ合います。
肉やトマトを使った煮込み料理と赤ワインを合わす必殺技ですね。
チョコレートとトマトケチャップ!(コーヒーを入れるのも有りですね。)
あー!
二日続けてカレーを食べたのがバレちゃいました。(笑)

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普通に美味しいコペルチーノ・リゼルバ2003年

Aug 14, 2008 by toshiaki |
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うーん。
滋味深い味わいなんです。
コペルチーノ・リゼルバ2003年です。

イタリア、プーリアの赤ワインで、当店のベーシックセットでもお馴染みのワインです。
なにがいいって、優しく豊かなところです。

地場品種のネグロ・アマーロ主体のワインですが、ぶっきらぼうなところがなく、衒いがないのです。
ネグロ・アマーロ独特な甘さには抵抗感を全く感じません。
単純に、広くトマトを使った料理なら肉でも、魚でも野菜でもなんでも合うしたたかさがあります。したたかさとはま逆のワインですが、そのしなやかさがかえって凄く普通なのです。

こんなに暑くても普通に美味しいのです。

昨日はこのワインに癒されました。

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ドメーヌ・ラブリー コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ

Aug 12, 2008 by toshiaki |
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ドメーヌ・ラブリーのコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ1998年、良かったです。

最初は土や腐葉土の香りにピノノアール特有なチェリーやフランボワーズ、ブラックベリーの香りが隠されます。
そして次第にこれらベリー系の香りがビロードのように現われます。
ニュアンスはボーヌというよりはニュイサンジュルジュっぽい厚みがあり、かといって酸とのバランスはヴォルネイ的です。
いまだに残る若干のライム香は1998年の良さの名残です。
抜栓した状態で翌日持ち越しても、馬脚は現れません。
多量のグリセリンに由来する甘みが全面にでてきます。
このワインを最初に飲んだ時はポテンシャルの高さは感じましたが、目立った酸に良さが今一つ分かりませんでした。
難しいですね。

ちなみにまだ何本かありますので、ご所望の方は御声をかけてください。ラベルはちょっと汚れてますが、なかなかいけます。





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今日はブリュゴーニューのピノノアールを飲むつもりです

Aug 10, 2008 by toshiaki |
ここ1日2日ちょっと暑さが和らぎましたね。
とはいえ最初の1杯はとりあえずビールです。
瓶ビールの大瓶を家内と1本飲んでから、ワインです。
今日は久し振りにブリュゴーニューのピノノアールをのむつもりです。
昨日セラーの中を整理していたら出てきたものです。
1998年のコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ ドメーヌ・ラブリーのワインです。
コルトンに住むドメーヌで、酸が特徴的なワインですが、どの位のポテンシャルがあるか気になってとって置いたワインです。
当初はフルーティーなワインだったのですが、軽さがやや目立ちました。「どの位もつだろう?」とはいえ良い生産者ですから、単に薄いだけのワインではないはず…
さあ、どうなっているものやら。
お勉強です。

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いやー、今日は暑かったですね。

Aug 04, 2008 by toshiaki |
夕方になってようやく風が出てきました。
さっきジロキチをつれて散歩にいってきました。愛犬のジロキチも鶴見川の風にあたり気持ち良さそうでした。

さーて、今晩は何飲もうかな。?

じつは昨日はプレゼントで貰ったペリエ・ジュエルのグラン・ブリットを飲みました。
フルーティーさにはやや欠けますが、肉厚で豊潤でした。
さすが、グランメゾンの中でも高く評価されている訳ですね。
やっぱりシャンパンはいいですね。
二日続けて贅沢は出来ませんし、今度は焼肉ですから…
そうだ!
迷った時のメルロ・リゼルヴァ
これでいこ。(笑)

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