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Written on 2008 06 23

レカニータ2004

Jun 23, 2008 by toshiaki |
昨日はレカニータ2004を飲みました。

シンプルにボルドーらしい美味しさですね。
噛めるような果実味がいいです。それでいて変に甘くなく、とても自然なところが楽です。

今時のボルドーも例にもれず、ローヌのワインを真似したようなスタイルや、相変わらず薄いだけの似非エレガントなワインがとても多いです(まあ、基本的には濃さがある程度はなくてはいけませんが)。

ましてや、このワイン高のご時世、なかなかコストパフォーマンスに勝れたワインを捜すことが難しい現状です。
ワインの売り手マーケットには、何千何万もの生産者がいます。

中には時流に乗って大きく儲けようとする生産者もいますが、細く長く愛飲者との関係を続けるビジネススタイルを良しとする生産者もいます。

もちろん生産者にきちんとした利益が上がらなければ、彼等を殺すことになりますから、「安くしろ!安くしろ!」の一辺倒ではダメですね。

さらには「いっぱい買うから安くしろ!」みたいな商売はオールマイティーではないですね。(まあ、配送効率を考えるとある程度のボリュームは必要ですが。)

畑は限られた面積しかありませんから、自ずから量は限られます。
限られた畑から最大限の収穫を目指したボルドーですから、あんまり信用できません。

とはいえ、我々は美味しくてリーゾナブルであれば、大歓迎です。
ボルドーワインもっと安くなりませんかね?

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インディ・ジョーンズ

Jun 23, 2008 by akiko |
『インディ・ジョーンズ』さっそく 観てきました。
いっや~、面白かったです。昔と変わらぬ インディアナっぷりに 目が釘付け。あっという間の2時間でした。
ただ 核実験のシーンは いただけない。あれを
娯楽で扱うのは嫌だなと 思います。
映画のインディ・ジョーンズは 全作 繰り返し観ているので 過去のエピソードやキャラクターが効果的に取り入れられているのも 面白かったですね。自分にとってなじみのある、親しみのある感覚って 安心できます。

一部マニアをターゲットにした映画・・・わかる人だけ
わかればいい的なもの もあるし、大勢に受け入れられることを狙いにした映画もある。 
ワインにも そういう側面がある と思います。  
つくる側の意図だけでなく、飲む人側の経験や嗜好によって。

映画は 好きなジャンルや俳優さん・監督さんで追いかけて 経験が増えていくほど さらに映画が面白くなって膨らんでいく。
ワインも好きな産地・味・品種で追いかけて 経験が増えるたびに いろんなワインを好きになる、飲みたくなる。

やっぱり、映画とワインって いいよね~。 



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