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Written on 2009 07 17

今日は暑さの中休みですかね。

Jul 17, 2009 by toshiaki |
曇り空で楽です。

この前久し振りにカオールのワインを飲みました。あのルトゥノールの2003年ヴィンテージです。
カオールの2003年は良いですね。
いままで濃さが先に目立ちましたが、ここにきて酸が表に出てきており、バランスと複雑さが増したような気がします。味わいの輪郭もハッキリしてきたような気がします。
2003年ヴィンテージは酷暑ということでほとんどのワインは糖度が高く、その結果アルコール分の高いワインが多いです。
反面寒暖差のないテロワールでは酸が生成されないため単調なワインになりがちな収穫年でもあります。
そうしますと山間部のガスコーニュやカオールは昼夜の寒暖差十分ですから、暑いヴィンテージには適したテロワールなのですね。
ただそれにしても、もともと濃いワインですから最初は酸が隠れています。全体のポテンシャルが現れるまでに時間がかかりますね(笑)。このワインですらまる6年かかりましたから。
ちゃんとつくられたワインは、安くとも奥が深いですね。
勉強になりました(笑)。

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鰹と赤ワイン

Jul 17, 2009 by akiko |
鰹の刺身が好きで 頻繁に食べています。
ビール、またはカベルネフラン。 鰹の血合いの部分が
フランによく合います。
昨晩は フランではなく、ポルトガルの赤ワイン。
アルフルシエイロ(アルフロシエイロかも)他、4つの
品種をブレンドした 深くて濃い 優しい甘みのある
熟成感たっぷりの味わいです。

上品な甘みと コーヒーや煙草の熟成感が
鰹と合うのか 少々不安ではありましたが、
思い切って トライ!!
意外や意外。バッチリです。箸が止まらない。
やってみるもんですね~。

ぴたっときた理由 考えてみました。
1 脂の乗った ボリュームのある鰹だったこと
2 血合いの部分を 多めに除いたこと
3 薬味に生姜とニンニクを つかったこと
4 つまに 香味野菜を 用意したこと

昨晩は 醤油だったんだけど、薬味と香味野菜
プラス オリーブオイルでドレッシングを作れば
カルパッチョ!!の出来上がり。
次回は その作戦で 食べてみたいと思います。

それにしても ポルトガルの葡萄品種名・・・
なかなか頭に入りません。 たすけて~。

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