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Written on 2010 04 12

映画は ハリウッドだけじゃない。ワインも・・・

Apr 12, 2010 by akiko |
映画評や 広告で 面白そうなものをチェックしておいて、DVDになってから 自宅でゆっくり。
と いうのが最近のパターンです。
先週は『やわらかい手』 昨日は『人生に乾杯』。
どちらも ものすごくおもしろくって、エンドロールの最中 拍手喝采でした。
(映画館では拍手しにくい。自宅で映画鑑賞は これが楽しいのです。)
ハリウッドの映画も もちろんおもしろくて 大好きなんですが、最近では
スペインとかフランスとか ヨーロッパの映画を よく観るようになりました。
私にとって あまりなじみのない世界を 教えてくれるので 新鮮な驚き・喜びがいっぱいです。
ちょっとしたこと・・・たとえば 室内の家具とか、知り合いとあったときの挨拶とか そんなことからも
日本とも アメリカとも違う考え方が浮かび上がってくるようで、
やっぱり そればっかり というのは ちょっと つまんない、もったいないと 思います。

ワインもやっぱりそうですね。
ボルドーやブルゴーニュだけ、あるいはピノ至上主義みたいな 飲み方は 損しているなぁと思います。
それぞれ とても美味しいし 探求する値打ちのあるものですが、ワインの世界は広くて深い。
色々 試して比較して ワインそのものだけでなく、背後にあるものまでも 知ってくるともっと楽しい。

なんてことを考えながら、CHブースカッセ2006を 飲みました。おいしかった~。
きめ細かく かつ 力のある味わいです。もうちょっと 待ちたいところではありますが。
さすが アラン・ブリュモンです。

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さあ、今日は何飲みましょうかね。

Apr 12, 2010 by toshiaki |
シャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ2006年でもまた飲みましょうか?じつはこの前2007年のオファーがあったのですが、なんと2000円近い値段じゃないと売れない高値になってました。まあ確かに2006年がめちゃめちゃ安いですから、味わいの実力からすれば妥当なのかもしれませんが…。
明瞭にフランボアーズの果実味が緻密に溶け込み、しかも全体のバランスが良いのです。軽やかに感じる飲み口はそれゆえ。けっして中味が軽い訳ではありません。
飽きがこないのです。

私は職業柄か、同じワインをなんども飲みます。(高額なワインは無理ですが(笑)。)
また、なんども飲みたくなるワインが良いワインだとも考えています。
面白いことに同じワインでも、その飲む度に発見があったり、疑問が湧いたりします。
そして相変わらず旨いことで納得したり、ワイン自体のポテンシャルを計ることの精度を上げるトレーニングにもなるような気がします。
ちゃんとつくられた良いワインを飲み続けることが、ワインを知る上でもっとも大事な基礎になります。これを通じて基準点をつくる訳です。
古くからのワイン産地で生を受け、生活の中に常にワインがあれば自ずとちゃんとした基準点ができます。ただ日本にいる我々はそうはいきませんから、こうするしかありませんね(笑)。
『好きこそものの上手なり』にワインがつながらないのはこの為です。

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