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Written on 2010 08 09

面白い統計を見ました。

Aug 09, 2010 by toshiaki |
2009年の世帯別酒類消費の動向です。
世帯主の年代別にどんな酒類が金額順に多く飲まれているか調べたものです。
消費自体は年々減る傾向なのですが、世代によって嗜好が違っていて興味深いものがあります。

日本酒は断然70代以上がぶっちぎりですね(笑)22.9%。でも20代になると6.8%と淋しくなりますね。
ビールは60代が35.2%でトップですが、どの世代でも30%は越えていますから、世代間の格差がありません。ところが発泡酒になると60代では10.6%と低くなり、消費の多い順は20代の26.1%、30代の23.7%と続きます。可処分所得の差ですかね。
ざっと見ると安定して好まれる種類は世代間の消費偏差が少ないようです。

ワインは40代が7.1%とトップですが、まだまだ消費量は多くありますん。ただ20代で3.7%、70代で4.5%と消費のバラツキが年代間であまりありません。ちなみにウイスキーは60代で3.7%が最高で、20代になると0.4%とほとんど飲まれていません。
うーん。でも最近のハイボール人気で少しは状況は変わりましたかね?

話しは戻りますが、ワインがどの世代でもファンがちゃんといることを知りホッとしました(笑)。この意味健全な市場と言えます。まだまだ小さいですが(笑)。

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