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Written on 2011 02

再入荷-アルゼンチンのドーニャ・パウラです

Feb 18, 2011 by toshiaki |
再入荷しました!

アルゼンチンのドーニャ・パウラです。
去年万全を期すため、泣く泣く販売を自粛したアルゼンチンの至宝です。
彼の国の法律が完全のなるのを待って、ようやくの販売です。
早速試飲いたしました(笑)。
ジェネリック版の『ロスカルドス』銘柄のマルベックは相変わらず。ただしまだ到着したばかりですし、リリース直後もあり、ファーストアタックにガスっぽい香りがします。まあ、のんでゆくうちに消えますから問題なし。これから調子が出るハズ。いまの状態ですと、パワーより綺麗さが印象に残ります。良い出来であることは間違いないです(笑)。
そして同じく『ロスカルドス』銘柄のシャルドネが今回初販売。とにかく良く出来ているの一語!香りの主体はパイナップルなどのトロピカルフルーツなどですが、もったり感やバランスの悪さがありません。切れも良く、完成したスタイルの優れたワインです。今までシャルドネは扱わなかったのですが、試飲して即決しました(笑)。
そして上級銘柄の『ドーニャ・パウラ エステート』のカベルネ・ソーヴィニヨンです。ボルドー左岸の限られた聖地からのみ出来る味わいがします!やはり素晴らしい!
ちなみにこのランクのマルベックがパーカーポイント91点、さらに20ドル以下で買えるワインのベストに選ばれたそうです。でもカベルネに比べると今ひとつなので今回は見送りました。
早くホームページにもアップしますから、いましばらくお待ちくださいね。

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ドンナルーチェ

Feb 16, 2011 by weblogland |
『ドンナルーチェ』抜栓後二日経つとまた違った風景になりました(笑)。
蜂蜜の湖!
それも様々な沢から流れてきた色合いの違ったものが一つになり、凪いだかのような水面となった液体は時を止めています。
うーん。
単にハニーという言葉で現せません。アカシア、オレンジ、白い花等などから集められた蜂蜜が纏めあがった姿は揺るぎません。
遅摘みの極致です。
そしてなにより残糖がないことが信じられません。でも残糖がないから、いつのまにか一本飲んでしまう不思議。考え味わいながら、気がつくとワインが空に。決してべたつきません。
日本人のDNAにない甘さなのです。
またドライでありながらアルコール分が13%で収まっていることが凄い。ありがちな、荒いぶっきらぼうさがないのです。高い糖度がありながら、過剰なアルコール分になっていないことが素晴らしいですね。
ポッジョ・レ・ヴォルピ恐るべし!
やはり魔術師です(笑)。

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プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア

Feb 14, 2011 by toshiaki |
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア美味しいですね。
あのプーリアでポッジョ・レ・ヴォルピがつくる赤ワインです。
何がイイかと言えば、シンプル!この一語につきます(笑)。たしかに特別に複雑ではなく、単純と言えば単純なのですが。飽きのこない単純さがあります。
「ちょっと疲れたな。」なんていう時に、何も考えずにグイグイ飲める安心さがあります。もちろん満足感が伴うところがグッド(笑)。
赤ワインを飲んでる気分になるのです。
きっとここにこのワインの価値があるように思えるのです。
家でリラックスしながらワインを飲む。ある程度酔いが回り、体は弛緩しています。惰性で飲み続けるようです。でもこの惰性の中に、満足感と旨いワインを飲んでいる安心感があることがとても大事なのです。そうでなくては単なる酔っ払いです(笑)。
ひたすら「旨い」世界に没頭させてくれるのです。
うーん。
日常に楽しみがあります。ちなみに毎日が楽しい私は変でしょうか(笑)?

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『ドンナルーチェ』ドンナンカナー?

Feb 12, 2011 by toshiaki |
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いやー、寒いですね。
朝から雪は降り続けていますが、今のところ積もりそうもありませんね。これから激しく降らなければラッキーなのですが。まあ、自然のことですからあまり心配してもしょうがありませんね。

それより今晩何を飲むか考えなくてはなりません。じつは先日『ドンナルーチェ』が入荷しました。あのフラスカーティで有名なポッジョ・レ・ヴォルピの最高級銘柄です。あのライチや薔薇の香りがする白ワインです。

えーと。

あのキャバ嬢みたいな奴です(ごめんなさい。)思い出していただきましたか?

テクニカル・ノートを読むと樽発酵樽熟成をしているようです。ヴィンテージは2009年ですから、長く熟成するスタイルではありませんね。マルヴァジアは遅摘みしてますから、かなり凝縮感はありそうです。でもアルコール分は13%と普通ですから、バランスも良さそうですね。

『ドンナルーチェ』ドンナンカナー?今晩飲んでみます(笑)。

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シャトー・ギヨン・ナルドー 1996年

Feb 07, 2011 by toshiaki |
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シャトー・ムーラン・デュ・リュック2000年無くなっちゃいました。

今朝インポーターさんに電話して確認したところ、完売とのこと。ただし3月に再入荷するそうです。このシャトーはステンレスタンクで保存していますから、まだタンクに別のロットがあるそうです。

あー良かった。ラッキーです(笑)。

ローヌや南フランスやイタリア、スペインなどでは大樽やコンクリートタンクまたはステンレスタンクで古酒をストックして、飲み頃になったら販売する生産者がいますが、ボルドーでは皆無に近いです(笑)。

まあ、出来上がる前からプリムールとして先物販売でワインが売れる有名シャトーばかり目立ちますし、早く現金化できれば越したことはないのは現実です。

ただ無名でも優良なワインを造るシャトーはあまたあります。しかしアペラシオンの壁に阻まれ、なかなか有名になれません。そんなシャトーの奥の手が、美味しい古酒をリーズナブルな価格で販売する戦略のようです(笑)。我々からすると願ったり叶ったりです。

だって有名シャトーでも10年持たないワインがほとんどですから(笑)。

シャトー・ムーラン・デュ・リュック2000年はなくなりましたが、シャトー・ギヨン・ナルドー1996年はたっぷり在庫していますから、お試しを!
マスキューの隠し玉です(笑)。とても良いですよ。

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たまにマルゴー飲みたい!サン-ジュリアン飲みたい!

Feb 06, 2011 by toshiaki |
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たまにマルゴー飲みたい!サン-ジュリアン飲みたい!
と私はなります(笑)。やはりボルドー好きなのです。
でもシャトーマルゴーやラツール、格付けのグラン・ヴァンなど手が届きません。
うーん。
どうしたことか?
また2006、2007とボルドーは不振でしたから、なおさら手がでません。

でここのところ、2008年が出回るようになり飲む機会が増えました。まあまあ良いヴィンテージのようです(笑)。2005年や2003年のようなビックヴィンテージではありませんが、それに続くレベルの作柄です。あとバラツキも少ないようです。
セカンドクラスでも選べばそこそこ楽しめます。
とはいえセカンドクラスでもスターシャトーのセカンドは桁が違います。やはり中国人の影響でしょうか?
でも下位のグランヴァンのセカンドでしたら、どうにか手が届きそうです。まあ、昔よりは高いのですが…。
そんな訳で

●サルジェ・ド・グリオラロース3180円税込み
●コネタブル・タルボ3270円税込み
●ブラゾン・ディッサン3525円税込み
●ラ・シレーヌ・ド・ジスクール3450円税込み

すべて750ml入りで2008年となっています。まあまあ良いですよ(笑)。
たまには村名も楽しめる!

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プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア 2007年 ポッジョ・レ・ヴォルピ

Feb 06, 2011 by toshiaki |
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プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア好評です(笑)。
あのイタリア、プーリア州でプリミティーヴォ種から造られる赤ワインです。やはり衒のない健康的な味わいは魅力的です。たっぷりの陽光と土地から吸い上げた多量のミネラル分。まさに『健康優良児』!
味わいの基本は十分な濃さがありながら軽やか。ファーストアタックの甘さが鮮烈。酸がないのが上手く作用しています(笑)。適材適所、テロワールたる由縁ですね。

でも不思議ですよね。生産者のポッジョ・レ・ヴォルピはローマのあるラツィオ州が本拠地で、しかも白ワインの名手です。私は個人的に『マルヴァジアの魔術師』と名付けています(笑)。
やはり白ワインであれほどの力量があれば、赤ワイン造りは苦ではないのですね。一般に赤より白ワイン造りの方が難しいといわれてますから、技術的には問題はないのですね。どの程度の品質を目指すかだけのようです。
さすが『マルヴァジアの魔術師』!
あとじつは、ポッジョ・レ・ヴォルピの最上級銘柄の白ワイン『ドンナルーチェ』をとりました。近々お知らせしますから、楽しみにお待ちくださいませ。

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イル・マサンテ

Feb 05, 2011 by toshiaki |
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ランゲ・ドルチェット『イル・マサンテ』が2009年ヴィンテージになりました。
あのバローロの巨匠アルド・コンテルノのワインです。
まだきたばかりなので飲んでいませんが、2008年よりアルコール分は0.5%ほど高く、期待ができます。初めて2008年の『イル・マサンテ』を飲まれた方は、あの凝縮感にビックリされたかと思いますが、2009年はそれを凌ぎそうですね(笑)。このワイン確かに濃密なのですが、果実味に突き抜けるようなフレッシュネスとクリアネスがあるところが凄いのです。ニューワールドではこのレベルの凝縮感のあるワインはありますが、どれも果実味が黒くなり不明瞭になりがちです。あと価格も桁が違ってきます(笑)。
そんな訳で『イル・マサンテ』は私のイチ押しイタリアワインなのです。どちらかと言えばネビオーロの影、いやいやその下のバルベーラの影の存在のドルチェット種でも、全く手を抜かずに渾身の力を注いでつくるアルド・コンテルノ。
カッコイイのです。
尊敬するピエモンテの造り手です。
実はバローロ『チカラ』2006年も何本か入荷しました。ボトルを持つ手が震えました(笑)。
近々お知らせいたしますのでしばしお待ちくださいませ。

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コタが きた!

Feb 02, 2011 by akiko |
パスカル・コタの サンセール レ・モン・ダネ 入荷しました! 
嬉しいなぁ。長いこと このときを待っていたんです。

チーズを食べ始めたころ、どうしても シェーブルが食べられなくて(今もダメなんですけど)。
フェルミエさんで 一番優しそうなシェーブルを教えてもらい、
コタのサンセールで マリアージュしてみたら そのあまりの美味しさに びっくり。
花のように可憐な香り、ふくよかで重層的な味の構成、奥行きも深くて 充実。
サンセールらしい きめの細かさ、端正な佇まい。つよさもありました。
以来 コタの大ファンです。 (シェーブルが美味しかったのは このときだけです・・・)

マスキューにも並べたいと ずっと考えていたのですが、
サンセール自体 高くなってしまった上に コタの入荷量はいつも僅かで 
なかなか タイミングが合わなかったのです。

ですが 今年は 頑張っちゃいました。
マスキューのお客様に ロワールワインファンが 増えてきたこともあるし、
私自身 なんだか 「今こそ」という 気合が入っちゃいました。
今日 届いたばかりなので 何日か お休みしてもらってから 試そうと考えていますが
2009ヴィンテージ まだ 早いかな~? 悩むところです。

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