前月   August 2011   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:



Written on 2011 08

さすがポッジョ・レ・ヴォルピ

Aug 31, 2011 by weblogland |
null
当店のトップセラー・ワイン プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア2007年が2008年とヴィンテージ変更となりました。


価格はそのままです。


あのポッジョ・レ・ヴォルピが南イタリアのプーリアで、プリミティーヴォ100%で造るワインです。濃厚で雑味がなくスケール感の大きなワイン。コストパフォーマンスの高さからマスキューの試飲会ではナンバーワンの売れ方をしました(笑)。


味わいは相変わらずのスタイルですが、今回ラベルがちょっと変わりました。深い藍色に葡萄の葉が描かれています(これだけでカッコイイ)が、葉の葉脈がエンボス加工されています。触ると本物の葉を触っているようです(笑)。
衝撃的な楽しさなのです(笑)。


一本取られました。


さすがポッジョ・レ・ヴォルピ何から何までやることが上手い!直球も変化球も素晴らしい!




ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ドンナルーチェ

Aug 30, 2011 by toshiaki |
ドンナルーチェ』2010年ようやく調子が出てきましたね(笑)。土曜日の抜栓からまる三日です。香りが吹き出る吹き出る!明瞭さが増し甘味を凌いでいます。柑橘類の香りの凝縮度がものすごいです。
うーん。
やはり相変わらずのスタイル『遅摘みの小宇宙』です(笑)。本来はイレギュラーなワインなのでしょうが、ポッジョレ・ヴォルピは安定したレギュラーなワインとして生産します。管理能力の高さを感じます。
さて、『エポス』2009年はというと、手ごわいです(笑)。まだまだ隠れている部分が出ていません。全体の構成の良さ、堅牢さは揺るぎませんが、抜栓直後のくぐもって隠れた感じは相変わらずです。決して飲みにくい訳ではありませんし、気がつかずに飲んでしまいそうなバランスの良さも相変わらずです(笑)。
うーん。
本来の良さが出ないまま終わってしまうかも?まだ飲むにはかなり早いかも知れません?観察を続けます。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『ソラネラ』2005年

Aug 30, 2011 by toshiaki |
一昨日の試飲会のおさらいです(笑)。
『ソラネラ』2005年やはり凄く良いですね。香りのボリュームがとてもあります。
今日でまる二日目ですが、今まだ全開、リキュールのような力強さです。
うーん。
たしかにクラシックなスペインワインではありませんが、この密度感は説得力ありますね。スタイルは別にしても認めるべきワインです。
スタイルはアメリカナイズしていても、コストパフォーマンスではアメリカのワインを抜いています(笑)。
スペインワイン産業と産地としての優位性を感じますね。結局のところ、スペインワインで外貨獲得するにはアメリカで売るのが一番なのでしょうね。
「我々が、アメリカ人が好むワイン造れば、アメリカで造るより良いワインがより安く造れるんだ。」ということなのですね。
ワイン宗主国としての歴史と、プライドを捨てた(笑)努力の賜物なんですね。意地悪な物言いですか(笑)?EU化の賜物ですか。
いずれにせよ。ポテンシャルの高さには脱帽です。たいしたものなのです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

圧巻 ポッジョ・レ・ヴォルピ

Aug 29, 2011 by akiko |
試飲会への ご参加 ありがとうございました。以前より多くの方にご参加いただけるようになり、
嬉しい限りです。試飲用グラスの数を 更に増やそうかと 考えています。

今回は6本中 赤がソラネラ1本で、赤ワイン党の方には 申し訳ありませんでした。

後半の ポッジョ・レ・ヴォルピ3本、フラスカティSPセッコ  エポス ドンナルーチェには驚きました。
以前から それぞれ 飲んでいましたが、一時に比較しながら飲むと また 思わぬ発見があります。

ブレンドの仕方が3本で異なるとはいえ、すべて マルヴァジアが主体のワイン。それなのに、
まったく味わい、香り、余韻が異なるのですから 驚きです。
このワインを 企画して 実現するとは 本当に 凄い。栽培家・醸造家の頭の中を覗いて見たいものです。
豊富な経験に基づく 精密な設計図が描かれているに違いありませんね。恐るべし・・・。

個人的には フラスカティSPセッコにびっくりしました。今まで、派手な香味が苦手だったのですが、
店を閉めてから 残ったものを飲んでみて、その 率直でのびやかな果実味の強さ・滑らかさに
目が覚めたような気がしました。しかも、辛口でこのうえなくすっきりしたあと味。
この 味わいには あの 派手な香味がふさわしい・・っていうより あの香味こそが必要なのですね。
勉強になりました。 

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

安くとも美味しいボルドーワインがあるんだね!

Aug 25, 2011 by toshiaki |
ここのところボルドーワインのサンプルを取り寄せています。

まあ、なかなかボルドーワインでお手頃なものは見つからないのですが(笑)。左岸のスターはいくら円高といっても無理。もともとの出し値がべらぼうです。この数年来の景気低迷とは無関係な高値安定です。チャイナパワー恐るべし。

そうなると左岸でもマイナーな目立たないシャトーを捜すしかありません。あと得意の右岸の優良ワインしかないですね。なかにはとても良い状態でオールド・ヴィンテージのワインを良心的な価格で販売してくれる生産者もいます。マスキューでもシャトー・ギヨンナルドー1996とかシャトー・カンカール1995など取り扱い好評いただきました。

なんで今ボルドーワインをマスキューが探しているかというと、じつは秋以降に間に合わせるためです。ワインシーズンになるとボルドーワインご指定のお客様が増えます。そこで馬鹿高いグラン・ヴァンを勧める気になれません。名も無く、安くとも、旨いワイン!これを勧められなくては看板が泣きます(笑)。

「安くとも美味しいボルドーワインがあるんだね!」お客様からお褒めいただくため、今ボルドーワインを探しています(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ロスカルドス ソーヴィニヨンブラン

Aug 23, 2011 by akiko |
3,4日 悪天候で涼しかったけれど  今日は じめっと暑いですね。
こんな暑い日の 私のお勧めが、アルゼンチンの白 ロスカルドス ソーヴィニヨンブラン。
酸が強すぎてややバランスが悪い、もうちょっと ふっくらするといい。という 意見もあるのですが、
子供のときから レモン系の酸っぱさが大好きな私には どんぴしゃりの美味しさです。
じっくり味わうと、上品な優しい甘み、爽やかなハーブのニュアンスが 感じられます。
きりっと冷やすと 強いボディが明確になって よりおいしい。冷静パスタなどにいいですね。

昨晩は なんとなく 夜更かし。ロスカルドスを 大きなグラスに たっぷりついで飲んでいたのですが、
その 色が グリーンがかって、蛍光灯の下でとてもきれい。酔っていたせいか、
この中で 金魚を泳がせたら 素敵だろうな~・・・なんて。 
いや、絶対やりませんよ。ワインも金魚もかわいそう。
寒天に 食紅をまぜて 金魚形のゼリーを 浮かべてみたら 綺麗でしょうね。

色もたのしめる ワインです。 

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『ドンナルーチェ』が2010年ヴィンテージで再入荷しました!

Aug 19, 2011 by weblogland |
ドンナルーチェ』が2010年ヴィンテージで再入荷しました!

一時期もう生産中止の噂が出て、悲しい思いをしましたが、これで一安心です。

2010年は2009年より天候が良かったため、逆にアルコール分が高くなり過ぎて酸が細る危険が心配されましたが、2010年も変わらぬ13%のアルコール分で出来ています。基本的にこのワインは遅摘みされますから、葡萄の糖度の調整によりベストの状態にしたようです。
うーん。
さすが!
『遅摘みの小宇宙』『果実の万華鏡』私が勝手につけたキャッチフレーズですが(笑)、間違いなく2011年『心に残る白ワイン』なのです。(これもまた私の勝手な評価です。)
もちろん今月の試飲会には出しますから、皆さんお楽しみに!
あとポッジョ・レ・ヴォルピの最上級フラスカーティ『エポス』2009年も同時に比べていただくつもりですから、さらにお楽しみに(笑)!

これでポッジョ・レ・ヴォルピのなんたるか?目指すところが解るかも?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

これだけでオーストリアのレベルの高さがわかります

Aug 12, 2011 by toshiaki |
白の『グリューナーフェルトリーナー』と赤の『ツヴァイゲルト』好評です。
オーストリアのカンプタールで造られるワインです。どちらもオーストリアではメジャーな品種です。たしかに「心動かされる。」というほどではありませんが(笑)、実に旨いのです。両者とも共通して品が良く、バランスが良いのです。造り手とそれを要求する飲み手の品の良さを思わずにはいられません。ましてや1リットルサイズのデイリーユースのスクリューキャップワインです。この手のワインとしては破格の出来栄えなのです。有りがちな量産型のワインではありません。

うーん。

これだけでオーストリアのレベルの高さがわかります。きっと飲み手は「安かろうまずかろう」のワインを受け入れないんでしょうね。市場が造り手を育てる文化。ヨーロッパ文化の神髄ハプスブルクの国だけありますね。贅をつくすだけが豊かさではありません、実生活に伴った真の豊かさをみる思いです。
普通にこんなワインを飲める環境にあったら人間も品が良くなりそうです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

暑くても 濃いワイン

Aug 11, 2011 by akiko |
今日も 猛烈に暑いです。私自身は、暑さには強いほうだし 冷房は苦手なので 
自宅での昼ごはんは 扇風機もつけないで やりすごします。滝のように汗が出るのが ちょっと
困るのですが、それも いっそ 気持ち良い。ひらきなおりです・・・。

昨日は 夜 スペイン アリカンテの赤 プエルトサリナス を 飲みました。
昼間は いただき物の イタリア パンテレッリア島の 甘口デザートワインのお味見。
どちらも すっごく濃くて 凝縮した香味。深く複雑、余韻も長い。
おいしいです。

気温の高い しかも湿度の高い この時期に 濃厚なワインって(特に赤)飲みにくいときがあるけれど、
どちらも 非常に 美味しく楽しめちゃいました。なんでかな~ と考えていたのですが、
決め手は 酸。昨日の2本にも 酸が豊富に含まれているようです。やはり きりっとした きれいな味わい、
ボディの確かさ、クリアな味わいには 欠かせないようです。
甘い濃いだけのワインでは 夏場に飲む気になれません。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ボデガス・カスターニョがやっている高級ワイン

Aug 10, 2011 by toshiaki |
null
昨日、プエルト・サリナス 2004年飲みました。

あのスペインのボデガス・カスターニョがやっている高級ワインです。ボデガの名前はプエルト・サリナスでやってるやつです(笑)。
抜栓後1時間くらい経つと絶好調!もとより果汁の濃さは凄いのですが、モナストレルらしい果実味が素晴らしい!単に濃さだけのワインではありません。バランスの良さと明瞭さがあります。実にレベルが高いのです。
アメリカの消費者に媚びただけのワインではありません。深みもあり、スペインワインの良さがしっかりあります。

うーん。

まだまだ伸びしろもありますし、いっそデカンタージュして飲んでも大丈夫ですね。

あと、気がついたのですが、先日入荷したマグナム瓶『ソラネラ』2005年とスタイル、良さが似ています(笑)。比べてみると面白いですよ。飲み易さでは『プエルト・サリナス』?クリアネスでは『ソラネラ』か?

好みによりそうです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

エンテマーリ2008年無くなりそうです

Aug 09, 2011 by toshiaki |
null
エンテマーリ』2008年無くなりそうです。

前回の試飲会で驚愕の完成度をみせた、あのパーラーの最上級キュヴェです。あの常識を超えた出来栄えの白ワインです。まだまだ計り知れないポテンシャルがありますから、何本かセラーに寝かせて熟成の過程を見届けたいワインです(笑)。
インポーターさんの在庫はまだありますが、今回の特別価格ではありません。
うーん。
あと5本ですが、無くなり次の入荷となるとちょっと高くなります。変わるもののない味わいのワインですから、やむを得ないですかね?
ご入り用の方はお急ぎを!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

夏休み用ワイン

Aug 08, 2011 by toshiaki |
いやー。今日も暑いですね。

ここのところ夏休み用ワインを買い求めるお客様が増えました(笑)。

null

お客様「来週一週間休みなんですよ。友達の別荘を借りて過ごす予定なんです。近所に何もありませんから、一週間分のワインを用意して行かなきゃいけません。食べ物はなんとかなるとは思いますが、ワインは期待できません(笑)。一週間まずいワインを飲まなきゃいけないとなると、バカンス気分が壊れちゃいます(笑)。」

私曰く「それはそれは、ありがとうございます。昼間用とバーベキュー用とじっくり夜用と選びましょうか(笑)?」

「イイですね(笑)。あとあまりアルコールに強くない家内用もお願いします(笑)。」

私曰く「それでは奥様用は微発泡のモスカートがよろしいかと。ちょっと甘いですが、べたつきませんし、昼間に飲んでも良いです。昼間カレーライスを食べながら飲むには最適ですよ(笑)。」

お客様「じゃあ、とりあえずそれ3本。あと10本あれば足りるかな(笑)。」

このようにゆっくりと過ごせると楽しいですね(笑)。旅館やホテルに一週間泊まる旅行も良いですが、時間に追われないのがイイですね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

アナケナさん 来店

Aug 05, 2011 by akiko |
今日は 暑いけど 図書館で借りていた本の継続貸し出しの手続きに行ってきました。
今読んでいるのは『ベイツ教授の受難』D・ロッジ。
大学教授だった ベイツさんの退職後の日々をつづった小説で、皮肉がきいていて おもしろい。
イギリスらしい階級社会を お酒の種類・飲み方で表現している記述が多く、それも 興味深いですね。

昨日 チリの新進実力派ワイナリー アナケナの おふたり、マスキューを訪問してくださいました。
地球の反対側から ありがたいことです。もちろん、アジアへのプロモーションの一環としてですが。
やはり、直接お話を伺えるのは 勉強になります。私のつたない英語力でも、理解できるように
話してくださいましたから、本を読んだりするより ぐっと 具体的です。
アナケナの良さは 仕事の丁寧さ、それに尽きると思いました。
認証こそ取得していませんが、ビオ。灌漑も点滴灌漑。広大な畑のそれぞれに最適な品種、最適な手入れ。手摘み。温度管理の出来る小さなステンレスタンクで ロットごとの醸造。などなど。
手間のかかる仕事を 着実丁寧に 積み重ねています。
アナケナのワインは チリにあっては とびぬけて スタイルが綺麗。過剰な濃さがなくて適度な香味が
素敵だなぁ と、以前から考えていましたが、その理由は こんなところにあったのですね。

ワインに厳しいイギリスでも人気が高いそうですよ、アナケナ。 さすがです。(ベイツ教授もワインは良く飲んでいるようですが、小説中には ワインの産地しか出てこないのが ちょっと残念です)

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

エンテマーリ

Aug 03, 2011 by akiko |
先日の試飲会、ご参加 ありがとうございました。
スペイン ボデガス・カスターニョと イタリア パーラ という マニアな内容でしたが
いかがでしたでしょうか。

私のお気に入りは カスターニョの ドミニオ・エスピナルのロサート。
夢見るように綺麗なばら色。適度な重さのきめ細かい辛口で杏やプラムの香味が きれいです。
酸味がちょっと強めなのも お気に入りの理由です。肉料理や魚貝に おすすめですね。

もう一本 パーラのエンテマーリ。これは 本当に凄い。経験したことのない複雑な香味に圧倒されます。
とはいえ、けして 押し付けがましい濃いワイン というのではなく、
エレガントで強い。アルコールも強いのですが、きれがよくて ハーブの清潔な印象があります。
舌に乗せると 丸くてとろりとして、ほんとに素敵・・・。高貴なワイン。
なんか、モンテ・クリスト伯に登場する エデ を 思い出しちゃいました。
試飲会であいた瓶を 捨てられなくて、昨日 香りを再確認してみました。
ちょっと弱くなっちゃったけど、素晴らしい 花やお香やハーブのハーモニー・・・。
絶品ワインですね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

パーラのワイン地味に売れています

Aug 02, 2011 by toshiaki |
パーラのワイン地味に売れています(笑)。

null

イタリアのワインって面白いですね。フランスとは違った自由さがありますね。

フランスは確かに自由と言えば自由なのですが、ワインに限ってみるとそのアペラシオン(例えば村)の中で突飛なワインをつくると排除される傾向があります。A.O.C.を申請したにもかかわらず認定されなかった話をよく聞きます。認定は地元の委員会で決めますから、とりもなおさず村八分?根拠はアペラシオンの味わいと掛け離れているということらしいです。生産者自身がかなり保守的とも言えそうです。その村ではみんなと同じようなワイン造りをすることを良しとする暗黙の了解があるようです。昔、ローヌのジャン・リュック・コロンボが新参で革新的な従来とは違うワイン造りを声高に行った時、「村人に殺されるかと思った(笑)。」そうです。まあ、少なくとも回りには気を使わないとダメみたいです。
別にイタリア人が好き勝手にやっているとは思いませんが、基本的に政治や法律を好まない気質がありそうです。仲間同士の紐帯は強いですが、行動を縛られることを嫌うようです。ですから縛りの少ないI.G.T.やD.O.C.の数がとても多く、それと比べて少ないD.O.C.G.の生産者もIG.T.のワインを並行して造ったりしています。

思わぬ経験を味わうならイタリアワインですかね(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ