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Written on 2011 12 25

香り自体の突き抜け方はローヌ・ヴィラージュでもトップクラス

Dec 25, 2011 by weblogland |
先日『ガランス』2009年 を飲みました。ドメーヌ・ルージュ・ガランスがローヌ川西岸でつくる コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュです。
新進のドメーヌでまだ無名ですが、かなりのワインです。
マスキューに来てようやく2ヶ月くらい経ちましたが、だいぶ落ち着きが出てきました。前々回の試飲会ではまだまだ力強さが全面に出ており、ポテンシャルの高さだけが目立ってました(笑)。
うーん。
やはり広がりが凄いですね。
香り自体の突き抜け方はローヌ・ヴィラージュでもトップクラス。あとローヌ川の東側とは明らかな違いがあります。カリニャンが影響している気がします。それは有りがちなチープなものではなく、ワインをタイトにして緊張感を持たせたかのようです。もともとタップリしたボリュームがありますが、散漫にならず揺るがない方向性があります。やはりただ者ではありませんね(笑)。要観察のワインです。
見届ける必要があります。

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ボルドーって むずかしい

Dec 25, 2011 by akiko |
今日も寒いけど、試飲会当日も相当寒い日でした。にもかかわらず、ご参加くださいまして、
ありがとうございました。
12月ということで、タイプの異なるシャンパーニュを2本 用意しましたが、いかがでしたでしょうか?
私は実はブラン・ド・ブラン派なのですが、やられちゃいました。
ランスロ・ピエンヌは食事にあわせたい ふくらみと優しさの逸品。
Pジモネのパラドックスは 瞑想できそうな複雑さ・奥行きの逸品。どちらも圧巻でした。

さて。ボルドーの赤。むずかしかったですね~。気温が低いこともあり、なかなかひらかない。
本領発揮は7時過ぎになっちゃいました。早い時間にいらした方、申し訳ありませんでした。
つらつら かんがえていたのですが、最近のボルドー、特にそれほど高くない価格帯のものは
とても 飲みやすく作られているものが多いのでは?
栓を抜いた直後から、香りが立ち上がるし、味わいもふっくらと優しく、ほぐれやすい。
濃くてインパクトも十分な果実味は 非常に親しみやすい。
こういったワインを 楽しく気難しい顔で飲まなくてもすむ カジュアルタイプとするなら、
今回 試飲したボルドーは 正反対のタイプ。飲む側も ちゃんと準備をしたうえで 取り組みたい赤です。
どちらもアリの ボルドーワイン、奥深いですね~。面白いですね~。
またまた ワインを 好きになっちゃいました。

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