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Written on 2011 06 28

このワインに 注目

Jun 28, 2011 by akiko |
先日は 試飲会へのご参加、ありがとうございました。

例により 試飲会で残ったワインを 翌日 飲んでみました。
ボトルの半分くらい残っていたイタリアの マルヴァジア・デッレ・リパリ・・・何なのでしょう!!!
栓を抜いたとたん、部屋中が えもいわれぬ香りで いっぱいです。
ゲヴュルツトラミネールに似ている様な 似ていないような 鮮やかな香りです。

花やかんきつ類に、強いスパイス。強いハーブ。お香の専門店で かいだような匂い。南国の果実。
・・・と 書くと ちょっと飲みたくないな という印象ですが、飲める。それが 不思議。
微妙なところで 成り立つバランス。すごいです。
ボディがしっかり強く、コクがあるので 香り負けしない味わい。 拍手です。
不思議な 未経験の おいしさ。
こういうことがあるから、ワインが どんどん 面白くなっちゃうんですね~~。

なかなか できない 経験でした。





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今日は涼しくて楽でしたね。

Jun 28, 2011 by toshiaki |
でも体は暑さモードになっていますから、ちょっと調子が狂いませんか(笑)?

土曜日の試飲会のおさらいですが、オードランの『レ・カイユ2009年』凄かったでしたね。リポートに書き忘れたのですが、あのワイン若いリヴサルトに似ているような気がします。考えてみればセパージュもグルナッシュですし、リヴサルトもかなり高い熟度、糖度です。ヴァン・ド・ナチュレの中でもアルコール添加の量も少ないワインです。
うーん。
それでも濃密さでは『レ・カイユ2009年』には及びませんか。そうこう考えていると凄さが気になってしょうがありません(笑)。こんな時はいつも、残りを何日かかけて底が見えるまで、ゆっくり観察します。でも、今回は当日に全部飲んでしまってますからさらなる観察ができません(笑)。残念!いつもは意地汚くちょっと残しますが、今回は構わずにボトルを空にしました。もちろんご来店いただいた皆さんに味わっていただきたかったこともありますが、無くなって謎が残った方が良い気がしました。今度は20年後に飲んだとしても、一昨日の味わいを忘れずに比べられるような気がします。そんな敬意を払うべきワインだと思いますが、いかがでしょうか?

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