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Written on 2011 08 05

『ソラネラ』2005年

Aug 05, 2011 by toshiaki |
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やっぱり大きいですね。
何が?って
マグナムボトルです(笑)。

この前の試飲会でご好評いただいたボデガス・カスターニョの特別なワイン『ソラネラ』2005年です。
この『ソラネラ』はアメリカの有名なインポーター エリック・ソロモン専用の特別なワインです。
というのも、ボデガス・カスターニョが世に出たロバート・パーカーの好評価のお膳立てしたのがエリック・ソロモン。
実際に世にだしたのはエリック・ソロモンなのです。まあ、あのレベルのワインを放っておくのは罪なことです(笑)。
(ちなみに私の愛するドメーヌ・ラファージュもアメリカではエリック・ソロモンの扱いです。隠れた良いワインを捜す嗅覚はさすが!)

今気づきましたが、マスキューでは『ヘクラ』を1530円で売っています。
掛ける2倍で3060円です。ということは、『ソラネラ』は『ヘクラ』の上のランクですから、かなりのお買い得!
今回日本には25ダースのみの入荷ですから、ホームページにアップする前に無くなるかも?
その節はお許しを!

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アナケナさん 来店

Aug 05, 2011 by akiko |
今日は 暑いけど 図書館で借りていた本の継続貸し出しの手続きに行ってきました。
今読んでいるのは『ベイツ教授の受難』D・ロッジ。
大学教授だった ベイツさんの退職後の日々をつづった小説で、皮肉がきいていて おもしろい。
イギリスらしい階級社会を お酒の種類・飲み方で表現している記述が多く、それも 興味深いですね。

昨日 チリの新進実力派ワイナリー アナケナの おふたり、マスキューを訪問してくださいました。
地球の反対側から ありがたいことです。もちろん、アジアへのプロモーションの一環としてですが。
やはり、直接お話を伺えるのは 勉強になります。私のつたない英語力でも、理解できるように
話してくださいましたから、本を読んだりするより ぐっと 具体的です。
アナケナの良さは 仕事の丁寧さ、それに尽きると思いました。
認証こそ取得していませんが、ビオ。灌漑も点滴灌漑。広大な畑のそれぞれに最適な品種、最適な手入れ。手摘み。温度管理の出来る小さなステンレスタンクで ロットごとの醸造。などなど。
手間のかかる仕事を 着実丁寧に 積み重ねています。
アナケナのワインは チリにあっては とびぬけて スタイルが綺麗。過剰な濃さがなくて適度な香味が
素敵だなぁ と、以前から考えていましたが、その理由は こんなところにあったのですね。

ワインに厳しいイギリスでも人気が高いそうですよ、アナケナ。 さすがです。(ベイツ教授もワインは良く飲んでいるようですが、小説中には ワインの産地しか出てこないのが ちょっと残念です)

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