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Written on 2012 05 29

これってメルロじゃないよね.カベルネ?

May 29, 2012 by weblogland |
先日のマスキュー試飲会で出した最後のドメーヌ・デュ・グラン・オルモー2005年が気になってしょうがありません。
当日、筋金入りのワイン・エキスパートKさんもおっしゃってましたが、「これってメルロじゃないよね?杉やミントの香りがして、カベルネとしか言いようがない。左岸と言えばまだ理解できるんだけど、右岸のラランド・ポムロールとは!?」
そうなんですよね。
ワインのニュアンスとしてはシュヴァル・ブランにちょっと似てるような印象が…。ミントや杉の香りが強いところが特に似ているような。たしか、シェヴァル・ブランのあの香はカベルネ・フラン由来でしたね。
でもまあ、ドメーヌ・デュ・グラン・オルモーもカベルネ・ソーヴィニヨンとフランがそれぞれ10%ずつは入っていますが、それにしても比率としては少ないです。あの杉やミントの香りがメルロから来ているとしか思えません。
うーん。
不思議ですよね。
思い出したのですが、南フランスのカバルデスのドメーヌ・ガサバンのミンティーさはどうでしょう?たしかメルロとシラーが50%ずつの割合でした。
うーん。
ちょっと違うような…。
いずれにせよドメーヌ・デュ・グラン・オルモーのメルロ自体がちょっと変わっているのは確かです。プラムというよりはベリーのニュアンスがあり、しかも、ひんやりした印象があります。いわゆるファットなメルロではありません。テロワールが影響しているのかも?
気になります。

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ミモレット

May 29, 2012 by akiko |
このところ ミモレットにはまっています。おいしいですね。
ミモレットは 表皮が茶色で、身は 綺麗なオレンジ。フランスの北部で作られます。
熟成期間によって 色合いや硬さ、味わいが変化していきます。

以前は 3年(あるいはそれ以上)熟成させたミモレットを好んで食べていました。
カラスミみたいでおいしいこと この上ない!!最高です。

でも、今はまっているのは、若いもの。ミモレット・ジェンヌ。
まだまだ やわらかい段階で(表皮もさくっとナイフが入ります)、味わいも穏やか。
なので サラダに添えたり、サンドゥイッチの具にしたりいろいろ楽しんでます。
若いミモレットの一番の魅力はなんといっても もっちりとした歯ごたえ。
贅沢ですが 5mm以上の厚さに切って弾力を心ゆくまで あじわいます。
3年のミモレットは 個性が強いため ワインが負けてしまうこともあるのですが、
若いものの ワインを生かしてくれる優しい味わいも また 素敵です。
今夜は ロワールの赤で 試してみたいと思います。軽め、若飲みのワインにも合いそうですね~。 

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映画三昧でした

May 29, 2012 by weblogland |
昨日は映画三昧でした(笑)。昼間は川崎のチネチッタで『ダーク・シャドウ』、夜は家で『ジュリエットからの手紙』をDVDで観ました。
『ダーク・シャドウ』は前評判以上に楽しめましたね(笑)。やはりジョニー・デップはコスプレにつきる(笑)。
あと『ジュリエットからの手紙』は泣けましたね。舞台がイタリア トスカーナのシェナですから、たまりません(笑)。ヨーロッパの非ワイン産地の人々の、イタリアへの憧れを感じました。ヨーロッパのルーツでもあるローマ時代と中世、原風景にも繋がるトスカーナの農村に対する思い入れの深さを知りました。

話は飛躍しますが、EUが何故生まれたのか、違和感を感じませんね。今の混乱は通貨の問題であって、EUの思想が間違っている訳でないことを願いたい気持ちになりました。
うーん。
トスカーナに行きたくなっちゃいました(笑)。

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