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Written on 2013 01 22

店内試飲会のラインナップ

Jan 22, 2013 by weblogland |
今週土曜日1月26日、マスキューの店内試飲会のラインナップ決まりました!

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まずはドイツ南端、フランス国境の白ワインです。
ヴァイスブルグンダー トロッケン 2011年 ヴァインホフ・ショイ ドイツ 白 プファルツQ.b.a. 1000ml 1695円税込み スクリュー・キャップ
マスキューの定番となったショイのリースリング1Lに引き続き、ヴァイスブルグンダー1Lの登場です。
ヴァイスブルグンダーと言うとピンときませんが(笑)、ピノ・ブランと言えばピンとくる?味わいは想像通りアルザス。もちろん国境を越えたアルザスにも畑がありますから不思議ない(笑)。
リースリングより残糖分はありますが、それはソーセージとザワークラウトに合わせるためかと。

続いてはヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソと2011年の比較試飲です。あの哲学的なワインです(笑)。
〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソ 最後の1本です(笑)。
ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2011年 ヴァル・サンソ スペイン 白 ルエダD.O. 750ml 2010円税込み
すっかりマスキューの定番となったヴァル・サンソがつくるルエダのヴェルデホの最上級銘柄です。
現行は2011年となり、2008年と比べるとニュアンスが若干変わってきました。樽材にアリエ産のオーク材を使っているようです。このためムルソーみたいな雰囲気がしますね(笑)。ワイン自体はまだまだ伸び代があり発展途上。隠れているものが膨大。熟成により厚み、深みが増し、数年後には物凄いことになりそうです(笑)。2008年同様あと4年位の時は必要かと。

そして後半戦の赤はまず飲み頃のアリアニコから。
アリアニコ・デル・ヴルトゥレ 2006年 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ イタリア パジリカータ 赤 アリアニコ・デル・ヴルトゥレD.O.C.750ml 1890円税込み
ヴルトゥレ山の中腹の一番標高の高いバリーレ村にセラーを持ち、5人で構成される協同組合 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ。5人でも協同組合って出来るんですね(笑)。でもこの方が結束は強い!飲み頃のアリアニコって美味しいですよ(笑)。

さて、最後の2本はドメーヌ・ラファージュの渾身の『ニコラ』と『レア』。ともに2010年ヴィンテージとなり、作柄をチェックするにはもってこいかと。『ニコラ』2010年はパーカーポイント92点がつきましたし、ラファージュさんを知るにも良いかと。
キュヴェ ニコラ2010年 ドメーヌ・ラファージュ VDP コート・ド・カタランフランス ルーション 赤 750ml 2,160 円
ドメーヌ・ラファージュ渾身のグルナッシュ100%ワインです。
広大なドメーヌの中で、アグリ川沿岸にあるもっとも暑いテロワール『アグリ』。グルナッシュ栽培の適地として古木がゴブレ仕立てで栽培されています。風が強いことと強い陽光からブドウ果を守るためにこのテロワールではわざわざ収量の低いゴブレ仕立て(株仕立て)でグルナッシュは栽培しているそうです。1ヘクタール辺り5000本の植樹率で20ヘクトリットルほどのワインが出来るそうです。
えーと。
ブドウ樹1本では…2000L÷5000本=0.4Lということは400mlです
なんとハーフボトル1本ほどです!
ドメーヌ ラファージュ キュヴェ レア コート デュ ルーション レ ザスプル2010年フランス コート デュ ルーション 2,535 円
ドメーヌ ラファージュのトップキュヴェです。レ ザスプルとは170ヘクタールあるドメーヌ内の標高が高いテラス式の畑の名前です。機械を入れることが出来ないため生産性は悪くコストがかかりますが、真夏の昼夜の寒暖差が20度以上もあるそうです。このため暑いルーション地方でも異例なくらいの酸が生成されます。また、大理石やシストのアルカリ土壌はブドウとの相性もいいはず。
このワインの名前キュヴェ レアとは1998年生まれの娘「レア」にちなんでつけたそうです。ラファージュさんにとっては正に「掌中の珠」なのです。
ぶどう樹1本からハーフボトル1本ほどの超低収量のグレートワインです。

いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、お手隙でご来店くださいませ。
お待ち申し上げます。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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雪にならなくて よかったです

Jan 22, 2013 by akiko |
心配していましたが、雨でよかったです。この前の雪の日は大変でしたからね。
雪かきのせいか いまだに ちょっと腰が痛いです。

銀行の行き帰りに通る道に ブドウ(野生)が生えています。1月になってもまだ 実をつけているので、
興味深く観ていました。エサが少ないこの時期、なぜ 鳥は食べにこないのかって不思議だったんです。
ところが!この前の雪のあと、モズが盛んにブドウを ついばんでいました。
いままで 食べなかったものをなぜ?本当にエサが他に何もないのか、それとも・・・。

私の推理(妄想か?)では こうです。
雪が降って 寒かったため ブドウの実が凍結。余分な水分が抜けて 美味しさが凝縮!
つまり アイスワインを作れるほど 糖度が上がった状態になっていた。
モズはそのことを知っていた!だから たった一日で 全てのブドウが食べられてしまったに違いない。

ほんとかどうかは モズに聞かなければ判りませんが、こんな妄想で
寒いなかの 自転車行き帰りが 楽しくなります。

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