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Written on 2015 05

エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル

May 28, 2015 by weblogland |
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年が2005年になってしまった!とお嘆き無きようお知らせいたします(笑)。

2004年と比べると2005年の方が力強く若い感じがします。2005年の作柄の良さですね。逆にちょっと枯れた感じのスペインワイン好きにとって2005年は、もう少し時間が必要かも(笑)。



ただし、ワイン自体の力は2005年の方が上。大きさ・奥行き・生命力ともに2004年を凌ぎます。今2005年を開けると、まだ先がある感じ(笑)。ようやく飲み頃に入ったところです。まあ、時間の経過とともにゆっくり楽しめる良さは何時も通り(笑)。

お値段は2004年よりちょっと上がりましたが、十分許せる範囲です(笑)。

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全房醗酵

May 07, 2015 by weblogland |
ここのところ全房醗酵をブログで煽ってるせいか、マニアも巻き込んだかな(笑)?
赤ワインの醗酵を房ごとするだけの話なのですが、最近は果粒だけでワインを醗酵するのが主流です。世界的な潮流としては果粒だけで醗酵させる除梗醗酵が主流ですが、へそ曲がりなマスキューは全房醗酵を愛します(笑)。除梗してミクロ・オキシダシオンをかければ、濃厚で飲みやすいワイン造りの方程式。すぐ飲んですごく美味しいワインの出来上がり(笑)。歩留まりが良いし、早くリリースできますから、安い価格帯のワインならば大満足(笑)。
でも、どれも似たり寄ったりでつまらない(笑)。
壮麗で、深淵。しかも並外れた生命力を持ったワインは全房醗酵ならでは!でも、すぐ飲んで美味しくない(笑)。しかし、プレス果汁を使わないほどの造りならば、早くも飲めます。
全房醗酵+フリーラン果汁のみの造りならば、完璧。これって昔の良いワイン造りの鉄則なんだけどなぁ…?ただし収穫重量の50%ほどしかワインは出来ませんから、経済性とは逆行します(笑)。

美味しくて、安い価格帯の全房醗酵ワインを探すのが、最近のマスキューのトレンドなのです(笑)。あるんですよ。

以前試飲会に出したプチ・トウローなんかブルゴーニュのポンソのワインみたいだったでしょ(笑)。しかも価格は1/10。
マスキューのブログで『全房醗酵』を検索してみてくださいね。

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『オンダリビ・スリ』ってなーんだ(笑)?

May 06, 2015 by weblogland |
正解はスペイン・バスクの銘酒 チャコリの重要な品種です。偉そうに言いましたが、知りませんでした(笑)。悪しからず。

家内「『オンダリビ・スリ』って知ってる?」
私「何それ?しーらない(笑)。」
家内「チャコリの主要品種なんだって。」
私「その 『なんたらかんたら リス』って初めて聞いたよ。覚えなくちゃね(笑)。」
家内「覚える気ないな(笑)!」
私「いやいやそんなことない(焦る)。えーと。『なんたらかんたら スリ』だっけ?」
家内「恥ずかしいから、ちゃんと覚えなさいよ!」
私「えーと『ヘンダリビ・スリ』」
家内「そのいい加減な覚え方やめてくれない(怒)。」
私「俺なりに努力してるんだよ!スリだけは覚えたよ!」
家内「ソムリエ試験での心無い覚え方を思い出すんだよね(笑)。」
私「分かったよ!声に出さないで覚えるよ!『追うンダリビ・スリ』どうかな(笑)。試験暗記用フレーズとしては良いかな?」
家内「……」
返事がありませんね(笑)。
実際に覚えられるには1ヶ月くらいかかりそうです(笑)。

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カルト・マロン2000年は除梗してました!

May 02, 2015 by weblogland |
間違いちゃいました。スミマセン。

昨日インポーターさんから連絡がありました。
インポーターさん「お問い合わせの件 現地で確認がとれました。カルト・マロン2000年は除梗していました。」
私「そうなんですか(ガーン)、あれだけ酸がしっかり残ってますから全房醗酵だと思いました。マロラクティック・コントロールや熟成タンクへのガス注入はしているのですか?」
インポーターさん「それもしていません。」
私「おー!」
インポーターさん「基本的にワインはあまりいじりません。あと、そんな最新の設備をもてるほどお金持ちじゃないです(笑)。」
私「ヴィニロン的なんですね(笑)。」
インポーターさん「私が見た限りでは、農家でした(笑)。」
私「そうするともともとの造りがかなり良いのですね。疑ってスミマセン(笑)。除梗したワインでちゃんと熟成するワインって少ないんですよね。ましてや安い価格ですからね(笑)。ミクロ・オキシダシオンもしないんですね。」
インポーターさん「プリミィティブなのは確かです。」
私「ローヌの昔からの長期熟成の習慣が残っていると考えるべきなんですね。最近ボルドーあたりで流行っているインチキな熟成とは違うんだ(笑)。」
インポーターさん「マズールさんはタンクに幾つものストックを持っていて、どれがどんな状態だか精通しています。特殊な生産者であるのは確かです。」

マズールさんに逢って話を聞きたくなりました(笑)。きっとセラーは地下なんだろうな?じゃないと熟成スピードの遅さは説明できないはず。あとプレスも弛いんだろうな?収量はどのくらいだろう?

私の妄想に火がつきました(笑)。止まりません(笑)。

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