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Written on 2019 01

小技がきいてます(笑)。

Jan 31, 2019 by weblogland |
先月のマスキュー試飲会で鮮烈デビューをしたルージュ・ブルーのミストラル2015年。フィネスのある美しいワインでしたね(笑)。
ラベルの絵なんですが強風(ミストラル)の中ブドウ畑を人が歩いているのを描いています。人物が女性だか男性だかよく解りません。どっちかな?ひるがえるコートの裾に小さく何か書いてあります。言われなければわからないほど(笑)。

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よーく見ると『キャロライン・ジョーンズ』とあります。醸造担当のキャロラインさんの名前です。そうすると歩いている人物は彼女(笑)!ご本人でした(笑)。
あと、ホームページやインポーターさんの資料ではオーナーで栽培担当のトーマ・ベルトラン氏とキャロラインさんが幼子と3人で仲睦まじく写真に写っています。でも名字が違うからご夫婦なのかしら?じじいの詮索は続く(笑)。たまたま昨日インポーターさんが来たので聞くと「ご夫婦ですよ(笑)。」なるほど!そんなこと詮索する方が野暮でおかしいことなんですね(笑)。
反省!反省!
ワインが美味しければ良いだけの話、余計なお世話ですものね(笑)。

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ラヴィのピノ・ノワール美味しかった

Jan 30, 2019 by weblogland |
う~、寒いですね。
ストーブを抱えながらブログを書いてます(笑)。こんなとき考えるのは、今晩何飲もうかな?

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そうそう。昨日飲んだラヴィのピノ・ノワール美味しかった(笑)。『ワイン王国』で旨安大賞をとったと聞きましたので、たまには飲んで確認(笑)。
広がりがあり美しい(笑)。もちろん旨味たっぷり。今月の試飲会で好評いただいたブドウレアスカのピノ・ノワールと共通するものがありますね。強さ大きさはブドウレアスカ。果実味の透明感はラヴィかな(笑)。
う~ん。
お財布にも、心にも優しいルーマニアのピノ・ノワール万歳!

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ブドウレアスカのピノ・ノワールを飲みました

Jan 29, 2019 by weblogland |
昨日、一昨日とブドウレアスカのピノ・ノワールを飲みました(笑)。もちろん試飲会の残りです(笑)。

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美味しいですね。開けたては若干樽香が気になりますが、時間を経ると果実味が増しバランスが良くなる。果実味のディテイルも黒っぽさが赤いものに変わり、溌剌とした印象になります。さらに液温が上がると旨味が増し涎がジュワっと(笑)…。
う~ん。
本場のブルゴーニュでもなかなか無いレベルですね(笑)。『掴みはオッケー』スタイルじゃありませんから、ちょっと解りにくい。でもポテンシャルは高し(笑)!
試飲会で開けたてを飲んだ後に前日開けた残りを比べていただくと、このワインの良さが伝わったようです。迷わずご購入いただけました。ありがとうございました!
ところで今月はかなり寒いのでワインの供出温度に気を使いました。でも難しいですね(笑)。エアコンが効いて店内が暖まり、ワインの液温が上がるまで時間がかかる(笑)。液温が思った温度に上がるとワインが無くなり新しく開ける。でも液温が低い(笑)。冷やす時は簡単に氷水にボトルごと浸けちゃいますが、逆に燗する訳にいきません(笑)。液温を上げることは以外と難儀。そう言えば寒いシュ・ド・ウエストでは暖炉の前にワインを立てて暖めてたが、それをするにはなかなか勇気が湧かない(笑)。繊細さが失われるような気がするんですよね。日本でワインを売ることを生業としてると、妙な思い込みをしちゃうんですかね(笑)?

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桝久 試飲会リポート 前半 201901

Jan 28, 2019 by weblogland |
昨日、一昨日とてもお寒い中、ご来店ありがとうございました!

〇オリヴェート クラッシコ 『トッリチェラ』 2016年 ビジ イタリア ウンブリア 白D.O.C. 750ml 1574円税込み

私「これは先月の試飲会でお試しいただいたワインの上級品です。言わば兄貴分かな(笑)。」
「あのワイン美味しかったよね。あの兄貴ね(笑)。」
「おっ!兄貴イイね(笑)!」
「う~ん。確かに旨い!飲みやすいね。」
家内「まだワインの温度が低いので開いていませんが、もう少し温度が上がるととても良くなります。グラスを手で暖めると印象が変わりますよ(笑)。」
皆でグラスを暖める(笑)。
「おっ!ふっくら感が増しますね。」
「ワインに粘りがとてもあるんですね。」
「糖分じゃない甘さがイイ(笑)。ハニーな余韻もイイね(笑)。高級ワインだよこれ。」
「後味にほろ苦さ。嫌味じゃないけど?」
家内「遅く収穫するとアーモンドみたいなニュアンスが出ます。」
「温暖な産地のワインに有りがちな癖かな(笑)?」
「美味しい。美味しさが増した!何で?」
私「冷えすぎると舌が感じない部分が多いワインだからです。逆に冷やさないとダメなワインもあります。」
「じっくりこれだけで楽しめる白ワインだよね(笑)。」
「何も食べなくてもイイかな(笑)。」
「いかにも高級なんだけど、安い(笑)。」
「先月飲んだ弟(笑)と比べると、よりふっくらしてるし、よりトロピカルで複雑ですよね。」
家内「ほとんど同じセパージュなのが不思議なくらい違いますよね。」
「弟はいかにもシンプルなイタリア・ワイン。グレープフルーツやレモンがハニーさと上手く溶け込んでますよね。これはそれに違うものを加えたような感じ。弟よりも高級な味わいですよね。」
「値段以上に高級な感じがしますよ(笑)。」
「最後にほろ苦さがありますよね。たしか弟もこのほろ苦さがありましたよね。この点共通なのかな?」
私「さすが!左様かと(笑)。」
「これはマンゴーみたいな香りもしますよ(笑)。トロピカルだよね。」
私「もっと時間が経つと香木やサンザシの赤いニュアンスが出ます。香りの幅がとても広いです。白、黄、赤(笑)。」
「小粒の赤い果実ですよね(笑)。」
「マスキュウさん、ヴィオニエっぽい青臭さがありますよね。」
私「さすが!そーなんですよね。ひょっとしたら生木の樽に少しの間くぐらせたかもしれません。聞いたのですが解りませんでした(笑)。木樽は一切使っていないと断言してました。生産者が来たら直接聞いてみますね。」
家内「いわゆる木樽熟成したニュアンス
スモーキーな感じはしませんよね。」
私「セパージュにほとんど違いはありませんし、畑の違いでもなさそうなので、何か秘密があるとしか思えません(笑)。」


●サンジョヴェーゼ  デル  ウンブリア 2017年 ビジ イタリア ウンブリア 赤 I.G.T.750ml 1388円税込み

私「これは同じ生産者ビジが造るサンジョヴェーゼ100%の赤ワインです。」
「と言うことは妹(笑)?」
「おっ、いかにもサンジョヴェーゼですね
(笑)。同じくらいのランクのキャンティなんかと比べると、肉付きが良いですね。」
家内「サンジョヴェーゼらしいオレンジっぽい酸っぱさが好きなんですよね(笑)。」
私「これも時間が経って液温が上がると
もっともふくよかな感じになります。」
「陽光 明るさがあるよね(笑)。健康的でイイね(笑)。」
「ピュア、濃いジュースみたいで飲みやすい(笑)。女子の好物ですよ(笑)!」
家内「木樽は使わず、ステンレス・タンクだけで醸造、熟成しています。あと、濁りのない味わいは撰果の良さ・厳密さの証だと思います。」
「サンジョヴェーゼって南イタリア以外で広く栽培される品種だけど、産地によって微妙に顔が違いますよね。その差も楽しめるからイイですよね(笑)。私サンジョヴェーゼ好きだな(笑)。」
「サンジョヴェーゼってわりと、こうでなきゃダメっていう幅が広い品種ですね。」
「イタリア・ワインを楽しむって、それを楽しめるか?ってことでもありますよね(笑)。」
私「言われてみると、フランス・ワインって、わりとこうでなきゃダメみたいなところはありますよね。特に私のような原理主義者は(笑)。」
「イタリア・ワインって美味しきゃ何でもイイみたいなアバウトなところある(笑)。更に安ければもっとイイ(笑)。」
「多様性なんだろうな。もっとも品種の多さは突出してるしね(笑)。」
家内「サンジョヴェーゼ原理主義の私といたしましても同感です(笑)。」
「弟も妹も楽しめて良いですよね。このくらいのワインがレストランで出れば文句は出ないですよね(笑)。」
私「はい。実は一度レストランのメニューに載るとビジのワインはずっとオン・リストされたままになります。レストランとしても間違いのないアイテムとして使われ続けるようです。」
家内「ウンブリアのワイナリーの中でもビジ社は早い段階から世界を市場としています。デイリーな価格帯で確固とした地位を築いています。量も造る訳ですから、品質管理が効率的で上手いと言えます(笑)。」


●ヴァイン・イン・フレーム ピノ・ノワール 2016年 ヴィル・ブドゥレアスカ ルーマニア デアル・マレD.O.G. 赤 750ml  1388円税込み
「マスキューさん、他にもルーマニアのピノ・ノアール扱ってましたよね?」
私「はい。この産地の近くのラヴィ・ピノ・ノアールです。」
「あれ安くて旨いんだよね(笑)。値段はこっちの方が少し高いようだから期待しちゃうな(笑)。」
私「蛇足ですがラヴィ・ピノ・ノワールが今月の『ワイン王国』で旨安大賞とりましたよ(笑)。」
「おー!マスキューさん狂いなかったね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。皆さんも同じです。試飲会のトップセラーでしたからね(笑)。」
家内「これはラヴィより濃いランクのワインかと。」
「色は薄いですね。いかにもピノ・ノワール(笑)。暗い感じですよね。」
「最近有りがちな色の濃い真っ黒なピノ・ノワールじゃないね(笑)。わりと熟成してるような色合いですけど、ヴィンテージは?」
家内「え~と。2016年です。」
「色は落ち着いてるけど、パワーあるね(笑)。」
「おっ、ピノ・ノワールらしい味。木樽熟成もしてる(笑)。」
「うん。ピノ・ノワール(笑)!」
「こんなに安いピノ・ノワールあるんですね。」
家内「これも液温が低すぎますので、グラスを暖めると印象がアップします(笑)。」
「どれどれ、おっ!旨味の量が凄い!かなりしっかりしてる。安いブルゴーニュのピノ・ノワールより良いよ、これ(笑)。」
私「ちゃんとフリーランだけで造ったワインかと。」
「極上とは言えないんだろうけど(笑)、ブルゴーニュのピノ・ノワールにも有りそうな味のピノ・ノワール(笑)。少なくとも1000円は安い(笑)。」
私「樽のニュアンスとの折り合いが今一つ
なのですが、旨味と力があり、まだ本調子ではないような気がするんですよね。
開けてから丸一日経つと赤いアセロラみたいな弾ける果実味が出ます。」
「マスキューさん、ルーマニアのピノ・ノアールでもっと高いランクのワインって凄そうですけど(笑)、経験されましたか?」
家内「もう少し高いランクのピノ・ノアールを幾つか飲みました。確かに凄いのですが、売るのに難しい(笑)。商品として簡単には売れないとでも言いましょうか(笑)。」
私「この価格帯のピノ・ノアールでここまで出来るようになりましたから、もう少し時間をかければもっと凄いワインが出来ると思います。」
「う~ん。ニューワールドで造るより良いピノ・ノアールが出来るような気がするよね(笑)。」

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マスキューの両輪

Jan 22, 2019 by weblogland |
マスキューの販売作戦の両輪は、私の書くブログと家内の書くダイレクトメールです(笑)。
試飲会の日程が詰まったりして私の「試飲会ラインナップ決まりました!」の発表を急ぐ場合には家内のダイレクトメールをパクったりしますが(笑)、基本的には独自に勝手に書いています。テイスティングは一緒にしますが、書く文章はそれぞれ別。まあ、後でお互いに確認はしますが、だいたい後の祭り(笑)。

私「今回は『ミストラル』 2015年 ドメーヌ・ルージュ・ブルー フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュA.C. 赤 750ml 2730円税込み が毛並みがちょっと違うよね。」
家内「うんうん。ミストラル好きだな(笑)。
ローヌでもあまり無いスタイルだよね。」
私「一番近いのはシルヴィエンヌかな?
ところでミストラルって『フィネスのあるワイン』ってブログには書いたんだけど、どう思う?」
家内「私もそう書いたよ!また、パクったな(笑)!」
私「めっそうもございません(笑)!オリジナル オリジナル。まあ、感想が似てくるのも仕方ない。」
家内「なんか腑に落ちないなぁ?」

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『取っておいて!』は反則ではありません

Jan 20, 2019 by weblogland |
う~ん。

参りました(笑)。

今、特売品としてマスキューのカウンターに並んでいる『サン・ヴィザージュ』2014年 ドメーヌ・フランソワ・メリオーなんですが、皆さんご存知のようで(笑)、

「マスキューさん、今度の試飲会の時もらいますから取っておいてくださいね!」

攻撃の前に在庫は風前の灯火。瓶に『ご予約』の紙が貼られています。

無くなる前に『取っておいて!』は反則ではありませんので(笑)、お申し付けくださいね。

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そうそう。これも再入荷しました!

Jan 18, 2019 by weblogland |
そうそう。これも再入荷しました!

シノン クロ・ド・レコー 2001年 クーリー・デュテイユ

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これはまさかまさかの再入荷(笑)。
もう無いものと諦めてました(笑)。リストに見つけて、速攻発注しちゃいました。
もちろんスポット入荷ですから、こちらもお見逃しなく!
まめにインポーターさんのワインリストを見なきゃダメですね(笑)。
年明けそうそう良いことがありました!

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カプレンガ2013年来ました!

Jan 18, 2019 by weblogland |
カプレンガ2013年来ました!

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12月のマスキュー試飲会で一気に完売したカプレンガが再入荷しました。試飲会のものと同じメイクの最終入荷。もう2015年が来ているそうですが、ちょっと価格が上がるとか。まあ、2ダースだけですが買いそびれた方、ファンの方はお見逃しなく!

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嬉し、悲しの最終特売大セール(笑)

Jan 16, 2019 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上には
サン・ヴィザージュ』2014年 ドメーヌ・フランソワ・メリオー が並んでいます。

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嬉し、悲しの最終特売大セール(笑)。
輸入終了に伴う最後っぺ(失礼)。
質感がありコットらしい大きさもある。とても良いワインなんですから、かえすがえす残念!でもこのワインが1712円だったら嬉しい(笑)。
もう12本くらいしかありませんから、早速今晩飲もうかな(笑)?

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ドメーヌ・フランソワ・メリオー がもうあとわずかとなりました

Jan 12, 2019 by weblogland |
去年より大好評特売品の『ル・ポア・ジャック』2016年 ドメーヌ・フランソワ・メリオー がもうあとわずかとなりました。とっても良いワインなので出来る限り続けたかったのですが、もうインポーターさんの在庫も無いようなので仕方ありません。

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私「メリオーのワインはピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランだけ残して他はもう止めるんですよね。」
インポーターさん「はい。残念ながら…。」
私「愛するラリアンスとサン・ヴィサージュ、ル・ボア・ジャックはもう無いんですね。残念!」
インポーターさん「ちょっと待ってくださいね。え~と。コンピューターを見ると、サン・ヴィサージュ2014年があと10本ほど残ってます!」
私「じゃあ、それもらってもイイですか?
出来ましたら特売価格で(笑)…。お願いいたします!」
インポーターさんにイヤと言わせぬタイミングで残りの10本をゲット!
そんな訳で『サン・ヴィザージュ』2014年 ドメーヌ・フランソワ・メリオー 2268円税込みのところ、なっ、なんと
1712円税込みにての大特価セールとなります!
数に限りがありますから、早い者勝ちとなります!

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エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 1999年

Jan 12, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。

今年も来ました!

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エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 1999年

去年は同じようなメイクの1998年。毎年収穫年から20年経ったワインをリリースしてくれます(笑)。どれだけストックしてるんでしょう(笑)?嬉しい限りでございます(笑)。

今、巷で見受けられるスペイン・ワインは果実味が濃く甘いスタイルが主流。いわゆるアメリカ・ナイズしたもの(笑)。確かに飲みやすくワイン自体のインパクトはあるのですが、ちょっと飽きる(笑)。ニュー・ワールドのワインとあまり変わらないんですよね(笑)。

昔ながらの枯れたスペイン・ワインをたまには飲みたい!

こんな衝動に駈られる我々としては貴重なワインなのです(笑)。

あー、良かった(笑)!

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去年1年心に残ったワイン

Jan 05, 2019 by weblogland |
さてさて、去年1年心に残ったワインの発表です。ほんとは去年のうちに発表しなきゃいけなかったのですが、ごめんなさい。

う~ん。

去年一年を通じてマスキューは東欧を中心としたオールド・ワールドのワインを探しました。ブルガリアだとヴィラ・ヤンボル、ルーマニアですとサハティニのピノ・ノワール。あとモルドバァのラダチーニは大発見(笑)。特にラダチーニはどれ飲んでも美味しくコスト・パフォーマンスが良かったです。ヘソ曲がりのマスキューは同じワイナリーのラインナップを揃えるなんてことは滅多にしません。でもラダチーニだけは特別(笑)。東欧の優位性は認めざるを得ません。でも
まだまだワイン産業は途上。ばらつきがあったり添加物の多いものがかなり見受けられます。正直なところ東欧だからといって何でも飛びつけないのが実情です
ね(笑)。あと10年も経てば世界のワイン界の勢力図が変わるはず!
え~と。それから、ブログでマスキューの試飲会を回想すると(笑)、白の〇ブルゴーニュ アリゴテ 2015年 ドメーヌ・カシャ・オキダン フランス ブルゴーニュ 白 750ml 2298円税込み はなかなか良かったかな(笑)。ワインのスタイルがどんどん今風に変わるなか(笑)、このアリゴテだけはスタイルが変わってません(笑)。
あとイタリアの〇マゾ・ライナー シャルドネ 2016年 ケットマイヤー イタリア 白 アルト・アディジェ‐ジュートチロルD.O.C. 750ml  3147円税込み 
これは驚くべき完成度。無理してブルゴーニュを飲む必要はありませんね(笑)。もちろん赤のピニャ・ネロも同様。
それから〇リースリング 『ヴィーニャ・マルティナ』2016年 イジンバルダ イタリア ロンバルディア 白 オルトレポ・パヴェーゼD.O,C. 750ml 3332円税込み これは大発見(笑)!シュタインベルガーのアウスレーゼを辛口に仕上げたような味わい(笑)!(実際そんなものはありませんが。)それ考えると異常にお安い。
あとほっとさせてくれたのは〇クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2017年 テヌータ・タウリア イタリア バジリカータ 微発泡 白 I.G.T. 750ml 1647円税込み 南イタリアの素朴な良さには癒されました。でも作りのアプローチはアバンギャルド(笑)。試飲会であっという間になくなっちゃいましたね。今年の2月頃に再入荷予定ですから楽しみにしていてくださいね(笑)。
あと泡(笑)。ボノミのフランチャコルタは飛び抜けたもの。言葉を失います(笑)
。でも◎ヴェルドゥッツォ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 微発泡 白 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml 1388円税込み スクリュー・キャップ
は良かった(笑)。特にヘビーなワイン・ラヴァーの定番アイテムとして愛されてます(笑)。もちろん我が家もしかり(笑)。
コンテッセの力量が解ろうかと(笑)。

さて赤は●シノン クロ・ド・レコー 2001年 クーリー・デュテイユ フランス ロワール シノン 赤 750ml 3395円税込み 圧巻でしたね(笑)。別次元のシノンと言うべき(笑)。
そうそう、ローヌはまだ美味しくてコスト・パフォーマンスの面でも許せるものがまだあります(笑)。●コート・デュ・ローヌ キュヴェ・シルヴィエンヌ 2009年 シャトー・デュック
フランス 赤 750ml 3,548 円税込み マスキューの定番アイテムですが、ドメーヌの方針が変わったようで、このスタイルはもう見られないかも。残念!
それから南フランスの●ル・キャバレ・デゾワゾー2014年 ラ・プチ・コマンドリ フランス コルビエールA.C. 赤 750ml 2480円税込み これ大好きなんですよね
(笑)。でも輸入終了。う~ん。残念!
代わりに見つけたのが●カバルデス 『ジャン』2016年 プリウレ・フォン・ジュヴェナル フランス ラングドック 赤 カバルデスA.C. 750ml 1749円税込み
癒し系の1本!価格も癒し系なのです(笑)

そしてブルゴーニュのピノ・ノワールをあげるなら●アロース・コルトン ラ・コンブ 2014年 ドメーヌ・ジョエル・レミー
フランス ブルゴーニュ 赤 750ml  3900円税込み 安くはないが絶対に高くない(笑)。クラシックな良さがあります(笑)。
ボルドーならプピーユのアティピック2010年!わざわざご当主のカリーユさんがマスキューにご来店くださったことに感謝。ワインは今風のトップ・ランナーですが、説得力は物凄い(笑)。驚くほど美味しい!

ただ、ここのところ新しいスターがあまり見つからない(笑)。少し捜索範囲を広げる必要がありそうです。これ、今年の目標(笑)。今年もよろしくお願い申し上げます。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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