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昨日は皆様お疲れ様でした

Nov 29, 2009 by toshiaki |
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いやー、昨日は皆様お疲れ様でした。
あれだけヘビーななワインばかり6本試飲していただいたので、大変だったと思います。最初の予定より1本増えて全部で7本になってしまいました。グラスも一人7脚必要になりますから、店内でする試飲会では限界でした(笑)。

まず一番手はサンテロのロゼスプマンテです。告知では最後の予定でしたが、乾燥した冬の空気には、まず喉を潤す必要があります(笑)。
私曰く「ちょっとチャラいかも知れませんが(笑)、まずこれで渇きを癒してください。」
「かわいい!」
「最初の一杯には最適だねぇ~。」
「スプマンテっていうと甘いイメージがあったけど、ほんのり甘い程度でイイね(笑)。」
ウェルカムドリンクとしては最高でした。

これから怒濤のヘビー級の連続です(笑)。
ポルトガルのアストロラビウム2006年は「濃いなぁ。でも重さが独特?」
「濃いけど重くない…。そして綺麗。」
「雑見がない。」
そーなんです。タンニンは多量なのですが、とても柔らかで麗しいのです。ですからワインに深みがあります。ここ数年のポルトガルワインの進化を実感していただけたと思います。なんてったって安い!

そしてローヌの巨匠ドメーヌ・ガントランディのコンテ・ド・グリニャン2007年「このワインちょっと違う!」
アストロラビウムよりタンニンは少ないのですが、酸の量が多いため強烈です。
「植物のニュアンスがある。あと突き抜けるような深さ強さがある。」
2007年のローヌはスゴいのです。
「これってセパージュはほんとにグルナッシュなのですか?グルナッシュってもっと緩くありません?」
「おっしゃる通りです。ローヌ最良のヴィサン村のテロワールが由来しているとしか考えられません。ローヌの単なるジェネリックワインのレベルではありません。将来の変化がとても楽しみなワインです。」

同じく2007年ヴィンテージのエルマセット登場です。
「ウワッ!おいしー!」私曰く「ずっとこのワインは扱ってますが、いままでで一番の出来です。」
「とにかく飲みやすい!」
「完璧!ラファージュさんって天才だね。ところでラファージュさんのサインどこ?」
私曰く「ホームページ御覧になりました?セラーの入口のガラスに書いてあります。これです。」
「ウワッ!随分でっかく書いてありますね(大爆笑)。」
私曰く「まさかこんなに大きく書いていただけるとは(苦笑)…。」
「民族が違いますねぇ(笑)。私だったらもっと小さく端っこに書きますもんね(爆笑)。」

そして日本初登場の『キュヴェ ニコラ』です。
「うーん。」
皆さんしばし言葉を失います。余韻も桁外れに長いですから飲んだ後言葉を発するまで時間がかかります(笑)。今日はそれがこれから3本続きますからテイスターはお疲れのはずです(笑)。
「グレートワインだね…。」
「杏子の果実がはっきり味わえる!」
なんたってブドウの木1本からできるワインはハーフボトル1本分ほどですから。これ以上濃く出来ない限界です。
「なんでこんなに安いんですか?それってグランヴァンやグランクリュが高過ぎるっていうことですか?」
おっしゃる通りです。ただ高値で取り引きされるワインは高く買う買い手がいるということだと思います。確かに畑の値段もブルゴーニュのグランクリュなどはビックリするほどですが、所詮農作物ですから取り引きされる高額ワインと安ワインと原価が何十倍も違うはずはありませんから。

そして今回マスキューの隠し玉(笑)コート・ド・ラングドックの名門ドメーヌ・コンダミン・ベルトランのトップキュヴェ『エリクシール』2005年です。完璧と言われたヴィンテージです。
「これはスゴい!全ての次元が違う。」
素晴らしい2005年ヴィンテージが飲み頃に入ったところです。
「なんてニュアンスに富んでいるんだろう!共通な土臭さは僕は好きだなぁ。」
「このワインあとどのくらいもつんでしょう?そしてこの先どうなるんでしょう?」
今日の試飲会の一番乗りは都立大学と玉プラザーからお越しのプロのお二人でした。このお二人から言われたらしょうがありません。
「じつは『エリクシール』2003年が1本だけとってあるんです…。私のお勉強ワインなのですが。」
そんな訳で『エリクシール』2003年のサプライズ登場となりました(笑)。
「確かに落ち着きがありますね。でも酸がまだまだ若い!」
「色は2003のほうはエッジにレンガ色が入ってるけど、まだまだいけそう。」
「フレッシュ感は2005年のほうがあるけど、全体のパワーは2003年かな。2003年って相当良いヴィンテージなんですね。飲み頃なんだけどまだ早い印象がありますもんね。まだまだ伸びしろがあります。スゴいや。」
さすがプロです。
「2003年はワインに明瞭さがあるような気がしますが、それって熟成したからですか?」
私曰く「そーなんです。酸がまとまって味わいの粒になったような感じです。」

大勢のご来店ありがとうございました。


空瓶や
試飲会が
夢の跡 利秋

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試飲会終わりました。

Nov 29, 2009 by toshiaki |
ご来店どうもありがとうございました。
私はまだ配達がありますので、試飲会リポートは明日アップいたしますので、しばしおまちを。
大勢のご来店重ねて御礼申上げます。

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試飲会のラインナップが決まりました

Nov 25, 2009 by toshiaki |
11月28日の試飲会のラインナップきまりました。

今回テーマは『力比べ?』です(笑)。
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アストロラビウム ダン・レゼルバ2006年赤 ポルトガル 1335円税込み

●VDP コンテ・ド・グリニャン 2007年赤 ドメーヌ・ガントランディ フランス ローヌ 1305円税込み

●『エルマセット』 VDP コート・カタラン 2007年 赤ドメーヌ・ラファージュ フランス ルーション 1470円税込み

●『キュヴェ ニコラ』VDP コート・カタラン 2007年 赤ドメーヌ・ラファージュ フランス ルーション 2160円税込み

●『エリクシール』VDP ドック 2005年 ドメーヌ・コンダミン・ベルトラン フランス ラングドック 3600円税込み

◎ピノ ロゼ スプマンテ サンテロ イタリア 1260円税込み

まずは新入荷のポルトガル ダンのスーパーコストパフォーマンスワインです。整っていながら、重厚なタンニンにビックリしていただきます(笑)。

そしてローヌの巨頭ドメーヌ・ガントランディのグルナッシュを味わっていただきます。ダンの重さに負けない強さがあるはず。酸の量が圧倒的!

それから同じく2007年のドメーヌ・ラファージュの看板『エルマセット』です。ルーションの2007年もローヌ同様素晴らしいヴィンテージです!パワー&エレガンスの完成した出来栄えを。

続いてドメーヌ・ラファージュの奥の手(笑)『キュヴェ ニコラ』。なんたってブドウ樹1本からハーフボトル1本しかつくらない超低収量です。スゴいことになってます。

その次がマスキューの隠し玉(笑)『エリクシール』です。2005年のビッグヴィンテージがようやく飲み頃を迎えています。感動して頂きます(笑)。

最期がサンテロのロゼ スプマンテ。これを飲んで正気に戻って頂きます(笑)。なかなか良いんですよ。これが。

いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、お好きなお時間にいらして下さい。但し、夕方は集中しますので、行き届かないことがあります。その節はお許しを。

皆様のご来店お待ちしております。
尚、当日お車でのご来店は御遠慮下さるようお願い申上げます。

>> 桝久の場所

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飲んでみたい!

Nov 18, 2009 by toshiaki |
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うー。

飲んでみたい!

でもまだダメですから、見るだけです(笑)。

取りあえず、ボジョレーヌーボは発注したものがすべて届きました。
ホッとしますね(笑)。
あと今年初めて入荷したペットボトルのヌーボですが、以外にチャチくありません。外観からペットボトルに見えません。とっても良く出てます。写真の向かって一番左がペットボトルです。(真ん中が瓶詰めのカンソンのワインです。右端が『ロシュミュール』です。)恐らく判らないと思います。たいしたものです。(ペットボトルですからコルク栓ではなく、スクリューキャップです。)
遮光性を高めるため、透明ではなく、緑色がかった色がついています。
瓶詰めしてあるものと中味は同じカンソン社のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボなのですが、ラベルのデザインが違います。あと輸入業者の名前が違っています。瓶のほうが徳岡さんでペットボトルのほうがグローバルコンセプトさんとなっていますが、ご心配無く。徳岡さんの系列の専門会社です。
まあ、初めてのペットボトルヌーボの販売ですから、いろいろあったのですかね?
今度聞いておきます。

さあ、映像だけであなたはどちらがペットボトルがわかりますか(笑)?
本物はどれだ?

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ほんとのことって わからないものですね

Nov 14, 2009 by akiko |
ダンナも ブログに書いていましたけど、先日 ルーションNO1ワインメーカー JMラファージュさんが
マスキューに 来て下さいました。 
すごく 気さくな方で、我々の 素朴な疑問にも 丁寧に答えてくださいました。憧れの生産者と
じかに 話すなんて 緊張ものなのですが、ちっとも そんな風に感じないお人柄、さすがです。

ラファージュさんの ワイン作りのポイント、畑の管理、葡萄の樹の状態、現地の気候、水、雨などなど
有益なお話を たくさん伺いました。 日ごろ、ワインに関する本など 読んでいても
やはり 具体的ではないんですね~。
たとえば ピレネー山脈からの風が どれほど強いか。その強烈な風に 負けない葡萄の仕立て方。
もともとの 品種である グルナシュは 風に強いが、ボルドー品種は 風に弱いので 植える畑を変えている。・・・なんて 話はやはり 現場にいる人だからこそわかること。
灌漑の是非、必要性、具体的にどうやって 灌漑するか という話も 興味深いものでした。

いや~ ほんとに勉強になり、楽しいひと時でした。
わざわざ 横浜まで 来てくださって 感激!ラファージュさん ありがとう。

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ラファージュさん来たる!

Nov 12, 2009 by toshiaki |
ほんとに来ちゃいました(笑)。

今朝、アズマコーポレーションの方達と3人でご来店下さいました。
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彼も当店で販売している自分のワインを見ながらとても嬉しそうでした。ちょうどインポーターさんがエルマセットの2007年ヴィンテージを持って来て下さり、試飲となりました。

私「相変わらず果実味のボリューム感が凄いですね。でも2006年よりエレガント!」

家内「後味が素晴らしい!コーヒー、カカオの香りが実に綺麗!」

バックラベルを見てアルコール分を確認するとなんと15パーセントあります。

私・家内「えー!そんなにあるんだ。全然そんな感じしない?溶け込みがめちゃめちゃ良いんですね!」
ラファージュさん曰く「そーなんです。これが私の理想とするスタイルなのです。」

私曰く「2005年ヴィンテージですとワインに残糖が9グラムくらい残っていたので、飲み易さはありましたが、深みにちょっと欠けるきらいがありました。でも2007年は残糖が4グラム以下のようでとてもエレガントな出来だと思います。ルーションNo.1ですね(笑)!」

ラファージュさん曰く「ありがとうございます。そう言っていただいて、とても嬉しいです。我々は毎年毎年が勝負ですが、なかなか思い通りにはいきません。私のところは年間150日はとても強い風が吹く上、雨もほとんど降りません。ですから世間一般で言われるように、簡単に良いワインはできません(笑)。太陽には恵まれてますが。」

あと彼の長男の名前がついた「キュヴェ ニコラ」も試飲しました。このワインは古木のグルナッシュ100%のワインです。驚くほどの飲み易さと凝縮した果実味の爆弾です。

私曰く「凄いですねこのワイン、一体収穫量はどのくらいなんですか?」

ラファージュさん曰く「20ヘクトリットルくらいの超低収量です。ブドウの木一本でハーフボトル1本分しかできません(笑)。」

私曰く「オー・マイ・ガー(爆笑)」

ラファージュさん曰く「私は果実味の爆弾のようなワインが造りたかったのです(笑)。」
そんなこんなであっという間に時間は過ぎてしまいました。記念といってはナンですが、ラファージュさんにワインセラーのガラス扉にサインして貰っちゃいました。

へへへ。

今度ご来店のお客様はワインセラーの扉にご注目ください(笑)。

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店頭に2009年のノヴェロが並びました

Nov 07, 2009 by toshiaki |
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早速今晩飲もうと思います。
ラベルのアルコール分をチェックしました。

グレヴェーザのトスカーナが12.5%
ガロフォリのマルケ・ロッソが12%
コンティ・ゼッカのノヴェロ・サレントが13%
となっていました。

単純にワインは糖分をアルコール発酵しますから、アルコール分が高いほど糖度も高いことになります。但し生産者によっては補糖をして無理矢理アルコール分をあげることがありますから、一概に表記アルコール分だけでワインの出来を断定できません。

但し当店では補糖をしない生産者を選ぶようにしていますから、だいたい天然の糖度が分かります。(悪い年の補糖はやむを得ませんが…、まあ極力少ないに越したことはありません。)

前置きが長くなりました。

イタリアも温暖化の影響からここ数年糖度も高くなる傾向ですが、このアルコール分ですと10年前くらいですと健全なブドウが収穫されるレベルです。通年より0.5%ほど低いような気もしますが、日照不足に由来するものでないと思います。なんといってもイタリア南部は天候は安定していますから。かえってエレガントな明瞭な果実味が予想されます。

あとトスカーナはベストの糖度だと思います。天候が安定していたようです。そこそこのボリューム感が期待できそうです。

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昨日は大勢のご来店ありがとうございました。

Nov 01, 2009 by toshiaki |
皆様お気遣い下さったようで、2時より順次お越し下さり流れ良く進みました。

まずはオーストラリアのリンカーン・エステートのカベルネです。

「ウワッ!スゴい力!でも美味しい!」
「うーん。元気いっぱい健康優良児(笑)。」
「健康優良児というより、やんちゃな奴(笑)。」

このワインアルコール分が14.9%ありますから、でも自醸酒100パーセントですから溶け込みが良く、実際よりもアルコリックじゃありません。

「セパージュはなんですか?カベルネ・ソーヴィニヨンとは思えない?」
「確かに。それがオーストラリアの限界です。」
「でも、そんなことにこだわらなきゃイイね(笑)。」
「こりゃスゴいコストパフォーマンスですな。」

次のティエラ・セレナ2001はエレガントなワインですからリンカーンに力負けするか?
「一口目はあんまり印象薄いけど、良いワインじゃない?」
「テンプラリーニョってイイね。安心するよね。」
「飲めば飲むほど味が良く感じる?」
「そうそう、ジンワリ味が出てくるような」
「このワインも力強くない?」
そーなんです。リンカーンのようなあからさまな味ではなく、中味に力が整然とあるのです。じつは高度なワインなのです。

さて、春の試飲会で当日に売り切れてしまったシャトー・ド・フェルの赤再入荷です。もちろんあの時と同じメイクのワインです。
「ウワッ。個性的!今日はスタイルの違うワインばかりですね。」
「このワイン高級なワイン?なんか違う感じ。」キメ細かで緻密な味わいはさすがです!
「このワイン食べ物に合わせるとしたら何が良いのですか?」
「定番と言われるのが鴨ですね。」
「あとでスーパーに直行!(笑)。」
腐葉土や血のニュアンスがあり、しっかり明瞭なベリー系の果実味は嫌でも食欲をそそります(笑)。

さてこの次はシャトー・ド・フェルの白ワインの予定でしたが、力があまりにも強いため急遽変更一番最期になりました。

そして今回の隠し玉(笑)のトロイアです。
「トロイア?トロイと関係あるんですか?」
「イタリア、プーリアのウーバ・ディ・トロイアというマイナーな品種なのですが、少なくとも2000年以上は栽培されています。名前からトロイとの関係は取りざたされますが、良く分からないようです。DNA鑑定すればはっきりするかも知れません。」
「旨いね。なんか前に飲んだような気がしないでもないんだけど?」
ふふふ(笑)。それは我々の好むスタイルのワインだからです。私達好みなのです(笑)。
先日エキスパート試験に合格されたKさん「この品種分からなかったから調べましたよ(笑)。ほんとにイタリアって知らない品種が多いですね。」最新の資料までお持ち下さいました。ありがとうございました!
「なんて柔らかくて深みがあるの!イタリアってスゴい!」
「今日はバリエーションが凄いですね(笑)。」
皆さん絶賛していただきましたが、途中で完売してしまいました。申し訳ございませんでした。週明けの木曜日には再入荷しますので、お許しを!

そしてシャトー・モン‐ペラ2007年
「おー、飲みやすいね。ゴージャスだ!」
さすがに上手くつくっています。恵まれないヴィンテージでも、それなりのワインをつくります。「でも、2005年と比べると軽いね。」
その通りです。良くご存じです。
今回は悪いことにトロイアのあとですから、よけいに軽さが目立ちました。割りを食っちゃいました(笑)。

さあ、最期はシャトー・ド・フェルの白です。
「ウワッ!凄い!」
酸の量が半端じゃありません。
「余韻が長い!」
ニューワールドのようなトロッとした濃さではなく、酸やミネラル感がバランス良く高密度に詰まっているのです。木樽も使用しませんから隠しようのないワインです。「レモンやリンゴの皮の香りが圧倒的!」
その後温度が上がると「バターの風味もする。甘さも出てきた!」
時間がたってゆくほどに本領発揮です。
スイーツから肉、チーズ、エスニックなスパイスまで幅広く料理に合うワインです。まさに料理のためにあるワインです。
完璧です。

「シェナン・ブランって甘くてチャラいイメージがあったけど、このワイン全然違うね。凄いね。」
試飲会終了後飲むと桃の香りがしはじめました。計り知れないワインです。
私も目から鱗のワインでした。
フェルは貴腐ワインの名手として有名ですが、それだけでないんですね。懐の深さにビックリしました。

昨日は6本のワインを皆さんに飲んでいただきましたが、すべてのボトルが空になりました(笑)。ありがとうございました。

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沢山のご来店ありがとうございました

Nov 01, 2009 by toshiaki |
今日は沢山のご来店ありがとうございました。

試飲会リポートは明日アップしますので、ちょっとお待ち下さい。
実はまだ配達が終わりません(苦笑い)。

それでは失礼いたします。

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明日は試飲会ですね(笑)。

Oct 30, 2009 by toshiaki |
いつもながら、ご来店下さる常連のお客様の顔を思いながら、家内とあーでもないこーでもないと妄想しております(笑)。
私曰く「ボルドー好きのOさん、モン‐ペラなんて言うかな?」
家内「うーん。結構早く飲めそうだけど、デスパーニュさんのワインだから大丈夫じゃないかな。もともとしっかりしてるしね。」
私「そうそう、あと順番なんだけどモン‐ペラ最期で大丈夫かな?フェルの白がかなり強いからなぁ。」
家内「比べてから決めようよ。」
私「それからトロイアは重さ十分だけど、香りはモン‐ペラよりは出ないから順番は後の方が良いかな?」
家内「飲んでから飲んでから! それよりフェルの白だけど、絶対Tさん気に入るよね。合うチーズなんか出そうかな~。」
私曰く「そうだ!シェーブルだぁ! あったっけ?」
そんなこんなで時が過ぎるマスキューなのです。

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今日は有楽町で試飲会です。

Oct 15, 2009 by toshiaki |
1時からスタートです。着くのが2時頃になりますから、抜栓後1時間と良いタイミングです(笑)。
今日のテーマはブルゴーニュです。そうなると行かない訳にはいきません。この前は別のインポーターさんの2007年ブルゴーニュを沢山試飲しましたが、今日もたぶん2007年ブルゴーニュが中心になるような気がします。
2008年が到着する前になるたけ早く2007年を売りたい心理が働きますから(笑)。
とはいえ2007年は実用的なヴィンテージですから、買いやすく飲みやすいスタイルのワインが見つかればラッキーです。
今日はありますかね?
それと2002や2004年の掘り出し物があったら、これもラッキーかな?
ちょっと欲張り過ぎですね(笑)。
ついつい期待が膨らみます。1本でも見つかればラッキーなのですから!
それでは行って参ります。
途中腹ごしらえしなくては。お腹空いちゃいました。

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今日は家内が試飲会に行きました

Oct 06, 2009 by toshiaki |
店閉めて二人で出かけても良かったのですが、私は所用があり家内に行ってもらいました。
今日の試飲会はバラエティー豊富な品揃えのインポーターさんですから、思わぬワインがあるかもしれませんので行かない訳にはいきません。
後で話を聞くのが楽しみです(笑)。

そうそう、昨日の試飲会でしたが、ブルゴーニュの中心に100アイテム以上ありました。
ブルゴーニュ好きの私にはパラダイス。楽しかったです(笑)。2007年のヴィンテージが主体で作り手の差やアペラシオンの出来不出来が分かり、面白かったです。
全体的にはほとんど全てのワインがもう飲み頃になっていました。グラン・クリュも含めてです。こぶりなワインが多いのですが、まとまりの良さが目につきました。きっとインポーターさんの選定がよいのでしょう。
赤ワインはヴォルネイやポマールがしっかりとした出来でした。十分なボリュームがあり、先々の楽しみを感じました。
白はどれも完全に出来上がっているワインが多いなか、シャブリの1erクラスは高いポテンシャルがあり、異彩を放っていました。シャブリだけは2007年ヴィンテージの中では例外のようです。
あとシャロネーズやマコンは上々の出来でしたね。ワイン産地としては安定してますね。ちょっとホッとしました。

2007年は2005年のようにどのワイン飲んでも外さないヴィンテージではありませんが、お買い得ワインが出てくるような気がします。
じっくり選ぶヴィンテージですね(笑)。

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今日は試飲会です。

Oct 05, 2009 by toshiaki |
会場は帝国ホテルです。新橋から歩いて行くつもりです。

ところで今日はブルゴーニュ中心の豪華版なのです(笑)。美味しいからといって、ついつい飲み込んでしまいそうで怖い(笑)。あまりにも美味しいと吐き出すつもりで口の中にいれても、思わずゴックンしてしまいます。
職業的にテキパキと試飲するのが常なのですが、美味さに思わず我を忘れることがあります。
そんなワインに巡り会いたいものですね。
ちょっと期待が膨らみます。なんたってブルゴーニュは美味しいワインが世界一多い産地ですから!
では行って参ります。

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試飲会リポート

Sep 27, 2009 by toshiaki |
まずはイ・ヴィナイオーロ・ロッソからです。
「おー!立派な瓶ですな。ほんと、味はキャンティーみたいだね。」
私曰く「まあ、感動はないんですが、家に1本こんなワインがあると重宝だと思いまして…。抜栓してから冷蔵庫に入れて置けば一週間くらいはもちます。」
「そーだよね。家飲みやみんなで集まった時なんか助かるな!」
「これコストパフォーマンス良いですね。」
「値段の割りにしっかりしてますね。」
等々、割りと好評でした(笑)。

そしてアリアニコ・デル・ヴルトレです。
「あっ、おいしー!」
「これは濃くてイイ!」前のワインが軽かったですから、アリアニコの第一印象はバッチリです。「深みがあり、甘くて旨いね。」
「優しい!」
「癖はあるけど、へんな癖がないよね。変わった品種なんですね?アリアニコって?」
皆さんあまり馴染みのないアリアニコですが、かなり称賛していただきました。
「私、このワイン飲むと幸せになれるんです。」「安上がりな幸せなんです(大爆笑)。」

次はカオールのシャトー・ピネレです。
或る意味完璧です。
「スンゴイ甘い香り!」「あっ、こりゃスゴい!熟し切ったイチジクみたい。」
赤いフルーツのコンポートのような圧倒的な香り。補助的に使われているメルロのプラムの香りも複雑さと飲み易さに作用してます。
「こんなに安いのに??? スゴくない?」
このワイン2005年ヴィンテージで今飲み頃なのですが、昔のカオールよりも5年は早く飲める、今風のスタイルです。「これより昔のカオールってもっと濃かったんですか?」
「飲み頃になるまで10年はかかるワインでした。」
「それってこのワインは昔より薄くなったってことですか?」
「いえいえ。マルベック100パーセントではなくメルロなどのボルドー品種を加えることで早く飲めるように工夫したようです。」
「もうひとつ付け加えると、このワイン2005年ヴィンテージなのですが。この2005年ヴィンテージは素晴らしいヴィンテージであることはこのワインを飲んでいただくとお分かりいただけると思いますが。ここでアルコール分に注目してみますと、このワイン12.5パーセントあります。飲んだ感じ全体のボリュームからもう少し高くても良いような気がすると思います。例えばカリフォルニアのように14~15パーセントあってもおかしくない印象だと思います。無理にアルコール分をあげることなく完璧なワインをつくれたことがこのワインとヴィンテージの凄いところです。フランスワインって凄いとつくづく思えるワインなのです。
自然に健全で完璧なワインができる訳ですから。」

そしてビオデナミの大御所マルセル・ラピエールの登場です。
「今日私はこのワインを飲むために来ました(笑)。」筋金入りのボジョレーファンKさんです。
かなり変わったスタイルのワインですから、皆さんもビックリしたようです。
「えっ、これボジョレーですか?ほんとにガメイなんですか?」
最初の印象はピノ・ノアールみたいですから。
「あっ、こんなワイン飲んだことない!でも、おいしー!」
「なんか妙に飲みやすくないですか?」
「酸っぱさがいいねぇ。スルスル飲める!」
「軽いんだけどネバネバしてませんか?(笑)」
「全くの無農薬ってありえますか?」
私曰く「有り得ません。極力低農薬と考えるべきなんでしょうね。」
あまり経験したことのない味わいですが、美しさと飲み易さは心惹かれますね。ボジョレーだけでなく、他の産地のビオデナミも飲んでみたくなりました。

最期はボルドーのスター候補クロ・レグリーズです。
「おー!凄い香り。これは違う!」
「クラクラしちゃう。グラス持ったまま後ろに倒れそう(笑)。」
まさに飲み頃に入ったグラン・ヴァンの風格です。
「コート・ド・カスティヨンって聞いたことないんですが…。何万円もするワインみたい!」
「将来ル・パンみたいになったりして(笑)。」
さすがに抜栓後5時間くらいから香りの出方は衰えてきますが、味わいはしっかりしており、緻密さが目を引きます。
久し振りにボルドーワインを飲んで感動しました。

昨日は大勢のご来店ありがとうございました。

蛇足ですが、今回イ・ヴィナイオーロ1500ml以外はすべて飲み切りました(笑)。初の快挙です(笑)。

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試飲会大勢のお越しありがとうございました

Sep 27, 2009 by toshiaki |
今日の試飲会大勢のお越しありがとうございました。
今さっき片付け終わったところです。
今日はワインもほとんど無くなってしまいました(笑)。
詳しいリポートは明日アップしますので、しばしお待ち下さい。

本日はどうもありがとうございました。

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さあ、明日は試飲会です。

Sep 26, 2009 by toshiaki |
今回はちょっと毛色が変わってますから、皆さんの感想が楽しみです(笑)。
イタリアワイン好きのTさんご夫妻はアリアニコ喜んで下さいますかね?イタリアワインのプロフェッショナルT君(私が勝手に名付けました。)ご来店下さりますかね?感想を聞いてみたいです。
しっかりした果実味のワインが大好きなIご夫妻は、シャトー・ピネレ気に入って下さいますかね?
ボルドーワインの大家Oさんはクロ・レグリーズのファーストリリースヴィンテージ感激してくれますかね?

皆さんの感想が気になって仕方ありません(笑)。
やはりワインは飲み物です。美味しく楽しめなくてはいけません。嗜好品ですから好き嫌いは必ずありますが、絶対に良いワインなら良さは伝わります!
好き嫌いを超えたところに品質はあるはずです。
外さないようにしなければ(笑)。

そんな訳で皆様のご来店お待ちしております。

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アリアニコ・デル・ヴルトレ2004

Sep 22, 2009 by toshiaki |
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アリアニコ・デル・ヴルトレ2004年かなり良いですね(笑)。今週末の試飲会で皆さんに飲んでいただくワインです。
もともとアリアニコは私の好物(笑)なのですが、やはり手に入りやすいカンパーニャのものになりがちでした。そして味わいと価格のバランスからどうしてもマストロベラルディーノのタウラジになってしまいます。
アリアニコは基本的にシンプルなワインなのですが、手間暇かけてつくらないと退屈なワインになってしまいます。そうそう、畑も寒暖差の大きい火山灰の高地に限られるのもネックですね。
シンプルさとは裏腹に、かなり気難しい品種です。
ですから美味しいアリアニコは割りと高いのです。まあ、あの味わいでしたらしょうがないですかね?私はバローロやバルバレスコの5000円ほどのワインより、同価格のアリアニコを選びます(笑)。

そんな訳で今回入荷したバジリウムのアリアニコ・デル・ヴルトレ2004年は2009年下半期では一番のコストパフォーマンスなのです!
うーん。
シャトー・ド・フェレのアンジュ・ヴィラージュと双璧かな?
このレベルのアリアニコがこの価格では有り得ません。
限定品ですから、お見逃しなく!

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今日は試飲会です

Sep 10, 2009 by toshiaki |
場所は有楽町ですから、まあ近くもなく遠くもなくですか。
そんなことより、今日はハーラン・エステートのワインが飲めるかもしれません。
ハーランのトップブランドは無理にしても、メイデンが飲めるかもしれません!
私ハーランを飲んだのはまだ一度だけですし、メイデンはまだ飲んだことありません。
興味の中心はケイマスのナパ・カベルネと比べてメイデンはどうかということです。
ともにカリフォルニアを代表するワイナリーのセカンドですから、力量が計れます。
楽しみです(笑)。
ところで、ここのところアメリカのワインをだいぶ試飲しています。
もともとあまり好みのワインではないのですが、なぜ好まれるか知る必要があると思いました。
経験を積むことでちょっと解ってきたような気がします。
それでは行って参ります。

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一本拾えればラッキーな世界です

Sep 08, 2009 by toshiaki |
今日は家内が横浜の試飲会に出かけました。
ですから、私はお留守番です(笑)。
ここのところインポーターさん各社の試飲会が目白押しなのです。
二人で出かけて試飲するのが一番てっとり早いのですが、そうなると店を閉めなくてはいけませんから痛し痒しです。
そうしょっちゅう店を閉める訳にいきません(笑)。

「どうだった?」
家内曰く、「そうね、良いものは幾つかあったよ。でも高過ぎたり、うちのラインナップに同じようなものがあるから、今回はちょっと仕入れるワインが無いかなぁ。シャトー・ヌフ・ド・パフなんか良かったんだけどね。」
「ふーん。ドイツワインで手頃なワインなかった?」
家内曰く、「…。」
私曰く、「お疲れ様でした(笑)。」
まあ、一本拾えればラッキーな世界です。

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昨日は大勢のご参加ありがとうございます

Aug 31, 2009 by toshiaki |
ちょっと暑かったのでどうかなと思っていたのですが、ご来店ありがとうございます。

まずはメメント白は「あー、いいね。このワイン!ソーヴィニヨン・ブランがしっかりしてるね。」
「ソーヴィニヨンてこんな花みたいな香りしたっけ?」
「こんなにゴージャスなのに安くない?」

さすがラファージュさんです。飲ませ処を心得てます。ラファージュマジック炸裂です(笑)。
スタイルが好対照なのがピエモンテのアデラシア・コルテーゼです。
まだ若くちょっとガスっぽさがのこりますが。
「慣れ親しんだイタリアワインの味がするね。」「最初のメメントより食べ物に合わせやすそう。」
品種はコルテーゼといいガヴィなんかと同じです。たしかに魚介類からパスタまで幅広く食事に合いそうです。
「なんということのないイタリアワインだけど紛れの無い正しさがあるような気がしますね。」
核心をつく御意見!

本日のテーマ、トスカーナワインです。
まずはサンジョヴェーゼ比べ、モレッリーノ・ディ・スカンサーノとキャンティーです。
「また新しいD.O.C.G出来たんですか?勉強しないとすぐ取り残されちゃう(笑)。」と某ソムリエ氏。
「あー、眩しいくらいの太陽を感じる!」
「同じトスカーナでもこんなに違うんだ?」
たしかに共通するのはベースのオレンジの香りだけです。
あとレ・コルティのキャンティーと比べたのは失敗かも?キャンティーが良過ぎます(笑)。
なんたってレ・コルティはキャンティーの生産者の中ではトップ10には入ってます。私から言わせればもっと評価されても良いワインなのですが。
「キャンティーってこんなに美味しいんだ!昔飲んだ藁でくるまれたキャンティーの悪いイメージしかなかった(笑)。
「そうそう、たしかにあれはマズかった(笑)」
妙に盛り上がります。
レ・コルティはトスカーナ王国の皇太子の家柄ですから、下手なワインは造れないプライドがあります。単にお金儲けの上手い王族では笑われちゃいますからね(笑)。
次のマレンマで造られたビリッロとはまさに甲乙つけられない質の高さです。
(私勘違いしてました。ビリッロはセパージュはサンジョヴェーゼではありません。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロでした。失礼しました。)
「ビリッロってなんて豊かでやさしいの!」
そーなんです。溶け込みがとても良いのです。
私はボルゲリのスーパースターより美味しいと思っているのですが…。
そうそう、いまではトスカーナ一番高いワインを生産するボルゲリですが地域としてはマレンマの中にあります。
このマレンマは広大な湿地でマラリア蚊が生息しており、ムッソリーニの時代に干拓されて農地になりました。ちなみにレ・コルティのコルジーニ家はマレンマに2700ヘクタールの地所を所有しているそうです!
(それって地主というより領主では?)
東京ドーム1000個分くらいですかね??
私の住む鶴見区くらいの広さですかね?
実感できませんねぇ。

最期に急遽飛び入りしたのが、レ・コルティの最上銘柄キャンティー ドン・トンマーゾ2000年です。じつはこのワイン、熟成のポテンシャルを確認するためにとっておいた秘蔵の1本なのです(笑)。
2年ほど前に飲んだ印象は、まだ硬くて閉じており、もう少し時間がかかりそうでした。
今開けてみて、ようやく飲み頃に入っていました。飲むまでに9~10年くらいは待つべきワインです。
「すんごい!声が出ない!」
「ボルドーの1級シャトーより凄いよ!」
すべてに於いて圧倒的でした。
「ところでこのワイン無いの?」
「売れないワイン飲ませてどうするんだ!」
お怒りごもっとも、最後の1本ですからお許しを…。とほほ。

最期にもう一つ飛び入りがありました(笑)。
じつはワインラヴァーでボルドー通のOさんがシャトー レ・オード・ポンテ1992年を開けて下さいました。ラッキー!
旨かったです。
この場を借りて御礼いたします。Oさんありがとうございました。

それでは昨日は皆さんどうもありがとうございました。

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昨日は暑い中御来店ありがとうございました。

Jul 27, 2009 by toshiaki |
暑いところ、まずはうんと冷えたスパークリングワインでウェルカムです(笑)。
マルケス・デ・ラ・クールは没個性の良品?なのです。
「あー、美味しい。もう一杯貰えますか?」
「べたつかなくて良いですね。」
残糖が1リットル中7~8グラム位ですから甘さが目立ちませんし、ドサージュもブランデーや藷糖などのシロップではなく、ブドウ濃縮果汁で行なっているようです。
ですからスッキリとした後口で仕上がるのだと思います。
うーん。
このクラスのスパークリングワインとしてはかなりのレベルなのです。

つぎの1+1=3は「あっ!濃い!」
「濃いだけじゃなくて、綺麗!」
「カヴァってこんなに味があるんだ。」
そーなんです。
果実味の溶け込みがとても良く、まさにフルーティー!
「カヴァは大手の生産者が寡占してますから、こうした小規模生産者の特徴ある優良品は心惹かれます。なんたってフリーランしか使ってませんからね。」
「うーん。たしかに旨い!ところでカーヴァ、カヴァ、どちらが正しいのですか(笑)?」
「スイマセン調べておきます(笑)。」

そしてギィ・ショーモンのクレマン・ド・ブルゴーニュです。
「うわっ!切れるなぁ。(笑)ジェネリックシャンパンよりイイね。」
ましてや糖分添加してませんから、隠しようのない真剣勝負のスタイルです。
シャルドネの持つナッツィーな風味にシェーブルっぽいビオ臭があります。中にはダメな人もおられました。
「ちょっと臭いなぁ(笑)。」
「私は許容範囲かな(笑)。」
「最初の2本はそれだけで楽しめますけど、これはしっかりした料理を食べながら飲みたいね。」
「白カビのチーズなんか合いそう!」
まさに本格派の味わいでした。

引き続き冷やして飲める赤ワインです。
最初がサンティのバルドリーノ・クラッシコです。かなり低めの温度で供出しました。「こりゃ飲みやすい!」「チェリーの味わいがかわいいね。」
タンニンが無い分、冷やすことには合います。
ただ温度がちょっと上がると独特の土臭さをかんじますが、皆さん許容範囲のようでした。
「このワイン独特ですね。セパージュは何ですか?」
「安いサンジョベーゼみたい(笑)。」
「グビグビいけちゃうね。」
「軽い赤ワインは冷やしてのむのもイイですね。」
このワインたしかに軽くつくられてますが、じつは崩れにくい良いつくりのワインなのです。
抜栓後の変化も以外に少なく、翌日も美味しく楽しめる優良ワインです。買われた方は冷蔵庫に入れておいて2~3日楽しんでください(笑)。
そしていよいよ「冷やして美味しい赤ワイン」の本命の登場です。
ドメーヌ・ド・ラ・プーレットのブルゴーニュです。供出温度はバルドリーノよりやや高めで12度位を目安にしました。
「きれいな色ですね。赤というよりロゼに近いですね。」
そーなんです。これこそ昔ながらのブルゴーニュの赤色です。
1週間ほどの短い醸しでつくられているはずです。今流行の低温プレマセラシオンや長い醸しはしていません。
「薄いけど…。こっ濃い!」
「すんごいきれいな香り!」
色は薄いが、エキスたっぷりのクラシックブルゴーニュなのです。
「浸れるわぁ~。」
後味にちょっとスパイシーさがあるのがアクセントになって、美しさを演出してます。

さて今日のトリはポルトガルのジンプロ2005年です。2月に初入荷して直後の試飲会では驚きのコストパフォーマンスをみせてくれました。
じつはようやく本来の姿をみせてくれました!
「うわっ!旨い!」
「濃くて滑らか!たしか前にこのワイン買ったよね?」
そーなんです。
タンニンがすごく滑らかになっているのです。
「これって熟成した訳ですか?」
まあ、たしかに変化してますから熟成といえなくはないのですが。長い船旅の疲れを回復して本来の姿に戻ったと言うべきだと思います。
「これだけ大量のタンニンがあり、しかも絹のような滑らかさがある。サンテミリオンの良いワインのスタイルを彷彿させるね。」
「ところで質問なのですが。このワインは迫力ある味わいなのですが、前のピノ・ノアールはまさに香りで勝負するスタイルだと思います。味わいで勝負するのと香りで勝負する違いがあると思うのですが、なぜですか?」さすが、わざわざ狛江からお越しのワインラヴァーKさん。鋭い指摘です。
「いわゆるローマ人が北ヨーロッパに広めたワインは2000年にわたる品種改良がなされてきました。その結果リースリングやピノ・ノアールに代表されるオキシデンタル(ヨーロッパ系)ブドウ品種として、香りの立つ品種特性をつくりあげました。その一方ワイン用ブドウ品種の原産地から植性の近いポンティカ系(地中海系)のブドウ品種は本来の、しっかりした味わいをもつ品種特性を保持し続けています。ですからポンティカ系のワインは香りより味わいが大事なのです。」
Kさんは考えてワインを飲まれているのですね。Kさんに脱帽です。

そんなこんなで昨日は御来店どうもありがとうございました。
皆様と一緒にテイスティングさせていただくといつも勉強になります。
さあ次の試飲会は何やりましょうかね(笑)。

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今日は暑い中御来店ありがとうございました

Jul 26, 2009 by toshiaki |
私は今配達が終わったところです。
試飲会のリポートは明日いたしますのでよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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明日は試飲会です。

Jul 24, 2009 by toshiaki |
いつものことながら「何々さんはあのワインどう思うだろう?気に入ってくれるかなぁ?」等々、ついつい妄想に浸ってしまいます(笑)。

今回ラインナップは決まってますが、ついつい隠し玉を入れたくなります(笑)。でも7種類だとちょっと多すぎるしなぁ~。
思案のしどころです。

ともあれ明日は皆さんのご参加お待ちしております。

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昨日は皆様の御来店ありがとうございました。

Jun 28, 2009 by toshiaki |
まずはドメーヌ・マルタンのミュスカデとグロ・プランの比較です。
『いやー、今日は暑いですね!おっ!ミュスカデですか。今まさにミュスカデ飲みたいと思っていたんですよ(笑)。暑い時はこれに限りますね。』木樽でシュール・リーしてますから、どちらのワインも酸の角が取れていて口にあたらないスタイルです。もちろん低収量で作られてますから酸の量はかなりのレベルです。グロ・プランは当店では初めての扱いです。
『グロ・プランって初めて飲みましたよ。うーん。塩辛い?』
そーなんです。この塩辛さが特徴なんです。小海老のフリッターにレモン絞って塩かけて食べたら最高にあいます!
『牡蠣に合わせてもイイね。』
『今シャブリ高いですから、グロ・プランだったらシャブリの値段で牡蠣まで買える(笑)!』
グロ・プランはナントの街のシーフードレストランの定番の白ワインです。
『テンプラなんかの和食にもいけますね。』
『私はよりスッパイ、ミュスカデの方がいいなぁ。』
『グロ・プランのほうが厚みがあって好きだな。』
好みの別れるところです。
グロ・プランはソーミュールではフォール・ブランシュという名で甘口ワインが多くつくられます。香りの強い甘いデザートワインなのです。グロ・プランとは別の品種としか思えませんね。

つづいてはドメーヌ・トロテローのカンシーです。前回の試飲会では2005年を飲んでいただき好評だったのですが、新たに2006年が入荷しましたのでヴィンテージの違いを楽しんでいただきます。
『うわっ!エレガント!レモンと蜂蜜の香りが美しい!』
さすがカンシーのトップランナー、トロテローです。まとまりの良さは抜群です。もう完全にワインが出来上がってます。向かいにある著名なアペラシオンのサンセールの半値で買えますから有り難いワインなのです。
参考品のルシアン・クロシェットの2002年は『さすが!旨い!』
『全然古くない。』
『でもワインとしては、カンシーと良さは変らない?』
難しいところです。
スタイルの好みの別れるところですね。5年ほど前はルシアン・クロシェットのワインは3000円くらいで売ることが出来たのですが、いまでは倍近い値段です。そうなるとやっぱりカンシーの方が可愛くなります(笑)。

そのつぎはシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ2006年です。『うわっ!香りジャム入ってる(笑)。凄い果実味。』
前回隣村のソーミュール・シャンピニーの赤は鰹に合わせることで好評でしたが、同じカベルネ・フランでもこのワインは肉です!
それも臭い系な肉なんか最高ですね。
簡単に手に入る肉なら、鴨肉のスモークなんかイイです。近所のフジスーパーで売ってます(笑)。ソースは市販のものにジャムまたはマーマレードとこのワインを加えて加熱して煮詰めれば完成です。
考えただけで涎が~。
でも申し訳ないことに試飲会の途中で完売してしまいました。
月曜にインポーターさんに問い合わせるつもりですが、特売品なのであるかどうか…。
皆さん目が肥えてますから、良いワインは見逃してくれません。
ゴメンなさい。

最期はボルドー フロンサックのシャトー マヌー2005年、赤です。このシャトー1997年よりシャトームートンの元醸造長の所有になってから頭角をあらわしたニュースターです。
香りはポムロールのグレートワインそのもの、ただし舌触りが違います。メルロ95パーセントでつくられた圧倒的な味わいはまさにグランヴァン!
『凄いね。うん万円のワインみたいだね。』
『自宅の料理じゃ合せられないね(笑)。レストランに持ち込むしかないな(笑)。』
威風堂々。揺るがないボルドーワインの神髄を見た思いです。

沢山のお越しどうもありがとうございました!

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試飲会始まりました。

Jun 27, 2009 by toshiaki |
今お客様が切れて一息ついたところです。
いきなりで申し訳ございませんがシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ完売いたしました。
申し訳ございません。
あっという間に無くなってしまいました。

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さあ、明後日は試飲会です!

Jun 25, 2009 by toshiaki |
『〇〇さんだったら絶対このワイン気に入るよね。』
『いやいや、このワインだったら絶対××さんの好みだよ。』
『あー。このワイン反則だよね(笑)。順番間違えたらエライことになっちゃうよ。』
『じゃあ、明日抜栓してから順番確認しようか?』
など家内と言い合いながら楽しんでます(笑)。

最近試飲会が月に一度の楽しみになりました。
お客様の御意見が一番の勉強になります。
ワインは楽しく飲まれてナンボですからね。

皆様の御来店おまちしております。

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インポーターさんの試飲会報告

Jun 04, 2009 by toshiaki |
昨日のインポーターさんの試飲会のご報告です。
全部で100本ちょっとありましたか、今回私は初めての参加でしたから、取りあえず全部試飲してきました。
イタリアとスペインだけですから壮観ですね(笑)。
ありました。
良いワイン、グレートワイン!
全体にはかなりレベルが高いと思いました。
ただ残念ながらマスキューでうまくラインナップに並ぶものはありませんでした。
同じ価格帯でバッティングしたり、高級すぎたり、なかなかないものです。
でもこのインポーターさんはもともと良いワインを扱ってますから、次回のフランスワインなどの試飲会が期待できます。
それから会場が飯田橋でしたので、ちょっと神楽坂を歩きました。
良いですね~。神楽坂!こんなところでワインショップやりたくなっちゃいました(笑)。
人が多いだけでなく落ち着きがあります。
古き歴史と現代が調和されてます。
うーん。
鶴見とはだいぶ違うなぁ(笑)。

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昨日は御来店ありがとうございました。

May 31, 2009 by toshiaki |
皆さん夕方に集中しましたので、行き届かないこともあったと思いますが、お許し下さい。

まずトップはチリのヴァルディヴィエソのソーヴィニヨン・ブランです。
「藁の香りがして清々しいね。」
「うんと冷やしてピクニックなんかで飲んだら良さそうだね。」
そうなのです。うんと冷やして紙コップで気軽に楽しめるワインです。
欠点といえば濃さはあるのですが、深みに欠ける点です。でも高品質なデイリーワインであることは間違いありませんね。
次が今回の試飲会で一番数が売れたフラスカーティー・スペリュールです。
「あれ?女性の香水のような香り?」
「薔薇の香り!それもしっとりしててつくりものっぽくない!クラクラしちゃう。」
「あっライチの香りもする!」
「白い百合の花の香りもあとからしてきませんか?」
「アルザスのゲヴァルツ・トラミネールみたい。」
「キャバ嬢みたい!」
一同大爆笑。
「彼女と二人でこのワインだけで楽しみたいね。つまみはいらないですね。」
インパクトありました。さすがラテン系の白ワイン(笑)。

3番目の白は同じくイタリアですが、香りより味わいで勝負するヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャです。
海に囲まれたサルデーニャ島のワインですから魚介類のお供です。
「カラスミ?だったら半生のカラスミをカッペリーノにのせるだけの冷製パスタに決まりだね!」おっ!さすが食通!
「前のフラスカーティーの香りがまだ邪魔するけど(笑)、このワインすごくありませんか?」
そーなのです。地味にみえますが、酸の緻密さが素晴らしいのです。
「オレンジやレモンの香りとほんのり蜂蜜の香りしません?」
「ニンニクにも合いそう!」
魚介だけでなくニンニク、オリーブオイル、トマトなどいわゆるイタリアンに幅広く合うのです。ところが!
スイマセン!
全部売れて無くなってしまいました。
休み明け早々に手配致しますので、おゆるしを!料理好きな方は敏感にワインの良さを見抜かれます。
さすが!

つづいてはロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年。
「なんでこんなに安いの?」
「飲んでると安心するね!」
ジェネリックでこのレベルですから。

そしてロッシュ・オードランのトップキュヴェ、『ペール・マイユ』2005年です。
「前のワインとは趣が違う。すんごい!」
「圧倒されるね。若くても飲めるから不思議?でもだんだん中から出て来るね。」
このワインは樹齢の高いシラーが60パーセントと多くなり、芯が更に強くなっています。
まさにグレートワインなのです。
欠点のないほどのローヌワインだと思います。
「あと何年位もつのですか?」
はっきりは分かりませんが、少くとも10年後くらいには一度飲んでみたいですね。
「あっ!パン食べながら飲むと美味しい(笑)。」そーなのです。パンの小麦の焦げた香りと合います。ですからグリルした肉とも相性抜群なのです。

さて急遽最期にしましたのがスペイン、マンサニーリャ 『ラ・ゴヤ』デルガド・スレタ のシェリーです。
このシェリーはほとんどがスペイン国内で消費されているようなので、あまり日本ではみかけません。
なんでもスペイン王室御用達らしいです。
今回私達も初めて飲みました。
飲んだところ濃さ緻密さにビックリしました。
いままでのんだフィノシェリーの中では一番の出来栄えです。
そのままアモンティリアードになりそうな位のコクがあります。
そうなれば是非バニラアイスを舐めながら飲んだいただいたら良いとの判断で、今回急遽一番最期の順番にさせていただきました(笑)。
「あ~。なんか凄い贅沢した気分!」
「そんなことありません。アイスはスーパーカップですから!」
一同大爆笑。
「これだったら果物にかけたり、ゼリーにしたりするのも有りですね。」
さすが!

シェリーはいっぺんに飲み切れませんが、夏場でも冷蔵庫に入れて置けば、1~2ヶ月は保存が利きますから安心です。
疲れた夏場、お風呂上がりにアイスクリームを舐めながら冷えたシェリーを飲んだ日には、そりゃ堪えられません。
ただしメタボですから毎日は止めた方が良いですが…。
果物=シェリー=クリーム
この黄金のトライアングルをお楽しみ下さい。

試飲会にお越しくださいまして、どうもありがとうございました。

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さあ、今日は試飲会です。

May 30, 2009 by toshiaki |
今グラスを洗い終わったところです。今1時ですからあと1時間。白ワインをぼつぼつ冷やさなければ。
天気は曇ったままですが、雨が降ってないのがラッキーです。土砂降りにはならないようです(笑)。寒くもなく暑くもなく、ちょうど良い気温です。
そうそう、今日の4番目に出す予定だったマンサニーリャのシェリーですが、一番最期に出すことにしました。
なぜかって?
御飲みになってからのお楽しみ?です。

皆様の御来店おまちしております(笑)。

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ラファージュさんと会いました!

May 22, 2009 by toshiaki |
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ラファージュさんと会いました!
緊張しておられたのか、特別陽気な訳ではありませんが、真面目で気の利くジェントルマンでした。

「はじめまして、私はあなたのワインの大ファンです。」

ここでにこやかに握手。「最近の新しい技術例えばミクロ・オキシダシオンなどはどうおもいますか?」
ラファージュさん曰く「ミクロ・オキシダシオンは素晴らしい技術だと思います。ただそれがすべてを解決する訳ではありませんが。とくにカベルネなどマストが濃すぎたりして発酵が止まりそうな時など有効です。必要な時にたまに使う程度です。」

「それでは最近のカリフォルニアやオーストラリアでよく使われる果汁濃縮技術はどうですか?」ここで果汁濃縮技術をなんと訳したらよいか分からず、しばしスタック(笑)。
「あー、あれはダメ。ワインの個性を駄目にする。まあ、安いだけの工業的なワインにはいいんだろうけど…。」

さすがフランス人!
「それを聞いて安心しました。頑張ってあなたのワイン沢山売りますから(笑)。」
「ドウモアリガトウ。」さすがの私もラファージュ教教祖とは名乗れませんでした。
おかしな奴と思われちゃいますから(笑)。

まあそんなこんなであっという間に時間が過ぎてしまいました。
あー、楽しかった!

サイン貰ってきました。店内に飾りますから、御来店の際に見てくださいね(笑)。

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