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Written on 2009 04

タリケのコテ・タリケ素晴らしい味わいですね

Apr 30, 2009 by toshiaki |
タリケのコテ・タリケ素晴らしい味わいですね。草の香り、花の香り、ハーブやミネラルなどの香りが複雑にしかも高密度に絡み合っています。
うーん。
そうです。前に飲んだジェランソン・セックに香りの構成が似ています。アペラシオンとしては近くですから似ていることはおかしくないのですが、セパージュが決定的に違います。
ジェランソンは在地の品種ですが、コテ・タリケはシャルドネとソーヴィニヨン・ブランです。
不思議です?
たしかに香りを一つ一つ比べると違うとは思いますが、全体の雰囲気が似ているような気がします。
そうです!
わかりました。
なぜ似てると考えたかわかりました。
コテ・タリケと相性の良さそうな食べ物を想像した時、昔ジェランソン・セックで合わせた食べ物が不意に頭の中に浮いてきたからです(笑)。
栗をペースト状にしたものに蟹味噌を溶かして、焼いた蟹に絡めて食べた料理を思い出したのです。
まさにベストマッチでした。
同じような組み合わせがコテ・タリケを飲んだ時に浮かび上がりました。人間の記憶って面白いですね。
ワインだけでなく食べ物を含めた相性は記憶に良く残っています。
これってかなり大事なことかも知れませんね。

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Apr 28, 2009 by toshiaki |
ノヴェラム・シャルドネ
ノヴェラム・シャルドネ良いですね。
たしかに南フランスでつくったシャルドネなのですが、恵まれた日照に頼っただけのスタイルではありません。
ワインをしっかり支える酸と上品な風味を表したかったのですね。いままで南フランスでは誰もなしていないスタイルです。
新樽による熟成ではなく、一部を新樽発酵することによりブドウのアロマをうまく引きだし生かしています。
南フランスのシャルドネにありがちなくどさがないのです。
さすが!

ラファージュさんのワインを飲むといつも思うのですが、基本的に飲み手の事を考えてワインをつくってますよね。
たしかに飲み易さだけ追うとみんな同じような味になりがちです。
いわゆる柔らかくて果実味タップリの飲みやすいスタイルのワインです。
しかし、そこにつくり手のメッセージとも言える特徴がないと、飲み手の心にとどまる感銘を与えることはできません。ただ忘れ去られるだけのワインとなります。
常に先を見つめて新たな工夫や努力の積み重ねを続けなくてはなりません。とはいえ数々の実験を行うとしても、結果は年に一度しか検証できません。一生のうち2~30回しかワインづくりはできません。
ラファージュさんはその事実を痛切に感じているような気がします。
ですから世界中飛び回ってワインつくりをしているような気がします。
そう思うとますます彼から目が離せません。
私が教祖を名乗る訳なのです(笑)。

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緻密な酸とたっぷりのミネラルが支える-カンシー

Apr 27, 2009 by toshiaki |
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いやー、今日は良い天気ですね。
気分は爽やかですし、目に映る新緑の美しいこと。
昨日は一昨日試飲会で残ったカンシーを飲みました。
素晴らしい味わいです!なんといっても、緻密な酸とたっぷりのミネラルがワインをしっかりと支えています。
ちょっとやそっとでは崩れません。
酸とミネラルが複雑に絡み合い、まるで同質の物質のような溶け込み方です。
うーん。
抜栓したては鮮烈なリンゴ酸の陰にミネラル分が隠れていたのですね。
滋味深さは多量の酸とミネラル分の溶け込みの良さに起因するのです。
あと付け加えるなら熟成に要する時間が必要条件です。
2005年ヴィンテージの素晴らしさを確認するのと、スローフードたるワインの奥深さを改めて教えられた思いです。
このワインの高い完成度は滅多に経験出来ないほどのレベルです!
カンシーなんてロワールのローカルアペラシオンと侮っていけません。
知らない産地で知らない生産者が途方もないワインをつくっていることがあります。
常に発見がありますから、ワインを飲む時はいつも心をニュートラルにしておかないと本当に良いものを見落としてしまいます。

心はいつもニュートラル!
大事なことです。

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カピトソ セミクリアンサ

Apr 25, 2009 by toshiaki |
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私、結構このワイン好きなんです。
なにって?
カピトソ セミクリアンサです。
スペイン リオハのワインです。
なにが良いかってテンプラリーニョの良さが全開なのです。
果実味の輪郭がこれほどはっきりしたスペインワインはあまりお目にかかりません。(メルセデス・エグレーンも良いですが)
私は勝手にニューウェーブの旗手と考えています(笑)。
ミクロ・オキシダシオンすることで、熟成期間を短くしたためセミクリアンサなどと言うヘンテコな言い方をしてますが、畑での丁寧な栽培、低収量、低農薬、手摘みによる収穫、徹底的な選果が基本的に行われています。
でなくてはあれ程の透明感とスケールの大きさは出てきません。
それでいてまとまりが良くエレガントなのです。無理に新樽を使わないことも良い方に作用しています。
樽に頼らない新しいスタイルのリオハワインなのです。
1650円のワインとは思えないのです。(ここが一番の魅力です!)
ただあまり目立たないラベルですから売れ行きはイマイチ(笑)。
私は好きなんですけどねぇ。

もう少し目立つ棚に置かないと売れませんかね(笑)。

うーん。
皆さんにもっと飲んで頂きたいのですが…。

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アリアニコ

Apr 23, 2009 by toshiaki |
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アリアニコって良いですね。
昨日、一昨日とマストロベラルディーノのマストロを飲みました。
テッラ・プラナを飲みきってから引き続き飲みました。
テッラ・プラナがヘビー級ですから、負けてしまうだろうと思いましたが、ところがギッチョン負けません(笑)。
力の違いというより、質の差なのですね。
どっちの質が上ということではなく、目指すところが違うと理解しました。
テッラ・プラナは渦巻くような果実味があり凄いパワーなのですが、マストロは品の良い味わい深さが身上なのです。
アリアニコは香りより、味わいで勝負する品種です。抜栓直後は滑らかな乳酸の舌触りがあり、パルチザンチーズなどのハードタイプのチーズとは絶妙な相性を示します。そして時間の経過とともにチェリーやベリーの味わいがはっきりと現れます。
なるほど!
この状態はまさにトマトとハードタイプのチーズとアリアニコの黄金のトライアングルです(笑)。カンパーニャを代表するブドウ品種と言われる所以なのです。
マストロを飲むとカンパーニャの文化と思えます。
歴史の積み重ねでワインの味わいは形成されるのですね。
アリアニコには少なくとも2000年の地域に根差した歴史があります。このワインを飲むと「ホッと」します。

これこそ癒しのワイン!体に溶け込むような優しさがあります。

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やっぱりテッラ・プラナ凄かった

Apr 22, 2009 by toshiaki |
やっぱりテッラ・プラナ凄かったです。
昨日3日目でようやく本領発揮!
とにかく密度が高いのです。
プラムやブラックベリーの芯の太い果実味にコーヒー、ココア、チョコレート、タバコなどの香りが全体の豊かさと余韻の長さを演出します。
本来持っているバランスの良さが出るまでに3日はかかり過ぎ(笑)。
まあ、昨日のブログに書きましたが、ちょっと間を置けばもっと素直に味わいの美しさが現れますね。
酸も隠れていますが、酸全体のボリューム感はハイレベルです。
けっして暑いだけのテロワールでつくられた濃いだけのワインとは、別物の本物の濃さ豊かさがあります。
こんなことをいうとオーバーかもしれませんが、私はこのワインをグレートワインの域に達していると思います。
たしかに1470円のワインをグレートワインというのは言い過ぎと思うのですが、とことん尽力したワインはグレートワインだと考えますと、そう言って良いと思います。
産地の特徴のはっきりとした現れ方、凝縮された果実味、長く美しい余韻どれをとっても一流のレベルだと思います。
どんな高価なワインもこのワインも同じ大地に根差したものですから有り得ることです。
いつの時代も価値は飲み手が決めるのですから。そうすると貧乏性の私は幸せな人間なのですね(笑)。
あなたも幸せになりませんか?(笑)

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テッラ・プラナ 2006年、あの良さは健在

Apr 22, 2009 by toshiaki |
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テッラ・プラナ 2006年飲みました。
あのポルトガル、アレンテージョの赤ワインです。
通関したばかりですからワインがまだ旅の疲れから回復してませんが、あの良さは健在です。
緻密さと透明感はなかなか到達できるレベルではありませんね。
もともとこのアレンテージョ地区はワイン栽培地としては無名で歴史も古くありませんでした。小さな自作農もほとんどおらず、協同組合主体の歴史の浅い農業スタイルなのです。大規模な外国資本などが1980~90年代に進出するようになって脚光を浴びるようになりました。それゆえ従来のしがらみにとらわれない新たな試みが行える気風があります。
計り知れない可能性を感じます。
なんといってもこの値段でこのレベルのワインをつくりますからね(笑)。ただ、ちょっと気になることがあります。今すぐ飲んでも良さが伝わらないかも?

1ヶ月の長い船旅でワインは揺らされ続けますから、ちょっとバランスが崩れます。良いワイン、旅に強いワインは3~5週間ほどで落ち着いて本来の味に戻ります。中には戻らないワインもありますから、サンプル試飲の時は注意する必要があります。なぜかと言うとサンプルが航空便で日本に送られた場合があるからです。この場合サンプルのワインと同じ状態で商品となるワインが日本に到着できるかどうか判断に神経を注がなくてはなりません。まあ、輸出になれた信用の置ける生産者なら安心できる可能性は高いのですが。
コンテナの定温リーファー輸送が一般的になった昨今、高温によるダメージは減りました。
とはいえワインに振動は与えないほうが良いに決まってます。

そんな訳でテッラ・プラナは少し休ませてからお飲みになって下さい。
いますぐ飲むのと2週間後に飲むのとでは味わいが違います。
ワインは結構繊細なのです。
生き物と思うべきですね。

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あの衝撃のポルトガルワイン、再入荷

Apr 18, 2009 by toshiaki |
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テッラ・プラナ ヴィーニョ・レジョナル・アレンテージョ ポルトガル アレンテージョ 赤 2006年
再入荷いたしました。

待ちに待った再入荷です。
あの衝撃のポルトガルワインです!
前回は初お目見えということで数が少なく、すぐ完売してしまいました。
ヴィンテージは前回と同じ2006年で、なんとお値段は前回1650円税込みが今回は1470円税込みと破格!
是非お試し下さい。
飲まないと後悔します「霊感商法ではありません(笑)」。

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ドーニャ・パウラ カベルネ・ソーヴィニヨン値下げ

Apr 17, 2009 by toshiaki |
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嬉しい値下げのお知らせです。
ドーニャ・パウラ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007年1980円税込み→1800円税込みとなります。

当店のイチ押しワイン、アルゼンチンのドーニャ・パウラの上級銘柄カベルネ・ソーヴィニヨンが値下げとなりました。
このワイン、ボルドーの限られた聖地のカベルネに通じるワインです。
でも口でいくら言っても通じません(笑)。
なぜって?
安いからです(笑)。
そりゃそーです。2000円位で7~8000円の価値があると言っても信じるほうがオカシイ?
でも一度飲まれた方は高く評価されて、リピーターとなっています。
うーん。
ここまで安くなると他のワインが売れなくなるかも?
驚異のコストパフォーマンスなのです。

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ラモンロケッタ レゼルヴァ

Apr 14, 2009 by toshiaki |
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ラモンロケッタ レゼルヴァ 2004年 赤 美味しいですね。
いよいよ本領発揮です!
スペイン カタルーニャの赤ワインなのですが、昔のスタイルを残しながらも今風なニュアンスを取り入れたワインです。
本来持っている濃い果実味がまさに全開。
つくりが丁寧で雑味がないところ、当初は早飲み用のワインかと思っていましたが、ところがドッコイそんな柔じゃありませんでした(笑)。
さすがスペイン!
たしかに昔だったら10年くらいのスパンでつくられるワインなのでしょうが、早く飲めるからといっても寿命が短い訳でないところが凄いのです。
うーん。
こんなハイレベルなワインがゴロゴロ市場に出回ったら、他のワインは席巻されます(笑)。
白も旨いから恐れ入ってしまいます。
作り手がこのワインを飲んでいる私に「どうだ!」と言っているような気がします。

恐れ入りました(笑)。

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コストパフォーマンスの良さが人気、エルマセット

Apr 12, 2009 by toshiaki |
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久し振りにエルマセットの2006年を飲みました。
南フランス、ルーションのドメーヌ・ラファージュの赤ワインです。

豊かな果実味と柔らかなタンニンは満足度が高く、コストパフォーマンスの良さが人気のワインです。
だいたいの方はこのワインの値段以上の濃厚さにおどろくものですが。
先日ある方にエルマセットを勧めて喜んでいただいたのですが、「家内はもっと濃いワインが良いらしいんだよね。」とおっしゃいました。

うーん。

「奥様はかなりのワイン好き!しかも、舌が肥えてらっしゃる。」

負けを認めます(笑)。
この価格帯でこれ以上力のあるワインは当店にはありません。(残念)

そこで、すごすごと私は「そうなると、ワンランク上のワインですねぇ。」

エルマセットを飲みながら、考えたのですが。「これだけ美味しいと、たしかにもっと濃くて良いワイン飲みたくなる!」と勝手に解釈しました(笑)。
あの方の奥様はどんなワインだと満足されるのか、妄想が広がります(笑)

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ムーラン・ド・ディッサンの2005年めちゃめちゃ美味しいですね

Apr 11, 2009 by toshiaki |
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ムーラン・ド・ディッサンの2005年めちゃめちゃ美味しいですね。
2004年が完売して2005年にヴィンテージが変ったワインです。
なんといっても密度が違う。
とはいえ洗練されており、透明感があり、全体のまとまりがとても良いのです。
うーん。
シャトー・ディッサンの隣の地所とはいえ、アペラシオンではマルゴーではなく、ボルドー・スペリュールなのですが。
ディッサンのサードなどと訳の分からないカテゴリーで括るよりは、別の独立したブランドとして扱うべきレベルです。
先々ディッサンに追いつくかも(笑)?
それは言い過ぎでしょうが、2005年の出来栄えはピカイチでした。
ボルドーでは、ちゃんとやってるところもあれば、名声にあぐらをかいているシャトーもあります。
名前でワインは味わえませんから、こんなワインに出会い追いかけると楽しいです(笑)。

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アリアニコのロゼスプマンテ

Apr 09, 2009 by toshiaki |
昨日は早速飲みました。あのサンプルで取寄せたアリアニコのロゼスプマンテです。
うーん。
微妙ですね。
やはり暖かい南イタリアで、ましてやアリアニコから瓶内2次発酵は難しいみたいですね。
まず酸が絶対的にたりませんし、香りも立ちません。
アリアニコ自体は素晴らしい品種なのですが、もともとが香りが立つ品種ではありません。
また、スティルワインの段階でアルコール分が高いですから、その後のティラージュでガス圧を5気圧以上にあげることが難しいため、ガスがシャンパンと比べるともの足りませんし、酸がないため瓶熟成も長くできないような気がします。
作り手も申し分ないですし、アンセルム・セロスも関わっていますから、過度に期待しちゃいました(笑)。
いっそのこと瓶内1次発酵でつくったほうが面白いワインが出来そうな気がします?
チャレンジ精神は素晴らしいのですから、我慢が必要なのですね。
時間が解決すればよいのですが。
チャレンジャーです。
頑張れ!

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ダブル・アリアニコ・メソード・クラシッコ

Apr 08, 2009 by toshiaki |
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サンプル取り寄せちゃいました。

ちょっと高かったのですが、どうしても飲んで見たくて有料で買い求めました。
何って?
ダブル・アリアニコ・メソード・クラシッコです。
これはイタリアのカンパーニャの土着品種として有名なアリアニコ種100パーセントでつくられたロゼ・スプマンテなのです。
作り手はタウラジの優良生産者として有名なフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ、プロデュース協力がなんとジャック・セロスのアンセルム・セロスさんです!
聞いただけでも飲まずにはいられません。
ふふふ。
瓶を眺めているだけで笑いが出てしまう私は変でしょうか?(笑)
写真を添付しますが、カッコいいでしょう?
さすがイタリア人!
いかにも美味しそうだと思いませんか?

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アップル・ツリー・フラットのメルロ美味しいですね

Apr 03, 2009 by toshiaki |
アップル・ツリー・フラットのメルロ美味しいですね

あのオーストラリアの新星ローガンさんのワインです。

たしかに酸のあるスタイルのワインはオーストラリアではあまりありませんから、それだけでも新鮮です。
メルロっていろいろな産地でつくられている国際品種です。非常に適応力が強く、産地の特徴が良く表われる優れたブドウですね。基本的にはプラムの味わいが基調になります。それが産地や気候によってプルーンや杏子などの香りに変化したりします。もちろん凝縮したメルロには独特な舌触りが伴ったりしますから、味わいのバリエーションの幅は広いとも言えます。
とはいえ、メルロほど味わいがしっかりと主張する品種は以外とすくないかもしれません。
カベルネ・ソーヴィニヨンなどはあの特徴的なカシスの香りがちゃんと表出していることは稀です。
ピノ・ノアールも完成されたブルゴーニュのスタイルを凌ぐワインはありません。

うーん。

私はローガンさんのこのワインを飲むと、鮮烈な杏子の味わいに感動しちゃうんです。

おー、よくぞここまでになって!

そんな感覚なのです(笑)。

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