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Written on 2015 02

ちょっと怖いかな(笑)?

Feb 26, 2015 by weblogland |
うーん。
ちょっと怖いかな(笑)?
ドメーヌ・パディエ(正式にはドメーヌ・ジャン・フィリップ・パディエ)のラベルです。



今日お子さん連れのワイン・ラヴァーと店で話をしてる時、一緒のお子さんが怖がる(笑)。
考えてみると確かに気味悪い(笑)。でも、パディエは決してそんな意図はないはず。ひょっとしたらワインの深淵さを表すためのデザインだったのでは?
こんど調べてみよ(笑)。
家内がフランス語辞典で『プティ・トーロー』を調べると『去勢した子牛』とか。食べ物としての牛の在り方が日本とはかなり違うようですね。日本人からすると、あまりにダイレクトなネーミングと受け取ってしまいます。
そうそう『プティ・トーロー』の2010年が『R.V.F.』の2010年度ベスト・ワインに選ばれていました。マスキューの『プティ・トーロー』は2011年。家内曰く「2010年より2011年の方が伝わり易い。」とのことで2011年を扱うことにしました。まあ、価格は2011年の方が高かったので間違いはなさそうです。
皆さん!
試飲会でビックリして下さいね(笑)。

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変なラベル・デザインですよね

Feb 22, 2015 by weblogland |
でも変なラベル・デザインですよね(笑)。

ドメーヌ・パディエのワインです(笑)。漫画『20世紀少年』の『友達』のマークみたいですよね(笑)。このラベル・デザインを見て、「どこかで見たことがある」ことに府が落ちました(笑)。あと、実は味わいも、「どこかで似たものがある」とずっと思ってましたが、ようやく思い至りました。
ブルゴーニュのポンソのワインです。特に『プティ・トーロー』の方は、味わいのスタイルが良く似ています。丸二日間悶々と思い続け、ようやく思い至りました。あー、スッキリした(笑)。

もちろん産地・セパージュが違いますから別物なのですし、ポンソ買うより安くて良いなどと言うつもりはありませんが(笑)、パディエのワインはポンソのワインと同系列かと。実際の造りもかなり近いことを確認しましたから、あながち私のホラ話ではないはず(笑)。実際数日前にポンソのワインを飲んで痛く感激しました(ちょっとだけですが)。

ポンソ好きの方は是非お試しを!

調子に載って一番高いキュヴェも仕入れちゃおうかな(笑)
 
 
 

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自然派のワイン

Feb 18, 2015 by akiko |
昨日参加させていただいた ザヴァインさんの試飲会、とっても 楽しかった~。
ビオディナミ農法をとっている生産者のワインがずら~っと!壮観でありました。味わいも極上。帰り道 どのワインを仕入れるか 相当悩みました。

ワインは美味しければなんでも好きなんだけれど、ビオや自然派のワインの良さに だんだん目覚めつつある私。
その素直なおいしさ、味わい香りの圧倒的な広がり。からだにスッとなじむやさしさ。鮮度の高い、生き生きとした力。
ビオや自然派の 大きな魅力だと思います。 
ただ あまりのやさしさ・素直さが 現代風の濃くってインパクトの強烈なワインには負けちゃうんですよね。
売るときにきちんと説明しないといけません。

振り返ってみれば 私も 飲み始めのころは ビオや自然派のワインは ちょっと頼りないなぁ なんて感じていたんだっけ。
ワインって経験が大切ですね。

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スローなコンビが人気です

Feb 17, 2015 by weblogland |
ここのところマスキューではスローなコンビが人気です(笑)。



マルケス・デ・バルデカーニャス グラン・レゼレバ 2004年 ボデガス・サン・パレロ
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年

どちらもスペインの赤ワイン。10年の熟成を経て飲み頃を迎えたワインです。最近雑誌などでスローフードがよく取り上げられている影響かな?でも、マスキューのオールド・ワイン・ラヴァーはそんなこと関係ないはず(笑)。

きっと、
「今風のワインは旨いには旨いんだけど、似かよってるんだよね(笑)。飽きるんだ(笑)。昔風のワンパターンだけど飲み飽きしないワインが恋しかった。」
なんて言うクラシックなワイン・ファンは多いでしょうね(笑)。

でも、ここのところ若いお客様でこのコンビを探しマスキューにたどり着く方がいるからびっくり(笑)。一度レストランで飲んで癖になったとか。携帯で写メを撮って検索して、マスキューにご来店。若い方の行動力と味覚の良さに感激しました(笑)。

通り一辺の売りやすいワインだけに頼った商売ではダメですね。ワインはもちろん売れなくてはダメですが、つまらない没個性もダメ。かといって高過ぎたりアバンギャルド過ぎるのも不可(笑)。

でも、たまに抑えられない衝動に駆られて「絶対に売れっこないワイン」を仕入れてしまうことがあります(笑)。こんな場合はセラーの角に隠すように置き、売る気の無さ100%(笑)。確信犯なのです。何年が経ってから、「あれ?こんなワインあったんだ?」と知らんぷりをして飲む(笑)。家内にもお客様にも見つからないように隠密裏に実行します(笑)。長いスパンのスローな楽しみなのです。
たまにお客様に見つかった場合は「私は好きなんですが、美味しくないかも知れませんよ。」と真実を説きます(笑)

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だいぶ減りました-ジュ・ド・レザン2014年

Feb 11, 2015 by weblogland |
うーん。

だいぶ減りましたね。

ジュ・ド・レザン2014年です。あと18本ほどですか。

例年は1月中には無くなりますが、今年は2月まで持ち越しましたか(笑)。実は業務用でキャンセルがありましたので、その分が増えたためです。まあ、ファンの多いアイテムですからその分皆さんに行き渡ることになりますから良しとしましょう(笑)!
ところでジュ・ド・レザンを飲むといつも思うのですが、『このアイテムのカテゴリーは「ジュース」でも「ワイン」でもどちらでもよいではないか?』といつも思います。

酒類販売業者の私がこんな事を言うと非見識と怒られそうですが(笑)、実際アルコール分の有る無しで区分されるのはもちろんなのですが、葡萄果汁とワインの差っていかばかり大事なのか?味わいの本質から厳密に区別がつくのか?などとジュ・ド・レザンを飲む度に感じてしまいます。

うーん。

古代ギリシャ・ローマ時代にはジュースとワインの厳密な区別はありませんし、フランス語でも元々は厳密な区別がないような気がします。葡萄樹まで含めて一括りに『ヴァン』ですよね。

厳密に区別をするのは英語圏ですか。ワインの周辺圏ですね。

このマインドの差って、かなり大事なことのような気がします。本質的な問題だと思いませんか?

特に、これからT.P.P.に流れそうな日本の生産者を含めた業界は、官僚的妥協に頼らず、将来に繋がるレギュレーションを自己創出しなくてはいけないはず。その時にハートがないとダメですよね(笑)。

もちろんマスキューにも必要なのです(笑)。あるかな(笑)

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ラベルに『A』と書いてあるワインと言えば

Feb 09, 2015 by weblogland |
昨日は久しぶりにアルバーナ・ディ・ロマーニャを飲みました。

イタリア エミリア・ロマーニャの白のD.O.C.。マスキューではモンテチィーノ・ロッソが定番。ラベルに『A』と書いてあるワインと言えば、皆さんすぐに思い出していただけますか(笑)。

飲んだのは2012年。コクがあって美味しいですね。やはり2012年ヴィンテージは良いですね。マスキューに到着した頃から比べると成長してますね。もちろん10年も持ち熟成するようなワインではありませんが(笑)、ちゃんとしたワイン造りが伝わってきます。基本的にスローなんです。生産者は早飲みを想定していますが(笑)、ニューワールドとは何かが違う(笑)。深みと滋味深さを感じます。そんなに高いワインではないのですがね。

春には2013年ヴィンテージに変わるはずですから、このあたりで定点観測をしておかないと(笑)。マスキューの重要で楽しい仕事なのです。

まあ、ヴィンテージなんかどうでも変わらないようなワイン扱ってもつまらないんですよね(笑)

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これ、なーんだ?

Feb 06, 2015 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?



スペイン イエクラD.O.でボデガス・カスターニョが造る『ソラネラ2012年』です。かつて、マスキューでもマグナム・サイズの2005年を扱っておりました。今風ではありますが、まあまあ許せる範囲(笑)。10年も持つワインじゃありませんが、それなりに楽しめるワインでした。
そんな『ソラネラ2012年』が、なっ、なんとパーカーポイント94点を獲得!
聞いて、「えっ!あのワインが94点?」なんて思ってしまいましたが、2012年は飲んでいませんから、それは早計(笑)。失礼な話(笑)。
そんな訳で取り合えずサンプルを取り寄せました。ボトルネックには『94ポイント』と書いた首かけ。売る気満々ですね(笑)。価格は2500円税別(税込み2700円)です。『ソラネラ』は元々もっと安かったような気がしますが、パーカー・ポイント94点だと2700円しても高くないような気になっちゃいますね(笑)。
本気か?錯覚か?錯誤か?
取り合えず飲んでみます(笑)

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最近妙にこのワイン売れています

Feb 05, 2015 by weblogland |
最近妙にこのワイン売れています。

何が?って、

バッカス2013年』です!

イタリア マルケ州でチウ・チウが造る赤ワインです。ピチェーノD.O.C.のデイリー・ユースのワインなのですが、味わいが日本人向きでなかなか旨いのです。もちろんマスキューの定番。その上の『ゴティコ2010年』、そして最上級キュヴェの『オピドゥム2008年』とともに3種類のラインナップとなっています。バッカス→ゴティコ→オピドゥムと比べて飲むと生産者の意図ワインの規格が解り勉強になります(笑)。価格帯の差が解り、ワインが解った気になります(笑)。一度お試しを(笑)!

ところで、最近バッカス毎週のように仕入れています。特別まとまってケース単位で売れる訳ではないのですが、2本3本と売れて行きます。

どこかのレストランで召し上がって気に入り、マスキューのホームページにたどり着いたような感じです。でも、こうした売れ方はとても健全で嬉しいのです。いつぞやモン・ペラが『神の雫』でブレークした時は、モン・ペラ一辺倒になり(笑)、気持ち悪いほどでした(笑)。

それに比べるとバッカスの動き方は『町のワイン目利きが見つけた!』ような健全さがあります。こうでなくっちゃ!

そんな市井のワイン目利きと出会えることは冥利に尽きます!達人は沢山いるのです(笑)。中にはワインの師匠として勝手に私淑させていただいてる方もいます(笑)。

日本のワイン界はなかなか凄いのです

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ノヴェッロ ティニ・マルケ IGT 2014年 大セール!

Feb 04, 2015 by weblogland |
うーん。
残ってしまいました。
今年のノヴェッロ ティニ・マルケ IGT 2014年



我が敬愛するイタリア マルケの『神』ガロフォリが造る2014年のノヴェッロ。2014年の作柄を暗示するアルコール分11%の奇跡のワイン。ガロフォリは補糖したり補酸したりしませんから、かなり厳しい作柄のようでした。それにしてもよくアルコール分11%で造れました。作柄を反映して今までにない軽やかさ(笑)。でも美しさは健在。旨味と優しさのハーモニーは流石!
到着当初の癖のある醗酵臭は無くなり、実に美味しい。2014年はいつにも増して醗酵臭が強くて不安だったのですが、消えていきました(笑)。最初嗅いだ時、芋焼酎みたいだったんですよ(笑)。多分、極力収穫を遅らせたためスケジュールが押した性かと。醗酵が済むか済まない内に瓶詰したみたいでした(笑)。
この状態で飲んでいただければ、『神』ガロフォリの意味が伝わるかな(笑)?

あと商売人として『神』ガロフォリのノヴェッロを売り残すのは恥!
そんな訳で2406円税込みを1980円税込みにて大セール!

『神』を飲んでミソ(笑)。

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