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Written on 2021 08

ヴィーニャ・デカーナ2012年

Aug 31, 2021 by weblogland |
ぎりぎりセーフ!
先週のマスキュー・エア・試飲会で途中完売したヴィーニャ・デカーナ2012年、早速追加発注しました。昨日在庫を確認しましたら、

インポーターさん「え~と。あと3ケースありますね。」

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ちょうど月末なので本来は仕入れしたくないところ(笑)。でもケチ心を出して月替わりにすると無くなっている場合が多々(笑)。セコく月替わりを頼むのは嫌われる(笑)。こんな時は月替わりを気にしないふりをして(笑)、力強く(笑)、「今月で構いませんから!」とない余裕を発揮し(笑)、良いお客さんを演じる必要があります(笑)。トホホ…。

でも確保出来て良かった(笑)。早速後で並べますね。

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失われた活力を回復させるにはコレしかない!

Aug 21, 2021 by weblogland |
今日は朝から運転免許証の書き換えに行きました。横浜の二俣川に朝8時半頃着きましたから、大汗かくほどでもなく、快適に完了(笑)。もっとも会場はソーシャル・ディスタンスを徹底していますから混雑していました。とはいえ、さすが神奈川県警!上手くこなしてましたね(笑)。
問題は帰り道。熱波が吹いてましたね(笑)。マスキューにたどり着く頃には、ほぼ干からびる寸前(笑)。電車やバスはエアコン効いていて快適なのですが、それ以外少し歩いただけでグッタリ(笑)。
そんな中、今晩何飲もう?こんなことだけは考える(笑)。エアコンの効いた店でうっつらうっつらしながら、『パッセリーナ!』夏のダメージが蓄積して、失われた活力を回復させるにはコレしかない!

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実は8月のマスキュー試飲会に出す予定。6月にトレビアーノなどと同じ時期に入荷していましたが、試飲会に出すのを我慢していました(笑)。初夏よりも夏の盛りが過ぎて暑さのダメージが蓄積してこそパッセリーナは真価を発揮する!この深い読み(笑)、固い信念(笑)、今晩飲むのはコレしかないでしょ!

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ヴィテ・マリラータ 2018年 イ・ボルボーニ イタリア 白 カンパーニャ アスプリニオ・ディ・アヴェルサD.O.C.

Aug 21, 2021 by weblogland |
昨日、今日ブログに掲載した ヴィテ・マリラータ 2018年 イ・ボルボーニ イタリア 白 カンパーニャ アスプリニオ・ディ・アヴェルサD.O.C. 皆さん気になるようで(笑)、お問い合わせいただきました(笑)。
「マスキューさん!見ましたよ(笑)!あんな栽培法あるんですか?葡萄樹だって古すぎて葡萄じゃないみたいですよ(笑)。」
私「そーなんです(笑)。写真見るまで信じられなかったですよ(笑)。」
「ところで味はどうなんですか?」
私「良い意味でも悪い意味でも(笑)、経験したことの無い味わいでした(笑)。とにかく凄い(笑)。」
「マスキューさん!今月はエア・試飲会でしたよね。」
私「左様で…、まあ、これを含めて2本くらいは間違って開けようかと思います(笑)。」
「そーすると、私も間違ってマスキューに行けばイイかな(笑)?」
私「人間誰でも間違いはある(笑)!間違わない程度にちょっとだけ(笑)!」

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例の樹齢350年?

Aug 19, 2021 by weblogland |
昨日の続きなのですが、例の樹齢350年?
のワイン(笑)。ワインの名前も何もお知らせしていませんでした(ごめんなさい)。

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ヴィテ・マリラータ 2018年 イ・ボルボーニ イタリア 白 カンパーニャ アスプリニオ・ディ・アヴェルサD.O.C.
でございます(笑)。
1993年にD.O.C.に昇格しています。場所はナポリ近郊の平野に流れるヴァルトルノ川の中流から河口の平野部です。砂地や粘土質が地山ですから、もともとは銘醸地にはなりにくいかな(笑)?調べてみても情報は無し(笑)。家内がガンベロ・ロッソを調べるとこのDOCのワインは1本も掲載されていない(笑)。ここまで無名のD.O.C.があるとは!逆に感心(笑)。
インポーターさんのカタログしか情報がありませんので(ホームページなし)、それを見ると1ヘクタールあたり1500本くらい葡萄樹を植樹しているそうですから3m×5m間隔。それでポプラの木に蔦わせて高さ15m。
う~ん。
ちょっと嘘臭いなぁ(笑)。350年樹齢のポプラの木に蔦わせたものはあっても数本だろうな。多分畑の端に残っているはず。全体は高さ2mくらいの棚なんだろうな。
明日インポーターさんに問い合わせて
「嘘言ってません?」って聞いてみよ(笑)。

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イタリア・カンパーニア南部の白ワイン

Aug 18, 2021 by weblogland |
変なワイン見つけちゃいました(笑)!
イタリア・カンパーニア南部の白ワインです。

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ワインの入門書など見るとアルベラータ仕立てという剪定法があります。いわゆる背の高い棚仕立てです。これはそのもっともプリミィティブなもの。ポプラの木に葡萄樹を這わせ、隣に生えているポプラの木に枝を伝わらせるというもの。映画『1900年』のワン・シーンに
ありましたね(笑)。小麦畑の端のポプラ並木の枝に蔦う葡萄樹。農民が梯子に乗って作業していたシーン。かつて岩野先生が仰ってた栽培法だとピンときました(笑)。でもまさか今現在その方法で栽培している生産者があるとは!しかも葡萄樹の最高到達点(笑)はなっ、なんと15m!手入れするには命懸け(笑)。5階建のビルの高さです。さらにさらに葡萄樹の中には樹齢350年を越えるものもあるとか(笑)。一抱えある葡萄の大木(笑)。プレ・フィロキセラどころかプレ・マントヴァ継承戦争(笑)。
こんなことをやっているのはこの家1件だけだとは思いますが、あるんですね(笑)。
栽培される葡萄はアスプリーニオ種。スプマンテにも使われるようですが、スーパー・マイナー(笑)。知りませんでした(笑)。
気になる味わいは頑強で愛想の無い頑固親父(笑)。でも驚くほどの力。開けてから5日ほど経つとシンプルな旨さの洪水(笑)。こんな白ワインは飲んだことがありません。驚きました(笑)。何故こんな非効率で危険な栽培法を行っているか?きっとアスプリーニオ種+この栽培法がベストであると確信しているのでしょうね。地元の一流レストランのみで使われているような気がします。今風に磨かれた白ワインの対極と言えるような気がします。
ワイン作りの思想の変化、時間を越えてタイムマシーンに乗ったような気になりました(笑)。
プレ・フィロキセラの世界ってこんなのかな(笑)?

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『グレーコ』ベネヴェンターノ 2013年 ダブルニ・ドムス

Aug 13, 2021 by weblogland |
う~ん。
やはり795円はインパクトありましたね(笑)。
カンパーニャのタブルニ・ドムスのグレーコ。売れ始めました(笑)。
私もともとこのワインが好きで定番として長く使ってきました。グレーコらしいふっくらした洋梨、桃のニュアンスがあり、ワイン自体のしっかり感がとても好感が持てるかと(笑)。今回のメイクは2013年とちょっと古いような気もしますが、とてもドライでうんと冷して飲むには最適(笑)。さすがバランスが良いですね(笑)。何も考えずにごくごく飲めるのは
タイムリーです(笑)。
今日常連のお客様が目ざとく発見(笑)。
お客様「マスキューさん、このワインはラベル変わりました?」
私「はい(笑)。前は色がクリーム色でした。これは緑となっております。デザイン自体はあまり変わっていないかと(笑)。」
お客様「795円かぁ。安いよね(笑)。」
私「キャップ・シールに難がございまして、部分的に破れてます。キャップ・シールはプラスチック製で上から加熱して瓶に密着させますが、加熱し過ぎたようです(笑)。」
お客様「そうするとそれはラッキーだけど、なんかちょっと悪いような気もする(笑)。だってさぁ、味に問題ないんでしょ(笑)。」
私「この生産者タブルニ・ドムスは前から多々このような事が多く(笑)。あまり気にしないようですね(笑)。」
お客様「イタリア人は気にしないけど日本人は気にする(笑)。」
私「左様でございます(笑)。輸入したもの全部がこれではありませんので、この数だけの提供品となります(笑)。」
お客様「なるほどね(笑)。」

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トホホ(涙)ですよ(笑)。

Aug 08, 2021 by weblogland |
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先月のマスキュー試飲会の返り注文のお客様から
「マスキューさん先月の試飲会、特に後半の3本良かったですよ(笑)。まだありますか(笑)?モレは飲んでみて思った通りの良さだったんですが、ルクレールが抜群。しかも安い(笑)。」
私「実は今回の扱いの『レ・ボン・バドン』は2000年ヴィンテージ以来の扱いでして(笑)。当時は2,000円くらいで販売してました(笑)。それを思うと感慨深い。ブルゴーニュは高くなったと(笑)。」
「味は変わったんですか?」
私「味と言うよりスタイルが変わりました。あの当時はひたすら濃かった(笑)。その訴求力は凄かった(笑)。なんと言っても新樽100%熟成(笑)。今回ご紹介した2016年は美しくいかにもシャンボール・ミュズィニー。しかもとてもしっかりしている(笑)。このキュヴェの本来の姿を見た思いです(笑)。」
「この価格帯のレベルじゃないんですよね
(笑)。ワインが数日経っても崩れない。もっと高いブルゴーニュでもこうは行かない(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
「あとマスキューさんが驚き順番を繰り下げたラングドックの『ラゼロール』なんですが、家内がとても気に入ったようです(笑)。」
私「あれは大穴となりました(笑)。あれほど良いとは(笑)。とてもリピート率が高いです。素直に『とても良いワイン』と言えるものです(笑)。」
「マスキューさんの試飲会で美味しくて買いましたが、それを家でじっくり飲むとさらに良く感じました(笑)。」
私「試飲会って結局ワインの切り取りみたいなところがあります(笑)。我々もインポーターさんの試飲会で選んで良ければ取り敢えずサンプルを1本取り寄せます。それを丸1本ゆっくり飲んで判断します。ですからご安心を(笑)!」
「へぇー、それでダメなこともあるんですか?」
私「酷い時は全滅なんてこともあります(笑)。トホホ(涙)ですよ(笑)。」)

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ピノ・ノワールの威厳を保っていました-フィリップ・ルクレール『レ・ボン・バドン』

Aug 05, 2021 by weblogland |
う~ん。
フィリップ・ルクレール『レ・ボン・バドン』2016年良いですね。

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前月末の試飲会の流れで丸4日間飲みました(笑)。後半になると果実味は杏っぽくなりますが崩れない。ピノ・ノワールの威厳を保っていました。
2016年自体が良い作柄であることは間違いありませんし、ワイン自体いわゆる除梗した早く飲めるスタイルなのてすが、熟成にも耐える生命力がある。もちろん10年を越えるほどではないと思いますが、いわゆるブルゴーニュA.C.の枠を越えているのは確か。
フィリップ曰くは本当でした。『早くも飲めるが熟成もするワインにスタイルを変えた。』作ったワインを一番よく知るのは生産者ですね(笑)。問題は本当のことを言うか?言わないか?かな(笑)。

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