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Written on 2017 07

30年経っても埋められませんね

Jul 16, 2017 by weblogland |
う~ん。
この違いは30年経っても埋められませんね(笑)!
なんの違いかって?
枝豆の煮加減です(笑)。
私は物凄く柔らかくなるまで、枝豆の色が茶色くなるくらいまで煮たのが好きです。家内はコリコリするくらい歯ごたえのあるくらいが好き(笑)。今まではあまり枝豆の煮方に文句つけたことはありませんが(笑)、年のせいか最近硬いものに歯が立たない(笑)。そんな訳で家内のご厚情で私の大好きな柔らかさまで特別に煮てくれました(笑)。
家内「私の分は早々と湯あげして、店長のはそのまま余熱で柔らかくなるまで煮たよ!」
私「おー!ありがとう!この柔らかさ!
子供の頃の我が家の柔らかさなんだよね(笑)。」
家内「そーいえば、お兄さんも似たようなこと言ってたね(笑)。」
私「枝豆が真っ茶茶になるくらいがイイんだよ(笑)。昔近所の居酒屋の親父さんが
『色が変わるまで煮たら売り物にならないよ。それは家庭の味だよ。』なんて言ってたな(笑)。」
家内「私と店長のこの味覚・食感の差は一生埋められないなぁ(笑)。」
私「そっかなあ。二人とも入れ歯になる頃には大丈夫じゃない(笑)?」
家内「あと20年くらいかな?」
私「僕は死んでるかも(笑)?」

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かに味噌 は続きます

Jul 05, 2017 by weblogland |
さてさて、まだ かに味噌 は続きます(笑)。
昨日は赤のコート・ド・フォレとの相性を試す予定でしたが、急遽変更!
家内「そーだ!ひらめいた!『レ・ギャーレ』ビアンコ 2014年 ロ・ゼルボーネ とかに味噌きっと合うよ!どう合うかわかんないけど(笑)。」
私「おー、なるほど。いけそうだね(笑)。
どう合うかわかんないけど(笑)?」
さてさて果たして…。
家内「まずはワインだけでと…、う~ん。
美味しい!独特の癖はあるけどうんまい(笑)。」
私「深みが増したかな?しみじみ美味しいね。それじゃあかに味噌だけを口に入れて、それからワインを口に入れる。う~ん。生臭さがなくなるよ!あれ?あれ?化学変化発生だぁ(笑)!」
家内「あーれー。出汁 鰹節!」
私「削り節 花鰹だぁ(笑)!ふっくら感じがまして、後味が花鰹(笑)!」
家内「こんなマリアージュは初めて経験したよ(笑)。」
私「こんなことあるんだね(笑)!いやー、ビックリ。」
家内「かに味噌もネギをまぶしたり、醤油をちょろっと垂らせば生臭さが減るね。そうすれば白ワインにはかなり合わせやすくなるよね。」
私「薬味を使えば生臭さが押さえられるから、そうすれば白ワインと合わせても失敗しなさそうだね。万葉集のひしおに野蒜だな(笑)。」

ワン・ランク・アップの経験でございました(笑)。

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かに味噌とコート・デュ・フォレ 2011年 サンタンヌ フルール・ド・ヴィーニュ

Jul 04, 2017 by weblogland |
かに味噌の続きです(笑)。
う~ん。
かに味噌とマリアージュする赤ワインは難しいですね(笑)。
カリニャンが合うのでは?とフォジェールの赤ワインと合わせてみましたが、??? ワイン自体がしっかりしているので、生臭さは感じないもののイマイチ。ついでに試飲会の残りのジャン・フランソワ・メリオーのマルベックとカベルネ・フランで試しました。これも同じく生臭さは感じませんが特別マリアージュしたというほどでもありませんでした。
う~ん。
家内「かに味噌と赤ワインのマリアージュ難しいね。」
私「繋ぎがないと無理なのかな?」
家内「ローヌのコート・ド・フォレでやってみない?」
私「おー、それイイかも(笑)。あの独特の質感は、かに味噌に合うかも?」
私・家内「レッツ・トライ!(笑)。」

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かに味噌 の続きです(笑)。

Jul 01, 2017 by weblogland |
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私「ピータンなんかに合うブラン・ドゥ・ブランシャンパンなんかは簡単かな(笑)。
でも、あんまり芸がない(笑)。あんまり高くないワインで合わせたいかな(笑)。」
家内「普通の白ワインだと難しいかな?
生臭さが増大しそう(笑)。」
私「マリアージュって訳じゃなく、いわゆる合うワイン。日本酒的な飲み方が出来るワインなら生臭さは増大しないだろうけど、趣旨が違うかな(笑)。マリアージュを考えると…。」
家内「島の白ワインはどうかな?サルデーニャ島のヌラグスなんかどうかな?
塩辛いし礒の香りにはピッタリじゃない?
でも繋ぎにオリープ・オイル使わないと無理かな?」
私「試す価値あり(笑)!」
家内「おそらく鉄板なのは甘い系のワイン(笑)。」
私「そうそう。貴腐ワインじゃなくてイイね(笑)。」
家内「パッシートやアマービレは合うはず(笑)。」
私「じゃあ、裏技でこれやってみようか(笑)?」
倉庫に行きゴソゴソ(笑)。
私「あったあった!フラスカーティーのカンネリーノの2000年!ほったらかしになってたけどまだ飲めるよ(笑)。きっと。」

そしてティスティング開始!

家内「ヌラグスはちょっと無理かな(笑)。」
私「生臭さが増幅するなぁ(笑)。」
家内「島の白ワインでもっと粘性の強い
サリーナなんかだったら合うかな?」
私「グリセリンが沢山入っているような奴なら大丈夫かな?ポルトガルの白ワインなんかもイイかも?」
家内「思いきってシェリーの強めのフィノやアモンティリアードなんかは良いのでは?」

さてさて、続いてカンネリーノ。

私「旨い!これはマリアージュしておりまする(笑)。酸のない甘い系は鉄板(笑)。」
家内「まだちゃんと飲めるね(笑)。このフレッシュネスのない味わいはイイね(笑)。」
私「お客様に売れるワインじゃないけど(笑)、この終わりそうで終わらない生命に惹かれるんだよね(笑)。」
家内「シェリーっぽくはなっていないけど、枯れた甘さはグット(笑)。かに味噌が溶け込んでふっくら感が増している。美味しいね(笑)。」
私「じゃあ、明日は赤でやろうか(笑)?」
家内「赤だったらカリニャンやってみない(笑)。もしくはローヌの強めの赤。」
私「それイイね(笑)。」

こうして第一部終了でございます(笑)。

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