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スーパーの罠

Mar 07, 2009 by akiko |
よく利用するスーパーマーケットのBGM、最近
映画音楽が 多いんです。
先日は なんと パイレーツ・オブ・カリビアン、007、
インディ・ジョーンズ と続いて なぜか 暴れん坊将軍。 楽しくって 滞在時間が長くなるし、予定外の
モノまで 買っちゃうし。 これは 罠ですね、うん。

で、まんまと 罠にかかって買ってしまった 焼き豚で
サラダを作りました。 大根の千切りとかいわれに
やきぶたを 載せただけなんですけど。
敢えて 焼き豚のタレは使わず 自家製ドレッシングを
まわしかけます。キムチの素・マヨネーズ・酢・砂糖を
攪拌するだけ、いたって簡単です。

この日は ローヌの赤。
このところ ローヌを 選ぶことが多いのですが、それは
家庭料理にも合わせやすい優しい味わいであること、
ブレンド比率の違いが 豊富なバラエティを生むことが
理由ですね。
焼き豚と ローヌの赤、よく合います。甘辛味のしみこんだ 肉と ワインの甘さが 絶妙です。脂もきれいに
流してくれる。(ちなみに グルナシュが7割 シラーが
約3割 と カリニャン少々 の ローヌです。)

手抜きの おつまみだけど おいしい。
お試しください。
  

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リューリー ブラン

Mar 06, 2009 by toshiaki |
2006年リューリー ブラン美味しかったですね。
前回の試飲会で飲んでいただいた白ワインです。
もともとドメーヌ.サン・ジャックは、家内共々お気に入りでした。ピノ・ノアールがはじけるようで、しかも上品さを兼ね備えた上等の赤ワインの生産者として高く評価していました。
でもジェネリッククラスのリューリー・ブランを飲んで、サン・ジャックは赤よりも白ワインの達人との思いが強くなりました。実際は白ワインの生産量は多くないのですが、それゆえ力が入っているとしか思えません。いままで経験したシャロネーズの白ワインの中ではピカイチでした。(試飲された方も全員が良さを認めるほどでした。)
でも良いワインはすぐに無くなります。インポーターさんに在庫を問合せると「もう、ありません。」とのことでした。「日本には10ケースしか入らなかったのです。」うーん。
もっと早く気付けば良かった!
残念!
あと残り3本ですから、ホームページにもアップできません。
ちなみにお値段2685円税込みです。
よろしかったらどうぞ。

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ぽかぽかです  白ワインが 飲みたい

Feb 12, 2009 by akiko |
天気はいいし 気温も高いし、幸せ。店番しながら
居眠りしないよう気をつけないと。

さっき スーパーにいつたら おいしそうな春キャベツ。
さっそく 買ってきました。

大きめに ちぎったキャベツを 少なめのサラダ油で
いためます。強火で キャベツに焦げ目がつくように。
最後に アンチョビを 適量 ちぎって キャベツと炒め合わせます。

かんたんで これが ワインに合う!!
イタリアの ヴェルメンティーノ や フィアーノなんか
あわせたいですね。

そういえば 先日の試飲会、私は 手頃な白を
探そうと思っていたのですが、なかなか うまくない。
香りが強すぎたり、舌に 甘みが残りすぎたり、
樽で 重かったり。
そんななか イタリアの白で いくつか 興味のわいたものがありました。 やさしいほのかな甘さと 自然な
香り。力もあります。
仕入れるかどうか ただいま 検討中。

春だし、野菜が美味しくなるし、 白ワイン ふやしたいと 考えています。


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辛口の白ワインが以前に増して売れています

Jan 20, 2009 by toshiaki |
去年の後半からの傾向なのですが、辛口の白ワインが以前に増して売れています。
もちろん料理に合わせても良く、それだけでも十分楽しめるクラスのものがとくに売れています。素直に美味しいと感じられる比較的ハイレベルの白ワインが注目されているようです。
どうも女性が中心みたいです。
こんなことを言うと怒られそうですが、女性は昔は甘口の白ワイン一辺倒でしたが、確実に食卓にワインが必要とされているような気がします。
食事に合わすことを考えると甘口ではなく辛口の白ワインになるのは、当然といえば当然ですね。きっとお料理上手でしょうから、どんな風に食卓にだされるのか?ちょっと知りたくなっちゃいますね。

結構、皆さんいろいろな技をお持ちなのでしょうね(笑)。

コッソリ教えてください(笑)。

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カベルネフラン が 好き

Jan 16, 2009 by akiko |
いや~、昨日は 忙しかったんです。
昼食にありついたのが 午後3時! ふつう おやつの時間でしょ。 ま、懸案事項が ひとつ 解決したので、
良しとしましょう。

で、頑張ったご褒美に 
ラングロワ・シャトーのソミュール ルージュ2006。
お・い・し・いっっ。
ぎゅっと かたくつまった 肉厚のワイン。
やや 重めの果実味が すてきです。
赤黒いべりーの味わいにはじまり、やがて 酸味と
鉄っぽい苦味・土が煙ったようなニュアンス。
う~ん、たまらんっ。カベルネフランですね~。
私は この 鉄や土や埃っぽい 感じが すっごく
好きなんです。 
小学校の校庭や 実家の物置で遊んでいたときを 
思い出すんです。

今晩は、このワインに合う料理を 作ろうと思います。

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穴子のおにぎりと リアス・バイシャス

Jan 13, 2009 by akiko |
早朝から忙しくって、お昼は 近所のスーパーで調達。
ちょっとリッチに 穴子のおにぎりです。
旨いよね、穴子。上品な脂が ごはんに じわっと
しみこんで おいしいです。
昨晩飲んでいた スペインの白 リアス・バイシャスに 穴子は ぴったりくるはず。 飲みきってしまっていて
確認できませんでしたが 残念!!
リアス。バイシャスの あの きりりとした酸と
ふっくら感のある果実味・こくは 魚介 特に旬の貝とか
脂の乗った魚に goodです。
私は 上手に天ぷらを 揚げられないんだけど、
魚介と野菜の天ぷらには リアス・バイシャスをお勧めします。

ところで、昨日のリアス・バイシャスは パッソ・デ・バランテスの2001ヴィンテージ。リアス・バイシャスって
若いうちに消費されてしまうワインだもんで、
正直なところ2001に一抹の不安を 抱いていました。

ひねた味になっているのではないか。
ひねてなくとも、フレッシュさの失われた 凡庸な味に
なっているのではないか。

ところが。
溌剌とした 味わい。すがすがしい香り。芯のある
スタイルのよさ。リリース直後には 感じられなかった
上品なコクと滑らかさ。
久々 これだっ の 白ワイン。
おすすめ。です。

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昨日のワインは

Jan 10, 2009 by akiko |
昨日は マルベックでした。大根のステーキ、ソースを
少々辛く味付けしたので より合ったと思います。

二人で飲んでいたので マルベックだけじゃ足りない。
2本目は イタリア・プッリャ州のノヴェッロです。
まだちょっと ノヴェッロ特有のはじける甘さが残る。
この (はじける甘さ)って ノヴェッロだけでなく
ボジョレーヌーヴォにもありますよね。
正直 ちょっと 苦手・・・・なんですけど、苦手なのは 果実味がアンバランスに足りない場合。
(はじける甘さ)に 見合った 重みとか酸とか濃さが あれば たちまち 美味しく感じる。
昨日の ノヴェッロは なかなかのワインで、
バランスよく フルーティに楽しめます。

甘いものって 美味しいけど、単純に甘いだけでは
ほんとにダメで・・・。難しいですよね。

今日は その ノヴェッロが残っています。
晩のメインは鰺。 さて、ノヴェッロと鰺。
どう料理しましょうか。

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マルベック  いや ミュスカデ  ?

Jan 09, 2009 by akiko |
今日は寒いっっ。午前中、雨の中 自転車で銀行へ
行ってきて 芯から冷えてしまいました。
こんな日は ほっかほかの 煮込み料理に限る。
で、クリームシチューを作る予定です。
付け合せに 大根のステーキ (初めてトライするんだけど)。豚こまを炒めて醤油で味付けしたソースを
かけるつもりです。

今日のワインは。   ぱっと浮かんだのが
シチューにあわせるなら ミュスカデ・シュル・リー。
大根ステーキになら マルベック。   迷う。

DOMマルタンのミュスカデは バランスがよくって
滑らか。程よいコクが クリームとよくあうし、酸がきれいで あとくちも すっきり。

マルベックは 抜群に醤油に合うし
豚の脂とも相性がいい。しかもうちのマルベックは
でしゃばり過ぎない ニュートラルな部分があるので
大根とも 合うはず。クリームシチューにも いけるし。

う~ん、迷うなぁ。・・・たぶん ダンナはマルベック。
私も マルベック。・・・もうちょっと考えよう。




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シャンパーニュは 絶対 B&Bだっ

Dec 27, 2008 by akiko |
先週末から ようやく年末らしい忙しさに。
ブログもだいぶサボっちゃいました。
先週の土曜日は マスキューの2008ラスト試飲会でした。ご来店 ありがとうございました。
自画自賛では ありますが、今回の試飲内容は
よかったなぁ。スパークリングワインの 個性の違いを
端的に感じていただけたと思います。

家に帰って試飲会の残りを飲みつつ 恒例 夫婦で反省会。 
で、シャンパーニュは ブラン・ド・ブランと ブラン・ド・ノワール どっちが好きか 論争です。
わたしは絶対 B&B。
美しく強く 複雑。なにより フィネスがある。
シャルドネだけだと どうしても ふっくら感とかコクが
欠けてしまうけれど すばらしい B&Bは その
欠点をみごとに克服して 豊かさを 備える。
 困難を乗り越えた 達成感や美しさが B&Bの
 最大の魅力。

そこのところを どうもダンナは理解しないらしい。
結局 いまだに 論争の決着を見ない・・・。
どっちが好きかだから 決着つける必要ないんだけど。
 

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しょうが焼きにモンテプルチアーノ

Dec 18, 2008 by akiko |
豚のしょうが焼き、我が家の定番。昨日も、です。
私のしょうが焼きのタレは けっこう 辛い。
生姜(もちろん生)を50gくらいたっぷり使います。 
醤油と味醂1対1で混ぜておいたものに 生姜の絞り汁とすりおろした生姜を 大さじ1杯くらい 加えてできあがり。
これが 通常レシピなのですが、昨日は味醂を切らしちゃって砂糖を使用。(砂糖の場合は醤油が1・5くらいですね。)
この 砂糖バージョンが すっごく美味しかったんです。
味醂のときより 甘さが自然で重みがでます。豚の脂にも 良く絡んで 脂の美味しさが 際立ちました。
生姜の辛さは いつもより フルーティだったし。
びっくりしました。
で、昨日のワインは イタリア・マルケ州の モンテプルチアーノを使った 軽めの赤。タンニンも控えめで、
円みのある果実味と 甘みがきれいなタイプです。
これに もう ぴったり!!
味醂を使う通常版しょうが焼きに 同じマルケの赤を
もってきたときより ずっといい。 ワインの甘さと
砂糖が 調和していました。

調味料の使い分けで、ワインのおいしさも変わってくるんですね。

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じっくり

Dec 10, 2008 by akiko |
今日は 午前中 実家に。だ~っと 用事を済ませて
約3時間。午後から マスキューでお仕事です。
あわただしい・・・。ちょっと 疲れました。
ご褒美で 夜は レカニータを 飲もうと思います。
今、気に入っているボルドーの赤。2004年です。
甘酸のバランスが すばらしく、重さ・渋みも 適度で
飲み疲れない。なにより 赤い花の香りが素敵。

ず~っとまえに ワインは急いで飲んじゃだめ。というようなことを書きましたが、このあいだの 試飲会で
実感しました。
試飲会は2時から8時30分まで。その間、私は
お客様と一緒に 何度もテイスティングをします。
仕事ですから 酔っちゃいけないし、普段より
神経尖って敏感になっているし、で 香味の変化が
より 鮮明に感じられます。
いつも 飲んでいる銘柄で馴染んでいるワインが、
今まで気づかなかった いい表情を見せてくれたりするんです。深くて 大人っぽい香味になったり、
溌剌とした果実味全開で 全然 大人しくなくなったり。
新発見の連続。だからワインは やめられない。

今日は そんなわけで レカニータに じっくり
取り組んでみようと思います。赤い花が 何に
変化するか お楽しみ。


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餃子には ヌーヴォ

Nov 15, 2008 by akiko |
餃子を食べたくなって、お昼は冷凍餃子。
最近の冷凍餃子は よく出来ている。なかなかです。

私の母は満州育ち。「だから 餃子が好きなんだ」 と
いいながら よく 作ってくれる。母の兄は 「餃子は皮が一番大事」と、皮から手作り。 本格的なきょうだい。

で、私。皮こそ買ってくるけれど、やはり 餃子好きで、
手作り派。野菜たっぷりの あっさりヘルシー餃子を
つくる。羽が出来るように 工夫して こんがり焼いた餃子は すっごくおいしい。 あっさりヘルシー だから
3人で 100個 位 食べちゃうときも・・・いや、
食べすぎだし・・

で、楽しみなのが ボジョレーヌーヴォ。もうすぐです。
ちょっと ひやしておいて。 リンゴのような フレッシュな果実味、香り、口の中で ハチハチはじける独特の
舌触り、若い果実の心地よい苦味。熱々の餃子に
ぴったりです。 う~ん、堪んない。
早く 来い 来い 解禁日。

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レンコンにあわせたローヌが・・!

Nov 06, 2008 by akiko |
レンコンにあわせたローヌ・ヴィラージュ、例によって
半分残しておきました。翌日の状態を 確かめるためです。

おおっ!    というくらい 劇的に美味しい。
完全に ひらいた状態です。前日は はっきり姿を
現していなかった 花やスパイスや、ちょっと土の感じ。
シラーの重みとグルナッシュの甘み。パーフェクトな
バランス。  すっごい おいしい。私のつくるレンコンの肉詰めには もったいない。じっくり仕込んだソースをかけた お肉を用意すべきです。
やっぱり、きちんとつくったワインは きちんと時間を
かけて 飲むべきですね。ぜんぜっん 違います。

いつも 思うことですが、丁寧にちゃんとつくられたワインに 不味いものなんてない。そりゃ、好みが千差万別だから 好みによる 好き嫌いは 当然あるけれど。
なんでも じっくり味わうと おいしい。
こう感じる私は 幸せ者です。

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レンコンと赤ワイン

Nov 04, 2008 by akiko |
レンコンが 美味しくなってきましたね。このところ
ウチの晩御飯に ひんぱんに登場しています。

レンコンのきんぴら、レンコン・牛蒡・にんじんのサラダ、
レンコンの肉詰め、レンコンなど根菜の味噌汁。
すりおろして ひき肉にまぜて お団子にすると加熱しても お団子はふわふわ。 
使い勝手がよくて ほんと、助かります。

昨日は 肉詰めです。表面がこんがり焼けたところで、砂糖・醤油 少々の赤ワイン、ちょっと甘みをを強めに味付けです。中まで味がしみるように じっくり加熱した
熱々を コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの赤に合わせました。

おいしいですよ~。
甘みの勝った お醤油味は グルナッシュに合うし、
レンコンのほっこりでしゃっきりな食感が 素朴で
その素朴さが また グルナッシュと合う。
味付けや素材だけでなく、噛んだときの食感も
相性があるんですね~。 発見です。

あ、ローヌは シラーをブレンドすることが多いのですが、レンコンにあわせる場合 シラーが強く主張しないタイプがよいと思います。

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乾燥気味です

Nov 03, 2008 by akiko |
ぐ~んと冷え込んできたこのごろ。私自身はわりと
寒い気候が好きで 待ってました!ワインが美味いぞ!
なんですけど。 
気になるのは 乾燥です。 肌荒れも心配ですが、
一番の心配は ワインセラー内の湿度。一応 温度・湿度の調整は出来ているのですが、それでも 外気の影響は 排除しきれないようで 時に湿度が50%台に
なってしまいます。で、開店時、午後、閉店時に湿度計をチェックして 適宜 加湿器を動かすのが 冬場の大事な 作業です。(・・・自分のお肌も このくらい熱心に
お手入れしろよっ・・・)

ワインって思った以上に丈夫なので、自宅で 短期間のうちに消費してしまうのなら 特段 神経質になることはないと思いますが、やはり 長期にわたって 熟成させたいとなると それなりに 気をつけねば。原因は乾燥だけではないと思うけれど コルクが 脱落して ワインをだめにした経験もあるし。

大切なワインは いい状態で 楽しみたいものです。

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毎日飲むなら

Nov 01, 2008 by akiko |
久々に シチリアの ペッレグリーノ赤を 飲みました。
軽めの口当たりなのですが、果実の味わいがきれいで
詰まっている感じです。そのうえ 素直な香味。余計な飾り気がなくて 好感が持てるんですよね。舌に 僅かな苦味が残るのが 気持ちよくて、肉料理などの脂を
中和してくれます。

毎日のようにワインを消費する我が家にとっては、
こういうタイプがありがたいです。
重厚で濃いタイプ、香味の強いタイプは やはり
ご家庭向きではないし、飽きがくる。ハレの日向き。

フツーに美味しいワイン。飾らない素朴なワイン。
ウチの身の丈に合うワイン。
そんな ワインこそ 毎日楽しめるワイン だと思います。

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冷えてきました

Oct 29, 2008 by akiko |
ここ1週間ほど 鶴見川河口のカモメの数が 急に増えてきていたので そろそろ 本格的に空気が いれかわるかなぁ と思っていましたが、 ほんと、昨日の夕方から ぐっと 冷えてきましたね。カモメ予想は 結構当たる。

1日の最高気温が20℃を 下回るようになると、ワイン
特に赤ワインが 売れてきます。食事も こっくりめの
濃い味が 美味しくなるし、ワインの季節がやってきました。
先日 フランスのネゴシアンさんの お話を聞く機会があったのですが、彼によると 日本人は 早くワインを
飲みすぎるのだとか。これには 二つの意味があって、
ひとつめは ヴィンテージ。1990年代前半のワインが
今こそ 美味しい、2000年代のワインをあけるなんてもったいない ということ。確かにそうなのです。きちんと探せば 日本でも手ごろな価格で手にはいります。
でも、それは そんなに多くない。そういったワインを
誰もが簡単に 店頭で目にするという状況ではありませんね、残念ながら。 また、消費する側も 2000円位の1990年代前半を ほんとに大丈夫なのか ちょっと疑ってしまうことが あるのではないでしょうか。
出所がしっかりした 真に美味しいワインを 適正な価格で売る。 それを 大事にしなければ。

もうひとつの意味は 急激に空気に触れさせてしまっては ある意味 ワインを殺しているということ。グラスをぐるぐる回したり、また なんでもかんでも デカンタージュしてしまうのは やめて、ゆっくりじっくり ひらいてゆく過程を楽しむのも ワインの醍醐味。そんな 意味でしょうか。

この秋は ゆとりのワインテイスティング としゃれこみましょう。

 
 

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カベルネソーヴィニヨン

Oct 22, 2008 by akiko |
昨晩は カレーでしたので、ルーションの赤にしてみました。シラーとグルナッシュ、カベルネSのブレンドで、シラーのスパイシーさとグルナッシュの健康的な甘さが
ナイスなバランスです。 あまり辛くしなかったカレーに
まあまあ 合っていました。

つい最近 グルナッシュ70%、シラー30%というローヌの赤を 飲みました。ちょっと かたくて バランスが悪い感じです。果実のふくよかさ、かおり、力強さが
あちこち向いちゃって まとまっていないというか・・・。
あと数年待ったら きっと凄い味わいになるんだろうなぁ。惜しいことをしてしまいました。

カレーにあわせた赤は すぐ飲んで美味しい
と いうのを前提に作られていますから バランスはバッチリ。しかも、カベルネSはいっているし。カベルネSがはいっていると なぜか スタイルがよくなっているんですよね、今までの経験では。

カベルネSが主体か 客体か でも違うし もちろん産地によっても違うし。でも 客体で使用されている場合は 概して ワインをスタイルよく仕上げる役割を
果たしているような気がします。 
う~ん、このへんのこと 知りたい。勉強してみたいです。 


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チョコレートには・・

Oct 20, 2008 by akiko |
昨日の晩、ショコラティエの男性(お名前 忘れてしまいました。申し訳ありません。)を とりあげたTV番組 ソロモン流(確か こういう番組名だったと思う。ちがってたら 重ね重ね 申し訳ありません。)

ショコラティエ氏の 真摯で情熱的な仕事ぶりと 次々
提示される 美味しそうなメニューに 釘付けでした。
特に チョコレートをソースに使った 肉料理。これは
氏が ご自宅で ご家族のために作ったものですが
すばらしく 美味しそう! 早速 料理などしないウチのだんなと そのお料理に 合うワインはなにか 話し合い。

グルナッシュの古いヴィンテージ。 シャトーヌフはちょっと高いから、ローヌのヴィラージュもので80年代があれば最高ではないか、と思いますが いかがでしょう。私個人では やはり 古い、マスキューの宝物なのですが 1959のリヴサルトが いいかなぁ~。

いずれにしても 自分であんなふうに 素敵なお料理をつくれるように ならないといけませんが。 

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しらすには 白?

Oct 15, 2008 by akiko |
ここ 一週間ばかり 忙しかった!ふだん 割合
のんびりしちゃっているので 膝やら腰やら 痛いです。

で、この時期 必ず 嬉しい頂き物があります。
新鮮なしらすと干した桜海老。とても美味しいんです。
感謝、感謝です。
しらすは 大根おろしをたっぷりそえたり、卵焼きにしたり。卵の中にしらす、ではなく しらすの中に卵っていうくらい 贅沢に使って 薄焼きにします。長ネギや生姜を薬味に ちょっとお醤油をたらして 熱々のうちに頂きます。ご飯のお供に ホント、最高です。

が、ワインです。何がしっくりくるのか 迷います。
しらす自体は 強い味ではないけれど 大根や卵を
使い、醤油をたらすとなると・・・?シャルドネでは強すぎるだろうし、イタリアの白かなぁ。フルーティで香りがたつのは よくないと思うのです。ソーヴィニヨン・・ミュスカデ・シュル・リーとかサンブリなら 合うような気もしてきたけど・・・。あ~ 悩む。

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牛丼とメルロ

Oct 02, 2008 by akiko |
昨日の晩は 牛丼でした。・・・我が家は ほんとっ
和食が多い・・・
ちょっとでもワインに合うようにと 以前は ワインをそのまま 煮汁に加えていたのですが、それだと フルーティさが抜けなくて なんだか変な具合の味。で、今は
ワインを煮詰めてから 煮汁に加えています。いい具合の味になります。ちなみに この場合 白よりやっぱり赤のほうがいいし、カベルネよりメルロのほうがしっくりくるようです。

牛丼とか肉じゃがの時に重宝するのが、イタリアの
メルロ・リゼルヴァ2001。重すぎず軽すぎずの程よい
口当たり。優しい甘さが牛丼の甘さによく合うし、程よい渋みが牛の脂を きれいにながしてくれます。それに、
お米って よーく噛むと 上品ないい甘さが出てくる、
それにも 合うのではないかと思います。

今日も秋らしくて 気持ち良い一日です。こういうときは
食欲も出るし、乾燥した空気のせいか ワインの美味しいこと!さ~て 今晩は何を作ろうかな。

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秋刀魚

Sep 24, 2008 by akiko |
ちょっと ご無沙汰しました。その間も 毎日食事を作り、毎日ワインを飲み・・・。 割合と魚好きなので ほぼ毎日食べています。とはいえ 凝ったものはつくれず
たいがい 切り身や干物を買ってきて 焼いただけ、
もしくは お刺身をサラダ風に くらいです。でも これだと ワインには合わせにくいんですよね。

昨日は秋刀魚の切り身が手に入りました。綺麗におろしてあって 小骨も少ない(魚屋さんすごいです)。
これを 赤ワインに合うようにがんばっちゃいました。

秋刀魚の両面に小麦粉を つけて フライパンで焼く。
いたって 簡単。私なりに凝ったのが付け合せの野菜。
大根・にんじん・キュウリを千切りにして 塩を振っておく。しんなりしたら ぎゅっと絞ってキムチの素であえる。
・・・・ぜんぜっん 凝ってない・・・。 だけど、この
キムチ和え野菜を 焼きたての香ばしい秋刀魚に載せるとすっごい美味。しかも、キムチの香りと味わいに
発酵の要素があるので ワインによく合うんです。秋刀魚であっても 生臭さを感じませんよ。
やっぱり この場合は赤ですね。

秋刀魚の旬は まだまだ続きます。ワインに合う
秋刀魚料理 工夫してみよう。

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卵は よく考えて・・・

Sep 17, 2008 by akiko |
昨日の晩は 家族のリクエストで 久々に 親子丼を
つくりました。 お蕎麦屋さんで食べるのとは 違い
ちょっと薄味、卵の風味がよく残る私風親子丼。
別にチーズとか サラダとか あればよかったけど、
昨日は生憎 レンコンの煮物に大根の浅漬けと味噌汁・・・・それでもワインを飲む。

ルーション地方の グルナシュ・シラー・カベルネSをブレンドした ヴァンドペイ。樽は使っていないと思うけど、やや重めで 緻密。今 飲むにはちょっと早いのか、
バランスがちょっと悪いけど 綺麗な甘みがあって美味しい。

さすがに 親子丼では いまいちでしたね~。
卵の風味が ワインにころされちゃうし ワインのほうも
卵独特のとろっと感で 味・香りが ころされちゃう。

やはり、親子丼は それだけで。
昨日のルーション赤には お肉を用意して。

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秋茄子は・・・ワインに合う

Sep 13, 2008 by akiko |
ダンナも娘も 夕食は要らないという。
じろ君と私だけ。トシのせいか、脂っこいものや肉は
少しで十分。 で、じろ君のササミを 少し拝借して、
サラダ風に。が、いくらなんでも これだけでは・・・
と いうことで 旬のナスを油で焼くことにしました。

今回は 味噌にテンメン醤と味醂、醤油、すりおろしニンニクを混ぜた タレを用意して ナスに絡めます。
これが まぁ、ワインにピッタリ。飲みかけの南仏のカベルネが すっごくおしゃれ。
食べながら これが チリのやや重、凝縮感たっぷりのカベルネだったらどうだろうと 想像する。   私には
no good だなぁ。サラダ油とテンメン醤での味付けで
こってりしたナスには やはり軽やかさのあるワインでなければ。

それにしても、私のつくる料理は 軽めのワインにあうものばっかり。日常生活は これでかまわないけど、
ハレの日とかには 「どうだっ!ボルドー 用意して」
と いえる料理をつくれるように なりたいです。

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何時飲んでも美味しいですジャン・バルモンのメルロ

Sep 12, 2008 by toshiaki |
昨日は久し振りにジャン・バルモンのメルロを飲みました。
セット販売しているワインです。



何時飲んでも美味しいです。
豊な柔らかみがいいのです。
このワインの優しさには癒されます。
南フランスのメルロですから、切れ味には欠けるのですが、それを上回る豊さがあるのです。
しっかりつくられていますから、抜栓後のもちがとても良く、3日くらいに亘って楽しめます。

確かに元詰めワインと比べると格は落ちますが、良心的なネゴシアンワインも馬鹿にできません。なんたってこの価格でこの味わいですから。
我が家ではなくてはならないワインです。
安心して楽しめます。
リッチな気分になれます(笑)。…ほんとです。…

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崎陽軒のシユウマイべんとう

Aug 29, 2008 by akiko |
いつものことながら 月末は こまごま 用事が多い。
昼食のことまで 頭が回らない!!
で、銀行の帰り道 久々にシユウマイ弁当を買って帰りました。シウマイがメインで ボリュームも満点、ご飯が冷めても もちっとして 美味しいのが素敵です。

我が家は崎陽軒のシウマイを よく食べている。
蒸し器で温めたり、冷たいままも 結構いける。
個人的にはフライパンで焼くのが好きで この 焦げ目がついたシウマイに 赤ワインが合うと 秘かに信じている。 最近は ロワールのシノンやブルグイユが 高くなっちゃって ちょっと買いにくいんだけど このあたりのワインが一番合うはず。 シウマイの 強めの味付けと
強めの胡椒、油で焦げたシウマイの皮 に カベルネフランが よく合う。ただし 弱火でじっくり、中まできっちり温まって かつ 程よく焦がすのが 肝要で、これは
なかなか難しい作業なのですが。
ぜひ お試しくださいませ。

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最近アルザスの白ワインが良く売れます

Aug 26, 2008 by toshiaki |
アルザス地方はフランスのドイツ国境にあり、ワインのブドウ品種もリースリングなどのドイツ品種が多く栽培されています。
ワインの特徴はアルコール分が高く13パーセントまでも糖度が上がります。
でもその一方で、ワインに残糖があり味わいは辛口というよりやや辛口です。
あまり辛過ぎない柔らかなところが女性に受けているようです。
あと、香りの良さですね。
酸味が効いてはっきりとした、ドイツワインに似た甘いフローラルな香りには魅了されます。
品がよくて鮮烈なリースリングや薔薇、ライチなどのフローラルな香りのゲヴュルツトラミーナーは特に人気があります。この秋ブレークの予感がします?

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goodでした

Aug 09, 2008 by akiko |
ワインのストックがあると思っていたら、 無い!!
う~ん、もうちょっと飲みたいんだけど。
ごそごそ探したら オーストラリアのシラーズ発見。だけど これはグラス2杯分くらいなので 料理に使おうと
思っていたワイン。酷暑のわが台所で ひょっとすると
1ヶ月ほどそのままになっていたかも・・・のワイン。
・・・意地汚い私 「なにごとも勉強、経験重視」と言い訳しつつ スクリューキャップをあけてみたところ
うぅっ!なんだかすっごく 揮発性のアルコール臭。
マデラの匂い そしてポートの匂い。  これは・・・?
が、ここでやめたら 女がすたる。

グラスについでみると、あら いい感じ。確かにもともとの香りが 煮詰まっちゃって 濃~くなったみたいだけど 不思議とひきつけられる。味わいも同様、濃く凝縮して まるで ジャムみたい。おいしい!!
ジャムをブランデーでのばしたような、或いはリキュールのような、はたまた 甘口のポートのような・・・。
正直 上品な味とはいえないけれど、これはおいしい。

ワインって 普通に考えるより、ずっと丈夫で安定感のアル飲み物なんですね~。って、ワイン全体にいえることではないと思うが。
多分、濃くて甘みの強い オーストラリアのシラーズだったことと、密閉性の高いスクリューキャップだったことが 美味しく保存できた理由だと思うのです。

教訓  飲み残しも 恐れずに 味の確認。

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チーズ

Jul 31, 2008 by akiko |
今日は なんだか 疲れているなってかんじるとき、
よく チーズを食べます。特に朝。コンテやミモレットなどの ハードタイプを コーヒーを飲みながら 齧る・・。と、元気出るんですよね。ほんと、チーズは栄養の塊。体に優しく 沁みてくるのがいい感じです。

夜は夜で ワインのおつまみに大活躍。テーブルに
1種類置いておくだけで リッチな気分。
ただ 家にあるチーズを 出すだけなので ワインとの相性は出たとこ勝負で・・ちょっと反省・・。

昨晩は 南仏の軽めのカベルネ。がぶ飲みワインって味わいのカジュアルタイプ。チーズはコンテでした。
この組み合わせだと 合うんだけど チーズのほうが
完全に強くて いけません。お互いを美味しくしあうという関係性が なかったです。
食べるもの・飲むものは 個人の嗜好ですから ワインとチーズのマリアージュも 徐々に自分で探すのがいいのでしょうね。 
まだコンテが残っています。今晩は 別のワインで
試してみようと思います。
 

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シラーズとうなぎとタルタル

Jul 25, 2008 by akiko |
昨晩は うなぎ入り卵焼きでした。添付のタレを
卵焼きにかけると いい感じなんですよね。 で、
ワインです。 ちょっと重めの メルロにしようかとも考えたのですが、卵焼きにするのだし 上等のメルロより
むしろ 果実味たっぷりで 健康的な甘さを感じる
オーストラリアのシラーズがいいのではないか。
スパイスの香りも程よく豊かで でも 黒胡椒すぎないのが 粉山椒にあうはず。

結果はいかに・・・。われながらバッチリでしたね~。
うなぎと卵のふわふわが リッチでやさしくて、シラーズの健康的でふくよかな甘さがよく合っていました。
うなぎのタレとも 相性よかったです。
オークの香りが強くないタイプのワインだったので
よりあわせ易かったのでしょうね。

我が家ではオークが強すぎるワインを「タルタルしている」と表現しているのですが、このタルタルが曲者。
メニューによっては 料理の味をわからなくしてしまうし、なによりワイン自体の味わいも覆い隠してしまいます。もっとこわいのが飲み続けていると ある種
タルタル依存になってしまうこと。オーク風味がないと 物足りないという症状です。 これは こわい・・。
気をつけましょう

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