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面妖な!何故彼岸花が無い!
Sep 15, 2024 by weblogland |今回の主目的は彼岸花捜索です(笑)。結果!1本も彼岸花は見つかりませんでした。代わりに恒例の金沢動物公園にある黄花コスモス·スポットは満開でした(笑)。
面妖な!何故彼岸花が無い!
う~ん。
明日は横須賀方面を捜索してきます!(誰も頼んでない)
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明日は彼岸花観察
Sep 15, 2024 by weblogland |暑い中明日の日曜日はハイキングです。
目標は彼岸花!
ちょうどお彼岸頃に咲く花。いつの間にか葉っぱが出て9月中旬過ぎのお彼岸頃に咲きます。私結構彼岸花好きなんですよね(笑)。このあとに咲くコスモスまで含めて秋は楽しめます(笑)。
でもですね、家内曰く
「今年まだ彼岸花の葉っぱが出てない!もうこの時期には葉っぱがわさわさ生えているはずなのに!」
私「彼岸花って球根系だから群生してるように咲くのに、まだ葉っぱすら出てない?そんな事あるのかな?」
家内「考えてみたら今日だって猛暑日。9月14日
だよ。」
私「9月に入ってもずっとこんな具合だよね。彼岸花も用意出来ないのかな?来週はお彼岸だから間に合わないよ(笑)!暑さ寒さも彼岸までって言うけど、暑さまだまだ彼岸まで?」
家内「では、明日は彼岸花観察!」
私「良いテーマだね(笑)。」
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私はウキウキが止まりません(笑)。
Sep 14, 2024 by weblogland |先日ブログで紹介したサンプルなのですが、ハンガリーの西端ショプロンに居を構えるタシュナーの作る白。写真向かって左側がマスキューの定番イルシャイ·オリヴェール、右がサンプルのコライ·プロス·ヴェリテリーニ。このコライ·プロス·ヴェリテリーニはローター·ヴェルトリーナー種100%のもの。グリューナー・ヴェルトリーナーの亜種のようですね。果皮が赤みがかっているとか。お値段もイルシャイ·オリヴェール
よりちょっと高目ですから、期待は膨らむ(笑)。今晩飲んでみますね(笑)。
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マスキューのカウンターの上
Sep 13, 2024 by weblogland |個人的にはコンテッセのメルロが売れると嬉しいのですが(笑)、これだけ暑いとやはりシュル·テ·パのシャルドネだけが売れます(笑)。
シュル·テ·パのシャルドネは試飲会で好評でしたので強いですね(笑)。やはりリピートするお客様が目立ちます。
「暑いとコテコテのシャルドネは敬遠だけど、コレ程よくてイイんだよね(笑)。」
「ちゃんとシャルドネの味もするし(笑)、安っぽくない(笑)。」
「コレだけでも良いし、食べ物にも合わせやすいかな(笑)」
「こんなことを言うと怒られそうですけど(笑)、中庸。コレって大事(笑)。」
「ラングドックのシャルドネだから酸はちょっと物足りないけど(笑)、かと言ってブルゴーニュのシャルドネを買う気になれない(笑)。悩ましいけど取り敢えず満足(笑)。」
皆さん自身のライフスタイルに合わせて楽しんで下さっているようです(笑)!
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弱点判明
Sep 12, 2024 by weblogland |それはですね、シャンパンが少ない(笑)。ケチなマスキューですから、高騰に高騰を続けるシャンパンの価格を睨みながら手が出ない(笑)。辛うじてブラン·ドゥ·ブランとブラン·ドゥ·ノワール数種類は維持していますが、扱いアイテムの縮小化は避けられません。
先日お客様からの問い合わせで在庫を確認したところ、寂しい限りですし新しいアイテムも無し。
う~ん。
いかんなぁ。
とはいえ仕方ない!
胸を張って、シャンパンが無い!
何処かにないですかね?
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今回はアズマさんのワイン。
Sep 11, 2024 by weblogland |サンプル来ました(笑)!
今回はアズマさんのワイン。
右からギリシャの赤、ハンガリーの赤と白、イタリアの赤と白とロゼ。
ギリシャの赤ワインはクシノマブロ、高級品です(笑)。美味しいクシノマブロを飲んだことがないのでチャレンジ(笑)。ハンガリーの赤はパンノンハルミとトリコッシュ。これリリース直後に飲んだのですがイマイチ(笑)。多分ちょっと時間が経てば変身するかもと期待値大(笑)。白はショプロンの新入荷ですから試さない選択肢はなし!イタリアの赤はヴィーノ·ノビレのダヴィティのキャンティ·コッリ·セネージ。2021年ですから飲み頃かな?そしてピエモンテのティモラッソ。ヴィンテージが変わり高くなりましたが、好きなんですよね(笑)。試す価値あり!最後がグエルエリのロゼ。あのメタウロの生産者のロゼですから美味いに違いない!
なんて、下心満載の私なのでございます(笑)。
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コンテッセのプロセッコ!
Sep 10, 2024 by weblogland |若干暑さが緩んでいましたから余計ですね。
こんな時はコレ!
コンテッセのプロセッコ!
大人のラムネです(笑)。特に開けて翌日のものを私は好みます。翌日になるとたしかに泡の強さは落ちますが、ライム香がはっきりしてまさにラムネ(笑)。
う~ん、たまらん!
もちろんそれと並行して我が家の食卓には現在5本のワインがティスティング中。それでもわざわざコンテッセのプロセッコを飲んでしまう無駄(笑)。お許しを!
赤ワインだけだとちょっと辛い(笑)。
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裏ティスティング(笑)。
Sep 08, 2024 by weblogland |期待の「アカトビ」はかなり凄かった(笑)。経験値を超えるスタイルに戸惑うほど。逆にスタンダードなシャルドネファンは途方に暮れるかも(笑)。とてもプリミティブでユニーク。基本まだ開いてない感ですので、これからじっくりティスティングです。楽しいなぁ(笑)。
あと、ピックプール·ピネには驚かされました。これほどアタックが強くて旨いピックプールがあるとは…。とんでもない生命力も感じますし、これもじっくりティスティングしなくては!
また、少し世界が広がったような気になりました(笑)。まだ早計か(笑)?底が見えるまでティスティングあるのみ!
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あ~、駄目だぁ。笑いが止まらない!
Sep 06, 2024 by weblogland |あ~、駄目だぁ。笑いが止まらない!
先月末からのマイブーム、ドメーヌ·ブラン·プリュムの野鳥シリーズですが、一昨日シャルドネをサンプルで取り寄せました。「クマゲラ」「ミミズク」と3本並んで眺めていると笑いが止まらない(笑)。
シャルドネは猛禽「アカトビ」だそうです。なんでもとても翼が長く、それをシャルドネの余韻の長さのイメージキャラクターとしたそうです(笑)。まあ、それは飲んでみないと解りませんが(笑)、「ぐっと口嘴の上がった口は自信満々で鋭い眼差しは知性的でもある!」なーんて妄想が止まりません(笑)。
明日ティスティングしようと思っております。
ひょっとして9月のマスキュー試飲会のトリは「アカトビ」になるかも(笑)?ちょっと期待が膨らみます(笑)。
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ブルゴーニュのグラン·クリュ
Sep 06, 2024 by weblogland |今、マスキューのワインセラーにはブルゴーニュのグラン·クリュがありません。
ケチなマスキューですから当然と言えば当然!と威張って開き直りたいところですが、やはりちょっと寂しい(笑)。
ブルゴーニュのグラン·クリュとなると5万円くらいはしますから、現実的ではない。棚の肥しにする金額でもありませんからね(笑)。
でもグラン·クリュは欲しい(笑)!
そこで兼ね兼ね張っていたアンテナに引っ掛かりました(笑)。
ふふふ(笑)、カミュのシャルム·シャンベルタン2016年を見つけました!
薄旨いカミュですが、シャルムならこれが一番好きです!シャンベルタンになるとちょっと物足りませんがシャルムならばカミュでトドメを刺す!と勝手に思っております(笑)。
まあ、二万円はちょっと超えてしまいますが、相対的にはお買い得になるのかな?
恥ずかしながら嬉しい(笑)!
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ミミズクです!
Sep 04, 2024 by weblogland |再入荷しました!
何がって?
ミミズクです!
先日のマスキュー試飲会のサブリミナルで完売したミミズク。正確にはドメーヌ·ブラン·プリュムのIGPコート·カタラン カリニャン·ヴィエイユ·ヴィーニュ2021年です。
実はもともと輸入数が少ないのでインポーターさんの在庫が心配でした。まだ輸入されたばかりなのでノー·マークだったようで(笑)、セーフ!
こうして眺めていると思わず笑みが…、「うっ、ひゃひゃ(笑)」。
嬉し、楽し再入荷でございます!
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桝久 試飲会リポート 後半
Sep 03, 2024 by weblogland |●アギオルギティコ・オーガニック 2020年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 赤 750ml 2074円税込み
「う~ん、香りに充足感があるね(笑)。」
「特別高級ではなさそうだけど(笑)、良いね(笑)。ちゃんとしてる(笑)。」
「ギリシャって変な名前の葡萄品種が多いですよね(笑)。アギオルギティコでしたっけ?」
私「ようやく言えるようになりました。1年近くかかったかな(笑)?」
「前の白はモスコフィレロでしたっけ?覚えられない(笑)。」
「香りはチェリー、ベリー系。ブラック·プラム…。ちょっと曇ってるかな?」
「モナストレルにメルロを加えたような印象(笑)?」
家内「私このワインの香りはサルデーニャのモニカを思い出す(笑)。」
私「やはり温暖なギリシャ。真っ赤な感じではないよね(笑)。」
「マスキューさん、このワインのアルコール分はいかほどですか?」
私「え~と、13%ですね。ちなみに白が12.5%です。」
「共にギリシャにしては低いですよね?」
私「左様かと。」
「テロワールですか?飲んでて無理を感じませんよね(笑)。」
私「木樽は使ってませんし、とてもニュートラルでクリーンな作りは連想しますよね(笑)。従来のコテコテのギリシャ·ワインのイメージではないです(笑)。」
「品種の特徴は出てるし、バランスも取れてる。」
家内「酸もしっかり感じますよね。アギオルギティコも晩熟性の品種のようですよね。」
私「この下のキュヴェ·オミクロンの2023年と比べると、やはりアギオルギティコは時間を要します。オミクロン2023年は若さ荒さを感じますよね。」
家内「これでもきっと早く飲めるようにしていますね(笑)。」
「ギリシャ料理と言えば、オリーブオイル。でもギリシャのオリーブオイルって癖のあるものが多いですよね(笑)。その土地その土地の料理にはその土地のオリーブオイルを合わせますから、ワインもその土地の個性的なワインになるんでしょうね(笑)。」
私「この生産者ザシャリスはペロポネソス半島では近代的なスケールのあるワイナリーです。ですからきっとグローバルなワインを志向してます。ペットボトルにワインを詰めて、ファーマーズマーケットで売られているワインとは別物と考えた方が良さそうですね(笑)。だってペットボトルにはラベルも貼られていませんからね(笑)。」
「なんかプリミティブで良いなぁ(笑)。そんな生活が身近にあったら嬉しい(笑)。」
「そうですよね。でも輸出するとなるとハードル上がりますよね。」
「うんうん。基本村で作って村で売るワイナリーでは輸出なんてはなから考えていないだろうね(笑)。そうするとザシャリスはエクセレント·カンパニー(笑)?」
私「ギリシャって観光産業しかないから、それに付随したワインや農産物を作ることが近道。ザシャリスもギリシャらしさを残しながらもグローバルに通用するスタイルを模索するしかないのでしょうね。」
「ペットボトルのギリシャワイン飲んでみたいなぁ(笑)。」
私「それも日本人にはハードルが高いかも(笑)
。手を出し難い(笑)。ここでお腹壊したらヤバいなんて思いそうですよ(笑)。」
家内「私はためらわない(笑)!」
●ケークフランコシュ2020年 ヴィンツェレール ショプロニ ハンガリー ショプロン 赤 750ml 2074円税込み
「おっ、お次はハンガリーですか。マスキューさんグローバルですね(笑)。」
「マスキューさん、定番のトカイ·フルミントありますよね。あの近くですか?」
家内「え~と。トカイは東でこれは西のオーストリア国境に近いところです。トカイよりは温暖かな?」
家内「オーストリアのバラトン湖に近く、オーストリアの著名なワイン産地ブルゲンラントに続く産地です。」
私「品種はケープフランコシュ。オーストリアではブランフレンキッシュと呼ばれてます。」
「ワインに豊かさがあるよね(笑)。恵まれた産地なんだろうな。」
「ハンガリーの西に『雄牛の血』っていう濃い赤ワインありましたよね(笑)。」
私「はい。あれは濃い(笑)。タニックなフル·ボディーの赤ワインです。これはちょっと『雄牛の血』とは趣が違うかな(笑)。」
「うんうん。タニックというより旨味とバランス。飲みやすい(笑)。」
「優しいなぁ。」
「マスキューさん!さっきのギリシャのワインもそうですが、共に余韻が綺麗ですよね(笑)。」
家内「品がありますよね(笑)。」
「上等なチョコ·バナナ。」
「単純に酸っぱくて美味しい(笑)。酸っぱさが旨味になってる(笑)。」
「酸がある?」
私「左様かと(笑)。まあ、そのバランスが良いかと(笑)。」
「うんうん。ヘビーじゃないけど、酸は強いかな(笑)。」
家内「大陸性気候ですから朝晩の寒暖差が大きい。それ故酸が成熟します。」
「そうそう。ウクライナなんて夏場でも最低気温が15℃で最高気温が30℃を超えるみたいですもんね。」
「冬場はめちゃくちゃ寒そう(笑)。」
「チェリー·チョコレートみたいな香り(笑)。心地良い(笑)。」
「コレって木樽熟成してますよね?」
家内「比較的大きな古い樽で2年ほど樽熟成しています。」
「ワインと樽の香りがとても良く溶け込んでますね(笑)。あまり経験したことのないニュアンスかな?」
「スペインやフランス·ワインには見られない香りですよね。何故ですか?ハンガリーだから?(笑)」
私「多分樽のオーク材の影響かと。おそらくハンガリアン·オーク材を使っていると思います。」
「サラミなんか食べながら飲みたいね(笑)。」
私「豚肉を意識して作ったワインのような気がします。」
「そうだ!豚肉文化圏!」
私「そうすると『雄牛の血』は牛肉かな?」
家内「ハンガリーには『国宝豚』ありますもんね(笑)。」
私「と言うことは中華料理にも合いますね(笑)。」
「あ~、なるほど!このワイン、中華料理のスパイス…八角やニッキに通じますね(笑)。」
●ピック・ノワール シラー 2020年 ドメーヌ·ブラン·プリュム 南フランス ルーション 赤 I.G.P.コート·カタラン 750ml 3771円税込み
「おっ!待ってました。今日のトリのクマゲラ(笑)。」
「マスキューさんが言ってたけど(笑)、ラベルのクマゲラぐっと来ますね(笑)。首に力入ってる(笑)。」
「コンコンコン!って木に穴開けてるのかな(笑)。」
私「えへへ(笑)。でしょ。まっ、まっ、お試しを!」
「色が凄い!真っ黒(笑)。」
家内「濾過してませんから澱も大量です(笑)。」
「あ~、甘くて重いベリーの香り。う∼ん…、スパイシー、ベーコン臭…、まさしくシラーですね(笑)。」
「圧巻!凄いですねこのワイン。言葉を失う(笑)。邪魔するものがないダイレクトな味わい。」
「誰も俺を止められない!みたいな(笑)。」
「凄く贅沢な作り(笑)。グラン·クリュだね(笑)。」
「渾身だよね(笑)。」
「ヴァン·ナチュールですね。飲むとついつい頬が緩む(笑)。」
私「ヴァン·ナチュールらしく木樽は一切使いません。」
「葡萄だけの直球勝負ですね(笑)。それにしても素晴らしい(笑)!奥行き余韻共にグレートですね(笑)。」
「北ローヌのシラーとはちょっと違うような気もしますが…、かと言ってルーションとは思えないですよね。じゃあ何処(笑)?」
私「ルーションのシラーだともっと黒く成りがちですよね(笑)。」
家内「コディエス・ド・フヌイエード村を探すとルーションの一番山奥の外れでした(笑)。ですからルーションは名乗れません(笑)。IGPとなります。標高も高く、寒暖差もありそうな土地です。コルビエール・フヌイエード自然公園の真ん中にあり自然豊かな風光明媚なところです。野鳥の宝庫(笑)。鳥好きの私はそう聞いただけでグッと来ちゃいました(笑)。」
「なるほど!それでサブリミナルはミミズクとなる訳だ(笑)。」
「それにしても凄い凝縮感ですよね(笑)。その自然をぎゅっと詰め込んだようなワインですね(笑)。」
私「ケチなマスキューにとって4000円近い高級品ですから、それなりでなければ扱えません。えっへん(笑)。ちなみにこのワインは3000本弱しか作っていません。」
「コレっていわゆるビオ系ですよね。でもビオ臭がしない。ちょっとビオのニュアンスは感じるけど変な癖になってはいない。立派(笑)!」
「うんうん。ビオビオしていない(笑)。」
「驚きの飲みやすさ!すごく濃いけどスイスイ飲める(笑)!」
私「もっと時間が経つとチェリーベリーの赤いニュアンスが出てきます。基本まだ若いですね。」
「マスキューさん!このワインは私の経験値超えてますけど(笑)、何と比べられますか?」
私「う~ん…。ジゴンダスのルビーンやエスピエのシラーを連想しました。」
家内「私はサン・ジョセフの大物ドメーヌ…、かつてのグリッパかな(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、合わす食べ物は肉ですよね。臭いくらいの肉ですよね(笑)。」
私「ラム肉。ジビエ…、う~ん…、何でも行けそうなほど飲みやすいんですよね(笑)。」
「ロックフォール!乳脂肪分の高い上等なものを所望するぅ(笑)!」
家内「ひょっとして、魚介類…、バターやオリーブオイルで炒める?」
「食べ合わせはあるんだろうけど、それを超えたようなワイン(笑)。」
「別に何食べても食べなくても美味しい!って思わせる(笑)。」
「ところでサブリミナルのミミズクはどんな味わいなんですか?」
「ミミズクが、『俺は美味しいぞ!』って言ってるんですよね(笑)。」
家内「ミミズクは古い葡萄樹から作られたカリニャンです。まだ若いのですが、驚くほどの飲みやすさ(笑)。」
私「筆舌に尽くしがたい飲みやすさでございます(笑)。」
なんと!今回のマスキュー試飲会で完売したのがミミズク(笑)。マスキューの常連のお客様は見逃しません(笑)。手の内バレバレでございます(笑)。
荒天の中ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋·昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
Sep 02, 2024 by weblogland |ご来店いただいたお客様は皆さん雨雲レーダーをチェックしながらのご来店。それ故金曜日の5時スタートに集中。でもですね、さすが帰りの雨を避けるためにゆっくり出来ず滞在時間の短い駆け足のご参加となりました。
「いや~、雨雲レーダーでこの界隈をチェック(笑)。数時間予報も出ますから頼りっきり(笑)。便利と言えばかなり便利。」
「それにしても経験したことが無いような気候ですよね(笑)。亜熱帯化?」
「湿度99%ってどういうこと(笑)?大気中にこれ以上水分を保持出来ない?我々泳いでいるに近い(笑)?」
「水の中泳いでる方がまだ楽かも(笑)。不快極まりないし、疲れるよね。サウナの中に居るよう(笑)。」
「日本住みにくくなったよね。子供の頃にはこんなことなかった。」」
「普通に35℃超える日常(笑)。ホント危険だよね。子供の頃35℃超えることなんて無かったよね。」
「台風は動かないし(笑)。しかもまだ10号だよ!あと10回は発生するでしょ(笑)!どうなるの?」
「台風とんでもなく大型なのに自分で動けないなんて情けないヤツ(笑)。」
「これだけ暑いのは高気圧の性。でも肝心な時に台風をブロックしない役立たず(笑)!」
お怒りごもっとも!
プロセッコ飲んで怒りを忘れましょう!
それにしてもこんな中、わざわざのご参加ありがとうございました!
✩プロ・セッコ 『トレヴィソ』 エキストラ・ドライ レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発」」泡性 白 750ml 2149円税込み
「マスキューさん、コンテッセのプロセッコ扱ってますよね?」
家内「コンテッセのプロセッコはマスキューの好物です(笑)。フリザンテを始め数アイテム扱っておりますがハズレがない(笑)。これはエキストラ·ドライ。一番辛口の部類です。」
「ウ~ン!たまらん(笑)!」
「乾きが癒える(笑)!」
「でもさあ、水代わりでもない(笑)。旨味があって美味しいんだよね(笑)。凄く爽やかだけど清涼飲料水とは違う(笑)。旨味が伴ってる。」
「青リンゴ、レモン、ライム…爽やかな柑橘系の香り。まるっきりの辛口では無いですよね?」
「大人のラムネ(笑)。」
私「残党分は7gくらいかな。プロセッコの規格は割と糖分を残します。あとアルコール分が11%と低い。収穫も早い。そしてその結果ラムネっぽくなります(笑)。」
「瓶内二次発酵ですか?泡もしっかりしてる。」
家内「タンク内で二次発酵します。コンテッセはタンク内の熟成期間が長いのが良いところです(笑)。あとガス圧も他よりちょっと高目にしています。」
私「そうそう。翌日になっても泡はしっかり感じられます。コンテッセの良いところです(笑)。あと、翌日飲むとよりラムネっぽくなります(笑)。」
家内「このプロセッコはD.O.C.ですが、狭い丘陵地帯にはD.O.C.G.のプロセッコもあります。D.O.C.の方は量産品、D.O.C.G.の方は手をかけた少量品。きっと凄いものがあるはず(笑)!目下物色中です(笑)。」
今回プロセッコはジャストタイミングだったようで複数本お買い求めるお客様が多々。ありがとうございました!
○クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2023年 テヌータ・タウリア
イタリア バジリカータ 微発泡 白 I.G.T. 750ml 1885円税込み
「可愛いラベル(笑)!」
「このワイン美味しいんですよね(笑)。何度も飲んでますよ(笑)。」
私「えへへ(笑)。マスキューの大定番です(笑)。でもですね(笑)、ヴィンテージによって味わいが違ってきます。今回は2023年、去年のもの。暑い時はだいたい安納芋みたいな甘さが目立ちますが(笑)、寒い時は爽やかなリンゴ酸が加わっています(笑)。」
「去年はどんな天候でしたっけ…。昨日のことも覚えてないから無理(笑)。」
「思い出した!安納芋!でもこの2023年は安納芋安納芋していない(笑)。」
私「液温が上がると安納芋っぽさが出てきますが(笑)、2023年はそれよりも爽やかなハチミツ·レモン(笑)。」
家内「コーラD.O.C.っぽいですよね(笑)。」
「どれどれ(笑)…、うわっ!ハチミツ·レモンだぁ(笑)。」
「あ~、爽やかで美味しいし、何よりも元気出る(笑)。」
「味わいがラベルとシンクロしてる(笑)。」
「飲みやすい。氷を浮かべてスプリッツァーも良いね(笑)。おっしゃれ~(笑)。」
「日中このスプリッツァー飲みながら、ラベルの絵みたいに木陰で昼寝したいなぁ(笑)。」
「ラベルの絵まんま(笑)。」
「こんな暑さ凌ぎにが出来たら、暑いの四の五言わない(笑)。暑い中真面目に働くからいけない(笑)!」
「そうそう。シエスタ必要(笑)!」
「もちろんエアコンも(笑)。」
私「バジリカータと言うと州都は何でしたって?」
家内「え~と、地図を見ると…、ポテンザかな?」
私「Kさん!行ったことありますか?」
Kさん「古い街でしたね。もちろん高層ビルなんか無い(笑)。バスで寄って、お昼ご飯食べました
。何食べたか忘れましたが(笑)、『チロ』を飲んだのは覚えてる(笑)。」
私「おー!さすが!イタリア好きの方でもカラブリア行った人は少ないですよね(笑)。」
K「特別な名所、観光地は無いですもんね(笑)。
マスキューさんの推薦図書『風の丘』の世界ですね(笑)。」
○モスコフィレロ・オーガニック 2023年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 白 P.G.I .ペロポネソス 750ml 2074円税込み
私「先月の試飲会で好評いただいたオミクロンの兄貴分です(笑)。」
「なるほど!だからちょっとお高い(笑)?」
私「左様でございます(笑)。まっ、まっ、まずはお試しを(笑)!」
「う~ん。たしかに!濃くて深い(笑)。」
「うんうん。オミクロンと共通して綺麗ですよね。雑味が無い。」
「ギリシャのワインって癖があるけど、これは癖が無い。でも特徴的な味(笑)。飲みやすい(笑)。」
家内「ヴィンテージが2023年と若いので香りが出るまで少し時間がかかります。ゆっくりお試しくださいませ(笑)。」
私「2番目のバジリカータのワインより少し供出温度を上げています。」
「マスキューさん!芸が細かい(笑)。」
「うんうん。ふっくらしっかりしてるし、中にまだ隠れているものがある(笑)。グレード高い
。」
「何も考えずにサクッと飲めるオミクロンとは違いますなぁ(笑)。まあ、あれはあれで重宝なんだけど(笑)。
家内「厚みがしっとりあってミネラリー、塩味もありますね。」
「ゆっくりゆっくり良さが出てくる(笑)。」
「香りは…レモンを含む柑橘系。甘い香り…、マスカット·オブ·アレキサンドリア!」
「スパイシーさもあるし、ゲヴュルツトラミネールっぽくもある。」
家内「この品種白葡萄なのですが、ちょっと果皮ピンクっぽいようです。ですから色目が少しピンクがかります。」
私「そう言えばゲヴュルツトラミネールもそうですね(笑)。鋭い!」
「だからアンズっぽさがあるのかな?」
私「スローだけどかなり複雑でもありますよね(笑)。」
「余韻も長くて綺麗。シャルドネみたいに万人受けするワインでは無いけど、好きだな(笑)。良いワインですよね(笑)。」
「魚をこのワインでリンスすると良いかも(笑)!このあいだいただいたシェリーのマンサニージャで鰯をリンスして焼いて食べたらすごく美味しかった(笑)。」
私「一夜干しの干物なんかシェリーでリンスして焼いて食べたら別物のような美味しさ!ギリシャのワインってシェリーみたいな酸化させるニュアンスあるから向いているかもしれませんね(笑)。」
家内「サバティアーノなんかきっと向いてますね(笑)。」
「ネメアのファーマーズ·マーケットでペットボトルにワインを詰めて売ってたんですけど、それが旨い(笑)!こんな感じです。」
わざわざ写真を見せてくださったのはリアル·カリフォルニアンのお客様。
私「うわっ!ペットボトルも無造作ですよね(笑)。美味しいものはなかなか輸出されないし、コレでは輸出出来ないですよね(笑)。ギリシャは観光で行ったのですか?」
「え~と、ドイツに留学してからイタリアに行き、そこからネメアで家族集合!」
グローバル過ぎる!しかもこの方日本ワインも私より詳しいのですから脱帽するしかありません(笑)。
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マスキュー試飲会
Aug 30, 2024 by weblogland |今木曜日の夜8時過ぎでちょうど配達から帰ってきたところです。雨が酷かったぁ(笑)。ずぶ濡れ(笑)。夏のランニング用の運動靴は靴底に穴が空いている高機能シューズですから、見事高機能を発揮(笑)。
明日、明後日はどうなることやら?
皆さん
ご無理されないでくださいね。
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マスキュー試飲会のラインナップ並びました!
Aug 28, 2024 by weblogland |ふふふ(笑)。
今回のラインナップのワインはキャップシールの色が全て違う(笑)。クリーム、イエロー、グリーン、レッド、ホワイト、そしてブラック。なかなかカラフルでよろしいかと(笑)。
あとサブリミナルはミミズク(笑)。正確には神ミミズクだそうです。何処にあるか探して下さいね(笑)。サブリミナルですが、決して隠れていない(笑)。1列だけしか並んでいませんが、妙に目立つ。しかも眼光鋭く、見つけるとやられちゃいますから、注意(笑)!
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さあて、これから並べましょう!
Aug 27, 2024 by weblogland |今月末のマスキュー試飲会のワインです(笑)。
今お片付けが済んだところです。ちょっと一服してから並べますか(笑)。
もちろんサブリミナルは決まってますし(笑)、気は楽。でもですね、問題は台風!進路を曲げるし、遅くはなるし、マスキュー試飲会の㈮、㈯を直撃する勢いです。
くっそ~、へそ曲がり台風め!
あっ、へそ曲がりのマスキューからへそ曲がりと言われる筋合いはないぞ!って台風に言われるかも(笑)?
失礼いたしました!
ぼちぼち並べますか(笑)。
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ラインナップ決まりました!
Aug 26, 2024 by weblogland |今回は6本!
赤3本も入れちゃいました(笑)。
お時間はいつも通り
30日㈮は17∼20時
31日㈯は11∼20時
台風明けとなりますが、暑くならないと良いのですが。暑さ考慮してお越しくださいませ。
やはりこのプロセッコに変わるプロセッコは無い!
✩プロ・セッコ 『トレヴィソ』 エキストラ・ドライ レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 750ml 2149円税込み
食前の乾杯に1杯だけ飲んで、すぐその存在を忘れてしまうようなお手軽なプロセッコとは明らかに違う、食前から食中ずっと楽しめる上等なプロセッコが入荷しました!是非お試しいただきたい秀逸なプロセッコです(笑)。
レ・コンテッセ社はプロセッコに最適とされるコネリアーノ地区に畑を所有、丁寧な栽培で質の良い葡萄を育てています。
グラスに注ぐと、これがプロセッコ?と思うくらい濃い麦わら色。豊かな香りと厚みがある果実味によくあってとても自然。ラムネのような優しいライム香にアカシアの花、夏みかんの花、桃、リンゴ、カリンといった明瞭で華やかな香味、草の匂いやハーブのニュアンスが混じり爽やか。余韻にはほのかにハチミツを感じ上等。
うーん。
今まで飲んできたプロセッコって一体なんだったの(笑)?
ガス圧が5.3気圧ありますが、液体との溶け込みがよくグッド。トラディショナルなプロセッコは葡萄の収穫を早めにします。そうすることによりしっかりとした泡を確保でき、ラムネのような清涼で優しいライム香が漂います。
タンク内二次醗酵のいわゆるシャルマ方式でプロセッコは造られますから、生産者は初期投資設備にコストかかかります。このため生産者も中規模以上の生産者に限られ、生産量もいきおい多くなる傾向があります。ですから海外に輸出されるプロセッコはあまりプロセッコらしくないものが多くなりますね(笑)。
性格上エキストラ・ブリュットと言ってもやや甘く感じますが、しっかり冷して飲むべきスパークリングと言うことでお楽しみくださいませ(笑)
このヴィンテージは暑苦しくない(笑)!
○クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2023年 テヌータ・タウリア
イタリア バジリカータ 微発泡 白 I.G.T. 750ml 1885円税込み
イタリア南部のバジリカータ州 ヴルトレ山の東側山麓の街ラポッラにこのワイナリーはあります。女性当主のサラさんは二代目。夫のアントニオさんと共にこの農園を運営しています。ワイン畑は約10ヘクタール。ヴルトゥレ山に連なる標高400~500mの東向きの傾斜地。地山はヴルトゥレ山の火山灰ですからカルシウムと鉄分などのミネラル豊富な土壌、もちろん水捌けも良し。
このワイン、地場品種マルヴァジア・ビアンカ・ディ・バジリカータ80%、フィアーノ20%で造られます。アルコール発酵終盤に発酵を止めるため1気圧弱の微発泡に仕上がった白ワイン。酵母臭由来の複雑な穀物やミネラルのニュアンス、麹っぽさ等が果実由来のマスカット、桃、などのフルーツに溶け込む様は秀逸。明るくふっくらとした豊かな広がり、飲むとまさに畑の光景テロワールがそのままワインに映し込まれたかのような気分になります(笑)。
このワイン、アルコール分が11.5%に達したとき発酵を終了させますから、残糖分は20g/L前後残っているはずですが、酸が多量に残ってもいますので甘さが気になりません。出来上がったワインは当然微発泡にもなりますが、泡が抜けるにつれワイン本来の良さが増してくる嬉しいワインなのです(笑)。通常このような造りをするとSO2の量が多くなるのですが、想像の2/3ほどの低量を達成しています。衛生管理と葡萄自体のパワー無くしては無理。かなり凄いことです!
自家用のワインとして造っているものを別けてもらったという通りの、スペシャルでユニークなスタイル、生活に根差したワインでございます(笑)。かつてマスキューで扱っていたカラブリの『コーラ』と共通するワインですね(笑)。
蛇足になりますが(笑)、ラベルの色とデザインがグッド(笑)。古代戦士がワインを飲んで酔っぱらい、木の下で眠ってます(笑)。小説『風の丘』を連想しちゃいました(笑)。
実に良いワインです!オミクロンの兄貴分です。
○モスコフィレロ・オーガニック 2023年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 白 P.G.I .ペロポネソス 750ml 1886円税別
私の大好きなモスコフィレロでございます(笑)。7月のマスキュー試飲会でご好評いただいたオミクロンの兄貴分(笑)。オミクロンはロディディス70%、モスフコフィレロ30%のセパージュて作られたモダンで飲みやすいスタイル。特に真夏の暑さ凌ぎにぴったりということでとても重宝(笑)。
これはモスコフィレロ100%で作られたザシャリアスの核心(笑)。
モスコフィレロ種は、ペロポネソス半島を代表する品種の一つです。ピンク色の果皮を持ち、バラやシトラスを思わせるフレッシュな香りと、しっかりとした酸味が特徴的な葡萄です。このためワインにほんのりとした苦みがあるのが特徴。バラの香りとマッチいたします。
ザシャリアスが所有するマンティニアエリアは、標高が高く冷涼。岩を多く含む粘土質の痩せた土壌がこの品種に非常に適しているため、最良のワインができる産地の一つとされています。畑はマンティニアヴァレーの斜面に9haを所有。9月下旬から10月上旬に手摘みで収穫され、破砕後、50%は5-6時間の間低温で漬け込んで仕上げます。晩熟の葡萄の品種特性は収穫が遅くなることで葡萄のアロマ、酸などがしっかり成熟すること。南イタリア等の地場品種とも共通ですね(笑)。暑いと早く成熟するヨーロッパ系の葡萄とは違います。温暖化の進行とともにどんどん収穫が早まるメルロやガメイを思っていただけると解り易いかな?
まだ2023年と若いので開けたてはフローラルではなく、重い香り。色は水のように透明なのでギャップにビックリ(笑)。凝縮した香りは只者ではなく、一嗅ぎで凄さに身じろぐほど(笑)。
干し草の香りから次第にバナナ、ビワ、青いニュアンスが出てきてとてもユニーク。酵母の香りもし、日本酒的な飲み方も出来ます(笑)。ただ、本領を発揮するのは開けてからかなり時間が経ってからです。十二分なボディーに伴う白や黄色の花の香り。圧倒的な質感。それでいてシンプルで無理のない折り合い。
コスパも良く、きっと今風のギリシャ·ワインの到達点かと(笑)。アギオルギティコ共々モスコフィレロに心奪われました。
以下インポーターさん資料より
ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。オーナーはElias Zacharias氏で、アテネ農業大学を卒業後、葡萄畑やオリーブ畑のコンサルタントの職歴があります。現在は息子のOthonas氏もワイナリーの運営に参加しています。オーナーのElias Zacharias氏が前職で得たブドウ栽培の知識をさらに活かす場として、現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史
や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。
アギオルギティコって美味しい!
●アギオルギティコ・オーガニック 2020年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 赤 750ml 2074円税込み
皆さん!
『アギオルギティコ』って言えますか?
残念ながら私は言えません(笑)。一字一字読みながらだと可能ですが、すらすら口をついて出ることはございません(笑)。
ギリシャの在来品種名は鬼門です。似たようで違う品種名が山盛り(笑)。
このワイナリーのワインはモダンでエントリー・カテゴリーのワインはギリシャとは思えない綺麗なスタイル。何処のニューワールドかと勘違いするほどです。
これはいかにもギリシャ・ワイン。地中海系の葡萄らしく香りではなく味わい勝負。イタリアのタウラジみたいなスタイルと言えば伝わり易いかな(笑)。
樽熟成しないのもグッド。品種の特徴的な味わいを楽しめます。
柔らかで優しい十二分なタンニン。旨味がしっかり溶け込んでいて、不明瞭ではあるが黒や赤の完熟した果実と渾然一体となった様。癒されます!
黒トリュフのニュアンスがあり寄り添うような落ち着きがある。
シンプルではあるが、雑味がなくクリアネスに通じる重層感。在りそうでない新たなスタイルかもしれませんが、ギリシャギリシャしている点秀逸なのだと知らされる不思議。
ケークフランコシュも美味しい!
●ケークフランコシュ2020年 ヴィンツェレール ショプロニ ハンガリー ショプロン 赤 750ml 2074円税込み
インポーターさん資料より
ハンガリーの北西部でオーストリアとの国境にあるショプロンの周辺は、古くからワインの生産がさかんなエリアです。国境に位置するフェルテー湖(オーストリアではノイジードル湖)の周辺に広がり、ワインの産地としてはハンガリー国内でも有数の規模を誇ります。歴史的にも非常に古く、記録によれば、およそ2,000年前にもさかのぼる古代ローマ時代にはすでに葡萄の栽培がさかんに行われていたとされています。古くから生産されている品種としては、黒葡萄のケークフランコシュ(オーストリアではブラウフレンキッシュ)などがあり、このエリアのケークフランコシュの品質は、19世紀ナポレオン戦争時代、ナポレオンの侵略がこのエリアに達した頃、金銭取引の代用として認められていたほど上質なものであったという記録が残さ
れています。 このような歴史に支えられた由緒ある産地で、長く葡萄の栽培に携わってきた3つの家族が協力し、1つのワイナリーを立ち上げました。モルナール家、ピレル家、シャージュディ家が1986年に設立した、ヴィンツェレールです。設立後30年が過ぎた現在でもワイナリーのオーナーはこの3家族が名を連ね、なかでもモルナール家のティボル氏の主導で醸造が行われています。ティボル氏は、醸造学校を卒業した後、オーストリアのミッテルブルゲンラント・ホリチョンにあるアントン・イビィで約4年間、その後、カンプタールのランゲンロイスにあるフレッド・ロイマーで経験を積み、ヴィンツェレールの醸造の要となり手腕をふるっています。 フェルテー湖のある国立公園内に広がる農園の面積は、13.5ha。栽培されている品種
は、白葡萄ではゼニットやツェルト・ヴェルティーニ(グリューナー・フェルトリーナー)、黒葡萄ではツヴァイゲルト、ケークフランコシュなどが中心です。
マスキューの大好物、中欧の赤ワインでございます。
このワインはハンガリー西側オーストリア国境付近の銘醸地ショプロンのもの。
ショプロンと言えばマスキューの定番の白イルシャイ・オリヴェールの産地でもございます。もともとこの黒葡萄ケークフランコシュ(オーストリア名ブランフレンキッシュ)の大ファン(笑)。滑らかなタンニン、溢れんばかりの旨み。基本アロマティックではありませんが、しっとりとした味わいはとても日本人向き。
デイリーな日本の食卓にはぴったりかと(笑)。
キメ細やかでタンニンに収斂性がないので一見ミディアムなのですが、じつにしっかりしている。玄人好みの赤ワインと勝手に思っております(笑)。
これはケークフランコシュを500Lの古樽で2年間熟成したもの。収穫より丸5年たち、今素晴らしい状態。これこそ飲み頃の美味しいクラシックなケークフランコシュでございます。
実際ケークフランコシュを探すと凡庸だったり、マスキューが扱うには高級過ぎたり(笑)、なかなか当たりませんでしたが(笑)。これは当たりでございます(笑)。
今回のトリはクマゲラ(笑)?
●ピック・ノワール シラー 2020年 ドメーヌ·ブラン·プリュム 南フランス ルーション 赤 I.G.P.コート·カタラン 750ml 3771円税込み
このクマゲラのラベルぐっと来ませんか(笑)?
何してるのかな?
木の幹に穴を開けるべく突いている最中かな?
生きている意志を感じませんか?
ぐっと来ます(笑)。
もちろんワインの味わいもぐっと来ます(笑)。
シラー100%の圧巻の味わい!
抜栓するとまず生々しいシラーの香り。香りからしてヘビー、しかも緻密できめ細かい。もう期待に胸膨らみます(笑)。口中に入れるとやはり圧巻(笑)。でも飲みやすい不思議。完熟したシラーの果実味の分量は全てを物語りますが、シラーらしいスパイシーさ、ベーコンの香り、深煎りのコーヒーのニュアンスは複雑さ·品質の高さを演出します。開けたてはベリーの香りは沈みがちですが、じわりじわりと中から圧倒的な質感を伴いながら現れる。暖かな産地のシラーらしい果実味です。そしてその様は同時にバランスが取れながら飲みやすさが増す。開けたては『宇宙戦艦ヤマト』の波動砲のエネルギーチャージ80%の感(笑)。
この傾向は開けてから数日続きますから、やはり根源的にしっかりした赤ワインであり良いシラーの証。
以下裏ティスティング
Kさん「うわ~、圧巻ですな(笑)。タンニンも凄い分量だけど渋くない(笑)。」
私「『ヴァン·メソッド·ナチュール』を取得しているだけありますね(笑)。トップランナーなんだろうなぁ。折り合いが良いですよね。」
家内「とても濃密だけどアルコリックではない
。中身がたっぷり入ってる(笑)。」
Kさん「雑味が無いけど、独特のシラーらしい旨味がたっぷり。構造もとてもしっかり。」
家内「とてもクリーンで綺麗。不思議なくらい(笑)。酸が綺麗だよね。」
私「壮麗ですよね(笑)。折り重なっている。」
家内「トロテローのワインに似てるね。」
私「ゴビー一派の匂いがする(笑)。お友達かな(笑)?でもビオ嗅しない点さらに進化してるね。」
家内「シラーと言っても北ローヌとは違うかな
。果実味が少し暗い。南の感じ(笑)。」
Kさん「私、このベーコンの香りがシラーらしくて好きなんですよね(笑)。でもこのワインを語るには『旨い!』て言うのが一番適切かな(笑)。そうそう、それから深煎りコーヒーの香りが大人っぽくて良いんだよね(笑)。」
家内「木樽使わないでこれほどダイレクトにシラーらしさを表現出来る力量は素晴らしいですよね(笑)。」
________________________________________________
以下インポーターさん資料より
プロヴァンスの「シャトー・ラ・コスト」(ビオロジック)や「ドメーヌ・オヴェット」(ビオディナミ)といった自然派生産者たちの下で修行を重ねたラファエル・コランが、2019年に、ルーション地方西部コディエス・ド・フヌイエード村の畑を購入して拓いた新星ドメーヌです。前所有者によって2016年からビオロジック栽培、2018年からビオディナミが展開されており、ラファエルはそれを引き継ぐ形で認証を取得し、自身のヴァン・ナチュール造りを開始しました。
「畑は「コルビエール・フヌイエード自然公園」の中心部にあるのですが、この公園では50種を超える大小の野鳥を観察することができます。中でも特に感銘を受けたシロオオタカ(鷹)の白い羽、そして、真っ白なページにこれから羽ペンで私の物語を書き始めるという思いを込めて、ドメーヌ名を「白い羽」と名付けました」。
「大自然の恩寵に満ちたこの地は、ヴァン・ナチュール造りの理想郷です。畑のすぐそばには国指定の「ハイキングコース36号」も通っており、景観の美しさは息を呑むほどです。(行ってみたい!)写真をラベルにも掲載した清流の水は生命が蘇るような美味しさで、まさしくこの水のようなワイン造りを目指しています。ちなみにこの清流の水は、ビオディナミのプレパラシオンの調合にも使用しています」。
ラファエルは創業直後より、フランス農務省やINAO等のフランス当局が10年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin méthode Nature」にも加盟しています。
「VmNはその厳格なルールによって、逆にヴァン・ナチュール造りに自由を与えてくれています。健全で体に優しいことはもちろん、美味しさのパスポートでもあります」。
Pic Noir Syrah
ピック・ノワール シラー
IGP Côtes Catalanes。シラー100%。コディエス・ド・フヌイエード村に0.8ha。シスト(スレート片岩)基盤の粘土石灰質、泥土質、砂質土壌。平均樹齢20年。収量は26hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。ラベルの鳥はマルセイユ在住の高名な画家であるサンドロ(www.sandrot.com)が描いた「クマゲラ」で、その赤色と黒色の羽毛(ベリー系の果物の色調や風味)、鋭いくちばし(スパイシーな香味)、どっしりと一所に留まる習性(重厚な味わい)から、シラーの特徴を形容する鳥として描かれたものです。
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コレなーんだ(笑)?
Aug 23, 2024 by weblogland |○ブルゴーニュ ·オート·コート·ド·ニュイ シャルドネ 2021年
●ブルゴーニュ ·オート·コート·ド·ニュイ ピノ ·ノワール フュ·ド·シェーヌ 2021年
おじさんのワインこと、ドメーヌ·ギィ·シモンのワインです!
久し振り(笑)。
以前と比べると価格は高騰しておりますが、他も高騰しているので、そろそろほとぼりは冷めたか(笑)?
数が少ない良作年の2021年ヴィンテージでしたので、魔が差して予約していたものです(笑)。それが忘れた頃に届いた訳です(笑)。
試飲会に出すほどの数はありませんので、こっそりお知らせいたします!
ちなみにお値段3677円税込みとなります。
お許しを!
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ギリシャの白ワイン、オミクロンです。
Aug 22, 2024 by weblogland |ギリシャの白ワイン、オミクロンです。
今時珍しいお買い得の白でしたが、スポット販売のため在庫限りとなります。あと10本くらいかな。
まあ、仕方ない。いつまでもあると思うなお金とワイン(笑)。
今、マスキューでは今月末の試飲会の準備で大わらわ。先月の試飲会で好評だったオミクロンの上のキュヴェを出すことにしました。オミクロンと比べるとちょっとお高いですが、味わいはなかなかのもの(笑)。フェイバリットな味わいでございます(笑)。赤が2020年ヴィンテージで飲み頃。白は2023年とちょっと若いですが、シンプルなハイ·レベル。楽しみです(笑)。
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ハイイキングではやられちゃいました
Aug 21, 2024 by weblogland |昨日の月曜日はマスキューはお休み、然るにハイキング(笑)。場所はフェイバリットの高麗山。大磯駅裏の小高い山。何度も何度も行ってますから、今回は北側の谷から稜線を目指しました。でもですね、なかなかその道が見つからない。アスファルト道路でウロウロ(笑)。ようやく谷沿いの森林に入る頃にはかなり疲労(笑)
。さらにバテながら発見!内陸沿いの谷には風が吹かない(笑)。いつもすぐに稜線に出ますから海から噴き上げる上昇気流で楽なのですか、内陸寄りの谷には上昇気流は無い!
まさにテロワール(笑)。
這々の体で稜線に出て上昇気流でホッと一息二息三息(笑)。ほぼ熱中症の家内の体調(機嫌)が回復するのを待って、楽しくハイキングは完了(笑)。駅前のお店で飲んだビールの美味しいこと(笑)。
夏を舐めたらいけませんね(笑)。
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暑かったですね
Aug 18, 2024 by weblogland |子供時分は、台風一過の…、なんて言ってましたが、台風一過のフェーン現象ですね。笑っていられない暑さでした。
でもですね、ワイン·ラヴァーはめげない(笑)。さすがに売れるワインはほとんど白ですが、ビールだけでは物足りません(笑)。我が家でも取り敢えずビールなのですが、コップ1杯中瓶1本で充分。そして冷やした白ワインに移行。それからロゼ。そして赤。(どんだけ飲むんだ!)それから戻って最後にまた白で体温調整。
我が家の食卓は、試飲会に向けたサンプルが並んでおりますのでせっせとティスティングでございます(笑)。
5本ほど並行してティスティングしておりますが、仕事とはいえこの程度なら全く苦にならない(笑)。コレが10本並行しているとプレッシャーがかかることを学習しておりますから、5本程度に抑えながら消化するパターンを取得しました(笑)。お利口になりました(笑)。
今晩は新たに2本開けなくてはなりませんが、まだ余裕でございます(笑)。
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オミクロンだけは忙しかった
Aug 16, 2024 by weblogland |明日は台風ですね。2019年の台風18号の再来にならなければ良いのですが。
今日は相変わらず暇ですが、オミクロンだけは忙しかった(笑)。
お客様「明日は家に籠もりますからオミクロンの白ください。もう、昼間から飲むつもりですから(笑)、2本!」
お客様「万が一の場合を考えてストックしなきゃ(笑)。水のストックだけでは心細い(笑)。」
などなど有り難い限りです(笑)。
私「マスキューは一応営業してますから、雨風の止んだ時に。いや、土曜日にでもご来店くださいませ(笑)。」
台風がそれてくれれば良いのですが、注意!注意!でございます。
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このミミズク、ぐっと来ませんか(笑)?
Aug 15, 2024 by weblogland |私、すっかりやられちゃいました(笑)。
ルーションのドメーヌ·ブラン·プリュムのフラッグ·シップ カリニャン100%の赤です。クマゲラはシラー100%です。クマゲラ同様、有名な作家によって描かれたとか。
凄い生命力を感じます(笑)。奴は何を企んでるのか?獲物を狙っているかのようですね。
ワインはヴァン·メソッド·ナチュールの規格を達成したものですし、生産者の意図が垣間見えめす(笑)。
う~ん、いつまで眺めていても飽きない。
もちろん味わいもぐっと来るもの(笑)。ただ、ちょっと寝かしてから飲むべきワインかな?早く飲めるように作ってはいますが、少なくとも来年までは待ちたい。
ぐっと来ちゃいました(笑)。
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お盆の真っ最中だけあって車が少ないですね。
Aug 15, 2024 by weblogland |当然マスキューも暇ですが(笑)、暇なりに仕事はある(笑)。
実はお盆前に届いたサンプルが6本ほどありましたので、Kさんにティスティングを依頼(笑)。暑い中ありがとうございました!」
Kさん「暑いですね(笑)。」
私「暑い中お誘いして申し訳ございません。先週飲んだ月ラベルのロゼとクマゲラ·ラベルの上級のミミズク·ラベルが来ました。」
家内「愛するペトロイオのサンジョヴェーゼ100%。楽しみにしてたんですよ(笑)。」
私「あと試しにとったニュージーランドのリースリングとピノ・ノワールかな(笑)。」
Kさん「どれも高そうじゃないですか(笑)。」
私「はい!断腸の思いでございます(笑)。」
家内「先週飲んだワインが良かったので、もうワン·ランク上のものを確認したくなってしまいました(笑)。」
私「最上級とされるワインよりその下のランクの方が美味しいなんてことはザラにありますから(笑)、やはり確認しないと!」
Kさん「おっ!ボルドーの2001年もありますね(笑)。」
家内「今月のマスキュー試飲会は月末に重なりますから、日程的にはちょっと余裕がありますので、もうひと足掻き出来そうです(笑)。」
Kさん「ティスティングと言っても数日かけないと本当の姿は解りませんからね(笑)。時間はかかりますよね(笑)。」
私「そーなんです(笑)。ちょっと飲むだけでは解りません。そのワインの終わりまで飲まないとダメです。ちょっと飲むだけで解れば経費はかからないのですが(笑)。」
Kさん「インポーターさんの大規模な試飲会はそれはそれで面白いのですが、マスキューさん的には 販売するには取っ掛かりに過ぎないですよね。」
私「悲しいことに、そうなんです(笑)。」
家内「いずれにせよサンプルは取り寄せないと判断出来ません(笑)。」
そんなこんなでお盆中の裏試飲会開始でございます(笑)。
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高齢者ハイキングに置ける一考察 酷暑編
Aug 14, 2024 by weblogland |外に出歩いてはいけない酷暑警報の中、冗談ではない!俺は外を出歩きたい!ハイキングしたい!
というへそ曲がりなマスキュー夫婦(笑)。でもですね、さすがに暑い!
たしかに炎天下のアルファルトは暑くて危険。
だったら炎天下のアルファルトを歩く時間を減らせば良い(笑)。ハイキングに行って尾根に取り付くまでの時間が短縮されるのが一番であることを発見(笑)!同時に尾根を降りきってから駅までの時間が短いことが鉄則ということに気がつきました(笑)。
早く気付けよ!と言うなかれ(笑)。
これまで散々近隣のハイキングコースを歩き回った経験から、そんな穴場を発見!
港南台→氷取沢→金沢動物公園→金沢文庫のコースです(笑)。
港南台から氷取沢まで20分くらいでちょっと辛いですが、途中松屋で腹ごしらえすればお弁当を持つ必要なし!氷取沢入口の自動販売機で水を買い、あらかじめ凍らせた水のペットボトルに補充。あとは涼しい樹林帯をゆるゆる歩く(笑)
。快適快適(笑)。途中風が通りスポットが幾つもありますから、そこで休憩(笑)。
降りきって金沢文庫駅のドトールコーヒーで大休憩。約15000歩のハイキングは終了(笑)。
帰りは各駅停車に乗ってグウグウ爆睡。花月総持寺駅に着く頃には汗も完璧に乾いております
(笑)。
来週は何処行きましょうか(笑)?
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ギリシャのワイン オミクロンが何気に売れてます(笑)。
Aug 10, 2024 by weblogland |特に白。赤の亀は白に引きづられて売れているような(笑)。先月末のマスキュー試飲会でも皆さん抵抗なく手に取られてましたが、リピートされる方が増えました。
「オミクロン、コスパ良いですよね(笑)。しかも美味しい!暑い今、コレが冷蔵庫に入っていると助かりますよ(笑)。ビール代わり(笑)。ワインは喉越し(笑)!」
「990円じゃ今時ない味わい(笑)。」
「お盆のお土産(笑)。田舎の人達はあまりワインは飲まないけど、コレなら行けるはず(笑)。だから3本物ください。質より量(笑)。失礼!質も量もかな(笑)。」
アルコール分が11.5%というのもポイントですね(笑)。全てが程良く爽やか。もちろん我が家でも大活躍。もう5本は飲んだかな(笑)。常に冷蔵庫に1本入っています(笑)。
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お盆休みは8月12日と19日となりました!
Aug 10, 2024 by weblogland |前日の11日と18日は日曜日ですから連休となります。変な休み方でスミマセン(笑)。
私「お盆休みどうしようか?」
家内「暑いし暇だろうから休む!」
私「でもさあ、3連休は嫌なんだよね(笑)。持て余す(笑)。せいぜい2連休(笑)。」
家内「そーなんだよね。仮に3連休しても2日続けてハイキングは身体が持たない(笑)。かと言って旅行も混んでるから嫌なんだよね。」
私「我々にはハイキングしかない(笑)!ハイキングだったら場所を選べば空いてるしね(笑)。」
家内「樹林帯入れば涼しいしね(笑)。」
私「じゃあ、この際12日と19日の月曜日を休もう!そうすればしっかり楽しめる(笑)。19日はお盆明けだけど、どうでもイイ(笑)!」
家内「へそ曲がり全開(笑)!」
私「我儘全開!」
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ヴァン·メソッド·ナチュールの赤
Aug 10, 2024 by weblogland |どれもユニークで面白いワインでした。へそ曲がりなマスキューの好奇心を満たすものでした
(笑)。でもですね(笑)、ケチなマスキューにとってはちょっと不満(笑)。
そこで思いつきました!
そうだ!
一番高いキュヴェを飲んでみよう!
渾身の味わいならば高くとも納得できるかも?もちろん何万円もするワインは取り寄せ不可(笑)。ちょっと高いくらいならオッケーかも(笑)?
そんなこんなで『一番高いキュヴェを飲んでみよう作戦』発動しました(笑)。
私「先日のワイン美味しかったですよ(笑)!とてもユニーク(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございます!」
私「でもちょっと物足りないんですよね(笑)。もう少し酸が欲しい。」
インポーターさん「う~ん。どうしましょう?」
私「クマゲラ·ラベルの上のミミズク·ラベルのワインを試したい(笑)。たしかカリニャンですから、より土地にあっているかと(笑)。」
インポーターさん「承りました(笑)!」
私「あと月ラベルのワインにロゼありましたよね。サンソーをブレンドしたキュヴェ。サンソーは酸がしっかり残るからロゼの方が良いような気がしますから試してみたい(笑)!」
インポーター「承りました(笑)!」
私「無理言ってスミマセンね。只ではなくちゃんとお金払いますからね(笑)。」
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取り敢えず良かったぁ(笑)。
Aug 08, 2024 by weblogland |○ビアンケッロ・デル・メタウロ 2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C. 750ml 1885円税込み
再入荷しました!
でもですね(笑)、ちょっと経緯がございました(笑)。
私「もしもしいつもお世話になっております。ビアンケッロ2ケースだけでおしまいだよね?」
インポーターさん「もう無くなったのですか?」
私「2022年のビアンケッロは出色の出来だったしね(笑)。コレでおしまいってお客様には言ったからさ。」
インポーターさん「そうですよね。今回のものは特別良かったので…。」
私「もう無いんでしょ?」
インポーターさん「実はいきなり注文が殺到して無くなりそうになったので、出荷制限していました。スミマセン!」
私「嘘言ったなぁ(笑)!」
インポーターさん「取り敢えず実績のあるお店優先でして…。実績のあるお店に1本も分けることが出来ないとマズイので…。」
ここで怒るとマスキューの底がバレるので(笑)、冷静に笑いながら…。
私「そーだよね。良いワインだし、もともとの数も少ないだろうしね。注文しても良いのかな?」
そんなこんなで再入荷!
『ちょっと余分にストックしちゃえ(笑)!作戦』を展開中でございます(笑)。
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オリジナリティ溢れる本物のワイ
Aug 08, 2024 by weblogland |名前はシャトー·ド·リゼンヌ2022年、メルロ100%で作られたボルドーA.C.の赤。アントゥル·ドゥ·メールのワインのようです。
まあ、こんな風に書くと、『あっ、そう』と言われるかな(笑)。
でもですね(笑)、このワイン、ボルドースタイルではないボルドーワインなのです(笑)。
ブラインドで飲んで、ボルドーと解る方はまずいないかな(笑)。
ボルドーワインの赤は基本プレス果汁を10%ほど加えて作られます。収穫された葡萄の70%ほどの歩留まりとなります。
このワイン、おそらくプレス果汁を使っていないかと(笑)。作り方はブルゴーニュの伝統的なスタイルかと(笑)。
あと何気に書かれた『ヴァン·メソッド·ナチュール』の認証。オリジナリティ溢れる本物のワイン。飲んで驚きました(笑)。
これからちょっと定点観測を続けますね(笑)。
楽しいなぁ(笑)。
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