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桝久 試飲会 リポート 後半

Feb 27, 2024 by weblogland |

『チェルソ 』2021年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C. 750ml 2545円税込
家内「この白ワイン、マルケの地場品種ビアンケッロ100%のものです。しかも一番良い区画で1ヶ月収穫を遅くして作られたものです。」
「へぇー、1ヶ月も収穫を遅くするとどうなるんですか?」
私「物理的には25%収穫量が減るそうです
。まっ、まっ、どうぞお試しください!」
「あー、コレ凄い!」
「香りが物凄い!」
「トロトロ(笑)。掴みはオッケー!」
「ラベルもカッコいい(笑)。やられちゃう(笑)。」
「マスキューさん、コレ女子大好きですよ(笑)。」
「おー!圧巻!言葉を失う…。」
「凄い果実味!トロピカルで…、ネクタリン、柑橘…、オレンジ、グレープフルーツ、桃、ポワレ、熟した黄色果肉…マンゴー、…ライチ、バラ…複雑でてんこ盛り(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネールみたいにライチの香りが突出してはいないんだよね。すべてがてんこ盛り(笑)。」
家内「時間が経つとライチや薔薇の香りが強くなります。」
「単一品種とは思えませんよね(笑)。」
「そうそう。驚きだなぁ!」
家内「熟成に木樽も使わない直球勝負ですから、この香りはすべて葡萄由来です。」
「スパイシー、でも甘い(笑)。暖かみがある。」
「いかにも中部イタリアですね(笑)。しっかりして、緩くなく、たっぷり(笑)。」
「え~と、サン・マルコ共和国の辺りだね。」
「3番目のシャルドネは冷涼で、コレは暖か。産地の違いが良く解る(笑)。楽しいなぁ(笑)。」
「このワインも塩辛いですよね。でも、3番目のシャルドネの塩辛さとは違いますよね?」
私「鋭い!3番目は塩味を感じます。コレも塩味ありますが、後味に塩を降ったアーモンドのような塩辛さ。同じ塩辛さでも出方感じ方は違いますよね(笑)。」
「牡蠣とアンモナイトの差かな(大爆笑)?」
家内「収穫を遅らせるとハニーさが増し、アーモンドっぽい香りが出てきます。このワインはまさにそれです(笑)。」
「へぇー、遅摘みは最強なんですね(笑)。」
家内「ただし収穫を遅らせても大丈夫な晩熟性の葡萄でないとダメなようです。」
「なるほど!なんでもかんでも遅らせてもダメなんだ(笑)。」
「干し葡萄になったらワイン作れないよね(笑)。」
私「はい。甘口シェリーのペドロヒメネスなんかはそのままでは搾汁出来ないので白ワインを加えてから搾汁します(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、ドンナルーチェに似ていませんか?あれはたしかマルヴァジアでしたっけ?」
私「はい!香りの基本構造はよく似ています。最初ブラインド・ティスティングしたときマルヴァジアかと思いました(笑)。」
「ドンナルーチェって生産者の尽力・工夫を感じますが、コレはすべてが自然に感じますよね(笑)。頑張ったら出来ちゃった(笑)。みたいな(笑)。」
「しかし単一品種とは思えないよね(笑)…。」
家内「黄色い水仙の香り…、マルヴァジアに似てますよね(笑)。」
「今日の並びイイですね(笑)。最初赤2本でしたから、そのあと白で大丈夫なのかと思ってましたよ(笑)。いきなりトップギア(笑)。ぶっちぎりですよね(笑)。」
「と言うことは最後の赤2本に期待が(笑)…
。」
私「えへへへ(笑)。」



キュヴェ・マルゲリット 2020年 ル・ヴァン・ド・ブレーズ フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ『サン・セシル』A.O.P. 赤 750ml  3677円税込
「これって以前の試飲会に出ましたっけ?

家内「去年の12月の試飲会で、この下の『
ヴィオレット2021年』をお出ししました。その時のサブリミナルでこのワインは並べてました(笑)。」
「あー、『アンちゃんのワイン』ですね(笑)。と言うことはコレは『アンちゃんの兄貴』かな(笑)。」
私「左様でございます。『アンちゃんの兄貴』です(笑)。」
「いかにもフランスに居そうなお兄さんだよね(笑)。」
「この絵の男性は曾祖父?でしたよね。たしかマルゲリットは曾祖母だからお姉さんの絵柄にすべき(笑)!」

変なところで盛り上がりました(笑)。

私「液温がちょっと低いので手で暖めながらお試しください!」
「あ~あ、美しい!」
「透き通っている!雑味がない!」
「葡萄を畑で齧ったような気になる(笑)。」
「うんうん。目を瞑って飲むと畑の光景が浮かぶよ(笑)。」
「この点12月の試飲会の『ヴィオレット2021年』と共通しますが、スタイルはまるで違いますよね(笑)?」
家内「ヴィオレットの方はピノ・ノワール的な作り。ローヌのワインとは思えないスタイルでした。これは完全なローヌ・スタイルかと(笑)。」
私「マルゲリットはグルナッシュ、サンソー、カリニャンの混植・混醸。セパージュはいかにもローヌですが、かなり古い畑のようです。」
「誰がなんと言おうとローヌなんですけど
、これほど完成度が高くてエレガントなものはなかなかないのでは?」
「濃いんだけど濃さを訴求しない?」
「ありがちなパワー満々の主張はしないな(笑)。」
「パワーとエレガンスが両立してる。とても綺麗なんだよね(笑)。」
私「極上の赤ワインかと。」
「うん。たしかに極上(笑)。ある意味頂点
かな。」
「欠点が見当たらない。」
家内「開けたてより、丸一日経つと本領発揮します。」
翌日の土曜日
「ひたすら美味しい!ワインが勝手に喉を通っていく(笑)!」
「ワインに飲まされる感じ(笑)。魔法の水(笑)。」
「コレ何に合わせると良いかな?やはりジビエかな?ウサギじゃワインの邪魔をしそう。う~ん。熊?」
「千葉の道の駅で熊売ってました!熊の手もあったなぁ(笑)。」
「それじゃあキョンは?」
私「試してみたいですね(笑)。」
「何でこんなに安いの?」
私「多分普通だと思います(笑)。基本良心的ではありますが(笑)。」
「桁が違うものはゴロゴロしてますよね(笑)。」
私「こんなことを言ってしまうと怒られますが(笑)、どんなワインも所詮畑に這えてます。ですから10倍も20倍も、ましてや100倍の品質の差があるはずない。とマスキューは勝手に思ってます(笑)。ごめんなさい!」



バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 750ml 4242円税込
「このバルバレスコ美味しいんだよね(笑)。何本も飲みましたよ(笑)。」
私「一昨年の10月の試飲会で2012年をお出ししました。ロングランのアイテムです。今回は2014年となります。」
「おっ!この色ですよこの色(笑)。ちょっと枯れ始めてオレンジ色が入ってる。そそられる(笑)!」
「あー、香りが凄い!グラスに注ぐとブワーンと立ち上がる(笑)。」
「プラムやベリー、それも小粒な感じ。若々しい果実そのもののようなフレッシュな香り。」
「枯れてないんだよね(笑)。」
私「注ぐと私にも届きます(笑)。凄い香りの分量です(笑)。2012年より強い気がします。」
家内「私、3年ほど前に2012、2013、2014年を比べたのですが、あの時はまだ2014年を飲むには早くて勿体ない感じでした。ですから、扱いは2012年となりました。今回は満を持して2014年となりました(笑)!」
「まだ若さ、パワーに溢れている。」
私「一度目のピークに入ったところですね。」
「う~ん。バルバレスコってこんなに香りが出るのですね!」
「マスキューさん、このワインってどのくらい持つのですか?」
私「う~ん。難しいですね(笑)。2012年より生命力はちょっと強いような気がします。記憶を辿って同じ10年後を比べると2014年の方が香りが強い気がします。2012年はこれほど香りが強くなかったような気がします。」
「ネッビオーロって良いですよね(笑)。バローロでこのレベルのワインを探してもほぼ入手不能(笑)。高いし、もっと時間がかかる。」
「そうそう、ブルーノ・ジャコーザなんか早く飲めるように作っているけど、ちょっと違うんだよね(笑)。高いし(笑)。」
「クラシックなバローロだとこうなるまでには20年以上かかりそう(笑)。」
「でもさあ、バルバレスコって可哀想だよね。例えば一流のイタリアのレストランで何飲んでも良い!なんてなると、やはりバローロを選んじゃうんだよね(笑)。選択肢に入らない(笑)。自分のお財布で満足するならやはりバルバレスコは大正解かな(笑)。」
私「あー、その話聞きましたよ(笑)!会社の大ご褒美でしたっけ(笑)。」
「えへへ(笑)、海外出張組を上司が激励してくれるとのことでイタリアの高級レストランに集合(笑)。ワイン・リストが革張り表紙の百科事典くらいの大きさ。しかもそれが二冊。何飲んでもいいぞって(笑)。興奮しましたよ(笑)。」
私「そりゃバローロ選んじゃいますよ(笑)。」
「そんな時代があったんですね(笑)!」


そんなこんなでございます。
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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昨日、一昨日とお寒いなかご来店ありがとうございました!

Feb 26, 2024 by weblogland |
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・セレクション アルティーガ・フステル 2018年 スペイン 赤 カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 1367円税込
「あれ、前月の試飲会に出た2004年のエルミータと見た目同じですよね?」
「前月のは2004年のグラン・リゼルバで今日のは…2018年って書いてあるだけだから見分けがつかない(笑)。」
「グラン・リゼルバがグラン・セレクションと紛らわしく違う(笑)。」
私「基本ラベル・デザインは同じですから紛らわしいことこの上ございませんね(笑)。」
家内「表記に間違いはないので、生産者は全く気にしてませんね(笑)。」
「大丈夫!こっちはお値段安いから間違わない(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞお試しください(笑)。」
「あー、美味しい(笑)。シンプルに美味しい。かといってレベルは高い。」
「しっかりしてるし、熟成感もある。」
「この2018年をもっと寝かせると2004年みたくなるのかな?例えば2028年に飲んだら、今2004年飲んだのと同じようになるのですか?」
「まだまだ行けそうだよね(笑)。力がある。」
「2004年と2018年、共通する味わいだよね。」
家内「このワインはグラン・リゼルバの周りの畑のもののようです。最良の区画をグラン・リゼルバにして、それ以外をこのグラン・セレクションにしているようです。」
私「セパージュは同じですから、比べるとさほど違和感はありませんね。」
「うんうん。確かに。でもグラン・リゼルバの方がグラン・セレクションより生命力があるということですよね?」
私「左様かと。まあ、それでもこのグラン・セレクションですら4年の樽熟成期間を経てリリースしていますから、もともとのワイン自体はかなりしっかりしていると思います。」
「飲みやすくなってるけど、もともとの強さは感じるよね。これってガルナッチャ?フランスのグルナッシュのシノニムですよね。」
家内「南フランスのグルナッシュは確かに濃くて強いですが、スペインのガルナッチャはもっと強い。皮がより厚い気がします。」
「ワイン用の葡萄って食べるとどうなんですか?」
家内「ローヌのグルナッシュを食べたときあまりに甘くて生食用の葡萄とは違いました。房も小さく顆粒も小さくまばらですかすか(笑)。とても生物用にはならない
ですね(笑)。皮も柔らかでした。」
「普段飲むには文句なし!いつも食卓にあっても良いね(笑)。」
「マスキューさん!本当に上手くワインを探しますよね(笑)。」


テアトロ・イタリア『16』イル・ソーニォ ヴィノ・ロッソ・ディタリア N.V. 750ml 1555円税込
「うわっ!濃い紫色。光を通さない(笑)。」
「う~ん。香りも甘く強い。黒糖、チョコレート。香りが重いよね。」
「金時芋(笑)!」
「リコリスの甘さもある。」
「うんうん。味と同じ香り(笑)。香りほど甘くはないかな。」
「店長!プルーンとかチョコレート。完全に南イタリア・テースト(笑)。」
私「開けたてはいかにもアパッシメントした感じですが、時間の経過とともに折り合いが良くなります。」
家内「アルコール分は16%ありますが、それほど感じません。折り合いのつけ方の鍵はタンニンかと。残糖分は1リットル中8グラムほどです。」
私「あとプーリアの品種は割りと酸が残ります。それも上手く利用しています。プーリアのアパッシメントしたネロ・ダーヴォラとプリミィティーヴォにアブルッツォのモンテプルチァーノを加えて、さらにエミリア・ロマーニャのランブルスコを加えてヴェネトのワイナリーで出来上がりのイタリア劇場でございます。」
「なるほどそれでテアトル・イタリアかぁ。ワイナリーはヴェネト。劇場はヴェネトにある(笑)。」
私「オペラ座と言うよりは三吉演芸場に近いかな(大爆笑)。」
「イタリア 特にヴェネトの人は自由にワインを楽しむ気質がありますよね(笑)。『オンブラ』なんてスプリッツァの発祥ですし、飲食文化の発信地です。だから我々が考えつかないこんなワインを作ったのかな(笑)。」

翌日の土曜日
「マスキューさん!これ飲み易い!アルコール分がそんなに高く感じない。」
「そうそう。先行してこのワイン飲みましたが(笑)、初日はアルコール分が強くて家内はダメでしたが、翌日は美味しく飲んでいましたよ(笑)。」
私「昨日より今日の方が飲みやすくなっています。だんだん赤い果実のニュアンスが出てきて宜しいかと(笑)。開けてからどんどん飲みやすい方向に向かって行きます。1週間ほど経ちますと普通の美味しい赤ワインになります(笑)。」
「だからランブルスコを入れたんだな(笑)!」
「えー、そんなにしつこくティスティングするんですか?」
私「はい。基本そのワインの底が見えるまでティスティング 飲み続けます(笑)。」
私「今回の試飲会に先立ってティスティングしていた折なかなか決まらず、開いたサンプルが10本を越した時は、何か違った悪いことをしている気分になりました(笑)。」
家内「仕事とは言え…。食卓の半分がワイン・ボトルに占有されると嫌な気分になります(笑)。」
「マスキューさん!このガブガブ飲める濃さは私向きです(笑)!最近1日のアルコール摂取量がどうのこうのとほざいてますが(笑)、余計なお世話!どうせ後何年かで飲めなくなる高齢者にとっては余計なお世話(笑)。飲めなくなるまで毎日楽しみたい(笑)!」
私「同感でございます。明日どうなるか解らない身としては毎日美味しく楽しみたい!そりゃ気持ち悪くなったり、記憶を無くすほど飲むのはダメですが。そこまで馬鹿でもない(笑)。そんなこと繰り返したらとっくに早死にしてもういなくなってます(笑)。」
「物忘れが良くなった昨今、細かいことを考えてる余裕はない(笑)!」


マコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニュー2021年 ドメーヌ・デュ・ビシュロン フランス ブルゴーニュ マコネ地区 白 750ml 2545円税込
「店長!このワイン沢山飲みましたよ(笑)。昔は2,000円しなかった(笑)。」
私「マスキューの大定番です(笑)。」
家内「私、実はマコンのシャルドネってあまり好きではありません(言っちゃった)。暖かい産地なので切れが物足りない。やはり切れのあるコート・ド・ボーヌに止めを差します。とは言え高い…、物凄く高い(がっかり)。」
私「でもですね(笑)、この2021年ヴィンテージは酸がありコート・ドールのシャルドネと遜色ありません。特に翌日になると全開となります。」
「えーと、香りは…、白い花、レモン、グレープフルーツ。」
「固く多量なものが潜んでいる…。」
「バターみたい!」
家内「シャルドネらしいバターの香りです。木樽は使いませんからシャルドネ由来の香りです(笑)。」
「あー!このワイン、クリーム系のソースには鉄板(笑)!」
「ちょっと塩辛さがある。塩辛さって必須なんだよね。」
「甘酒に塩を加えると加えないのとでは雲泥の差(笑)。塩辛さがあってこそ甘味が引き立つ。」
私「そーですよね(笑)。甘さを加え続けてもダメですよね。」
「この塩辛さは塩ですか?ワインには塩が入っている(笑)?」
私「どうやらワインにはカリウムがあり、それが他の何かと結合して塩辛くなるようです。特にビオ系のワインによくみられるようです。」
家内「ベースの土壌が石灰岩だとかつては海中。そして石灰質は古代の牡蠣やアンモナイト(甲殻類)。ソムリエの中には
石灰質の差が解るらしい(笑)。これは牡蠣、これはイカ、これは〇〇。」
私「そりゃないだろう(大爆笑)!」
「マスキューさん。確かにマコンらしからぬ締まりがありますよね。あと切れもある。緩くない(笑)。大きさもある。開けていきなりフレンドリーでもないけど(笑)。」
私「マコンのシャルドネってトロピカルなニュアンスがすぐに出てきますが、このワインは翌日になるとトロピカルなニュアンスが出てきます。ティスティングの際の尺度でもあります。今若干のパイナップルの香りがしますが明日にはより増します。」
「マスキューさん!2021年って特別なのですか?」
私「はい。春に遅霜、夏に雹を数回受けて収穫は半分以下。ですから葡萄の量は少ないがとても凝縮したものとなります。そして乾燥した寒暖差のある秋を経験することで旨味の酸味等が増します。私の知る限りでは1991年ヴィンテージに似たような気がします。」

そして翌日土曜日

「これ、美味しい!高そう(笑)。」
「しかも飲みやすい!」
「高級なレストランの味がする(笑)。」
「お高いブルゴーニュの白。村名レベルですな。そう考えると安い。コスパ良い(笑)。」
複数本お買い求めくださるお客様が目立ちました。
「マスキューさん。この白、レストランで頼むようなワインだと思いますが、そのあとのお肉だとダメですよね。あまりワインの量を飲めないとレストランではディス・アドバンテージなのかな。どうしたら良い?」
私「グラス売りしてくださるレストランだと良いですよね。ちゃんとしたレストランならグラス・ワインでもチョイスしてくれるはずです。」
「いっそのことシャンパンは?」
私「大正解でございます。シャンパンだったら最初から最後のデザートまでオッケーです(笑)。私、宴席でシャンパン飲み放題だと、ずーっとシャンパン飲んでます(笑)。意地汚く2本は飲みます(笑)。」

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明日、明後日は試飲会です。

Feb 23, 2024 by weblogland |
明日、明後日は試飲会です。

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家内といつもの作戦会議(笑)。」
私「今回は試飲の順番でバタバタしちゃったね(笑)。」
家内「やはり白が問題だったね(笑)。どちらもパワフルで凄く良いし、コスパも良いからね(笑)。」
私「マコン・ペロンヌは定番だけど、コート・ドールのシャルドネみたいだよね。それも村名の良いヴィンテージのレベル。ちょっと驚いた(笑)。まあ、いきなり全開じゃないけどね(笑)。」
家内「そのつぎに来るビアンケッロは圧巻
だから並びとしてはちょうど良い(笑)。」
私「最後にした赤の2本は異次元だからちょうど良いかな?」
家内「最初の2本の赤はデイリーだから、間にしっかりした白2本入れるのがきっと一番収まりが良いはず!」
私「でも一番売れるのはきっと最初の2本だろうな。コスパが素晴らしい!」
家内「エルミータ・グラン・セレクションは皆さん想像つくけど(笑)、次のテアトロ・イタリアには意表を突かれるよね(笑)。」
私「取り敢えず試飲会で間に合うくらいの在庫はしたから準備万端!サブリミナルも仕込んだし(笑)。」

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週末の試飲会のラインナップ並んだんですね(笑

Feb 21, 2024 by weblogland |
お客様「マスキューさん!週末の試飲会のラインナップ並んだんですね(笑)。」
私「はい!あとバルバレスコ2014年が明日明後日に届きますので、それで完成です。」
お客様「この最後から二番目のワイン、前に試飲会で出ましたよね?」
私「はい。前のは同じ生産者ブレイズの『ヴィオレット』2020年です。今回はその上のキュヴェ『マルゲリット』2020年です。」

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お客様「あー、『アンちゃん』のワインですよね(笑)。」
私「そうそう(笑)。今回は『アンちゃんの兄貴です』(大爆笑)。」
お客様「兄弟の揃い踏みですね(笑)。味も似てるのかな?」
私「『アンちゃん』の方は香りが素晴らしくローヌっぽくないエレガント・スタイルでしたが、兄貴の方は圧巻のローヌ・スタイル。パフなんかと比べても遜色ありませんよ(笑)。」
お客様「へぇー、そんなに違うんですか?」
私「兄弟とは思えないほどスタイルは違います(笑)。」
お客様「試飲会楽しみですね(笑)。」

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今月末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Feb 19, 2024 by weblogland |
今月末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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でもですね(笑)、二転三転(笑)。
問題は白の2本を何処に入れるか?です。
私「一応白の2本は最後にしたんだけどどうかな?」
家内「赤を4本続けてから最後が白か。セオリーと言えばセオリーだよね。」
私「うん。でもさあちょっと引っ掛かるんだよね。」
家内「今回の白は驚くほどしっかりしたものだからね。」
私「そう、それ!とは言えブレイズやバルバレスコの後はちょっとおかしいよね?」
家内「最初の2本の赤と後の2本の間に白入れちゃったら(笑)!最初の赤2本は値段の割りに濃いけれど、後の2本の赤に比べると段違い。間に白入れても大丈夫。かえってリセットして後の赤が映えるはず!」
私「グッド・アイデア(笑)!それで行こうか!」

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ガルナッチャとグルナッシュ

Feb 19, 2024 by weblogland |
う~ん!

私「スペインのガルナッチャと南フランスのグルナッシュって同一品種とは思えないよね。」
家内「私は基本スペインのガルナッチャの方が好きかな(笑)。スパルタンなタンニンの方に惹かれるんだよね。」
私「う~ん。グルナッシュの法外な飲みやすさは好きなんだけどね(笑)。でもさあ、昔のパフなんてガルナッチャに似てるよね。愛想の無いこと(笑)。時間はかかるし(笑)。」
家内「昔を言えばスカラ・ディなんか更に時間のスパンは長かったよ(笑)。」
私「そうだなぁ。ガルナッチャとグルナッシュって違うってことかな。」
家内「うん。やはりそこはテロワール(笑)!それとそれにあった作り方 文化だよね。ガルナッチャとグルナッシュをグローバルにグルナッシュに統一して何の意味があるのか?」
私「意味なし!」

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今月末2月23日(金)、24日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Feb 17, 2024 by weblogland |
今月末2月23日(金)、24日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
23日(金)は祝日ですがいつも通り17~20時、24日(土)は11~20時まで執り行っております。
ご来店お待ち申し上げます!

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まずは、先月の試飲会で大好評をいただいた2004年グラン・リゼルバの弟分です!
●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・セレクション アルティーガ・フステル 2018年 スペイン 赤 カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 1367円税込
ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたスペイン人、マルティー・ケール氏が、「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指して2002年に設立したワイナリー。マスキューの定番のエルミータ・デ・サン・ロレンツォとティエラ・セレナの供給元と言えばご安心かと(笑)。


このワイン スペイン アラゴンのカンポ・デ・ボルハD.O.のワイン。地図で見るとナバラのすぐ南端にありますが、ナバラとは違う生産地域です。マスキューの取り扱いではグラン・リゼルバとこのグラン・セレクションとなります。グラン・セレクションの良い区画がグラン・リゼルバとなり、生産のメインがこのグラン・セレクションになるようです。ですからセパージュは共にガルナッチャ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%となります。

ステンレスタンクで発酵後、そのままステンレスタンクにてマロラクティック醗酵。落ち着いてからオーク樽熟成36カ月(新樽比率50%、フレンチオーク50%、アメリカンオーク50%、225L、300L)、そしてオーク樽熟成12カ月(新樽無し、フレンチオーク、7,000ー15,000L)してから瓶詰め。4年に亘る樽熟成ですからリゼルバ以上グラン・リゼルバ以下の規格です。まあ、瓶熟成を後1年すればグラン・リゼルバを名乗れるのですが(笑)。

このワイン、キメが細やかでしっかりしたミディアム・ボディーの王道的なワインです(笑)。わずかなオレンジっぽさが徐々にプラム系の果実に支配されて行きます。ドライでスパイシー、旨味の甘味が程好く伴っており完成したスタイル。
もっと大きくして熟成に時間をかけたものがグラン・リゼルバになることに繋がると理解出来ます。
このクオリティーのワインがこの価格で楽しめることに感謝、感謝でございます(笑)。


馬鹿に出来ない赤ワインです!
●テアトロ・イタリア『16』イル・ソーニォ ヴィノ・ロッソ・ディタリア N.V. 750ml 1555円税込
実は某インポーターさんの営業の方が持ち回りしてティスティングさせていただいたものです。
南イタリアのモンテプルチアーノ、ネグロアマーロ、プリミィティーヴォにランブルスコを混ぜて作ったもの。ヴエネトの家族経営のネゴシアン イル・ソーニォ の赤ワインです。本来でしたら絶対にマスキューでは扱わないアイテムです(笑)。
収穫後に数日アパッシメントしている葡萄を使っているため(総体)アルコール分がなんと16%。それゆえワイン名は『16』、『テアトロ・イタリア』はブランド名(笑)。
ノン・ヴィンテージですが、なんと蝋止め。値段からすると生意気(笑)。しかも『ルカ・マローニ』97点!
う~ん。
ここまでやるか(笑)。
とは言え飲むと、割合に良い。収穫後アパッシメントを短期間することでアルコール分は16%なのですが、折り合いも良くこの手のワインに有りがちなSO2の過剰感もない。まあ、ちょっと甘い気もしますがベタつかない。きっと潜在アルコール分が16%なのでしよう。あとアパッシメントに有りがちな真っ黒くなっていない点もグッド(笑)。きっとランブルスコ種をブレンドすることで赤いフレッシュな果実味をワインに残しているのかと(笑)。新樽のニュアンスも過剰ではなく範疇内。初日はいかにもアパッシメントで強烈ではありますが(笑)、2日、3日と日にちが経つにつれ飲みやすい芳醇な赤ワインに変貌します(笑)。抜栓後に力が落ちつつ飲みやすくなるスタイルです(笑)。トリッパの煮込みや食後のデザートを食べながら飲むのも良
いですね。チョコレートには鉄板ですね(笑)。リキュール的な楽しみ方も出来ます。

『何でも有りの果て』とは思えないアバンギャルドなワイン。これもイタリアなのでしょう(笑)。


ローヌ・ヴィラージュの金字塔。満を持しての当時です!
●キュヴェ・マルゲリット 2020年 ル・ヴァン・ド・ブレーズ フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ『サン・セシル』A.O.P. 赤 750ml  3677円税込
このワイン、グルナッシュ70%、サンソー25%、シラー5%の典型的なローヌ・ブレンド。キュヴェ・ヴィオレットとはうって変わったスタイル。100%全房発酵の古典的なスタイルです。ローヌ・ヴィラージュを代表するワインだと、勝手に私は思っております(笑)。
深くコクがありどっしりとしたタンニン。収斂性がなく舌の上にずっしり乗ってきます(笑)。広がりは無限に近い(笑)。
とにかく旨味が全てを凌駕しています。
開けてからいつまで経っても美味しい圧巻のエレガンスでございます(笑)。

マグリットの畑は『地元サン・セシル・レ・ヴィーニュ村に合計1ha。』とカタログには書いてありますが多分間違い(笑)。もうちょっと広いはず。2020年ヴィンテージは3000本のみの生産です。
パフのようなガレ・ルーレ(丸く大きな石)に覆われた粘土石灰質土壌。樹齢はグルナッシュが50年以上(植樹1967年)、サンソーとシラーが35年以上(植樹1984年)の古い樹。収量は21hl/ha。アルコール分が14%になる段階で収穫。キュヴェ・ヴィオレットより0.5%高いタイミングです。
コンクリートタンクで除梗しないまま全房でしっかり発酵しています。おそらくキュヴェ・ヴィオレットより長く発酵してますね(笑)。発酵後、9ヶ月間熟成。
木樽は使いません。ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。基本自然に任せるワイン作りを達成。葡萄自体の収量を落とすことで根元的な生命力を獲得した訳です。
さすが『ヴァン・メソッド・ナチュール』!しかもビオ・ビオしてないところに感嘆!


以前の扱いは2012年、今回の2014年は2010年代前半のベスト!
●バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 750ml 4242円税込
皆さん、もちろんバルバレスコご存知ですよね(笑)。王様バローロの弟分のワインとして私はかつて習いました(笑)。でもですね、最近のバルバレスコは大概が別物(ごめんなさい)。
かつてバローロは20年以上経ってから飲むべきワイン、バルバレスコは10年以上経ってから飲めるものでした。標高の高いバローロほどの大きさシリアスさには及ばないが、グレートな弟分なのでした。クラシックなファンはかつてのガイアの真骨頂バルバレスコを飲み、バローロにひけをとらないバルバレスコの偉大さをご理解いただいているかと(笑)。
今ではバローロは10年くらいで飲むのがやっとのワインばかり。バルバレスコに至っては5年以内で飲みきるべきワインが大半です。まあ、時代の衰勢に合うスタイルが大半。ただ、許せないのは高いこと(笑)。それなりの価格をつけなきゃ(笑)
!ついつい義憤に駆られてしまいます(笑)。ゴメンナサイ。
このバルバレスコは樽熟成期間が5年。最良のネッビオーロが必要とする時間をゆっくりたっぷりかけたクラシックなもの。渾身の尽力を払って作られたものです。まあ、作り手のグラッソ・フラテッリからすれば普通のことなんでしょうけど(笑)。
悲しい話ですが、ちゃんとネッビオーロの香りがするバルバレスコって少ないのが実情ですから、一度はお試しを!
それで『ネッビオーロって美味しいよね。』と普通に語っていただけると私嬉しいのでございます(笑)。でもそれには後数年待ってから飲んだ方が良いかな。


驚くべき出来映え!
〇マコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニュー2021年 ドメーヌ・デュ・ビシュロン フランス ブルゴーニュ マコネ地区 白 750ml 2545円税込
久しぶりにマコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニュー2021年 ドメーヌ・デュ・ビシュロンを飲みました!
マスキューの定番のマコンのシャルドネ。ブルゴーニュのシャルドネには手が出ない昨今(笑)、欠かせないシャルドネです。
ブルゴーニュの中でも一番南の暖かい産地のシャルドネですから、味わいはトロピカルでフレンドリーでふくよか。すぐに楽しめる嬉しいアイテムです。
でもですね(笑)、2021年はちょっと違う!
第一印象は固くて大きい(笑)。
あれ?こんなだっけ?
いつものトロピカルなニュアンスはなく、頑強。香りは白い花や切れ切れな柑橘類。コート・ドールのちょっと高いシャルドネのような感じです。
2020年ヴィンテージのアンドレ・ボノームのオール・クレッセに似た印象。こんなに手強いスタイルは初めてです。
翌日になると開けたてのアルコリックな感じはだいぶ薄れて、旨味が増してちょっとパイナップルのようなトロピカルさが表れます。
ワインとしてのレベルは今までで一番かも知れない!マコンのシャルドネとは思えない大きさと酸があります。とても得した気分になれました(笑)。

このドメーヌはマコンのヴィレクレッセの西に隣接するペロンヌ村にあります。もともとは兼業農家(日本の兼業農家とは意味が違います。)でしたが、1965年よりワインづくりのドメーヌを専業とするようになりました。現在20ヘクタールほどの畑を所有しています。
このドメーヌはなにが良いかというと、基本的に低収量を徹底していることです。ブドウの樹1本からワインを1本作り出すほどなのです。

収穫量制限がブルゴーニュと比べると緩いマコンの地では、あまりみかけないレベルの低収量を実行している数少ない生産者なのです。

このマコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニューは、低収量の上、70年の樹齢を越えるブドウの樹をふくむ平均樹齢50年以上の区画で生産されているのです。

また、化学農薬や肥料の使用を極力避けることを実践していますから、大地のミネラル分がしっかり表現されています。

そして醸造、熟成にはステンレスタンクを使いますから、ダイレクトにブドウの果実味とミネラル感を楽しめます。下手に木樽を使わないところが逆に好感が持てます。100パーセントシャルドネの真向勝負なのです。

でも大柄なだけのワインではありません。力強さに加え、深みがあり、雑味のないバランスの良さを兼ね備えた逸品です。

もっとも土壌もヴィレクレッセ同様に石灰質ですから、シャルドネにとっては最適なのも強みです。

料理との相性がとても幅広く、魚料理はもちろん、ハードタイプのチーズまで合います。

心を鷲掴みされます!
〇『チェルソ 』2021年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C. 750ml 2545円税込
ビアンケッロ・デル・メタウロDOCはマルケ州北部、ペーザロ・エ・ウルビーノ県をアドリア海に向かって流れるメタウロ川に沿う丘陵地帯のみに広がる限定されたワイン産地で1969年にDOCとして認可を受けました。2016年現在、栽培面積は244ha、16件のワイナリーしか存在しません。ワインは土着品種のビアンケッロ種を95%以上使うことが義務付けられています。
アジェンダ・アグラリア・グエリエリは5代続く農場。葡萄畑が45ヘクタール、麦畑が120ヘクタール、オリーブ畑を30ヘクタール所有しています。かつてのテヌータですね。
この『チェルソ』はテヌータで最初に葡萄を植えた「チェルソ・グエリエリ」に敬意を込めて名付けられたもの。最も樹齢の高い3ヘクタールの畑を通常より約1ヶ月収穫を遅らせて凝縮した特別なワインです。25%収量が落ちるそうです。この家のビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C.の最高級品なのです。
味わいはまず液体の濃さに予感されます(笑)。特に濃い白ワインにたまにみられる動物の汗のような香り(笑)。家内曰く『熊の香り(笑)?』コレだけで途方にくれるほど(笑)。
液体はハニーでとろとろ(笑)。長い余韻に時は止まります(笑)。圧倒的な広がり、龍角散やカリン、レモン等の柑橘類、白や黄色の花、オレンジや杏のような果肉。後味のハニーさには塩を降ったアーモンドの香ばしさ。
その様には心奪われます。
このビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C.は何度か飲みましたが、これほど記憶に残るものは初めてです。やはり尽力したワインこそ人の心を惹き付けますね(笑)。

えー、以上6本!
渾身のチョイスでございます(笑)。

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マコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニュー2021年 ドメーヌ・デュ・ビシュロン

Feb 17, 2024 by weblogland |
久しぶりにマコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニュー2021年 ドメーヌ・デュ・ビシュロンを飲みました!

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マスキューの定番のマコンのシャルドネ。ブルゴーニュのシャルドネには手が出ない昨今(笑)、欠かせないシャルドネです。
ブルゴーニュの中でも一番南の暖かい産地のシャルドネですから、味わいはトロピカルでフレンドリーでふくよか。すぐに楽しめる嬉しいアイテムです。
でもですね(笑)、2021年はちょっと違う!
第一印象は固くて大きい(笑)。
あれ?こんなだっけ?
いつものトロピカルなニュアンスはなく、頑強。香りは白い花や切れ切れな柑橘類。コート・ドールのちょっと高いシャルドネのような感じです。
2020年ヴィンテージのアンドレ・ボノームのオール・クレッセに似た印象。こんなに手強いスタイルは初めてです。
翌日になると開けたてのアルコリックな感じはだいぶ薄れて、旨味が増してちょっとパイナップルのようなトロピカルさが表れます。
ワインとしてのレベルは今までで一番かも知れない!マコンのシャルドネとは思えない大きさと酸があります。とても得した気分になれました(笑)。

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やはり無くなってしまいました。

Feb 16, 2024 by weblogland |
う~ん。
やはり無くなってしまいました。
旨くて安いスペインの赤 限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ 

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今風の甘くて飲みやすいスタイルですから、特にレストラン関係の需要があり、あれよあれよと言う間に無くなってしまいました。
ここのところ凝っている(笑)、クラシック・スタイルのエルミータとは真逆のスタイルですが、それはそれで好まれます。エルミータじゃなきゃダメだ!なんて原理主義的な発言は独りよがりですね(笑)。自分の好みで商売しているマスキューですが(笑)、やはりお客様が美味しく飲んでくださることが前提。どうしても我々の好みが優先しますが、お許しを!
ワインは飲まれてナンボ(笑)。

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グラン・リゼルバ同様良心的な価格は嬉しい限りでございます(笑)。

Feb 14, 2024 by weblogland |
えへへ(笑)。
コレ、なーんだ?

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エルミータ・デ・サンロレンツォ グラン・セレクション2018年です!
先月のマスキュー試飲会で大人気だったグラン・リゼルバ2004年の弟分と言えばピンときますか(笑)。グラン・リゼルバと比べると熟成期間がちょっと短めのミィディアム・ボディー。とは言え3年樽熟成してから後1年瓶熟成させてからリリース。丸4年熟成させてますから本格的なスペイン・ワインです。

規格としてはリゼルバ以上グラン・リゼルバ以下(笑)。セパージュはグラン・リゼルバ同様ガルナッチャ60%、カベルネ40%。味わいもグラン・リゼルバに似てます(笑)。きっと最良の区画のものがグラン・リゼルバになり、それ以外がグラン・セレクションになるのかな。

グラン・リゼルバ同様良心的な価格は嬉しい限りでございます(笑)。

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ラインナップなかなか決まりません

Feb 12, 2024 by weblogland |
今月末のマスキュー試飲会のラインナップなかなか決まりませんね(笑)。特にニューアイテムがほぼ全滅(笑)。いやいや笑い事ではありません(笑)。
そういうときはどうするか?
いつかは試飲会でやろうと隠しておいたアイテムを検討。そして以前試飲会で好評を博したアイテムのヴィンテージ違いの味わいを確認。要は引き出しの奥をごそごそする技でございます(笑)。そうすると選択肢は広がりますし、ワイン理解にも役に立つ。一石二鳥でございます(笑)。
もうそろそろラインナップを決めなくてはいけませんから、今日中くらいには目鼻をたてたいところ

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さあ、これで決まるかな?

Feb 12, 2024 by weblogland |
さあ、これで決まるかな?

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今月末2月23日、24日のマスキュー試飲会のラインナップです。
今月、かなりサンプル取り寄せて飛ばして来ましたが(笑)、だいぶ息切れ(笑)、物理的にもう無理(笑)。
最後の最後のサンプル試飲です。
向かって右端は定番のグラッソのバルバレスコ2014年。ヴィンテージが2012年から変わりました。期待出来るヴィンテージですから外すことはないかと(笑)。
真ん中と左端はバローロのエットーリ・ジェルマーノのランゲ・シャルドネ2021年とランゲ・ナシェッタ2020年です。
どちらもかつて飲んでおり、味わいは一級品(笑)。とは言え試飲会に出すには再度確認が必要です。なんてかこつけて我々は飲んでるとも言えるかな(笑)。
そう!
飲んで確認!
マスキューの使命なのです(笑)。

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取り敢えず丸1本飲んでから結論を出す!

Feb 10, 2024 by weblogland |
変なワイン見つけました(笑)。

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実は某インポーターさんの営業の方が持ち回りしてティスティングさせていただいたものです。
南イタリアやランブルスコを混ぜて作ったネゴシアンの赤ワイン(笑)。本来でしたら絶対に扱わないアイテムです(笑)。2016年ヴィンテージでしかも蝋止め。値段からすると生意気(笑)。
とは言え飲むと、割合に良い。アパッシメントを短期間することでアルコール分は16%なのですが、折り合いも良くこの手のワインに有りがちなSO2の過剰感もない。まあ、ちょっと甘い気もしますがベタつかない。

う~ん。

取り敢えず丸1本飲んでから結論を出す!
ということで1ケース仕入れました(笑)。
「なんで1ケースも取るの?」
一生懸命やってくれる営業さんの顔を立ててあげなければ(笑)。マスキューに合うものを一生懸命探してくれた気持ちに感謝。あと、多分売れるだろうとの確証 勘ですね(笑)。
今晩飲んでみますね(笑)。

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サンプル明日また3本

Feb 09, 2024 by weblogland |
今、マスキューには取り寄せたサンプルが6本。もちろんまだ未開封。今週すでに5本ティスティングしてますから(笑)、食卓にはそのまま置いてあります。

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明日また3本来るから、未開封は9本かぁ。頑張って減らさなければ!
でもですね(笑)、未開封のものは期待値大ですから楽しみ。その分期待外れだと精神的なダメージ大(笑)。とにかくティスティングしなければ何も進まない。ゴー、ゴー、マスキューなのでございます(笑)。しばらくはこのキャッチ・フレーズで乗りきります!

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やはり期待したものではありませんね

Feb 07, 2024 by weblogland |
う~ん。
やはり期待したものではありませんね(笑)。

昨日の晩に飲んだローガンのウィマーラのピノ・ノワールとメルロー。カタログを見るとローガンの核心オレンジ地区のワインは最上級銘柄の物となっておりました(笑)。昨今の諸般の事情を考慮すれば致し方ないところですね。間抜けに期待値を上げた私が馬鹿でした。ゴメンナサイ。こうなったら最上級銘柄のものを試したくなりました。いくらマスキューがケチと言っても最上級銘柄のワインは3,000円以下ですから、ここで怯む訳には行きません(笑)。
ゴー、ゴー、マスキューでございます(笑)。

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こんなサンプル取り寄せちゃいました(笑)。

Feb 07, 2024 by weblogland |
こんなサンプル取り寄せちゃいました(笑)。

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オーストラリアのメルローとピノ・ノワールです。ローガン・ワイナリーの上級キュヴェ。冷涼なオレンジ地区で生産されるオーストラリアらしからぬ味わいで、輸入当初から扱っていました。最近ちょっとご無沙汰してますので、お加減いかが?と言うわけで取り寄せちゃいました(笑)。
ただ、ちょっと気になることが…。まだティスティングはしていませんが、メルローの原産地表記がセントラル・レンジとあり、ピノ・ノワールの原産地表記はワイン・オブ・オーストラリアとなっております。
う~ん。
嫌な予感(笑)。
オーストラリアは温暖化の他にも大規模な山火事、洪水などで近年はワイン生産に苦慮しています。でもですね、生産者は生きていかなくてはなりません。ローガン・ワイナリーも作付け品種を変更したりなど、ラインナップが変わったりとちょっと気になる動き。
まあ、取り敢えず飲んでみますね。

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うっ、うっ、寒いですね。

Feb 05, 2024 by weblogland |
久しぶりの雪。さすがに底冷え。
今、マスキューでは今月の試飲会に向けてサンプルを取り寄せています(笑)。チョロチョロ飲み始めてます。営業中は自宅にいませんから自宅は極寒、先に自宅に帰る家内が台所仕事などで部屋は暖まりますが、ワインは冷えたまま(笑)。白ワインなら問題はありませんが、赤ワインはちょっと困ります。確実に10℃
以下ですから試飲どころではありません。私は自宅に帰るとストーブの前に赤ワインを並べて温度を上げる役割です(笑)。
そういえばカオール辺りの生産者やレストランで、暖炉の前に赤ワインを並べてましたっけ。熱くなりすぎないようにワインのお燗番を勤めております(笑)。

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そうそう。お茶の続きなのですが(笑)。

Feb 04, 2024 by weblogland |
私、ほうじ茶も好きです(笑)。ただ、毎日飲むほどではありませんが、天丼などをお昼にいただいた後は必須。その辺お店も熟知していますから、ほうじ茶が出ます(笑)。お約束の定番ですね(笑)。定番というより食文化なのかな?天丼を食べた後にほうじ茶が出ないとしたら、食事が完了しない。天丼+ほうじ茶 がセットになっている訳です。まあ、この組み合わせは私個人が決めているだけかましれませんが、皆さんいかがでしょうか?
育った地域や地方によるものかも?家では天丼を食べた後は〇〇なんてのもあるはず。そんな想像をしているのが楽しいのでございます(笑)。違う知見を知っている方、教えてくださると嬉しく存じます!

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ちょっとお高いワイン二種類がいちばん売れる嬉しい誤算

Feb 03, 2024 by weblogland |
先月末のマスキュー試飲会では最後のちょっとお高いワイン二種類がいちばん売れる嬉しい誤算となりました。一瞬マスキューは高級ワインが売れるかも?と目を疑いましたが、やはりそうではないようです(笑)。

お客様「マスキューさん!先月の試飲会で出たガロフォリの赤と白ありますか?」
私「はい!ございます。」
お客様「いやー、あの白飲みながらぶりの照り焼き食べたんですがとても美味しかった(笑)。赤だって翌日、翌翌日と楽しめます。」
私「派手なワインじゃないのですが、質実で旨味がありバランスが良いかと。私もデイリーに楽しんでおります(笑)。」
お客様「変に名前やヴィンテージにこだわる必要ない(笑)。ましてやデイリーですからね(笑)。」

お客様「ラヴィのカベルネ・ソーヴィニヨンありますか?買ってから毎日チビチビ飲んでましたが、とても美味しく楽しめましたよ。(笑)」
私「ありがとうございます。お褒め頂き恐縮に存じます(笑)。もう最後の二本飲まれましたか?」
お客様「いやいや、あれはじっくりとっておく(笑)。まずはデイリーなもの(笑)。」

そういうことでした(笑)。
まずは無くなりそうなワインを確保のようでした(笑)。読まれているなぁ。

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お茶お好きですか?

Feb 02, 2024 by weblogland |
皆さん!
お茶お好きですか?
私はお茶が大好きです。特に朝飲む緑茶
。でもですね、実際に美味しい緑茶ばかり飲んでいないのが本音です(笑)。香典返しや頂き物もあれば早く消費するように心がけています。
美味しいお茶は高級品ですからそう頻繁には飲めませんが(笑)、でもそこそこお茶の味がするものでないと朝からちょっとブルーになります。そんな時はお茶葉を沢山入れます。通常の倍。そうすると取り敢えず1杯目くらいはお茶を飲んだ気になれます。倍入れてもダメな場合は諦めます(笑)。
そうそう。そこで気がつきました。濃いワインでも味の薄いものがある!ワインの場合は自分で濃くすることはできませんから厄介(笑)。倍入れても酔うだけ(笑)?料理に使うしかありません。
1本1,000円のワインvs100g1000円のお茶。どちらがお得か?お茶は何日も楽しめますからお茶に軍配!でも2,000円のお茶を買う勇気はありませんが(笑)、ワインは譲れません(笑)。せこいかな(笑)?

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無いですねぇ…。

Feb 01, 2024 by weblogland |
う~ん。
無いですねぇ…。

何がって?
ラクリマ・クリスティです。

イタリア・ラツィオのワイン。名前が格好良く『キリストの涙』。一昔前にはデイリーなカテゴリーで一般的なイタリア・ワインとして市中のワイン・ショップではよく見かけたと思うのですが。もちろん根強いファンもおられるので、マスキューではマストロベラルディーノのラクリマ・クリスティを扱っていましたが、インポーターさんは輸入終了。
そんなこんなで、今ラクリマ・クリスティ探しです(笑)。でもですね、無い!
ラクリマ・クリスティ自体はそんなにランクは高くありませんから、ディスカウンター・アイテムになったのかな?その結果一般のインポーターさんは敬遠してるのかな?
今、ウェブで調べるとかなり高いですね
(笑)。安ワインみたいなこと言ってしまってごめんなさい!3~4000円しますね。
ただ、アイテム数は少ない。3種類ほどしかありません。インパクトの強いスタイルではないので引き合いが弱いのかな?
直接インポーターさんに連絡先して確認した方が良いみたいですね。

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試飲会の続きです(笑)。

Jan 31, 2024 by weblogland |
今回のマスキュー試飲会で一番多く売れたのがコレ!

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やはり皆さんさすがでございます。
通例仕入れる時は安い価格帯の数を優先します。売り切れると怒られますので(笑)。まあ、基本ですね(笑)。あと限定品は少し高くともちょっと余裕を見て仕入れます。いずれにせよ試飲会当日に売り切れること無いように気をつけます。でもですね、今回最後の2本を併せて購入されるお客様が目立ちました。思わぬ展開でした。

グリニャン・レ・ザデマール キュヴェ『エミリアーヌ』2018年 ドメーヌ・サン・リュック 赤 フランス ローヌ グリニャン・レ・ザデマールA.C. 750ml 2168円税込み

●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年 赤 スペイン カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 2828円税込み

特にグリニャン・レ・ザデマール キュヴェ『エミリアーヌ』2018年は皆さんが見逃してくれず(笑)、あれよあれよと言うちに完売。急いで再発注。
インポーターさんの在庫も僅かと知り、月替わりに再再度入荷する予定です。ギリギリ、セーフ!
取り敢えずホッとしたところでございます(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Jan 29, 2024 by weblogland |
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●ラ・ヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン 2019年 ドメニイレ・サハテニ I.G.デアル・マーレ・ムンテニア 750ml 1602円税込み
「カベルネ・ソーヴィニヨンも作ってるんですね(笑)。どれどれ(笑)。」
「あれ?これ本当にカベルネ・ソーヴィニヨンですかぁ(笑)?」
「うんうん。少なくても濃いカベルネではないよね(笑)。」
「タンニンは渋くない(笑)。」
「かといって丸っきりタンニンが無い訳でもない(笑)。」
「とても鮮烈でフレッシュ。しっかり酸は感じる。」
「香りにカベルネらしい青さは感じる。セロリやパセリかな。カベルネの松脂みたいな感じではない。」
私「ペパーミントではありませんね。あと果実のニュアンスはカシスではなくブラック・チェリーですよね(笑)。」
「生き生きとしてる。でも経験したことがない(笑)。」
「タンニンは薄目だけど、ワイン自体はしっかりしてる。強いくらいだよ(笑)。」
家内「時間が経つとどんどん美味しくなります(笑)。1週間経っても美味しいですよ(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、発酵期間が短いからこうなったんですよね(笑)?」
私「はい。ボルドーだと通例4週間ほど醸しますが、これは1週間ほどらしいです。少なくとも果皮とは1週間で分離しているようです。プレスも柔らかでゆっくりしていると思います。果汁にストレスがなく、そのため雑味がありません。」
「だからとてもピュアに感じるんですね(笑)。」
「マスキューさん、このワインフレッシュ&フルーティーですけど長くは持たないですか?」
私「早く飲めるような印象ですが、ヴィンテージは2019年です。」
「えー!2019年なんですか!驚いた(笑)。

「もっと若い2021年か2022年かと思いましたよ(笑)。」
「羊の皮を被った狼(笑)?でも狼みたいな野性味は無いんだよね(笑)。」
家内「アルコール分は14%あります。10月になるまで収穫をしっかり待っています(笑)
。」
「えー!アルコール分14%もあるんですかぁ!驚いたなぁ。でもそんなにアルコール感が無いですよね。」
「マスキューさん曰くの『折り合いが良い』からですか(笑)?」
私「左様かと。ボルドーやボルゲリのような多量のタンニンと折り合いをつけるのではなく、酸と完熟したほどほどのタンニンと、14%のアルコール分とで折り合いがついている。としか言えません(笑)。」
「たしかにワインとしてスタイルが出来上がっていますね(笑)。設計図からして違うんだね。」
「しかしアルコール分が1度2度違うだけでワインのスタイルは変わりますよね。特に最近の温暖化で高いアルコール分と高濃度のタンニンっていうセットになってますよね(笑)。」
「意外(笑)。ワイン作りのアプローチの違いは意識そのものの違いかな(笑)。」
「このワイン、白と同様に旨味がたっぷりですよね(笑)。赤も白ワインのような旨味を感じます。」
「ともに鰹物チック(大爆笑)。」
私「この赤飲みながら鰹やマグロの赤身食べたら美味しいですよ(笑)!」
「漬けも良し(笑)!」
私「先程の山形の大吟醸の酒粕を利用出来ますね(笑)。」


●グリニャン・レ・ザデマール キュヴェ『エミリアーヌ』2018年 ドメーヌ・サン・リュック 赤 フランス ローヌ グリニャン・レ・ザデマールA.C. 750ml 2168円税込み
「あれ?似たようなワイン扱ってますよね
?」
私「はい。ドメーヌ・サン・リュックのスタンダード・キュヴェ『トラディション』です。これはその上のキュヴェです
。」
「あ~、あれね(笑)。1700円くらいだけどフル・ボディーのしっかりした赤ワインですよね(笑)。あれの上となると期待出来そう(笑)。」
家内「基本作りや畑は同じですが、一番良いパーセルのものだけで作っています。

私「まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「あ~あ!トリュフの香り!」
私「えへへ(笑)。」
「香りからして凝縮してる(笑)。ただ者じゃない!」
「旨い!」
「トリュフ、ベーコン、オレンジ、ベリー…。あ~、複雑!」
「織り成すような香り…。」
私「さすがWさん!壮麗ですよね(笑)。タンニンも折り重なるよう。壮麗なワインです。」
「高級ワインと言っても遜色ありませんな(笑)。」
「舌触りがネットリ(笑)。柔らかで深い。言葉を失う…、。」
「このワインは樽熟成してるのですか?」
家内「コンクリート・タンクで丸二年熟成してます。『トラディション』は一年熟成かな。」
「木樽熟成していると思いましたよ(笑)。ベーコンの香りって木樽由来だと思ってました。」
私「濃く凝縮したシラーによく見受けます。」
「コンクリート・タンクって一般的ではないですよね?」
家内「はい。ローヌだと伝統的によく使われます。ワインのキャラクターが素直に出て好ましいと思います。」
「何故ですか?」
私「コンクリートは多孔質で熟成に向いているのと、アルカリ性ですからバクテリア等の活動を抑えます。」
「マスキューさん!畑で葡萄を齧ったような味わいですね(笑)。」
家内「はい!このアペラシオンを代表するワインだと思います。とても自然で無理がありません。」
「とても自然で美味しい。自然派…、ビオ系なんだろうな。しかも完成度がとても高い(笑)。」
「味や香りがビオ、ビオしてないのが良い(笑)。ビオ臭しない。」
家内「ビオ系の認証は取っていません。どうやら期するところがあるようです。」
「ローヌ・ヴィラージュを代表するレベル。つまらないパフ飲むより数倍美味しい(笑)。」
「このレベルのパフだったら買える値段じゃないよね(笑)。」
「マスキューさん!先月のブレイズや今回のこのワインやら、ローヌづいてますね(笑)。しかも美味しくてコスパに秀でてる(笑)。」
家内「えへへ(笑)。ありがとうございます!私にとってどちらもホームランです(笑)。」
「今時のローヌにあってこんなお買い得なワインがあるとは!絶句しましたよ(笑)。」
私「このエリアはかつてコトー・デュ・トリカスタンと呼ばれコート・デュ・ローヌの優良産地として珍重されましたが、近隣の原発事故の風評被害のため名前をグリニャン・レ・ザデマールに変更を余儀なくされました。生産者数も10件以下となってしまいました。風評被害を克服するには味わいとコスト・パフォーマンスを高めるしかない。そんな気概を感じます。」
「あー!そうなんですか…。日本の、会津産はオッケーでも福島産はダメなんて言われるのと同じなんですね。理不尽な話ですよね。」
私・家内「トリチウムの入った水はダメだ!なんていう理不尽にも近いのです。」
「よし!協力しましょう(笑)!沢山飲むぞ(笑)!」
私「ありがとうございます!」

エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年 赤 スペイン カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 2828円税込み
「マスキューさん、このワインナリーのワイン扱い長いですよね(笑)。」
家内「エルミタは熟成期間が長いグラン・レゼルバと短いものの二種類あります。」
私「1990年頃から日本に輸入されてから常にマスキューの定番です(笑)。」
「2004年ですかぁ。ほぼ20年(笑)。」
「あ~!美味しい!」
「ひたすら美しい(笑)!」
「液体がいとおしくなる(笑)。」
「果実味はプラム系…、とても明瞭で角がない。」
「色は古くさくはないけど、削ぎ落ちてるよね(笑)。」
「香りが強くて綺麗(笑)。しっかりしてるけど、まろやか(笑)。」
「余韻が素晴らしい!いつまでも浸っていたくなる(笑)。」
「このシリーズは何時飲んでも美味しい(笑)。毎回こうですか(笑)?」
家内「基本長期熟成可能なワインしかリリースしませんから、ヴィンテージによるばらつきはあまりありません(笑)。でも差異はちゃんとあります(笑)。」
私「2004年は特に良いかと(笑)。」
「たしかに美味しいし、文句のないワインですよね。」
私「エルミタは作柄によって熟成のパターンを変えるようです。ワインの力により変えてますね。」
「例えば…?」
私「2004年はバリックで60ヶ月熟成させます。まあ、新樽比率は50%ですが。普通はバリックの後に大樽に移したりします。」
「だって、ボルドー・ワインだって一年やそこらですよね?」
私「はい。ラツールやムートンは新樽比率は100%ですが二年以内です。そうするとこのワインのもともとの強さが想像出来るかと(笑)。」
家内「樽熟成のあと13年瓶熟成します。」
「澱無いですよね?」
私「5年の樽熟成期間でだいぶ落ちているのかと。」
「プリムールなんて無いんだ(笑)。そんなに時間をかけるんですね。驚き(笑)。」
「時間を惜しまないのは凄い!すぐ飲めて凄く美味しいものに流れる昨今、貴重だよね。」
「最近のスペインワインってニューワールドのワインみたいなの多いよね(笑)。」
「あとインポーターさんが値切るようなことしないんだろうな(笑)。」
私「左様かと。しかも、出荷前に点検・補酒してリコルクしてから出荷しています。コルクご覧ください(笑)。」
「あー!新品のコルクだぁ!」
「本当に手間隙かけているんですね。この値段じゃ悪いな(笑)。」
私「あと瓶詰め後10年ほどするとSO2も検出されなくなるようです。それ故独特の旨さになるとしか言いようがありません。」
「へぇーSO2が無くなるのですか?」
私「無くなるのは理解出来ませんが、おそらく微細な澱タンニンや色素にくっついて瓶底に沈殿し検出されないのでは?勝手な私の憶測ですが(笑)。」
家内「科学的な知見の無い人間が科学を語ってはイケマセン!(ピシャリ)」
「このワイン、何を食べながら飲んだら良いのか?途方に暮れますよ(笑)。」
「これだけで充分だし、これだけに浸りたい(笑)。」
「チーズ…、ハードタイプの熟成したもの、乳脂肪分の高いトリプルクリームのタイプ。」
私「レーズンバターは安直かな(笑)?」
「六花亭のマルセイ・バターサンド!」
「なるほど、そう来ましたか(笑)!私は手に入りやすい横浜『かおり』のレーズンバターサンドで手を打つか(笑)。」

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桝久 試飲会リポート 前半

Jan 28, 2024 by weblogland |
昨日、一昨日とお寒いなかご来店ありがとうございました!

〇アンティカ オステリア N.V.  ビアンコ ガロフォリ イタリア マルケV.D.T. 白 750ml 1414円税込み
「おー!香りが良いですな(笑)。密度感…、香りに詰まった感じがしますね(笑)
。」
「そうそう。香りにコクがある。」
「あまーい香り(笑)。」
私「綿飴みたいですよね。ふっくらして甘い。ヴェルディッキオの特徴です(笑)。特にマルケ辺りの完熟したヴェルデェッキオらしい味わいかと。」
「後味にアーモンドみたいな余韻。心地好い(笑)。」
私「遅摘みしている特徴です。ハニーでもありますね(笑)。」
「このワイン、アルコール分はいかほどですか?」
私「なんと!12%です。ノン・ヴィンテージのブレンドしたワインなのですが、ブレンドの仕方は秀逸です。さすがガロフォリ!」
「すべてが程好いテーブル・ワインなんですね(笑)。」
「程好いけどランクの高い程好さ(笑)。」
「う~ん。ノン・ヴィンテージのブレンド物でこの仕上がりかぁ(笑)。逆に考えると
安定供給出来るから、レストランのテーブル・ワインにすると良いのだろうね(笑)
。」
「うんうん。ビストロでこのレベルの白ワインがテーブル・ワインとして出されたらお客は文句なしだね(笑)。」
「テーブル・ワインってこと大事だよね(笑)。テーブル・ワインがダメなレストランって最悪(笑)。」
「そりゃテーブル・ワインってエコノミーだから多くは望めないけど(笑)、いきなり水っぽい白ワイン出された日には、『水飲んだ方が賢明だった。』と後悔する(大爆笑)。」
家内「このワイン、ヴェルディッキオをメインにパッセリーナとトレビアーノを加えています。青リンゴのような酸はパッセリーナ由来だと思います。」
「あまーい香りのあとに青リンゴの香りがついてくる(笑)。」
「とても充実してる(笑)。コレ、本当にテーブル・ワインなんですか(笑)?」
「暖かみ、明るさ…。陽光たっぷり受けて育った葡萄(笑)。健康優良児(笑)。」
「品も良し!バランスが良いのだろうね(笑)。」
「レモンをたっぷり振りかけたアサリのボンゴレ食べたくなった(笑)。」
私「このワインでちょっとフランベすると更に良し!」
家内「カルボナーラにメロンを刻んでかけて…、このワイン飲んだら美味しいはず(笑)!」
「そっ、そんな贅沢を(笑)。してみたい(笑)!」
家内「実はこのワイン、鉄板の相性を示すのが大根です(笑)。しかも大根おろし!」
私「昨日の晩ごはんはぶりの照り焼き。もちろん大根おろしをたっぷり添えて。美味しかった。ワインのリンゴ酸と大根おろしのビタミンCがバッチリ合いました(笑)。」
家内「ポン酢正油に大根おろしをたっぷり入れれば無敵です(笑)。」
「あー!鍋にはイイ!」
「ワイン自体に旨味もあるから、鍋の旨味とも合うよね(笑)。」
「天つゆに大根おろし入れれば天ぷらも良さそう(笑)。紅葉おろし!」
「あ~~!それイイ(笑)!」

●アンティカ オステリア N.V.  ロッソ ガロフォリ イタリア マルケV.D.T. 赤 750ml 1414円税込み
「同じブランドの赤ですね(笑)。」
「おっ!しっかりしてる。しかも飲みやすい(笑)。」
「軽く飲めるけど決して薄くない。この点
白と共通してる(笑)。
「こなれている。樽熟成してるのかな?」
私「ちょっと樽のニュアンスありますよね
。とはいえ隠し味的な塩梅です(笑)。一部樽熟成したものをブレンドしているような感じですね(笑)。」
家内「抜栓直後より滑らかで飲みやすくなっています。翌日になるともっと美味しくなりますよ(笑)。」
「この赤も健全ですね(笑)。あと陽光をたっぷり浴びたイメージ(笑)。白と共通しますよね(笑)。」
「ともに変な雑味がないですよね。ホント健全なイメージ。」
「マスキューさんがよく『作り手の意識が同じ、違う』なんて言われますが、なんとなくそれが伝わりますよ(笑)。」
「真っ黒くなく(笑)、赤さもある…、う~ん、ベリー…、ストロベリーや小粒のプラムやら…。セパージュは?」
私「モンテプルチアーノ75%、サンジョヴェーゼ25%です。昔はもう少しサンジョヴェーゼの比率が高かったかな。その分飲みやすくなっています。昔はちょっと固かったように思います。」
家内「今よりもう少し飲み頃になるのに時間がかかりました。」
「今飲むととてもフレンドリー(笑)。過不足ない。」
これもテーブル・ワインとしては合格(笑)。クオリティー高いですよね。」
「洋食屋さん行って、ハンバーグやステーキ食べながらこの赤飲めたらイイ(笑)。」
「マスキューさん!このワイン昔扱っていたとブログに書いてありましたが、何故止めたのですか?」
私「たしか、扱い当初は1000円以下で販売しておりました。『G-ロッソ』というブランドで赤だけ売っていたように思います。とても固くて味が開くのにちょっと時間がかかるワインでした。それゆえ扱い難かったように記憶しています。もちろん例外にもれずこのワインもその後価格が上がりました。その結果フェイド・アウト(笑)。そして久しぶりに思い出しサンプルを取り寄せたところ、変わらず品質の高さを確認。しかも昔より飲みやすくなってました(笑)。」
家内「相対的にはお買い得(笑)。」
私「そんなこんなで扱い再開となりました(笑)。」
「あと、ガロフォリの名前が書いていない(笑)?」
私「そーなんです(笑)。このクオリティーならばガロフォリが深く関与してるはずですが(笑)。ご当人の名前がない。表だって販売していない(笑)。その理由も不明(笑)。」
家内「想像するに(笑)、名門故にネゴスに手を染めていることを隠すのかな(笑)?」
私「別に隠すようなことではないと思いますが(笑)。」
「そーですよね(笑)。ノン・ヴィンテージだって美味しければ良い!」
私「格は下がるが、クオリティーが高い方が良いと思うのですが…。ケチなマスキューには理解不能でございます(笑)。」

〇ラ・ヴィ・ピノ・グリージョ 2021年 ドメニイレ・サハテニ ルーマニア 白 デアル・マーレ・ムンテニアI.G. 750ml 1602円税込み
「おっ!マスキューさん定番のラヴィですね(笑)。ピノ・ノワールとロゼ沢山飲んでますよ(笑)。」
「ええと、これは白のピノ・グリージョですね。ピノ・ノワール→ピノ・ブラン→ピノ・グリージョの順番で変異したんですよね(笑)。」
家内「はい(笑)。ピノ・ブランの表皮が
灰色がかったのがピノ・グリージョです。ワインに若干色がつきます。味わいはピノ・ブランかな。」
「葡萄って変異しやすい。それが在地化して品種として確立するから面白いですよね(笑)。」
「あー。コクがあって美味しい!」
「香りは花…、白い花。旨味が凄い。最初のガロフォリも旨味たっぷりだったけど、それ以上。旨味がとろみになっている(笑)。」
「品が良い。飲み込んだ後まで美しい。」
「余韻が素晴らしい!長くて綺麗。ハニーでナッツィーなニュアンスが余韻の後半に出てくる。切れに繋がるし、その様は美しい(笑)。」
「全体にエキゾチックではなく、とても日本人好み(笑)。」
家内「バック・ラベルにsushiに合うと記載されてます(笑)。」
「へぇー!お寿司はグローバルだもんね(笑)。」
「酢飯にワインの酸が合うことを熟知してるんですな(笑)。さすが!」
私「スペインのリアス・バイシャスに似てます(笑)。あと日本産の高級ワインが目指す味わいですね(笑)。」
「私、ピノ・グリージョやブランが好きなのですが、後味が苦いものが多いのです。特に高級なドイツ産など…。どうしてでしょうね?」
私「高級なピノ・グリージョやブランは新樽で発酵・熟成させたりします。ちょっと樽の香りが過剰になると苦味となる場合がよく見受けられます。」
家内「リアス・バイシャスもとても高いランクのものは同様に新樽を使います。向いていないのですが(笑)。」
「葡萄の純粋なアロマを楽しむべき品種ですよね(笑)。賛成だな(笑)。」
「このワインの旨味ってちょっと麹っぽい。日本酒にも似てる。ワインだけでも楽しめるね(笑)。」
私「そーですよね(笑)。そうするとやはり味噌!白味噌に麹味噌の合わせ味噌→鍋
この方程式は鉄板(笑)。」
「牛タンに岩塩をふる、そしてたっぷりネギを乗せてレモンを搾ってかける。さっと炭火で焙ってこのワインを流し込みながら食す!コレでしょ!コレ!」
「このワイン、ペーストになった酒粕とはバリエーション豊かな楽しみ方がありますね。」
私「K先生!先日いただいた山形の大吟醸の酒粕こそそれです!」
家内「味噌仕立ての鍋に銀だら入れた日には倒れそうになりました(笑)。粕漬けにしても良さそう(笑)。銀だらを粕漬けにして下味をつけておけば完璧かな(笑)。」
K先生「そうそう(笑)。あれにアフガン・サフランで売っている干し葡萄を入れて好みで味醂や蜂蜜で味を整えるとレーズンバターみたいで美味しいですよ(笑)。バゲットに塗っても良いし。このワインとは合いますね。」
K先生「アフガンサフランの干し葡萄は油を使っていないから熱湯で洗う必要がない。美味しいですよ(笑)。」
私「よくご存知で!恐るべしK先生(笑)。
身近に達人発見です(笑)。」

※K先生は近所の歯科医院。マスキューでは4代に亘りお世話になっております(笑)。我が町の名医です。

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さあ、明日明後日はマスキュー試飲会です。

Jan 25, 2024 by weblogland |
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今日お客様がご来店くださいました。
お客様「マスキューさん、明日明後日は試飲会ですよね(笑)。ところで最後の2本はどうですか?気になりまして(笑)。」
私「ありがとうございます!ブログではあまり触れてませんが(笑)、『お・い・し・い』です(笑)。」
お客様「やはり、『お・い・し・い』ですか(笑)。グリニャンの方は練っとりしていて葡萄を噛ったような感じです。物凄くコスパが宜しいかと(笑)。」
お客様「ほっ、ほぉ~。で、スペインの2004年は?」
私「『お・い・ち・い』です(笑)。まだ古酒になってはいませんが、その手前。美しくいとおしい味わいです。リコルクもしてありパーフェクトです。」
お客様「『お・い・し・い』と『お・い・ち・い 』かぁ(笑)。試飲会の前ですが、それ両方ください(笑)。」
私「ありがとうございました!」

明日26日(金)は17~20時、明後日26日(土)は11~20時、いつも通りのスケジュールでございます。
ご来店お待ち申し上げます!

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カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ 再入荷

Jan 24, 2024 by weblogland |
限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ 再入荷しました!

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2023年9月のマスキュー試飲会で大人気、すぐに無くなったアイテムです。
今回、お値段はちょっと上がりましたが、とてもリピーターが多かったので、毒食わば皿まで(笑)。
味わいはケチ臭くなく(笑)、ちょっとニュー・ワールドっぽいかな。
ヴィーガン、ユーロリーフ、CAERM(ムルシア州有機農法協議会オーガニック認定)、など3つも認定とってます。それだけでもお金がかかる(笑)。
でもですね(笑)、この価格でそれをなせるのは、ボデガス・カスターニョの力量。かなりの大手ではありますが、もともと乾燥した彼の地ならではのアドバンテージもありそうですね。あと普段から有機農法を心掛けていたのでしょう。あまり余計なことをしたくない心理がもともとあるかと思います。

このワインしつこくブログに書いていますが、実は今月限りの特売品。ですから売れ行きが良ければインポーターさんに今月最後の追加発注をしなくてはなりません(笑)。皆様に行き渡らないと怒られます(笑)。デイリー・ユースの価格帯の良品自体が少ないため、ちょっとアンテナを張っているマスキューでございます(笑)。
ご理解くださいませ!

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今週末1月26日(金)、27日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Jan 23, 2024 by weblogland |
昨日の晩に一気に作業終了(笑)。

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早速会議です(笑)。

私「今回はコスパに優れたラインナップになったね(笑)。何が足りなくなるかな?」
家内「う~ん。白かな?なかなかの自信作(笑)。2アイテムだけど甲乙つけがたい。」
私「最初のガロフォリの白はノン・ヴィンテージでしかもネゴス。でも異常に美味しいんだよね(笑)。しかも昔と変わらない味には驚かされた!」
家内「ガロフォリ自体元詰めにこだわる格の高い名門。きっと、特別な事情で作られているんだろうね。」
私「そーだよね。いろいろな絡みがあるんだろうね。あと、ラヴィのピノ・グリージョはいかにも冬向き。鍋にはぴったり(笑)。旨味たっぷりだから日本の冬の食卓には合うはず。心が暖まる(笑)。」
家内「サハティニってクオリティー高いよね(笑)。マスキューでは扱いは今回で4アイテム。」
私「へそ曲がりのマスキューが1生産者のワインを4アイテムも扱うのは異例(笑)。でもさあ、ピノ・グリージョの後のカベルネ・ソーヴィニヨンは難易度高いかも(笑)。」
家内「ちょっと経験したことのないカベルネだよね(笑)。」
私「味わいも、折り合いのつけ方も斬新。
逆に新奇過ぎて売れないかも(笑)?」
家内「それはそれで仕方ない(笑)。マスキューらしくてイイんじゃない(笑)。」
私「そっ、そっ。みんな驚くには違いないから、それが楽しみ(笑)。好き嫌いは別にして、売れる売れないも別にして、世界が広がるワインだよね(笑)。」
私・家内「ふふふ(笑)。」

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桝久 マスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Jan 23, 2024 by weblogland |
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アンティカ オステリア N.V.  ビアンコ ガロフォリ イタリア マルケV.D.T. 白 750ml 1414円税込み

久しぶりのアンティカ・オステリア・ビアンコの入荷です。ちょっと調べたのですが、10年以上前に扱っていたような(笑)。近年質の高いデイリー・ワインが無く、またまたカタログを物色した際、このワインを発見思い出しました(笑)。どんなものだかサンプルを取り寄せると、10年以上前の味わいを彷彿(笑)。昨日の晩御飯何を食べたか忘れる私でございますが(笑)、不思議とワインに関しては覚えています(笑)。あの当時と比べるとさすがにお値段はちょっと上がりましたが、質実な味わいは変わりません。ガロフォリの矜持を垣間見るおもいでございます
(笑)。
セパージュはヴェルデッキオ50%、パッセリーナ約25%、トレビアーノ約25%と、かつてから若干変わってはおりますが、綿飴のようなふっくらした甘いニュアンスは変わらないヴェルデッキオの特徴。暖かい産地にありがちな緩さは無く
引き締まった大きさがあります。力があって濃くてクリア。ハニーでナッツィな後口は自然で心地よい。しかもアルコール分が12%で仕上がっているのは、さすが『神ガロフォリ』。
でもですね(笑)、このワイン少し曰くがありまして、ラベルにガロフォリの名前がありません(笑)。生産者の名前はバック・ラベルに小さく『カンティーナ・ディ・カステルフィダルド』と書いてあります。ガロフォリのホームページのラインナップにも載っていません(笑)。実際には買い酒で作っているものとか。名門ガロフォリの名前が出せない諸般の理由がありそうです(笑)。とはいえこの変わらぬクオリティーですから、単純な私には理解出来ません(笑)。ノン・ヴィンテージの買い酒のテーブル・ワインを作ることは内緒内緒のようです(笑)。





かつての記述

『神』ガロフォリが造るデイリー・ユースのテーブル・ワインです。

以前『Gビアンコ銘柄』でリリースしていたもののリニューアル(笑)。

ノン・ヴィンテージですし、味は普通な第一印象(笑)。でもですね(笑)、抜栓してから徐々に旨くなる。この点、赤と共通してますね(笑)。最初少し苦みを感じますが、何時のまにやらその苦みは消失(笑)。トレビアーノ85%、ヴェルディッキオ15%のセパージュ。ヴェルディッキオの比率を抑えることで癖のない万人受けするスタイルを意図したのかな(笑)。あとコストも抑えたのかな(笑)。ワインに本来的な厚みがありますから、口中の満足感は高く。オリーブオイルやトマト等との相性もバッチリ。コスト・パフォーマンス高し!

よく見かけるシャバ、シャバなデイリーの白とは違うことは受け合いますが(笑)、期待し過ぎないようお願いいたします(笑)。何てったってこの価格(笑)。

アンティカ オステリア N.V.  ロッソ ガロフォリ イタリア マルケV.D.T. 赤 750ml 1414円税込み

久しぶりのアンティカ・オステリア・ロッソの入荷です。ちょっと調べたのですが、10年以上前に扱っていたような(笑)。
近年質の高いデイリー・ワインが無く、またまたカタログを物色した際、このワインを発見思い出しました(笑)。どんなものだかサンプルを取り寄せると
、10年以上前の味わいを彷彿(笑)。昨日の晩御飯何を食べたか忘れる私でございますが(笑)、不思議とワインに関しては覚えています(笑)。あの当時と比べるとさすがにお値段はちょっと上がりましたが、質実な味わいは変わりません。ガロフォリの矜持を垣間見るおもいでございます
(笑)。
セパージュはモンテプルチアーノ75%、サンジョヴェーゼ25%。基本変わらない
組み合わせです(笑)。モンテプルチアーノの比率が少し増したかな。以前より飲みやすくなった印象です。
アルコール分は13%とマルケの赤としては控え目なのですが、このワインとしては最適。品の良い飲みやすさは相変わらず(笑)。張りがあり明るくクリアでキメ細やか。マルケのモンテプルチアーノらしいストロベリーと、サンジョヴェーゼのオレンジのニュアンスがしっかり。口中いっぱいに広がります(笑)。サンジョヴェーゼの硬質感を残すのはガロフォリの変わらぬ流儀。
う~ん。
さすがです。
抜栓後時間が経過してからの伸びを知ると品質の高さ、ガロフォリの力量が解ります(笑)。

でもですね(笑)、このワイン少し曰くがありまして、ラベルにガロフォリの名前がありません(笑)。生産者の名前はバック・ラベルに小さく『カンティーナ・ディ・カステルフィダルド』と書いてあります。ガロフォリのホームページのラインナップにも載っていません(笑)。実際には買い酒で作っているものとか。名門ガロフォリの名前が出せない諸般の理由がありそうです(笑)。とはいえこの変わらぬクオリティーですから、単純な私には理解出来ません(笑)。ノン・ヴィンテージの買い酒のテーブル・ワインを作ることは内緒内緒のようです(笑)。


ラ・ヴィ・ピノ・グリージョ 2021年 ドメニイレ・サハテニ ルーマニア 白 デアル・マーレ・ムンテニアI.G. 750ml 1602円税込み

国土のほとんどでワイン生産が行われているルーマニアは大きく7の生産地方に別れます。そのなかに37のD.O.C. (EU 法のA.O.C.)と12のI.G. (EU 法のI.G.P. )が制定されています。

このドメニイレ・サハテニ(インポーターさんの資料ですとドメーニレ・サハティーニですがヒュー・ジョンソンの『ポケット・ワイン・ブック』の表記を優先します)は2003年に女性醸造家アウレリア・ヴィシネスクさんにより創業。

ワインナリーはブカレストの北ムンテニア地方のデアル・マーレ地域のミジル村にあります。畑はカルパティア山脈の南の緩傾斜の平原。いかにも日照に恵まれ、水捌けの良い好立地。実際、緯度はフランスのローヌと同じ、気候はブルゴーニュに似ているとか。

マスキューの定番はピノ・ノワールとロゼ。品質が高くロング・セラーとなっております。香りの抽出と葡萄自体の良さが伺えるものとして好評いただいております。
これはデアル・マーレ地区の7ヘクタールの畑で栽培しているピノ・グリージョで作った白。若干ピンクがかっており気持ちが春めく(笑)。
香りは白い花を連想する爽やかなもの。フローラルで厚みがあり出汁のような旨味がたっぷり感じられます。チャーミングな酸が心地好く満足のいく上質なフレンドリーさ。サハテニ共通のスタイルですね(笑)。
ライムや桃などの柑橘類はあくまでも明瞭ででしゃばらない。しっかりとしたボディとの折り合いが良く、心地よい粘り・トロミは果実の凝縮感由来。甘味に旨味が伴っており飲むと引き込まれます(笑)。後味のハニーでアーモンドのようなニュアンスは余韻が美しく切れていく様
を演出しています。

あと、バック・ラベルに英語でsushiに合うと記載されています(笑)。
参った!
1本取られました(笑)。

時代は確実に変わってゆくのを実感しました(笑)。


ラ・ヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン 2019年 ドメニイレ・サハテニ I.G.デアル・マーレ・ムンテニア 750ml 1602円税込み

これはなんとカベルネ・ソーヴィニヨン
。10月上旬に収穫された葡萄をステンレスタンク内で、27-28度の温度で7日間発酵させます。マロラクティック発酵もステンレスタンクで実施。フランス産オークで2ヶ月間熟成させてからボトリングされます。
味わいはオリジナリティ溢れるカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。
フレッシュで明瞭なブラック・チェリー!赤さ明るさも伴うもの。カベルネ・ソーヴィニヨンが一般にイメージされるカシスの黒い味わいとは一風変わっています。とはいえ紛れもないカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。中近東を思い浮かべるエキゾチックなスパイスのニュアンスはワインに良いアクセントを与えています。
ちょっと驚きました。
液体自体無理な抽出もしていませんし、実際醸しの期間は7日と極めて短いのですが、旨味とタンニンのバランスが良い。軽めの抽出なのですが、それがこのワインの肝ですね(笑)。ブルゴーニュのピノ・ノワールだって2週間ほどは醸します。カベルネ・ソーヴィニヨンの明瞭な果実味を表現したかった?通例カベルネ・ソーヴィニヨンは3~4週間の醸しをして濃さをしっかり出します。ですからこのカベルネ・ソーヴィニヨンは従来のカベルネ・ソーヴィニヨンのワインとはアプローチが違います!あとサハティニのワインはアルコール分は押さえ目で大体12.5%位なのですが、このワインは14%と異例。しかもアルコール感を感じません。本来晩熟成のカベルネ・ソーヴィニヨンらしい酸があるので、軽い抽出でもしっかりしている訳です(
笑)。2019年ヴィンテージでも全然落ちないのはそれゆえ。ユニークで実直な意思を感じます。


グリニャン・レ・ザデマール キュヴェ『エミリアーヌ』2018年 ドメーヌ・サン・リュック 赤 フランス ローヌ グリニャン・レ・ザデマールA.C. 750ml 2168円税込み

マスキューの定番のローヌ、ドメーヌ・サン・リュックの最上位銘柄キュヴェ『エミリアーヌ』2018年です。
最上位と言っても通常の『トラディション』のもっとも良いパーセルのみで作ったもの。セパージュも醸造法も『トラディション』とは同じですが、不思議なことにより美味しい(笑)。全体に一回り以上美味しく深くパワフル。タンニンと旨味が高濃度でシンクロしてますから、飲みやすい(笑)。果実味は黒いには黒いけれど明るさがある。ローヌの優良なグルナッシュの雰囲気なのです。葡萄を噛っているような旨さがあるのです(笑)。濃さ故かトリュフや醤油のようなニュアンスに程好いスパイシーさが加わります。ワイン自体が磨かれていて濁りを感じません。上物のローヌ・ヴィラージュでございます(笑)。

作りの過程で、熟成期間が1年ほど長いのが違う点。セメント・タンクで2年間熟成させてから瓶詰めしています。
スタンダードの『トラディション』はこの価格帯では異例のフル・ボディの人気アイテムですから、このキュヴェ『エミリアーヌ』は出色の出来映えと出色のコスト・パフォーマンスとなっております(笑)。




『トラディション』2021年の記述

皆さん!

この原産地名グリニャン・レ・ザデマールA.C.ご存知でしたか?

実はもともとコトー・デュ・トリカスタンと呼ばれたA.O.C.です。2008~2009年にかけて近隣の原発で事故があり風評被害を受けました。そのため原産地名を変更いたしました。

日本の福島を思い起こされます。ちょっと悲しくなります。

生産者は風評被害をはねのけるために品質と安全に尽力するしかありません。そしてこのワインにはそれがあります。基本セパージュはシラー60%、グルナッシュ40%の王道のコート・デュ・ローヌなのですが、とても充実した味わい。ワイン濃度由来の甘さは優しく伸びやか、ローヌらしいガリーク由来のハーブやスパイスの香りは食欲を誘います(笑)。グルナッシュ由来のチョコレートの香りは心地よく。シラー由来の赤や黒のベリーの果実味はリッチ。あまり余計なことをしないで作られた自然な折り合いの良い味わい。葡萄もともとの濃さでバランスを取るクラシックなスタイル。木樽は全く使いませんから誤魔化しがないのです。

このドメーヌは設立が古くはありませんが、優良ドメーヌとして常にアペラシオンのトップ生産者として注目され続けています。原発事故がなければ確たる名声を獲得し不動のスター生産者となっていたはずです。ワイナリーが何度も転売されることもなかったと思います。そんな困難な中、高く品質を評価され続ける努力には頭が下がります。

かつてこの地のワインは元詰め品が少なくネゴシアンものが多かったのですが、20年ほど前にこのサン・リュックのワインを飲んだ時の印象を思い出しました(笑)。変わらず美味しいのです(笑)。ワン・ランク上の味わいなのです。


以下インポーターさん資料より(一部岡本補追)

ドメーヌ・サン・リュックは、ローヌ川の左岸に広がる南ローヌ最北端のAOCグリニャン・レ・ザデマール内のラ・ボーム・ド・トランシ村にあります。ここはグルナッシュが栽培できる北限といわれ、気候的にはよりシラーに向くといわれています。強いミストラル(南仏独特の北風)の影響で雲が少なく、空気が乾燥するため病気のリスクも少なく、自然な葡萄栽培には理想的な環境です。 ドメーヌ・サン・リュックは1977年にコルニヨン家によって創業され最初の葡萄が植えられました。コルニヨン家では後継者がいなかったため2006年にアニスリキュールで有名なペルノ・ディスティラリ家出身のエノロジストであるステファン・エマール氏がワイナリーを取得。しかしステファン氏も2016年、後継者問題でドメーヌの売却を決意。2016年7月
よりパスティスで有名なジャノ・ディスティラリ(Janot)を所有するムニエ家のオリヴィエ氏によって引き継がれました。オリヴィエ氏もエノロジストで2016年ヴィンテージまではステファン氏と共に醸造する予定です。 現在はグリニャン・レ・ザデマールに13ha、コート・デュ・ローヌに12haで計25haを所有します。葡萄栽培に農薬は使わず、皮付きの野生酵母にて自然発酵させます。

大きな石が覆う砂質粘土の5.6haの畑。ギヨーで仕立てられた葡萄樹は樹齢約45年で40hl/haの低収穫。収穫後除梗、破砕しセメントタンクで自然発酵させます。発酵温度27~29℃で約15日程度の醸しを行い、セメントタンクで約1年熟成後瓶詰をします。

フルボディで濃厚、驚くほど果実味にあふれていてボリュームあるワインです


●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年 赤 スペイン カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 2828円税込み

ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたスペイン人、マルティー・ケール氏が、「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指して2002年に設立したワイナリー。マスキューの定番のエルミータ・デ・サン・ロレンツォとティエラ・セレナの供給元と言えばご安心かと(笑)。


このワイン スペイン アラゴンのカンポ・デ・ボルハD.O.のワイン。地図で見るとナバラのすぐ南端にありますが、ナバラとは違う生産地域です。

セパージュはガルナッチャ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。ステンレス・タンクでマロラクティック醗酵まで完了した後、オーク樽熟成60カ月(225L、新樽50%、フレンチオーク75%、アメリカンオーク25%)、そして瓶熟156カ月以上してからリリース。
いつもならバリック→大樽の熟成→瓶熟成のパターンですが、バリック→瓶熟成のパターン。この2004年はバリックのみの樽熟成していますから通常のヴィンテージのものよりパワーがありますね(笑)。しかも新樽比率は50%とはいえ5年バリックで熟成させるとは!
絶句しました(笑)。だってボルドーでも最長2年程度のバリック樽熟成ですからね。気が狂ったか?耳を疑いました(笑)。

まず抜栓直後はバリックの香り(笑)。でもですね、中から果実味がじわりじわりと出てきて樽香を圧倒(笑)。ワインの色は古さがなくグラスのエッジを見てもそう。見た目から2004年ヴィンテージとは思えません。古酒らしさは微塵もない(笑)。とはいえ完全に一度目のピークに入っています。ワイン自体の過剰なタンニンは無く強く美しいタンニンとプラム系のみっちりした果実味のハーモニーに陶酔してしまいます。このワインは基本ミディアム・ボディと称されますが、2004年は完全にフル・ボディ。いつものように熟成に大樽とバリックを併用しないバリック熟成のみの熟成が可能な特殊なヴィンテージなのですね。生産者の先を見る力量に驚かされます(笑)。あと長い瓶熟成期間。通例樽熟成より瓶熟成の方が熟成スピードは早い。こ
のワインは156ヶ月 13年もの時間をかけています。かつてのスペイン・ワインにはセラーで忘れちゃったようなワインがありましたが(笑)、それを思い出しました。もちろんこの2004年ヴィンテージは定期的にワインを確認しながら熟成させた結果13年の熟成を要した訳ですが。今まで飲んだエルミタのグラン・レゼルバの中でも出色の出来映えだと思います。

しかも出荷前にリコルクする念の入れよう!それゆえか還元臭も気になりませんし澱もほとんどありません。あと数年セラーに寝かせてみるも良しなのです(笑)。

手の届く価格でこんなワインを飲めることに感謝(笑)!

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ドンナルーチェ2022年のティスティングの始まり、始まり(笑)!

Jan 20, 2024 by weblogland |
マスキューが愛するイタリア・ラツィオのポッジョ・・レ・ヴォルピが作るドンナルーチェ2022年のティスティングの始まり、始まり(笑)!

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1月10日(初日)
私「今日Kさんが来られるから、仕事初めのティスティングしていただきましょうか(笑)!」
家内「あんまりサンプルないんだよね。何がイイかな?」
私「ドンナルーチェ2022年!」
家内「年明けに入荷したドンナルーチェは2022年に変わっていたからちょうど良いね(笑)。」

私「(抜栓しながら)相変わらず瓶は立派(笑)。重い(笑)。マグナム・ボトルの重さ(笑)。」
Kさん「おっ!注ぐのも困難なくらい重いですな(笑)。」
家内「あれ?いつもと香りがちょっと違う?ヴェルモットっぽい。」
私「エスエル香に乗って…、オレンジっぽさも強い。普段はすぐにオレンジっぽさは出ないんだけど?」
家内「香りにいつもの圧倒的な密度感がない。逆にあれ辛いんだよね(笑)。」
私「樽のニュアンスも感じない。と言うことは強さはあるのかな。」
Kさん「ハーブ…、イタリアン・ハーブ。たしかにいつもと違うよね。」
家内「オレンジ入りのティルクルみたい(笑)。」
Kさん「ティルクル?何ですか?」
家内「ヤクルトみたいな乳酸飲料です。あまり甘くないんです。」
私「へぇー、そうなんだ。」
家内「毎日飲んでるでしょ!」
私「ごめんごめん。ボケてるもので…。年始の大ボケと言うことでお許しを(笑)。」
Kさん「飲むと爽やか。いつもと違う(笑)。とてもフレンドリーで飲みやすい。天上天下唯我独尊のドンナルーチェではない!」
Kさん「あの圧倒的なリンゴ酸が影を潜めている。」
家内「フラスカーティ寄りのスタイルだよね。エポスに似てるかな。」
Kさん「和食でも行けそう(笑)。」
私「ハニーさもいつもと比べると大人しい
。アルコール分はいつも通りの13%だから天候の性かな?」
Kさん「目標の糖度に達しても酸が追いつかない?」
Kさん・私・家内「何でだろう?いつもと違う。」
家内「セパージュが変わったのかな?作り方を変えたのか?」
Kさん「気候にイレギュラーが生じたのか?」
私「何かの事情で違う畑の葡萄を入れたのかな?」

思わぬ展開のドンナルーチェ2022年ティスティングとなりました(笑)。さらにさらに続きます(笑)。

1月11日(翌日)
ちょっと液体が濃くなったよう。基本香りは変わらないですね。ハニーさも増したかな。ドンナルーチェらしいピールのような苦味が出ている。
家内「ちょっと苦く感じるんだよね。」
私「樽の影響かな?酸にしては苦味が強すぎる。遅摘みしたときのアーモンドにしてもちょっと強いかな?」
私「このヴィンテージのドンナルーチェ、マロラクティック発酵してる?」
家内「昨日とても乳酸のニュアンス強かったし、リンゴ酸がいつもより少ないよね。」
私「うんうん。マロラクティック・コントロールを控えたのかな?」
家内「あと、カタログでは木樽も使ってないみたいだね。でも飲んだ印象だと樽使ってるよね(笑)。そう感じるのは液体の薄さだと思うよ。」


1月12日(3日目)
私「香りはしっかりオレンジ。リンゴっぽさはない。やはりマロラクティック発酵はしてるね?調べるとどうも木樽は使ってないようだね。」
家内「そうすると苦味は酸?いや、絶対樽だよ。」
私「アルコール分との折り合いが悪いんだよね。」
家内「やはりフラスカーティ寄りの作りなのかな?」
私「木樽熟成とマロラクティック・コントロールをしないと添加するSO2の量を減らせる。最近は特にSO2の添加量を低くするトレンドだから、その方向へ舵を切ったのかな?」

1月13日(4日目)
とても透明感のある上品なオレンジ。やはりマルヴァジアの香りはオレンジなんだと実感。とはいえいつものドンナルーチェの圧倒的な味わいとはちょっと違いますね(笑)。作りが変わったのだと妙に納得。
一応インポーターさんには問い合わせているから、休み明けの月曜日には解るかな?

1月14日(5日目)
う~ん。
なんか落ち着いた感。
いつものギラギラ感は無いのかな(笑)?
そうだ!明日インポーターさんに分析表も見せて貰おう。見せてくれるかなぁ(笑)?

1月15日(6日目)
さらに落ち着いた感。もう伸びないのかな?

1月16日(7日目)
う~ん。味わいの広がりが少し足りないかな。いつもの尽きないパワーのドンナルーチェとは趣が違います。あっさり飲めるような感じ?ドンナルーチェ・マニアからすると物足りない。やはり作り方、アプローチが違う別ジャンルなのかな。

1月17日(8日目)
インポーターさんから分析表が届きました!どれどれSO2の量は…。う~ん。いつも通りですね。そうすると作りは変わっていないのかな?」
インポーターさん「マスキューさん、分析表届きましたか?」
私「ありがとうございました。見てみるといつも通りでした。でも味わいの印象はいつもと明らかに違う?」
インポーターさん「まだ輸入してから日にちが浅いのです。それが原因でワインがまだ落ちついていないのかもしれません。」
私「飲んでみた(笑)?」
インポーターさん「我々もまだ飲んでません。マスキューさんに言われバック・ヴィンテージを取り寄せて2022年と比較ティスティングすることになりました。」
私「リンゴ酸がいつもより少ないのと、ドンナルーチェのベースの香りオレンジが現れるのがいつもより早く感じます。何が原因なのですかね?天候?収穫が遅くなったためかな?そのためいつも以上に減酸したのかな?それとも収穫期に雨降ったのかな?」
インポーターさん「夏場が暑すぎたようです。そのため収穫量も減ったとか。ポッジョ・レ・ボルピはあまり詳しいことは教えてくれないんです(笑)。」

1月19日(10日目)
私「まだワインとしても飲めるから悪いワインではないのだけど、平板になっている。いつものドンナルーチェとは違うね。」
家内「酸が足りない。」
私「ドンナルーチェは葡萄の糖度がアルコール13%に達した時に収穫するんだけど、その時点で酸が足りていなかった。2022年はかなり暑かったようで葡萄の生育がスタックしたから、完熟時に酸が追いつかなかったのかな。だからいつもと違う折り合い 違う味わいになったような気がする。」
私「実はコルクにDIAM5を使っているんだよね。本来のドンナルーチェならば5年程度で収まるワインではないんだよね。」
家内「うんうん。ということはポッジョ・レ・ボルピも承知なんだね。」
私「多分ね。」
家内「まあ、基本ワインって農産物だから天候に左右される。このヴィンテージだけを飲んで先々を判断出来ないけど…。」
私「このドンナルーチェ2022年の我々のティスティング結果を公表するのはちょっと勇気がいるよね。でも、ドンナルーチェを売るならばお知らせするのはマスキューの使命。これも愛するドンナルーチェの為!」
家内「ドンナルーチェの販売を続けるためにも必要だよね。」

1月20日(11日目)
今日はティスティングにKさんが来てくださいました(笑)。
Kさん「実はセラーに保存してあったドンナルーチェ2015年を持ってきました。先週の土曜日1月10日に開けてからちびちび
飲んでます(笑)。2022年と比べてどうかな?」
私「さすが!2022年を開けた日にもう比較していたとは!それにしてもよく持っておられました!」
Kさん「1月10日にマスキューさんで2022年をティスティングして実際にかつてのドンナルーチェとどう違うか気になったものでね(笑)。毎年バック・ヴィンテージを飲んでいるもので(笑)。」
私・家内「えー!まだ他にもあるんですかぁ!」
Kさん「2015年どうですか?」
私「う~ん。ドンナルーチェです。美味しい!ふくよかでしっとり揺らがない。天上天下唯我独尊!」
家内「砂糖漬けの甘夏とオレンジ…。まだまだ行けますよ(笑)!」
私「マルヴァジアの魔術師!」
Kさん「2022年も確かにドンナルーチェのスタイルにはなってます。輸入したてだからワインがまだ暴れていたのかな?でも深みが違うかな?」
家内「2022年も苦味がなくなり良くはなっているけれど、2015年と比べると小ぶりですね。」
私「2022年は開けたてのイメージから大部ドンナルーチェらしくはなってます。でも伸び代の点で2015年の方が上回っている。2015年はまだまだ先を予感します。スパンの違いを感じます。」
家内「2015年のコルク、とても良いものを使ってますね(笑)。」
私「ぜんぜんへたれていない!」
Kさん「かつてのドンナルーチェのスパンと私のスパンがシンクロすれば良いのですが(大爆笑)。」

※ドンナルーチェ・マニアの方はマスキューのブログで『ドンナルーチェ2015年』を検索してみてください。思い出します(笑)。

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限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ 

Jan 19, 2024 by weblogland |
限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ 
販売価格(税込): 1,021 円
スペイン イエクラD.O. 赤 750ml

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再入荷しました!
秋に入荷した折り、大好評。あっという間に完売したスペイン・ワインです。
でもですね、今回もインポーターさんのご好意で特別価格となっておりますが、ちょっと値段が上がりました。
いつぞやは850円税込みでの販売でしたが
、今回は1021円税込みとなります。まあ、クオリティーを考えるとコスト・パフォーマンスは高いとは思いますが…。いかがでしょうか?
お許しを!

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