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生きてるうちは色んなことがあるんだよなぁ

Apr 03, 2020 by weblogland |
今朝起きてから花粉症の薬を飲みませんでした(笑)。毎朝起きると鼻が詰まっていて「おばよーございまず」状態(笑)。でもですね、今朝は違う(笑)。鼻もぐずぐずしないし、くしゃみも出ない(笑)!よっしゃー!花粉で悩まされる時期は終わったかな?今日一日薬なしで過ごせました(笑)。
コロナも早くそうなるとイイですね。
こんなに閉塞が長く続くのは初めての経験です。ご先祖様から「戦争の時はこんなもんじゃなかった!もっと酷かったぞ! 
売るものはないし、空襲で店は焼けるし!」なんて怒られちゃうかな?
でも、「生きてるうちは色んなことがあるんだよなぁ。」なんて思う日が来るはず

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恐るべしジャイエ・ジル!

Apr 03, 2020 by weblogland |
いやー、参りました。
先月の試飲会当日にジャイエ・ジルのワインが完売。それゆえ試飲会セットも完売。
恐るべしジャイエ・ジル!

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やはり皆さんよくご存知でした。コロナの影響もあり、仕入れにちょっと消極的だったのが敗因でした。ごめんなさい!
でもですね、ここは商売人のマスキュー(笑)、インポーターさんに速攻電話。追加発注にたまたま成功(笑)!
当日完売したブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 赤 2015年 、白 2015年、パストゥーグラン 2014年、が再入荷しました!
あー、良かった(笑)。
然るに『3月の試飲会セット』も再開!

外出が自粛される昨今、たまには美味しいブルゴーニュを飲みたくなる(笑)。ワイン・ラヴァー共通の想いなのですね。

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桝久 試飲会リポート 後半

Mar 31, 2020 by weblogland |


●ブルゴーニュ パストゥーグラン 赤 2014年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル 750ml 1780円税込み
「おっ!これこれ(笑)。ところでこの値段は昔の値段ですよね(笑)。何で安いのですか(笑)?」
私「2018年にジル・ジャイエさんが亡くなり、オーナーが変わりました。その辺りが理由かと。」
「もう日本にジャイエ・ジルは輸入されないのですか?」
私「少なくとも他の日本のインポーターに円満に移ることはないかと。」
「なるほど円満にね(笑)。不円満を忖度しましょう(笑)。」
「う~ん。充実してるよね(笑)。まだ開ききってないけど、詰まってる感じ(笑)。さすがですね。」
「マスキューさん、パストゥーグランって最近よく見かけますが、どんなワインなんですか?」
私「いわゆるブルゴーニュ・ルージュの下のランクになります。ピノ・ノワールが1/3、ガメイが2/3の割合が要件となります。あとピノ・ノワールとガメイを混植・混醸することが決まりです。」
「ガメイが入るんですか?」
私「ピノ・ノワール100%ではありませんから、この分安い(笑)。もともと自分たちの飲む用のワインです。」
私「しかも同じ畑に植えます。」
「えー!ガメイとピノ・ノワールって収穫時期が違うんじゃないんですか?」
私「一般にはそうですよね(笑)。でも一緒に植えると収穫時期が近くなったり重なるようになったりするそうです(笑)。」
「何故?」
私「よく解りませんが(笑)、畑の花粉などは入り交じりますよね(笑)。あと同じテロワールなのも影響しているかもしれません。」
家内「ブルゴーニュだけでなく他の産地の
ワイン栽培でも同じ傾向になるようです
。」
「ブルゴーニュでガメイ種が栽培されていて、しかもそれ用の区画があるのすら知らなかったぁ(笑)。」
家内「近年ブルゴーニュ自体が高騰してますので、著名ドメーヌのパストゥーグランに人気が集まっています(笑)。」
「たしかに!これが3000円でも売ってるんだよね(笑)。凝縮感あるもんね(笑)。」
家内「ジャイエ・ジルのパストゥーグラン
はピノ・ノワールの比率が高く、アリゴテ同様に評価が高いです。」
「でもこの2014年のパストゥーグランはガメイっぽいよね。それもかなりスパルタン(笑)。」
「ピノ・ノワールっぽくはないよね(笑)。

私「そーなんです(笑)。でもこの年はピノ・ノワールが60%といつもより多く、しかも通年よりワインが強いので木樽熟成をしています。通常はステンレス・タンクで18ヶ月熟成させます。」
家内「樽のニュアンスがありますから、酸っぱさを抑えています。それでも強いですよね(笑)。カタログでは古い樽だけで熟成したと書いてありますが、新樽のニュアンスも若干感じます。」
「まだまだ先がありそう(笑)。更なる熟成をしそうな感じですね(笑)。しますか?

私「もともと10年も寝かせることは意図していませんから、年月が経つと枯れるだけだと思います。でもパストゥーグランでここまでやるか(笑)?みたいなところですかなね笑)。」
「う~ん。でもとても深みがあってイイよね(笑)。惹かれるんだよね(笑)。」
「仮にクリュ・ボジョレーだとしても2,000円以下じゃ売ってないレベル(笑)。


やはりジャイエ・ジル恐るべし!
オート・コートの赤、白を含め完売してしまいました!
ごめんなさい!



よーやく飲み頃になったか?
私の大好きなクリュ・ボジョレーです!
●モルゴン 2013年 ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエール
フランス 赤 ボジョレー モルゴンA.C. 750ml 3545円税込み
「おー!美しい!」
「あれ?ピノ・ノワールみたい。それもかなりの上物(笑)。」
「パストゥーグランよりこっちの方がピノ・ノワールらしい?あれ、でもこれってガメイ種ですよね(笑)?」
私「はい。これガメイ種100%です。唄ってはいませんがバリバリのビオ・ワインです。本人に言わせるともともとのプリミティブなワイン造りわしているとのこと。」
「ガメイとピノ・ノワールの見分けがつきませんよ(笑)!」
「イチゴの香りがいっぱい(笑)。」
私「この香りはかなり持続します(笑)。さすがでございます(笑)。」
「ピノ・ノワールってガメイから分離した品種だから、ガメイをピノ・ノワール的な作り方をすると似るのかな?」
「薄旨くて、カミュのワインにも似てるかな?」
「マルセル・ラピエールのワインに似てる。」
私「さすがよくご存知で!マルセル・ラピエールは除梗していますが、これは全房で発酵しています。何年も前からストックして毎年毎年定点観測しております。ようやく飲みやすさが増しましたので、最後の放出といたしました(笑)。」
「静謐という言葉がぴったり(笑)。フランボワーズやラズベリーの果実が液体の旨みと溶け合った姿は美しい(笑)。」
家内「若干のビオ臭は残りますが、ワインの邪魔はしなくなりました(笑)。」
「余韻が綺麗だよね。私このワイン印象に残ってるんですよ(笑)。以前の試飲会に出ましたよね。ちなみに同じものですか?」
私「左様でございます(笑)。」
「より洗練された感じですね(笑)。まだまだ先もあるのかな?」
私「おそらく(笑)。定点観測の結果でございます(笑)。液体濃度で勝負する今風ではありませんが(笑)、強さ生命力はそれを凌ぐと実感いたしました(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、NHKの旅番組で黒木華がリヨンのワイン・ショップで薦められたワインですよね(笑)。ブルゴーニュらしいワインと店員さんが言ってましたっけ(笑)。」
私「あれ見てビックリしました(笑)。家内と二人でフムフムとご満悦(笑)。『あのワイン・ショップ解っているんだな!』なんて偉そうに(笑)。」


そしてトリを飾るのがコレ。
手強い曲者(笑)。これを旨いと感じる人、とてもじゃないが飲んでいられない!意見は別れるかと(笑)。でもワインとしては凄いのです(笑)。
●パラモス・デ・ニカシア ティント 2016年 マキナ・イ・タブラ スペイン カスティーリャ・イ・レオン ヴィノ・デ・メッサ 赤 750ml  2357円税込み
「うわっ!私無理!」
「独特の香りしますな(笑)。でも口の中に入ると気にならないなぁ。不思議(笑)。待てよ、ワイン自体の強さがこの最初の独特な香りを吹き飛ばすのかな(笑)?」
「マスキューさん、卵っぽい、それもピータンに通じるようなニュアンスがあります。でも私はピータン好きだから嫌ではないかな(笑)。」
私「この香りは良く言えば『クレーム・ド・ブリュレ』プリンの甘いのをバーナーで焦がしたようなデザート。悪く言うと『馬小屋臭』。いわゆるビオ系のワインに共通する香りです。ちなみに一つ前にお試しいただいたボジョレーのガメイにもあの香りはあります。」
「生きてる生物的な香りだよね。」
「むかーしのワインってこんな感じだったのかな(笑)?」
「何故ビオ系のワインに出る香りなんですか?」
家内「ビオ臭は酵母が自己溶解する過程で出るSO2(亜硫酸)由来の香りと言われています。ワインの酸化防止剤として添加されています。」
「ビオのワインって酸化防止剤SO2は入っていないのでは?」
私「酸化防止剤を入れないと自分で作っちゃいます(笑)。瓶の中で作るようですから、臭さもダイレクトになります。ただし、時間が経つと少なくなっていきます
。一つ前のボジョレーのガメイにあの香りが少ないのが証かな(笑)。」
「あれも最初はビオ臭がもっと強かったんですか?」
家内「はい。でもこれほどではありませんでした(笑)。」
私「経験的には瓶詰めされて2~3年以上経つとだいぶ減るように思います。」
「マスキューさん。私豚骨ラーメンが好きなんですが、豚骨ラーメンって臭いですよね。あの臭いだけ取り出したら臭い(笑)。」
「あー!私豚骨ラーメンはダメ(笑)。」
「でも、豚骨ラーメン好きにはあの臭さが必要なんですよね(笑)。あの臭いと旨さが
シンクロするんですよね。そう考えるとこのワインの香りって同じようなもの(笑)
。私にとっては気にならないし心地好いのです(笑)。」
私「なるほど!私も実は心地好い(笑)。」
家内「私は犬の頭の臭いが好きで(笑)、このワインのビオ臭と共通なニュアンス感じちゃうんです(笑)。」
私「私は犬の肉球の臭いが好きでして…。夫婦揃って偏愛犬フェチでして…(笑)。特にこのワインの後味に残る枝豆の臭いがまさにそれかと(笑)。」
「なんでこんな枝豆みたいな臭いするんですか?」
私「おそらく酵母臭かと、酵母がワインの中にまるっきり残った結果かと。」
「飲み込んだあと口に枝豆の香りがずっーと残る(笑)。」
「でもさ、この枝豆の臭い嫌じゃないんだよね(笑)。このワインの凄さに付随してるような感じ(笑)。」
家内「ナチュラル系のチーズが賞味期限切れそうになった頃に食べると、アンモニア臭がしますがとてもフルーティーで美味しくなるのと似てるかな(笑)。」
「このワイン東南アジアや中国なんかの香木の高貴な香りもする(笑)。ワインの中で香りが渦巻いてる(笑)。」
「香りを含めた全体のボリューム感は圧倒的。おののくほど(笑)。凄い!」
「そうそう。それを考えるとワイン自体の値段安いですよね(笑)。ビオを唄ったワインってとても高いですよね(笑)。」
家内「ビオ系のワインは本来コストが安いはずです。」
「そーだよね。自然なワイン造りなんだもんね(笑)。」
「もともとの下草も生えない、虫もいない乾燥した環境ならばコストはかからないですよね(笑)。」
私「この生産者はその辺りを狙ったベンチャーのような気がします。詳しいことが解らないのは不満なのですが、飲むと心惹かれます(笑)。」


どうもありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半 202003

Mar 30, 2020 by weblogland |


今月はすべて赤!
前半の3本はランブルスコでございます(笑)。皆でワイワイお花見は時節柄避けないといけませんが、人があまりに集まらない穴場を探してのお花見なら許されるでしょう(笑)。さもなければ庭、さもなければ桜を買ってきて家でお花見、
う~ん。桜のDVDを借りる、YouTubeでお花見を楽しむ!何でもいいけど桜を見たい!そして知らん顔してランブルスコを飲む!いや、飲みたいな(笑)。


◎ランブルスコ セッコ カンティーナ・セッテカーニ 
イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡性 赤 ランブルスコ・グラスバロッサ・ディ・カステルヴェートロD.O.P. 750ml 990円税込み
「マスキューさん、今日は試飲会に来た訳じゃありません(笑)。休み用のワインを買いにきました。そうしたらたまたま試飲出来る状態。しかもお客は私一人(笑)。そうしたら憚らず試飲しちゃいます(笑)。

私「ご理解ありがとうございます(笑)。」
「ところでこのランブルスコはマスキューさんの定番ですよね(笑)。去年の夏のバーベキューでは大活躍しましたよ(笑)。

私「『エバラ焼肉のたれ』にマリアージュいたします(笑)。」
「そうそう。アウトドアで焼肉食べながら飲むにはベスト(笑)。1本しか持っていかないと怒られる(笑)。」
「これ飲みやすいから危険なんだよね(笑)
。」
「家はベランダから桜がよく見えるから明日はおうちでお花見(笑)。それゆえ2本必要(笑)。」
「大人のファンタグレープなんだよね(笑)
。でもファンタほどは甘くないからちょうど良い。」
「女子受けイイんですよね(笑)。」

◎ランブルスコ コンチェルト レジアーノ2018年
メディチ エルメーテ社 イタリア エミリア ロマーニャ 赤 微発泡 750ml 1885円税込み
「あれ?これ色が濃い(笑)。一番目のランブルスコとは見た目かなり違いますよ(笑)。」
「香りも重い(笑)。濃厚な味がイメージされるよね(笑)。」
「おっ!旨い(笑)!これ飲むと一番目がお子様に見えちゃいますよ(笑)。」
「キメ細かいよね。タンニン、味わい、泡
全体のレベルが違う(笑)。」
「高級な感じしますね(笑)。」
「そりゃそーだよ。だって値段が違う(笑)
。」
「これを『エバラ焼肉のたれ』に合わしたらバチが当たる(笑)。」
「高級な生ハム!ちょっとグレードの高いイタリアン・レストランで楽しみたいなぁ(笑)。」
「甘さが気にならないよね(笑)。」
「酸がしっかりあるんだな。それにしても全体のグレードが高いよね(笑)。」
「とっても高いランブルスコって結構あるんだけど、値段の差ってあんまり感じないんだよね(笑)。」
私「そーなんです(笑)。やはり赤の泡でコテコテのものを作っても意味が無いのかと(笑)。」
「逆にそんなの美味しく無いのかも(笑)?

「エグリ・ウーリエみたいな濃いランブルスコってどうよ(笑)?」
「濃い赤ワインを発酵途中で止めるのはナンセンスってことかな(笑)。」
「ランブルスコって清涼感や飲み口の軽さ
があってこそ(笑)。これって濃さの中にそれを感じますよね(笑)。」
家内「このワイナリーはワイン評論誌『ガンベロ・ロッソ』で最高評価のトレ・ビッキオリを10回とり『スター・ワイナリー』を初受賞しました。もちろん『カンベロ・ロッソ』初の快挙(笑)。このワイナリーのために『スター・ワイナリー』の称号作ったのかも(笑)。」
「トップであり続けたんですね。ところでこのランブルスコはヴィンテージが入ってますが…。最初のは入っていませんよね
。それって何故?」
私「ランブルスコは量を生産する宿命があり、特に協同組合系のランブルスコはノン・ヴィンテージのものとなります。装置産業的に作る側面がある故です。」
「原料ワインをストックして次から次に作るんですね(笑)。だからノン・ヴィンテージが多いんですね(笑)。」
私「あまり大きな声で言えませんが(笑)、左様でございます(笑)。」
「でもこれは2018年って書いてある。ということは?」
私「ちゃんと管理したうえで生産している
のでございます(笑)。ヴィンテージ表記しながら毎年変わらない出来映えなのです
。きっと『ガンベロ・ロッソ』誌もそこを高く評価したのだと思います。」
家内「このメディチ・エルメテはあのメディチ家の末裔です。さすがメディチなのです(笑)。」


◎ランブルスコ サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 赤 サラミーノ・ディ・サンタクローチェD.O.C. 750ml 1678円税込み
「あっ!これかおりが凄くイイ(笑)。ラズベリーの香りがはっきり(笑)。」
「あれ?甘くない(笑)?」
私「そーなんです(笑)。私が飲んだランブルスコの中でも一番辛く感じます。」
「酸があるよね。しかも辛口。きっと難しいんだろうな。ランブルスコってドライにすればするほど痩せるだろうし…。」
「これって旨みの酸味を感じる。程好くて
飲みやすいし、食事の邪魔しなさそうですね(笑)。デイリーに使えそう(笑)。」
「食べ物の旨みを引き立てそうだよね(笑)
。」
「生ハムだけじゃなくて(笑)、幅広く使えるね(笑)。」
「うんうん。マスキューさん曰くの『バランスの取り方の違い。』の意味が解りましたよ(笑)。」
「そうそう。こればっかりは飲んでみないと解らない(笑)。」
「しかも何本も一緒に比べないと解らないよね。マスキュー試飲会はそれが出来るから楽しいんだよね(笑)。」
私・家内「ありがとうございます!我々も
こうして何本も比べながら試飲出来るのはこんな機会しかありません。我々もとても勉強になるんです(笑)。お客様の感想も聞けますからね(笑)。」
「コロナさえなければウィンウィン(大爆笑)。」
「ところでこの3本のランブルスコはそれぞれ甘さ加減が違いますが、この差は糖分添加量の差なんですか?」
私「基本的には発酵最終段階で残糖分をどれ程残すかの匙加減です。ですから味発酵糖分を残すのでワインのアルコール分が低めになります。」
家内「ちなみに1番目は10.5%、2番目は11.5%、3番目が11%となっています。」
「するとメディチのランブルスコが一番糖度が高いんだ。」
私「どれ程残糖分を残すかにもよりますが
、もともとの葡萄の糖度はおそらくメディチのランブルスコが一番高いかと。」
「値段なりの高さですよ(笑)。これは面白い(笑)。」
私「補糖しないで造られるランブルスコを選んだ結果かな(笑)。実際には原料に補糖するものがかなり多いのが実情です。
そうすることでコストを押さえられます
。ただしバランスがとれなかったり、後味がべたついたりします。特に甘いものは要注意かな(笑)?」
「私、ランブルスコってこんなにもスタイルの違いがあると初めて知りました(笑)。

「そうそう。一応どれも辛口だけど違う。
品種、産地の差ですか?」
家内「ランブルスコは4つのDOCに分けられます。今回の3本はそれぞれ違うDOCのものです。2番目と3番目がサラミノ種、一番目がグラスバロッサ種です。サラミノが最良と言われます。」
「なるほど!それで合点がいきました(笑)
!」
「値段の差が理解出来ましたよ(笑)。」
私「ばれちゃいましたか(笑)?」
「でもさ、飲むときはTPOが優先するから
、それに合わせて選べばイイんだよね(笑)。」
私・家内「ご理解ありがとうございました
(笑)!」

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皆さんも無理して来ないで下さいね。

Mar 26, 2020 by weblogland |
外出自粛要請が出ましたね。
でもですね、マスキューは明日明後日試飲出来る状態にはなっております(笑)。
試飲会がビジネスの中心ですし、試飲会で1カ月単位の仕入れなどのスケジュールが決まりますので、いきなり止まれない。
まあ、暇なマスキューですから混まないのは必定(笑)。
皆さんも無理して来ないで下さいね。

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桝久 3月試飲会のラインナップ決まりました!

Mar 23, 2020 by weblogland |
3月のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました。
もとい、3月27日(金)、28日(土)、マスキューはいつものように試飲できる状態となっています(笑)。
暇そうな時にお越しくださいね(笑)。

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今月はすべて赤!
前半の3本はランブルスコでございます(笑)。皆でワイワイお花見は時節柄避けないといけませんが、人があまりに集まらない穴場を探してのお花見なら許されるでしょう(笑)。さもなければ庭、さもなければ桜を買ってきて家でお花見、
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◎ランブルスコ セッコ カンティーナ・セッテカーニ 
イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡性 赤 ランブルスコ・グラスバロッサ・ディ・カステルヴェートロD.O.P. 750ml 990円税込み

甘さ加減が日本人向きでとっても飲みやすい!ガス圧は2kgほどでランブルスコとしてはやや強めかな(笑)。フランボワーズのような香りが飲み込んだ後に、ふっくら口中に漂い心地好い。暑い盛り、これをうんと冷やしてグビグビ(笑)。生ハムでもあれば完璧(笑)!

エミリア・ロマーニャ州のパルマ、レッジョ・ネッレミリア、モデナ、ボローニャの『美食街道』にランブルスコはDOP(C)として4つあります。

このワインはモデナの町の南側でグラスバロッサ種100%で造ったもの。ランブルスコ・グラスバロッサ・ディ・カステルヴェートロD.O.P.。ランブルスコはD.O.C.として認定されたのは1970年とわりに古く、アメリカで大成功(笑)。ただ、甘さのはっきりしたものが多く、日本人だとパワー負け(笑)。とはいえ最近の辛口セッコ表示のものには食事に合わせやすい日本人好みのものが出てきました(笑)。

セッコ(辛口)ですが、残糖分は1L中17~32gと規定されています。これは20gくらいかな?甘くは感じますが、冷やして飲むとちょうど良いレベル。日本酒よりは甘くない感じかな。また、ノン・ヴィンテージですが、品質には関係なし(笑)。あとイタリアのワインガイド『ガンベロ・ロッソ』誌が発行するリーゾナブルで美味しいワインを特集した『ベレベーネ・ガイド2017』誌の中で、12ユーロ以下の部でオスカー賞受賞。さもありなん
(笑)。

◎ランブルスコ コンチェルト レジアーノ2018年
メディチ エルメーテ社 イタリア エミリア ロマーニャ 赤 微発泡 750ml 1885円税込み
ご存じイタリアを代表する赤ワインです。生ハムの定番ワインです。
ランブルスコ自体は数が多くその味わいも多彩です。特に甘いランブルスコのイメージを持つ方が多いと思います。アメリカで昔ランブルスコが流行った時はかなり甘いものが多かったと思います。

そんな中でこのランブルスコは甘さ加減がほのかでちょうどいいくらいです。甘過ぎず、かと言って柔らかさがあり、食事にも幅広くあいます。肉料理の隠し味に蜂蜜などを使えば抜群の相性請け合いなしです。

また、このワインのすぐれたところは翌日ガスが全く抜けた状態でも美味しい赤ワインとして楽しめることです。ワイン自体がとてもしっかりとしています。冷やしてもよし常温でもよし。ランブルスコのベストチョイスだと思います。


◎ランブルスコ サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 赤 サラミーノ・ディ・サンタクローチェD.O.C. 750ml 1678円税込み

今まで飲んだなか一番バランスのとれた辛口ランブルスコです!
う~ん。ドライ!
テイスティングして残分は8~9g/L?、9g/Lは切るはず?
正解は8g/Lでした(笑)。一般に9g/Lに甘さの壁があるんですよね(笑)。通常辛口(セッコ)表示のランブルスコは15g/L以下と飲んでもやや甘く作られています。これは今まで飲んだ中で一番のドライ・スタイルです。見事壁突破したドライな出来映えは普通のランブルスコとは違った世界を見せてくれます。
そしてバランスの取り方がユニーク。酸とタンニンと甘さのバランスが正三角形なのです。う~ん。すべての要素が中庸
と言うのがより当てはまるかな(笑)。
甘すぎず、渋すぎず、酸っぱすぎず、豊潤さが特徴だったり、香りがとても出ていたり、わりと特徴的なワインが多いのですがこれほど癖のないスタイルは珍しい(笑)。ワイン自体の濃度感と泡とのバランスも良く、若干清涼な喉ごしを意識できる微妙な出来映え。ある意味完璧な中庸なのです(笑)。


私はランブルスコというと常に生ハム、生ハムの連呼(笑)。このランブルスコは何を食べながらでも行けちゃいますね(笑)。また品の良い肉、塩コショウだけで味付けした牛ロースやヒレ肉 肉自体の旨みを味わいながらでも飲んでみたくなります(笑)。
あと、ランブルスコのサブ・ゾーンのD.O.C.『サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ』はエミリア・ロマーニャ州の中心部で核心ともいえるモデナ県に1970年認定のD.O.C.です。もともと地元消費の辛口ランブルスコを生産していました。
『サンタ・クローチェ』なんてネーミングが良いですよね(笑)。ちょっとグッときませんか(笑)?


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インポーターさん資料より

カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラは1903年に創設されました。創設以来100年以上というたいへん長い歴史に支えられたイタリア・モデナ県にある生産者協同組合です。カルピ協同組合とソルバーラ協同組合とが合併し、組合員は約1,600名、所有する畑の面積は2,300haと、かなり大規模な生産者協同組合となっています。
ソルバーラやサラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ、グラスパロッサなどのDOCの畑があり、ワインにも畑の特徴が表現されていますが、おもにランブルスコを多く生産しています。さらに近年は、グレケット・ジョンティーレ(=ピニョレット)で造るコッリ・ボロニェージ・クラッシコ・ピニョレットDOCGの存在も注目されています。
創業以来の長い間、そのこだわりは品質に焦点を当てられているため、畑の面積と比較して瓶詰されているワインの生産量は決して多くありません。丹念に吟味して厳選された葡萄を使用し、年による差がつかないよう常に上質なワインを生産するべく注力しています。ガンベロロッソ誌でも称賛され、近年は必ず名が挙げられる生産者です。




後半の3本はスパルタンな赤!
まずは大特売品のパストゥーグランです。
●ブルゴーニュ パストゥーグラン 赤 2014年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル フランス ブルゴーニュ 750ml 1780円税込み

テロワール絶対主義者を唸らせた反骨の
人ロベール・ジャイエ。ジャイエの名前からわかるとおり、初代ロベール・ジャイエはブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエと従兄弟同士の間柄。
もともとヴォーヌ・ロマネの出身で、1949年、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティにアンドレ・ノブレの見習いとして入門。叩き上げですね(笑)。1955年にマニー・レ・ヴィレール村のジル家の娘と結婚し、オート・コートの畑を継承しました。それでドメーヌ名は『ジャイエ・ジル』となりました。さらにジャイエ家からエシェゾーとニュイ・サン・ジョルジュ1級ダモードなどが加わりました。
そして、ドメーヌを継いだロベールの息子がジル。母方の姓と綴りも同じでジル・ジャイエ。そのためドメーヌ名は正式には『ジル・ジャイエ・ジル』。所有畑の面積は11ha弱となっています
順調にドメーヌ運営を進めていたジル氏でしたが病魔におかされドメーヌの存続に決断を迫られました。2017年までジャイエ・ジルの名で運営されていましたが、アンドレ・ホフマン氏に売却されることになりました。ワイン愛好家でもあるホフマン氏はスイスの製薬会社ホフマン=ラ=ロッシェの共同代表。なんとヨーロッパ第15位の大富豪とか。
大腸癌との闘病の末、2018年1月にジル氏は逝去。現在は、アンドレ・ホフマン氏がオーナーとなり、アンドレとジルが選んだ若きワインメーカーのアレクサンドル・ヴェルネとともに「ジャイエ・ジル」の歴史を繋いでいます。今のドメーヌ正式名は『ホフマン・ジャイエ』となっています。

ジャイエが名を馳せたのはオート・コートのワイン。個人的に白ならオート・コート・ド・ボーヌ、赤ならオート・コート・ド・ニュイを選びます。丸っきりの私の好みですが(笑)。

ところで一般にパストゥーグランはピノ・ノワール1/3、ガメイ2/3のセパージュの割合と言われていますが、正確にはピノ・ノワールが1/3以上、ガメイが2/3以下の割合で混醸したもの。ピノ・ノワールとガメイは同じ区画で栽培されたものに限られます。
実は私パストゥーグランはアリゴテ同様に、農家の自家消費用ワインのイメージがありまして、ほとんどノー・マーク(笑)
。実際向こうのドメーヌを訪ねてもパストゥーグランやアリゴテの畑なんか案内しません(笑)。
ところが今やアリゴテもパストゥーグランもブルゴーニュワインとして脚光を浴びています。有名どころのパストゥーグランなんか1万円の値段がついてることも
あります。そんなこんなでちょっと再勉強しちゃいました(笑)。
同じ区画にピノ・ノワールとガメイを植えるって常識的には不思議(笑)。たしかにピノ・ノワールはガメイから枝分かれした品種ではありますが、収穫時期が違います。とはいえブルゴーニュではそうしてきた訳ですから、収穫時期が重なる。一般にいわゆる混植をすると収穫期が同じようになると言われています。オーストリアのゲミシュター・サッツやドメーヌ・ルージュ・ブルーの白なんかそうですね。とはいえアベラシオンの規定では『葡萄果汁を混ぜて発酵させる。』と玉虫色(笑)。なかには収穫期がずれることがあるので、どうやら収穫の早いガメイを果汁としてストックしておくこともあるようですね(笑)。
あと、基本的にピノ・ノワールとガメイでは熟成のスピードが違いますから、混ぜることはミス・マッチです(笑)。でも早く飲めるブルゴーニュワインとしては有りなのでしょうね。長く熟成させるようなワインではありませんが(笑)、少なくともそのドメーヌで造るピノ・ノワールよりは早くしかも安く飲める訳ですからね(笑)。もちろん良いドメーヌは手を抜かずに栽培しますから、パストゥーグランは馬鹿に出来ない味わいのワインとなります(笑)。ワイン自体の生命力はボジョレーを凌ぐはず。

ところでジャイエ・ジルのパストゥーグランは全く木樽熟成しないスタイル。セパージュの割合は明らかにされていませんが、おそらくピノ・ノワール50%、ガメイ50%で植樹されていると思います。たしかにアンリ・ジャイエもそんな割合だったかな(笑)。
ところでこの2014年のパストゥーグランは作柄のせいでピノ・ノワール60%、ガメイ40%とイレギュラー。初夏の雹の影響かもしれません。生産量も少なく1,200本ほどしか出来ませんでした。
畑の面積は0.5ヘクタールほどですから、
異常に少ない。きっと例年の半分以下だと思います。
あと面白いのはこのヴィンテージに限り木樽熟成をしています(笑)。カタログには新樽100%と書いてありますが、ほとんど樽香が解らないレベル。バリック4樽のうち一樽だけ新樽を使って1年ほど熟成させてからタンクで半年ほどアッサンブラージュ熟成させて瓶詰めしたのでは?ピノ・ノワールが多い分パワフルのようです。
しっかりしたミディアムのボディーは張りがあり緻密な酸とタンニン。果実味はアロマチックで華やか。醸造時のマセラシオン・カルボニックの影響を感じます。どちらかと言うとガメイらしい香り満々(笑)。酸っぱいくらいたっぷりの酸は翌日になるとバランスがとれて美味しい(笑)。ちゃんと造ると生命力がありますね。少なくともクリュ・ボジョレーの上物。でも力はパストゥーグランの方があるかな(笑)。ワイン・ビネガーを使った料理、マヨネーズなんかとは相性抜群ですね(笑)。ピクニックのサンドイッチのお供にされるのも解ります(笑)。ラタトゥイユにも良く合うはず。個人的には6対4くらいの酢醤油(お酢多め)で餃子食べながらこのパストゥーグランを飲んだら至福の時間を過ごせそう(笑)。
しっかりはしていても肩肘張らないマリアージュが楽しめそうです(笑)。パストゥーグランってこうじゃなきゃ!
10年を越える熟成をさせて、眉間にシワを寄せながら飲むものではありません(笑)。
お値段もこんなところでイイのでは?
でも、緊急大特価ですからお見のがしなく!

よーやく飲み頃になったか?
私の大好きなクリュ・ボジョレーです!
●モルゴン 2013年 ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエール
フランス 赤 ボジョレー モルゴンA.C. 750ml 3545円税込み

クリュ・ボジョレー ムーラン・ナヴァンの西のヴォーセルノーに本拠を置くドメーヌ・ド・コート・ド・モリエール。ブルーノ・ぺルノーさんと奥さんのイザベル夫妻が古き良き時代のワイン造りを再現実践。植樹は1m 間隔、余計な化学薬剤は一切使用せず栽培した葡萄は、SO 2 も使用しないで醸造されます。やれば出来るとは思いますが、ここまでやる人はほとんどいないですね(笑)。第一採算が合うのか(笑)?得られる果汁は1本の葡萄樹からハーフ・ボトル1本を遥かに下回ります。

味わいはマルセル・ラピエールのスタイルをもっと強く深くしたような感じかな(笑)。

ところで日本ではボジョレーのモリエールと言えばドメーヌ・ド・オート・モリエールが有名。漫画『神の雫』で取り上げられた影響です(笑)。これはドメーヌ・ド・コート・ド・モリエール。デンマークの著名レストラン『ノーマ』でオン・リストされていることで有名(笑)。

これは樹齢60年の古樹で栽培した葡萄を開放式のタンクで房ごと発酵させたもの。いわゆるセミ・マセラシオン・カルボニック。古典的な発酵方法。12日間の醸しのあとゆっくり優しくエア・プレスした後シュール・リーの状態で6ヶ月ピエス樽(多分古樽)で熟成、澱引き濾過をせずに瓶詰め。すべての工程でSO 2 は無添加。

味わいは「こんなに美味しいボジョレーを飲んだのは何時以来(笑)!」美しく落ち着いた紫色。チェリーやイチゴの風味がぎっしり、ぎゅっと詰まった甘くないジャムのよう。深く、大きく、広い様はいう言葉がない(笑)。時間の経過とともに重い腐葉土やキノコ、リキュールっぽさが出てきます。同時に果実味は力強さ、緻密さを増し、しなやかで弾力のあるものに変化。『噛みごたえのあるワイン』です(笑)。ジビエとの相性は抜群なはず。

ワインとしての生命力を感じる逸品なのです。



そしてトリを飾るのがコレ。
手強い曲者(笑)。これを旨いと感じる人、とてもじゃないが飲んでいられない!意見は別れるかと(笑)。でもワインとしては凄いのです(笑)。
●パラモス・デ・ニカシア ティント 2016年 マキナ・イ・タブラ スペイン カスティーリャ・イ・レオン ヴィノ・デ・メッサ 赤 750ml  2357円税込み

『パラモス・デ・ニカシア』は『ニカシアおばあさんの荒れ地』と言う意味のワイン名。生産者『マキナ・イ・タブラ』は『機械とテーブル』と言う意味。アバンギャルドなネーミング(笑)。意図がよく解らん(笑)。
正直インポーターさんの資料を見ても、マキナ・イ・タブラのホームページを見てもよく解りません(笑)。
このワインはルエダやトロの葡萄を使って作られているようです。それゆえヴィノ・デ・メッサ。樹齢の古い条件の良い葡萄畑を選んでいるとか。それでいてコンセプトが『生き方』って言うのもよく解りませんが(笑)。
でも飲んでびっくり!
濃密な丸っきりのビオ・ワイン。
いわゆるドリアンのようなビオ臭は強め
(笑)。ですからこの時点でダメな方もおられるかと(笑)。私は大丈夫(笑)。あの臭みが濃いクレーム・ド・ブリュレに感じられます(笑)。後味の長い余韻に伴うような枝豆の香りも立派(笑)。
とことん尽力して造られたビオ・ワインとしか思えない圧巻の出来映え。すべてが立派で複雑。プリオラートのような、重量感があり折り重なるようなタンニンは壮麗。普通じゃない素晴らしいもの。高貴な香木や植物の香りはテンブラリーニョの完熟したやや暗いベリーやプラムや薔薇のニュアンスと相まってカオス状態。ブラック・ホールに近い(笑)。すぐに全体は解りませんから時間をかけて飲むべきグレート・ワインでございます。きっと熟成能力もかなり高いですね(笑)。
解りやすく言うならば、有り様はフランス・ローヌのドメーヌ・ルージュ・ブルーの『ルナティック』をさらにパワーアップして癖を強くしたかのよう(笑)。
何故違う産地のワインでこんなに土臭いビオらしいワインが作れるのか?そもそもビオで産地の違う葡萄をブレンドして良いの(笑)?普通原理主義的なビオの生産者はしないでしょ(笑)。おそらくシスティマティックにワインを造っているはずなのに、こんなプリミティブな味わいは不思議。
あんた『生き方』違うんじゃないの(笑)!
あと、飲んだ印象ではバリックで全房発酵したものを樽熟成させたとしか思えない強くて深い味わいと生命力。でもカタログではステンレス・タンク発酵後に大きさの違うオーク樽にて熟成とあります。ヴィノ・デ・メッサの規格とも相容れないし。う~ん。解らん(笑)。

凄いワインなのですが、私の常識を越えています(笑)。でも私は大好きなのです(笑)。



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インポーターさん資料より

マキナ・イ・タブラはオリオルとスサナの若いカップルが2013年にカスティーリャ・イ・レオンで立ち上げた小さなプロジェクトです。オーナーの一人、オリオル・イジャ氏はもともと銀行の出身です。しかしすぐに金融の世界に嫌気がさし家族でレストランを開業。そこでワインに興味を持ち始め、伝説のプリオラート、クロ・モガドールを試飲中にルネ・バルビエのもとに飛び込み直談判。ルネを説き伏せプリオラートに移住して修行を始めます。その後、コンサルタントや醸造家として活躍し、消えゆく地ブドウ、スモルを使った自然派ワインのはしりともいえるワイナリーを設立するなどひたすら走り続けた10年余り。ついに自らの理想にかなった畑をもとにマキナ・イ・タブラが誕生します。個性をそなえた古い畑を自ら足で探し
歩いたため畑は各地に点在しています。畑ではビオディナミ農法を実践。醸造設備は借りて自分たちの思い描くワイン造りをしています。ワイナリーのコンセプトは「生き方」。土地に敬意を払い小さな家族経営のワイナリーで起こる全ての出来事を愛でています。

セパージュはティンタ・デル・パイス60%、ガルナッチャ35%、マルヴァージア・カステリャナ5%。
ステンレス・タンク、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵後、オーク樽熟成18カ月(フレンチオーク、225L、500L、600L、2500L新樽は使用せず)。


以上6本、すべて赤でございます。しかも後半の3本はかなり手強い(笑)。
3月27日(金)は17~20時30分
3月28日(土)は11~20時30分
試飲できる状態でお待ちしております。
ひっそりやっておりますので、こっそりお越しくださいね(笑)。

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3月のマスキュー試飲できる状態

Mar 23, 2020 by weblogland |
う~ん。
先月から大特売の白 フランス ラングドックのバロン・デ・モンテガード2018年そろそろ無くなりそうです。
残念!

そうそう。大事なことが。

今月の試飲会です。大っぴらに試飲会と言うのが憚られる昨今ですから、『3月のマスキュー試飲できる状態』ということでいかがでしょうか(笑)?
もちろん調子の良くない方は無理にお誘いしませんし、先月のように適当に試飲にお越しいただけると宜しいかと(笑)。一辺に10人なんてもともと集まりませんから(笑)、大丈夫かと。中を覗いて10名以上いたら、ちょっとお待ちくださいますれば助かります。
そんなこんなで3月27日(金)、28日(土)はいつも通りにマスキューは試飲できる状態になっております。こっそり来てくださいね(笑)。

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パストゥーグラン研究

Mar 19, 2020 by weblogland |

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マスキュー! 気でもふれたか?

Mar 17, 2020 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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ドメーヌ・ジャイエ・ジルの

アリゴテ 2015年 1,980円税込み

ブルゴーニュ・パストゥーグラン2014年 1,780円税込み

ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ 白 2015年 3,965円税込み

●ブルゴーニュ オート・コート・ドニュイ 2015年 4,480円税込み

●ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゾー ・ポワレ 2014年 10,780円税込み

ど、どうしたマスキュー!
気でもふれたか?
そうですよね一つのブルゴーニュのドメーヌのワインをまとめて5種類扱うなんて、大手のワイン・ショップ並み(笑)。気がふれたと心配されるのは至極当然かな(笑)。

まあ、巷はコロナで沈みっぱなし。ワインがバンバン売れることもなし。インポーターさんの特別提供品だし、ちょっと信じられないくらいの価格ですから、家でひっそりワインを楽しむ方もしくはコロナが終息したら楽しみたい方用でございます。

安くはありませんが、これなら手が届くかな?

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花月総持寺のマスキューですが

Mar 16, 2020 by weblogland |
今日京浜急行に乗りました(笑)。
『花月園前』は『花月総持寺』にちゃんと変わってました(笑)。車内の電光掲示板ももちろん更新されてました(笑)。
私問屋さんやらに電話するとき「花月園前のマスキューですが」と何時も言っております。でもこれからは「花月総持寺のマスキューですが」って言わなくてはダメかな(笑)。ちょっと練習しましたが(笑)、なんか気恥ずかしい(笑)。
う~ん。
とりあえず「マスキューですが」にしとこうかな(笑)。

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明日3月14日から、『花月総持寺』になります!

Mar 13, 2020 by weblogland |
明日3月14日から、『花月総持寺』になります!
何がって(笑)?
マスキューの最寄りの京浜急行電鉄の駅は『花月園前)ですが、駅前が『花月総持寺』に変更となります。もともと花月園は戦前のテーマパーク(笑)。今で言うディズニーランド(笑)。戦後競輪場として再利用されましたが、競輪場も50数年をもって閉鎖
。それをここ何年かかけて大造成。広い住宅地として蘇ります。でもですね、駅の回りに何もない(笑)。何年か前に花月園前がテレビ東京の『アドまチック天国』に取り上げられた時『番組史上最も何もない街』と評されました(笑)。
然るに新しい名前のつけようもない(笑)。私などの地元民は、駅名なんか変えなくてもイイじゃん。なんて思ってますが(笑)
、将来の高級住宅地の駅名をイメージアップさせたいのかな(笑)?花月園というと競輪場のイメージがまだ強いですもんね。そんな訳かどうか知りませんが(笑)
、お隣の総持寺さんの名前も借りて『花月総持寺』!
なんか情けないなぁ(笑)。

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ドメーヌ・ジャイエ・ジルを調べていました

Mar 10, 2020 by weblogland |
う~ん。
知らなかった!
今日ブルゴーニュのドメーヌ・ジャイエ・ジルを調べていました。そんな折、なっなんと、二代目当主のジル・ジャイエさんが2018年に亡くなっておりました。ちょっとブルゴーニュのワインとは疎遠になっていましたので知らなかった!昔一度お会いしたことがありましたが、たしか私よりちょっと年下の50代。恰幅が良くエネルギッシュな方でしたから、まさか亡くなっているとは…。
大腸癌だったらしく、ドメーヌの行き先をアンドレ・ホフマン氏に売却託したようです。このアンドレ・ホフマンさんはワイン愛好家の大金持ち。ドメーヌの責任者も亡くなる前に任命し、後顧の憂いなくけじめをつけたようです。

う~ん。

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家でひそひそ飲み会が流行ってるのかな

Mar 07, 2020 by weblogland |
なかなか人寄せが憚れる昨今、家でひそひそ飲み会が流行ってるのかな(笑)?
今日のお客様
「マスキューさん!今度家でワイン会をやります(笑)。場の盛り上がるワインありますか(笑)?」
私「お家でワイン会、イイですね(笑)。ワインは気心の知れた知人と一緒に飲むのが楽しいですもんね(笑)。」
お客様「まあ、古くからの夫婦友達の飲み会になるのかな(笑)。家だったら誰にも気を使わないですむし、あと安く上がる
(笑)、その分美味しいワインを飲む!」
私「ワインって一人でチビチビ飲んでもつまらないですもんね(笑)。その上ワインが美味しければ尚盛り上がる(笑)。」
「そーなんだよね。もともと皆でワイワイやるのが好きな性分だから、今回は困った。家でやるしかない。変な同調圧力がかかってるから、お店に行ってはいけないようになってるんだよね。」
私「先日夜7時頃に中華街行ったら異様な光景でした。明かりは爛々としているのに人がいない!」
「あんまり神経質になる必要はないと思うけど、マインドが萎縮しちゃってるし、それが他者への攻撃になったら嫌だよね。」
私「中華街にヘイトの手紙が送りつけられたり…。情けないですよね。」
「だから、とりあえず家でやる!家だったら多少の悪口、暴言を吐いても笑える(笑)。ガハハって笑って冗談を言えなきゃ!」
私「ごもっともでございます(笑)!」

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こんなの仕入れちゃいました(笑)。

Mar 07, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
どさくさ紛れにこんなの仕入れちゃいました(笑)。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2012年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C. 750ml

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ロッソ・ディ・モンタルチーノより高いのですが、それはブルネッロ故。昨年の秋にインポーターさんの試飲会で飲んで、『春過ぎてから飲んだら美味しいだろうなぁ!』と密かに思っておりました(笑)。扱う前に誉めすぎると無くなく可能性がありますので(笑)、セコく知らん顔して
『美味しいじゃないですか。』とポーカーフェイス(笑)。
先月の試飲会ではその下のロッソ・ディ・モンタルチーノで大人気。これは置いておかなければ!商売人根性に火がつきました(笑)。でもケチなマスキューですから(笑)、ほんの数本の入荷です(笑)。
近々アップしますから、しばしお待ちくださいね(笑)。

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ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C.

Mar 06, 2020 by weblogland |
う~ん。
先日のマスキュー試飲会で一番先に売り切れたワインは何でしょう?
じつは、
●ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C. 750ml 2938円税込み
です。
今回は終売アイテムが多かったので、在庫は多め。特にモンテガードの白やシャトー・ル・ペラはかなり余裕がありましたが、思わぬ伏兵。ロッソ・ディ・モンタルチーノはウェブの常連の方から銘柄指定され、在庫も風前の灯火。今朝インポーターさんに発注し確保いたしました
。やはりディープなワイン・ファンは敏感に反応されます。逆にいうとそんなアイテムがマスキューに期待されている裏返し。もちろんお買い得の終売アイテム
も人気で、モンテガードはあと1ダースほどで無くなります。
煽る訳ではございませんが、お気に召されたお客様はお声をかけてくださいね(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Mar 03, 2020 by weblogland |


●シャトー・ル・ペラ 2014年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
販売価格(税込): 1,180 円
「おっ!ボルドーらしい!しっかりしてる
(笑)。」
「タンニンに質感があるよね(笑)。セパージュは何ですか?」
家内「メルロー85%、カベルネ・フランが15%です。とてもクラシックなワインかと。私の好みのワインです(笑)。」
私「カベルネ・フランが入るところが特徴的ですね。カベルネ・ソーヴィニヨンdeはないところがミソですね(笑)。」
「カスティヨンって右岸ですよね。メドックみたいな軽さが無くてイイね(笑)。」
「さっきのクロス・ロヘンが女性受けしたけど、これは男性受けするね(笑)。」
私「はい(笑)。特にオールド・ファンが好まれます(笑)。」
「タンニンが緻密ですよね。この価格帯のワインじゃないね(笑)。あと、2014年のボルドーって作柄がとても良さそうですね(笑)。」
私「はい。ブルゴーニュは2015年が優位、ボルドーは2015年より2014、2016年の方が良さそうですね(笑)。」
「最初は2015年もてはやされたけど(笑)、蓋を開けたら2014、2015年の方が良かった(笑)。」
私「ボルドーは2015年を煽りすぎましたね(笑)。」
「そうすると2014、2015年のボルドーはお買い得かな(笑)?」
「私この前サン・テミリオン行きました。シェヴァル・ブランの隣のシャトー行ってきましたよ(笑)。でもワインは強くて苦手(笑)。グラーブの方が飲みやすかった(笑)。」
私「サン・テミリオンのワインはメドックより濃く造りますから、より渋く感じますよね(笑)。」
「それにしてもこのワイン安いですよね?」
家内「実はこのワイン、インポーターさんが輸入を止めるために特別価格となりました。定番としていただけに残念です。」
私「このワインは、1本の葡萄樹に8房しか実をならしません。本格派でございます(笑)。」
「マスキューさん、普通はどのくらいならすのですか?」
私「結実枝1本で11房なります。結実枝を2本伸ばすと22房。最大4本だと44房が可能かな(笑)。ニューワールドは22房が基本のようです。」
「えー!これって少ないですよね?」
私「はい。古典的な栽培です(笑)。」
「沢山実をならせるとどうなるのですか?

私「ワインが水っぽくなります(笑)。あと葡萄樹がすぐ枯れます。」
「フランスの葡萄樹で樹齢100年なんてあるのは、一年で収穫する葡萄果が少ないからなのですか?」
家内・私「左様でございます(笑)。」


●シャトー・ブリソン 2016年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
販売価格(税込): 1,980 円
フランス ボルドー 赤 750ml
私「実はこのワインは所有者が前のワインと同じです。同じ村のものとなります。
セパージュもほぼ同じ。ただしル・ペラよりさらに収穫量を落としております。1本の葡萄樹に6房ほどです。」
家内「ブリソンはル・ペラのワンランク上のキュヴェと考えて良いと思います。」
「あー!ル・ペラよりもっと濃い。甘さもある。スケール感も大きい。」
「たしかに共通する味ですね。でも大きさ
が立派(笑)。それにまだまだ熟成しそうですよね(笑)。」
「まだ若いし、みなぎるものがある(笑)。」
家内「カベルネ・フランがとても効果的に感じます(笑)。」
「とてもタンニンが多いけれどクリアで凄い質感。マスキューさん曰くの壮麗かな(笑)?」
「グラン・ヴァン並みだね(笑)。」
家内「この二つのシャトーを受け持つ息子のセドリックさんは真面目(笑)。日本に来ても『畑が心配だから早く帰りたい! 』 とおっしゃってました(笑)。」
「マスキューさん!ル・ペラとこのブリソンは同じ所有者のものということは、両方とも同じインポーターですよね。ということはブリソンも輸入中止なんですね
?」
私「今回マスキュー試飲会にお出ししたモンテガードの白、ル・ペラ、ブリソンが輸入中止となります。長く定番としていたアイテムなので困っています。インポーターさんも心苦しく、『お世話になったお客様にお安く提供してください』とのご厚意で特価セールとなりました。」
「そういえばマスキューさんボルドーワインあまり置いてないよね。」
家内「数少ないお買い得のボルドーでしたからショックが大きい!」


●ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C. 750ml 2938円税込み
「あっ!うんまい、これ!」
「今日のピカ一(笑)!図抜けている(笑)。」
「口の中に入れると破顔しちゃう(笑)。美しい!」
「これ、余韻が美しい!何故ですか?」
私「何故と言われると困りますが(笑)、プレス果汁は使っていないような気がします。それゆえクリアさがあるのかと。」
「なるほどね。だから色も薄いし過剰なタンニンもないんだ。」
「香りの広がり、美しさ、かなりの上物だよね(笑)。なかなかお目にかからないレベルだね(笑)。」
「これってサンジョヴェーゼですよね。キャンティやキャンティ・クラッシコはこうならないですよね。不思議(笑)。」
「なめし革みたいな妖しい香りがしますね
(笑)。高いワインみたいなんですよね(笑)
。」
「飲み頃になったバローロに似てる(笑)。

家内「暖かみがありますよね(笑)。」
「2016年ってイタリアも良い作柄なんですね(笑)。」
私「左様かと(笑)。」
「マスキュさん、アルコール分はいかほどですか?」
私「え~と。14.5%です。」
「思ったよりアルコール分が高いんですね
。13~13.5%くらいの感じですよね。」
私「そうですよね。エレガントに感じます
よね(笑)。たしかブルネロの南端にありますからアルコール分は高くなり勝ちなんでしょうね。でも酸があるから折り合いが良い。一般に土壌が石灰質なのもエレガントなスタイルとも言われます。」
「これって早く飲めるように造られてるんだろうけど、下手なブルネロ飲むより遥かにイイね(笑)。」
家内「通例ブルネロは4年熟成。こらは1年
くらいの熟成期間です。ワイン自体は出来上がっていますから、早く飲めるように造られています。」
「ブルネロってなると桁が変わってくるもんね(笑)。がっかりするのも多いし(笑)。」
「このロッソ・ディ・モンタルチーノはブルネロに通じますよ。マスキューさん!
実際のブルネロはどうなのですか?」
私「ヴィンテージは2012年でまだまだ先がある感じです。ほんとはブルネロも出したかったのですが、まだ開けるにはちょっともったいない(笑)。味わいは基本同じようなものなのですが(笑)、大きさは桁外れ。それでいてエレガント。言葉を失いました(笑)。壮麗なグレート・ワインでした。」
「マスキューさんブルネロも仕入れてみてくださいよ!」

時節柄ちょっと無理な開催となりましたがお許しください。また、わざわざのご欠席のご連絡痛み入ります。ありがとうございました。
皆様のご健康と3月も開催出来ることを
祈るばかりでございます。
ありがとうございました。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Mar 02, 2020 by weblogland |


昨日、一昨日とひっそりとりおこなったマスキュー試飲会。こっそりお出でくださいましてありがとうございました!

「おっ、やってる、やってる(笑)。月末のマスキュー試飲会はスケジュールに入ってるから休まれると困るんだよね(笑)。

「ブログみたら、やるかやらないか逡巡
してたから(笑)、心配しましたよ。」
私「まっ、まっ、時節柄もありますし…。
いきなりこれも困ったことです。」
私「皆さんのご協力で来店が集中していないようなので助かります。」
「みんな混む時間知ってるしね(笑)。」
「今日いきなり月曜日から1ヶ月在宅勤務って会社に言われた(笑)。もともと在宅勤務もしてるからイイんだけど(笑)、在宅勤務だと座ったきり動かないからかえって疲れるんですよね(笑)。その上、子供がいて在宅勤務なんて考えられないですよ。

「保育園はやるみたいですけど、小学生の低学年のお子さんいたらどうなるの?」
「地元の生麦小学校では低学年は一部休校
にしたようです。校長先生偉い!」
「そーだよね。極端にやるとダメだよね。」
「怪しくても検査も受けられないのは困る
。かといって検査すれば良いってもんじゃないし。ましてや自分の安心のために検査するのは好ましくないのかな。」
「さっきドラッグストア行ったらマスクどころかトイレットペーパーもない!どうかしてるよ!」
「あれデマ!犯人さらされてるよ(笑)。」
「不安につけこむんだよね。気持ちの安心より、現実の安全。もちろん100%の安全なんかないんだけど(笑)、冷静に自分でリスク管理するしかないよね。コロナ自体を防げるはずないからね。うがい、消毒、健康管理。」
「基本インフルエンザにかからないように注意すれば良いだけなんだけどね。」
「医療崩壊した中国じゃ、寒い体育館に隔離だもんね。あれじゃ死んじゃうよ。日本に生まれて良かった。」
私「まっ、まっ、お約束の手指消毒シュ、シュからどうぞ(笑)!」


〇バロン・デュ・モンテガード 白 2018年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
販売価格(税込): 850 円
フランス I.G.P.ドック 750ml スクリューキャップ
「マスキュさん!これ以前試飲会でやりましたよね(笑)。美味しいんだよね。私みたいな年配者好みかな(笑)。」
「花の香りするし、後味のほんのりハニーな感じ(笑)。邪魔なニュアンスがないよね
(笑)。」
「主婦としてはこんなワインが1本あればオールマイティー(笑)。」
「850円の味のワインじゃないよね(笑)。」
「ふっくらしてるけどちゃんと酸味もある。あと佇まいが優しい(笑)。とにかく飲みやすい。」
「ポン酢なんかの酸っぱい系には良く合うはず。湯豆腐なんかイイね(笑)。」
家内「簡単な鍋物なんかとても合わせやすいですよ。野菜の甘さを殺さない(笑)。」
「デイリーに冷蔵庫に必ず入れておきたい白ワインだね(笑)。」
私「ラングドック産ですがアルコール分が12%と控えめです。ちゃんと計画的に収穫している証拠です。もちろん雑味もありませんからとてもクリアな味わいかと
(笑)。基本的な造りの良さを感じます。」
kさん「マスキューさん!これ無くなるのホントなんですか?」
私「そーなんです。このワインをこよなく愛するKさんの顔が真っ先に浮かびました
。ごめんなさい!」
Kさん「ホームページ見てびっくりしましたよ(笑)。もう輸入されないのは残念ですが、値段も安くしてくれましたからケースでいただいても良いですか(笑)?」
Kさん「私はこのワインとても気に入っているのですが、何故輸入を止めてしまうのですか?美味しいしリーズナブルだし
。このくらいの価格のワインだと味わえないレベルのワインだと思うのですが。売れないのですか(笑)?」
私「この会社は買収されて親会社があるのですが、どうやら親会社が輸入部門を必要としなかったようです。」
Kさん「でも、売れていて利益が出ていれば親会社から切られないですよね?」
私「おっしゃる通り!ワインはブランド商品でもありますから長く売っていると飽きられる嫌いがあります。この点がインポーターや我々の仕事でもあるのですが…
、いくら良いワインでも埋もれてしまうことがあります。」




〇ブルゴーニュ アリゴテ 2015年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル
販売価格(税込): 1,980 円
フランス ブルゴーニュ 白 750ml

「シャルドネみたいに香りは立たないけど
、これだけ濃厚なアリゴテってあまりないよね。さすがジャイエ・ジル(笑)。」
「アリゴテっていうとシャバシャバで酸っぱいイメージがあるんだけど、これは違うよね(笑)。」
「ブーズロンのアリゴテはシャバシャバだよね(笑)。あれこそキール用。これキールにしたらバチが当たる(笑)。」
「ジャイエ・ジルのアリゴテが何故有名か解りましたよ(笑)。グラン・クリュ並みだよ(笑)。」
「う~ん!さすがみっちりしてる(笑)。前の白と比べると段違い(笑)。」
「比べちゃいけません(笑)!用途が違う(笑)。」
「同じ白ワインなのに何故濃さが違うのですか?」
私「1本の葡萄樹から得る果汁量が少ないほどワインは濃くなります。それがコストの差になるわけですが(笑)。」
「メロンと同じ(笑)。1個1万円のメロンは1本の樹から1個しか作らない。あれと同じ(笑)。」
「なるほどね。スーパーで安く売ってるメロンは1本の樹からゴロゴロ作るのね(笑)

「でもさぁ、ガブガブ食べれてイイんだけどね(笑)。桐の箱に入ったメロンなんて恐れ多くで食べられないよ(笑)。」
「用途が違うのね(笑)。」
「マスキューさん、以前同じアリゴテ試飲会に出しましたよね?」
家内「はい。2014年のものでした。」
「2014年とこの2015年はどう違いますか?」
私「2014年の方が出来上がりが早いと思います。2015年はまだ途上かと。」
家内「開けたては2014年の方がトロミが強く、あとアリゴテらしい栗のような香りも顕著でした。」
私「ただし酸の分量は2015年の方が多いかと。あと全体のスケール感、中に隠れているものの多さは2015年の方が多いように思います。」
「ブルゴーニュの2015年は良いのですね
(笑)?」
私「左様かと(笑)。」
「でも、それってすぐに飲むには2014年の方が良いとも言えますよね?」
私「おっしゃる通り!2014年と2015年を比べると作柄の差を感じます。2015年は長期熟成型のスタイルかと。」
「2015年のこのワインはどうなるのですか?」
私「正確には解りません(笑)。ただあと5年位したらトロミが増して深み香りも増すと思います。」
「アリゴテって早く飲む用のワインではないのですか?そんなに持つのですか?」
私「ジャイエ・ジルのアリゴテは別格かと。」
家内「昔、シェブロのアリゴテ 20年以上経ったものを飲んで驚きました。たまたまシェブロが来日したときにお土産で持ってきたアリゴテだったのですが(笑)、深さと旨さに言葉を失いました。是非売ってくれと頼みましたが笑われました(笑)。『無いよ』って(笑)。」
「もともとアリゴテって自分達の飲む用のワインだからね(笑)。」
私「アリゴテは屋敷の回りや裏手の平らな場所で栽培されます。成長が速いのでワサワサ繁っていて畑が汚く見えます(笑)。

「ジャイエ・ジルもそうなんですか?」
私「ジャイエ・ジルのアリゴテの畑は見たことがありませんが、ちょっと特殊のようです。今ではアンリ・ジャイエの従兄弟として名を成しましたしエシェゾーなどのグラン・クリュを所有していますが
、もともとはオット(高台のいわゆるブルゴーニュの外れに近い場所)から始めたドメーヌですから、高品質なワインを作って認められるしかない立ち位置。アリゴテにさえも渾身の作りを徹底したようです。もちろんこの戦略が功を奏して
今に至る訳です(笑)。」
「う~ん。何事も手を抜いてはいけないんだね(笑)。」
「儲け優先はダメだね(笑)。」
「このワイン安いですよね(笑)?」
私「たまたまインポーターさんのセールがありまして(笑)。見逃しません(笑)。」
「そうだよね。だいたい3,000円くらいで売ってるもんね(笑)。」
私「あくまでスポット価格でございます(笑)。ケチなマスキューはアリゴテを3,000円で売る勇気はありません(笑)。」


●『クロス・ロヘン 』2018年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 マンチュエラD.O.750ml 1414円税込み
「マスキューさん、マンチュエラって何処
(笑)?」
私「バレンシアから80kmほど西に入った高台です。乾燥した上に寒暖差もあり、植物が繁るには過酷な環境です。ですからできるワインも濃厚でタニックなものがほとんどです。」
「モナストレルなんか有名ですよね(笑)。

家内「あの辺りのモナストレルって20年くらいは平気で持つ(笑)。若いうちは硬くて飲めない(笑)。」
「このワインの品種ボバルもそうなんですか?」
私「はい。濃くて固いのでバルクで売られ、ブレンド用として生産されるものがほとんどです。」
「でも、これ飲みやすい!軽くてスイスイ行けちゃいますよ(笑)。」
「ブルゴーニュのピノ・ノワールみたい(笑)。」
「こんなボバル飲んだことないし、これがスペインのボバルって解る人いないよ(笑)
!」
「マスキュさん以前のクロス・ロヘンとは趣が違うってブログに書いてありましたけど。どう違いますか?」
私「以前はフレッシュ&フルーティーの肉付きの良いスタイル(笑)。ただ、他も似たスタイルが流行りましたので埋没かな(笑)。2012年を扱ってました。」
「ラベルがとてもスペインらしいヤツでしたよね(笑)。」
家内「写真使ったりアバンギャルドでした
(笑)。」
「これってフランス・ワインっぽいですよね(笑)。ラベルを無理にフランス語読みすると『クロ・ロジャン』?ラベルの下には紋章あるし(笑)。」
「マスキューさん!何故ボバルがこんな風になるのですか?」
私「全体の収量を落としていますが、プレス果汁を使わないのと樽のニュアンスをワインに与えないように工夫したことかな。ブルゴーニュ的な造りとも言えます。大きな樽は使いますが、おそらくアリエのオーク材かと。」
「う~ん。造りでこんなにも変わるのか!
そうすると〇〇品種はそういう味・香りなんて物知顔で言うことは意味が無いよ
(笑)。」
私「まあ、小粒のプラムやスモモっぽいところがボバルと言えるのかな?」
家内「私、このワインはグルナッシュやシラー。ローヌのジゴンダス辺りのちゃんと造ったワインのイメージがします(笑)。」
「私もシラーっぽく思いました。スパイシーだよね(笑)。」
「フェノール臭 アイラ・モルトっぽさがある(笑)。」
私「なるほど!確かに!このワインは時間が経つと重くなるんですよね(笑)。開けたては軽いのですが、時間が経つとしっかり感が増します(笑)。もともと持っているものが時間の経過とともに出てくるような気がします。ちょうど無くなりますから1本開けてみましょう!」
「あっ、ホントだぁ。開けたてはとんでもなく飲みやすい(笑)!」
「これ女子が好きなタイプですよ(笑)!」
「それにしても驚き(笑)。コスト・パフォーマンス良いですねぇ(笑)。」
私「ポンセさんに聞いたら4トン収穫して出来るワインは1500リットルだと言ってました。激賞したら喜んでくれました(笑)。」

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明日(28日)、明後日(29日)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Feb 27, 2020 by weblogland |
明日(28日)、明後日(29日)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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少ないながらも人が集まるイベントなので自粛も考えましたが、
「マスキューさん!試飲会やるの?」
私「悩ましいところです。」
「まあ、時節柄…。でもさぁ、ちょっと過剰反応気味だよね。ちょっと気をつければ良い程度だと思うんだけどね。風邪気味の人は来なければイイだけだよ。」
私「私もそう思うんですが…。」
「僕なんかここ10年風邪引いてないよ(笑)
。もちろん手洗い、うがいは欠かさないけどね。人が集まりゃコロナになるみたいな風潮はおかしいよ(笑)。」
家内「加湿器出しました(笑)。」
「おー!マスキューさんイイねぇ(笑)。」
私「あと手の除菌剤かな?」
「そうそう。僕、当日仕事で来れないから、試飲会セットとっておいてくださいね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)!」

皆さん!
無理にお越し下さらないでくださいね(笑)
。欲しいワインがありましたらお申し付けください。とっておきますから。

とりあえず、明日、明後日ひっそり試飲会行います。

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試飲会のラインナップ決まりました!

Feb 23, 2020 by weblogland |
今月2月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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コロナウィルスを鑑みて中止とも考えましたが、
「そんなに客集まらないから大丈夫だよ!」
「人の集まらない時間を選ぶから中止しないで!」
のお声をいただき、複雑な気持ちながらひっそり行いますので、ひっそりこそこそお出でくださいませ!
カウンターに消毒用アルコールを置いておきますので、まずは手の消毒からスタートとなります。よろしくお願いいたします!


ちょっと前のマスキュー試飲会でお出しして好評いただいた定番アイテムなのですが、実はインポーターさんが輸入業務を止めることとなりました。大事に売ってきたワインだけに残念!そんなこんなで在庫限りの特売でございます!
〇バロン・デュ・モンテガード 白 2018年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
販売価格(税込): 850 円
フランス I.G.P.ドック 750ml スクリューキャップ

コート・ド・ラングドックの名門ドメーヌ・コンダミン・ベルトランは革命期までさかのぼる古い歴史をもちます。

1949年にクレーレット・デュ・ラングドックのA.O.C.授与式を、このシャトーで行なったという格式の高さ。

でも今のベルトランはA.O.C.の枠にとらわれない独自のスタイルのワインを作り出します(笑)。

そのレベルの高さは、フランス国内の星付レストランでは引っ張りだこの人気です。

このワイン ソーヴィニヨン・ブラン種が60%、ユニ・ブラン種が40%。味わいは、円やかで厚みがあり、味わいとしての果実味が勝るスタイル。溶け込みが良く品種の特徴が出しゃばらない品の良さ。どうやら混醸してるようですね(笑)。

インポーターさんに聞くとコンダミン・ベルトランのラインナップとして一番デイリーなランクということでした。

南フランスらしい濃厚さが、こんなにも品良くまとまっている姿はエクセレント!味わいに広がりもあり、変にワインをいじったところがない点も好感が持てます。果実味を裏支えする酸はしっかりしており、簡単に崩れません。補糖や補酸しない自然さがグッドです。更に液温が上がるとトロミが増します。グレート・ヴィンテージではなくともこのレベルまで造り上げる力量は流石!

それとラングドックの約束の地『ペズナ』の優位性を認めざるを得ません。

最後にこのワインの最大のセールスポイントは(笑)、『それにしては安い(笑)。』

こうでなくっちゃ!のワインなのです(笑)。



〇ブルゴーニュ アリゴテ 2015年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル
販売価格(税込): 1,980 円
フランス ブルゴーニュ 白 750ml

う~ん。
高級なブルゴーニュのワインでもっともお買い得と言えばアリゴテ(笑)。ケチなマスキューの大好物(笑)。とはいえジャイエ・ジルのアリゴテが2,000円以下で売れるとは!

前回の2014年は特別良い作柄ではありませんが、ジャイエ・ジルらしい濃密な出来映え。大人気ですぐに完売。今回は2015年。2014年よりちょっとイイかな(笑)。あまり数がありませんから、ファンの方はお早めに!

尚、間違ってもキールにしないよう!
バチが当たります(笑)。
以上でございます(笑)。


●『クロス・ロヘン 』2018年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 マンチュエラD.O.750ml 1414円税込み

かつてマスキューの定番だった『クロス・ロヘン』の再登場です!
以前2012年ヴィンテージを扱ってましたね(笑)。ピュアな濃さで人気のアイテムでしたが、他のスペイン・ワインも似たようなスタイルが増えて埋没してしまいました(笑)。
この春インポーターさんの試飲会に行った折、ご当主のポンセさんが来日出席(笑)。試した折ビックリ!スタイルが変わっています。雑味がなく旨み・果実味重視のスタイル。過度のタンニンは感じられません。変な例えですがピノ・ノワール的なのです(笑)。。そこでポンセさんに聞きました(笑)。
私「あっ、作り方変わりましたね(笑)?」
ポンセさん「はい。(にやっと)収量を落としました。1ヘクタールあたり15ヘクトリットルしか作りません。」
私「1ヘクタールで何キロ収穫するのですか?」
ポンセさん「(自信満々)4トンほどです
(笑)。」
私「うわー!4トンで1500Lですかぁ。歩留まり悪いですね(笑)。そうするとプレス果汁は使わないのですね?」
ポンセさん「(また、にやっと)はい!(力強く)使いません!』
私「そりゃ凄い!美味しい訳だ!旨みが凄い(笑)。(おそらく1本の葡萄樹から得られる果汁は1L以下ですね。)」
ポンセさん「畑自体も樹齢が高くなってきましたから、自然と収量も減ります。葡萄自体の大きさも小さくなります。」
私「今日の試飲会のベスト・コスト・パフォーマンス・ワインです!」
ポンセさん「(嬉しそうに)ありがとうございます(笑)。」しっかり握手しちゃいました(笑)。

考えるにアロマチックではない代表品種のような(笑)ボバルをこんなに飲みやすく造る発想は驚きです(笑)。逆に原理主義者からすれば『こんなのボバルじゃない!』と叱責されるかも(笑)。
造りの上での変化としては、以前は木樽のニュアンスを感じましたが、これは香り付けとしての木樽使用はしていません。調べるとフレンチ・オークの大きな樽で発酵・熟成させていました。もちろん古樽です。ありがちなアメリカン・オークのバリックの新樽は全く使いません。おそらくアリエ産のオーク材を使ってますね(笑)。ボバルをプレス果汁を使わずにフリー・ラン果汁のみで造る発想。今までのスペイン・ワインにはない発想なのです。それゆえピノ・ノワール的なスタイルになったのかと。ジャムのような甘い香りがしますからマセラシオン・カルボニック法で作っているようです。
仕上がりのアルコール分が13%に抑えていることも見逃せません。この価格帯のワインとしては異例のコスト・手間のかけようなのです(笑)。

肝心の味わいなのですが(笑)、抜栓したてはちょっと軽すぎるくらいの印象なのですが、時間が経つとしっかりした酸を感じ、全体にギュっとした密度感を感じます。香りもプラムやスモモっぽい可愛いもの(笑)。スペイン、しかもマンチュエラ
とは思えない品の良いワインなのです(笑)。

ボバルをこんな風なワインにするとは!
高度でアバンギャルドな試みはこの先どうなっていくのか?
見守りたい生産者でございます(笑)。


このワインと次のシャトー・ブリソン2016年は兄弟シャトーです。ということはインポーターさんも同じ。でもインポーターさんが輸入を止める。よって現品限りの特売セールとなります。残念(涙)。
●シャトー・ル・ペラ 2014年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
販売価格(税込): 1,180 円
フランス ボルドー 赤 750ml

今までのコート・ド・カスティヨンA.C.が2009年からコート・ド・ボルドーA.C.となりました。カスティヨン産葡萄100%のワインは頭に村名カスティヨンを名乗れます。

このシャトー、1878年創業のヴァラッド家の所有。同家はカスティヨンにシャトー・ブリソンも所有しています。いわば老舗のカスティヨン専業生産者です。

現在、30年の経験を積んだポールとロレッタ夫妻と息子のセドリックの3人が中心となり、エコ・セールの認証取得後ビオ・デナミに取り組んでいるようです。

セパージュはメルロ85%、カベルネ・フラン15%。ビオ系の生産者らしく高めの仕立てのダブル・グイヨ。1本の葡萄樹に8房ほどしか実を成らせない低収量です。

除梗後、低温でプレ・マセラシオンを5日間した後、温度を管理しながらアルコール醗酵します。雑味を出さないように、優しくプレス。半分は古いバリック、半分はタンクで熟成します。

味わいは、タンニンの柔らかさと解り易さにビックリ(笑)。ボリューム感があり、しかも雑味がありません。この点ローヌに近いかも(笑)。

エコ・セールの認証は、たしか1991年からでしたっけ。除草剤を使わないために、ボルドーでは仕立てが高くなります。下草の影響を受けないようにするためです。しかし、仕立てが高い分、葡萄果が凝縮しにくい欠点があります。当時エコ・セールのワインを飲んでも、薄い印象と割高感がありました。

うーん。

ボルドーのビオ系ワインもとうとうこの域まできたか!の感です(笑)。

20年以上の歳月が要された訳です。



●シャトー・ブリソン 2016年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
販売価格(税込): 1,980 円
フランス ボルドー 赤 750ml

今までのコート・ド・カスティヨンA.C.が2009年からコート・ド・ボルドーA.C.となりました。カスティヨン産葡萄100%のワインは頭に村名カスティヨンを名乗れます。

このシャトー、1878年創業のヴァラッド家の所有。同家はカスティヨンにシャトー・ル・ペラも所有しています。いわば老舗のカスティヨン専業生産者です。

現在、30年の経験を積んだポールとロレッタ夫妻と息子のセドリックの3人が中心となり、エコ・セールの認証取得後ビオ・デナミに取り組んでいるようです。

味わいは兄弟シャトーのル・ペラとは真逆のクラシックスタイル。カスティヨンらしい重厚なタンニン。もちろん重いだけではなく、クリアネスと広がりのある優れたワインです。

うーん。唸る出来栄えです。

造りはル・ペラより低収量で1本の葡萄樹に6房ほどしか残しませんが、それ以外は同じ。1/3をオーク樽でマセラシオンし、熟成に新樽を30%使うところはル・ペラよりコストがかかっています。

でも、それ以上に味が違う(笑)。

一言で言うとタンニンが複層的。おそらく完全には除梗していないはず!でも、除梗しているようなクリアネスもある。

うーん。

いずれにせよ技術の高さがあります。これほど完成度の高いカスティヨンのワインは初めてです。


今回のとりはコレ!
ブルネッロの血統をしっかり受け継ぐ優良なもの(笑)!
●ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C. 750ml 2671円税別

ラ・コロンビーナは1997年創業のワイナリー。もともと家族所有のカンティーナを相続を経て維持継承したようです。約5ヘクタールの地所はモンタルチーノ地区のほぼ最南端のカステルヌオヴォ・デッラバーテの標高の違う4箇所を所有しています
。実際に葡萄を植えているのは3ヘクタールほどのとてもプリミィティブな農園です。一族のプライドと歴史を守り、あと趣味のためにやっているようですね(笑)。
看板のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルバを造るために惜しみ無い手間暇をかけたワイン造りをしているようです。今や世界的に有名なブルネッロ・ディ・モンタルチーノにおいてまだこんな小規模な生産者がいるとは!
これはいわばブルネッロ・ディ・モンタルチーノの格落ちロッソ・ディ・モンタルチーノなのですが、最上級品を造るために出来たワインなのです。それゆえブルネッロと共通する妖しい魅力を感じる
らしい味わいなのです(笑)。タンニンは滑らかで、森の湿ったような印象。小粒の赤い果実はチャーミング。しっかりしたバランスは彼の地のサンジョヴェーゼ・グロッソ100%による純粋さだけが成せるもの。血統を感じる素晴らしい出来映えなのです(笑)
。正銘のブルネッロは飲み頃になるまで時間がかかる、しかもとても高価。それならばコスト・パフォーマンスに優れたこれで充分に満足出来る私は幸せ者なのです(笑)。

以上6本!
今回は輸入事業を撤退するインポーターさんのワインが3本含まれます。良いワインなのでマスキューの定番アイテムだっただけに残念!ご好意によりお安く出して下さいました。皆さんが美味しく楽しめれば光栄とのこと。Oさん、ご厚意ありがとうございます!

2月28日(金)は17~20時30分、29日(土)は11~20時30分までとりおこなっております。時節がら夕方を避けてくださいますとマン・ツー・マンの対応となります(笑)。

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恐るべし、ジャイエ・ジル!

Feb 23, 2020 by weblogland |
う~ん。
恐るべし、ジャイエ・ジル

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今月のマスキュー試飲会に出す予定のジャイエ・ジルのアリゴテ2015年、吸引力強いですね(笑)。
やはり皆さん良くご存知です(笑)。
「マスキューさん!これ3,000円くらいで売ってるワインでしょ?」
私「はい。でもケチなマスキューはこのくらいの価格で売るのが身の丈でございます(笑)。」
「前回買いそびれたから今回はすぐに来ました(笑)。試飲会前でもイイですか(笑)?」
「前回は2014年、今回は2015年。どうですか?」
私「あんまり変わりませんが(笑)、2015年
の方がバランスが少しだけ良いかも?」
「シャルドネのグラン・クリュは手が出ませんが(笑)、これ飲むとグラン・クリュ飲んだ気になるんですよね(笑)。」
私「限定品ですので、完売の節はお許しを!」

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ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテ2015年到着しましたぁ!

Feb 20, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテ2015年到着しましたぁ!

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以前2014年を販売してましたから、その濃密な味わいは皆さんご存知かな(笑)?すぐに完売してしまい、寂しい想いをされてるワイン・ラヴァーの皆さんにとっては朗報かと。
数が3ケースのみなのでマスキュー試飲会に出すかどうか少し悩みました。
私「3ケースだけだから、せいぜいもっても試飲会までだよね。試飲会に出すの止める?」
家内「確かに足りなくなるのは必定かな?
でもさぁ、まだこのワイン飲んでないお客様もいるから是非試してもらいたいよね。」
私「そーだよね。もともと大量生産品じゃないんだから、無くなるのが自然。『何時までもあると思うなお金とワイン!』
飲んじゃえ飲んじゃえ(笑)!」
そんな訳で今月の試飲会にお出しすることになりました。
まあ、今月は人の集まりは憚れるところですが、マスキューの試飲会は集中しても10名未満ですし、夕方を外せばほとんどマン・ツー・マン状態ですから、大丈夫かしら?時節柄試飲会を中止することも考えましたが、お客様に怒られる。
「マスキューさん。試飲会やってよ!私抵抗力あるから大丈夫!」
「ジャイエ・ジルのアリゴテだったら殺菌力強そうだからちょうど良いですよ(笑)。」
そんな訳でひっそり試飲会は行いますので、ひっそりご来店くださいませ!

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ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテをゲットしました!

Feb 20, 2020 by weblogland |
やったぁ!
ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテをゲットしました!
昨日ファックスでインポーターさんの限定オファーがありました。ちょうど店にいましたので、家内と即決。速攻発注(笑)!躊躇している間はありません。
オファーの在庫が10ケースしかありませんから、もらえるかどうかハラハラ・ドキドキ(笑)。結果、機先を制した発注により3ケースゲット!
やったぁ!
ヴィンテージは2015年とまずまず。価格も前に好評いただいた2014年と同じ1,980円税込みとなります。
只今、試飲会で使うかどうか思案中なのです(笑)。

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マスキューではカウンターの上にこれを置いています。

Feb 19, 2020 by weblogland |
マスキューではカウンターの上にこれを置いています。


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消毒用アルコールです。

じつはこれ暮れに狛江のKさんからいただいたものなのですが、ここにきてコロナウィルス騒動で手洗い・うがいが有効と知り

私『そうだ!あれ使えばいいんだ!』

家内『そうだ!あれだよ、あれ!』

という訳で重宝させてもらってます(笑)。面白いもので置いておくと何とはなしに『シュ、シュ』いつの間にか習慣になりました(笑)。

まあ、体にウィルスに負けない抵抗力があり、健康的な生活をしていれば問題はなさそうですが、とりあえず『シュ、シュ』なのです(笑)。来週末の試飲会にお越しの折には、カウンターの上に置いてありますからとりあえず『シュ、シュ』をお願いします(笑)。

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特価販売

Feb 17, 2020 by weblogland |
う~ん。
困ったなぁ。
今、日本の市場に出回るワインはワールド・ワイドで多寡。恩恵は計りしれません。世界でも稀かと。でもですね、あまりにインポーターさんが多い。行き過ぎなほど多い。それゆえ撤退してしまうことが増えてます。特に長年の付き合いのインポーターさんがやめるのは精神的にも物理的にも辛い部分です。

インポーターOさん「マスキューさん、弊社のワイン部門は営業をやめることになりました。」
私「えっ!じゃあOさんどうするの?」
Oさん「私は本社の酒類部門に残りますので、まあどうにか(笑)。」
私「そりゃ良かった(笑)。お宅の会社元は大きいもんね(笑)。」
Oさん「ええ、皆さん私のこと心配してくださり大変有難い。海外の生産者に伝えると、『俺の知ってる日本のエージェントにお前を紹介してやる!』とか(笑)。本当に有難い。」
私「この業界過当だから人の出入り激しいよね。でもさ、信頼出来る人なら移った先でまた新たに付き合えるから、それは良しだよ(笑)。それこそプロの営業マンだよ。Oさんともまた付き合えるといいね(笑)。」

そんな訳で
バロン・デュ・モンテガード 赤 2017年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
→850円税込み
バロン・デュ・モンテガード 白 2018年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
→850円税込み
シャトー・ル・ペラ 2014年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
→1180円税込み

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Oさんのご厚意により特価販売させていただきます!
どれもマスキューの定番として皆様に愛されてきたアイテムです。
現品限りの最終販売となります!

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こんな本を発見!

Feb 14, 2020 by weblogland |
先週本屋さんに寄った折、こんな本を発見!

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最近新しい知識を勉強したくてウズウズしてましたから、すぐさまチェック(笑)。
章立て目次をめくると、どうやら役に立ちそう(笑)。あと、嬉しいのは本文が縦書き。翻訳本は横書きのものが多いのですが、横書きは頭に入りにくい(笑)。
ゆっくり熟読出来そうです(笑)。

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ほとんど知られていないフランチャコルタ

Feb 13, 2020 by weblogland |
そうそう、テキスト・ブックと相前後してこんなのも仕入れちゃいました(笑)。

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フランチャコルタ・パ・ドゼ・リゼルヴァ カンティーナ・モスネル!

ほとんど知られていないフランチャコルタなのですが、クラクラするほど美味しい!唯一無二の泡です。インポーターさんの試飲会で見つけました(笑)。初めて
クリュッグ飲んだ時のインパクトに匹敵しましたね(笑)。某高級リゾート・ホテル御用達とか?1万円くらいしますから安くはありませんが、価値有り。迷わず仕入れちゃいました(笑)。
目から鱗の大感動フランチャコルタなのです。近々アップしますからお楽しみに!
「マスキュー試飲会で出すの?」
ひょえー!お許しくださいませお代官様!

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これ、なーんだ(笑)?

Feb 13, 2020 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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カリフォルニア・ワインです。
「えっ、マスキューさんカリフォルニア・ワイン嫌いじゃなかったんですか?」
おっしゃる通り!
高価なカリフォルニア・ワインは好きではありません。何故って?高すぎるからです(笑)。常々、『いい加減にしろよ!お前ら!」と思っておりますが(笑)、やはり需要がある。
「カリフォルニアの高いワイン無いんだ?」なんて馬鹿にされるのも癪にさわる(笑)。かといって常軌を逸する価格のワインは扱いたくない。
う~ん。
そこで、まだあまり日本では有名ではなくとも、セレブな高級ワインなら置いておいても良いかな(笑)?へそ曲がりのマスキューらしい(笑)?
そんな訳でこれ!
テキスト・ブック2016年 カベルネ・ソーヴィニヨン!
まあ、安くはありませんが有名どころと比べると一桁違いますし、これだったら許せる範囲かな(笑)?相対的に判断いたしました(笑)。

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三浦海岸駅の河津桜

Feb 12, 2020 by weblogland |
昨日はちょっと寄り道してお花見してきました(笑)。

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京浜急行の三浦海岸駅の河津桜です。まだ桜は3~5分咲きかな。でもですね、驚いたことに菜の花は陽当たりのよいところでは満開(笑)。こんなことあるんですね?一般にソメイヨシノが咲きだしててから菜の花が咲くものだと思ってました。ましてや早咲きの河津桜と一緒に咲くとは!暖かな三浦半島ならではのテロワールなのかしら?
近所でソメイヨシノが咲いたら菜の花が咲くのか確認しなくては!

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試飲会ー目を引いたのはスペイン・ワイン!

Feb 11, 2020 by weblogland |
先日試飲会に行ってまいりました。
規模の大きな試飲会といえば、だいたいどのインポーターさんか察しがつくかな(笑)?
まあ、どれもほとんど試しているものばかりなので、新入荷のものを中心にテイスティング。目を引いたのはスペイン・ワイン!ここのところのスペイン・ワインは煮詰めて樽香をつけたようなものばかりでつまらない。でもですね試したものは斬新!アルコール分を12~13%ほどに押さえて、フリーラン・ジュースのみで造った感。クリアで旨みたっぷりなのです。生産者に確認すると思った通りの作り方。やったぁ!これなんですよ、これ!
今週中にサンプルを取り寄せます(笑)!

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桝久 試飲会リポート 

Feb 07, 2020 by weblogland |
いまさらスプマンテ?などとおっしゃらず(笑)。飲んでビックリ。おいちいのです(笑)。
◎コッリ・ボロニェージ・ピニョレット スプマンテ ブリュット プレステージ
 カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラ イタリア エミリア・ロマーニャ 発泡性 白 750ml 1850円税込み

家内「ガス圧は3.5kgとやや低めのスプマンテでございます。」
「おっ、これシャンパン方式で造ったんですか?泡がキメ細かで優しい(笑)。」
「この泡イイね。」
「柑橘類の香りが心地よい(笑)!」
「しっとりとしていて美しいですな(笑)。」
「飲んでいると旨みに涎がじゅわっと出てくる(笑)。わりと酸がありますね(笑)。」
「なるほどスプマンテって言うからもっとシュワシュワしてるかと思いましたよ(笑)。スプマンテっぽくないかな(笑)?」
私「これはタンクにて二次発酵させて泡を造っています。」
「そうそう。スプマンテってだいたいシャルマ方式だよね。シャンパン方式もあるか。」
私「スプマンテはフランスで言えばヴァン
・ムスー。3気圧以上の泡の総称です。」
「なるほどね。気軽に飲める泡か。値段が安いのも多いよね。」
「でも、このスプマンテは経験したことない味(笑)。もっと泡が強くて、かおりがプンプンしてたり(笑)。」
「アスティ・スプマンテなんか凄かったよね(笑)。今じゃあまり見かけないけど(笑)、甘すぎるから飽きられたのかな?」
「あれはまるっきりデザートワインだよね。ケーキ食べながらだったら良いけど、食事に合わせるには辛い(笑)。」
「これは甘過ぎないし、香りも派手じゃないから食事に合わせるには良いかな(笑)。」
「あと、ポイントは泡だよね。ビールみたいに喉ごしで飲むような泡じゃないよね(笑)。」
「清涼感はあるんだけど、全体に品がある
(笑)。私にぴったり(笑)。」
「マスキュさん、今日この泡は冷やさないで出していますけど、ちょうど良い(笑)。」
私「ありがとうございます。室温が18℃くらいですから、ランブルスコより低め、白ワインより高めくらいが目安かと。」
「ビールみたいに冷やす必要はなさそうですね(笑)。それにしても供出温度って大事ですよね。日本酒もそうなんだけどね(笑)
。」
「私、ビールは最初の一杯だけで十分。ビール飲みながら食事する気になれない(笑)。」
「イタリアの白ワインの葡萄品種って香りが強いイメージがあるんですけど、このピニョレットはちょっと違う(笑)。」
家内「ピニョレットは別名『グレケット』と呼ばれ、オリヴェートやエストなんかに使われます。香りより厚みを出すためにブレンドされる品種です。」
「そう言えばマスキュさん以前ピニョレット扱ってましたよね?たしかラベルに『P』って大きく描いてあった(笑)。」
私「よくお覚えで!ガチッと旨みが詰まっていて食事に合わせたいワインだったのですが、思った以上に売れませんでした(笑)。悔しい!」
「ところで後味の甘さがとても気に入ってるのですが…」
私「ありがとうございます!残糖分はg/L
と思った以上にあります。酸がしっかり入っているために甘さが目立ちません。

「なるほど!だからこの温度で出しているのですね(笑)。」
私「ご名答!」
家内「この後味の甘さに郷愁を覚える う~ん。昔子供の頃に好きだった高級な飴の甘さを思い出しちゃうんです(笑)。」
「和三盆なんかの品の良い甘さだよね。甘さの切れが良い(笑)。」
私「リキュール・タージュの際にどんな原料を入れているか調べてみますね(笑)。

ここから飴の話で大盛り上がり!

家内「栄太郎だっけ?高級な銀紙でくるまれた飴。」
私「お正月のお年始の手土産なんかでいただいたりしたよね。上等な缶に入ってた(笑)!」
家内「梅の味がしたり…」
私「水晶の結晶みたいで金色の飴。」
Mさん「あっ!それ『純露』ですよ!味覚糖の『純露』!」
私・家内「それだぁ!」
私「あの甘露な味わいって舌が記憶してるんですよね(笑)。好きだなぁ(笑)。」
Mさん「べっこう飴!屋台なんかでも売ってましたよね(笑)。安心する甘さ(笑)。」
家内「我々の世代にはDNAに刻まれている!」



〇ソアーヴェ・クラッシコ『ラ・ロッカ』2017年 ピエロパン 白 イタリア ヴェネト D.O.C. 750m 4337円税込み
私「大物の登場です!」
「ピエロパンのソアヴェって普通のランクのものでも十分美味しい(笑)。好きなんですよ(笑)。」
私「この『ラ・ロッカ』は最上級品でございます(笑)。」
家内「以前2014年ヴィンテージでマスキュー試飲会に出して好評いただきました。」
私「おいちいワインでございます(笑)。まっまっどうぞお試しください(笑)!」
「これがおいちいの知ってる(笑)!」
Fさん(30年来のお客様)「先週2本飲んじゃいましたよ(笑)。あっという間にボトルが空く(笑)。」
私「実はFさんにお買い上げいただいたとき、私も飲みたくなっちゃいました。そんな訳で試飲会に出しました(笑)。」
家内「呼ばれちゃいました(笑)。」
「う~ん。これ凄いよね。いつ飲んでも凄い(笑)。」
「これだけ樽香が強いのに果実味が全く負けていない。尋常じゃない出来映えだよね(笑)。たま~に飲みたくなるんですよね(笑)。」
「ソアヴェの範疇じゃないですよね。『ラ・ロッカ』としか言いようがない(笑)。」
私「ヴェネトを代表する白ワインかと(笑)。」
「ネクタリンのような強烈な味わい!植物っぽさ…。すべてが半端ない(笑)。」
「植物っぽさもハーブ 葉っぱじゃなくて
香木や種なんかのエスニックな感じ。」
「ヴェルモットみたいでもあるね。ゴージャスだね(笑)。」
私「ユニークだしオリジナリティーを感じますよね(笑)。」
「リンゴのような酸がしっかり。ミネラルも感じます。」
「これって2017年ヴィンテージですよね。
凄く美味しいのですが、寝かせるともっと美味しくなるのですか(笑)?」
「熟成はするだろうね(笑)。どのくらい持つのかなぁ?」
「マスキューさん!どーなのですか(笑)?

私「古いラ・ロッカを飲んだことがありませんので解りません。どうなるんでしょうね(笑)?」
家内「イタリアの白の辛口自体、ステンレス・タンクで温度管理がしっかり出来るようになってから飛躍的に品質が向上しました。ピエロパンもその走りです。」
「なるほどね。ゴージャスな白ワインはあまり歴史がないんですね。」
家内「1980年代後半になってからです。」
「でもさぁ。熟成はするんだろうね(笑)。」
「早く美味しく飲めるから待つ必要無し(笑)!かな?」
「マスキューさん。これってフランスのグラン・クリュと比べても遜色ないと思うのですが、価格は半分以下ですよね。何故ですか?」
私「大まかに言ってしまうと、フランスのグラン・クリュは1本の葡萄樹からハーフ・ボトル1本ほどの収量ですが、イタリアだとグラン・クリュ並みのワインが1本の葡萄樹でフル・ボトル1本造れます。その差が価格に反映されているようです。」
「えっ!何故ですか?」
私「正確には解りませんが、温暖な気候的アドバンテージとポンティカ系の葡萄の品種特性としか考えられません。」
家内「逆な言い方ですが、イタリアでハーフ・ボトル1本に収量を絞ってもあまり意味がない(笑)。フル・ボトル1本の収量のものと品質に差が出ないのだと思います。」


●サグランティーノ・ディ・モンテファルコ 2008年 コルペトローネ イタリア ウンブリア 赤 サグランティーノ・ディ・モンテファルコD.O.C.G.750ml 4714円税込み
私「ウンブリアを代表する赤ワインでございます。ようやく本領発揮となりましたので、久しぶりの再登場となります(笑)。」
「おー!これはこれで凄い。」
「言葉を失う(笑)。」
「でもさ、とても飲みやすい。停まらなくなりそう。ワインに引き込まれる(笑)。」
「ワインがするするするっと喉を過ぎる(笑)。」
「グラン・クリュだよね(笑)。高いイタリア・ワインの味わい(笑)。」
「これがサグランティーノなんですね。バローロとは違うけど、遜色ないね。」
「2008年ということは12年前ですね。疲れたところが全然ない(笑)。でも熟成してる?」
私「一度目のピークでございます(笑)。ようやくこのワインが解ったような気がします(笑)。実は毎年このワインを年末に飲んで定点観測しておりました(笑)。」
「へぇー!そんなことやってたんだぁ(笑)。」
私「趣味のようなものでして(笑)。」
「サグランティーノってあまり日本には輸入されてませんよね?」
家内「バローロやバルバレスコとは違いますよね(笑)。生産量も少ないし、飲み頃になるまで時間がかかります。ですから下のクラスは早く飲めるようにサンジョヴェーゼとブレンドされたりします。」
「現地ではミサ用だったり、陰干ししてワインを造ったり、レーズンとして食べたり。地元に根差した葡萄のようです。」
「サグランティーノ100%は手強いんですね(笑)。若い頃はどんな感じだったのですか(笑)?」
私「酸っぱい、渋い、巨大(笑)。」
「へぇー。今飲むと酸っぱさが、火を入れたバルサミコみたいで美味しいし、粉っぽさタンニンの甘さがグレート(笑)。すべてが巨大な渦(笑)。」
「カカオの酸味に似てますよね。チョコレートと合う訳だぁ(笑)。カカオ83%のこのチョコレート食べながら飲むと卒倒しそうになる(笑)。」


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