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実は3月3日に裏ティスティングしました(笑)。

Mar 05, 2025 by weblogland |
いつもの3人ですが(笑)、今回のアイテムはイマイチ(笑)。残念!
全部不味いとは言いませんが(笑)、そこはそれ、コストパフォーマンスを重視が基本。ケチでへそ曲がりの3人の合意はでませんでした(笑)。(Kさん、一緒にしてゴメンナサイ!)
う~ん、産地の名前や表記されてるグレードからするとどれもお買い得ではあったのですが…、味がイマイチでした。致命的(笑)。
でもですね(笑)、ケチでへそ曲がりでしかも懲りないマスキューですから早速次のサンプル入荷(笑)。
懲りないでしょ(笑)。
映像にアップすると、ダメな場合インポーターさんに悪いのでお見せ出来ませんが(笑)。今回は春を意識したチョイスです。
これも仕事です。寒くて暇ですからちょうど良いかな(笑)

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じわじわとリピーターが…、

Mar 04, 2025 by weblogland |
う~ん。先日のマスキュー試飲会の伏兵(笑)としてブログに書きました、

フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込

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じわじわとリピーターが…、
クローバーのお兄さんことMさん「マスキューさん、あのロゼ焼肉に合いましたよ(笑)。」
私「飲んだ時以上に糖分と酸があったので、甘さのある焼肉のタレには合うんでしょうね(笑)。ありがとうございました!」
Mさん「酸があるからお肉の油に合うのでしょうね。」
私「左様かと(笑)。」

料理研究家のAさん「おの泡、なんか惹かれるんですよね(笑)。とても飲みやすいのですが、印象以上にしっかりしてるのです(笑)。幅広く使えますよ(笑)。」
私「真面目に飲むと(笑)、ユニークだしとてもしっかりしています。飲みやすいだけのフリザンテではないかと(笑)。」
Aさん「味わいに深さ重さもあるフリザンテって経験したことがない(笑)。」
私「果実感がユニークですよね(笑)。私も経験したことがありません。」

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桃の節句

Mar 03, 2025 by weblogland |
今日は3月3日、桃の節句。
昨日と打って変わり寒い(笑)。天国と地獄のよう(笑)。
ところで近所のIさんから桃と菜の花をいただきましたので、早速飾らせていただきました(笑)。カウンターの上にはビーナ•チュラル。作り手は女性のマーリーさんですからちょうどぴったりかな(笑)。

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飾ると途端に店の中が華やぎます(笑)。これから暖かくなるぞ!
少し寒さ凌ぎが出来ました(笑)。

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野比海岸までちょっとお出かけ

Mar 03, 2025 by weblogland |
今日は3月2日の日曜日。野比海岸までちょっとお出かけ(笑)。

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それにしても暖かくなリましたね(笑)。長袖1枚でも歩いていると汗が出る。日差しも強いので靴の甲が痛いほど(笑)。
3月と言えばお彼岸。入りが17日ですね。暑さ寒さも彼岸まで、昔の人はよく言ったもんだ(笑)。そう!お彼岸と言えば彼岸花(笑)。去年の秋のお彼岸は暑すぎて咲いてませんでしたね。なんでも20℃の気温が開花の目安だそうです。
そこで野比海岸の彼岸花定期観測スポットに行きました(笑)。
しっかり草は生えてますが、まだ開花の準備中で力を蓄えてるようでした。明日から雨で寒くなると天気予報は言ってましたから、彼岸花からすれば、『騙されないよ』かな(笑)。まあ、お彼岸まで後2週間ほどですから、上手くシンクロするかな(笑)。

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和三盆

Mar 02, 2025 by weblogland |
お客様「マスキューさん!和三盆ブログで見ましたよ(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。まあ、頂き物で恐縮ですが…。コレです。」
お客様「見た目角砂糖(笑)。」

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私「はい!でもですね(笑)、硬いから気をつけてくださいね。」
お客様「あっ!硬(笑)!」
私「でしょ(笑)。」
お客様「う~ん…。甘い、確かに甘い。普通の砂糖より甘い。甘さが普通の砂糖より大きい(笑)。いつまでも口に残る(笑)。不思議だなぁ。だってもともとは共にサトウキビですもんね。」
私「そ~なんです(笑)。コレも手作業で精製する過程で自然に固まったものらしいですよ(笑)。」
お客様「上白糖は沢山使えば使うほど甘くなるけど、和三盆ってちょっと違いますよね(笑)。」
私「無理に沢山入れる必要がないですよね。あと、塩を隠し味にちょっと足せば更に少なくて済みますよね(笑)。」
お客様「和三盆自体は隠し味的な使い方が向いてますよね(笑)。」
私「和食に砂糖を使う意図が解りますよね(笑)。」

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コレ、じんわり美味しいです(笑)。

Mar 02, 2025 by weblogland |
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リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込
先日のマスキュー試飲会で好評いただいたテンプラリーニョ100%の赤ワインです。
試飲会当日での売れ行きは白がぶっちぎり(笑)。やはりインパクトありましたね(笑)。赤もコスパが良いリーズナブルな価格なので、それなりにお買い上げいただきました。時間が経つと本来的な良さが出てきます。特に旨味。爆発的なものではなく、あくまでもしっとりとエレガント。それ故今日リピートされるお客様が目立ちました(笑)。

プレ•ティスティングでは…、
私「カタルーニャの赤ロス•コンドスと低価格帯のツートップ揃いました(笑)!」
Kさん「なるほどね(笑)。ロス•コンドスは今風でリオハ•ベガはクラシックかな(笑)?」
家内「私ロス•コンドス好きなんですよ(笑)。豊かで安い(笑)。」
Kさん「リオハ•ベガは大人っぽいかな(笑)?」
私「ロス•コンドスの方はニュー•ワールドぽいかな(笑)。でもまあ、どちらも今風と言えば今風(笑)。」
家内「ただ、ロス•コンドスの方がテンプラリーニョらしいんだよね。開けて全開テンプラリーニョ(笑)!」
私「ロス•コンドスの方が明るさはあるかな(笑)。リオハ•ベガはちょっと涼しげかな。」
Kさん「私は渋い大人のリオハ•ベガかな(笑)。」

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いつの間に3月になっちゃいましたね(笑)

Mar 01, 2025 by weblogland |
いつの間に3月になっちゃいましたね(笑)。今朝起きて寒暖計を見ると15℃。おっ、ワインセラーの温度だぁ。なんか嬉しい(笑)。
それと花粉(笑)。3日ばかり前から薬を飲み始めています。記憶力はダメダメなんですが、体は時の移り変わりにしっかり反応してますね(笑)。よくしたもんだ(笑)。
私なんぞは惰性で生きてますが、惰性に任せて生きられるのは幸せかも(笑)。ただ、引力に邪魔される(笑)。最近の口癖は「ニュートンの法則だあ!」。蹴躓いたり、階段を上がり息が切れると改めて引力を感じます(笑)。
貴兄もニュートンの法則を体感されてますか(笑)?

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コレなーんだ?

Feb 28, 2025 by weblogland |
コレなーんだ?

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和三盆です!
お土産に頂いたもので恐縮なのですが、ちょっとご紹介したくなる味わい(笑)。
マスキューの古くからのお客様Iご夫妻。私と同じ歳でいわば同級生(笑)。旅行好きで47都道府県コンプリートの旅の最後が阿波徳島県だとか。そのお土産でございます。
本格的な和菓子の甘みの素和三盆、サトウキビから作られるのは知っていましたが、塊があるとは知りませんでした(笑)。手作業での精製の過程でのみ出来るとか。
食べるととても硬い(笑)。知らずに噛んだら惨事を招く硬さ(笑)。甘みも強くていつまでも口の中に甘みが残ります。上白糖と違って少しで甘さがキープされます。品の良い甘みですね。カクテルのレシピにもなっているのも理解出来ます(笑)。特にこの和三盆ちょっとミネラリーで深い甘み。市販の粉状のものとはちょっと違う。プリミティブなのかしら?まぁ、私の経験値が上がったのは確か(笑)。私の知ったかぶりの格好の材料でございます(笑)。

ありがとうございました!

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判明しました!

Feb 27, 2025 by weblogland |
判明しました!
今月のマスキュー試飲会の伏兵(笑)。

フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込

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思った以上に好評でした。ありがとうございました!
ところで気になっていた残糖分と総酸量が解りました!
飲んだ印象で特徴的だったのが、ワインの折り合いのつけ方。あまり甘く感じませんが、それなりに甘いような気がしていました。それを下支えする酸の量もそれなりに多い気がしました。ティスティングしてみて14∼15g/lくらいは残糖分があるのでは?実際に感じる以上に残糖分がある。そうすると総酸量は5g/l程ないとバランスが取れない。低アルコールの柔なフリザンテではなくアルコール分13%のしっかりしたものです。そう考えるとアルコール分換算で1%に近い残糖分17g/lくらいが残っていても不思議でない。
気になって仕方ありません(笑)。
飲んでみてフレンドリーなのですが、柔ではない。ポイントはここですねここ(笑)。
インポーターさん「残糖分は14.5g/l、総酸は4.9g/lでした!」

う~ん、フレンドリーだが柔じゃない!
とぼけたラベル•デザインに騙されるところでした(笑)。

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今、マスキューのカウンターの上はこんな具合です(笑)。

Feb 27, 2025 by weblogland |
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並んでいるのは
❴限定品❵○マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン 750ml 2687円税込

1月のマスキュー試飲会で大人気。特別価格でしたので思いきってストックしました(笑)。だって通常価格より900円程お安い。実際味わいはグッド(笑)。そりゃ欲をかいて余分に仕入れちゃいます(笑)。まぁ、マスキューの儲けはいつも通りなのですが(笑)。

キャッチ•フレーズは『澱まで美味しいビー•ナチュラル!」
でもですね(笑)、こうしてたくさん並んでいるのを見ると、ちょっと不気味(笑)←ゴメンナサイ!
ラベルに描かれているのは生産者のマーリーさんの顔で、彼女自身の分身をワインにイメージしているとは思いますが(笑)、我々日本人とは文化が違うようで…。渾身なのは飲めば解るのですが(笑)。

まぁ、あと1ケース程なので際限なくある訳ではございません(笑)。リピーター用かな(笑)。以前のマスキュー試飲会で当日完売して怒られたトラウマが…(笑)。今度無くなっても怒らないでくださいね(笑)。

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ロゼット ファモーゾ 2022年 テッレ・チェヴィコ イタリア

Feb 26, 2025 by weblogland |
❴限定品❵ロゼット ファモーゾ 2022年 テッレ・チェヴィコ イタリア

無くなりまーしーたぁ∼。

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マスキューの特売アイテムの白。辛口でありながらライチの香りがする上級なデイリーワイン。お客様もしっかりついていましたが、さすがにこれ以上は無理でした(笑)。
ありがとうございました!
ワインの価格が高騰する昨今、貴重なお買い得ワインとしてご愛顧いただきましたが…。残念!

ただ、ハイエナのような嗅覚を持つマスキュー(笑)。今度とぼけてインポーターさんに電話して聞いてみましょう(笑)。
以下、私の妄想(笑)。
私「ファモーゾようやく無くなりましたよ(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございました!」
私「好評でしたよ(笑)。お客様も喜んでくださいました(笑)。」
インポーターさん「え~と、端物でしたらあと○本ありますよ(笑)。」
私「う~ん。マスキューのお客さんもうお腹いっぱいだけどなぁ。」←ここでもったいをつける(笑)。
私「それじゃあ、今度の荷物に一緒に送ってよ。」←いかにも恩を売りつけるように(笑)。

なんてならないかな(笑)。

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ロラ 2020年 アオトン•ワイナリー ギリシャ レッツィーナ ロゼ

Feb 26, 2025 by weblogland |
伊勢海老
もとい!
ロラ 2020年 アオトン•ワイナリー ギリシャ レッツィーナ ロゼ 750ml 2057円税別

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お陰様で予定数完了!
あれ?でも映像の分あるでしょ!
もちろんコレは私共の分でございます(笑)。
でもですね(笑)、これで無くして良いものか?
2∼3本は棚にひっそり並べたい(笑)。好きなんですよね(笑)。あまりに個性的なので試飲会の登場は憚られましたが(笑)、面白くて美味しい。あの龍角散の味わいがなんとも言えず癖になる(笑)。もちろん下支えしている果実味があってのこと。
目の悪い我々は、遠目伊勢海老みたいに見えますが(笑)、それも愛嬌(笑)。ラベル•デザインの意図も不明で理解不能(笑)。ハチャメチャな生産者の思いはなんとなく伝わる?
どうしましょう?

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今回の伏兵はコレ!

Feb 25, 2025 by weblogland |
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フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込

ちょっと斬新なロゼの微発泡。まぁ、2ケースもあれば大丈夫だと甘く見ました(笑)。鮮烈な果実味には深みも感じるしっかりしたもの。黒葡萄のケークフランコシュのタンニンを除き果実味だけを取り出したワイン。思った以上に好評でした(笑)。

家内「『フィズィ•ミシュカ』が足りなくなりそうになったのは意外だった(笑)。」
私「香りはもちろん良かったんだけど、フリザンテでアルコール分が13%と高い上に甘さがあったからかな?」
家内「甘さが旨さになっているんだよね(笑)。この点秀逸!」
私「タンク熟成期間も半年と長めなんだよね。しっかり作る意図を感じる。実際しっかりしてるし(笑)。」
家内「ちょっと果実味が重いかなって思ったけど、杞憂だった。品質の高さなんだよね。」
私「マスキューのお客さんは良さを素直に評価してくれるよね(笑)。我々の方が返って及び腰(笑)。良いワインが売れる方程式は実際に成り立たないけど、今回は成り立った(笑)。ホッとしたよ(笑)。」
家内「休み明けに再発注しなきゃね(笑)。」
私「もちろん!インポーターさん、『フィズィ•ミシュカ』が試飲会のトップセラーになった!と聞いたら驚くんじゃない(笑)。」

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試飲会リポート 後半

Feb 24, 2025 by weblogland |


○『チェルソ 』2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C. 750ml 2545円税込
「あの強いロゼ•フリザンテの後が白ですかぁ(笑)。マスキュー作戦ですね(笑)。」
私「えへへ(笑)。読まれてますね(笑)。」
「おっ!カッチリしてますね(笑)。スパルタン(笑)。」
家内「開けたてですのでローズマリー…、樟脳の香りがまだ強いかな(笑)。」
「膨大感たっぷり(笑)。」
「なるほどね(笑)。フリザンテの後でも全然大丈夫(笑)。」
「実は先行して飲みました(笑)。子持ちシシャモに合わせると、卵部分はオッケーでしたが、身には合いませんでした(笑)。クリーム系…、ベシャメル•ソースなんか良さそうですね(笑)。」
家内「私開けたての『チェルソ』を飲んで思いついたのですが、イカ•フライ食べたくなりました(笑)。何故だかイカ•フライ(笑)。」
私「『チェルソ2022年』、明日になると果実味が出てきます。」
「へぇ~、それは何故ですか?」
私「ちょうど1年前の2月のマスキュー試飲会で『チェルソ2021年をお出しした時は開けて全開で大好評ですぐに完売してしまいました。今回事前に2022年を飲んだところまだちょっと硬い。もう少し暖かくなってから試飲会に出すのが得策と思いましたが、それまでインポーターさんの在庫が持たない(笑)。それ故ちょっと見切り発車となりました。ゴメンナサイ。」

そして翌日力発揮(笑)!

「あ~!香り凄いですね(笑)。トロピカル!」
「旨味、香り、舌触り、全てが巨大(笑)。エキゾチック。」
「うわっ!ハニーで強烈。でも飲みにくくない(笑)。ライチ…、フルーツの香りがプンプン(笑)。口の中が大変なことになってる(笑)。」
「ライチ、薔薇、パイナップル…、明るい香りですよね(笑)。いかにも中部イタリアの恵まれた陽光を感じる。」
「ミントやローズマリーのハーブの香りが爽やか(笑)。真っ昼間の暑い中畑に立っているような錯覚に陥る(笑)。」
「畑から遠く地中海が見える(笑)。山から吹く風があるから暑すぎない(笑)。なんてね(笑)。」
「このワイン…、ビアンケッロ種でしたっけ?単一とは思えない複雑さですよね(笑)。」
家内「特に古い区画のビアンケッロを1ヶ月収穫を遅らせたようです。普通あり得ませんよね。」
「1週間や10日遅らせることはあるけど1ヶ月とは…!葡萄おかしくならないのですか?」
私「そんなに遅らせたら、腐ったり、落果してり、鳥のエサになったりしますよね(笑)。味わいも通常のビアンケッロを更に濃くした感じです。変になっていません(笑)。」←すかさず棚に仕込んであった通常のビアンケッロを見せる(笑)。
家内「品種特性としか説明出来ません。プチ•マンサン的かな(笑)?」
「あ~、ジェランソンの葡萄ですね(笑)。」
私「さすがよくご存知で(笑)!ドメーヌ•コアペなんか雪降っても収穫しませんし(笑)、畑には鳥害避けのネット張ってました(笑)。特殊な晩熟性の品種なんでしょうね。」
「『チェルソ』ってドンナルーチェに似てますよね(笑)?」←ドンナルーチェ•マニアの横浜のKさん
私「よくぞお気づきで!マルヴァジアの魔術師ポッジョ•レ•ポルピが作る白。香りの構成がほぼ同じなんですよ(笑)。ただ『チェルソ』は木樽を使いません。あとマルヴァジアの方がオレンジの香りが強いかな?」
私「実は去年の1月に開けたドンナルーチェ2022年と2015年が少し残ってますからティスティングしましょうか?たまたまこちらにいるマスキューのティスティング•スタッフKさんから2015年は頂いたものです(笑)。」
横浜のKさん「私のドンナルーチェ大好きでバック•ヴィンテージをストックしてます(笑)。2015年もあった!」
私「期せずしてドンナルーチェの二代巨頭の邂逅ですね(笑)!まぁ、2015年も2022年のどちらも酸化してシェリーみたいになってますが…、ちょっとだけお試しくださいね(笑)。」
Kさん(ティスティング•スタッフ)「マスキューさん、まだ残ってたんですね(笑)。」
私「頂いた2015年は私がチビチビ飲みましたのでもうほんの少ししか残っておりません。2015年とても良かったでした(笑)。」
Kさん(横浜のドンナルーチェ•マニア)「う~ん。2015年の方が旨味が可愛いかな(笑)。ともに愛おしさがありますね(笑)」
私「ドンナルーチェ愛、ありがとうございます(笑)!」


バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 750ml 4242円税込
「全てがスムーズ(笑)。タンニンも感じない(笑)。これが熟成のピーク?」
家内「はい。この状態が後数年続きます(笑)。」
私「そしていつの間にか古酒に変身するかと(笑)。」
「透明感かあって…、旨味の塊(笑)。邪魔するものがない!」
「品があって美しい!やはりネッビオーロ!」
私「何故ネッビオーロか高貴品種と言われるか解りますよね(笑)。」
「うんうん。何を食べ合わすか?なんて考えなくてもイイ(笑)。浸れるよね(笑)。」
私「ちなみにこのワイン、アルコール分は14.5%です。やはり大物(笑)。」
「アルコール分0%に感じますよ(笑)。10年経って全て溶け込んでいる。ということかな(笑)。」
私「左様かと(笑)。」
「マスキューさん、このワインは10年は経っているのに澱があまりありませんよね?」
私「熟成途中にラッキングしたり、澱引きをしているので、さほど澱は多くありません。あとお出しする前にしっかり立てていましたから、ビン底にちょっと固まっているかと。」
私「あとSO2も析出されない程減っていると思います。瓶の中で10年も熟成させると検査しても析出されないようです。」
「減るのですか!?あり得るのですか?」
私「私の想像ですが(笑)、長い年月の間にSO2は澱などと重合して瓶底に沈殿するのかなと妄想してます(笑)。」
「飲んでいるとSO2なんてつゆほども感じないし、思うこともないですよね(笑)。」

「この前のマルティルデのボナルダ2010年、澱が凄かったですよ(笑)。ソムリエも驚いていた(笑)。」
私「あのワインはまるっきり濾過も澱引きもしていません。しかも2010年。SO2もほぼ無し。旨さと澱は背中合わせとしか…。あの澱は旨くはありませんが(笑)。」
家内「今まで飲んだ中で一番澱が多かったかも?」
「でもオーストリアのビー•ナチュラルの澱は美味しかったんだよな(笑)。不思議(笑)。ビー•ナチュラルの澱は細かで見た目ちょっと違うけどね。」


「ベリー、桑の実、ストロベリー…、薔薇、とても綺麗ですよね(笑)。ネッビオーロってちょっと違いますよね(笑)。」
「私個人的に薔薇が好きでして(笑)、家内の誕生日にマルティルデのバルベーラを飲みました。あまりに美味しくて(笑)、欲張ってグラスをバルーンの大きなものに変えて飲んたところ、一気に香りが抜けてしまいました。残念!」
私「失礼いたしました!やはりネッビオーロのようには行かないのかな…。」
「普通のグラスがベストでした(笑)。」
私「皆さんご周知くださいませ!」


お寒い中、ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子

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マスキュー 試飲会リポート 前半

Feb 24, 2025 by weblogland |
昨日、一昨日とお寒い中ご来店ありがとうございました!さすがに金曜日はパラパラのご来店(笑)。やむなし!土曜日は明るいうちのご来店(笑)。そうなりますよね(笑)。
ありがとうございました!

リオハ ベガ ブランコ 2023年 リオハD.O.C. 白 750ml 1178円税込
「おっ、お安いですね(笑)。」
「でも良い香り。どれどれ(笑)…。」
「う~ん。グレープフルーツ!」
「グレープフルーツを皮ごとかじったような感じ(笑)。ピールのニュアンスあり!」
「ルエダのヴェルデホ!共通の香りですね(笑)。ヴェルデホ100%ですか?」
私「ヴィウラ、ヴェルデホと表記されてますからヴィウラが50%以上、ヴェルデホは50%以下かと(笑)。」
「へぇ~、思ったよりヴェルデホの割合が低いんですね(笑)?」
私「そ~なんです(笑)。私も最初ヴェルデホがセパージュのメインだと思いました(笑)。ヴェルデホは強い香りの品種ですね(笑)。」
家内「ヴェルデホの方がヴィウラより値段の高い葡萄のようなので、ブレンドの加減が腕の見せ所なんでしょうね(笑)。」
「なるほど!より安く、より美味くですね(笑)。」
私「まぁ、高級感はございませんが(笑)。」
「しっかり濃い(笑)。コスパ良いですね。」
私「でもですね(笑)、アルコール分は12%。さほど高くはありません。基本冷涼な産地かと。」
「スイスイ飲める(笑)。家はまず白ワインを飲んでから赤ワインを飲んで打ち止めるんですよね。だからわりと白ワインの消費が多い(笑)。」
私「白ワインはボクシングのジャブですね(笑)。我が家もそうですよ(笑)。」
「だから、デイリーで飲み飽きしない白はマスト•アイテム(笑)。」
「マスキューさん!このワインはデイリーで良いですよね(笑)。単純にジャンク•フード食べながら飲むのにぴったり(笑)。例えばフライドポテト食べながら飲んだり(笑)。」
「うんうん。ポテトチップでも良し。ポテトチップはのり塩ポテト(笑)!」
私「コンビニのオデン買ってきてコレを飲む(笑)!」
「コンビニのオデンだって馬鹿に出来ないもんね(笑)。」
「マスキューさん!私たまに白ワインを飲むと悪酔いすることがあるんですけど(笑)…。マスキューさんのワインだとそれがない(笑)。何故ですか?ただ単に飲み過ぎなのかな(笑)?」
私「一応添加物の量が少ないワインを選んでいます(笑)。」
「ワインの裏に書いてある酸化防止剤ですか?」
私「いわゆる亜硫酸塩です。自然に生成されますし、若干の添加ならワインが安定しますので最終段階でちょっとだけ添加してくれた方が安心ではあります。」
「それが多いとダメなんですか?」
私「はい。まず開けたてに鼻にツンとくる刺激臭が強い物は避けます。あと口中、特に喉の奥を刺激する苦味…強いとウゲッと来ます(笑)。コレもNGです。それを基準にワインを選びます。

「添加物の量が違う?」
私「左様でございます(笑)。意識してティスティングすると±10ppmくらいの誤差で添加量が解るようになりますよ(笑)。」
「ppm(笑)!え~と、100万分の1かぁ(笑)」
「と言うことは1ppmは1L中0.001mgかぁ。」
家内「亜硫酸塩以外のビタミンCやセルロース系のものの添加もNGです。味わいに影響します。」
「どう影響するんですか?」
家内「ビタミンCはえぐ味。セルロース系は味わいの広がりを阻害します。」
私「別に毒と言うわけではなく許可された添加物ですから、インポーターさんによっては気にしない(笑)。だから取り寄せたサンプルに入っていると大ショック(笑)。」
家内「2000円を超えるワインに入っていると精神がやられます(笑)。」
「凄く安い値段の無添加ワインってありますよね?」
私「加熱殺菌、特殊濾過、遠心分離、等など様々なテクノロジーがありますので…。成分調整に近いのでそれをワインとは…。」

リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込
「マスキューさん!赤も白もラベルにリオハ•ベガと書いてますが、コレはブランド名?」
家内「はい。ベガはベガ・シシリア•ウニコのベガと同じ(笑)。星の名前です。1等星でしたっけ(笑)。」
私「古いワイナリーなので原産地指定のリオハをブランド名として名乗れるようです。」
「なるほどね(笑)。老舗ならではだね(笑)。」
「マスキューさん!この赤、白同様に飲みやすい(笑)。その点赤白共通する(笑)。同じコンセプトなのかな(笑)。」
私「おっしゃる通りでございます(笑)。共通する意識を感じますよね(笑)。」
「うんうん。確かに!高級ではないけど(笑)、あざとさが無くフレンドリー(笑)。」
「この赤、旨味がとてもしっかりしてる。タンニンも意地悪さがないし(笑)、何にでも合いそう(笑)。毎日の食卓向けですよね(笑)。」
「普通に和食系に合いそう(笑)。」
「出し汁に合うよね(笑)。」
「マグロの漬け!カツオ…カラシ醤油なんてどうかな?無理かな(笑)」
「癖がないから飲み飽きしないかな(笑)。癖がないのが癖(笑)。」
「懐かしいテンプラリーニョ…。昔よくこんな感じのスペインワイン飲んだよね(笑)。そ言えば今あまり見なくなったかな?」
家内「今輸出されるスペイン•ワインはチリ•ワインみたいなファットなスタイルの赤ワインが多いですよね。」
「向こうのビストロなんかで飲むスペインワインって、特別濃くなくて中庸なんですよね(笑)。
このリオハ•ベガみたいなスタイルなんですよね(笑)。」
「薄いワインってダメだけど、濃くて重ければ良い訳じゃない(笑)。程良さなんだよね。特にデイリー•ワインには程良さこそ必要(笑)。」
「これもちゃんとテンプラリーニョなんだよね(笑)。」
私「アルコール分は13.5%としっかりありますが
、特別強く感じる訳ではありません。折り合いがよろしいかと(笑)。」
「13.5%アルコール分がある感じしませんよね(笑)。もっと低いかと思いましたよ(笑)。」
「たしか白はアルコール分が12%でしたよね。何故赤と白は違うんですか?」
私「品種の特性に合ったアルコール分だとしか言いようがありません(笑)。まぁ、無理に高くする必要は無さそうですが(笑)。」

フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込
「おつ~!鮮烈(笑)。果実味が鮮烈(笑)。」
「うんうん。かき氷のイチゴ•シロップのような甘みが残る(笑)。」
「果実の凝縮感が凄いね。」
「奥行き、広がりも立派(笑)。」
「余韻が長くて強い!はっきりしている(笑)。」
「塩味があって、キレもある。余韻がユニークだよね(笑)。」
私「残糖分もありますが、酸があるので邪魔にならない。バランスの取り方が素晴らしいと思います(笑)。」
「う~ん。確かに甘さが目立たない。甘いのだろうけど甘くない(笑)。甘さが果実味に転化している(笑)。」
「この果実感は経験したことがない(笑)。赤ワインからタンニンを削ぎ取ったような…(笑)。」
私「完熟したイメージですよね(笑)。果物の種の中の核を食べるようなニュアンスがあります。」
「リキュールっぽくもあるかな(笑)。」
家内「マスキューの定番の燕ちゃんラベルのロゼ•フリザンテです。アルコール分も13%あります。かなりしっかりしています。」
「そんなに高いんだぁ。普通フリザンテってアルコール分は10%くらいにして甘さでバランスをとるんだけどね(笑)。やはり、ちょっと違うんですね。」
私「黒葡萄のケークフランコシュで
作ったものです。」
「マスキューさん!あの赤、ソース…、中濃ソースに凄く合います。トンカツ、レバー、フライに中濃ソースをかけてワインを飲むとソース自体が凄く旨くなるんですよ(笑)。胡椒っぽさも引き立ちましたよ(笑)。」
家内「豊かでしっとりとした赤ワインですよね。私の大好物です(笑)。」
私「タンニンは濃いですが、旨味が伴っていますよね。ケチ臭くない(笑)。」
「東欧のワインって日本人好みなんですよね(笑)。」
私「植物性の油や豚肉によく合いますよね(笑)。」
家内「そのケークフランコシュの果実味をダイレクトにしたのが、このロゼ•フリザンテです(笑)。」
「このフリザンテ、とても飲みやすいんだけど、軽いあっさりしたものではないですよね(笑)。かなりグレードが高い(笑)。」
「しかも斬新(笑)。」
「マスキューさん!このワインは冷やした方が良いのですか?」
家内「さすがに今日の気温だと冷やさなくて大丈夫ですが(笑)。もう少し暖かくなってきたら冷やした方が良いですよね(笑)。」
「良し!春のお花見には勝烈庵のトンカツ弁当を買って、このフリザンテを飲む!コレですよコレ(笑)!」
「上カルビの焼肉バーベキューにコレを合わせる!美味しそう(笑)。上ですよ上。並じゃダメ(大爆笑)。」

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作戦会議は続く(笑)。

Feb 20, 2025 by weblogland |
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家内「ところで『チェリソ』大丈夫かな?」
私「少し増やした方が良いかな?」
家内「去年の爆売れのトラウマが残ってるんだよね(笑)。」
私「あの時は読みが甘かった。さっきインポーターさんの在庫を調べたんだけど、多からず少なからず(笑)。1ヶ月くらいは持ちそうなんだけど。ワインショップの人はマスキューブログを観てるらしくて(笑)、試飲会の直後に無くなることもある(笑)。←ホントかな(笑)?」
家内「今回出す『チェリソ』は2022年なんだけど、2021年よりちょっと硬いんだよね。金曜日より土曜日の方が売れるはず。」
私「作柄の違いがよく出ている(笑)。2022年は良い年だね(笑)。」
家内「ちょうど丸1年経って解ったね(笑)。」
私「ワインの味に対する記憶がダメになったらマスキューの看板降ろさなきゃ(笑)。違うヴィンテージのものを同時に丸1年経って比べられないからね(笑)。」
家内「でも、昨日の晩御飯に何を食べたかくらいは憶えて欲しいけどね(笑)。」
私「えへへ(笑)。」

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さあ、今週末はマスキュー試飲会です!

Feb 20, 2025 by weblogland |
家内と恒例の作戦会議(笑)。
家内「さっむー(笑)。今週末は3連休だけど、その上寒い(笑)。こりゃ、お客さん来ないね(笑)。」
私「外歩きたくないもんね(笑)。」
家内「ところでサブリミナルの『ロラ2020年』伊勢海老とは(笑)!誰が言ったの(笑)?」
私「内緒(笑)。実はBさん(笑)。あの人面白いよね(笑)。」
家内「あ~、Bさんね(笑)。ワインの感想もユニークで面白いんだよね(笑)。」
私「好奇心も旺盛だし、『多分ロラ2020年』買われると思うよ(笑)。妙に気に入ってたみたいだし。」
家内「ホントは試飲させてあげたいアイテムなんだけど…。私あのワイン好きだし(笑)。」
私「う~ん。悩ましいなぁ。コンスタントに売れるアイテムじゃないからね。」
家内「あのワインを好きになる方は3人くらいしか思い浮かばない(笑)。サブリミナルでちょうど良いかもね(笑)。」
私「もう1アイテム、サブリミナル増やすか(笑)。」
家内「スティルスかな(笑)?」
私「何を仕込もうかな(笑)?」

こうして試飲会に向けて着々と準備は進む(笑)。

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早速見つかっちゃいました(笑)。

Feb 20, 2025 by weblogland |
お客様「マスキューさん!今週末試飲会ですよね?」
私「はい(笑)!今少し前に並び終えたところです。」
お客様「へぇ~、どれどれ(笑)。スペインワインお安いですね(笑)。」
私「無くならないようにたっぷり準備しました(笑)。」
お客様「ではではフライングさせてもらっても良いですか(笑)?」
私「フライング、オッケーでございます(笑)。」
お客様「ところで棚の一番下で寝転んでるロゼワイン。サブリミナルでしたっけ(笑)?」

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私「左様でございます。ボトルの背が高く棚に立てて並びません(笑)。」
お客様「『龍角散』の味わいでしたっけ(笑)?」
私「松脂を入れたギリシャ•ワインなのですが、妙に美味しい(笑)。でもアバンギャルド過ぎるかも(笑)。」
お客様「色合いが鮮烈だし、う~ん。伊勢海老みたい(笑)!」
私「そうも見えますかね(笑)。」
私「そういえばラベルにコバルト•ブルーも入ってるし、斬新なご意見ありがとうございました(笑)!」

まさか、まさかの伊勢海老とは(笑)!
でも見ようによっては伊勢海老に見えます(笑)。

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今週末21日(金)、22日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ

Feb 18, 2025 by weblogland |
はぁ~、ようやく並びました(笑)!
今週末21日(金)、22日(土)のマスキュー試飲会のラインナップです(笑)。

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今回は全体にラベルの色が白系でわりとスッキリですね。そんな中、真ん中のハンガリーのフリザンテは色合いも目立ちますね。しかも、とぼけたラベル•デザインは嫌でも目立つ(笑)。
メガネをかけたオジサンが明後日を向いてるみたいですもんね(笑)。あれ?それって私に近い?
でも私は髭面ではありませんから見た目は似ていません。まぁ、明後日や一昨日をぼーっと向いてることはしばしばですが(笑)。
そうそう、今回並べながら困ったことが一つ。サブリミナルのアオトン•ワイナリーのロゼが背が高く棚に収まりません。
う~ん。悔しいなぁ。
でもですね(笑)、多分買われる方は3名ほどでしょうから、しらっと3本も置いてあればオッケーかな(笑)。

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Feb 17, 2025 by weblogland |
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今月末のマスキュー試飲会は2月21日(金)、22日(土)。2月は日数が少ないですからいつもよりちょっと早いですね(笑)。

まずはリーズナブルな価格のスペインの白と赤からスタート!

○リオハ ベガ ブランコ 2023年 リオハD.O.C. 白 750ml 1178円税込
リオハ•ベガは1882年創業の老舗ワイナリー。D.
O.原産地呼称以前の設立なのでワイナリーの前にリオハを名乗れるとか。リオハ•バハ地区にある由緒正しきワイナリーでございます。

これはワイナリーのエントリークラスの白ワイン。ステンレス•タンクで作ったもの。ヴィウラとヴェルデホをブレンドしたスタイル。詳しい割合は書いておりませんが、6対4ほどでヴィウラが主体となっているようです。
でもですね(笑)、味わいの主体はヴェルデホです(笑)。香りはヴェルデホらしいグレープフルーツなどの柑橘類。とても密度感があり、しっかり作ったヴェルデホを感じるもの。アロマティックではないヴィウラがベースで上手く折り合いをつけています。アルコール分は12%なのですが、それ以上の凝縮感を感じます。リオハ自体基本冷涼な産地ですから、無理にアルコール分を上げないで折り合いがついている点、クラシックなリオハを連想させてくれます。
ちょっと熟成が進むと香りより全体の重さが増し、とても質実な印象になります。本来的な良さがあってのことだと思います(笑)。
プリミティブな良さがある懐かしいスタイルの白でございます(笑)。とてもコスパが良いのも嬉しいことです。

●リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込
リオハ•ベガは1882年創業の老舗ワイナリー。D.
O.原産地呼称以前の設立なのでワイナリーの前にリオハを名乗れるとか。リオハ•バハ地区にある由緒正しきワイナリーでございます。

これはワイナリーのエントリークラスのテンプラリーニョ100%のワインです。基本ステンレスタンクのみで作っているようですから、いわゆる早飲みスタイル。現行が2023年で今は2025年2月ですから、早飲みワインなのですが。ありがちなニューワールドっぽい今風でもございません(笑)。
テンプラリーニョらしい果実味は中庸ながらもしっかりした味わい。テンプラリーニョらしいベリーの香りは控え目(笑)。派手ではないが、デイリーに寄り添うワイン。かといって安酒ではない(笑)。かつては良く日本の市場で見かけましたが、昨今あまり見かけなくなったスタイルのワインですね(笑)。
コスパ良し!

◑フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込

ヴィンツェレーヌの核心ケークフランコシュ。美味しい赤ワインの元(笑)。それを使ったフリザンテでございます(笑)。ガス圧は2.5気圧。ステンレスタンクで発酵後約6ヶ月寝かせてからガスを吹き込んだもの。ちゃんとロゼワインと して出来上がってからフリザンテにしています。この点念が入っております。通常は発酵完了後すぐにタンク内2次発酵に移したり、ガス吹き込みをしたりします。
飲んでみるとなんとなく意図が解る(笑)。フレッシュネスだけに特化していないスタイル。完全に発酵した赤ワインの重さ。種の核のような深いフルーティーさを感じます。フレッシュ&ディープとでも言いましょうか(笑)。
こんなスタイルのフリザンテは経験したことがありません。
斬新で面白く、心に届く味わいでございます(笑)。肉料理に合わせるべきロゼ•フリザンテかと(笑)。




インポーターさん資料より

ハンガリーの北西部でオーストリアとの国境にあるショプロンの周辺は、古くからワインの生産がさかんなエリアです。国境に位置するフェルテー湖(オーストリアではノイジードル湖)の周辺に広がり、ワインの産地としてはハンガリー国内でも有数の規模を誇ります。歴史的にも非常に古く、記録によれば、およそ2,000年前にもさかのぼる古代ローマ時代にはすでに葡萄の栽培がさかんに行われていたとされています。古くから生産されている品種としては、黒葡萄のケークフランコシュ(オーストリアではブラウフレンキッシュ)などがあり、このエリアのケークフランコシュの品質は、19世紀ナポレオン戦争時代、ナポレオンの侵略がこのエリアに達した頃、金銭取引の代用として認められていたほど上質なものであったという記録が残さ
れています。 このような歴史に支えられた由緒ある産地で、長く葡萄の栽培に携わってきた3つの家族が協力し、1つのワイナリーを立ち上げました。モルナール家、ピレル家、シャージュディ家が1986年に設立した、ヴィンツェレールです。設立後30年が過ぎた現在でもワイナリーのオーナーはこの3家族が名を連ね、なかでもモルナール家のティボル氏の主導で醸造が行われています。ティボル氏は、醸造学校を卒業した後、オーストリアのミッテルブルゲンラント・ホリチョンにあるアントン・イビィで約4年間、その後、カンプタールのランゲンロイスにあるフレッド・ロイマーで経験を積み、ヴィンツェレールの醸造の要となり手腕をふるっています。 フェルテー湖のある国立公園内に広がる農園の面積は、13.5ha。栽培されている品種
は、白葡萄ではゼニットやツェルト・ヴェルティーニ(グリューナー・フェルトリーナー)、黒葡萄ではツヴァイゲルト、ケークフランコシュなどが中心です。




以下
ケークフランコシュ2020年赤の記載

マスキューの大好物、中欧の赤ワインでございます。

このワインはハンガリー西側オーストリア国境付近の銘醸地ショプロンのもの。

ショプロンと言えばマスキューの定番の白イルシャイ・オリヴェールの産地でもございます。もともとこの黒葡萄ケークフランコシュ(オーストリア名ブランフレンキッシュ)の大ファン(笑)。滑らかなタンニン、溢れんばかりの旨み。基本アロマティックではありませんが、しっとりとした味わいはとても日本人向き。

デイリーな日本の食卓にはぴったりかと(笑)。

キメ細やかでタンニンに収斂性がないので一見ミディアムなのですが、じつにしっかりしている。玄人好みの赤ワインと勝手に思っております(笑)。

これはケークフランコシュを500Lの古樽で2年間熟成したもの。収穫より丸5年たち、今素晴らしい状態。これこそ飲み頃の美味しいクラシックなケークフランコシュでございます。

実際ケークフランコシュを探すと凡庸だったり、マスキューが扱うには高級過ぎたり(笑)、なかなか当たりませんでしたが(笑)。これは当たりでございます(笑)。

○『チェルソ 』2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C. 750ml 2545円税込
ようやく飲み頃に入ってきました!
前回のメイク2021年より大物ですね(笑)。


ビアンケッロ・デル・メタウロDOCはマルケ州北部、ペーザロ・エ・ウルビーノ県をアドリア海に向かって流れるメタウロ川に沿う丘陵地帯のみに広がる限定されたワイン産地で1969年にDOCとして認可を受けました。2016年現在、栽培面積は244ha、16件のワイナリーしか存在しません。ワインは土着品種のビアンケッロ種を95%以上使うことが義務付けられています。
アジェンダ・アグラリア・グエリエリは5代続く農場。葡萄畑が45ヘクタール、麦畑が120ヘクタール、オリーブ畑を30ヘクタール所有しています。かつてのテヌータですね。
この『チェルソ』はテヌータで最初に葡萄を植えた「チェルソ・グエリエリ」に敬意を込めて名付けられたもの。最も樹齢の高い3ヘクタールの畑を通常より約1ヶ月収穫を遅らせて凝縮した特別なワインです。25%収量が落ちるそうです。この家のビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C.の最高級品なのです。
味わいはまず液体の濃さに予感されます(笑)。特に濃い白ワインにたまにみられる動物の汗のような香り(笑)。家内曰く『熊の香り(笑)?』コレだけで途方にくれるほど(笑)。
液体はハニーでとろとろ(笑)。長い余韻に時は止まります(笑)。圧倒的な広がり、龍角散やカリン、レモン等の柑橘類、白や黄色の花、オレンジや杏のような果肉。後味のハニーさには塩を降ったアーモンドの香ばしさ。
その様には心奪われます。
このビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C.は何度か飲みましたが、これほど記憶に残るものは初めてです。やはり尽力したワインこそ人の心を惹き付けますね(笑)。

●バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 750ml 4242円税込
以前同じ物をマスキュー試飲会でお出ししましたが、ようやくピークに入りました(笑)。ネッビオーロは時間がかかる!

皆さん、もちろんバルバレスコご存知ですよね(笑)。王様バローロの弟分のワインとして私はかつて習いました(笑)。でもですね、最近のバルバレスコは大概が別物(ごめんなさい)。
かつてバローロは20年以上経ってから飲むべきワイン、バルバレスコは10年以上経ってから飲めるものでした。標高の高いバローロほどの大きさシリアスさには及ばないが、グレートな弟分なのでした。クラシックなファンはかつてのガイアの真骨頂バルバレスコを飲み、バローロにひけをとらないバルバレスコの偉大さをご理解いただいているかと(笑)。
今ではバローロは10年くらいで飲むのがやっとのワインばかり。バルバレスコに至っては5年以内で飲みきるべきワインが大半です。まあ、時代の衰勢に合うスタイルが大半。ただ、許せないのは高いこと(笑)。それなりの価格をつけなきゃ(笑)
!ついつい義憤に駆られてしまいます(笑)。ゴメンナサイ。
このバルバレスコは樽熟成期間が5年。最良のネッビオーロが必要とする時間をゆっくりたっぷりかけたクラシックなもの。渾身の尽力を払って作られたものです。まあ、作り手のグラッソ・フラテッリからすれば普通のことなんでしょうけど(笑)。
悲しい話ですが、ちゃんとネッビオーロの香りがするバルバレスコって少ないのが実情ですから、一度はお試しを!
それで『ネッビオーロって美味しいよね。』と普通に語っていただけると私嬉しいのでございます(笑)。でもそれには後数年待ってから飲んだ方が良いかな。




以下インポーターさん資料より。一部岡本補追

グラッソ フラテッリが所有する3つのクリュのひとつ、「ヴァッレグランデ」の畑からのワインです。方言で「太陽の当たる土地」また「広い渓谷」という意味を持っています。グラッソの所有する畑の中でも、その名前が示すとおり一日中日当たりのよい、最も優れた区画です。面積は4.5ha。標高350~370m(バルバレスコにしては高い方)、南南東向き、土壌は石灰岩質です。1970~1974年に植樹しました。29~30度に温度管理しながらステンレスタンクで10~15日間発酵させます。50hLの伝統的な大樽で48ヶ月熟成させます。最後の12ヶ月は30%を225Lと500Lのフレンチバリックの新樽に移して熟成させ、ブレンドします。

ワイン造りは生活そのもの。販売することではなく、葡萄を育て、造ることに楽しみがある。(あと自分が飲むこと)
だからこそ美味しくなるまで熟成させて、最も素晴らしいタイミングでリリースできる。
グラッソ フラテッリは、トレイゾ村で1900年から続く家族経営の個人生産者です。現在は、兄のアルフレード グラッソ(上写真右)と弟のルイジ(上写真左)がワイナリーを引き継ぎ、長期熟成タイプのワインを生産しています。「フラテッリ」には兄弟という意味があり、ワイナリー名は「グラッソ兄弟」という意味です。祖父のヴァレンティーノ、父のエミリオと続いており、現在が3世代目です。

1960年代まで、ワインは自家消費用を除いたほとんどを他の会社や組合にバルクで販売していました。父の時代に設備投資を行い、70年代からは自社での瓶詰をスタートしています。アルフレードとルイジのグラッソ兄弟は70歳くらいで、二人とも醸造学を学んだわけではありませんが、ワイン造りに携わってきた長年の経験から「歩く教科書」と例えられるほど豊富な知識を持っています。私たちが訪問した際には葡萄畑でお話を伺いましたが、話しながらも自然と芽かき(不要な芽を摘み取る作業)を始めてしまうほど。二人ともまさにベテランといった風格です。ピエモンテ州で有機栽培を推奨する取り組みである「グリーン エクスペリエンス」に所属しており、葡萄畑には農薬や除草剤を使用していません。畑仕事だけではなく、醸
造面にもこだわりがあります。例えば、バルバレスコの熟成期間は、法律で最低26カ月間(その内木樽熟成は最低9ヶ月間)と定められていますが、グラッソ フラテッリでは木樽で最低36カ月間熟成させています。手間暇をかけて育てた、太陽の光をいっぱいに浴びて育った葡萄の成分をしっかりと抽出し、木樽で長い間じっくりと熟成させて出来るワインは、美しい色合いで香り高く、長期熟成が可能な素晴らしいものとなります。

ネッビオーロにとって理想的な2つの葡萄畑「ヴァッレグランデ」と「ジャコーサ」
ワイナリーの裏手にはヴァッレグランデの畑が広がり、葡萄が太陽の光を余すことなく浴びている様子が確かめられます。十分な日照量が必要なネッビオーロにとって、この畑は最適な条件を備えています。ヴァッレグランデは、慣習的に「ソリ ヴァルグランデ(太陽の当たる土地、広い渓谷)」というワイン名でリリースしていました。法律が変わり、「ソリ」という言葉を入れることが出来なくなり、2007年VTから「ヴァッレグランデ」という名前に変更しています。ヴァッレグランデに隣接する畑であるジャコーサも日当たりが良く、周囲の畑よりも濃縮度が高く、しっかりとしたタンニンが特徴的なワインが生み出されます。こちらも慣習的に「ブリッコ スペッサ(ブリッコはピエモンテ方言で丘の頂上、スペッサは前のオーナ
ーの名前。直訳すると、丘の頂上のスペッサさんの畑)」の名前でリリースしていましたが、現在は行政上の畑名「ジャコーサ」を用いて「ジャコーサ スペッサ」としてリリースしています。

大樽での長期熟成によって育まれる古典的なスタイル
現在、多くのバルバレスコの生産者が、3年後には飲める甘さのある、タンニンがソフトで色は薄めのモダンなスタイルのワインを生産しています。しかし、グラッソ フラテッリは、出来るだけ長いマセラシオンとポンピングオーバーを行うことで、葡萄の果皮からより多くの成分を抽出し、熟成させてから飲むクラシックスタイルのバルバレスコを生産しています。グラッソ兄弟いわく、15年熟成させることを前提としているそうです。ヴァッレグランデ、ジャコーサの2つの畑の葡萄は、どちらも標高が高く日照量が豊富なため、力強いタンニンが特徴的ですが、長期間の樽熟成によって渋みはやわらぎ、味わいもまろやかになっています。ワインの貯蔵用のセラーは100年前から使用しており、2008年に一部の樽をリニューアルしています
が、2017年までは、100年前に祖父が使っていた55hℓの大樽も一つだけ現役で使用していました。葡萄は100%手摘みで収穫しています。8月頃に不要な葡萄を選んで間引きすることで、残った葡萄が健康に育つようにしています。間引き率は30%~40%と高く、樹に残された葡萄の風味は凝縮し、これが高品質なワイン造りの秘訣となっています。また、梗があると酸が強くなってしまうため、すべて除梗しています。

世界的なワイン品評会で高評価を獲得
グラッソ フラテッリのバルバレスコは、家族と土地の歴史、伝統が積み重なって出来た唯一無二のワインということが出来ますが、決して古い習慣にとらわれているわけではありません。常に品質向上のために、栽培や醸造にこだわり続け、2011年VTからはDIAMコルクを採用するなど、新しい取り組みも行なっています。近年、その姿勢は世界的なワイン雑誌によって取り上げられ、非常に高く評価されています。「ヴァッレグランデ リゼルヴァ(I-833)」の2008年VTは、2015年の「デカンター ワールド ワイン アワード」でゴールドメダル(エントリー数16,000本以上のうち、ゴールドメダルはわずか305本のみ)を獲得。「ジャコーサ スペッサ リゼルヴァ(品番:I-834)」の2011年VTは2017年の同コンテストでプラチナメダル(エントリー数17,200本以
上のうち、プラチナメダルは175本のみ)を獲得しました。そのほか、「インターナショナルワインセラー」、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑」や「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ」などのワインガイドに掲載されています。

え~と、以上5本!
何故いつも通り6本ではないのか?
こんなこともございます。決して手を抜いた訳ではございません(笑)!

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二月のマスキュー試飲会のトップを飾るのはスペインの赤、白。

Feb 16, 2025 by weblogland |
○リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込

●リオハ ベガ ブランコ 2023年 リオハD.O.C. 白 750ml 1178円税込

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二月のマスキュー試飲会のトップを飾るのはスペインの赤、白。リーズナブルな価格帯のワイン。マスキューのラインナップだと同じスペインのロス•コンデスの赤と白がありますが、バッティングはしないかと(笑)。
ロス•コンデスは今風。とても肉付きが良くちょっとニューワールドっぽい。基本フレンドリーですから誰が飲んでも文句は無し(笑)。
今回のリオハ•ベガはリオハ風(笑)。液体濃度は中庸ながら、赤はテンプラリーニョ、白はヴェルデホのニュアンスがちゃんと伝わるクラシックなスタイル。ちゃんとD.O.リオハを名乗るだけある(笑)!
う~ん。
この価格帯でちゃんとリオハらしさがあるワインは、今日本には見かけないですね(笑)。一応定番アイテムとして考えてますから、極端な値上げが無ければ続けるつもりです(笑)。あと肝心なのは皆様の反応(笑)。試飲会に出すのはよいのですが、皆様の反応がサッパリポンだと退場の道(笑)。
ワインは飲まれてナンボなのでございます(笑)。

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これ、なーんだ(笑)?

Feb 15, 2025 by weblogland |

「とってもおサイケなラベル•デザインのロゼ!」

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大正解です(笑)。
コレ、じつはギリシャのロゼ•ワインなのですが、いわゆるレッツィーナのロゼです。醸しの最中に松脂を少量添加したもの。同じアオトン•
ワイナリーのレッツィーナはマスキューの定番ですが、まさかロゼがあったとは(笑)!
飲んでみますと、『龍角散』(笑)!
ホントなんですよ(笑)。でもですね(笑)、妙に旨い(笑)。
ケチでへそ曲がりマスキューらしいワインなのですが(笑)、
家内「美味しい!『龍角散』だぁ(笑)!」
私「しっかり旨味がベースにあるから、美味しいロゼ•ワインとして成り立っている。こんなロゼあるんだなぁ(笑)。」
家内「好きなんだけど…、誰が買う(笑)?」
私「う~ん。マスキュー試飲会に出す勇気はない!」←きっぱり
家内「きっと3人のお客様が買ってくださるとは思うけど…。その3人以外浮かばない(笑)。」
私「我が家を含めると4本かぁ(笑)。サブリミナル決定(笑)!」
こうして今月末のマスキュー試飲会はサブリミナルが真っ先に決まりました(笑)。

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マスキューの大好物のオレンジ•ワイン

Feb 13, 2025 by weblogland |
ちょっとビックリしました(笑)。
マスキューの大好物のオレンジ•ワイン

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『スピリタス』テッレ・マルヴァジア・オレンジ 2022年 カンティーナ・オルソーヤ イタリア
販売価格(税込): 2,734 円
アブルッツォ オレンジ・ワイン テッレ・ディ・キェティ I.G.P. 750ml

先日在庫が減ってきたのでインポーターさんに補充発注。でもですね(笑)、来たのが2021年(笑)。???
私「そうそう。先日もらったオルソーニャのオレンジ•ワイン、ヴィンテージが2021年。現行が2022年だから遡ってる(笑)。」
インポーターさん「え~!」←取り敢えず驚く(笑)。
私「在庫調整失敗かな(笑)。」←問い詰めない(笑)。
インポーターさん「今在庫を調べたら2022年が無くなってます。残ってるのが2021年だけになっています。スミマセン。飲んでみましょうか?」
私「あ~、2021年は熟成が進んでるね(笑)。香に重さがある。イイ感じ(笑)。」
家内「色もちょっと濃いかな?果実の量が物凄いね(笑)。」
インポーターさん「良くなってますね(笑)。」←
一応安心(笑)。
私「オレンジ…、ストロベリー、あと杏の干したような…、酸っぱい後味がグッド。さすがだね(笑)。」
家内「凄く良くなったね(笑)。圧巻(笑)!」

まぁ、こんなこともある(笑)。美味しければ気にしない(笑)!

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昨日の晩御飯に何を食べたか思い出すより、30年以上前のことを思い出すことのほうが簡単なのは一種の才能だと確信

Feb 13, 2025 by weblogland |
う~ん。

昨日の晩御飯に何を食べたか思い出すより、30年以上前のことを思い出すことのほうが簡単なのは一種の才能だと確信しております(笑)。

昔話で大変恐縮なのですが(笑)、私の祖母は平成元年に亡くなりました。父は平成4年。二人とも近所の中規模病院に入院していましたので、毎日のお見舞いは私の日課(笑)。当日私も30歳を越えてましたから事務手続きなどもしました。その当時は完全看護ではなく、付き添いのオバチャンがいてそれはそれで面白かったしお世話になりました。でもですね(笑)、当時70歳以上の高齢者医療費は付き添い代も含めて無料。日本がバブルだった頃。ちょうど税金の直間比率の見直しの掛け声の元、消費税が導入されたのもあの頃でした。

今やあの当時の祖母や父の年齢に近くなって、ふと思いかえす。社会保険料•健康保険料は高くなりましたね。介護保険料も六十五歳を過ぎて徴収されてます。年金も働く限り徴収されそうです(笑)。もちろん消費税はいつの間にやら10%に跳ね上がり。給料は変わらず(笑)。

我々酒屋などの自営業者はほぼ絶滅(笑)。今や小売生態系の頂点スーパーまでもが営業の危機とか。気軽に面倒をみてくれた中小病院はなくなり。病院に入院するのは簡単ではなく、ましてや介護施設の入所など難易度高し!

う~ん。

少なくともこの数十年の国家運営は間違っていたようですね。何もばら撒けなどとは言いませんが、確実に社会が退化している。消費税導入の時に「薔薇色の未来のため」なんて謳って推進していた政党。責任あるはず。もう騙されません。忘れてないぞ(笑)!

我々は払うもの払ってますからね!

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困ったなぁ…

Feb 13, 2025 by weblogland |
う~ん。
困ったなぁ…。
私の愛するボジョレーのドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエールの輸入が終了するようです。
ショック!

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モリエールもご多分に漏れずに高騰してますから、更に続けるにはインポーターさんも負担が大きいようです。もともと輸入した端からバンバン売れるワインではありません(笑)。
ちょっと過分に在庫して、ゆっくりゆっくり売る。好きそうな方にオススメして買っていただくアイテム。正気に戻るとマスキューにとってもあまり儲かるようなワインではありません(笑)。でもですね(笑)、モリエールのワイン好きなんですよ(笑)。いつぞやEテレで女優の黒木華さんが出演した番組で、リヨンのワイン専門店で黒木さんが勧められてモリエールのワインを購入した時は思わずエッヘン(笑)。思いっきり自画自賛させていただきました(笑)。

一週間くらいこのショックから抜け出せそうにありません(笑)。3歩歩けば忘れる私にとっては大変なことでございます(笑)。

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ここ二、三日かけてコレを飲んでます(笑)。

Feb 12, 2025 by weblogland |
『チェルソ 』2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 750ml 2545円税込


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憶えておられますか(笑)?

実はこのワイン、2024年の2月の桝久試飲会に出したもの。あっという間に完売した伝説的な白ワインです。2021年ヴィンテージでしたね(笑)。
当日の感想を振り返りますと(笑)…

家内「この白ワイン、マルケの地場品種ビアンケッロ100%のものです。しかも一番良い区画で1ヶ月収穫を遅くして作られたものです。」
「へぇー、1ヶ月も収穫を遅くするとどうなるんですか?」
私「物理的には25%収穫量が減るそうです
。まっ、まっ、どうぞお試しください!」
「あー、コレ凄い!」
「香りが物凄い!」
「トロトロ(笑)。掴みはオッケー!」
「ラベルもカッコいい(笑)。やられちゃう(笑)。」
「マスキューさん、コレ女子大好きですよ(笑)。」
「おー!圧巻!言葉を失う…。」
「凄い果実味!トロピカルで…、ネクタリン、柑橘…、オレンジ、グレープフルーツ、桃、ポワレ、熟した黄色果肉…マンゴー、…ライチ、バラ…複雑でてんこ盛り(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネールみたいにライチの香りが突出してはいないんだよね。すべてがてんこ盛り(笑)。」
家内「時間が経つとライチや薔薇の香りが強くなります。」
「単一品種とは思えませんよね(笑)。」

そしてその後2022年ヴィンテージで再入荷しましたが、ちょっと硬い。
2024年7月
「『チェリソ2022年』は何時飲み頃になりますか?」
私「夏を上手く越して、来年には飲みやすくなっているかな?来春以降なら確実かな?」
家内「『チェリソ2021年』は今年の冬に飲んで驚きました。日本に来てから1年くらい経ってから飲みやすくなったようです。」
「取り敢えず青ラベルとサブリミナルを買っていこう(笑)。」

そんなこんなで前回と同じく丸1年たった2022年。どんなんかな(笑)?とコッソリと試飲(笑)。
う~ん。
2021年より熟成のスピードは少し遅いですね。その分パワフル。ただ、インポーターさんの残りの在庫数を確認すると黄信号(笑)。もう待てない。取り敢えず、取り損ねることがないように確保(笑)!
本来はもっと暖かくなってからお披露目したいところですが、圧巻の素晴らしさは今のこの時点でも伝わるはず!

今月のマスキュー試飲会でのお披露目ほぼ決定!かな(笑)?

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行ってきましたハイキング

Feb 11, 2025 by weblogland |
行ってきましたハイキング(笑)。コースは港南台→鎌倉 港南台の栄高校の脇の坂道を登るとコース•イン。わりと標高が高いので、あとはダラダラ尾根道を歩くだけなので楽(笑)。
フェイバリットコース(笑)の金沢文庫→動物公園→鎌倉コースは横浜横須賀道路を挟んで南側になりますので、港南台コースとは景色が違います(笑)。鎌倉に向かって途中からコースは同一になりますが。
港南台コースは、富士山•丹沢見放題(笑)。北側には何もないので、尾根の切れ目や細い部分では富士山が見放題でございます(笑)。天気の良い今日は最高でした(笑)。
そうこうしているうちに鎌倉八幡宮に到着。ほぼ二万歩歩いてますから、さすがにお疲れ(笑)。
八幡宮の池を左手に見ながら…
家内「あっ!カモメがいる!」

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私「そんな馬鹿な(笑)!」
池を覗くと、なっ、なんと、餌やりする子供たちに群がるのはデカい鯉、鳩や鴨、その群れにしっかり便乗したカモメ達。野生とは思えない
愛嬌の良さ(笑)。
私「ユリカモメ?」
家内「ウンウン。」
私「ユリカモメって注意深くて…、このユリカモメは野生っぽくないよね(笑)。」
家内「ウンウン。」←言葉を失っている(笑)。
家内「まぁ、海から近いしね。」
私「でもさあ、川を遡って来た感じてはないよね(笑)。由比ヶ浜の上空飛んでると八幡宮の池で餌やりを発見して飛来(笑)?」
家内「カモメ(ね)?」←かなり疲れているようです(笑)。

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香りはライチのようで華やかさ

Feb 11, 2025 by weblogland |
さすがにそろそろ無くなりそうです(笑)。

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暮れからのロング・ラン終売アイテムの❴限定品❵ロゼット ファモーゾ 2022年 テッレ・チェヴィコ イタリア 1080円税込
香りはライチのようで華やかさ。とはいえドライに仕上げてあり飲み飽きしないスタイル。我々のデイリーに寄り添う重宝なアイテム。輸入を辞めると聞きたっぷり在庫(笑)。でもですね(笑)、もうそろそろ限界かな(笑)。
お客様も飽きますし、デイリーなオススメワインの入れ替え時ですね(笑)。今週末にはまた違うオススメが来ますから期待していてくださいね(笑)。
今度はスペインのリオハです(笑)。赤、白ともにちょっとプリミティブな懐かしいスタイル。

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明日の11日は祝日建国記念日でマスキューはお休み

Feb 11, 2025 by weblogland |
さあ、明日の11日は祝日建国記念日でマスキューはお休み。24日の天皇誕生日の振り替休日は、営業。だってマスキュー試飲会のすぐ後ですから、発送やら作業がありますから仕方ない。ホントは知らん顔して休みたいところですが(笑)、お客様をお待たせするのは申し訳ございません。

当然明日はハイキング(笑)。
行く先は、最近開発した氷取沢ルート(笑)。こんな風に言うと、難所に挑むみたいでカッコイイ(笑)。氷取沢から鎌倉に抜けるつもりです。ちょっと長いから崎陽軒の焼売弁当を持っていくか、それとも港南台の松屋で腹ごしらえしてから出発するか?思案のしどころです(笑)。
氷取沢付近は池があったり複数本のルートがありそうですから、何度も楽しめそうです(笑)。
同じところを手を変え品を変え行く。そうすると同じところでも発見があって楽しい(笑)。谷や山全体を把握出来ると、楽しみは更に深まります(笑)。こんな低い丘を巡るようなハイキングでも楽しめます。
まあ、それもコレも歩けるうちだけのこと(笑)。

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裏ティスティングの続き

Feb 09, 2025 by weblogland |
家内「今飲んでる白ワイン、天ぷらや揚げ物に合わせたいなぁ。」
Kさん「ところでサッポロビールのコマーシャルでカツレツが出てましたよね(笑)。美味そうなんですよね(笑)。」
私「あれはビールよりもオーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーに合わせたくなる(笑)。」
家内「サッカーの長谷部がいる40階!」
私「ウィンナー風カツレツですよね(笑)。」
Kさん「肉は豚でも牛でもどっちでも構わない。」
家内「でもソースがグリーンだった。初めて見るソース。」
Kさん「バジル?」
家内「パセリ?」
私「ベースはタルタル?」
Kさん「サッポロビールに問い合わせると事細かに教えてくれますよ(笑)。」

早速ウェブで検索(笑)。

私「シュニッツェルとグリーンソース。シュニッツェルはカツレツ!グリーンソースは緑色のハーブをサワークリームやヨーグルトに混ぜたもの。フランクフルトの郷土料理だって!」
Kさん「早っ!スマホ便利(笑)。」
家内「ハーブにパセリ入ってた(笑)。エッヘン(笑)。でも伝統的には7種類も入れるんだ。日本の七草みたいだよ(笑)。」
Kさん「春に向けてのコマーシャルらしい(笑)。計算されてますね(笑)。」

ティスティング以外で大盛りあがり(笑)。
しかし、こんなことで盛り上がってる場合手はない!まだ今月の試飲会のラインナップは半分しか決まっていません(笑)

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