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あっ!まだ原稿できてない!

Jul 25, 2017 by weblogland |
あっついですね。でも夜になると風があるから幾分か楽かな(笑)。
今、試飲会のワインの記述の追い込み(笑)。
だいたい書けましたが、細かな点で解らないことがあったので問い合わせたインポーターさんからの返事待ちです(笑)。
解らないことが気になるともうダメ(笑)。
頭の中は「何故?」、「何故?」、「こうかもしれない?」、「そうかもしれない?」、果ては「そんなわけ無いだろ!」、支離滅裂(笑)。暑さもヒート・アップを助長(笑)。いかん、いかん。こんなときは泡でも飲むか。そうだ!試飲会で出すヴァルディビエソのエキストラ・ブリュットでも飲むか!
あっ!まだ原稿できてない!
そしてまた、迷宮に入り込むのです(笑)。

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商売人ってこんなもんです

Jul 17, 2017 by weblogland |
本日の予想最高気温35℃!
今、マスキューの室内温度は24・5℃。
これからお昼ですからそろそろシャッターを降ろす準備です(笑)。シャッターを降ろすとかなり違います。もちろん西日対策ではありますが、ガラス面の温度上昇を防ぎますからエアコンの効きが良い。

→電気代の節約となる(笑)。

毎年この時期は電気代の請求書を見るときはドキドキ(笑)。見るとため息(笑)。
でもですね、エアコンを止める訳にはいかない。今日あたりは夜もエアコンをつけっぱなしにしないとダメですね。ちょっともったいない気はしますが、ワインのため!人のためではありません(笑)。
ちなみにエアコン嫌いの我が家にはエアコンなし(笑)。商売人ってこんなもんです(笑)。

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クストーザ、とても好評なれど謎は残ったまま(笑)

Jun 27, 2017 by weblogland |
早速インポーターさんに電話して聞きました(笑)!
先週の試飲会の白ワイン クストーザ の件です。

私「もしもし、お世話になっております。試飲会でクストーザとても好評でした。ありがとうございました(笑)!ところで質問なのですが、クストーザはマロラクティック発酵はコントロールしているのですか?」
インポーターさん「クストーザを造っているモンテ・デル・フラは基本的に余計なことをしない生産者です。ですからアルコール発酵も完全にしますし、マロラクティックもやっているはずです。」
私「あのワイン、リンゴ酸をしっかり感じますよね。甘夏やハッサクみたいで特徴的なんですが…。マロラクティックをしっかりしたガルガネーガにはない香りだと思うんですが?」
インポーターさん「マスキューさんディテイル詰めてきますね(笑)。多分リースリングやシャルドネ由来かと思うんですが解りません。ごめんなさい。フラが来たらセミナーをやりますから直接聞いてくださいね(笑)。」
う~ん。
謎は残ったままなのです(笑)。

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ドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオー 続きです(笑)。

Jun 13, 2017 by weblogland |
続きです(笑)。

ドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオーのホームページを見ながら思いつきました(笑)!
住所が書いてあるからグーグル・マップで検索してみよう‼
え~と、まず住所をコピーして、それをグーグル・マップの検索に貼り付けてっと。
おー!
ジャン・フランソワ・メリオーにピン・ポイント!(当たり前か(笑))
こりゃたまりません。ドメーヌの目の前の通りは『ヴィエルゾン通り』。通りと言っても田舎の側道じゃないか(笑)!でも建物は立派。なかなかの規模ですね。
ところがドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオーの名前がない?大きくポール・ブュイッセとあり、門扉の表札にはジャン・フランソワ・メリオーとは書いていません。
??
もともとのヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドンとも書いていない?検索に間違いはありません。
何か理由があるんだな。インポーターさんに聞いてみよう。

ドメーヌの周りに場所を移し周囲の景色を確認すると、シェール川の左岸(南側)は平地。沖積地のようで野菜等を栽培してそうです。川の右岸(北側)は高台になって広がっており葡萄はここの斜面で栽培されるようです。ドメーヌはこの高台の真下にあります。なるほど!すべての畑が南面・南東面となるわけだ。

行った気になる(笑)。

こりゃ楽しい(笑)!

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ドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオー

Jun 13, 2017 by weblogland |
いやー、今私のお気に入りフランス ロワールのドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオーなんですが、場所を探すのが大変でした(笑)。ドメーヌのアドレスにアクセスしてみると詳細な地図があり解るには解るのですが全体のどこで、アペラシオンのどの位置か解らない(笑)。トゥーレーヌ自体が広く詳細を網羅した産地地図がないのです。
そんな訳でドメーヌの所在するモンリシャールはここ(『地図でみる図鑑 世界のワイン』より)。水色部分がシュヴェルニーでその南の鉛筆で囲ったところです。

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ドメーヌのホームページの詳細を地図はこれ。http://www.merieau.com/#/ にアクセスしてcontact をクリックすると地図が出てきます。
老眼の私には大変な作業でした(笑)。
畑がすべて南・南東向きの意味がようやく何となく解りました(笑)。文章だけだと今一つピンと来ずストレスでした(笑)。
それにしてはトゥーレーヌいやロワールは広い(笑)。知らない生産者やニュー・スターはまだまだいそうですね(笑)。

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今日は銀座と横浜の試飲会に出席

May 18, 2017 by weblogland |
今日は試飲会で家内は銀座、私は横浜。不思議と重なるんですよね(笑)。

また、マスキューの試飲会は来週ですから、最後のあがき(笑)。上手く、美味しいワインを探せれば今週中ならラインナップに加えられます。でも家内共々結果は空振りでした(笑)。

昨日開けたサンプルがどう変わっているか?それ次第で決めることになりそうです。まあ、9割方は決まってますからどうにかなるかな(笑)?
ところで今月のマスキュー試飲会で出す予定のワインで面白いワインがあります。

ミュスカデ・シュール・リーなのですが、渾身のワイン。シュール・リーだけでなんと3年!しかもめちゃくちゃ濃くて強い。まあ、なんてワイン造ったんだ!の世界なのです(笑)。

前々回に試飲会で出したバシュレのアリゴテと共通するかな(笑)。驚きのワインです!

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あれって何でしょうか?

May 15, 2017 by weblogland |
う~ん。
お客様からご提案いただきました!
セット販売のご提案なんですが、「ボルドーはこれを飲めセット」!
う~ん。
問題は左岸ですね(笑)。
高いしどれを飲んでもあまり変わらない(
ごめんなさい。)。カベルネ・ソーヴィニヨンらしい味わいを出すシャトーは限られているし。まさかセットで1級シャトーでも入れでもしたら『マスキュー気が狂った!』なんて言われかねない(笑)。
ポンテ・カネは高くなっちゃったし、ランゴア・バルトンも造りが変わっちゃったし。
う~ん。困った!
あっ、あれがある!今度来そうだし。
あれを入れましょう!

ここで問題です。
あれって何でしょうか(笑)?


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ヒュー・ジョンソンの『ポケット・ワイン・ブック2017年』度版

May 12, 2017 by weblogland |
ふふふ(笑)。
ヒュー・ジョンソンの『ポケット・ワイン・ブック2017年』度版買っちゃいました!

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日本語版の改訂が追いつかず内容が古くなってしまったので困ってました。そんなわけでそごうの紀伊國屋書店の洋書コーナーを物色。発見。実は家内が洋書見つけるの得意なんです(笑)。普段は老眼鏡無しでは字も読めないのですが、何故か洋書をすぐ見つける。しかも眼鏡無し(笑)。
きっと動物的なセンスがあるはず(笑)。

40周年記念版らしく金色であしらった豪華な表装。しかもハード・カバー。しかもしかも裏表紙にはヒュー・ジョンソンのご真影が(笑)!

価格もなんと2000円ほど!
う~ん。
これが日本語版になると5000円くらいします。
英語版なので虫眼鏡と辞書が必要ですが
(笑)、2015年ヴィンテージまで記述がありますから必須。
ラッキー!

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クープ・ローズ-パパの顔

Apr 24, 2017 by weblogland |
クープ・ローズの親子を先日ご紹介しましたが、パパの顔が見てみたいとのリクエストが殺到!

どうやら余計なことを言ってしまったようです。ご免なさい!

どうでしょう?息子さんは似てないですよね?

クープ・ローズ

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クープ・ローズが来ました!

Apr 22, 2017 by weblogland |
来ました!
マスキューにクープ・ローズが来ました!
ご来店くださったのはマダム・フランソワーズさんと息子さんのマチアスさんです。パパのパスカルさんは引退されたようです。新進の学者然としたマチアスさん、実際に化学者であり、科学者。特に醸造に造形が深くクープ・ローズの新たなスタイルを模索中。この彼はまたイケメン(笑)。カッコいい!あのお父さんからは想像がつかない(笑)。私、密かにパパのことを鬼瓦権蔵とアダ名をつけてました(ご免なさい!)。

クープ・ローズが来ました

話はワインに戻りますが、確かにSO 2の量は少ないワインですよね。でも率直に言って昔のスタイルを私は好みます。
私「私はパパのスタイルの方が好きなんですよ(笑)。酸の残ったエレガントなスタイルを追及するのは分かりますが…。」
フランソワさん「まだまだ時間はかかると思いますが期待してくださいね(笑)。」
マチアスさん「新たに畑を広げたり、より自然なワイン造りを目指すつもりです。SO2無添加のワイン造りも始めました。」
私「ミネルヴァらしい血のようなワイン造って下さい(笑)。」
かなりの投資と尽力をしてるようです。先々が楽しみです(笑)。
ほんの少しの時間でしたが、人生かけてやっているのが伝わって来ました(笑)。
ありがとうございました!

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アシルテイコ種100%で造った白ワイン

Feb 23, 2017 by weblogland |
ふふふ(笑)。

これなーんだ?

ギリシャ、サントリーニ島の白ワイン アシルテイコ種100%で造った白ワインです!

先日モトックスさんの試飲会で見つけて早速サンプルを取り寄せました(笑)。飲みたかったんですよね(笑)。最近の流行りでもありますし、テイスティングした中でも一番バランスが良かったものです。

ギリシャは葡萄品種が多く、そんな中でもアシルテイコとアイダニは有名。ソムリエの資格試験の暗記では「愛だに、愛してるていこ。」なんて覚えましたっけ(笑)。


味わいはグット!オリーブオイルみたいに濃厚(笑)。

家内「美味しいね!香りはしないけど(笑)、体に染み入る。」

Kさん「ギリシャのコントラストの強い光景の地で飲むには、オリーブオイルに負けないくらい濃くないとダメなんだろうね(笑)。」

私「北ローヌのヴィオニエにちょっと似てるかな?でも香りは立たない。味わいで勝負するタイプだよね。

出来上がりが早くない?」

家内「2016年かぁ。たしかに早い。」

K さん「長熟するようなタイプじゃないよね。」

私「そうするとマスキューには高級過ぎるかな(笑)?美味しいけどね。」

マスキューの試飲会がもう迫ってますから今更試飲する必要もありませんが(笑)、取り合えずこれはお勉強の試飲(笑)。

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これなーんだ(笑)?

Feb 05, 2017 by weblogland |


ふきのとうです。
可愛いつぼみですよね。実はこのふきのとう、青森の雪の下から掘り出されたもの!雪の下ではもう芽吹いてつぼみになっていたことにビックリ!青森ではまた雪が積もったので当分ふきのとうの収穫は出来ないとか(笑)。
もちろん食用ですが、持ってきてくださったYさん曰く「ものすごーく苦い!万力でアタマヲ締め付けるほど苦い!」
そう言われると試したくなる(笑)。そこで一噛じり。
う~ん。
たしかに苦い!しかも土の香りがスゴい!それとこの苦さ 一体何者?
じっくり味わうとタンニンの苦さとはちょっと違う。
家内「大根の苦さに通じるかな?」
私「苦く感じる酸かな?」
通常はざっくり切って火を通し醤油や味噌で濃い目に味付けをして食べるとか。
食べやすい食べ物に慣れている我々にはショッキングな味わいです
。プリミィティブな味わいに驚かされました(笑)。
ワインもしかり。飲みやすい没個性なワインに慣らされている昨今、あっと驚き声を失うようなワインには滅多にお目にかかれません。もちろんそれを飲んだ人すべてを魅了するとは限りませんが、ワインの本質ってそんなところにあるような気がします
。そんなことを考えさせてくれたふきのとうなのです(笑)。

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ヴィン・イ・レジェンデスのラベルの絵

Feb 02, 2017 by weblogland |
試飲会の続きです(笑)。
あの絵巻物のようなヴィン・イ・レジェンデスのラベル面白かったですね(笑)。
実は倉庫で片付けをしていたとき発見をしました!
なんとヴィン・イ・レジェンデスの箱にラベルが貼ってありました(笑)!
灯台本暗しとでも言いましょうか(笑)。もう少し前に気がついていれば切り取って皆さんにお見せできたのに、残念!
そんなわけで映像でアップしますからご覧くださいね(笑)。


画像拡大

この絵を見ながら気がつきました!

全体の描き方は点描なのですが、向かって左側の犬と右側の犬と人物の描き方が違います。右側は外形線で縁取るような描き方をしています。
あと左側の犬は血統証つきの立派な猟犬。ポインターかな?しかも今風なリードや首輪をしています。
ところが右側の犬はどう見ても田舎臭い(笑)。しかも古めかしい首輪。引いているカッコ悪い狩人と妙に調和が取れている(笑)。でも絵全体としてはアンバランスです。一枚の絵として見て初めて気がつきました(笑)。ボトルに貼った状態では気がつかなかった(笑)。

何故かなぁ?

インポーターさんに聞いてみようかな?絵の説明までは無理かな(笑)?

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ヴィンテージ気にせず!?

Jan 27, 2017 by weblogland |
さっきの続きなんですが(笑)。
プリオラートのヴィン・イ・レジェンデス2011年のヴィンテージ記載が小さくあったのではなく、小さいシールで貼ってありました(笑)!

プリオラートのヴィン・イ・レジェンデス2011年

よる年波で良く見えませんでした(笑)!
早速インポーターさんに聞いてみました(笑)。
私「ヴィン・イ・レジェンデス2011年ってほんとうに2011年ですよね?」
インポーターさん「はい!それはもう現地に確認をとってます!ワイン法だとヴィンテージ記載は義務でなく可能ということなので、先方はあんまり気にしていないようでした。」
私「なるほどね(笑)。ワインの味わいとラベル・デザインに注力するあまりヴィンテージ記載を忘れたのかな(笑)?」
インポーターさん「本人は気にしてないのは事実です(笑)。我々とは感覚が違いますよね(笑)。輸入したばかりのワインを見てヴィンテージ記載がないのに気づいたときは冷や汗かいちゃいました(笑)。そんな訳でこちらで急遽ヴィンテージを貼る羽目になりました(笑)。」
私「でも2011年には違いないから、相手は何のことはない(笑)。」
インポーターさん「そーなんですよ(笑)。」

ワインって共通言語だと思ってはイケナイのかも(笑)?少なくとも、マインドは一様じゃありませんね。もちろん、造り手、飲み手双方を含めてのこと。売り手の私は自戒せねば!

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2014年のブルゴーニュは難しい

Jan 18, 2017 by weblogland |
う~ん。
やはり2014年のブルゴーニュは難しいですね。
昨日はユベール・リニエのセミナーも梯子しました(笑)。今、ドメーヌを率いるのは長男のローランさん。これが若づくり(笑)。一緒にいた若い女性が奥さんだと思っていたら、なんとお嬢さん(笑)!こんな若づくりのフランス人男性は初めて見ました(笑)。
弟さんの死を含めドメーヌの歴史をかなり具体的に語って下さり、ブルゴーニュの現代史の勉強になりました。
ところでセミナーでは2014年のワインを3種類試飲させていただきました。とっても果実味が明瞭で抜けが良い。さすがでした。全般には糖度の足りないヴィンテージと言われていますが、上手く折り合いがついていました。名手の成せる技ですね。
まあ、2014年はドメーヌによりばらつきはありそうですね(笑)。
ところで一昨日飲んだ『キュヴェ・シャンタル』2014年ドメーヌ・ジェラール・セガンが遜色ないワインだと確信出来たのは嬉しいことでした。
大収穫です(笑)。

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こんなとき冥利に尽きます

Dec 16, 2016 by weblogland |
残念! マルケージ・ディ・バローロの1967年、皆さんにご紹介する前に無くなってしまいました。

「大事な方へプレゼントしたいのです。」

なんて言われたら、
「どうぞ、どうぞ」
となっちゃいますよね。(私はダチョウ倶楽部?)

1967年ですから来年ちょうど50年。大きな節目のヴィンテージですから、実はずっと探していました(笑)。でもさすがに簡単には見つからない(笑)。ラベル表記が1967だったら何でも良い訳じゃありませんからね。

必要な方にお届けできて良かった!
こんなとき冥利に尽きます(笑)。

でもせっかく書いたホームページ用の原稿がもったいないので、それだけご紹介しますね。これでお許しを!

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バローロ 1967年 マルケージ・ディ・バローロ イタリア ピエモンテ 赤 720ml 16,300円税込み

マスキューのブログで確認したのですが、2010年11月のマスキュー試飲会でマルケージ・ディ・バローロの1964年を飲みました。

その時のブログを振り替えってみますね(笑)。

さて最後のサプライズはマルケージ・バローロ1964年です!
私も飲んだことがないオールドヴィンテージのバローロです。
注意深く抜栓しましたが、コルクの下が切れてしまいました。幸にボトルには落とさずに済みましたが、ヒヤヒヤものです(笑)。
グラスに注ぐとあたり一面に香りが漂います。
『シェリーみたいだけど、もの凄い香り。吹き出てる。』
『こんなになるんだ!?』
私曰く『アモンティリアードやオロロソに近い香りですが、これほど吹き出すようなシェリーはないような気がします。また、複雑さもパゴ・コルタドを凌ぐレベルなのでは?』
『ワインとしては老境ですが、もの凄いですね。さすが王様のワイン、バローロ!』
『たしかに老境かもしれないけど、ぜんぜん揺るぎがない!凄いパワー!』
『10年前に一度飲んでみたかった!あと10年後にも飲んでみたかった!』
今回のようなレアなオールドヴィンテージのワインを飲むことは、実はワインが飲み手を選ぶような気がしました。ワインに知的好奇心があり愛情のある方を、ワインが選んでいるのでは?さいわい皆さんそんなワインラヴァーばかりで良かったです(笑)。

今回入荷の1967年は作柄はかなり良い(笑)。しかも状態も良い(笑)。
蔵元でリコルクしたものかもしれません。
楽しみなワインでございます(笑)。

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ツワモノ登場!

Dec 05, 2016 by weblogland |
マスキューのお客様なのですが、先月イタリアのバルバレスコ・マラソンにご夫婦で参加された横浜在住のTさん。出発前にお話を伺い、後日談を聞かせていただくお約束を取りつけました(笑)。もちろんブログに紹介させていただくお許しを得ました(笑)。

昨日メールいただきました。
早速ご紹介させていただきます‼

「バルバレスコマラソンはイタリア的にかなりいい加減な運営でしたが(笑)、良かったです。
給水場はワイナリーで、ドルチェット、バルベーラ、バルバレスコ、アルネイス、モスカートビアンコが飲み放題。
グラスはきちんとしたものを準備しているのがイタリア的だなと感心しました。
葡萄畑をウォーキングしていると、同行しているイタリア人が勝手に残った葡萄を食べたり、この葉っぱはドルチェット、あれがネッビオーロと、皆さん良く知っているのにびっくりしました。
アルバの街は白トリュフの香りで溢れ、どのレストランも美味しく非常に楽しく過ごせました。
ちなみに地元の方はバルベーラが好きなようで、それもかなり獣臭いようなタンニンがかなり過剰ななものが好きなようです。レストランではモダンなワインは全く見かけませんでした(笑)。
手前味噌ですが写真を添付させて頂きます。」

とのこと。ありがとうございました!
秋の葡萄畑って素敵ですね。葡萄って品種によって紅葉するんですよね(笑)。
あと驚きの白トリュフ。おじさんがお皿の上に載せてる巨大なもの(笑)。あんなにデカイのあるんですね。
価格は100万円以上とか!

一般に白トリュフは黒トリュフの10倍の値段。人工栽培出来ないらしいです。香りはニンニクみたいかな?恥ずかしながら私は臭いを嗅いだことがあるだけ(笑)。食べたことありません(笑)。写真のパスタ一体いくらするんでしょう?

食べてみたい(笑)!

葡萄畑をウォーキング
葡萄畑をウォーキング

給水場はワイナリー
給水場はワイナリー

特大白トリュフ 数百万円とか
特大白トリュフ 数百万円とか

アルバ特産麺に白トリュフ
アルバ特産麺に白トリュフ

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ジュ・ド・レザンの生命力

Dec 03, 2016 by weblogland |
ジュ・ド・レザン
昨日の続きです(笑)。
なぜジュ・ド・レザン2015年はあれほどの生命力があるのか?
もちろんヴィンテージのせいもあるとは思いますが、それにしても異常なほど(笑)。

う~ん。

考えるに基本的にアルコール発酵しませんからマロラクティック発酵も起きてないはず。マロラクティック発酵はいわゆる減酸発酵。リンゴ酸を減らしながら乳酸を造る発酵です。一般にアルコール発酵とマロラクティック発酵は一緒に起きますから、発酵が起きていないジュ・ド・レザンには大量の糖分とリンゴ酸が残っていることになります。特にリンゴ酸は坑酸化力に優れています。よくビタミンCが食品の保存料として使われているのがそれです。
ジュ・ド・レザン2015年は作柄に恵まれかなりパワフルな出来でしたから、リンゴ酸の量も多量。そのため開けてから1年経っても飲めた可能性があります。ワイン以上に保存力があったのはこのためだとしか思えません。

あと解らないのが、二次発酵しなかったこと。瓶詰めまでの処理が完璧だったことは言うまでもありませんが、それにしても抜栓してから1年の間には何か起きないことの方がおかしい(笑)。実際去年の12月9日に同じように抜栓したものは液面にカビが生えていました。もちろんそれはティスティングしていません(笑)。

う~ん。

そうすると去年の12月23日抜栓してほったらかしていたジュ・ド・レザン2015年がまだ生命力を保っていることは奇跡なのかもしれません。だって冷蔵庫にも入れずシャンパン・ストッパーしただけで完全密封出来る訳がありません(笑)。

ということは、今回解ったことは奇跡があったということだけも(笑)?
とってもスゴく驚かされましたが、解ったような解らないことでした(笑)。

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早々完売

Nov 04, 2016 by weblogland |
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2009年 ドメーヌ・ド・ラ・プレット

早々完売いたしました!
う~ん。残念!
今時珍しい本格派のピノ・ノワールですから、本物を好む方は見逃してくれませんでした。
もともと数が少なかったですし、試飲会でも好評でしたので嫌な予感(笑)がしていましたが、無くなってしまいました。ゴメンナサイ(涙)。
よって残念ながら試飲会セットも完了となりました。重ね重ねゴメンナサイ。

あと、皆さんがご心配のルーマニアのピノ・ノワールはまだまだ数はありますのでご安心くださいませ。
追加発注も間に合いましたので明日にはまた入荷します。
試飲会での皆さんの反応とその後の売れ方から、どうやら大ブレークの予感。

私の空騒ぎかな(笑)?

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驚かされました

Oct 22, 2016 by weblogland |
いやー、驚かされました(笑)。


先日ブログで紹介させていただいたコート・デュ・ジュラの白ワインです。ヴァン・ジョーヌなどでよく知られるサヴァニャン100%で造られたワイン。これは酸化熟成ではなく通常のスティル・ワインでした。


サンプルで取り寄せたワインなのですが。美味しくなかったら後日談はないと言っていたワインです(ゴメンナサイ。)。
もちろん経験したことのない美味しさなのですが、いままでイメージしていたサヴァニャンとは大違い(笑)。実にフローラルで複雑。ストラクチャーもグレート。ブラインドで飲んだらまず間違いますね(笑)。とても単一品種とは思えませんでした。ビックらこきました(笑)。


感激してあれこれ調べたのですが、まるっきり解らない(笑)。生産者のドメーヌ・グランは全く手がかりなし(笑)。ホームページもあっさりしたもの(笑)。よく解りません?


媚びない孤高の生産者発見!


もちろん今月の試飲会にお出ししますから期待してくださいね(笑)。

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コート・ド・ジュラのサヴァニャン2011年

Oct 08, 2016 by weblogland |
こんなの取り寄せました!

コート・ド・ジュラのサヴァニャン2011年です。

詳しいことはまだ何も調べていません(笑)。家内がちょっと調べたところ生産者のドメーヌ・グランはどの本にも載ってない(笑)。

酸化熟成したサヴァニャンであろうことしか想像できませんね(笑)。

美味しかったら後日お知らせしますし、とても良ければ試飲会で皆さんにご紹介するかも?ダメだったら何も語りませんから、お察しくださいね(笑)。

勘が働いて取り寄せただけですから、当たるも八卦当たらずも八卦なのです(笑)。ちなみにジュラ好きの家内はかなり期待しておりまする。

さて、どうかな(笑)?
 

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イタリア プーリアの生産者コンティ・ゼッカ

Sep 18, 2016 by weblogland |
さっき私の好きなイタリア プーリアの生産者コンティ・ゼッカをウェブで調べました。毎年ノヴッロで扱っている生産者と言えばピンときますか(笑)。あの雲雀の絵のラベルのワインです。

コンティといえば伯爵の意味ですから、きっと凄いだろうと想像してましたが(笑)、想像以上(笑)。なんと畑だけで380ヘクタール!所有する地所は、なっ、なんと800ヘクタール!

すっごいですねぇ(笑)。

100m × 100m が1ヘクタールですからその800個分!

ちなみに1ヘクタールは9000坪くらいです。日本の標準的なお家は30~50坪くらいですからスケールの大きさがちょっと解ります(笑)。

個人でそんなに土地持っててイイの!? 

了見の狭いこと考えちゃいました(笑)。

誤解を招かないように言いますが、コンティ・ゼッカはもともとが農民。ただ、500年続く農家で農業の功績から伯爵となったとか。日本だと戦後の改革で山林地主は残りましたが、いわゆる農地を広く所有する地主はいなくなりました。私は日本人に産まれて良かったのかな(笑)?

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ビオなんかもあまり草むしりしませんから、コストダウンになります

Sep 03, 2016 by weblogland |
毎週日曜日の草むしりが日課になって早1年半ほど過ぎました(笑)。そんなに広い面積ではありませんから、一回大体2~3時間もやればどうにかなります。我ながらよく続いてます(笑)。根気の元は達成感(笑)。だって抜いたら抜いただけ抜けます(笑)。この完璧100%の成果は草むしりのみ!やったらやっただけ成果のある仕事は実社会にはないかも(笑)?

ところで草むしりをしながらいつも想うのは、葡萄畑(笑)。大体彼の地では数ヘクタールから数十ヘクタール。ちなみに1ヘクタールは100m×100m 。10,000平方m 。一人じゃ無理ですね(笑)。しかもとれるワインが1本1,000円もしないとなれば、除草剤使う気持ちも解る(笑)。もちろん1本10,000円以上する高級品だったら、その草むしりのコストを考慮すれば納得も出来ますね(笑)。
そうするとビオなんかもあまり草むしりしませんから、コストダウンになります。逆に流行るのも解りますね(笑)。

話は私の草むしりに戻ります。最近気がつきましたが、頑張って下草をむしっても病害虫が発生しているようです。植木の葉っぱに異変が見受けられます。
植木屋さんに聞くと、月一度くらいは消毒しないとダメとのこと。
う~ん。
悩むなぁ。こんな狭い庭でも無農薬は出来ないのかな?
もう少し調べてみます。

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日本産ワインには良い結果が期待されますね

Aug 13, 2016 by weblogland |
お盆に入ってから幾分暑さが和らいだようですね。なんでも湿気が少ないようです。ヨーロッパの夏に近いのかな(笑)?
日本だと湿気が少ないと畑の病害虫リスクが減りますから農作物にとっても良いことなのかな(笑)?今年の夏は例年よりも雨も少ないようですし、日本産ワインには良い結果が期待されますね(笑)。
ヨーロッパは春から夏にかけてダメージを受けていますから全体の量は減ります。ただし、夏場がイレギュラーなく安定していれば素晴らしいワインが出来るかも?
期待されますね(笑)。

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これだけ暑いと、まずは白ワインです

Aug 11, 2016 by weblogland |
あっついですね‼

35℃オーバーだと何もしなくても疲れますね。

これだけ暑いと、まずは白ワインです(笑)。

昨日は、フランス南西地区のA.O.C. フロントンにあるアルボー社が自社畑から造った白ワイン エミリー・ド・ラ・トゥール ブラン N.V. 。このワイン ノン・ヴィンテージでしかもヴァン・ド・フランスのお安いワイン。南西地域らしい乱暴なほどの酸が特徴です。春先に飲んだ時はまだまだ堅くて飲みにくい(笑)。マスキューの試飲会でも紹介しませんでした(笑)。家内とは、夏に飲みたいワインと言うことで落ち着きました(笑)。

よく冷やして飲みましたが、甘夏をかじっているような味わい!クエン酸チャージにピッタリ(笑)!一口一口飲む度に元気が増します(笑)。

私はギンギンに冷やして飲みたいのですが、家内は緩めの冷やしが好みです。

『あなたとは違うんです!』かな(笑)?

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試飲会ラインナップは明日来るサンプルを飲んで最終決定

Jul 22, 2016 by weblogland |
今日は涼しくて楽でしたね(笑)。
ところで来週末はマスキューの店内試飲会です。ラインナップはほとんど決まっていますが、明日来るサンプルを飲んで最終決定です(笑)。
ところで今日はイタリア・ワイン専門のインポーターさんがご来店くださいましたので今年の作柄情報を聞きました。
私「今年はイタリアも良くないって聞いたんですが、どうですか?」
インポーターさん「イタリアって面白いのが、作柄がひとまとめに言えないところです(笑)。2014年なんて悪い悪い言われましたが、シチリアなんてべらぼうに良かったんですよ(笑)。あと生産者により差が大きいですよね(笑)。」
私「2014年のガロフォリなんて神がかってましたよね(笑)。ノヴェッロが11%しかアルコール分が上がらなかったけど、それ以外のレギュラーワインはいつもどうりの出来栄えでしたもんね(笑)。」
インポーターさん「国土も広いし生産者の意思も多様だから、我々はあまりヴィンテージに気を使わないんですよ(笑)。」
私「もっともお宅は良い生産者ばかりだからですよ(笑)。ところで今年はどうですか?」
インポーターさん「南イタリアはかなり暑くて収穫が早まりそうです。ただ収穫がバカンス時期と重なるとマズイです。バカンス時期に人手が集まらないんです。」
私「みんなお休みだからですか?」
インポーターさん「いえいえ。みんなフランスの避暑地にアルバイトに行くんですよ。皿洗いやら下働きなんですが。」
私「なるほど!急に召集かけても無理ですね。また、お宅の生産者は手摘みのところばかりだから大変だ(
笑)。」
インポーターさん「そーなんですよ
(笑)。収穫時期を逃して畑の葡萄がはぜたらもう全部ダメになりますから、笑い事じゃないんですよ。」

失礼いたしました。

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今年の作柄

Jul 22, 2016 by weblogland |
う~ん。
今年の作柄の件ですが、まず春先の異常低温で思い出されるのが、アプリコット・ジュースです。たしか4月頃に、アプリコットが結実しないために収穫出来ないので今年のアプリコット・ジュースはなし!との連絡がありました。その時は残念には残念だったのですが、まあ仕方ないと諦めたのと同時に、葡萄でなくて良かったともタカをくくってました
。今思えば前兆だったんですね。そして春過ぎてからヨーロッパ大洪水
。たしか2002年も大洪水がありました。でも今回は規模と長さが前回以上だったようです。7月の頭にはポール・ジローさんからジュ・ド・レザンの生産量がかなり減る旨の連絡が入ってきました。
ワイン産地は川沿いに集中しますから洪水には逃れようがないです。ローヌでも比較的低地のシャトー・ヌフあたりやロワール川沿いは深刻なよう。あとボジョレーに至ってはヌーヴォー出来るのか?ブルゴーニュは雹の連発で壊滅的らしいです。在庫を買い漁る連中も出てきているようです。
なにかすべての歯車が狂っているようで怖さを感じます。
冷静に祈るのみ!

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2016年の作柄は赤信号

Jul 20, 2016 by weblogland |
今年、2016年の作柄は赤信号のようです。
参りました。
ここのところインポーターさんやウェブで調べましたが、ヨーロッパ全体がダメなようです。春先の異常低温から始まり遅霜、そして洪水。ヨーロッパは川が長くて流域も広いですから一度洪水になるとなかなか水が引きません。日本のように翌日に治まることはありません。このため低い標高の畑は壊滅的な大被害。
そしてこの時期の雹と雨。ブルゴーニュでは3回雹にやられたとか。生産量は絶望的らしいです。フランスではルーションあたりしか難を逃れられなかったようです。全体がダブルパンチ、トリプルパンチ以上のようです。
まずいです。
2013、2014年と連続して作柄が良くなく、2015年は希望が持てましたが、2016年はかなり酷いようです。どうやら2002年より酷いようです。
まだ確定した訳ではありませんが、私がワインを扱い始めてから一番悪い作柄かも知れません。全く収穫が無くなると死人が出ますから、政治の素早い対応が望まれます。自己責任で切り抜けられる状態ではないようです。

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ワイン妄想族は止まりません

Jul 17, 2016 by weblogland |
シェリーって好みが別れるところでもありますね(笑)。
先日よりマスキューのカウンターにフィノやマンザニージャのシェリーが並んでいます。ワイン・ラヴァーのお客様は気に止めて下さいます。これはチャンスとばかり(笑)、並行してラ・ゴーヤのマンザニージャを
試飲していただいています。何気なくすかさずお勧めします(笑)。

家内「やっぱり好みが別れるよね。
ハードなワインが好きな方は迷いなく『美味しい!』と言ってくださるけど、ソフトで優しいワインが好きな方には強すぎるみたいだよね。』
私「僕らみたいにアルコール好きだと迷わず好むよね(笑)。ただ、古い日本酒にある『ひね香』にも似ているからアルコール好きでもあの香りが嫌いな方は好まないね。」
家内「前にパロミノで造った白ワインを飲んだんだけど、強いだけで中がスカスカ。美味しくなかったんだよね。」
私「やはり通常のワイン造りだとアルコール分は高くなるけど酸は少ないからバランスが取れないよね。」
家内「そうすると産膜酵母フロールって凄いよね。長い酸化熟成の過程で何かを造り出しているよね。」
私「酸かな?」
家内「う~ん。旨味かな?でも我々が馴れた旨味じゃないんだよね。」
私「そうだよね。それは研究課題だね(笑)。きっと産膜酵母の溶解過程で出てくるんだろうな。」
家内「あと面白いのが海岸部近いほどフロールがワインに厚みを与えるって言われてるんだよね。これがまた不思議?」
私「たしかにマンザニージャって厚みがあるよね。」

ワイン妄想族は止まりません(笑)!

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高級アメリカ・ワイン、アメリカン・ポップアートを連想

Jul 15, 2016 by weblogland |
う~ん。
やはり完売してしまいましたね。
何が?って
カリフォルニアのナパ・エンジェル2007年です。
ブランド力の強さを感じました(笑)

いつもカリフォルニア・ワインな悪口ばかり言いますが(笑)、高級なアメリカのワインを飲むとハインデルなどのいわゆるアメリカン・ポップアートを連想します。解りやすさに通じるものがありますよね(笑)。我々世代もアンディ・ウォーフォル以来のアメリカン・ポップアートに影響されていますからカリフォルニア・ワインが日本でも売れることに共通な理由があるような気もします。
ポップアートが目指したのはアートの大衆化でしたっけ。でもアメリカの高級ワインは大衆化のレベルを越えちゃいました(笑)。これから先はどうなるのかな?

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