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このワインでタンシチューに合わせたら、感動します

Dec 02, 2010 by toshiaki |
12月に入りましたが、あまり冬らしくありませんね。まあ、寒さが厳しければ「寒い、寒い」と連呼しているでしょうが(笑)。

ワインもボジョレー・ヌーヴォが一段落して、トップシーズンに入りました。でもこんなに暖かいと、いまひとつです。暖かいシチューを食べながら、しっかりとした赤ワインを楽しむにはもう少し寒いほうがよろしいかと…。

今日あるワインバーのお客様から『これから寒くなるのでタンシチューを出そうと思うのですが、良いワインありませんか?』と聞かれました。迷わずアリアニコ・デル・ヴルトレを勧めました。あのバジリウムの赤ワインです。

私曰く、『このワインでタンシチューに合わせたら、感動します!』

あー、考えただけでよだれが!

ただし在庫がもうあとわずかです。やっとワインもピークの状態に入ってきて美味しさを増してきたのですが、その時は補充が効きません。だいたいこのパターンです(笑)。

今月は欠品との戦いです。

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メジマグロに合うワイン

Oct 23, 2010 by toshiaki |
ここのところ寒さが増しましたね。陽が落ちると上着が必要です。でも夜は良く眠れますし、一年を通じて一番過ごしやすい時期ですね。食べ物も美味しいですし(笑)。

最近『メジマグロ』食べました。本マグロの子供で日本近海で捕れます。大きさは3kgくらいで、一般にイメージされるマグロとはかけはなれた大きさですが、私は大好きなのです。マグロ資源枯渇が叫ばれている中、あまり大きな声でメジマグロを云々するのは憚れますが、大好物なのです。
脂はあまりのっていませんが、実に味わいの濃い魚です。トロなどは一切れ二切れ食べるとお腹一杯になりますが、このアッサリしたメジマグロはいくらでも食べられます(笑)。ご飯のおかずとしては最強のレベルだと考えています。あまりに好きなので、食べている時ついつい合わせるワインにまで考えが及びません。今度食べる時は冷静になって、真剣にワインを選ぼうと思います。

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サツマイモとワインの相性

Oct 08, 2010 by toshiaki |
サツマイモっつ最強かも?
何がって?
ワインとの食べあわせを考えるとサツマイモほど幅広くワインに合う食材はないのでは?そのまま蒸すか焼くかするだけでも、シャンパンから白ワインそして赤ワインまで相性が良いのです。もちろんバターを使ったり、生クリームや砂糖を加えて甘く仕上げれば、さらにワインとの相性はアップします。
サツマイモこそ、この意味においては最強ではないかと、常々思っています。
遅く帰宅してフライパンの中にあるバターで炒めたサツマイモを食べながら、ワインを飲み何度も『神』に出会ったことでしょう(笑)。
サツマイモが美味しいこの時期、何と言う素晴らしいマリアージュがお手軽お気軽に楽しめるとは!
極上の霜降り和牛のステーキや、フォアグラなどとワインのマリアージュはたしかに素晴らしいのですが、私にはサツマイモとのマリアージュの素晴らしさは、マリアージュという意味においてはそれらと同等なのです(笑)。
皆さんも是非お試し下さい。サツマイモはそれぞれのご家庭の味や流儀がありますから、お家ワインすると新たな発見がきっとあるはず。こんなに身近なところに、ワインに合う素晴らしい食材があることは、日本のワインスタイルの独自性に繋がるかもしれません(笑)。
あー。
妄想が止まりません!

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バーベキューの焼き肉のためのワインです

Sep 12, 2010 by toshiaki |
ヴィーニャ・サンソのヴェルデホ良いですね。

この前友人達とバーベキューを川原でしました。もちろん私はワイン担当です(笑)。暑い最中ですから、ビールはお約束ですが、ビールだけではやはり飽きます。お腹がすぐに膨れてしまいますから、やはりワインも必要です。

ホタテ貝を焼いてバターと醤油をたらし、仕上げにレモンをタップリ搾ったらヴィーニャ・サンソのヴェルデホの出番です(笑)。あとサザエを炙って口が開いたところにエスカルゴバターを入れてみました。これがまたヴェルデホと良く合う!サザエのブルギニオン風(笑)。商品化できますね(笑)。

釣ってきた鱒はクシにさしてそのまま焼きます。もちろん味付けは塩コショウのみ、ただし仕上げにレモン汁。これがヴェルデホと良く合う!

そして定番の焼き肉にはリンカーン・エステートのシラーズです(笑)。この赤ワインもともとあまり酸があるタイプではありませんから、冷やしちゃいます。ただしビールほど冷やさなければオーケーです。

うーん。

まさにバーベキューの焼き肉のためのワインです(笑)。
野外バーベキューにはヴィーニャ・サンソのヴェルデホとリンカーン・エステートのシラーズは最強のコンビでした。是非バーベキューのお伴に!その旨さに、みんなから尊敬されます(笑)。

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シシトウと豚の細切れをキムチの素にあえて炒めた野菜炒めとアリアニコ・デル・ヴルトレ

Aug 26, 2010 by toshiaki |
昨日はアリアニコ・デル・ヴルトレ2005年を飲みました。あのイタリア、バジリカータのワインです。このブログではもう10回くらいは登場していますが(笑)、またまた蛇足を。
シシトウと豚の細切れをキムチの素にあえて炒めた野菜炒めを食べながら飲んだのですが、実に旨かったです。
ワイン自体に甘味がありますから、隠し味に砂糖をチョッピリ入れたのが勝因です(笑)。唐辛子の辛さとワインの甘さを砂糖がしっかり繋いでくれました。
うーん。
甘いだけ、辛いだけではなく相反する要素を加えると味わいに締まりが出来て複雑になります。でもさじ加減を間違うとバランスが悪くなるので要注意。隠し味はチョッピリで良いのです。
さあ、ここで問題です(笑)。
ウイスキーのバランタイン17年という有名なブレンデッドウイスキーがありますが、隠し味的にボウモアというモルトが入っています。このボウモア香がヨウチン臭く特徴的なモルトとして知られています。
さてバランタイン17年にボウモアは何パーセント入っているのでしょう?


答 1%
隠し味はこんな微量で良いのですね(笑)。

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シチューの隠し味にアトランティコやチョコレート!?

Aug 12, 2010 by toshiaki |
今日は楽ですね。台風の影響ですか。あと数日は曇り空が続くみたいですね。

暑さが一息ついたせいでしょうか、ワインをお求めのお客様がちらほらお見えになります(笑)。

『今日は久しぶりに牛肉のシチュー食べようと思うんですが、何か良い赤ワインありますか?なんか急に食べたくなったんです(笑)。』

私曰く『でしたら今一押しはバジリウムのアリアニコですね(笑)。タンニンが柔らかで豊かです。ピッタリですよ!』

『あと新入荷のポルトガルのアトランティコなんか、シチューの隠し味に赤い果物を入れたりすれば感動的な味わいになりますよ。』

お客様曰く『へぇ。隠し味がワインと関係するんですか?』

私曰く『たとえばチョコレート入れるだけでもシチューにコクが出る上、木樽熟成した赤ワインとの相性がとても良くなります。板チョコひとかけで良いですから是非お試し下さい。』

お客様曰く『こりゃイイこと聞いた(笑)。早速やってみよ(笑)。』

こうしてワインにはまる方を増やすのがマスキューの作戦なのです(笑)。

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ペペロンチーノとマルキ・ド・ラ・クール 

Jul 19, 2010 by toshiaki |
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梅雨明けしてからさすがに暑いですね。

こう暑いと泡を飲みたくなりますね(笑)。

今日はあっさりしたスパーリングが飲みたいですね。あっさりしていながら、満足感のあるのが欲しいですね。何が良いでしょう?

うーん?

こんな時はマルキ・ド・ラ・クールがあります!

フランス、ロワールのスパーリングなんですが、これが馬鹿にできないすぐれものなのです。

シャンパンほどではないが、キメ細かな泡。泡立ち、泡もちは下手なシャンパン以上の良さ?もともとバランスが良く、変な癖が無いのが身上です。

パスタのペペロンチーノなんか食べながらグビグビ飲みたいですね(笑)。私はかなりの辛党ですから、唐辛子をしっかり効かせます。でも家内と娘からブーイングを浴びますから、辛さ加減はそこそこにしないといけませんね(笑)。付け合わせは美味しいトマトがあれば充分です。

あー。考えたら涎が…。

食欲が出てきました。

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柚子胡椒は使える!

Jun 11, 2010 by akiko |
今日の お弁当は 牛肉のソテーに卵焼き、煮物にキュウリの塩もみ。 
昨日 お肉の特売日で、良い感じの牛肉を買ったので ちょっと贅沢です。
牛肉は 柚子胡椒(かなり多目)・マヨネーズ・酢・砂糖・醤油を混ぜたタレで あえます。
酢を使うと 安心だし、午後から元気が出ます。   クエン酸パワー?

これ、使えますね~。柚子胡椒。お酢。
けっこう脂のはいった お肉だったんですが、さっぱりといただけました。
かんきつ類の酸味のお蔭です。お酢だけより 深みが出ます。
この タレなら 暑いときにも ピッタリだし、
シャルドネやソーヴィニヨンブランに ソテーした牛肉 という 組み合わせも出来そうです。
和風にするなら 長ネギのぶつ切りを 肉と一緒に炒めて、タレの醤油を多めに。
洋風にするなら エリンギなどのきのこ類をバターで炒めたものを添える とか・・・。
いろいろ 出来そうです。



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バターやクリームとは抜群の相性

May 22, 2010 by toshiaki |
ここのところ暑いくらいですね。
店内が暑くなるとワインに影響しますから昼間はエアコンを入れるようになりました。

ところでこないだマコン・ペロンヌを久し振りに飲みました。フランス マコンのシャルドネです。いただきもののラザニアがありましたもので(笑)。

やはりバターやクリームとは抜群の相性ですね。ヴィエィユ・ヴィーニュだけあって濃密さがありますから、ホワイトソースにはピッタリですね。濃いだけではなく酸もしっかりありますから、タイトさがあります。

うーん。

或るワイン雑誌に『ビストロには欠かせない1本』と評していましたが、まさにそのとおりです。さすがにフォン・ド・ボーやジビエに合わせるには無理がありますが、豚肉だったら大丈夫ですし、香草にも負けません。ワインだけ飲んでも美味しいワインは食べ物には必ず合いますね。あんまり美味しくないワインは料理にも合わせにくいですし、料理に加えてもあまり効果がない(笑)。言い過ぎですかね?

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飲むと肉が欲しくなります(笑)

May 17, 2010 by toshiaki |
シャトー・ピネレ2005年美味しいですね(笑)。

あのフランス、カオールの赤ワインです。凝縮感があり、酸もしっかりありますから、複雑味があり、肉などの食べ物に合わせたくなります。飲むとワインそのものの味わいだけで楽しめるスタイルが今風ですが、このワインは飲むと肉が欲しくなります(笑)。想像力(食欲)が掻き立てられます。

でもあと残り少なくなってきました。しょうがありませんね。限りある畑でつくってますから。

いつまでもあると思うな…やらですね(笑)。

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意外と皆さん甘口ワインをお好きなんですね!

May 11, 2010 by toshiaki |
回の試飲会以来スノークォルミー・リースリング2008年が地味に売れてます(笑)。
あのワシントン州コロンビア・ヴァレーの甘口ワインです。甘さ加減はちょうどシュペートレーゼからアウスレーゼくらいの感じです。
キンキンに冷やすと甘さが目立ちませんから、さらに飲みやすくなります。
ちょっと食事には合わせづらいですが、なかなか良いものです。思い返せばワインを始めたころはドイツワインにはまってました(笑)。ただここ10年ほどはあまり飲まなくなっちゃいました。どうしても食事に合わせようとしますから、ドライなワインばかりになってしまいました。
久し振りにドイツスタイルのワインを飲んで、酸のフレッシュさに感激しました。
ラインガウかモーゼルのリースリングのカビネットクラスを飲みながら、お寿司を食べたくなりました。ちょっと砂糖を混ぜたくらいの酢飯には絶妙に合います。稲荷寿司や太巻きなんか最高ですね。
ここのところ本物のリースリングはちょっと高くなりましたが、仕入れたくなりました。
早速家内と相談しなくては!

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ワインのつまみが お弁当作りに

May 07, 2010 by akiko |
何年かぶりで お弁当作りが 始まりました。ちょっと・・いや、かなり 寝不足ですが、
料理は好きだし 新鮮な気分で 楽しく作っています。

お弁当には やはり 濃い芽の味がいいだろう。でも 塩分は増やしたくない。
と いうことで 工夫するのが 楽しい。
梅干、柚子胡椒、マスタード、味噌、コチジャンなどなど 調味料をアレンジします。

我ながら ヒットだなぁ と思うのが、 
その1 柚子胡椒とマヨネーズ・醤油を混ぜたタレ。砂糖もちょっと加えます。
その2 小麦粉を炒めてルーをつくり 粒マスタードを混ぜます。これに牛乳か生クリームを加えれば
     やわらかくコクのある味に。ヨーグルトを加えれば 酸味が利いてさわやかに。
この ソースに 肉や魚貝、野菜をあえると おいしい。

その1には バターで焼いたカジキやエビ、さっと茹でた鶏肉があいます。
その2には 今のところ 豚肉しか試してないけど 牛肉でもいいんじゃないかな。

けっこう まめにやっているように見えるけど、実は
ワインに合わせるために 作ったソースを 翌日のお弁当に利用しているだけ。簡単です。
どちらのソースも 食材によって 赤ワイン・白ワイン・ロゼ、大丈夫ですから、
ぜひ 試してみてください。
特にお勧めは ソミュールの白。どちらのソースにも ぴったりです。

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油ののった魚介類にはピッタリのワイン

May 06, 2010 by toshiaki |
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ドメーヌ・フォンドゥースのソーヴィニヨンが2008年ヴィンテージに代りました。

ヴァン・ド・ペイ・ドック(南フランス)でつくられるソーヴィニヨン・ブランの白ワインです。

相変わらず美味しいです。アルコール分が13%と南のワインにしては高過ぎないのが良いです。このくらいのアルコール分ですと、アルコールが口に当たりません。酸とボディーのバランスがとても良く、抵抗感がありません(笑)。

この産地のワインは妙に甘かったり、くどかったりすることが多々ありますが、雑な感じもしません。ヴィンテージを含めて良く出来たワインだと思います。

マロラクティック発酵もしていますから、乳酸臭さがちょっとあり、シェーブルや油ののった魚介類にはピッタリですね。また、オリーブオイルとの相性もかなり良いはず。ギリシャ風にレモンとオリーブオイルを半々にして、塩胡椒した焼魚には最高ですね。あー、たまらん(笑)!

ドレッシングをかけたサラダだけにあわせるにはもったいないワインですね。
 
 

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桜えび

Apr 19, 2010 by akiko |
先週は 大忙しでした。ちょっとばかり 疲れました。
そんななか おいしそうな 素干しの桜えびを 大量にいただきました。毎年 ありがとうございます。
さっそく 料理。今回は やわらかく新鮮な 春キャベツと炒めてみました。

キャベツは 葉を大きく手でちぎるのがポイントです。
熱したフライパン(中華なべのほうが いいと思うが・・)に 少な目の油をいれて、煙が出るくらいで
キャベツを一気に投入。 音が静かになるまで 動かさずに 焦げ目をつけます。
キャベツに ほんの少し 塩をふり しんなりしたところで 
大量の桜えびとゴマを入れ ざっくり炒めたら 完成。です。
(・・・簡単すぎる・・・)

部屋中 桜えびの良いにおいと キャベツの こうばしさで 幸せ。
ごはんも ビールも 進みます。

ただ   やっぱり ワインには合わなかった・・・。飲みかけていた赤だったから合わなかったのか。
イタリアのオルヴィエト・クラシコで 試してみたらどうか。 などなど 考えているんだけど、
桜えび もう 食べちゃって・・・。ないんです。   残念。


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エルマセットとチョコレートケーキ

Apr 13, 2010 by toshiaki |
このまえ同業者の仲間と会食しました。
一応フレンチのレストランでしたが、なにぶん予算の少ない貧乏な会でしたので(笑)、赤ワインはドメーヌ・ラファージュのエルマセットで最後まで押し通しました(笑)。
上等なサーロインとはバッチリの相性。たまらん、たまらん、です。
デザートはチョコレートケーキでしたが、これがエルマセットと合う合う!エルマセット自体チョコレートやカカオの香りがありますから、マッチしました。あとエルマセットの濃いワイン果汁に多量に含まれるグリセリンの甘さが、チョコレートケーキの押さえ目の甘さと、上手く溶け込みます。

『こりゃ、美味しいねぇ。』

甘さ加減を押さえたチョコレートケーキなら、赤ワインは全然オッケーです!
たしかに、ボルドーや上品なブルゴーニュだとミスマッチだと思いますが、ラファージュさんのつくる濃厚なスタイルのワインだと負けません。
うーん。
オーストラリアのリンカーン・エステートのシラーズなんかでもいけそうですね。
選択の幅が広がって得した気分です(笑)。

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穴掘り公爵

Mar 20, 2010 by akiko |
今 『穴掘り公爵』という本を読んでます。ちょうど 半分くらい。
はじめのうちは ウィットに富んで 上等の皮肉もあって 自虐ネタも満載で 時々 大爆笑しながら
読めていたのですが、だんだん 公爵の身の置き所もないほどの 孤独感・不安感がわかってきて
読んでいるこっちまで 涙が出そう・・・。 それでも 公爵はそれらの境遇に負けまいと
勇気を奮って 立ち向かおうとしている愛すべき人物。すっかり はまっています。

昨日は 微みょーに残ってしまったワンタンの皮を からっと揚げて 塩を振り、
水菜のサラダのトッピングにしてみました。 なかなかのアクセントです。
ドレッシングのには 敢えてオイルを使わず 三杯酢風のあっさり仕上げです。
フルーティで軽めの イタリア赤ワインでしたから、ちょうどいいバランスでした。
ワンタンの皮に ドレッシングがしみこむと また 違った味わいで いいものです。
ワインがすすみます。

お行儀悪いけど、『穴掘り公爵』 読みながら ワインを楽しんじゃいました。

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中華料理に合うワイン

Mar 12, 2010 by toshiaki |
今日、ある中華料理店のオーナーさんから問い合わせをいただきました。
曰く『うちでも最近はよくワインないの?と聞かれるから、ワイン置きたいんだけど、何が良いですか?』
ストレートなご質問です。

うーん。
いきなり何種類も揃えるのは現実的じゃありませんから、赤、白とりあえず一本ずつ選んでみようかと思いますが…。

まずポイントは油と魚貝、豚肉、鶏肉に合いやすいことですね。
そうするとまず浮かぶのは、ミュスカデグロ・プランなどは間違いないですね。酸っぱい系は外せませんね。でもちょっとしっかりした白も欲しいですね。そうするとテヌータ・サン・アントニオのソアヴェなんか油との相性が良さそうです。赤は酸がでしゃばらないスタイルのワインが良いですね。そうするとシャトー・ド・フェルの赤は幅広い相性がありますから、良いかも。ガントランディのローヌなんかも鮮烈な果実の甘さが全面に出てますから、料理の邪魔しないでしょうね。でも濃厚過ぎてもいけませんから、薄旨のバルドリーノなんかの方が良いですかね?
そうそう、ジャン・バルモン社のシラー・ロゼなんか鉄板(笑)ですね。最適かも。
家内曰く『ローガンさんのアップル・ツリー・フラット!ボリューム感と明瞭さがあって親しみやすいし、あと酸っぱいものや油にも対応するね。』

おー!

なるほど。それいただき(笑)!

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キムチ風鍋に合うワイン

Nov 22, 2009 by toshiaki |
今日は寒いですね。
夕食はキムチ風鍋です。暖まりそうですね(笑)。
そうなるとどのワインが良いか!(これが楽しい。)
甘みの強い赤ワインだったらなんでもござれ?

あー、ベースの味付けによってはバリエーションがありますね。
鳥ガラ、豚肉、味噌、醤油?大事な要素です!

ポルトガルのダンのワインなんか間違いなさそうです。たっぷりとした柔らかさと甘みは味噌には相性良いはずです。

ドメーヌ・ラファージュのエルマセット2007年なんかワイン自体溶け込みが良いですからピッタリかも。

趣向を変えてシャトー・ド・フェルの白なんか良いかも?なんたって酸の量がずば抜けてますから。ポン酢を使った鍋だったら最強の相性かも?柚子の風味にも合うかも知れませんね。

等々考えるとキリがありません(笑)。

鍋にワイン!
いーんですよ(笑)。

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ガストロノミーのためのワイン-シャトー・ド・フェル

Nov 09, 2009 by toshiaki |
シャトー・ド・フェルのワイン良いですね。
ここのところ私が入れ込んでるフランス、ロワールのワインです(笑)。
特に白ワインは秀逸です。

今流行のトロッとしたワインではなく、全体として完成された強烈なスタイルは、さすがフランスの庭園と呼ばれるロワールの味わいです。
レモンやリンゴを思わすリンゴ酸の量が圧倒的で、またそれらがとても緻密に入り込んでいます。ボディーがとてもしっかりしていますから、酸はでしゃばりません。

時間の経過とともにバターや桃などの果実味がジンワリと現れます。長く美しい余韻はエレガントの一言につきます。
しかもこのワイン、シャルドネではなくシェナン・ブランなのです。

うーん。

ある意味完成した完璧なワインだと思います。
合わせる料理もスイーツから魚介や乳製品まで、牛肉やジビエ以外はまず大丈夫ですね。
ガストロノミーのためのワインです。
強烈なエキス分で飲み手を魅了する白ワインが多い昨今、トラディショナルな酸勝負の逸品です!欠点が見当たらないのです。

凄い造り手なのです。

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梨に合うワイン

Aug 13, 2009 by toshiaki |
なかなかありませんね。
「なにが?」
じつは梨に合うワインをさがしています。
梨といっても山梨の幸水に合うワインなのです。じつは私は幸水が大好きです。人によっては水っぽいから好きじゃないと言われる方もおられますが、あのクリアなみずみずしさとシャキシャキした歯ごたえがたまりません。
ちょうどギャルソンのT君がきましたので聞いてみました。
「幸水に合うワインって何でしょう?」
「やっぱりシャンパンじゃないですか?あー、あとコンポートにすれば合うワインの幅はかなり広くなると思います。」
さすがプロです。的確です。
「なるほど!でも冷やした幸水をかじりながら飲むとしたら、どんな白ワインが合うんでしょうね?」
「うーん?」
私曰く「南フランスのユニブランはどうでしょう?」
家内曰く「くどすぎるんじゃない?」
うーん、たしかに。
しばらく妄想に浸れそうですね(笑)。
どなたか教えてください!

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夏場に辛口の白ワインが良く売れるようになりました

Jul 23, 2009 by toshiaki |
ここ何年かの傾向なのですが、夏場に辛口の白ワインが良く売れるようになりました。
店頭のお客様はもちろん家飲みで白ワインを召し上がる訳ですが。
先日レストランのお客様に聞いてところ『最初だけビールは飲みますが、その後は白ワインで最期まで通すお客様が増えましたね。ですから、たんに冷やして飲めるだけではなく、料理に合うちゃんとした白ワインじゃないとダメなんですよ。」
うーん!
たしかにそうです!
数年前ならビールみたいに冷やして白ワインを飲む方が多かったですから、夏場は安い白ワインが相場でした。
だんだんお客様の嗜好が洗練されてきているのですね。
しっかりした白ワインは10度前後で飲むととても美味しく感じます。ワインが美味しく感じれば料理も美味しく感じますから連鎖します。
ビールのように喉越しの壮快感が主になると、すぐお腹いっぱいになりますし(笑)、体が冷えます。
暑い昼間の外気の中ならビール一辺倒になりますが、冷房の効いた室内ですとビールだけだと飽きもきますね。
そーすると、やはり白ワインになりますかね?
私にとっては嬉しいことです(笑)。

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グロ・プラン、フライにはたまりません!

Jul 01, 2009 by toshiaki |
グロ・プラン
グロ・プラン良いですね!
フライにはたまりません!
鯵にイカに小海老にオニオンリング、塩を降ってレモンを絞れば簡単です。
あと試したいのはナントいっても牡蠣です。
夏場だと岩牡蠣です。
岩牡蠣は大きくて高いですからせいぜい2~3個で十分ですね。的や牡蠣(スイマセン漢字忘れました。)で是非試してみたいですね。
そうそうテンプラも忘れちゃいけません。フライにばかり気を取られてはダメです。
江戸前の揚げたてのアナゴやキスのテンプラは良いでしょうね!身がホックリして、考えただけで涎が…。これももちろん塩とレモンを絞って!
あー、そうです!夏場一日の仕事を終えた後、無性に鯵の刺身食べたくなる時ありませんか?
こんな時グロ・プラン良いですね(ミュスカデかな?)
スッパいドレッシングをかけたシーフードサラダなんか食べながら飲んだら元気出そうですね(笑)。
うーん。
夢は広がる(笑)。
あっ!冷やし中華なんか良いかも。そうなると冷麺も?
この夏マスキューのイチ押し白ワインです。

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生カラスミの冷製パスタ食べました。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
旨かったです。
合せたワインはヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャD.O.C.『クラビリス』2008年の白ワインです。
ほんとは『カナイリ』D.O.C.G.で合せたかったんですが、ちょっと高すぎるのでD.O.C.の方で我慢しました(笑)。
とはいえ『クラビリス』良いですね。まだリリースされたばかりなので、少しガスが感じられますが、オレンジやレモンを感じる酸の溶け込みが良く、バランスの良さが傑出してます。ワインが出来上がっています。
こりゃ旨い!

やっぱりこうでなくっちゃ!
このワイン前回の試飲会でも大人気で、途中で無くなってしまったワインです。早くホームページにアップいたしますので、今しばらくお待ちください。

魚介と『クラビリス』の組み合わせは、この夏一番のお勧め必殺技です(笑)。

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今日は良い天気ですね。久し振りの晴天です。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
ところで素敵なものいただきました。
ふふふ。
カラスミです!
それも生カラスミなのです。
生のカラスミは初めてお目にかかります。
どう説明すればよいのでしょう?
そうそう、雲丹の瓶詰めのようになってます。
説明書にもパスタで食べることを勧めています。Tさんの奥様は「カッペリーノを冷製にして、よく水を切ってオリーブオイルをかけて絡めるのが最高!」とのことです。そーでしょう。
そーでしょう。
考えただけで涎が…。
今我が家の冷蔵庫にはカラスミの瓶詰めが鎮座しています。
Tさんどうもありがとうございます。

イエローゴールドの色合いはまさにお宝!メタボなんてクソ食らえです。食欲をそそります。見るだけで楽しくなっている私は変でしょうか?(笑)欲望のままに生き行く自分が可愛い(笑)?いっぺんに一瓶食べなきゃなんともないですよ。
ゆっくり少しずつ楽しみます(笑)。

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唐辛子の辛さと果実味のハッキリした甘さを感じる赤ワインは絶妙にマッチ

Mar 25, 2009 by toshiaki |
3月もいよいよ押し迫ってきました。
今年は桜も3月中に満開になりそうですし、WBCも優勝したし、一気に慌ただしくなったような気がします(笑)
WBC見てて思ったのですが、やはり高度の技術と極度の緊張感のせめぎあいこそ、見る人の心を動かしますね。
たしかに勝つには越したことはありませんが、敗者にもエールを送りたくなりました。
スボーツは国境を越えることができますね。
敗者があるから勝者がいますし、それがどちらにころんでもおかしくない僅差だとよけいそう感じますね。
これを機に日本と韓国がもっと近しくなれたら良いですね。

ところで最近の我が家の食卓ではキムチの素が多用されます。辛さを適当に調節すればなんにでも使えるすぐれ者です。
また、この辛さが赤ワインに良くあうのです。
昔ワインの勉強を始めた頃は唐辛子に合うワインは無いと思っていたのですが、辛さに徐々に慣れるに従って感じ方が変りました。
唐辛子の辛さは、かけるものによりかなり複雑になります。そうなるとスペインやオーストラリアなどの果実味のハッキリした甘さを感じる赤ワインとは絶妙に合うのです。
旨さに気がついた時、自分の経験の無さに反省しました。
昔は韓国料理にはワインは合わないと勝手に考えていました。ただ自分が慣れてなかっただけだったのです。
味覚は経験により進歩します。何事もはなから決め付けてはいけませんね。
反省。

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アウトドアには欠かせないワイン-ランブルスコ

Mar 22, 2009 by toshiaki |
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今日は暖かく爽やかですね。
そろそろ真剣に花見のことを考えねば(笑)。花粉の方は2/3くらいはすでに飛散したらしいですから、もう少しの辛抱らしいです。

ところで毎年皆さんにご紹介していますが、やはりランブルスコは外せません。メディチ・エルメーテのランブルスコはやはり良いですね。アウトドアには欠かせませんね。ここ数年ワイン雑誌やら、コンクールなどで高く評価されています。
まあ、高級品ではありませんが、とても良くできています。甘さ加減と果実味のバランスがとても良く、ちょっと塩辛いくらいの食べ物と相性が良いのです。

まさに外でハムやチーズをつまみながら飲むワインです。色が赤なのも華やぎますし、あまり冷やさなくても美味しいのが重宝です。
やはり今年もこのワインは外せませんね(笑)。

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エルマセット、辛めの汁に良く合うはず

Feb 25, 2009 by toshiaki |
いやー、今日は寒いですね。
こんな寒い時は、白味噌仕立ての鍋物がたべたくなりますね。キムチをいれたりしてチゲ風にしても良いです。
暖まりそうですね。
飲むワインは何が良いでしょう?
うーん、きょうはいつもと多少違ったワインを試してみます。
そうだ!
ラファージュさんのエルマセットなんか良いかも!果実の甘みが凄いですから、辛めの汁に良く合うはずです。
鍋に柚子のような柑橘類を搾って隠し味にしたらより美味しいかも?
早速今晩試してみます。

ところで私は今ちょうど昼ご飯を食べた後です。お茶碗に3杯食べましたので満腹なのですが、晩ご飯をもう楽しく考えています。ニヤニヤしながらブログを書いている私を家内は冷ややかに見ています(笑)。

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鍋物といえばやっぱりこのワイン

Jan 22, 2009 by toshiaki |
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いやー今日は寒いですね。
こんな日は暖かい鍋物がたべたくなりますね。
鍋物といえばやっぱりこのワインです。
我が家の定番メルロ・リゼルバです。あの北イタリアのワインです。

この前、たっぷりの白菜と豚肉に白味噌ダレで煮込んだ鍋?をたべましたが、このワインが良い仕事をするのです。

うーん。うんまい!
隠し味のニンニクも程よく、たまりませんでした。味噌や醤油にあう赤ワインて良いですね。

味噌のふくらみにワインの甘みがとてもよく合うのです。どちらかというと南フランスやイタリアあたりのシンプルなスタイルのワインが味噌や醤油に合わせやすいようです。香りより、柔らかな味わいがキーワードになります。
ですから、豪華で派手なスタイルより庶民的な安心できる味わいと価格のワインがいいです。

毎日楽しめるのが嬉しいです(笑)。

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穴子に合うワイン

Jan 22, 2009 by toshiaki |
今日はお昼に豪華なお弁当をいただきました。
近所の有名な天ぷら屋さんの松花堂弁当です。
穴子の天ぷらがとても美味しかったです。
この寒い時期東京湾の穴子は一番美味しいですね。身がしまって厚みがあって美味しいです。
普段だったらミュスカデを飲みながら食べるのでしょうが、このくらい旨味があるともっとしっかりしたシャルドネで行きたいです。
うーん。
ドメーヌ・ビシュロンのマコン・ペロンヌなんか良いでしょうね。ワインに樽香が無い分穴子の繊細さとマッチしそうです。レモンを搾って塩で食べながら、マコン・ペロンヌ飲んでみたくなりました。
最高の取り合わせかも!

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からすみとラモン・ロケッタ白

Jan 05, 2009 by toshiaki |
からすみとラモン・ロケッタ白の取り合わせ美味しかったです。

からすみそのものより、オリーブオイルと唐辛子が味わいのつなぎとして大きく作用することを発見しました。
うーん。

そこらへんがミモレットチーズとの食品としての違いなのでしょうか?

からすみと良く似た味わいのミモレットチーズではありますが、海産品と乳製品独特の臭みの違いも含め、調理しなくてはなりませんね。

そこらへんが文化の差異なのですね。

勉強になりました。

差異が分かることにより、アレンジも変わりますから、より美味しい食べ合わせにチャレンジできます。

プロの料理人は日々その努力研究の連続なのでしょうから、頭が下がります。

変人が多いのもわかります(笑)。失礼!

「あんたもだよ!」って

そんなことないと思うんですが?

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