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ドメーヌ・トロテロー

Oct 11, 2009 by toshiaki |
カンシー2007年 ドメーヌ・トロテロー美味しいですね。
なんといっても整っている上、凝縮感が素晴らしいです。
このワインを飲むと白ワインがホワイトソースに合う理屈が良くわかるような気がします。バターなどの乳製品にもバッチリの相性です。
また、牡蠣などの(それも味わいのしっかりした高級品)魚介を生で食べるには最適です。もちろんレモンは忘れずに!

これだけ幅広く料理との相性が良い白ワインとなると、なかなか3000円以下ではありません。伊勢海老のような高級級食材でも大丈夫です。

ここがこのワインの良いところです(笑)。

ミュルソーやピュリニー・モンラッシェも良いですが、樽香がしない果実味と切れの良さ勝負のこのワインの方が、刺身などだったら相性が良いと思います。
生臭さすら、消すような酸味の清涼感も魅力的です。

我が家の場合伊勢海老とはいきませんから、甘海老で楽しもうと思います(笑)。
あー!
幸せになれそうです(笑)。

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ウーヴァ・ディ・トロイア 

Oct 07, 2009 by akiko |
いつの間にか 金木犀が咲いていました。すごく小さい花なので つぼみの時にはわからない、
咲いて初めて 気づきます。なんか、いいな と、思ったりして。

さてさて。昨日の試飲会で ウーヴァ・ディ・トロイア種100%の赤ワインを 初めて飲みました。
感激!! おいしかった~。
そもそも この 覚えにくい名前の品種を 知ったのは
Aフランケッテイさんの クーポレ・ディ・トリノーロを飲んだとき。クーポレは ボルドー品種を主体にして
イタリアの地場品種を 加えたワインです。カベルネフラン好きの私には、たまらなく美味しいワインでした。
そのとき なんか 可愛い・懐かしい ほわっとする やさしい香味 が 含まれていたんです。
メルロじゃないし、もちろんフランのでもない・・・。
で、資料に当たったところ ウーヴァ・デ・トロイアではないか と目星がついたのです。
以来、気になっていたわけですが、おいっしいですね~。
梅干の風味があるんですよ。南高梅みたい。酸っぱくなくて 果肉の柔らかい高級な梅干。
それに 蜂蜜の上品な甘さ。お米が焦げたような 香ばしい感じ。醤油にもあうし、もちろんイタリアンにも。
これは いままで マスキューになかったな~。
是非とも 仕入れたいと思います。

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メメントの白

Oct 04, 2009 by toshiaki |
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メメントの白、旨いですね。
当店入荷以来、着実にファンを増やしています。
あのラファージュさんがプロデュースしたスペインの白ワインです。
スペインの中央部ラ・マンチャ産ワインです。
あのあたりの白ワインというと濃くてフローラルな良いワインがつくられますが、ワインが強すぎて雑になりがちです。
ともすれば下品と言われがちでした。
まあ、おおらかでイイと思いますが。

ところがメメントの白は上品なのです!それでいてガッシリとした強さがあります。

うーん!

整ったスタイルはボルドー風、フローラルな香りはスペイン風。
木樽にバリックの新樽を短期間だけの使用にとどめたのが勝因ですね。
それとソーヴィニヨン・ブランを完璧に栽培したことですね。
改めてソーヴィニヨン・ブランの偉大さを思い知らされました。大概の産地で成功をおさめる順応能力の高さは、あまたあるブドウ品種の中でNo.1ですね。
もちろん、その能力を上手く引き出したところがラファージュマジックなのです(笑)。

コストパフォーマンスの高さはこの価格帯の白ではNo.1です。

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シャトー・モン・ペラ2007年、今日届きました

Oct 03, 2009 by toshiaki |
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今日届きました。
何がって?
シャトー・モン・ペラ2007年です。
まだ飲んでいませんが、楽しみです(笑)。

モン・ペラ産みの親デシパーニュさんは、息子たちに仕事を引き継がせ、代わりを進行させているようです。
そこら辺の混乱でしょうか?日本に輸出される窓口が幾つかあるようです。モン・ペラの販売権を息子達に分割したようですね。
まあ、デシパーニュさんが健在なうちは品質に問題があることは無さそうですから、安心です。

現代風にスーツをかっこよく着こなす息子達はまるでボルドーのグラン・ヴァンのオーナー一族みたいです(笑)。どうもモン・ペラが打ち出の小槌になったみたいですね(笑)。
まあ、素晴らしい品質のワインを沢山つくる生産者ですから、経済的にもリターンがあるべきなのは当然です。
さらなる高みをめざして欲しいですね。

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カンシー 2007年 ドメーヌ・トロテロー

Oct 02, 2009 by toshiaki |
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カンシー 2007年 ドメーヌ・トロテロー旨いですね(笑)。
夏前に当店に入荷したワインです。
当初はあまりパッとせずにトロテローらしくない出来なのでちょっとガッカリしていましたが、夏場を越えて変身しました。
当初は酸のボリュームがたりないのではと思うほど細かったのですが、不思議なことにボリューム感が出てそれと同時にミネラル香が強くなったようなのです。
確かに名手トロテローらしい素晴らしい白ワインになっています。

うーん。

夏前は完全に閉じていたのですね。
もともとエキス分だけで飲ませるスタイルではありませんから、酸が表に出るにつれてバランスが取れはじめ、全体のボリューム感まで増しています。
ニューワールドのワインには無い変化ですね。

一滴一滴にまで滋味深さがあり、浸ることの出来る白ワインです(笑)。サンセールに同等のレベルのワインを求めたら、5000円以上しますね。
そう思うともっとこのワインが愛しくなります(笑)。

捜せばあるんです。
(無いことの方が多いですか?)

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シャトー・ピネレ 2005年

Sep 28, 2009 by toshiaki |
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シャトー・ピネレ 2005年良かったですね。今回の試飲会でも大人気でした。さすが皆さんお目が高い!
そうそう、シャトー・ピネレなんですけど、プレステージ・キュヴェの『オタンテーク』というのがあって、『デカンター誌』のグランプリに選ばれたらしいです。なんでも1万本の中から選ばれたそうです。
やはり血統は良いのですね(笑)。
このワインは『オタンテーク』のようなクラシックスタイルではないのですが、エレガントさがあります。
カオール自体はエレガントさとはイメージが離れたワインなのですが、ワインのひとつひとつの要素がゴツい骨太でありながら調和しています。
ですから、力強くて美しいのです。
それは15パーセント入ったメルロが、熟した杏子のような酸味のアクセントになっており、複雑さと飲み易さに大きく作用しています。
うーん。
やられた!の1本です。
「カオールって旨いんだけど、いつまで待てば良いのか分からない(笑)…。」とお嘆きの貴兄には是非お勧めです。

ところで数の確保が難しく、取りあえずあと36本は確保いたしました。いつもながらご迷惑おかけしますが、お許しください。
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メルロ

Sep 27, 2009 by akiko |
昨日は 多くのご参加ありがとうございました。 今回は どれも個性的で 興味深いラインナップに
なりました。ご来店いただいた方たちと 感想を話し合いながら ワインを飲むのは本当に楽しくて、
勉強になります。 試飲会の 醍醐味ですね~。

今回の試飲では メルロが気になりました。
コート・ド・カスティヨンのクロ・レグリーズは メルロ主体で CFとCS。
カオールのCHド・ピネレは マルベック主体で メルロ。
どちらも とても状態がよく、緻密で滑らか。味わい深いもの。とっても おいしかった!!

この二つのワイン、メルロの使われ方が違っているし、産地も違うのだから 違って当然なんですが、
うまく表現できないけど・・・クロ・レグリーズのほうは メルロと他の2品種がうまく調和して その上で
それぞれの個性が 引き立っている印象です。
ピネレは メルロがあるから、マルベックの個性が際立つ。メルロは 縁の下の力持ち的 名演出家・・
そんな印象です。これは 以前 アメリカのOSワイナリー レッド を 飲んだときにも感じたことなのです。
(OSはメルロとCFのブレンドでした) 
私自身は メルロ100%のワインは あまり好きではないので 特に感じるのかも知れませんが
メルロは 他の品種を 引き立てる、特に CFやマルベックなど ちょっと 癖のある品種と相性が
抜群にいい。そう 感じます。

他にも いろいろな組み合わせ、注意して 飲んでいきたいと思います。

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ラファージュさんの最高傑作の赤ワイン

Sep 16, 2009 by toshiaki |
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昨日は久し振りにキュヴェ・レアを飲んじゃいました。あの私の愛するラファージュさんの最高傑作の赤ワインです。

ここのところ試飲の連続でしたから、確実に美味しいワインが飲みたくなりました(笑)。
やっぱり良いですね。飲んだのは現行の2006年ヴィンテージです。まだまだ開いてはいませんが、緻密な味わいのつまり方と奥行きは途方もないレベルです。長い余韻まで切れることなく続く様は、壮麗です。
14.5パーセントの高いアルコール分も感じないのは酸の詰まり方が半端でない証拠です。

うーん。

やはり、ただものではありませんね(笑)。
確かに、バランスが完璧になるまで今しばらくかかりそうですが、その方がかえって自然な気がします。これでスイスイ飲みやすかったらオカシイです。

10年経ったあとに飲んでみたいワインです。
セラーに1本とって置きます(笑)。

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リブサルド仕入れちゃいました。

Sep 12, 2009 by toshiaki |
フフフ。
リブサルド仕入れちゃいました。
1961、1959、1970年のオールドヴィンテージです!
実は春に受注輸入(インデントと言いますが。)した古いリブサルドが、ようやく届きます(笑)。もともと数が少ないワインですから、入荷したらラッキーと思ってましたから、まさにラッキー(笑)。
南フランスの甘口デザートワインなのですが、私大好きなんです。
古いリブサルドは甘さを超えた旨さがあります。長期の熟成により、全てが円くなるのです。
これを飲むと幸せになれます!
恍惚としちゃいます(笑)。
今時は古いワインが簡単に手に入りません。また、あってもとんでもない価格で手が届きません。たまに見つけてもため息が出ちゃいます。
そんな貴兄にご朗報!
あまり数がありませんから、大きな声では言えませんが…
1970年→6000円1961年→7515円1959年→8655円全て500ml税込みの予定です。
ホームページにアップする前に売れてしまいそうなので、ファンの方はお声をかけてください。
無くなってもお許しを!

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ケイマス注文しちゃいました

Sep 08, 2009 by toshiaki |
いやー、実はケイマス注文しちゃいました。

あのカリフォルニアのカルトワインです。

最上級キュヴェはさすがに無かったのですが、その下のナパ・カベルネ・ソーヴィニョンがあったのでそれにしました。
最上級のキュヴェでなくとも、濃さは尋常ではなくジャム飲んでるみたいです。ですから料理に合わせるというよりは、そのままそれだけで飲むスタイルのワインですね。ジャンルの違うワインだと考えた方が良いです。味わいもいわゆるカベルネ・ソーヴィニョンとは別ものですし、ともすれば飲み飽きするタイプではありますが、説得力はあります。

正直言って個人的には好きなタイプのワインではありませんが、認めるべきところはあると思います。
そんな訳でオレゴンのエヴァンスタッドにつぎ堂々の入荷です(笑)。

オーパス・ワンより遥かに濃いのに半分以下の価格ですから、まだ許せます(笑)。

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キャンティー クラッシコ ドン・トンマーゾ

Aug 31, 2009 by toshiaki |
レ・コルティのキャンティー クラッシコ ドン・トンマーゾ 2000年やはり凄いワインでした。
土曜日の試飲会で飛び入りで飲んでいただいたワインです。
今日瓶の底に残った澱みたいな液体を飲んだのですが(笑)、ちゃんと芯が残っていました。(意地汚いと笑わないでください。)
まだしっかり甘みがあり、香りのボリューム感があります。
うーん。
やはり、同じコルティのワインでもドン・トンマーゾは別格なのです!
明日にもインポーターさんに問い合わせてみます。まあ、古いヴィンテージのものは無いと思いますが、このワインはラインナップから外せません。じっくりでも売り続けないといけないワインです。
9年たってようやく手の内を明かしてくれた訳です。良いワインほど一筋縄でいかないしたたかさがあります(笑)。
スローフードの王様ですかね?

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シャトー・モンペラが入荷しそうです

Aug 28, 2009 by toshiaki |
ラッキーでした。

何がって?

今年もシャトー・モンペラが入荷しそうです。

例の『神の雫』で取り上げられて以来、値段は上がるわ品不足になるわ、大ブレークのボルドーの赤ワインです。

まだ日本に輸入された当時は安くて濃くて、こりゃイイや!とばかりかなり扱っていましたが、今ではとんでもありません。じつは今回の輸入予約では受付当日に売り切れとなって、取りそびれてしまったのです。

「参ったなぁ」と頭を抱えてしまいました。無いものねだりしたところでしょうがありませんから諦めていました。そんな折、数は少ないのですがインポーターさんが気を使って若干融通してくれました。

今年は去年より輸入が早まり10月に入荷するらしいですので、9月にはホームページにて予約の案内をいたしますので、モンペラファンはお見逃しなく!

あー、良かった(笑)。

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モレッリーノ・ディ・スカンサーノ で あれこれ

Aug 28, 2009 by akiko |
明日は マスキュー恒例試飲会です。
今回はイタリアワイン中心。新入荷の モレッリーノ・ディ・スカンサーノが楽しみです。このワインについては
勉強不足なので、いま 色々 あたっています。
ワインアトラスで 周辺も含めて 地理的なことを
頭に入れる作業は 特にかかせません。

イタリアって バンバン DOCやDOCGを 増やすので、ついていくのが大変です。モレッリーノ・ディ・スカンサーノも 最近 昇格したばかり。これより やや北にある ボルゲリだって 昇格はそんなに 昔じゃありません。 ボルゲリが ボルドー品種の産地なので、
それに 対峙させる意味も含めて モレッリーノ・ディ・スカンサーノは サンジョヴェーゼなのかしら。
また 海に近い モレッリーノ・ディ・スカンサーノのサンジョヴェーゼと、内陸丘陵地・キアンティのサンジョヴェーゼとの対比も 興味深い。

明日は あれこれ くらべっこが できそうで 楽しみです。 あっ、ボルゲリは 明日の予定に入っては
いません。 あれば 飲みたいところですが・・・。
とにかく 楽しみです。

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シャトー・レ・ゾード・ポンテ1992年

Aug 22, 2009 by toshiaki |
じつは、シャトー・レ・ゾード・ポンテ1992年売れてます。
暑い時期なので、いくらお買い得の赤ワインと言えども、それほど売れないだろうとタカをくくっていました。
皆さん敏感です。
また一年通じるワインファンが増えた証なのでしょうか?
嬉しい限りです(笑)。
でもワインは限りあるから無くなっちゃうんですね。
まあ、無くなったら無くなったで、また別のワインを捜せば良いだけなのですが…。

でもボルドーファンの皆様このワインは久し振りのヒットですから、是非お試しを!
飲まないと後悔します(スイマセンまた霊感商法みたいになっちゃいました)。

さあ、次は何捜そうかな(笑)。

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ドメーヌ・ガントランディー

Aug 20, 2009 by toshiaki |
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だいぶ暑さもやわらいできましたね。

ところでこの前久し振りにドメーヌ・ガントランディーのワインを飲みました。2007年の赤ワイン、コンテ・ド・グリニャンです。
当店のローヌワインはガントランディーとロッシュ・オードランが二枚看板なのですが、オードランの2006年コート・デュ・ローヌが完売してしまいました。(10月には再入荷しますが)
ローヌワインは2007年があまり良くなくちょっと心配なのですが…。話がそれました。ガントランディーの2007年なのですが、まだ荒い感じがあります。全体のポテンシャルは申し分ないのですが、完全に落ち着くまでにもう少し時間がかかりそうです。
ガントランディーの2007年ワインを春に試飲した印象ではコンテ・ド・グリニャンが一番バランスが良かったのですが。
もともとの造りはしっかりしていますから、良くなるとは思いますが、こればかりは断言できませんね(笑)。
コンテ・ド・グリニャンは一番安いレンジなのですが、簡単には手の内を見せてくれません。
これも勉強です!
値段だけでワインを判断すると痛い目に遭います(笑)。

いつも心はニュートラル!

大事な心構です。

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ソーヴィニヨンブラン

Aug 12, 2009 by akiko |
台風や地震、芸能人の麻薬所持・・・ここのところ
世の中 落ち着きませんね。お昼の情報番組 見逃せない毎日です。
そんな中でも やはり ワインは欠かさず飲んでます。

先日 いっつも 面白い情報を教えてくれるインポーターさんが新入荷ワインを 試飲させてくれました。
スペイン ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャの白。ソーヴィニヨンブラン主体 ヴェルデホをブレンド
樽熟成しています。エレガントな優しい香り、軽やかな香味と 思いきや 樽による重み・コクがいい具合に
配された バランスのいいワインで、ひと目ぼれ!!
さっそく 入荷の手配を取りました。

ソーヴィニヨンブランって その個性から 単独でこそ
生きる品種だと 考えていたのですが、
今回のスペイン白や イヴ・グラッサのコテ・タリケ(これはシャルドネとブレンドです)を飲んでから 考えが変わりました。
組み合わせる相手によっては すばらしい調和を
生み出す品種だと 思います。
どちらも エレガントさと力を備えたワインに
仕上がっています。

ソーヴィニヨンと他とのブレンド 色々試してみたいと思います。

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カリフォルニアワインを飲みました

Aug 08, 2009 by toshiaki |
この前、カリフォルニアワインを飲みました。
かなり久し振りなんですが(笑)。
最近あまりカリフォルニアワインを飲んでませんし、一度飲んでみたかったケイナスでしたからラッキーでした。
ケイナスは日本ではまだブレークしていませんが、カルトワイン候補として高く評価されています。
ケイナスのカベルネ・ソーヴィニヨンはヒュー・ジョンソンも高く評価しており、一度は飲んでみたかったワインなのです。

飲んだ印象はまさにジャム!
果汁の濃さは尋常なレベルじゃありませんね。
ペンフォールズのグランジやハーラン・エステート並みです。
まあ、よくこんな濃いワインをつくったものです(笑)。これ以上濃いワインはつくれないほどです。
ただし欠点はやはり共通のものです。とはいえ価格は1万円を切る位ですから、他のカルトワインに比べると遥かに安く、許せる範囲だと思います。少くともオーパス・ワン1本の値段で3本位は買えますから(味わいはオーパス・ワンより遥かに旨い。)、まだ現実的だと思います。
これだったら売ってみたいと思いました。ただ家内からは反対されそうです(笑)。
ありだと思うのですが…。

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シャトー・レ・オード・ポンテ

Aug 07, 2009 by toshiaki |
シャトー・レ・オード・ポンテ1992年大人気です。
ボルドー ポイヤックの5級格付けシャトー・ポンテ・カネのセカンドワインです。
今の状態を言うなら、古酒に変身する一歩手前です。
まだまだ果実味がしっかりしていますから、第一段階の熟成の良さ(ワイン自体のアロマティックな良さ。)が存分に楽しめます。更におそらく1年以内に熟成した古酒に変身するはずですから、その変化を楽しめる稀なチャンスです!
とはいえ、先のことですからそうならなかったらゴメンなさい。
経験的にしか判断できませんからお許しを。

でも、そういうワインだと私は思うのですが…。
まあ、一度お試し下さい。久し振りに手の届くポイヤックらしいワインですから。これは保証します(笑)。

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1+1=3再入荷しました

Aug 06, 2009 by toshiaki |
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今日も暑いですね。

ところで1+1=3再入荷しました。
輸入元が欠品していたらどうしようかとハラハラしましたが…。
ラッキーでした(笑)。

「泡は少し荒いけど、果実味があって美味しい!」
「カーヴァってこんなに濃いんだ!」
やはり元の白ワインを飲んでみたくなるスパークリングワインは本物です。まあ2年以上の瓶熟成はしていませんから、泡のキメの細かさは上等なシャンパンには及ばないかもしれませんが、泡の持ちはまずまずです。
真面目なシンプルさはスペインらしく、大資本に毒されてない良さがあります。
カーヴァ造りは設備にお金がかかる上、製品化して出荷するまでかなり時間がかかりますから大変です。
通常の白ワインでしたら収穫の翌春には販売出荷できますが、カーヴァは最低9ヶ月の瓶熟成が義務付られています。(ちなみに1+1=3は15ヶ月の瓶熟成をしています。)
小規模生産者ではカーヴァ造りはハードルが高いのです。

よけい応援したくなります(笑)。

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マルキ・ド・ラ・クール

Aug 05, 2009 by toshiaki |
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マルキ・ド・ラ・クール良いです!試飲会で好評いただいたスパークリングワインです。

瓶内二次発酵しない廉価なスパークリングワインなのですが、これほど上手に出来ているとは…。
まず第一に甘さ加減が良いです。うんとこさ冷やして飲むことを差し引いても、この押さえた甘みは舌に残りません。
次にガスの溶け込みがとても良く、泡もちが良いのです。ヴァン・ムスーとは思えないレベルです。翌日まで美味しく飲めます。

よくよく考えてみると、このクラスのスパークリングワインを飲む時はあまり期待しないで飲みますから(笑)、味わいの良さに驚きました。
ちゃんとした熟成香もあり、果実味がしっかりしていますから、つまらないシャンパン飲むより満足感があります。
うーん。
さすがロワール一番の老舗メーカーだけあります。
是非お試しを!

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暑いときに飲むワイン

Aug 03, 2009 by toshiaki |
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暑いですね。
こんな時はやはりグロ・プランに限ります。
「まだ、グロ・プランにはまってんのか?」
というなかれ(笑)。
汗かいて体のミネラル分が不足していると感じた時に力を発揮します。(なんだか健康食品の宣伝みたいですが)
また、酸味がありますから、飲んでるうちに食欲が湧いてくるのが良いですね。
簡単な食べ合わせができるのも良いですね。
刺身を食べる時ワサビ醤油にレモン絞ればなんにでも合いますから(笑)。塩ふってもイイですし。
まだまだ暑い日が続きますが、この夏はグロ・プランで乗り切るつもりです。
なんたってお手頃なのが嬉しいです(笑)。

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ブリュモン タナーメルロ

Jul 11, 2009 by toshiaki |
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ブリュモン タナーメルロ2006年 赤 のヴィンテージが2008年に変更になりました。

価格は変わらず1260円税込みです。
早速飲んでみましたが、相変わらず美味しいですね。
さすがに若いだけあってフレッシュさがとても心地良いです

アルコール分は13.5パーセントとやや高めですが酸の量があるため、アルコールの高さを感じません。

豊かな果実味はレベルの高さの証ですし、バランスの良さは恵まれた天候を想像できます。
2008年のガスコーニュはかなり良いヴィンテージのようです。

ブリュモンさんの上級キュヴェがリリースされるのが楽しみです(笑)。

このワインも伸びしろがあるような気がしますから、夏場を過ぎてからもう一度確認してみます。

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昨日は珍しくプロヴァンスのワインを飲みました。

Jul 05, 2009 by toshiaki |
ドメーヌ ジャン‐リュック・ポワンソのコート・ド・プロヴァンス2004年です。
この時期のプロヴァンスのワインといえばロゼなどの冷やして飲みやすいワインも良いには良いのですが、豆や肉などを煮込んだカスレ風の料理にはやっぱり合いますね。このワイン自体はどちらかというとシンプルで濃いスタイルですから、単に焼いた肉との組み合わせを連想してしまいます。でも、野菜や豆をたっぷりいれた(肉野菜スープトマト味の)料理には妙に合います。
これから夏バテした時などはこの組み合わせとても良いかもしれません!疲れて食欲の落ちた時でも食べやすいですし、カロリー以外のビタミン、ミネラル分をたっぷり摂取できます。
このドメーヌはいわゆる自然派ですし、ワインもシンプルですが土の香りがするようなワインですから、豆等の土臭さと相性がとても良いのですね。
絶妙の組み合わせなのです。

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Jul 02, 2009 by toshiaki |
昨日はコペルチーノ・リゼルバ2005年赤を飲みました。
当店のベーシックセットで好評いただいているイタリア、プーリア州の赤ワインです。
うーん。
相変わらず旨い!
このワインの旨さは、意識をワインに集中しないで飲んでいると発揮されます??
いつ飲んでもホッとするとでも言ったら良いのでしょうか。
デイリーだけれども、癒され浸れるとでも言った方が良いかも。

高品質のデイリーワインと簡単に括れない良さがあるのです。
なかなか上手い説明ができません(笑)。

分かった!
あまりに私個人のことなのです(笑)。
要は単に私の好みのワインなのです(笑)。

冗長になってスイマセン。
もう扱いはじめて何年か経ちますが、フッと「今日なに飲もうか?」と今晩のワインが決まらない時必ず「コペルチーノでも飲もうか。」と自然になるワインなのです。
毎日毎日コペルチーノばかり飲む気はしませんが、思案した時すぐ手が伸びるワインです。

いままでコペルチーノを100本位飲んでるかも(笑)。
安くて美味しいですから。
コペルチーノ体に染みついてますかね?

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ほっとする・・

Jul 02, 2009 by akiko |
新商品導入会議と称して、最近取り寄せたワインを
ダンナと二人で 試飲。 会議なのに 二人というのが
ちょっと さみしいけど。
今回 取り寄せたものは マスキューの価格帯では
高めの部類に入る よそいきワイン。
美味しいんだけど 樽が果実味を 殺してしまって、
堅い印象。ふっくら感に 欠けるというか・・。
香りも 今時すぎて 私はあまり好きじゃない。
価格を設定すると、既存のワインと だぶってしまうし。
で、導入するかどうか 結構迷っています。

普段は デイリーなワインを楽しんでいるので、
よそいきの お化粧したようなワインは 苦手。
すごく 疲れます。
そんな 味覚が疲れたときは 必ず
イタリアのネグロ・アマーロ。
ブログにもたびたび 登場していると思うのですが、
懐かしい我が家に帰ったような、
食べ慣れた お袋の味 というような、
ふくよかで あったかい どこも刺さない味・香り。
穏やかな気分に慣れるのが いいなぁ。

ネグロ・アマーロのお蔭で 今日も元気です。


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シャトー マヌー2005年て本当に良いヴィンテージだったのですね

Jul 01, 2009 by toshiaki |
2005年て本当に良いヴィンテージだったのですね。
この前の試飲会で飲んだシャトー マヌーに実感させられました。
さすがボルドー右岸フロンサックでNo.1に評価されるシャトーです。もともと濃くつくられており、選果もしっかりしていますからクリアネスと凝縮感はグランヴァンのレベルではあります。香りがポムロールに良くにており、トリュフや森や土のニュアンスに富んでいます。2005年はようやくこれらの香りが開いたところで、圧倒的に香りが噴き出します。普通のグランヴァンだってこれほどの力はありません。
このワインは2001年ヴィンテージから飲んでいますが、力強さとバランスの良さはいままでで最高レベルです。
ずっと品質は向上しています。こういった不断の努力を長く続けることが、後々偉大な名声につながるのでしょうね。
ワインつくりを職業としたなら、一生のうち30回ほどしか生産できません。そうなると次の世代に畑と品質の向上維持を委ねなければなりません。新たに植えたブドウ樹が良くなるまで30年はかかります。息子の世代に残すつもりがないと植え替える必要がありませんから。
日本人も美田を孫子の代まで残すことを美徳とします。共通する農民の心なのですね。
あんまり残し過ぎてもいけませんが(笑)。

農業はファミリービジネスでなければ長く続かない一面なのでしょうね。儲らないからといって簡単に止めませんから。ファミリーをつなぐ思いが、そこにはあります。

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キュヴェ・シャンタル 2004年

Jun 24, 2009 by toshiaki |
ドメーヌ・ジェラール・セガンのキュヴェ・シャンタル 2004年 赤 が入荷しました。

このワイン中身はシャンボール・ミュズィニーなのです。前回は2002年ヴィンテージで、好評を博した当店の定番ワインです。
もちろんシャンボール・ミュズィニーで売ることのできるワインなのですが、『ブルゴーニュA.C.の方が安くなるから、その方が良いでしょ。』なんて嬉しいことを平気で言ってのけるセガンさん。もちろんフランス国内でも『もっともコストパフォーマンスに優れたブルゴーニュA.C.のワイン』として有名なのです。
フランス人はケチで有名ですが、そうじゃない人もいるんですね。(笑)
さすが個人主義の国!いろいろな価値感の人がいます。
でもそんなワインですから数がありません。
申し訳ありませんが、今回はホームページにアップできません。
直接店頭でお買い求めくださるか、お電話もしくはメールにてご連絡下さい。
ちなみにお値段2780円税込みとなります。
美味しいシャンボール・ミュズィニーは5000円以下ではありませんから、御見逃しなく!

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アップル・ツリー・フラット メルロ

Jun 21, 2009 by toshiaki |
ここのところオーストラリアのアップル・ツリー・フラット メルロが良く売れてます。
オーストラリアというとやや残糖分を残したちょっと甘さがある、ブルーベリー風味のシラーズが人気ですが。
そのパターンだけだと飲み飽きしますし、なによりも食事に合せにくいのです。
残糖分が少なく、酸が多く含まれていないと飽きがきます。
その点このワインは酸が十分あり、明瞭かつ複雑な果実味はいままでのオーストラリアワインのレベルを超えています。
なによりも日本人の親しみがある『杏子』のようなメルロの味わいが良いですね。
実際このワインを好まれる方は何本もまとめて買ってゆく方が多いのです。
当店のお客様は月に2~3度まとめてワインを5~10本ほど買っていかれる方が割りと多いのですが、そういった方は大体が違う銘柄で選ばれます。でもこのワインのファンはこのワインだけ5本、10本買われます。はまりやすく抜けにくいワインなのです(笑)。

今このワイン絶好調です!

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カスティリョ・デ・アリカンテ

Jun 20, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りにカスティリョ・デ・アリカンテ 2005年を飲みました。
スペイン、アリカンテ(地中海沿いの真ん中くらいのところです。)の赤ワインです。
私の大好きなワインなのです(笑)。
うーん。
相変わらず旨い!
いわゆるビオワインなので、たまに飲んで熟成の変化の確認を兼ねて飲みます。
ビオワインはSO2が極端に少ないと急激に劣化することがあります。
たしかにSO2は少ないに越したことはありませんが、まったく入っていないと味わう以前の悲惨なことになります。
昨今SO2などの無添加を謳ったワインがよく宣伝されることもあり、お客様から聞かれることが増えましたが、ワイン自体発酵の課程でSO2を発生しますので、本来SO2がないワインはありません。
国産のメーカーが販売しているSO2無添加は様々な裏技を使って化学的な処理をしたものですから、ご注意を!
本来自然な醸造から無添加ワインをつくるとなると、あんな安い値段で売れるはずありません。
第一まず過ぎます。
日本はまともなワイン法がありませんから、ワインつくりはなんでも有りです。
嘆かわしいです。
売れればなんでも良いというメーカーの姿勢は許せません!恥を知って欲しいです。

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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

Jun 17, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りにモンテプルチアーノ・ダブルッツォ2007年ヴォルピを飲みました。
フランボアーズやブラックチェリーの果実味が相変わらず美味しいです。ちょっと鉄などの独特な品種の癖もあり、モンテプルチアーノらしい味わいです。
ヴォルピは上手にワインをつくりますね。
モンテプルチアーノ自体は銘柄がかなりの数日本に輸入されており、ワインショップに行けば必ずみかけるほどのポピュラーなワインです。
価格も1000円以下から3000円以上の高級品まで様々です。
モンテプルチアーノとして一括りにはできません。
ヴォルピのこのワインはランクとしては2000以下のランクのワインですが、品質はかなり上位のワインだと思います。酸が鮮烈な傾向のワインですから、暑くなったら冷やして飲むこともできますから、これからの時期重宝なワインです。
果実味の輪郭もハッキリしていますからまさに夏向きのワインです。
軽くて、ハッキリして、しっかりした優れたワインなのです(笑)。
お勧めワインです!

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