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ティント・ロブレ美味しいですね

Sep 21, 2008 by toshiaki |
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ティント・ロブレ美味しいですね。

スペイン、リベラデル・デュエロのワインです。ヴェガ・シシリア・ウニコの産地だけあってさすがにすごいですね。

スペインのワインはもともと濃いワインが多いですが、樽香も強くともすればくどさがワインの味わいを壊すことがあります。

でも、このワインくらい果実味があると安心して味わいに浸れます。

自然であざとくなく、しかも豊かな果実味がとても旨いです。

樽の使い方が上手いというよりは、ピュアで豊かな果実味がとても良く出ていると言うべきです。

結構味わいに浸れます(笑)。


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ヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ、ラズベリーの香がほんとにかわいいです。

Sep 20, 2008 by toshiaki |
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台風あっと言う間にいっちゃいましたね。
昨晩は雨の中、愛犬のジロキチと散歩にいきました。
散歩は毎日の日課ですから、やつにとっては欠かせないのです。
でもさすがに昨晩はすぐに終わりました。
家に着いたら、にやにやしてました。(笑)

そうそう、昨日はヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツォを飲みました。
ラズベリーの香がほんとにかわいいです。
果実味がとても豊かなのですが、軽やかで飲み飽きしません。
また、いままではかんじなかったのですが、ワインにしなやかさが出てきたようです。(気温が下がってきたから、そう感じるのかもしれませんが)
まあ、いずれにせよ当店の旨安ワインです。
是非お試しください。

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ドメーヌ・ラファージュの新しいラインナップワインを飲みました

Sep 18, 2008 by toshiaki |
今日は涼しくて過ごしやすいですね。
昨日はドメーヌ・ラファージュの新しいラインナップワイン、コテ・シュッド2005年を飲みました。
ラファージュさんのドメーヌは170ヘクタールと広大ですから、様々なテロワールがあります。そのなかでも南向きの斜面のグルナッシュとシラーとカベルネ・ソーヴィニィョンをアッサンブラージュしたワインです。さすがに旨い!
アッサンブラージュの天才の本領発揮ですね。
バランスがよく、エレガント、ワインの構成がしっかりしています。
14パーセントと高いアルコール分を感じさせません。
同じ価格帯のエルマセットと比べるとさらにドライな感じがして、ソースを使った料理に合わせるようにできています。
ラファージュさんの引き出しの多さには脱帽ものです。

ラベルが変って、なかなかかわいいのです。

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モーリー・レゼルヴ

Sep 09, 2008 by toshiaki |
面白いワインをいただきました。

あるインポーターさんが輸入しようとしてサンプルを取り寄せたのですが、うまく輸入できなかったため宙に浮いたサンプルのワインをいただきました。
モーリー・レゼルヴというフランス ルーションのヴァン・ド・ナチュレです。
いわゆる甘口のデザートワインです。
ヴィンテージが1989年と古く熟成が期待できるものです。
グルナッシュ・ノアールという赤ワイン品種を使っています。
すぐお隣のリブサルドは何度か飲んだことがありますが、モーリーは初めてです。
熟成したヴァン・ド・ナチュレは丸みがまして美味しいのです。
あー。
考えたらよだれが…
さて、いつ飲みましょうか?
寒くなるまで待てるかなぁ(笑)。

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フューグ・ド・ネナン2004年じつはかなり凄かったでした

Sep 04, 2008 by toshiaki |
フューグ・ド・ネナン2004年じつはかなり凄かった

抜栓した当初のエレガントな印象からは、こんなに頑強なワインだとは思わなかったです。
開けてから3日経つとさすがに香は落ちますが、バランスを失って酸化が急激に進むことがありませんでした。
あの果実の爆弾のようなシャトールクーニュ テラ・ルコニータを凌ぐほどです。
繊細さの裏に潜む屈強さ。
したたかといっても良いくらいです。
確かにシャトーネナンの正真正銘のセカンドワインですが、ここまで血が濃いとは!
うーん。
見直すべきボルドーワインです。
簡単にワインは評価できませんね。
勉強になりました。
伊達に高いだけではなかったです。

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ロッシュ・オードラン美味しいですね。

Sep 01, 2008 by toshiaki |
アルコール分をみると14パーセントもあるんです。
とはいえ飲んでいる時は気がつかないほどです。アルコール分だけ高いワインは飲み口で違和感を覚えるものですが、このワインは普通なのです。ですから、アルコールの刺激感を包みこむ酸とエキス分があるのです。
14パーセントというアルコール分の高さはいわゆるグレートワインレベルです。
しかもバランスがよく姿勢が美しいのです。
余韻も長く綺麗なフィニッシュとなります。
試飲会で一番売れたのもわかりますね。
お客様の舌は確かです。でも、こういったワインはすぐに品切れになったりしてしまいますから、売る側としては痛し痒しです。
とりあえずまだ大丈夫です(笑)。

>> ロッシュ・オードランのご購入はこちらから

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カピトソ セミクリアンサ美味しいですね。

Aug 24, 2008 by toshiaki |
スペインの新しいスタイルのワインです。
スペインのワインはもともと好きなんですが、このワインにはビックリしました。
なんでこんなに濃くて若いヴィンテージなのに、飲みやすいの?
スペインワインのポテンシャルの高さは周知のことですが、どうしても飲み頃になるまで時間がかかります。
なかなか飲み頃のワインに当らないのが常です。「飲み頃になるまで待ちなさい!」と言われているみたいですね。
まあ、それはそれでスペインワインの真実であり、スローフードたる所以ではあります。
通常10年待たなければならないのが、2~3年で成し遂げられたのにはビックリさせられました。

たしかにワイン醸造で新しい技術を取り入れたことに大きく由来しますが、もとになるブドウ果の良さがなければ有り得ません。
発酵中のブドウ果汁の中に微細な酸素を送り込むミクロ・オキシダシオン法により、ワインの若いタンニンが柔らかくなります。
スポーツに置き換えれば、我々凡人がいくらドーピングしても大した記録は望めませんが、一流のアスリートがすることで世界記録に迫ることが出来る位の差があります。禁止薬物を使った訳でもなくドーピングに例えるのはふさわしくありませんが、いわゆる濃くて飲みやすいワインが早く飲むことが出来る画期的な技術ですね。
そうそう、早稲田大学のハンカチ王子で有名になった酸素カプセル(疲労回復が早まる。)に例えるのが近いですかね?

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イタリアのプリミティーボ

Aug 22, 2008 by toshiaki |
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今日は涼しいですね。
こう涼しいとワインを飲む意欲が湧きますね。
ちなみに今は午後3時ですが、もうすでに今晩なんのワインを飲もうかと悩んでる私は変でしょうか?(笑)

そうそう、昨日一昨日とイタリアのプリミティーボを飲みました。
カリフォルニアのジンファンデルの原種と言われているブドウです。
南イタリアのプーリアでコンティ・ゼッカがつくった2003年のワインで、プリミティーボにマルヴァジアを混ぜたスタイルのワインです。

素直に美味しいですね。芯もしっかりしていて、飲み応えがあります。
甘くて、強くて、素直なワインです。

家内曰く「プリミティーボって、グルナッシュとシラーを合わせたような品種ね。」

なるほど!
結構言い得てます。
付け加えるなら、おおらかさでしょうか?
悪く言えばシリアスさに欠けるとも言えましょうが、2000円以下のワインですから、そこまでは求められません。
おおらかさを楽しむべきワインですね。

ラベルがイタリアらしくカッコいいんです。

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イプシス クリアンサ2005年

Aug 19, 2008 by toshiaki |
イプシス クリアンサ2005年美味しいですね。
また暑さがぶり返してますが、昨日飲んだイプシス クリアンサはさすがに美味しかったです。
カレーと合わせたのですが、隠し味にチョコレートとケチャップをいれましたところ、これがまた良く合いました。
特にスペインワインの樽熟成した味わいはチョコレートと繋がりますし、トマトケチャップはワインの酸味とバッチリ合います。
肉やトマトを使った煮込み料理と赤ワインを合わす必殺技ですね。
チョコレートとトマトケチャップ!(コーヒーを入れるのも有りですね。)
あー!
二日続けてカレーを食べたのがバレちゃいました。(笑)

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普通に美味しいコペルチーノ・リゼルバ2003年

Aug 14, 2008 by toshiaki |
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うーん。
滋味深い味わいなんです。
コペルチーノ・リゼルバ2003年です。

イタリア、プーリアの赤ワインで、当店のベーシックセットでもお馴染みのワインです。
なにがいいって、優しく豊かなところです。

地場品種のネグロ・アマーロ主体のワインですが、ぶっきらぼうなところがなく、衒いがないのです。
ネグロ・アマーロ独特な甘さには抵抗感を全く感じません。
単純に、広くトマトを使った料理なら肉でも、魚でも野菜でもなんでも合うしたたかさがあります。したたかさとはま逆のワインですが、そのしなやかさがかえって凄く普通なのです。

こんなに暑くても普通に美味しいのです。

昨日はこのワインに癒されました。

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ドメーヌ・ラブリー コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ

Aug 12, 2008 by toshiaki |
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ドメーヌ・ラブリーのコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ1998年、良かったです。

最初は土や腐葉土の香りにピノノアール特有なチェリーやフランボワーズ、ブラックベリーの香りが隠されます。
そして次第にこれらベリー系の香りがビロードのように現われます。
ニュアンスはボーヌというよりはニュイサンジュルジュっぽい厚みがあり、かといって酸とのバランスはヴォルネイ的です。
いまだに残る若干のライム香は1998年の良さの名残です。
抜栓した状態で翌日持ち越しても、馬脚は現れません。
多量のグリセリンに由来する甘みが全面にでてきます。
このワインを最初に飲んだ時はポテンシャルの高さは感じましたが、目立った酸に良さが今一つ分かりませんでした。
難しいですね。

ちなみにまだ何本かありますので、ご所望の方は御声をかけてください。ラベルはちょっと汚れてますが、なかなかいけます。





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今日はブリュゴーニューのピノノアールを飲むつもりです

Aug 10, 2008 by toshiaki |
ここ1日2日ちょっと暑さが和らぎましたね。
とはいえ最初の1杯はとりあえずビールです。
瓶ビールの大瓶を家内と1本飲んでから、ワインです。
今日は久し振りにブリュゴーニューのピノノアールをのむつもりです。
昨日セラーの中を整理していたら出てきたものです。
1998年のコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ ドメーヌ・ラブリーのワインです。
コルトンに住むドメーヌで、酸が特徴的なワインですが、どの位のポテンシャルがあるか気になってとって置いたワインです。
当初はフルーティーなワインだったのですが、軽さがやや目立ちました。「どの位もつだろう?」とはいえ良い生産者ですから、単に薄いだけのワインではないはず…
さあ、どうなっているものやら。
お勉強です。

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いやー、今日は暑かったですね。

Aug 04, 2008 by toshiaki |
夕方になってようやく風が出てきました。
さっきジロキチをつれて散歩にいってきました。愛犬のジロキチも鶴見川の風にあたり気持ち良さそうでした。

さーて、今晩は何飲もうかな。?

じつは昨日はプレゼントで貰ったペリエ・ジュエルのグラン・ブリットを飲みました。
フルーティーさにはやや欠けますが、肉厚で豊潤でした。
さすが、グランメゾンの中でも高く評価されている訳ですね。
やっぱりシャンパンはいいですね。
二日続けて贅沢は出来ませんし、今度は焼肉ですから…
そうだ!
迷った時のメルロ・リゼルヴァ
これでいこ。(笑)

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恐るべしリアル・イラーチェ78 

Jul 30, 2008 by toshiaki |
昨日ボトルの底に残っていたリアル・イラーチェ1978を飲みました。試飲会で出した残りです。
抜栓後まる3日、しかもエアコンが入ってない極暑の我が家で放置?される最悪の状態です。
完全にマディラになっていますが、旨いのです。果実味に透明感があり、バランスがとても良いのです。
完全に酸化しているのですが、ワインとしての味わいがしっかりとしているのです。

「うーん!」

思わずうなってしまいました。
クラッシックな造りのスペインワインの凄さを実感しました。
30年経てその全貌を見た思いです。
10年前当店で仕入れた折、「まだまだ力があり若いくらいだから、あと10年経ったらどうなるのだろう?」と思い保管していたワインです。
いい勉強をさせていただきました。
奥深いです。

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アウトドアにぴったり, ヴァルフォルモッサ

Jul 28, 2008 by toshiaki |
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昨日は金沢八景にある海の公園にバーベキューにいってきました。
会は昼間からやっていたんですが、陽ざしが緩くなる4時頃に顔を出しました。(齢50に近いものですから、早い時間はカンベンしてもらいました。)
差し入れにヴァルフォルモッサを持っていきました。
スペインの発泡性の白ワインです。
シャンパンと同じ瓶内2次発酵ですから、泡立ちがとても良く綺麗です。
朝からビール飲み続けで、みんなかなり酔っ払っていましたが、さすがにビールに飽きていたようでした。
ヴァルフォルモッサあっという間に無くなりました。
爽やかで柔らかみのあるカヴァは大好評でした。なんたってお手軽な価格と飲み易さ、アウトドアにぴったりです。

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天ざるを食べながらピノ・シャルドネ スプマンテを飲むと旨い!

Jul 20, 2008 by toshiaki |
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昨日ブログで書いた。辛口のスプマンテですよ。
あー、なんでもっと早く気付かなかったんだろう。
えび天にちょっと塩をつけて、レモンか柚子を搾ってもよし!
醤油に市販の柚子わさびを溶いてもよし!
あのヒンヤリとした清涼感と酸味がたまりませんね。

わさびはワインの大敵みたいに思われがちですけど、それはあくまでもヨーロッパ人の感覚です。我々日本人は子どもの頃からわさびの辛さになれていますから、柚子わさびなどはワインにきっと合うに違いありません。実験を重ねたいと思います。

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そんな時はやっぱり発泡性のワインです。

Jul 18, 2008 by toshiaki |
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こう暑いとアッサリ、スッキリしたワインを飲みたくなりますね。
そんな時はやっぱり発泡性のワインです。
冷静に店内を見渡すと結構、泡ものがあります。
そんな訳で昨日は辛口のスプマンテを飲みました。
スプマンテというと甘いマスカットの香りを連想しがちです。
そうすると食指が伸びなくなりそうですが、このピノ・シャルドネ スプマンテ ブリュット サンテロ社は、爽やかな飲み口が素敵な、正に夏向きのスパーリングです。
ハーフサイズがあるのもうれしいです。
後口の切れが良く、泡立ちが綺麗なんです。
コストパフォーマンスが優れていますから、最近いろいろなところで売られていますね。

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メルロ・リゼルヴァ2001

Jul 16, 2008 by toshiaki |
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昨日はイタリア フリウーリ州のメルロ・リゼルヴァ2001年を飲みました。

いつも期待を裏切らずに旨い!
高いワインではないのですが…
いつもこのワインを飲む度に思うのですが、2001年ヴィンテージですし、「もうそろそろ限界になるのかな?」。
しかし、いつも期待?を裏切るすぐれたワインです。
昨日飲んだ印象は、更に滋味深さが出て優しさがましたような気がしました。
なんかホッとさせられましたね。
暑い時期赤ワインには手が伸びにくいのですが、そこのところを察してくれるかのようでした。

貴重なワインです!

何度飲んでも飲み飽きしません。
最もこれだけコストパフォーマンスにすぐれたワインは、あまり見当たりませんが、

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ドメーヌ マルタンのミュスカデ シュール リー

Jul 15, 2008 by toshiaki |
昨日は久し振りにドメーヌ マルタンのミュスカデ シュール リーを飲みました。

体が生き返ります。
オニオン リングやイカフライたべながらのんだら。
そりゃあもう、たまりません。
夏場、疲れた体は、アミノ酸を要求しますね。
忘れてならないのは、塩とレモン汁です。

この取り合わせ、まさに夏場ワインの三種の神器です。

今朝の寝覚めのスッキリしたことと言ったら!
ワインが薬用とされていたのもうなずけますね。

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昨日シャトー デュ・ロー2000年を飲みました。

Jul 09, 2008 by toshiaki |
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昨日シャトー デュ・ロー2000年を飲みました。

ボルドーアントゥル・ドゥ・メールの外れにあるマイナーアペラシオン グラーブ・ド・ヴェイルの赤ワインです。

なんといってもこのワインの特徴はタンニンに艶やかさがあることです。もちろん全体のボリュームや味わいはかなりのレベルなのですが、タンニンに品があるのです。
ですから、ブラインドで飲んだら間違なくないサンテミリオンのコートのシャトーと判断してしまうでしょう。
プルミエ・コート・ド・ボルドーのような泥臭さがありません。
2000はボルドーにとって素晴らしいヴィンテージであることを差し引いても、目の離せないプチシャトーです。

うーん。

こんなシャトーがありますから、ボルドーは奥深いです。
さすが、フランス!

やる気のナサゲなラベルがいいです(笑)。

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うなぎに合うワインです。

Jul 09, 2008 by toshiaki |
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うなぎに合うワインです。
うなぎの産地偽装事件で最近うなぎのことばかり考えていたら、やっぱりどんなワインが合うのか?
気になって気になって仕方ありません。

焼き上がる前に一度蒸したあのとろけるようなうなぎは、本当に美味しいですよね。
香ばしく甘辛い醤油だれとうなぎの脂が溶け合うと、これがまた美味しいですよね。

アモンティリヤードシェリーはもちろんあいます。
フランスではサンテミリオンで合わすのが定番でしたっけ。

うーん。

そうだ!
ラファージュさんのエルマセットがいい!
若干残る残糖がタレのザラメ砂糖の甘みと絶対あいます!

これは新境地かも?

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ジュランソンの白

Jul 05, 2008 by akiko |
オーナーシェフのXXさん、夏向きのキリッと冷やして
楽しむ白を 探しに来てくださいました。何種類かの中に ジュランソンの白を お勧めしたのですが、気に入っていただけたかなぁ。

グロ・マンサンとかプチマンサンという 日本では
あまり有名でない葡萄を使用したワイン。糖度をあげて極甘口にしたワインもあるけれど、当店の在庫は
非常に香りのよい辛口。すっごくニュアンスがあるんです。ボディもしっかりしているし、甘酸のバランスもすぐれている。若いうちは 溌剌とした元気いっぱいの綺麗なワインですが、10年くらいたつと エレガンスにあふれた 素晴らしいワインになります。

ジュランソンやドイツのリースリングのような フルーティで伸びやかな果実味を持つワインは 今頃飲むのに
本当にふさわしい。シャルドネやソーヴィニヨンとは
ある種 違った個性の味わい。見つけたら 試してみると いいと思います。お勧めです。 

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ロス・カルドスのマルベック2006

Jul 02, 2008 by toshiaki |
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昨日は久し振りにアルゼンチンのロス・カルドスのマルベック2006年を飲みました。

相変わらず美味しいですね。
ボルドーだとマイナーな品種なのですが、ふくよかで深みがあって豊かです。後味のスパイシーさがとても良いアクセントになって全体を引き締めています。
この間このワインを輸入しているインポーターさん主催の試飲会にいった折、同じカテゴリーのカベルネソーヴィニヨンとメルロ、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネを飲みました。
どれも、濃厚でフルーティーでとても美味しかったです。
ただ、ワインのオリジナリティーという点、マルベックは他より秀でています。
他の品種はなんか何処かで飲んだような味わいなのです。
マルベックに見られるような個性の主張がありません。品種とテロワールの相性は簡単なことではありませんね。
時間と造り手の努力の積み重ねが、解決し育むのですね。
最先端の遺伝子組み替え技術を使えば更にスピードが早まり、効率的なのでしょうが、ワインは飲み手の評価に依存するものです。
ですから新しい技術は逆に味わいの押しつけになる訳で、本末転倒です。ワイン文化を破壊することになります。
あと体に悪そうですしね。
そうならないことを祈ります。

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ドメーヌ・ガントランディー再入荷

Jul 01, 2008 by toshiaki |
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コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ヴィッサン 2004年 いたしました。

ヴィッサン美味しいですね。

試飲会では大好評でした。
すぐに無くなってしまって申し訳ございませんでした。

さっそく再入荷いたしました。

振り返ってみても、ローヌの2004年は本当に良いヴィンテージだったんですね。
いくら生産者が頑張ってワイン造りをしても、ある程度の天候に恵まれなくてはいけません。
ガントランディーのようにトコトン凝縮したワインは、やはり天候に恵まれることで完成しますね。
ここにきてようやくタンニンが柔らかくなり、いよいよ本領発揮しています。
とはいえ10年位は平気で持つ力強さは相変わらずでした。

ローヌ最良のテロワールでつくられたグルナッシュの威力は恐るべし!
シラーにばかり気を惹かれている場合ではありません!

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ミッシェル・グロのオット・コート・ド・ニュイ2004

Jun 30, 2008 by toshiaki |
ミッシェル・グロのオット・コート・ド・ニュイ2004年とてもおいしかったです。
どうおいしかったというと、ちょっと微妙なところがありました。
最初のアタックの麗しいチェリーやフランボワーズなどのピノノアールらしい香りは相変わらず流石です。
ただ時間の経過とともに、力強さが出て来るのです。
もちろんワインとしては素晴らしい証なのですが、(こんなに凄かったっけ?)と言う程でした。本来オットはブルゴーニュの高台ですから、冷涼なため、繊細で酸が切れるタイプのワインができます。
多少ワインの線が細い位のワインが多いものです。
でもこのワインは、ブラインドで飲んだら間違なくない「ニュイサンジュルジュ」と答てしまうほどです。

昨今の温暖化の影響というより、2004年ヴィンテージを考慮するならば、確実に品質が向上しています。
単純に力強さだけを比べるならジャイエ・ジルに軍配が上がるかもしれませんが、香りのボリュームと麗しさを考慮するならば、ミッシェル・グロは間違なくこのアペラシオンのトップです。
やっぱりミッシェル・グロはスゴイ!

評論家の意見に左右されてはいけませんね。

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冷やして美味しい赤ワイン

Jun 26, 2008 by toshiaki |
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今、桝久の店頭はこうなっています。

冷やして美味しい赤ワインなのですが、1本1本吟味してみると以外にありました。まあ、傾向は似てしまいますが。

写真向かって左上から

● モンテプルチアーノ・ダブルッオ ヴォルピ 
 イタリア 赤  750ml 1080円税込み

●ピニャネロ・ロッソ 2005年 750ml ペリグリーノ社 
 イタリア シチリア赤 980円税込み

●ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボ 2007年
 カンソン社 フランス赤 750ml 1000円税込み

●ヴィーニャ・セラーダ 2006年 ボデガス・ウガルデ
 スペイン リオハ 赤 750ml 1080円税込み

●バルドリーノ 2006年 イタリア 赤 アウグスト社 1500ml 1485円税込み

写真一番手前のバルドリーノなのですが、ちょっと大きくありませんか?そーなんです。マグナム瓶です。1500ml、2本分です。今回このワインだけが新しく入荷しました。
お買い得です。1485円は在庫限りの特価ですから悪しからず。


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衝撃的だったのは、スペインのモンティージャ・モリレス地区の「ペドロ・ヒメネス」

Jun 24, 2008 by toshiaki |
いやー結構美味しいワインありました。
さすが出水さんです。

シャンパンのリコルタンやヴァン・ムスーやクレマンどれも美味しかったですね。
なかでも衝撃的だったのは、スペインのモンティージャ・モリレス地区の「ペドロ・ヒメネス」です。いわゆる甘口のシェリーみたいなものですが、これは「毒薬」レベルです。
有り得ないほどの凝縮感です。
ベックラこきました。
ペレス・バルケーロ社という会社でアルコール無添加のフィノ「ロス・アミーゴ」銘柄を造っています。
エレガントでナチュラルな味わいが、とても私は好きです。
その上級のアモンティリヤード「グラン・バルケーロ」もコクがあり、かなり美味しいと思いますが、まさか、「ペドロ・ヒメネス」がこんなにもスゴイとは…。

反則のワインです。

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レカニータ2004

Jun 23, 2008 by toshiaki |
昨日はレカニータ2004を飲みました。

シンプルにボルドーらしい美味しさですね。
噛めるような果実味がいいです。それでいて変に甘くなく、とても自然なところが楽です。

今時のボルドーも例にもれず、ローヌのワインを真似したようなスタイルや、相変わらず薄いだけの似非エレガントなワインがとても多いです(まあ、基本的には濃さがある程度はなくてはいけませんが)。

ましてや、このワイン高のご時世、なかなかコストパフォーマンスに勝れたワインを捜すことが難しい現状です。
ワインの売り手マーケットには、何千何万もの生産者がいます。

中には時流に乗って大きく儲けようとする生産者もいますが、細く長く愛飲者との関係を続けるビジネススタイルを良しとする生産者もいます。

もちろん生産者にきちんとした利益が上がらなければ、彼等を殺すことになりますから、「安くしろ!安くしろ!」の一辺倒ではダメですね。

さらには「いっぱい買うから安くしろ!」みたいな商売はオールマイティーではないですね。(まあ、配送効率を考えるとある程度のボリュームは必要ですが。)

畑は限られた面積しかありませんから、自ずから量は限られます。
限られた畑から最大限の収穫を目指したボルドーですから、あんまり信用できません。

とはいえ、我々は美味しくてリーゾナブルであれば、大歓迎です。
ボルドーワインもっと安くなりませんかね?

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アラン・ブリュモンのメルロ―タナ 2005年

Jun 20, 2008 by toshiaki |
昨日、アラン・ブリュモンのメルロ―タナ 2005年を飲みました。

タンニンがこなれていて、甘みがあり、素直においしかったです。
遅摘みが行われているので、ちょっとヨードの香りや黒胡椒の味がします。
やや甘苦い上品なカカオっぼさがいいですね。

ガスコーニュの古いイメージ「濃いけれど、硬くて飲みにくい」を「濃くて飲みやすい」に変えた手腕は脱帽ものです。

合わせる料理はシンプルに肉を塩・黒胡椒で焼く!
合わせ方は昔ながらのガスコーニュの定番がベスト。
でも、タンニンが柔らかくなった分マリアージュの幅は広がったのは事実ですね。
もっといろいろなマリアージュを試してみなくては。

うーん。

デミグラスソース系はいけますね。
それから、ハードタイプのチーズにも合いますね。
かなり幅広いですね。
嬉しいワインです。

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甘いワイン

Jun 18, 2008 by akiko |
『ワイナート』の最新号は、料理とワインのマリアージュ特集ということで、いまじっくり読んでいます。

外食する機会のめったにない我が家では 今号で取り上げられている食材やお料理は 見たこともないし
匂いもイメージできない・・・ので 寂しい限りではありますが。それでも とても参考になります。

記事の中に 食事に合わせるワインは辛口がいい という思い込みから 抜け出そう という意味の 文章がありましたが、まったくもって そのとおりだと思いました。食材や味付けによっては 熟成したソーテルヌやドイツのアウスレーゼ、ヴァン・ド・パイユをはじめとして
甘口のシェリーやリヴサルトみたいな酒精強化ワインがばっちりな場合もあります。

とくに最近すごいなとおもっているのが リヴサルト。
十分にこなれたものは まろやかで 奥深い。自己主張が強そうに感じるけど とろりとしたコクのある料理には絶対合うはず。切れがよいので もたつかないしね。

今お気に入りの リヴサルト1959でリッチなお食事
楽しんでみたいです。 

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