車のエアコンをいれたくなるほどです。
いけないいけない。
基本はエコです。
ところでバイオエタノールの話ですが、食べるべき食物を燃料にすることは、とても許しがたいと思います。
先日も友達と話をした折、彼も同じ意見だったのですが。
「ワインは利用できないの?」と聞かれました。「ワインは荒れ地でも耕作に向いているし、糖分が多いから一番バイオエタノールの原料に向いているんじゃないの?」
そーなんですよ。
サトウキビほどの連作障害はないし、
とりあえずある程度の水があれば、栽培に手間をあまりかけなくてもどうにかなります。
気付かなかったです。
世間でもあまり取り沙汰されませんし?
なにも飲料用のブドウじゃなくても糖度さえ上がればいいわけですから。コストもさほど掛からずに出来そうな気がしますよね。
実際フランスの南部などではワインが生産過剰のため社会問題になったくらいですから。
減反や畑の放棄をするくらいなら、なんとかうまくできないものですかね。
日本でも飲料用ワインでなければ可能だと思いますけど どうなのでしょうか?
1リットル160円のガソリンの価格を考えたらコストは見合うような気がしますよね。
Written on 2008 05
今日は暑いですね。
May 27, 2008 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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私大好きなんです。
May 19, 2008 by toshiaki |私大好きなんです。
いわゆる嗜好品です。
酒ならワイン、モルトウイスキー、カクテル、ビール、日本酒などなど。タバコ。コーヒー、紅茶、日本茶。
やめられませんね。
とくにワインやウイスキー、ブランデーは味に共通するところが多く飲んでいてとても勉強になります。
木の樽で熟成させる点で味わいに共通項があります。
とくにウイスキーは近年どんな樽を使うか?どのような使い方をするかが大きな付加価値となっているようです。
いままでバーボンの古樽に頼ることが多かったのですが、複雑味のあるフレンチオークを使うプレミアム品がかなり見受けられます。
ワイン造りに使われてた後の樽もかなり使われているようです。
(アメリカンオークのバーボン古樽に比べると割高です。)
ですからウイスキーとワインは香りの上でかなり似た要素があります。
それゆえウイスキー好きにワイン好きが多いのです。
例えばコーヒーやココアなどの燻した香り、バナナなどのトロピカルフルーツの香り、白い花や植物の香り等ですね。
またブドウの種に由来するヨード臭なんかもアイレイモルトと共通しますね。
いわゆる嗜好品です。
酒ならワイン、モルトウイスキー、カクテル、ビール、日本酒などなど。タバコ。コーヒー、紅茶、日本茶。
やめられませんね。
とくにワインやウイスキー、ブランデーは味に共通するところが多く飲んでいてとても勉強になります。
木の樽で熟成させる点で味わいに共通項があります。
とくにウイスキーは近年どんな樽を使うか?どのような使い方をするかが大きな付加価値となっているようです。
いままでバーボンの古樽に頼ることが多かったのですが、複雑味のあるフレンチオークを使うプレミアム品がかなり見受けられます。
ワイン造りに使われてた後の樽もかなり使われているようです。
(アメリカンオークのバーボン古樽に比べると割高です。)
ですからウイスキーとワインは香りの上でかなり似た要素があります。
それゆえウイスキー好きにワイン好きが多いのです。
例えばコーヒーやココアなどの燻した香り、バナナなどのトロピカルフルーツの香り、白い花や植物の香り等ですね。
またブドウの種に由来するヨード臭なんかもアイレイモルトと共通しますね。
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ワイン物語
May 05, 2008 by akiko |以前 マスキューのホームページに ヒュー・ジョンソンの『ワイン物語』の読後感みたいなものを 掲載したことがあります。 そのときは図書館で借りて読んだのですが、最近 平凡社から 新版で 出ていたのですね。
欲しかった本なので 早速入手して 読み直しています。
とにかく ワインに対する やさしさ、深さ、まじめさが
いいんですよね。批判すべきことはきちんと批判し、でも なぜそうなのか という考察もきちんとする。読んでいて考えさせられるんですよね。
ワインって コレクター的に あるいは 研究の対象的になってしまうこともあるのだけれど、ただ飲んで美味しいから好き 飲むと幸せな気持ちになるから好きっていうのが きっと ワインとのかかわりの第一歩だと思うんです。 その2歩目、3歩目に進みたくなったら この本を読むと いいのではないかなぁと 考えています。
欲しかった本なので 早速入手して 読み直しています。
とにかく ワインに対する やさしさ、深さ、まじめさが
いいんですよね。批判すべきことはきちんと批判し、でも なぜそうなのか という考察もきちんとする。読んでいて考えさせられるんですよね。
ワインって コレクター的に あるいは 研究の対象的になってしまうこともあるのだけれど、ただ飲んで美味しいから好き 飲むと幸せな気持ちになるから好きっていうのが きっと ワインとのかかわりの第一歩だと思うんです。 その2歩目、3歩目に進みたくなったら この本を読むと いいのではないかなぁと 考えています。
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ホノルルにおけるカレラ ジェンセンの人気
May 04, 2008 by toshiaki |私の友人のF氏からメールが ありました。
彼は今、出張でホノルルにいるそうです。
そこから現地のワイン販売をリポートしてくれました。
「そういえば、ホノルルの比較的大きなスーパーに入居しているワイン専門店でカレラ ジェンセンの人気について聞いてみました。ミルズを売っていたのでジェンセンについて聞いてみたところ、アメリカ人からは特に引き合いが強いわけではないとのこと。ただ、ホノルルという場所柄だと思いますが、ジェンセンに関しては日本人からの問い合わせが引きもきらず、入荷即完売状態とのこと。私が質問したら、また日本人がジェンセンに興味を持っていると驚き顔でした。ミルズは2004年が49ドルでした。」ほー。
まだ、アメリカの方が真っ当ですね。
ぶっちゃけ、もともと「ジャンセン」なる畑はないんです。
カレーラのブドウ園の収穫された一番状態のいいブドウからつくられた最良のワインに「ジャンセン」の名前をつけたのが始まりなのです。
ですから、単一畑として「ジャンセン」「ライアン」「ミルズ」などと限定することは 逆に品質の安定化ひいては低下に繋がることになります。フランスのようにテロワールを確立したいのは わかりますが、もともとがテロワールを克服することが命題のワイン造りが、スタートなんですから。
たしかにコストのかかるワイン造りですから高いワインになるとは思いますが、せいぜい5~7000円位の値段が許せる範囲ですね。
また、アメリカは現在自国ワインの生産が消費に追い付いていない状態なのですが、それでも積極的に輸出する背景には 「日本のように高くても買う人」がいるからなんでしょう。
さすがアメリカ!
マネーの国!
売れるということは 価値があるということですからね。
でも大事なことは それが継続するかということですね。
一時の流行に終わるかどうかは日本の消費者が決めることですね。
彼は今、出張でホノルルにいるそうです。
そこから現地のワイン販売をリポートしてくれました。
「そういえば、ホノルルの比較的大きなスーパーに入居しているワイン専門店でカレラ ジェンセンの人気について聞いてみました。ミルズを売っていたのでジェンセンについて聞いてみたところ、アメリカ人からは特に引き合いが強いわけではないとのこと。ただ、ホノルルという場所柄だと思いますが、ジェンセンに関しては日本人からの問い合わせが引きもきらず、入荷即完売状態とのこと。私が質問したら、また日本人がジェンセンに興味を持っていると驚き顔でした。ミルズは2004年が49ドルでした。」ほー。
まだ、アメリカの方が真っ当ですね。
ぶっちゃけ、もともと「ジャンセン」なる畑はないんです。
カレーラのブドウ園の収穫された一番状態のいいブドウからつくられた最良のワインに「ジャンセン」の名前をつけたのが始まりなのです。
ですから、単一畑として「ジャンセン」「ライアン」「ミルズ」などと限定することは 逆に品質の安定化ひいては低下に繋がることになります。フランスのようにテロワールを確立したいのは わかりますが、もともとがテロワールを克服することが命題のワイン造りが、スタートなんですから。
たしかにコストのかかるワイン造りですから高いワインになるとは思いますが、せいぜい5~7000円位の値段が許せる範囲ですね。
また、アメリカは現在自国ワインの生産が消費に追い付いていない状態なのですが、それでも積極的に輸出する背景には 「日本のように高くても買う人」がいるからなんでしょう。
さすがアメリカ!
マネーの国!
売れるということは 価値があるということですからね。
でも大事なことは それが継続するかということですね。
一時の流行に終わるかどうかは日本の消費者が決めることですね。
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