試飲会シーズンです。
ふだん なかなか飲めないワインも試せるわけで、
本当に ありがたく 勉強になります。
で、気になるワインは 調べたり、あらためて取り寄せて 飲んでみたり という過程を経て、マスキューに
置くかどうか 決定するのですが、かなり 難航します。
なぜって マスキューは基本的に合議制なので。
味わい、価格設定、既存の商品との兼ね合い、お客様の好み、セールスの仕方 などなど 考えるポイントはたくさんあります。
で、私とダンナの好みが違う。また ダンナと私とで どなたに お勧めしたら喜んでいただけるか、思い浮かべるお客様が違う。
と いう訳で たまに 険悪になっちゃうんですよ。
ワインは 楽しく飲まなければいかんというのに・・。
譲り合いや妥協・・・。 いや やはり 気に入ったものを納得して 仕入れなければ 売るときに熱が入らないしそのワインのよさも伝えられないんです。
たまに 独断専行で 仕入れちゃったときは 相手を納得させるために かなり エネルギーを必要とします。
ここ 半月ほどで かなり 気になるワインを発見しているので ダンナ相手に 戦いです。
Written on 2008 10
仕入れは戦いだっ
Oct 10, 2008 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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お酒が気になる
Oct 06, 2008 by akiko |昨日は お休み。じろ君の散歩、読みかけだった『昼顔』を読了、観たかった『クイーン』を借りたり、と
なかなかに充実。
『昼顔』は カトリーヌ・ドヌーヴ主演で 映画化されているので そちらもぜひ観たいのですが 先に小説を読みました。
まぁ けっこう シビアなエグイお話。つらいです。
『クイーン』も、見ごたえありの 重厚な内容。ヘレン・ミレンはさすがでした。
映画や小説など よく お酒が登場しますよね。前にも書いたけど、時代の空気やその人となりを 的確に
表現するからなのでしょう。『昼顔』でも、主人公の女性が 売春宿で 出された シャンパーニュが 甘くてぬるくて 嫌だったが 我慢して飲んだ。本当は 冷たすぎるほど冷たい辛口のシャンパーニュが好きなのだ、
というくだりがあります。1920年代後半に書かれた小説だということですから 辛口のシャンパーニュを好むという点で 彼女は相当 裕福な上流階級だとわかるし、
彼女の人生に これまで 齟齬や挫折はなかっただろうと 想像させます。
映画では どんな風に表現されているのか ・・
ぜひ みたいと 思います。
なかなかに充実。
『昼顔』は カトリーヌ・ドヌーヴ主演で 映画化されているので そちらもぜひ観たいのですが 先に小説を読みました。
まぁ けっこう シビアなエグイお話。つらいです。
『クイーン』も、見ごたえありの 重厚な内容。ヘレン・ミレンはさすがでした。
映画や小説など よく お酒が登場しますよね。前にも書いたけど、時代の空気やその人となりを 的確に
表現するからなのでしょう。『昼顔』でも、主人公の女性が 売春宿で 出された シャンパーニュが 甘くてぬるくて 嫌だったが 我慢して飲んだ。本当は 冷たすぎるほど冷たい辛口のシャンパーニュが好きなのだ、
というくだりがあります。1920年代後半に書かれた小説だということですから 辛口のシャンパーニュを好むという点で 彼女は相当 裕福な上流階級だとわかるし、
彼女の人生に これまで 齟齬や挫折はなかっただろうと 想像させます。
映画では どんな風に表現されているのか ・・
ぜひ みたいと 思います。
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