先週末から ようやく年末らしい忙しさに。
ブログもだいぶサボっちゃいました。
先週の土曜日は マスキューの2008ラスト試飲会でした。ご来店 ありがとうございました。
自画自賛では ありますが、今回の試飲内容は
よかったなぁ。スパークリングワインの 個性の違いを
端的に感じていただけたと思います。
家に帰って試飲会の残りを飲みつつ 恒例 夫婦で反省会。
で、シャンパーニュは ブラン・ド・ブランと ブラン・ド・ノワール どっちが好きか 論争です。
わたしは絶対 B&B。
美しく強く 複雑。なにより フィネスがある。
シャルドネだけだと どうしても ふっくら感とかコクが
欠けてしまうけれど すばらしい B&Bは その
欠点をみごとに克服して 豊かさを 備える。
困難を乗り越えた 達成感や美しさが B&Bの
最大の魅力。
そこのところを どうもダンナは理解しないらしい。
結局 いまだに 論争の決着を見ない・・・。
どっちが好きかだから 決着つける必要ないんだけど。
Written on 2008 12
シャンパーニュは 絶対 B&Bだっ
Dec 27, 2008 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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しょうが焼きにモンテプルチアーノ
Dec 18, 2008 by akiko |豚のしょうが焼き、我が家の定番。昨日も、です。
私のしょうが焼きのタレは けっこう 辛い。
生姜(もちろん生)を50gくらいたっぷり使います。
醤油と味醂1対1で混ぜておいたものに 生姜の絞り汁とすりおろした生姜を 大さじ1杯くらい 加えてできあがり。
これが 通常レシピなのですが、昨日は味醂を切らしちゃって砂糖を使用。(砂糖の場合は醤油が1・5くらいですね。)
この 砂糖バージョンが すっごく美味しかったんです。
味醂のときより 甘さが自然で重みがでます。豚の脂にも 良く絡んで 脂の美味しさが 際立ちました。
生姜の辛さは いつもより フルーティだったし。
びっくりしました。
で、昨日のワインは イタリア・マルケ州の モンテプルチアーノを使った 軽めの赤。タンニンも控えめで、
円みのある果実味と 甘みがきれいなタイプです。
これに もう ぴったり!!
味醂を使う通常版しょうが焼きに 同じマルケの赤を
もってきたときより ずっといい。 ワインの甘さと
砂糖が 調和していました。
調味料の使い分けで、ワインのおいしさも変わってくるんですね。
私のしょうが焼きのタレは けっこう 辛い。
生姜(もちろん生)を50gくらいたっぷり使います。
醤油と味醂1対1で混ぜておいたものに 生姜の絞り汁とすりおろした生姜を 大さじ1杯くらい 加えてできあがり。
これが 通常レシピなのですが、昨日は味醂を切らしちゃって砂糖を使用。(砂糖の場合は醤油が1・5くらいですね。)
この 砂糖バージョンが すっごく美味しかったんです。
味醂のときより 甘さが自然で重みがでます。豚の脂にも 良く絡んで 脂の美味しさが 際立ちました。
生姜の辛さは いつもより フルーティだったし。
びっくりしました。
で、昨日のワインは イタリア・マルケ州の モンテプルチアーノを使った 軽めの赤。タンニンも控えめで、
円みのある果実味と 甘みがきれいなタイプです。
これに もう ぴったり!!
味醂を使う通常版しょうが焼きに 同じマルケの赤を
もってきたときより ずっといい。 ワインの甘さと
砂糖が 調和していました。
調味料の使い分けで、ワインのおいしさも変わってくるんですね。
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じっくり
Dec 10, 2008 by akiko |今日は 午前中 実家に。だ~っと 用事を済ませて
約3時間。午後から マスキューでお仕事です。
あわただしい・・・。ちょっと 疲れました。
ご褒美で 夜は レカニータを 飲もうと思います。
今、気に入っているボルドーの赤。2004年です。
甘酸のバランスが すばらしく、重さ・渋みも 適度で
飲み疲れない。なにより 赤い花の香りが素敵。
ず~っとまえに ワインは急いで飲んじゃだめ。というようなことを書きましたが、このあいだの 試飲会で
実感しました。
試飲会は2時から8時30分まで。その間、私は
お客様と一緒に 何度もテイスティングをします。
仕事ですから 酔っちゃいけないし、普段より
神経尖って敏感になっているし、で 香味の変化が
より 鮮明に感じられます。
いつも 飲んでいる銘柄で馴染んでいるワインが、
今まで気づかなかった いい表情を見せてくれたりするんです。深くて 大人っぽい香味になったり、
溌剌とした果実味全開で 全然 大人しくなくなったり。
新発見の連続。だからワインは やめられない。
今日は そんなわけで レカニータに じっくり
取り組んでみようと思います。赤い花が 何に
変化するか お楽しみ。
約3時間。午後から マスキューでお仕事です。
あわただしい・・・。ちょっと 疲れました。
ご褒美で 夜は レカニータを 飲もうと思います。
今、気に入っているボルドーの赤。2004年です。
甘酸のバランスが すばらしく、重さ・渋みも 適度で
飲み疲れない。なにより 赤い花の香りが素敵。
ず~っとまえに ワインは急いで飲んじゃだめ。というようなことを書きましたが、このあいだの 試飲会で
実感しました。
試飲会は2時から8時30分まで。その間、私は
お客様と一緒に 何度もテイスティングをします。
仕事ですから 酔っちゃいけないし、普段より
神経尖って敏感になっているし、で 香味の変化が
より 鮮明に感じられます。
いつも 飲んでいる銘柄で馴染んでいるワインが、
今まで気づかなかった いい表情を見せてくれたりするんです。深くて 大人っぽい香味になったり、
溌剌とした果実味全開で 全然 大人しくなくなったり。
新発見の連続。だからワインは やめられない。
今日は そんなわけで レカニータに じっくり
取り組んでみようと思います。赤い花が 何に
変化するか お楽しみ。
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