Written on 2008 12
スペインのニューウェイブ、カピトソ セミクリアンサ
Dec 30, 2008 by toshiaki |さすがに結構疲れてきましたね。
そうそう、昨日スペインのカピトソ セミクリアンサ2006年を飲みました。ボデガス アルタンザのリオハワインです。
突然柔らかい果実味に浸りたくなったのです。
このワイン、スペインのニューウェイブなのです。最新の技術を貪欲に取り入れます。なんでもオーナーが一代で財を成した方で、若かりし頃ワイナリーで働いた事が忘れられず、当時の仲間を呼び寄せてボデガス アルタンザを設立したそうです。
ブドウ園は120ヘクタールもあり、収穫の内優良な20パーセントだけ自社で販売し、残りはネゴシアンに売却するほどなのです。目指すところがとても高いのです。
まだまだこれからのボデガですが、このワインの果実味は、いままでスペインワインでは経験したことがない柔らかさなのです。新鮮なブドウのアロマが柔らかく豊かなのです。
フレッシュネスとジェンダリーが同時に成遂げられた新境地なのです。
飲むと果実味でお腹いっぱいになります(笑)。
癒されます!
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アラン・ブリュモンさんのワイン
Dec 28, 2008 by toshiaki |なにがって?
フランス ガスコーニュのアラン・ブリュモンさんのワインです。
この時期ワインがうれるのは当たり前なのですが、このワインはブッチギリの勢いです。
様々な雑誌でも、コストパフォーマンスの高さが評価されていますから、当たり前と言えば当たり前なのですが。
あと、一度見たら忘れないインパクトのあるラベルも貢献してます。
今、当店のベストセラーワインとなっています。もともと気にいって売ることにしたワインですから、皆さんにご支持されるのはとても嬉しく、冥利につきます。
あとは無くならないのを祈るばかりです。
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ドメーヌ・サン・ジャクリーヌ ヴュー・リヴサルト1959年で癒される
Dec 26, 2008 by toshiaki |私達はバタバタとあっと言う間に嵐のように過ぎ去りました。
そうそう、なんのシャンパンを飲むか?
悩んでいたのですが。
結局シャンパンは先送りにしました。
クリスマスイヴなのですが、今年はシャンパンではなくワインにしました。
なぜ?
家内と相談したのですが、お客様に先立って数のないものは飲んではいけない!ということになりました。(まあ、当たり前といえば当たり前ですか。)
そこでセラーにひっそりと取っておいたドメーヌ・サン・ジャクリーヌ ヴュー・リヴサルト1959年を飲んじゃいました。
旨い!
すべてが円いのです。
ワインって不思議ですよね。50年も経つとこんなにも完成されるのですから。人間だと50歳になってもこんなに完璧にはなれません。ちなみに私は1959年生まれですから妙に納得しました。
このワインはデザートワインですから冷蔵庫に入れておけば2~3週間に亘って楽しめますので、正月までOKです。
食後にチョビッとずつ楽しむつもりです(笑)。
癒されるのです。
一日の締めくくりにこれを飲むと、生きてて良かったと思っちゃいます。50年生きないとこの味に出会えないですからね((笑)。
さあ!
残りあと数日ですが頑張るぞ!
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クリスマスイヴに何を飲むべきか…。
Dec 24, 2008 by toshiaki |クリスマスイヴに何を飲むべきか…。
シャンパンだと家内はブラン・ドゥ・ブランの王者ピエール・ジモネのフローロンをきっと主張しそうです。私はスーティランのブラン・ドゥ・ノアールがほんとは飲みたいのですが…。
妥協してJ.ラサールのアンジェリーナなら好都合なのですが…。
うーん。
なぜ私がピエール・ジモネのフローロンを避けたがるかというと、好みの問題ではなく、単に本数が無いからなのです。
お客様を差し置いて飲んでしまうか!それとも我慢するか!
今私はハムレットの心境です(笑)。
えーい!
飲んでしまおうかな!
あと1本しかない!
飲むべきか飲まざるべきか!それが問題だ!
そーです。
売れなかったらのんじゃいます。
そうすると売りたいけど、売れて欲しくない(笑)?
悩みは尽きません。
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無理して入荷させちゃいました
Dec 18, 2008 by toshiaki |無理して入荷させちゃいました。
何って?
スーティランのシャンパンです!
じつは当店のシャンパンの在庫が無くなりそうだったので、ちょうど間に合いました。
普通のシャンパンはどうにかなりそうだったのですが、ブラン・ドゥ・ノアールいわゆるピノノアールからつくった白シャンパンがたりなかったのです。
私はどちらかと言うとシャルドネからつくったブラン・ドゥ・ブランよりピノノアールからつくったブラン・ドゥ・ノアールのほうが好きなのですが、なかなか良いものがないのです。
ビノノアール100パーセントでつくってもあのベリー系の果実味がしないシャンパンが多いのです。ピノノアールが味わいの重さとして作用してしまうタイプのものがとても多いのです。
あのチェリーやフランボアーズの香りがなく、くすんでしまっているシャンパンが多いのです。
よくテイスティングコメンテーターはブリオッシュやナッツの香りがよくするなどと褒めたたえますが。
そんなことより、まずはしっかりとした果実味です!
ちゃんとした果実味があっての上で、それを支えるべくのブリオッシュやナッツの香りなのです。
(ついつい熱くなってしまいました(笑)。)
スーティラン良いですよ。
良いブラン・ドゥ・ノアールはフランス国内で消費されますから、なかなかお目にかかれないのが現実です。
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やっぱり凄かった,シャトーダマーズ2005
Dec 17, 2008 by toshiaki |抜栓後の翌日は一度落ちる感じがあるのですが、次の日になってようやく本領発揮します。
熟したプラム、甘草、腐葉土やヨードの香りがワインの味わいとして現れます。詰まり方のレベルがかなりのハイレベルです。
この価格帯のワインとしてはちょっとお目にかかれないワインです。
たしかに飲み易さはありますが、味わいを堪能するには時間が必要ですね。何年か先に必ず飲もうと思います。私にとっては楽しみであると同時に勉強出来るワインです。どのくらいの時間で熟成変化するのか観察したいワインです。
そうすることで正しい評価ができますし、経験値になります。ワインの道のりは長いです。
でも、それがとても楽しいのです(笑)。
まあ、天職ですかね?
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シャトー・ダマーズ飲み比べ
Dec 16, 2008 by toshiaki |その前に2004年がラベル変更していました。せっかく雑誌などに取り上げられたのに、水をさすようなものです。でもまあ中味が変わった訳ではないので、おゆるしを。
味わいなのですが、2004年は完全に出来上がっていますね。果実味、タンニン、酸がバランス良く高い次元でまとまっています。クリアネスが昔より増したようです。
2005年は酸が隠れた状態で、もうしばらく置いてから飲んだほうが良いと思います。春過ぎてからバランスが出てくると思います。ボリュームより酸の多さからすると寿命の長いワインのようです。先が楽しみです。好天候の2005年のワインはボリューム感が先行しがちなワインが多いのですが、酸の多さがうかがえますので成長するはずです。
2004年と2005年に共通するのがクリアネスです。おそらくローヌの名エノロゴ ジャン・リュック・コロンボの就任の影響かと思われます。もともと選果が良く綺麗な果実味が長所でしたが、除梗の比率を高くすることで、更に硬いタンニンを減らす方向に向っているようです。ただ100パーセント除梗するとまさに南ローヌみたいなワインになってしまいますから、塩梅が難しそうです。
ミラード社がオー・メドックに所有するシャトーボー・ヴィラージュというプチシャトーが完全除梗でローヌのような濃厚なワインをつくっていました。かなりのハイレベルで旨かったのですが、ボルドー品種の味わいがしませんでした。
まさに南ローヌのような味わいでした。
除梗することがワインつくりのトレンドですが、雑味も味のうちですから、難しそうです。
品種の特徴がないとアイデンティティーに関わりますから。
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今年心に残ったワイン2
Dec 15, 2008 by toshiaki |珍しいコート・ド・ブールのオールドヴィンテージです。古いブールのワインは初体験でした。
あとムーラン・ディッサンの2004年は驚くほどよく出来たワインでした。グランヴァンも下位銘柄をまじめにつくるようになってきたのですね。
ブルゴーニュのアンドレ・ボノームも素晴らしかったです。ある意味完成形です。
あー、そうだ。ローヌのマズール忘れてました。グルナッシュつくらせたらナンバー1です。あとここのドメーヌは古いワインをたくさん持っているのです。常識を覆しました!
今年の心に残るフランスワインはこんなところでしょうか。
皆さんはいかがでしたか?
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今年心に残ったワイン
Dec 14, 2008 by toshiaki |そこで今年心に残ったワインを振り返って見ようと思います。
まずはラファージュさんの一連のワインですね。彼のドメーヌものやブロデュースしたアルゼンチンのドーニャ・パウラやロス・カルドス、あとスペインのレイシスやメメントなど当店では大活躍でした。桝久のワインメーカー オブ ザ イヤーはラファージュさんですね。
あとフランス ローヌの生産者で素晴らしかったのがシャトーデュック、ロッシュ・オードラン、ガントランディーの三人ですね。我が家ではローヌの三銃士と呼んでいます(笑)。
ボルドーではなんといってもミラード社所有の一連のプチシャトーですね。シャトー・ダマーズ、シャトールクーニュなどいっきにブレークしました。まあ人気がでるまでが遅い位ですが。
ブルゴーニュは良いワイン、ドメーヌが一番多いのですがいかんせん高すぎます。そんな中でジェラール・セガンのブルゴーニュ・キュヴェ・シャンタルは白眉な存在でした。
シャンパーニュではJ.ラサール、ピエール・ジモネ、ペウ・シモネ、マイイなどですね。美味しいシャンパーニュはたまりませんね。
あとワインではないのですがウェッター社のアップルジュースには感動しました。
うーん。
まだまだありそうです(笑)。
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ドメーヌ ラファージュさんのキュヴェ・レア
Dec 12, 2008 by toshiaki |2005年がギイ・アシェットで三つ星のクー・ド・クール獲得しちゃいましたからフランスでもブレークしているようです。
もともと南フランスでは高い評価を受けていましたから、今回の高評化で一気に世界的に有名になりそうです。
そうなるといままで通り日本に出荷してくれますかね?
バカに高くなったり、数が少なくなったりしませんかね?
赤だけでなく白のキュヴェ・サントネール2006年も同様に高く評価されていますから、ラファージュさんのワインは手の届かないところに行ってしまうかも?
でも、そうなったらそうで良いのです。
私達の目が正しい事が証明された事でもありますし、また新しいワインを見つければ良いだけの事ですから。
そうそう、2006年のキュヴェ・レアですが、2005年とアルコール分は同じ14.5パーセントあり、凝縮感、ボリューム、余韻の長さ、ともにグレートワインです。安定した名ドメーヌです。
まだ、ゆっくり飲んだ訳ではないのでハッキリとはわかりませんが、凄いことは確かです。
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ロゼシャンパン、忘れてた!
Dec 11, 2008 by toshiaki |なにがって?
ロゼシャンパンです。
シャンパンはぬかりなく(笑)捜したのですが、ロゼシャンパンが抜けていました。
まあ、いつものドン臭さ発揮といえばそれまでですが(笑)。
なかなか良いロゼシャンパンがなかったのも理由なのですが…。
馬鹿高いのが多いのです。
そんな訳でロゼシャンパンがスルーしちゃいました。
画竜点睛を欠いてはいけない!
12月でロゼシャンパンがないとは クリープのないコーヒー(古い!)じゃありませんか。
そこで思い出しました。ピオロのロゼシャンパンです。
秋の試飲会で飲んだ時、シャンパーニュの端にありながら見事な味わいでした。
まだインポーターさんが在庫していればと祈る思いで問い合わせるとちょっとだけ残っていました。
ラッキーでした。
格付けも低くマイナーな生産者ですが、レベルの高い優良ワインです。
あー、見つかってよかった。
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シャトーダマーズ
Dec 10, 2008 by toshiaki |もともとエレガントなフィネスを持つスタイルを目指していますから「凄い」なんて言うと生産者に怒られそうなのですが(笑)。
このワインの良いところは「躍動感と静謐さが同居している。」ところにあるのです。「地味でいて派手?」といっても良いかもしれません。
メルロが派手に香らないで味わいの膨らみや余韻として作用するテロワールに起因するものなのでしょう。サンテミリオンの高台や粘土質のポムロールと比べるとはっきりとした特徴が出にくいのでしょう。
ただ2004年からスタイルが若干変ってきたようです。
果実味を全面に押し出し飲みやすくしているようです。
ローヌのジャン・リュック・コロンボをエノロゴに新たに雇ったようです。ワクワクするようなワインが期待できますね。
ただミラードのワインはすぐに手の内を見せませんから10年以上経て飲んで貰えば真の旨さが伝わるのでしょう。
実際ミロードはシャトールクーニュなど古くから所有しているシャトーのオールドヴィンテージを豊富に持っています。
平気で50年保ちますから!
彼等は1950年代から水平試飲が出来るほど凄いストックを持つシャトーオーナーでありワイン商なのです。
たしかに昔と比べたらワインは早飲みになったと彼等も言っていましたが、ワインづくりの時間的スパンがとんでもなく長いのです。
ワインに対する取り組みとビジネスに対するスタンスが素晴らしいです。何代にも亘る歴史がそうさせるのでしょう。
そんな中でも常に研究変革も意識の中にあるところが凄いですね。
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ラファージュさんのワイン赤・白ともに三ツ星でクー・ド・クール獲得
Dec 09, 2008 by toshiaki |何を?って
じつは私の大好きなラファージュさんのワインで赤のキュヴェ・レア2005がフランスのワイン評価本ギイ・アシェットで最高評価されたことは前にお伝えしましたが、同時に白のキュヴェ・セントネール2006年も同様の評価をされていました。(うっかり見落としていました。(笑))
赤・白ともに三ツ星でクー・ド・クール獲得でした。
このクー・ド・クールというのはその年出品審査されたワインの中でもっとも心に残るワインに与えられる最高の栄誉です。
全サンプル中0.1パーセント位の率でしか選ばれないらしいです。
ミシュランの三つ星の中で更に最高評価されたようなものです。
良い物はフランス人も日本人でも共通すると思ったら嬉しいです。
万歳!
それからキュヴェ・レアの2005年が無くなりそうです。昨日到着したキュヴェ・レアは2006年でした。まだ来たばかりなので飲んでいませんが、楽しみです。
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ラモン・ロケッタ
Dec 07, 2008 by toshiaki |スペインのラモン・ロケッタの白です。
在来種マカベオとシャルドネ半々の割合でつくられたこの割合に意味があるのです。
上等なシャルドネにあるバターのような香り、柑橘類の爽やかな香りとがエキゾチックでありながら、深いのです。
そして、酸が十分にありミネラル感があるので全体の構成がしっかりがっちりしています。(ちょっとカナイリに似ていますか?)
ニンニクやバターを使ったソースには抜群に相性がいいです。
エスカルゴバターや雲丹やからすみなどに最適ですね。
まるで食べ物とのマリアージュまで計算してつくったかのようなワインです。
いままでのスペインワインとは明らかに設計図が違っているかのようです。
ましてやこの価格ですから、是非お試しを!
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コペルチーノ・リゼルバ
Dec 04, 2008 by toshiaki |イタリア南部プーリア産のワインです。
ヴィンテージが2003年から2005年に変更になって何度か飲みましたが、どんどん良くなってきました。
長い船旅のあとこんどは車に揺らされ、ワインはダメージを受け調子を崩します。でもちゃんとつくられたワインは回復するのです。
なぜか良く分かりませんが、経験的にそう感じます。ちゃんとつくられたワインは分子レベルで様々な要素がちゃんと結合しているのでしょうね。ですから、インチキなつくりのワインは回復しません。ダメなままです(笑)。
話がとびました。
このコペルチーノ・リゼルバはポンティカ系(地中海系)の品種の特徴である「香りではなく、味わいで勝負!」のスタイルがとても良く現われています。
ほっとするスタイルなのです。
当店自慢の安旨ワインです。
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シャトーレカニータ
Dec 03, 2008 by toshiaki |1500円以下で買えるベストボルドーですね。この赤ワインはあのシャトーダマーズと同じミロード社が所有運営しています。
いまではダマーズは2000円近い値段のベストボルドーとして大人気ですが、このレカニータは企画がダマーズにとてもよく似ており楽しみなワインなのです。
ダマーズ同様メルロ100パーセントでつくられており、樽熟成も12ヶ月間しっかりおこなわれています。ただろ過をほとんどしないため、果実味に鮮烈さがあります。柔らかみ深みともこのランクでは傑出しています。
選果のよさと古樽熟成により、エレガントさを備えた優れたワインなのです。
ダマーズが昔この位の値段で売れたことを思い出しました(笑)。
恐るべしミロード社!
いくつもの引き出しを持っているのですね。
ミロード社はジロンド河の右岸にあり、目立ったグラン・ヴァンは所有していませんから、日本では無名に近いのですが。フランス国内では、良いワインを提供する信頼置けるネゴシアンとしても高い評価を受けているのです。
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マイイ・シャンパン-上品なピノ・ノアールのチェリー系の香りがとても良いのです
Dec 02, 2008 by toshiaki |上品なピノ・ノアールのチェリー系の香りがとても良いのです。しなやかさがあるのがとても好きです。
雑誌などでは評論家はピノ・ノアール100パーセントのエキストラ・ブリュットを一番褒めるのですが…。
あるていどドサージュした方が安心して楽しめるような気がします。
たしかにほとんどドサージュしないエキストラ・ブリュットは旨いと思いますが、飲んでて「ほっと」しないのです。エキストラ・ブリュットを飲む時は眉間に皺をよせて飲んでしまいます(笑)。
ほどよいドサージュは香りをたたせ、優しく癒してくれるような気がします。
うーん。
難しいですね。
好みの問題ですからね。まあ、マイイ・シャンパンが旨いことには変わりありませんから良しとしましょう(笑)。
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