ソムリエ協会発行冊子の 記事の中に 気になる発言を発見。
「寿司のように 味の濃い」料理。
これは アルザスのワイン生産者が アルザスワインと日本の料理のマリアージュを 説明するという記事の中の発言なのですが、なんだか すごく驚いちゃって。
多分 日本人は 寿司を 味が濃いとは 考えないと思います。さっぱりして ヘルシーだと とらえているのでは? 私にとっては フォアグラや煮込んだ肉、バター、トマトソースのほうが 濃い のですが・・・。
上の発言を読んでから、なぜ「味が濃い」と感じるのか考えています。
握りに使う米には、寿司酢。これは 我が家では 砂糖・塩・酢、だしを少々で作りますが、これを米にしみこませる。そして、わさびに醤油。場合によっては レモン等の柑橘類。そして 各種のネタ。
確かに いまちょっと考えただけでも、手間のかかる調理法だし 味付けも複雑なのかも。 醤油って インパクトのある味だしね。 ずっと 頭の隅に 「味が濃い」があって 気になっています。
食って 複雑。ワインをくみあわすとなると さらに複雑。 「味が濃い」忘れないでおこう 。
Written on 2008 05 19
味が濃い
May 19, 2008 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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