ドメーヌ・ジェラール・セガンのキュヴェ・シャンタル 2004年 赤 が入荷しました。
このワイン中身はシャンボール・ミュズィニーなのです。前回は2002年ヴィンテージで、好評を博した当店の定番ワインです。
もちろんシャンボール・ミュズィニーで売ることのできるワインなのですが、『ブルゴーニュA.C.の方が安くなるから、その方が良いでしょ。』なんて嬉しいことを平気で言ってのけるセガンさん。もちろんフランス国内でも『もっともコストパフォーマンスに優れたブルゴーニュA.C.のワイン』として有名なのです。
フランス人はケチで有名ですが、そうじゃない人もいるんですね。(笑)
さすが個人主義の国!いろいろな価値感の人がいます。
でもそんなワインですから数がありません。
申し訳ありませんが、今回はホームページにアップできません。
直接店頭でお買い求めくださるか、お電話もしくはメールにてご連絡下さい。
ちなみにお値段2780円税込みとなります。
美味しいシャンボール・ミュズィニーは5000円以下ではありませんから、御見逃しなく!
Written on 2009 06
キュヴェ・シャンタル 2004年
Jun 24, 2009 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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アップル・ツリー・フラット メルロ
Jun 21, 2009 by toshiaki |ここのところオーストラリアのアップル・ツリー・フラット メルロが良く売れてます。
オーストラリアというとやや残糖分を残したちょっと甘さがある、ブルーベリー風味のシラーズが人気ですが。
そのパターンだけだと飲み飽きしますし、なによりも食事に合せにくいのです。
残糖分が少なく、酸が多く含まれていないと飽きがきます。
その点このワインは酸が十分あり、明瞭かつ複雑な果実味はいままでのオーストラリアワインのレベルを超えています。
なによりも日本人の親しみがある『杏子』のようなメルロの味わいが良いですね。
実際このワインを好まれる方は何本もまとめて買ってゆく方が多いのです。
当店のお客様は月に2~3度まとめてワインを5~10本ほど買っていかれる方が割りと多いのですが、そういった方は大体が違う銘柄で選ばれます。でもこのワインのファンはこのワインだけ5本、10本買われます。はまりやすく抜けにくいワインなのです(笑)。
今このワイン絶好調です!
オーストラリアというとやや残糖分を残したちょっと甘さがある、ブルーベリー風味のシラーズが人気ですが。
そのパターンだけだと飲み飽きしますし、なによりも食事に合せにくいのです。
残糖分が少なく、酸が多く含まれていないと飽きがきます。
その点このワインは酸が十分あり、明瞭かつ複雑な果実味はいままでのオーストラリアワインのレベルを超えています。
なによりも日本人の親しみがある『杏子』のようなメルロの味わいが良いですね。
実際このワインを好まれる方は何本もまとめて買ってゆく方が多いのです。
当店のお客様は月に2~3度まとめてワインを5~10本ほど買っていかれる方が割りと多いのですが、そういった方は大体が違う銘柄で選ばれます。でもこのワインのファンはこのワインだけ5本、10本買われます。はまりやすく抜けにくいワインなのです(笑)。
今このワイン絶好調です!
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カスティリョ・デ・アリカンテ
Jun 20, 2009 by toshiaki |昨日は久し振りにカスティリョ・デ・アリカンテ 2005年を飲みました。
スペイン、アリカンテ(地中海沿いの真ん中くらいのところです。)の赤ワインです。
私の大好きなワインなのです(笑)。
うーん。
相変わらず旨い!
いわゆるビオワインなので、たまに飲んで熟成の変化の確認を兼ねて飲みます。
ビオワインはSO2が極端に少ないと急激に劣化することがあります。
たしかにSO2は少ないに越したことはありませんが、まったく入っていないと味わう以前の悲惨なことになります。
昨今SO2などの無添加を謳ったワインがよく宣伝されることもあり、お客様から聞かれることが増えましたが、ワイン自体発酵の課程でSO2を発生しますので、本来SO2がないワインはありません。
国産のメーカーが販売しているSO2無添加は様々な裏技を使って化学的な処理をしたものですから、ご注意を!
本来自然な醸造から無添加ワインをつくるとなると、あんな安い値段で売れるはずありません。
第一まず過ぎます。
日本はまともなワイン法がありませんから、ワインつくりはなんでも有りです。
嘆かわしいです。
売れればなんでも良いというメーカーの姿勢は許せません!恥を知って欲しいです。
スペイン、アリカンテ(地中海沿いの真ん中くらいのところです。)の赤ワインです。
私の大好きなワインなのです(笑)。
うーん。
相変わらず旨い!
いわゆるビオワインなので、たまに飲んで熟成の変化の確認を兼ねて飲みます。
ビオワインはSO2が極端に少ないと急激に劣化することがあります。
たしかにSO2は少ないに越したことはありませんが、まったく入っていないと味わう以前の悲惨なことになります。
昨今SO2などの無添加を謳ったワインがよく宣伝されることもあり、お客様から聞かれることが増えましたが、ワイン自体発酵の課程でSO2を発生しますので、本来SO2がないワインはありません。
国産のメーカーが販売しているSO2無添加は様々な裏技を使って化学的な処理をしたものですから、ご注意を!
本来自然な醸造から無添加ワインをつくるとなると、あんな安い値段で売れるはずありません。
第一まず過ぎます。
日本はまともなワイン法がありませんから、ワインつくりはなんでも有りです。
嘆かわしいです。
売れればなんでも良いというメーカーの姿勢は許せません!恥を知って欲しいです。
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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
Jun 17, 2009 by toshiaki |昨日は久し振りにモンテプルチアーノ・ダブルッツォ2007年ヴォルピを飲みました。
フランボアーズやブラックチェリーの果実味が相変わらず美味しいです。ちょっと鉄などの独特な品種の癖もあり、モンテプルチアーノらしい味わいです。
ヴォルピは上手にワインをつくりますね。
モンテプルチアーノ自体は銘柄がかなりの数日本に輸入されており、ワインショップに行けば必ずみかけるほどのポピュラーなワインです。
価格も1000円以下から3000円以上の高級品まで様々です。
モンテプルチアーノとして一括りにはできません。
ヴォルピのこのワインはランクとしては2000以下のランクのワインですが、品質はかなり上位のワインだと思います。酸が鮮烈な傾向のワインですから、暑くなったら冷やして飲むこともできますから、これからの時期重宝なワインです。
果実味の輪郭もハッキリしていますからまさに夏向きのワインです。
軽くて、ハッキリして、しっかりした優れたワインなのです(笑)。
お勧めワインです!
フランボアーズやブラックチェリーの果実味が相変わらず美味しいです。ちょっと鉄などの独特な品種の癖もあり、モンテプルチアーノらしい味わいです。
ヴォルピは上手にワインをつくりますね。
モンテプルチアーノ自体は銘柄がかなりの数日本に輸入されており、ワインショップに行けば必ずみかけるほどのポピュラーなワインです。
価格も1000円以下から3000円以上の高級品まで様々です。
モンテプルチアーノとして一括りにはできません。
ヴォルピのこのワインはランクとしては2000以下のランクのワインですが、品質はかなり上位のワインだと思います。酸が鮮烈な傾向のワインですから、暑くなったら冷やして飲むこともできますから、これからの時期重宝なワインです。
果実味の輪郭もハッキリしていますからまさに夏向きのワインです。
軽くて、ハッキリして、しっかりした優れたワインなのです(笑)。
お勧めワインです!
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メルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン2006年
Jun 12, 2009 by toshiaki |昨日は久し振りにメルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン2006年を飲みました。二日かけて飲んだのですが、相変わらず美味しいですね。
柔らかで豊か、しかも奥行き余韻も十分です。
まあ、欠点をあげればカベルネの味わいに欠けることと果実味に明瞭さが足りないことですが。それを差し引いてもお釣がたくさんきます(笑)。
二日目になるとワインに静謐さがあらわれ、奥行きが深くなるような気がします。
翌日にはもう楽しむことすらできない高価なワインより、このワインの方を評価する私は変わり者ですかね?
まあ、ひとそれぞれにワインの価値が違いますから、私の物差しは当てはまらないと思いますが…。
高いワインイコール良いワインという法則は無いと思います。少くとも必要十分条件ではありません。
その価値(価格)を決定するのは飲み手であることだけは断言できますが。
それは、ビジネスとしてのワインの面白いところでもあります。
柔らかで豊か、しかも奥行き余韻も十分です。
まあ、欠点をあげればカベルネの味わいに欠けることと果実味に明瞭さが足りないことですが。それを差し引いてもお釣がたくさんきます(笑)。
二日目になるとワインに静謐さがあらわれ、奥行きが深くなるような気がします。
翌日にはもう楽しむことすらできない高価なワインより、このワインの方を評価する私は変わり者ですかね?
まあ、ひとそれぞれにワインの価値が違いますから、私の物差しは当てはまらないと思いますが…。
高いワインイコール良いワインという法則は無いと思います。少くとも必要十分条件ではありません。
その価値(価格)を決定するのは飲み手であることだけは断言できますが。
それは、ビジネスとしてのワインの面白いところでもあります。
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ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年大人気です!
Jun 11, 2009 by toshiaki |ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年大人気です!
やっぱり皆さんよくご存じです。
ここのところレストランさんなどでだいぶ問い合わせが増えました。
濃さがあり美味しく飲めるタイプのコート・デュ・ローヌはあるにはありますが、オードランのように酸が美しいスタイルはこのカテゴリーの中では稀なのです。
うーん。
やっぱり旨い!
酸とタンニンとグリセリンの甘さがバランス良く溶け込んでいます。
甘さだけが突出してませんから、食事に合せやすいですね。
ちょっと臭いラム肉でも大丈夫です。
ここのところマスキューではローヌのワインに注意していますが、少くともこのコート・デュ・ローヌのカテゴリーの中でオードランは一番のつくり手と言えそうです。
この調子がこのまま続くのか?見守りたい生産者です。
でも、不動の評価を得る頃にはこんな価格では買えなくなるかもしれません(笑)。
まあそうなったらそうなったらで、また新たなスターを捜すことになりますが。でも、名も無い生産者がしのぎを削りあっているところがフランスの凄いところです。
我々が心しなくてならないのは、決して名前だけでワインを評価しないことです。
『心はいつもニュートラル』正しい判断が命です!
あと『強い思い入れ』(笑)。これも大事です。
やっぱり皆さんよくご存じです。
ここのところレストランさんなどでだいぶ問い合わせが増えました。
濃さがあり美味しく飲めるタイプのコート・デュ・ローヌはあるにはありますが、オードランのように酸が美しいスタイルはこのカテゴリーの中では稀なのです。
うーん。
やっぱり旨い!
酸とタンニンとグリセリンの甘さがバランス良く溶け込んでいます。
甘さだけが突出してませんから、食事に合せやすいですね。
ちょっと臭いラム肉でも大丈夫です。
ここのところマスキューではローヌのワインに注意していますが、少くともこのコート・デュ・ローヌのカテゴリーの中でオードランは一番のつくり手と言えそうです。
この調子がこのまま続くのか?見守りたい生産者です。
でも、不動の評価を得る頃にはこんな価格では買えなくなるかもしれません(笑)。
まあそうなったらそうなったらで、また新たなスターを捜すことになりますが。でも、名も無い生産者がしのぎを削りあっているところがフランスの凄いところです。
我々が心しなくてならないのは、決して名前だけでワインを評価しないことです。
『心はいつもニュートラル』正しい判断が命です!
あと『強い思い入れ』(笑)。これも大事です。
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パーカーが90点,ロス・カルドスのマルベック
Jun 10, 2009 by toshiaki |久し振りにロス・カルドスのマルベック飲みました。
相変わらず旨いですね(笑)。
わずかに使われた木樽の使い方がニクイです。コーヒーやカカオ、土などのニュアンスがあり、深みを演出しています。
豊かでヘビー級のタンニンが邪魔にならないのが凄いです。
一昔前のアルゼンチンのマルベックは、旨いには旨いのですが、単調で飽きがすぐきました。
うーん。
格段の進歩ですよね。
パーカーが90点つけるのもうなづけます。
ところでこのマルベックのシリーズで特別なキュヴェがあるのです。
先日このインポーターさんの試飲会にいった折、試飲させて貰ったのですが。
圧倒的な質感とクリアネスが共存するモンスターでした。
どれほどの生命力があるのか計り知れないほどです。
また瓶がゴツい(笑)!
まるでマグナム瓶のようでした。
少くとも1リットルくらいは入っていそうでした(笑)。
そのうち入荷しますので瓶の大きさに注目してください(笑)?
相変わらず旨いですね(笑)。
わずかに使われた木樽の使い方がニクイです。コーヒーやカカオ、土などのニュアンスがあり、深みを演出しています。
豊かでヘビー級のタンニンが邪魔にならないのが凄いです。
一昔前のアルゼンチンのマルベックは、旨いには旨いのですが、単調で飽きがすぐきました。
うーん。
格段の進歩ですよね。
パーカーが90点つけるのもうなづけます。
ところでこのマルベックのシリーズで特別なキュヴェがあるのです。
先日このインポーターさんの試飲会にいった折、試飲させて貰ったのですが。
圧倒的な質感とクリアネスが共存するモンスターでした。
どれほどの生命力があるのか計り知れないほどです。
また瓶がゴツい(笑)!
まるでマグナム瓶のようでした。
少くとも1リットルくらいは入っていそうでした(笑)。
そのうち入荷しますので瓶の大きさに注目してください(笑)?
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今日は蒸しますね。
Jun 08, 2009 by toshiaki |もうすぐ梅雨ですかね?
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年絶賛されています。
先ほども或るお客様と電話で話したのですが。
「いやー、いいね2006年。2005年よりも良いね。ボリュームも凄いけど、酸が綺麗だよね。ワインとしての完成度高いよね。」
私曰く「そーなんです。あのビッグヴィンテージの2005年より良いとは驚きですよね。このワイン飲むとロッシュ・オードランはローヌNo.1のドメーヌと思っちゃいませんか?」
「そうそう。ジェネリッククラスだとはとても思えないよね。」
「ところであと何本あるの?」
私曰く「…本です。おゆるしを!」
さすがプロのお客様です。お目が高い!
コストパフォーマンスでは本年上半期のNo.1です。
ヒュー ジョンソン流に言えば「見つけたら迷わず飲むべし!」
インディアン嘘言わない?(笑)
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年絶賛されています。
先ほども或るお客様と電話で話したのですが。
「いやー、いいね2006年。2005年よりも良いね。ボリュームも凄いけど、酸が綺麗だよね。ワインとしての完成度高いよね。」
私曰く「そーなんです。あのビッグヴィンテージの2005年より良いとは驚きですよね。このワイン飲むとロッシュ・オードランはローヌNo.1のドメーヌと思っちゃいませんか?」
「そうそう。ジェネリッククラスだとはとても思えないよね。」
「ところであと何本あるの?」
私曰く「…本です。おゆるしを!」
さすがプロのお客様です。お目が高い!
コストパフォーマンスでは本年上半期のNo.1です。
ヒュー ジョンソン流に言えば「見つけたら迷わず飲むべし!」
インディアン嘘言わない?(笑)
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シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年
Jun 05, 2009 by toshiaki |ようやく再入荷しました。
何がって?
シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年です。
年に1~2回の入荷ですからひとしお嬉しいです(笑)。
まだ到着したばかりですから、1ヶ月くらいは飲むのを我慢しようかと思います。まだ旅の疲れがあるはずですから、いますぐ飲んでも、ポテンシャルが分りません。
無茶な話ですが、ラベルから気がついた点を述べますと、今回2007年はアルコール分が13.5パーセントと通常より低めのようです。ここ数年は15パーセント前後の高いアルコール分のヴィンテージが続いたのですが。
うーん。
まず考えられることは、収穫期に雨に降られたため糖度の低下があること。夏場の日照不足。等々マイナス要因が頭をよぎります。
そうだ!
こんな時こそ、あれで調べれば良いのだ!
ラベルコレクターです。家内が趣味で集めてます。これでデュックの古いラベルを捜して見れば、過去のヴィンテージのアルコール分が分ります。
あっ。見つけました!
2005年が13、5パーセントです。
たしか極めてバランスの良いヴィンテージです。
あー、良かった。
でも冷静に考えると10年ほど前は13、5パーセントのアルコール分は十分以上のボリュームだったような気がします。ここ数年フランスでも15パーセント近い高いアルコール分のワインが目立つようになっただけです。温暖化のせいですかね?ニューワールド並みの高いアルコール分です。
まあ、いずれにせよこのヴィンテージを飲んで判断するしかないですね。飲むまでに、いろいろ考えてしまう私は病気ですかね?(笑)
「早く飲めばいいのに」とおっしゃらずに。
我慢我慢。
何がって?
シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年です。
年に1~2回の入荷ですからひとしお嬉しいです(笑)。
まだ到着したばかりですから、1ヶ月くらいは飲むのを我慢しようかと思います。まだ旅の疲れがあるはずですから、いますぐ飲んでも、ポテンシャルが分りません。
無茶な話ですが、ラベルから気がついた点を述べますと、今回2007年はアルコール分が13.5パーセントと通常より低めのようです。ここ数年は15パーセント前後の高いアルコール分のヴィンテージが続いたのですが。
うーん。
まず考えられることは、収穫期に雨に降られたため糖度の低下があること。夏場の日照不足。等々マイナス要因が頭をよぎります。
そうだ!
こんな時こそ、あれで調べれば良いのだ!
ラベルコレクターです。家内が趣味で集めてます。これでデュックの古いラベルを捜して見れば、過去のヴィンテージのアルコール分が分ります。
あっ。見つけました!
2005年が13、5パーセントです。
たしか極めてバランスの良いヴィンテージです。
あー、良かった。
でも冷静に考えると10年ほど前は13、5パーセントのアルコール分は十分以上のボリュームだったような気がします。ここ数年フランスでも15パーセント近い高いアルコール分のワインが目立つようになっただけです。温暖化のせいですかね?ニューワールド並みの高いアルコール分です。
まあ、いずれにせよこのヴィンテージを飲んで判断するしかないですね。飲むまでに、いろいろ考えてしまう私は病気ですかね?(笑)
「早く飲めばいいのに」とおっしゃらずに。
我慢我慢。
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今日は飯田橋で試飲会です。
Jun 03, 2009 by toshiaki |スペイン、イタリアワインが100種類位出るそうです。
今回お邪魔するインポーターさんは何年か取り引きが無くなっていたIさんです。
もともと良いワインを輸入することで定評のあるインポーターさんですから、ちょっと楽しみです。
まずは1000円位で売ることのできるお買い得ワインはまずチェックです(笑)。
その次は1500円前後のバリュー・フォー・プライスの優良ワインです。
そして最期の狙いはグレートワインです!(安いのありますかね?)
今日はこの3段スライド方式で行きます(笑)。
皆さんから『マスキュー グット ジョブ!』と言われるのが快感なのです(笑)。
それでは行って参ります。
今回お邪魔するインポーターさんは何年か取り引きが無くなっていたIさんです。
もともと良いワインを輸入することで定評のあるインポーターさんですから、ちょっと楽しみです。
まずは1000円位で売ることのできるお買い得ワインはまずチェックです(笑)。
その次は1500円前後のバリュー・フォー・プライスの優良ワインです。
そして最期の狙いはグレートワインです!(安いのありますかね?)
今日はこの3段スライド方式で行きます(笑)。
皆さんから『マスキュー グット ジョブ!』と言われるのが快感なのです(笑)。
それでは行って参ります。
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シェリー、やっぱり おいしいです
Jun 02, 2009 by akiko |先週の試飲会 ご参加ありがとうございました。
試飲会でも試しましたが シェリー おいしかったぁ。
デルガド・スレタ社のラ・ゴヤ マンザニーリャ。
この銘柄を じっくり飲むのは初めてだったのですが
伸びがあって スタイルがいいし、
圧倒的に 厚みがある。
いままで 経験したマンザニーリャやフィノは
バランスがよくて さらっと 飲みやすいものが多かったように 記憶しています。
ラ・ゴヤは ちょっと 別格だな と思いました。
これなら 生ハムとか 魚介のボリュームあるサラダ
具沢山の オムレツ などにあわせて ばっちりです。
卵料理に ワイン って難しいけど
これからは ラ・ゴヤ を まず 考えてみようと
思いました。
試飲会でも試しましたが シェリー おいしかったぁ。
デルガド・スレタ社のラ・ゴヤ マンザニーリャ。
この銘柄を じっくり飲むのは初めてだったのですが
伸びがあって スタイルがいいし、
圧倒的に 厚みがある。
いままで 経験したマンザニーリャやフィノは
バランスがよくて さらっと 飲みやすいものが多かったように 記憶しています。
ラ・ゴヤは ちょっと 別格だな と思いました。
これなら 生ハムとか 魚介のボリュームあるサラダ
具沢山の オムレツ などにあわせて ばっちりです。
卵料理に ワイン って難しいけど
これからは ラ・ゴヤ を まず 考えてみようと
思いました。
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グレートワイン。それは、とことん尽力してつくられたワイン
Jun 02, 2009 by toshiaki |やはりさすがでした。
ドメーヌ・ロッシュ・オードランのトップキュヴェ『ペール・マイユ』2005年。
シラーが60パーセント入ると気品が出てくるから不思議です。
たしかにブドウ果汁自体が濃ければ、奥行きや余韻が素晴らしく深く長いワインになります。
このワインは、その上に凜としたたたずまいがあるのです。
時間の流れにとらわれない不動の価値があるかのようです。
一個としての小宇宙があります。
私はグレートワインという言葉を良く使いますが、それはとことん尽力してつくられたワインを指します。
その意味ではロマネ・コンティやオーパス1も3000円位の名も無いワインも同じだと思います。
そういったグレートワインを捜すことは無上の楽しみなのですが、その中には小宇宙を形成するようなとんでもないワインがあります。
それはまさに人知を超えた何かが作用しているとしか思えません。
『語ること無く、ただ平伏せ!』みたいに感じます。
ワインの宗主国はそれをテロワールと呼んでいますが、正確な理由は分らないみたいです(笑)。
一方カリフォルニアに代表されるニューワールドでは、人知で解明到達できると考えます。
ただ彼らも、最近はブドウ果汁を濃くすれば良い訳でないことを分ってきたようです(笑)。だってどれ飲んでも同じようなワインばかりですから。
たまに人知を超えた凄いワインに出会ったりすると止められません(笑)。でもグレートワインを捜せるだけで満足しないといけませんかね?
そうそう凄いワインばかり飲んだらバチが当たりそうです(笑)。
尽力したグレートなワインを頑張って捜さねば!
ドメーヌ・ロッシュ・オードランのトップキュヴェ『ペール・マイユ』2005年。
シラーが60パーセント入ると気品が出てくるから不思議です。
たしかにブドウ果汁自体が濃ければ、奥行きや余韻が素晴らしく深く長いワインになります。
このワインは、その上に凜としたたたずまいがあるのです。
時間の流れにとらわれない不動の価値があるかのようです。
一個としての小宇宙があります。
私はグレートワインという言葉を良く使いますが、それはとことん尽力してつくられたワインを指します。
その意味ではロマネ・コンティやオーパス1も3000円位の名も無いワインも同じだと思います。
そういったグレートワインを捜すことは無上の楽しみなのですが、その中には小宇宙を形成するようなとんでもないワインがあります。
それはまさに人知を超えた何かが作用しているとしか思えません。
『語ること無く、ただ平伏せ!』みたいに感じます。
ワインの宗主国はそれをテロワールと呼んでいますが、正確な理由は分らないみたいです(笑)。
一方カリフォルニアに代表されるニューワールドでは、人知で解明到達できると考えます。
ただ彼らも、最近はブドウ果汁を濃くすれば良い訳でないことを分ってきたようです(笑)。だってどれ飲んでも同じようなワインばかりですから。
たまに人知を超えた凄いワインに出会ったりすると止められません(笑)。でもグレートワインを捜せるだけで満足しないといけませんかね?
そうそう凄いワインばかり飲んだらバチが当たりそうです(笑)。
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