ポール・ガロデのブルゴーニュブラン2007年良かったです。
今回の試飲会でも皆さん絶賛していただきました。
とても厚みがあり、中味がギッシリ詰まっています。アルコール分が12.5パーセントと程よく素晴らしいバランスです。恐らくベストの糖度で補糖もないと思います。ニューワールドに代表される高いアルコール分のコテコテのシャルドネとは雲泥の差です。
なにもアルコール分が高ければ良い訳ではありません。
このワインを飲むとブルゴーニュのシャルドネは良いとしみじみ思います(笑)。
2007年は決して良いヴィンテージではないと言われますが、このワインを飲むと良作年と思えます。生産者によりばらつきがある作柄の年のようです。
2005年ほどの凝縮感はありませんが、整っており、酸の量も申し分ありません。
うーん。
2002年に似てますかね?
いずれにせよ、この生産者の白ワインを気に入ってしまいました。
来年のイチ押しブルゴーニュブランです(笑)!
Written on 2009 12 27
ブルゴーニュブラン2007年
Dec 27, 2009 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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