きょうは 暖かいですね。空気の粒の間隔が ひろがったみたい。春のようです。
サンプルとして取り寄せておいた Aボノームのヴィレ・クレッセ上級キュヴェ、昨日 飲みました。
おっいしいですね~。たっぷりの 果実味は パッションフルーツを思わせて とても華やか。
酸・ミネラルも豊富で ただ単純に華やかで厚みがあるというものでない。複雑です。
タルの風味も ほどよく 綺麗で、飲み応えを 演出しています。やさしい甘みもきれい。
なによりも 驚いたのが 舌触り。とろとろです。
まろやか、というより とろとろ。上品な粘性 と言ったら 言いすぎかな。
舌に いろいろなものを残していくので とても ニュアンスに富んでいます。
しかも しつこさはなし。酸とミネラルのお蔭ですね。
今までに 経験した 南のシャルドネは 重くてわざとらしい厚みと ミネラルの苦味が強く出てしまって、
好きになれなかったのですが、Aボノームは いい。
絶妙なバランスです。高めの温度で クリームやバターを 多用した 料理に合わせたいな~。
肉でも魚でも OKの 使いよさも さすがの味わいです。
仕入れるかどうか 思案中です。今晩 残りを飲んで再考しま~す。
Written on 2010 01 19
とろとろの シャルドネ
Jan 19, 2010 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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