シャトー・サン‐ロックの赤、凄かったです。
スタンダード・キュヴェのサン‐ロック2009年は抜栓後まる3日すると、シラー特有のベリーの香りが全開です。抜栓直後のくぐもった感じが嘘のようです。ローヌのシラーでもなかなか到達しないレベルです。雑味がなく隠すものがないクリアネスがあります。かなり手をかけて栽培、醸造しています。安直な早飲みの赤ワインではありません!
うーん。
どうやらシラーの果実味を明瞭に表すことが目標のようです。たっぷり熟成に時間をかけないで、あの赤や黒のベリーの香りを表したいようです。
チャレンジです!
いままで誰も成した生産者はいないのでは?ましてやルーションはグルナッシュが優位ですから、尚更です。シラーをセパージュに加えることで、全体に芯が通りワインには深みが加わります。南フランスでは基本的な概念だと思いますが、明瞭さと飲み易さを兼ね備えたシラーとなると…。
まだまだ抜栓直後から全開にはなりませんが、楽しみです(笑)。
頑張れラファージュ!
Written on 2010 11
やはりラファージュさんです!
Nov 30, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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柿の熟した甘さ、ローヌのグルナッシュに共通すると思いませんか?
Nov 29, 2010 by toshiaki |昨日は中学生からの友達A君から電話がありました。
A君、『どうもどうも、ご無沙汰。庭で柿もいだんだけど、食べる?』
私曰く『それはそれは、ありがとう。遠慮なくいただきます(笑)。』
古くからの友達ですから話が早い(笑)。
そんな訳で思わぬいただきものをしちゃいました。
私、柿が好きなのです。あの熟した甘さ、ローヌのグルナッシュに共通すると思いませんか?あの甘さに郷愁を覚えてしまいます。
熟した柿はタンニンも熟してこそ旨いです。どうやら柿も葡萄同様に、先に果肉部分が完熟してから何日かしたのちタンニンが熟すと思いませんか?見た目美味しそうでも、渋かったりします。ちょっと果肉が柔らかくなり、握ると潰れそうなくらいだと、確実に甘く美味しい場合が多い気がします。過熟の状態です。
私の思い込みですかね?
葡萄と柿は違いますか?
でも販売するには果肉があまりにも柔らかいと、適さないかもしれません。そうすると店頭で売っている柿は品種改良を重ねた労作に違いありません!調べてみなくては!
A君、『どうもどうも、ご無沙汰。庭で柿もいだんだけど、食べる?』
私曰く『それはそれは、ありがとう。遠慮なくいただきます(笑)。』
古くからの友達ですから話が早い(笑)。
そんな訳で思わぬいただきものをしちゃいました。
私、柿が好きなのです。あの熟した甘さ、ローヌのグルナッシュに共通すると思いませんか?あの甘さに郷愁を覚えてしまいます。
熟した柿はタンニンも熟してこそ旨いです。どうやら柿も葡萄同様に、先に果肉部分が完熟してから何日かしたのちタンニンが熟すと思いませんか?見た目美味しそうでも、渋かったりします。ちょっと果肉が柔らかくなり、握ると潰れそうなくらいだと、確実に甘く美味しい場合が多い気がします。過熟の状態です。
私の思い込みですかね?
葡萄と柿は違いますか?
でも販売するには果肉があまりにも柔らかいと、適さないかもしれません。そうすると店頭で売っている柿は品種改良を重ねた労作に違いありません!調べてみなくては!
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