今日、ある中華料理店のオーナーさんから問い合わせをいただきました。
曰く『うちでも最近はよくワインないの?と聞かれるから、ワイン置きたいんだけど、何が良いですか?』
ストレートなご質問です。
うーん。
いきなり何種類も揃えるのは現実的じゃありませんから、赤、白とりあえず一本ずつ選んでみようかと思いますが…。
まずポイントは油と魚貝、豚肉、鶏肉に合いやすいことですね。
そうするとまず浮かぶのは、ミュスカデやグロ・プランなどは間違いないですね。酸っぱい系は外せませんね。でもちょっとしっかりした白も欲しいですね。そうするとテヌータ・サン・アントニオのソアヴェなんか油との相性が良さそうです。赤は酸がでしゃばらないスタイルのワインが良いですね。そうするとシャトー・ド・フェルの赤は幅広い相性がありますから、良いかも。ガントランディのローヌなんかも鮮烈な果実の甘さが全面に出てますから、料理の邪魔しないでしょうね。でも濃厚過ぎてもいけませんから、薄旨のバルドリーノなんかの方が良いですかね?
そうそう、ジャン・バルモン社のシラー・ロゼなんか鉄板(笑)ですね。最適かも。
家内曰く『ローガンさんのアップル・ツリー・フラット!ボリューム感と明瞭さがあって親しみやすいし、あと酸っぱいものや油にも対応するね。』
おー!
なるほど。それいただき(笑)!
Written on 2010 03 12
中華料理に合うワイン
Mar 12, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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