昨日はシャトー・ド・フェル アンジュ・ルージュ2006年を飲みました。ロワールの赤ワインです。
ちょうどリンカーン・エステートのシラーズの後に飲んだのですが…。リンカーンのパワーに負けてしまうことがありませんでした!
アルコール分がしっかりあることは良いワインの条件ですが、やはり決めてとなるのは酸と全体のバランスです。
滑らかで、自然な優しい液体は口に当たるところがありません。それでいてベリー系の明るい果実味は、深い土やフェノールの複雑なニュアンスがあります。いかにもロワールらしいスタイルなのです。
うーん。
やはり旨い!
完全にピークに入ってます。
このワイン去年の秋口から、マスキューは力を入れてセールスしています。もう白は無くなり赤のみを売っています。
もうあと少しで2007年ヴィンテージに変わるそうですが、300円位高くなりそうです。
2006年があまりに出来が良かったので大量に仕入れてました(笑)。
4月位まではもちこたえられる数はありますから、是非お試しを。現実的な食生活に根差したロワールワインは良いですよ!
Written on 2010 03 08
Mar 08, 2010 by toshiaki |
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