昨日はアリアニコ・デル・ヴルトレ2005年を飲みました。あのイタリア、バジリカータのワインです。このブログではもう10回くらいは登場していますが(笑)、またまた蛇足を。
シシトウと豚の細切れをキムチの素にあえて炒めた野菜炒めを食べながら飲んだのですが、実に旨かったです。
ワイン自体に甘味がありますから、隠し味に砂糖をチョッピリ入れたのが勝因です(笑)。唐辛子の辛さとワインの甘さを砂糖がしっかり繋いでくれました。
うーん。
甘いだけ、辛いだけではなく相反する要素を加えると味わいに締まりが出来て複雑になります。でもさじ加減を間違うとバランスが悪くなるので要注意。隠し味はチョッピリで良いのです。
さあ、ここで問題です(笑)。
ウイスキーのバランタイン17年という有名なブレンデッドウイスキーがありますが、隠し味的にボウモアというモルトが入っています。このボウモア香がヨウチン臭く特徴的なモルトとして知られています。
さてバランタイン17年にボウモアは何パーセント入っているのでしょう?
答 1%
隠し味はこんな微量で良いのですね(笑)。
Written on 2010 08 26
シシトウと豚の細切れをキムチの素にあえて炒めた野菜炒めとアリアニコ・デル・ヴルトレ
Aug 26, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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