魚、とくに 鯖、秋刀魚、鰯が 好きです。
調理法も 塩焼きとか開きにしたのを焼くとか ごくごく シンプルなのが好きです。
が・・・これだと なかなかワインに合わせずらい。
バター焼きやフライなどなら 合うのでしょうが やっぱり 網とかグリルでこんがり焼くほうがね~。
ということで 脂の乗った良い鯖が手に入った昨日、一工夫してみました。
みそタレを作ります。
みそ・砂糖・コチジャン・醤油をよく混ぜて、刻んだ長ネギを 加えます。
鯖は軽く塩をしてから、まず 皮のほうを焼く。
次に 身のほうを焼くのですが みそタレを鯖の身にぬって こんがり焼く。
けっこう 赤ワインにあいますね~。みそのお蔭かなぁ?
コート・デュ・ローヌあたりの 軽めの赤とか、テンプラニーリョなどでも試してみたくなります。
渋みやタンニンの多いタイプには 合わない気がするんですが、
砂糖の量や あるいは 生姜の搾り汁 で 調整すると シノン も いけるかも??
ただ 私にはとても美味しかったんですが、店長の反応が いまいち。
まずい とは 言いませんでしたけど・・・。
もうちょっと 工夫の余地ありか?
鯖 大好きなので いろいろ 試してみようと 思います。
Written on 2011 01
鯖に赤ワインを
Jan 27, 2011 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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スペイン・リオハの白
Jan 25, 2011 by akiko |久しぶりに リオハのラモン・ロケッタ 白を 飲みました。
マカベオとシャルドネを ブレンドしたものです。
エレガント!滑らか!とても 上品な、重みの綺麗な味わいでした。
入荷時は 上品さよりも 溌剌とした印象が強かったのです。
小さな女の子が 淑女になった っていう感じ。
香りもフルーティなものから 一歩進んで、
水仙や梅のような 控えめながら強い印象を残すものが 中心になってきています。
こういう変化を見られると ワイン 飲むのがすきでよかった~ と 感じます。
マカベオとシャルドネを ブレンドしたものです。
エレガント!滑らか!とても 上品な、重みの綺麗な味わいでした。
入荷時は 上品さよりも 溌剌とした印象が強かったのです。
小さな女の子が 淑女になった っていう感じ。
香りもフルーティなものから 一歩進んで、
水仙や梅のような 控えめながら強い印象を残すものが 中心になってきています。
こういう変化を見られると ワイン 飲むのがすきでよかった~ と 感じます。
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豚キムチチャーハンには?
Jan 21, 2011 by akiko |家族のリクエストで 豚肉とキムチのチャーハンを作りました。
豚ばら肉に長ネギ、そして 刻んだキムチ。これだけなのに とてもおいしい。
炊き立てご飯に 溶き卵を混ぜておくのがポイントですね。
こうしておくと ご飯がパラッと 仕上がりますし、キムチの辛さが若干マイルドになります。
さて このメニューにはどのワイン?
この晩は家にあったプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアを 飲んだのですが、
まったく合わないことはないけれど、ちょっと 濃すぎるような気がしました。
ワインのほうが 重い。
もうちょっと 軽やかな赤がいいのではないかしら。
南フランスのヴァン・ド・ペイで カベルネを使っているのなんかが 合いそうです。
白菜の青い感じとカベルネ。う~ん、いいかも。
南で作られたカベルネって、野菜によく合うような気がしているんですよね。
次回、試してみます。
豚ばら肉に長ネギ、そして 刻んだキムチ。これだけなのに とてもおいしい。
炊き立てご飯に 溶き卵を混ぜておくのがポイントですね。
こうしておくと ご飯がパラッと 仕上がりますし、キムチの辛さが若干マイルドになります。
さて このメニューにはどのワイン?
この晩は家にあったプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアを 飲んだのですが、
まったく合わないことはないけれど、ちょっと 濃すぎるような気がしました。
ワインのほうが 重い。
もうちょっと 軽やかな赤がいいのではないかしら。
南フランスのヴァン・ド・ペイで カベルネを使っているのなんかが 合いそうです。
白菜の青い感じとカベルネ。う~ん、いいかも。
南で作られたカベルネって、野菜によく合うような気がしているんですよね。
次回、試してみます。
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冬は南のワインです
Jan 18, 2011 by akiko |ここのところ、家のみのワイン選びに偏りがあることに気がつきました。
ローヌ、ラングドック、スペイン、ポルトガル、イタリア南部 ばっかり 飲んでいます。
和食の多い我が家では 醤油・味噌にあわせやすい味わいだから というのもありますが、
たぶん 寒いから この地域の赤を 無意識に選んでいるのだと思います。
ボルドーやブルゴーニュって ワインの真ん中が冷たいと感じること ありませんか?
濃くて甘みもあって、優しい味わいなんだけど、芯に硬質な部分があって
それが ヒヤッ とした印象を 与える。魅力でもあるんだけど・・・。
南の地方のワインは なんだか あったかい。
芯に お日様が入っているような、日向ぼっこをしているような
のどかでのんびりした印象がある。
産地のせいなのかな、気候のせいなのかな。
まだまだ 寒い夜が続きそうだし、しばらくは 南のワインでほっこりしたいと思います。
ローヌ、ラングドック、スペイン、ポルトガル、イタリア南部 ばっかり 飲んでいます。
和食の多い我が家では 醤油・味噌にあわせやすい味わいだから というのもありますが、
たぶん 寒いから この地域の赤を 無意識に選んでいるのだと思います。
ボルドーやブルゴーニュって ワインの真ん中が冷たいと感じること ありませんか?
濃くて甘みもあって、優しい味わいなんだけど、芯に硬質な部分があって
それが ヒヤッ とした印象を 与える。魅力でもあるんだけど・・・。
南の地方のワインは なんだか あったかい。
芯に お日様が入っているような、日向ぼっこをしているような
のどかでのんびりした印象がある。
産地のせいなのかな、気候のせいなのかな。
まだまだ 寒い夜が続きそうだし、しばらくは 南のワインでほっこりしたいと思います。
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コンティ・ゼッカの造るワインはいつも濃く、果実味たっぷり
Jan 16, 2011 by toshiaki |明日は日曜日ですね(笑)。一週間が終わると思うとホッとします。
さて、今晩はどんなワインを飲みますかね?じつは今日、ワインが幾種類か入荷しました。ここのところボルドー日照りでしたので、ブルジョアクラスや下位のグラン・ヴァンのセカンドワインを捜していました。今回はタイミングが悪く、試飲する機会がないまま、発注しました。まあ、数も少ないようですから仕方ありません。いままで何度も扱ったワインですから、大きく外すことは無いかと思いますが…。
それから、お手頃プリミティーヴォを取りました。イタリア、プーリア州のものです。造り手はコンティ・ゼッカです。
じつはボルドーではなく、これが一番楽しみなんです(笑)。
コンティ・ゼッカの造るワインはいつも濃く、果実味たっぷり。ダメだったためしがありません。価格も1300円代ですから、我が家の定番ワインになりそうです(笑)。期待が高まります(笑)。
早く帰らねば!
さて、今晩はどんなワインを飲みますかね?じつは今日、ワインが幾種類か入荷しました。ここのところボルドー日照りでしたので、ブルジョアクラスや下位のグラン・ヴァンのセカンドワインを捜していました。今回はタイミングが悪く、試飲する機会がないまま、発注しました。まあ、数も少ないようですから仕方ありません。いままで何度も扱ったワインですから、大きく外すことは無いかと思いますが…。
それから、お手頃プリミティーヴォを取りました。イタリア、プーリア州のものです。造り手はコンティ・ゼッカです。
じつはボルドーではなく、これが一番楽しみなんです(笑)。
コンティ・ゼッカの造るワインはいつも濃く、果実味たっぷり。ダメだったためしがありません。価格も1300円代ですから、我が家の定番ワインになりそうです(笑)。期待が高まります(笑)。
早く帰らねば!
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ピーマンの肉詰め私風に ノヴェッロ
Jan 15, 2011 by akiko |昨晩は 妙な量で残ってしまった鶏ひき肉を活用です。
3人分には足りないので すりおろしたレンコン、ニンジンのみじん切りを加えました。
レンコンが入った鶏ですから これはもう ソースやケチャップでは変な気がする。
で、生姜の搾り汁もたっぷりいれて ピーマンに詰めて焼きました。
ソースは お手製。砂糖・醤油・清酒をベースに ちょっと煮詰めてからコチジャンを加えます。
甘辛のタレが 良い感じ。濃い目に煮詰めたほうが美味しいですね。
これにあわせたのが トスカナのノヴェッロ。サンジョヴェーゼです。
2010年は 例年より ボディがしっかりして濃い。綺麗な甘みもあります。
残念ながら 香りがちょっと控えめすぎて物足りないのですが、
このお料理には それがよかったようです。
ピーマンの香りとコチジャンの香りが 邪魔されずに楽しめました。
それにしても 昨晩の寒かったこと。
ひき肉をこねる手が つめた~~くなってしまって、涙が出そうでした。
お肉は 早めに冷蔵庫から出して、室温で調理しようと思いました。
3人分には足りないので すりおろしたレンコン、ニンジンのみじん切りを加えました。
レンコンが入った鶏ですから これはもう ソースやケチャップでは変な気がする。
で、生姜の搾り汁もたっぷりいれて ピーマンに詰めて焼きました。
ソースは お手製。砂糖・醤油・清酒をベースに ちょっと煮詰めてからコチジャンを加えます。
甘辛のタレが 良い感じ。濃い目に煮詰めたほうが美味しいですね。
これにあわせたのが トスカナのノヴェッロ。サンジョヴェーゼです。
2010年は 例年より ボディがしっかりして濃い。綺麗な甘みもあります。
残念ながら 香りがちょっと控えめすぎて物足りないのですが、
このお料理には それがよかったようです。
ピーマンの香りとコチジャンの香りが 邪魔されずに楽しめました。
それにしても 昨晩の寒かったこと。
ひき肉をこねる手が つめた~~くなってしまって、涙が出そうでした。
お肉は 早めに冷蔵庫から出して、室温で調理しようと思いました。
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佐渡バター
Jan 12, 2011 by akiko |昨日は 珍しく洋風の晩御飯です。
スープに ヤナギカレイのバター焼き、エリンギを添えて。あとは サラダです。
カレイは 冷凍ものだったけれど、大のお気に入り 〈佐渡バター〉を使ったためか
上品にふんわり 焼きあがりました。塩味も ちょうどよく、ちょっと 自慢したくなる仕上がり。
前にも 書いたと思いますが、フェルミエさんから 取り寄せている このバター
ほんとに 優れものです。
自己主張し過ぎない味(無塩です)、さらっと上品な溶け具合。
素材を 上手に いかしつつ、バターのコクをプラスするにはもってこい!なんですよね~。
ただ、昨晩のワインは 赤にしたのが 失敗でした。
スパイスの効いた ウインナーがあったので、それにあわせるべく 赤にしたのですが。
カレイがこれだけ 上手に仕上がったのですから、白で 合わせてみたかったですね。
たとえば、ジュランソン・セックとか、ボルドーの辛口ソーヴィニヨンブランとか。
近いうちにまた 作ってみようと思います。
スープに ヤナギカレイのバター焼き、エリンギを添えて。あとは サラダです。
カレイは 冷凍ものだったけれど、大のお気に入り 〈佐渡バター〉を使ったためか
上品にふんわり 焼きあがりました。塩味も ちょうどよく、ちょっと 自慢したくなる仕上がり。
前にも 書いたと思いますが、フェルミエさんから 取り寄せている このバター
ほんとに 優れものです。
自己主張し過ぎない味(無塩です)、さらっと上品な溶け具合。
素材を 上手に いかしつつ、バターのコクをプラスするにはもってこい!なんですよね~。
ただ、昨晩のワインは 赤にしたのが 失敗でした。
スパイスの効いた ウインナーがあったので、それにあわせるべく 赤にしたのですが。
カレイがこれだけ 上手に仕上がったのですから、白で 合わせてみたかったですね。
たとえば、ジュランソン・セックとか、ボルドーの辛口ソーヴィニヨンブランとか。
近いうちにまた 作ってみようと思います。
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オーストラリアのシラーズが・・・
Jan 11, 2011 by akiko |昨日今日と すごく寒いですね。マスキューの 冷蔵庫の中で 暮らしているようです。
昨晩は オーストラリアのシラーズを飲みました。
しかし、いつもと違う!!
ふくよかな果実味に 健康的な果実の甘さ。そして ちょっと ぴりっとくるスパイス。
濃くて がっちりボディのはずが・・・痛んでいるとかじゃないですよ。
ほっそりタイトで 緊密な感じ。はじめのうちは むしろ酸味がたっている。
ローヌの赤みたい。
・・・あっ、そうか。温度が低すぎるのね。
手のひらで温めたり、ストーブのそばに おいたり(ちょっと乱暴でした)。あわてました。
冬場に赤ワインを 飲むのも なかなか大変です。
「室温で」 と 本に書いてあったり、私もお客様に気軽に そうお伝えしたりするのですが、
気をつけなければいけませんね。
良い状態で飲んでこそ です。
昨晩は オーストラリアのシラーズを飲みました。
しかし、いつもと違う!!
ふくよかな果実味に 健康的な果実の甘さ。そして ちょっと ぴりっとくるスパイス。
濃くて がっちりボディのはずが・・・痛んでいるとかじゃないですよ。
ほっそりタイトで 緊密な感じ。はじめのうちは むしろ酸味がたっている。
ローヌの赤みたい。
・・・あっ、そうか。温度が低すぎるのね。
手のひらで温めたり、ストーブのそばに おいたり(ちょっと乱暴でした)。あわてました。
冬場に赤ワインを 飲むのも なかなか大変です。
「室温で」 と 本に書いてあったり、私もお客様に気軽に そうお伝えしたりするのですが、
気をつけなければいけませんね。
良い状態で飲んでこそ です。
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ローストビーフに ボルドーの白
Jan 06, 2011 by akiko |昨日 スーパーで お正月用食材が特売に。
そこで パック詰めではあるけれど ローストビーフをみつけました。ワインのつまみにもってこいです。
付け合せの野菜を切って ビーフをスライス。
添付のソースは ちょっとアレンジ。醤油と砂糖を足して、やや甘めにしたものに 柚子胡椒をプラス。
ワインはボルドーの白。ソーヴィニヨンブラン100%。新樽熟成です。
じつは これ 液漏れをおこして 中身が少々減ってしまったもの。稀に こういう事態が起こります。
コルクは 合成なので ブショネの心配はなし。
グラスについでみたところ 色がかなり濃くなって、熟成の進んだ ソーテルヌみたいでした。
でも 良い感じに年をとった 素敵な香りがあります。濡れた藁のような、チーズのような。
遅摘みのブドウも 使っているワインなので 上品な甘さと 僅かに貴腐のような香り。
う~~ん!素敵ではありませんか。こういうワインって なかなかない。
液漏れが いいほうに作用した例ですね。
もちろん ローストビーフとも ばっちり。柚子胡椒が正解でした。
ご自宅のワインで 液漏れを起こしたものがあっても
あきらめず 飲んでみることを お勧めします。
そこで パック詰めではあるけれど ローストビーフをみつけました。ワインのつまみにもってこいです。
付け合せの野菜を切って ビーフをスライス。
添付のソースは ちょっとアレンジ。醤油と砂糖を足して、やや甘めにしたものに 柚子胡椒をプラス。
ワインはボルドーの白。ソーヴィニヨンブラン100%。新樽熟成です。
じつは これ 液漏れをおこして 中身が少々減ってしまったもの。稀に こういう事態が起こります。
コルクは 合成なので ブショネの心配はなし。
グラスについでみたところ 色がかなり濃くなって、熟成の進んだ ソーテルヌみたいでした。
でも 良い感じに年をとった 素敵な香りがあります。濡れた藁のような、チーズのような。
遅摘みのブドウも 使っているワインなので 上品な甘さと 僅かに貴腐のような香り。
う~~ん!素敵ではありませんか。こういうワインって なかなかない。
液漏れが いいほうに作用した例ですね。
もちろん ローストビーフとも ばっちり。柚子胡椒が正解でした。
ご自宅のワインで 液漏れを起こしたものがあっても
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