またまた土曜日の試飲会のおさらいですが(笑)、サリーナ・ビアンコに驚かされました。
試飲会当日は、ミネラル感たっぷりの味わい、グレープフルーツをまるごと入れたようなしっかりした酸、サルデニア島のワインに似た印象がありました。ところがギッチョン(笑)、翌日に予想しない変化をしました。東南アジアの香木の香りが強く出ていました。「えっ!まるっきり違うワインじゃん(笑)?」たしかに香水のような香りの出方はマルヴァジアらしいのですが、予想だにしませんでした。
うーん。
いままで経験したことのない変化のパターンです。同じワインとは思えません。こんなことあるんですね。セパージュ名は正式にはマルヴァジア・デッラ・リーパリと言いマルヴァジアの亜種で甘口のデザートワインが有名です。一度飲んでみなくてはなりません。でも実はハウナーのマルヴァジア・デッラ・リーパリのデザートワインのグラッパが1本マスキューにあります。
運命的なものを感じます(笑)。神は私にお宝グラッパを飲めと…。
じっくり考えます(笑)。
Written on 2011 06
神は私にお宝グラッパを飲めと…。
Jun 29, 2011 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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年間10000本に手が届いたのでは
Jun 19, 2011 by toshiaki |明日は試飲会の予定でしたが、急な用が入ったため急遽欠席です。残念!せっかく誘っていただいたのですが申し訳ありません。
ところで先日ぼんやりと考えていたのですが、一年間で何本くらい試飲しているのでしょう?マスキューは私と家内だけでやってますから、交互に試飲会に行くようにしています。そうすると一ヶ月に二人合わせて5回行くとして年間60回です。一回の平均が100本とすると6000本です。あとサンプルとして取り寄せたり、貰ったりします。そしてそれとは別に毎日1本は買いますから、完全に飲み切るワインは500本近いはず。最近はむやみやたらと試飲会には行かなくなりましたが、それでも6500本くらいはこなしていますね。
うーん。
試飲会に片っ端から行っていた時分は年間10000本に手が届いたのでは?きっとそのくらいの数はこなしてましたね。
まあ、仕事ですから。下手な鉄砲も数撃てば当たる(笑)?
ところで先日ぼんやりと考えていたのですが、一年間で何本くらい試飲しているのでしょう?マスキューは私と家内だけでやってますから、交互に試飲会に行くようにしています。そうすると一ヶ月に二人合わせて5回行くとして年間60回です。一回の平均が100本とすると6000本です。あとサンプルとして取り寄せたり、貰ったりします。そしてそれとは別に毎日1本は買いますから、完全に飲み切るワインは500本近いはず。最近はむやみやたらと試飲会には行かなくなりましたが、それでも6500本くらいはこなしていますね。
うーん。
試飲会に片っ端から行っていた時分は年間10000本に手が届いたのでは?きっとそのくらいの数はこなしてましたね。
まあ、仕事ですから。下手な鉄砲も数撃てば当たる(笑)?
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イタリアのリースリング
Jun 13, 2011 by toshiaki |今日はバタバタちょっと忙しかったです。仕事というよりは雑用でしたから、疲れもひとしお(笑)。
ところで昨日はイタリアのリースリングを飲みました。たしかヴェネトのワインだったと思いましたが、じつに旨かったです。まるっきりのドライスタイルですが、緻密さ伸びやかさは素晴らしいレベルでした。ドライなリースリングはちょっと緩い印象があってあまり期待していませんでしたから、なおさら感激しました。リースリングって凄いポテンシャルがありますね。ただし中途半端な造りでは本領を発揮しないのも事実。実際飲んでがっかりすることも多いのも事実(笑)。あと価格を見てがっかりするのも事実(笑)。
おいしいんですけれど、いくら位するんでしょうね?
その位前もって調べておけば良いのですが、価格が分かった上テイスティングするのと、価格が白紙の状態(自分の頭の中で)でテイスティングするのでは、感じ方が違います。価格の先入観がない方が間違いを犯しません。味わいより商売の欲を優先すると手痛い失敗をします(笑)。高いと分かってテイスティングすると感動が薄れます。商品作物ですから売れてナンボですが、見合うワインを捜すには自分が買って飲むつもりでなくては正しい判断が出来ません。
この辺が難しいところなのです。
ところで昨日はイタリアのリースリングを飲みました。たしかヴェネトのワインだったと思いましたが、じつに旨かったです。まるっきりのドライスタイルですが、緻密さ伸びやかさは素晴らしいレベルでした。ドライなリースリングはちょっと緩い印象があってあまり期待していませんでしたから、なおさら感激しました。リースリングって凄いポテンシャルがありますね。ただし中途半端な造りでは本領を発揮しないのも事実。実際飲んでがっかりすることも多いのも事実(笑)。あと価格を見てがっかりするのも事実(笑)。
おいしいんですけれど、いくら位するんでしょうね?
その位前もって調べておけば良いのですが、価格が分かった上テイスティングするのと、価格が白紙の状態(自分の頭の中で)でテイスティングするのでは、感じ方が違います。価格の先入観がない方が間違いを犯しません。味わいより商売の欲を優先すると手痛い失敗をします(笑)。高いと分かってテイスティングすると感動が薄れます。商品作物ですから売れてナンボですが、見合うワインを捜すには自分が買って飲むつもりでなくては正しい判断が出来ません。
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ピノ・グリージョを飲みました
Jun 07, 2011 by toshiaki |昨日はイタリアのピノ・グリージョを飲みました。サンプルで取り寄せたワインです。
酸がタイトで旨かったです(笑)。たしか産地はアルト・アディジェのものです。実はピノ・グリージョってあまり良いイメージがありませんでした(笑)。薄く飲みやすいのですが、心に残るような旨いワインに当たった記憶がありません。たしかに濃いスタイルのものも飲んだことがありますが、酸がなく厚ぼったいだけのぼやけたものしか記憶にありません。結局10年くらい前にピノ・グリージョを意識して飲んだ時は販売に至りませんでした。
10年前のトラウマがあったので、今回もあまり期待していませんでしたが、実に旨かったです(笑)。今日引き続き昨日の残りを飲んで確認して、販売を検討します。
産地は日々進化しています。続けて飲まないとイケません。良い勉強になりました。
酸がタイトで旨かったです(笑)。たしか産地はアルト・アディジェのものです。実はピノ・グリージョってあまり良いイメージがありませんでした(笑)。薄く飲みやすいのですが、心に残るような旨いワインに当たった記憶がありません。たしかに濃いスタイルのものも飲んだことがありますが、酸がなく厚ぼったいだけのぼやけたものしか記憶にありません。結局10年くらい前にピノ・グリージョを意識して飲んだ時は販売に至りませんでした。
10年前のトラウマがあったので、今回もあまり期待していませんでしたが、実に旨かったです(笑)。今日引き続き昨日の残りを飲んで確認して、販売を検討します。
産地は日々進化しています。続けて飲まないとイケません。良い勉強になりました。
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